このページのスレッド一覧(全444スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 0 | 4 | 2009年4月7日 21:09 | |
| 12 | 16 | 2009年4月4日 19:23 | |
| 208 | 90 | 2009年3月29日 15:45 | |
| 79 | 150 | 2009年3月23日 23:06 | |
| 6 | 7 | 2009年3月15日 05:52 | |
| 1 | 2 | 2009年3月12日 22:24 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
音質と利便性向上を狙ってヘッドホンアンプを購入したのですが、アンプが到着する直前にCDプレイヤーが故障してしまったので単体での購入を考えています。自分の場合CDコンポを購入してもスピーカーで聞くこともないだろうと思うのでコンポを選択肢に入れるのは辞めました。
今まで使っていた機材は
デノンのCDアンプ CDA-5.5
→ヘッドホン ULTRASONE DJ1PRO または テクニカのATH-M50 でした。
先日秋葉原へ下見に行き、マランツのCD5003という機種が24800円前後で販売してあり、とりあえず今時点の段階で第一候補に考えています。そこで皆様の力を拝借させて頂きたいたいのですが、実売価格が3,4万円以内のCDプレイヤーで他にもお勧めの機種がありましたら教えて下さい。
更にCDプレイヤーの購入に併せてアンプ用のケーブルの購入を考えているのですが、購入したアンプ(SAMSON S-AMP)の入力端子がステレオのフォンプラグのみなので、どうしようかと考えています。自分なりに4通りの方法を考えてみたのですが…
1.ステレオプラグ←→ステレオプラグ
2.ステレオミニプラグ←→ピンプラグ(×2)に変換プラグを付ける
3.ステレオプラグ←→ピンプラグ(×2)(このタイプは家電量販店で見つかりませんでした)
4.その他
この場合、どの方法が音質や使い勝手の面で一番良い方法なのでしょうか。出来れば具体的な商品名(型番)や購入できる場所(家電量販店かサウンドハウスで注文できるものが望ましいです)を添えていただけると幸いです。
どう書いたら良いか分からず言いたいことが伝わりきったか分かりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
0点
technopoliceさんこんばんは。
お使いの機材から推測して低域が力強い音がお好みと思います。マランツの音はお聞きになりましたか?線が細く繊細で高域がキラキラするような音です。今回もデノンにされた方が良いのではと思います。
接続端子がステレオ標準フォーン端子とは業務機器(PA機器)のようですね。CDPの出力はRCA(ピン)になりますのでステレオRCA×ステレオ標準フォーンが良いでしょう。
書込番号:9357466
0点
接続ケーブルの前に,DJ1PROのケーブルを替えてなければ,SoundHouseさんち辺りにて純正ブルーケーブル辺りへ替えた方が好いですょ。
DJ1PRO純正ケーブルは質が悪いので,音が削がれて平面ちっくな音を出し,環境を奢っても力を出し切れないですょ。
DJ1PROのケーブルを替えての,低音が力強い云々報告が挙がるのは,本来持って居ます低音が出て来たからです。
其れに,歪みぽい音色と伸び悩む高音域は,聴いて居て疲れるでしょう。
シャカシャカ調の高音も煩いですし。
其れから,接続ケーブルは,オーディオトラックさんちのWEBショップにて,カスタマイズ出来ませんでしたか。
書込番号:9357554
0点
>>地獄の皇太子さん
接続ケーブルの種類を教えて頂きありがとうございます。CDプレイヤーは貰い物だったのでデノンに強いこだわりがあった訳でもありませんが、デノンの機種もこれからチェックしようと思います。出来れば具体的な機種名等も教えて頂けませんか。よろしくお願いします。
>>どらチャンでさん
DJ1PROのケーブルの交換はしたので問題ないです。WEBでオーダーメイド出来ることを初めて知りました。AUDIOTRAKのオンライオンショップで条件にあったケーブルを探していましたが結構値段が高いんですね(汗)。しかし家電量販店ではなかなか見つからないので注文するだけの価値がありそうです。
プラグについて質問したいのですが、値段の高いプラグを使用するとその分音質や使い勝手が良くなるのでしょうか?それだけの価値があるのならプラグをアップグレードしようと考えています。
書込番号:9360490
0点
主さん,DJ1PROのケーブルは替えましたですか。
なら,空間的な音表現も巧く鳴って,低音にも本来の力強さと,高音域の萎えた印象も薄らいで居るかと。
処で,オーディオトラックさんの延長ケーブルは,モガミ又はベルデン辺りで充分なでしょう。
其れから,プラグは普通なタイプで好いかと。
WEBには弊社独自の低温処理云々と在りますが,クライオ処理を指して居るのでしょうか。
確かに,高音域が透る印象になりますが,果たして恩恵を感じれるかは環境に左右されますです。
で,其れに予算を割くなら,CDアクセサリに割いた方が効果が大きいでしょう。
小生的にはCD盤の静電気除去か,CDスタビライザをお薦めしたいです。
処で,CDPですが,CECのCD3800辺りは,外部DACとしても使えて面白そうです。
ですが,この機種はCDアクセサリの併用をお薦めしたいです。
書込番号:9362527
0点
オーディオについてはあまり詳しくないので皆様のお知恵を拝借したく質問させていただきます、お手柔らかによろしくお願いします。
ヘッドホンのスレで質問すべきか少し悩みましたが、CDプレイヤーの購入のことなので、こちらで質問させていただきます。
現在の構成は
10年程前のミニコンポのCDプレイヤー
⇒HD-1Lというヘッドホンアンプ
⇒ゼンバイザーのHD650というヘッドホン
となっております
CDプレイヤーが不調なので買い替えを検討しておりますが、音質の向上を期待して単体のCDプレイヤーを購入しようと皆様の評価を拝見させていただいたところです。
そこで一つの疑問がわいてきたのですが、当然ながらミニコンポのCDプレイヤーより音質が良いとおいことは推測はできるのですが、ヘッドホンという環境でどの価格帯のものまで違いが明確にわかるものなのでしょうか。
もちろん人によって感じ方が違いがあるとは承知しておりますが、そのあたりの一般的な考え方は今回遠慮させていただいて、皆様方が実際に経験されて感じた生の声を聞かせていただきたいのです。具体的な機種名なども書き添えていただけますとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
参考までに購入を考えている価格帯は資金は30,000円〜100,000円のものです。
0点
>ヘッドホンという環境でどの価格帯のものまで違いが明確にわかるものなのでしょうか。
スピーカー環境よりヘッドホンのほうが、機器の違いがはっきり判ります。
もっともそれはゆきんこ〜☆さんの耳しだいですが。
HD-1Lという高価格なHPアンプを使用されていて、これまでHPアンプを通したほうが良い音が出ていると感じているのでしたら、もっとHD-1Lを生かせるよう、少なくともHPアンプ以下の価格のCDプレーヤーの購入は考えないほうが良いでしょう。
DENONなら DCD-1650AE
パイオニアなら PD-D9 くらいのクラスのものがおススメです。
書込番号:9340269
2点
ゆきんこ〜☆さん、こんばんは。
これを書いているうちにすでにほかの方からレスがついたようですが、その方の内容と一部重複しますが直さずそのまま送信します。
いきなり余談ですが、そのヘッドホン(私もそれを持っています)や特にヘッドホンアンプはえらくマニアックな機器であり、「いったいなぜ若葉マークをつけている方がこれらをお持ちなんだろう?」という好奇心を私は抑え切れません(笑)
ちなみにそのヘッドホンアンプはスタジオ向けなどのプロユースとしてカスタム少量生産されているものらしく、かなりのヘッドホン・マニアの方でも存在を知らなかったりします。
またこれらの機材に10年前の、しかもミニコンポのCDプレイヤーを繋がれているという落差の激しさも、これまた著しく私の「知りたい病」を刺激してくれちゃいます(^^;
差し支えなければで結構ですが、これらの機器は同居人の方かどなたかが選ばれたりしたものですか? (私の中では密かにネカマ疑惑も持ち上がっていますが(爆)。あっ失礼。ゴメンナサイ)。あるいはご自分で選ばれたのであれば、どんな意図と経緯があったのでしょう?
そのあたりをうかがえれば、本題である「どの程度のグレードのCDプレイヤーを推薦すればいいか?」を回答者の方々が考えるのに役立つのではないかと思います。いかがでしょう?
>ヘッドホンという環境でどの価格帯のものまで違いが明確に
>わかるものなのでしょうか。
スピーカーで聴く場合、人間の耳とスピーカーとの間には距離があります。それに対してヘッドホンは耳元で音が鳴りますから、機器さえよければ一般には細部まで聴き取れます。しかもそのヘッドホン(HD650)はヘッドホンの世界では超ハイエンド(1番という意味です)ですから、そのへんの下手なスピーカーより音がよく聴き取れますよ。
特にそのヘッドホンの低域の解像度はピカイチで、そんな高いレベルで低音の量感と解像度の高さを両立させたヘッドホンは私が知る限り存在しません。さらには空間表現もすばらしく、特にライブの音源などを聴くと自分がライブ会場にいるかのような臨場感があります。
ですのでご予算は10万円までとのことですが、ならば10万円のCDプレーヤーを選んでもバランス的にはちっともおかしくありません。そのあたり(予算的なこと)はいかがですか? またお好みの音に合う機種を選ぶ必要がありますが、「こういう音がいい」というご希望を書かれればクチコミストさんからご提案をいただけると思います。
ちなみにヘッドホン、ヘッドホンアンプともどちらかといえば柔らかい暖色系で、適度な艶と情報量があります。またいずれも空間表現に秀でています。特にヘッドホンのほうは厚みと量感が豊かで丸めの音です。
ですのでたとえばDENONのような暖かい音色のCDプレーヤーをもってくれば、ヘッドホン、ヘッドホンアンプの特徴と同系統の音になります。また力強さも出ます。
■DENON DCD-1650AE
http://kakaku.com/item/20493010057/
一方、このヘッドホン、ヘッドホンアンプとは逆方向の要素ももつSOULNOTEやNmodeの製品を合わせても、相互補完し合って恐らくうまくバランスが取れるのではないかと思います。その場合は空間表現のうまさや情報量の多さが生かされるでしょう。実際に組み合わせて聴いてみないとわかりませんが、今回はこちらの方がいいような気がします。
■SOULNOTE sc1.0
http://item.rakuten.co.jp/audio/sc10/
■Nmode X-CD1
http://www.nmode.jp/pro_xcd1.html
ただちょっと予算オーバーですかね(^^; それならおトクなこちらにしておきますか。
■ONKYO C-1VL
http://kakaku.com/item/20496010033/
もちろんこのほかにも製品はたくさんありますから、ほかの方の回答も待ちましょう。なお確認ですが、ゆきんこ〜☆さんはスピーカーはお持ちではなく、今後購入される予定もないのでしょうか? (それによって予算配分も変わりますが)
書込番号:9341333
1点
ツキサムanパンさん
スピーカーよりヘッドホンのほうが機器の違いがはっきり
やはり良いCDプレイヤーをえらぶべきですかぁ
お勧めいただいた機種を候補にいれてみます
書込番号:9342548
0点
Dyna-udiaさん
マニアックなんですか
以前東京に住んでいた時、近くのオーディオ屋さんにいってティンパ二の音をしっかり聞きとれるもので15万円で…と言ったら
店員さんが薦めてくださったのがこれでした
今は大阪在住ですのでそのお店には行っていません
その時はCDプレイヤーで音が変わるなんて事はあまり考えていませんでしたし
壊れてもないのに買う理由がなかったので、今までずっと使ってきました
私からすれば、男性の方が壊れてもないものを次々と買い換える気持ちがわかりませんw
今の状態でも音楽を聴く上では全く不満はないのですが
オーケストラなどで細かい楽器の音を聴き分けたい時に少し音が潰れて聞こえます
正確に再生してくれるものの方がいいです
よろしくお願いします
書込番号:9342614
1点
ゆきんこ〜☆さん、こんにちは。
>近くのオーディオ屋さんにいってティンパ二の音をしっかり聞きとれるもので15万円で
>…と言ったら店員さんが薦めてくださったのがこれでした
なるほどそういうことでしたか。大変失礼致しました(^^; てことはクラシックをお聴きになり、ご自身でも楽器を演奏される……(ああいやスミマセン。もう詮索しません)
>その時はCDプレイヤーで音が変わるなんて事はあまり考えていませんでしたし〜
ええ、それはもうえらい変わりようなんです。
>壊れてもないのに買う理由がなかったので、今までずっと使ってきました〜
なるほど合理的です。よく理解できました。重ねてスミマセン(^^;
ゆきんこ〜☆さんの書き込みを拝見すると「しっかり聞きとれるもの」、「細かい楽器の音を聴き分けたい」、「正確に再生してくれるもの」と、リラックスして聴くというよりモニタリング的な聴き方を重視されてるようですね。それなら前の書き込みでご紹介したSOULNOTEやNmodeがおすすめですが、予算オーバーでしょうか? もしそうならONKYO C-1VLかな。
それから可能でしたらショップにお持ちのヘッドホンと聴き慣れたCDを持参し、聴きくらべされたほうがいいですよ。ただしSOULNOTEとNmodeは置いている店が限られます。
大阪にお住まいでしたら、SOULNOTEは日本橋の「上新電機日本橋1ばん館」にあるようです。
http://www.kcsr.co.jp/soulnote/seller/index.html
一方、Nmodeは寝屋川の「サウンドソナタ」にあります。
http://www.nmode.jp/dealer.html
そのほか前回ご紹介したONKYO C-1VLやDENON DCD-1650AEはポピュラーですから、最寄りの家電量販店にもあると思います。
書込番号:9342782
2点
Dyna-udiaさん
いろいろとありがとうございます
推していただいたものを候補にしてみます
できれば自分のものを持ち込んで
いろいろ試聴したいのですが
さすがにちょっと敷居が高いです
書込番号:9342899
0点
引き続き皆様のご意見をお待ちしております
価格帯は30,000〜100,000円のものです
ツキサムanパンさんやDyna-udiaさんにはこの範囲で高価格帯のものを進めていただきましたが低価格帯のものなどの話も聞かせていただけますと幸いです
正直に書きます、予測していたことですが男性方は価格を書くと大半の方が上限付近のものを勧めてくださいます、ショップの店員さんもですし、結婚した友人も旦那様に3,000,000円までなら車買っていいっていったら、オプション等も含めきっちり3,000,000円の見積もりをとってきたとかw
男性はそういう生き物なのでしょうかw
引き続き
よろしくお願いします
書込番号:9342927
1点
ゆきんこ〜☆さん、こんばんは。
>男性はそういう生き物なのでしょうかw
生き物よばわりですか(爆)
>予測していたことですが男性方は価格を書くと
>大半の方が上限付近のものを勧めてくださいます〜
おもしろい話ですが、今回のケースにはちと当てはまりませんよ。だってそのヘッドホンとヘッドホンアンプを示されたら、それらを知る人は誰だってバランスを考えて上の方のグレードのものを出しますよ。
中間の価格帯のものがよろしければ、以下の製品に一票入れます。評判は価格コムの該当ページにあります。
■tangentのCDP-50
http://www.porcaro-line.co.jp/hifi.htm
書込番号:9343819
0点
Dyna-udiaさん
では元の質問に戻らせていただきますが
ご推挙いただいた
DENON DCD-1650AE
SOULNOTE sc1.0
Nmode X-CD1
ONKYO C-1VL
tangent CDP-50
これらの機種をヘッドホンで聴き比べた場合
どの程度の差がおわかりになりますでしょうか?
Dyna-udiaさんが感じられることで結構ですので
よろしくお願いします
書込番号:9345341
0点
ゆきんこ〜☆さん、こんばんは。
それぞれの特徴はすでに述べましたので、あとは試聴されるなどしてご確認ください。買われるのはゆきんこ〜☆さんですから、ゆきんこ〜☆さんがご自分でお聴きになってどう感じるか? が問題なのです。
書込番号:9345394
0点
冒頭で書きました
「もちろん人によって感じ方が違いがあるとは承知しておりますが、そのあたりの一般的な考え方は今回遠慮させていただいて、皆様方が実際に経験されて感じた生の声を聞かせていただきたいのです。」
という一文が完全に無視されていたわけですねorz
がっくり
書込番号:9345464
2点
ゆきんこ〜☆さん、こんばんは。
ひとつ前の書き込みで以下のように書きましたが、
>それぞれの特徴はすでに述べましたので
該当部分を以下に再掲します。
>ですのでたとえばDENONのような暖かい音色のCDプレーヤーをもってくれば、
>ヘッドホン、ヘッドホンアンプの特徴と同系統の音になります。また力強さも出ます。
>一方、このヘッドホン、ヘッドホンアンプとは逆方向の要素ももつSOULNOTEや
>Nmodeの製品を合わせても、相互補完し合って恐らくうまくバランスが取れる
>のではないかと思います。その場合は空間表現のうまさや情報量の多さが
>生かされるでしょう。
>ゆきんこ〜☆さんの書き込みを拝見すると「しっかり聞きとれるもの」、
>「細かい楽器の音を聴き分けたい」、「正確に再生してくれるもの」と、
>リラックスして聴くというよりモニタリング的な聴き方を重視されてるようですね。
>それなら前の書き込みでご紹介したSOULNOTEやNmodeがおすすめです
ところで……。
「orz」や「w」が頻出し、だいぶんキャラクターが明らかになってきましたね(笑)
書込番号:9345684
0点
>「orz」や「w」が頻出し、だいぶんキャラクターが明らかになってきましたね(笑)
女性に2chネラーがいてもおかしくない
>それぞれの特徴はすでに述べましたので
スレ主は製品をすすめてくれとは書いてないな
「ヘッドホンという環境でどの価格帯のものまで違いが明確にわかるものなのでしょうか」
と書いている、価格帯による製品の差を聞きたいのではないかな
ちゃんと質問に答えてやればいいのに
俺は無理だけど
書込番号:9346209
1点
CECの3800辺りでも違いは判りますょ。
CECのこのクラス,回転系がイマイチです。(焼いたCDRの質に結構左右されて,質違いが判り易い)
で,この装置へCD盤を乗せる前に,CD盤の静電気を除去させて再生させると,音がまとまり融合感が高く鳴ります。
低音が前方へ起って来て,ボーカルイメージを囲み,サポートする印象が出て来ます。
ま〜,この機種のヘッドホンアウトは,テクニカのA900でも柔らかな音を聴かせますね。
其れから,SHMCD盤風な音場感を,通常CD盤でも出し易くしたいなら,比較的高目な製品へ行った方が好く,其れなりの機種は,通常CD盤の音場感の崩しが速いですょ。
尚,この辺りの音は,上記で挙げたアクセサリーとかCDスタビライザ等でも改善させる事は出来ますです。
因みに,小生のCDPは,吉田苑のC1VL改を使ってヘッドホン環境を構築です。
そうそう。シンバル表現を,他の楽器イメージと巧くまとまり融合させたいなら,極力奢った方が無難なです。
先ずは,上で挙げたCD盤を聴き込み違いを感じて下さいです。
書込番号:9346869
1点
もう一つ追加しますね。
ONKYOのC1VLが安くなって居るでしょうから,此れにCDスタビライザを付けて,余った予算をケーブルに割いて下さい。
CDスタビライザは,1.0mm厚じゃ読み込み出来なくなりますが,0.5mm厚は読み込みます。
ケーブルはオヤイデのが安く,最近日立電線のLC-OFCカンタムを復刻させました。
電源系を含めて奢れば音場表現力も上がって,上質なヘッドホン環境が出来上がりますのでお薦めです。
其れから,HD650環境は,スッキリとさせた方が低音にもメリハリが出て来るでしょう。
で,環境の定位感を好くさせる方向で。
書込番号:9348442
1点
デジタル・ケーブルをお使いの皆さん、実のところ使い分けなどはどの様にお考えですか?
セパレートCDP導入と単体DAC(中古)購入でケーブルが色々と必要になり、
オークションなどでお試し価格的な製品を物色しているうちに素朴な疑問が生じました。
「光」と「同軸」、商品種の多さですでに良し悪しに結論がでてしまっているかのデジタル・ケーブル・・・
一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
日頃から何気に使用していながら初歩的なことすらよくわかっていない自分を再発見してしまいました。
というわけで・・・
・「光」のここが○ここが×、「同軸」のここが○ここが×
・こういう用途ならだんぜん「光」、いえいえ「同軸」でしょ
・私はこんな理由で「光」をやめました、おなじく「同軸」をやめました ・・・ などなど
ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
現在の使用機器
CDプレイヤー&ユニバーサル・プレイヤー:
・North Star Design Model192CDT Mark2
・Pioneer RPD-500
・Sony XA50ES
・Sony DVP-NS9100ES
DAC:
・North Star Design Model192DAC Mark2
・WADIA DigeMaster16(Ver-UpでDigeMaster24相当)
・Camelot Technolgy "Artuer"
・CI Audio VDA-1+VDC-1
デジタルケーブル:
「同軸」
・Ortfon 7N SDL 001
・SAEC DB-a/6N
・Acoustic Research MS270
「光」
・Ortfon OPT-1000
2点
一点だけ。
それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)
出力する前段で違ったらケーブルの差をどうのこうの言う意味は無いよね?
この手の話をする場合、そういう部分を抜きにして語るのは駄目でしょう。
きちんと切り分けをしてこそ意味がある話かと。
個人的にはここら辺は詳しくないけど、ポイント位は分かるので書いてみました。
#システム構成上という話なら、全部ひっくるめての話でしょうけど
#ケーブルだけを持ち出して話をするのはかなり難しいのでは?
書込番号:8381778
2点
redfoderaさん こんばんは
光ケーブルはサエクのOPC-X1とM1、オルトフォンのOPT−1000とTDK(型番?)を、
CDプレヤーとDAC、BDレコーダーとAVアンプに使用しています。
光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。
オーディオ機器を多くセットして、RCA,電源、SPケーブル等、配線が密集している場合、
光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。
同軸ケーブルは、光ケーブルに比べ音の差はあるように感じます。
(同じデジタルでもi.Linkはケーブルの違いが大きく出ますね。)
ワイヤーワールドのゴールド・スターライト、トランスペアレント(型番?)
サエクEFF-2000とXLO(型番?)を使用していますが、
RCAケーブル程では無いですが、
ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。
あまり参考になる意見では有りませんが、雑感という事で・・・
書込番号:8383168
5点
tarmoさん、はじめまして。
早速のレスありがとうございます。
間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?
>それってケーブルの差なの? (機械内部の構成の違いは?)
「光」「同軸」の方式そのものにメリットやデメリットはもちろんあると思います。
tarmoさんもケーブルの繋ぎ変えなどでご経験お持ちでしょうが、
方式に係らず信号系のケーブルに関してはデジタル物であっても製品にはキャラクターがあります。
ケーブルや方式によるキャラクターの活かし方など参考になるお話がきければと思いスレを立てました。
書込番号:8383171
4点
連レスになりますがお許し下さい。
audio-styleさん、
貴重なご意見ありがとうございます。
機材の多い方ですからさすがに色々とお使いですね。
使い分けなど参考にさせて頂きます。
>光ケーブルは価格的にかなりの差は有りますが、音質的には余り差はない感じです。
>光ケーブルは素材より、コネクター精度の高い製品が、気分的に安心して聴けます。
SAECのOPC-X1はずっと気になってましたがOrtfoneのOPT-1000で十分なようですね。
コネクターに関してはRCAプラグの様な密着感がないので造りに対しては注目すべきなのかもしれません。
>光ケーブルを使用したほうが、配線の這わせ方が少し楽になり、
>ノイズの混入も防げる(?)メリットがあるように思います。
信号系と干渉する心配がほとんどありませんし、アースループと無縁というところは精神衛生上ありがたいですね。
>RCAケーブル程では無いですが、ケーブルによって、音の厚み、透明感等に違いはあるように思います。
>私の場合、音に拘ってチューニングする時は同軸ケーブルを使用しています。
ふむふむ、とても参考になります。
つい最近までデジタルケーブルはWADIAでしか用がなく同軸はSAEC DB-a/6Nしか使用経験がありませんでした。
無論、音調の比較なども経験がなかったのですがオークション調達したものを繋ぎ変えで遊んでみます。
同軸に関しては少し気になったのですが、フェライトコアを抱かせている製品が散見されますね。
DB-a/6Nの他、Acoustic Researchもくっついてますし信号の方向に指定がありました。
同軸デジタルケーブルにはノイズが飛び込みやすいなどのデメリットがあるのでしょうか?
書込番号:8383638
8点
>間口の広い投げ方の方が話題が広がるのではないかと思ったものですから、
>当方の使用感などは提示しませんでしたが大雑把すぎましたでしょうか?
いや、間口の広い展開を希望しているならそれはそれで構わないかと。
最初の書き込みで、ケーブル部分だけの話を期待しているとしたらそれはちょっと違うよね、と少し疑問があったので質問を兼ねてコメントしたまでです。
書込番号:8383795
3点
> 一部の高額商品とその他大勢の安価なファイバーに2極分解してしまいましたが、そんなに「光」はダメですか?
> 商品群充実の「同軸」はピンからキリまで・・・でもこれって電線事業の転用展開しやすかったゆえの横滑り現象では?
> ご意見雑感大歓迎、いろいろと経験談などご紹介いただけませんでしょうか。
なにかトラブルがあった場合も含めて考えますと、光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。一方、同軸は、音がノイズ混じりながらも出る、という状態がわずかにありえます。その原因としては、同軸のRCAプラグの接触不良によることが多いと思います。
ただ、RCAプラグの接触不良でも、アナログ信号ならば、信号の大きさの大小が時間とともに大きく変動するため、ノイズも音の大きさに比例するなどして聴いて分かるなど、接触不良を早く発見できたりする機会が多いでしょう。一方、デジタル信号だと、そのピーク電圧は一定であるため、音の大小にノイズがかならずしも比例しないため、接触不良の発見は遅くなり、そのまま聴き続けてしまうことが多いと思います。
こういうことを考えると、同軸だと、使う製品を替えることでフィードバック(接触不良が改善して音が変わる、あるいは、その逆に接触不良がわずかに起きて音が変わる、という変化)を受ける人がわずかに存在します。しかし、光にはそのフィードバックがありません。
オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、というフィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。
なお、私は例として接触不良をあげましたが、接触不良以外にも要因はあるのかもしれません。いくらなんでも接触不良はあんまりだ、と思われるかたは、接触抵抗値のわずかな増大、などに読み替えてもらえればよいと思います。
書込番号:8383968
7点
皆さん、おはようございます。
ばうさん
トラブルという点に注目すると、「光」はコアが折れるという「同軸」の芯線の断線と似た状態が考えられます。
それぞれ製品中の導体の○%は導通しない状態になるのかな、とは想像できます。
>光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。
仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。
導通率の低下と抵抗値の可変が製品キャラクターにも影響しているかもしれませんから、
この可変値の変動が緩やかな導体であろう電線ほどキャラクターが形作られやすく現出しやすい、のかと思います。
>オーディオの世界というものは、なにかを変えたら音が変わる、という
>フィードバックのような因果関係を望む世界だと思います。
>光にはそれがなく、同軸にそれがあり、したがって同軸が栄えているのだろうと私は思います。
説得力のあるお話ですね。
普及や製品の広がり方の違いは、導体の生産性と2次加工適性などの製造環境の違いが大きいと考えていますが、
他方で当然のことながらエンドユーザーのニーズという側面も重要な要因ですね。
書込番号:8386524
4点
redfoderaさん、こんにちは。
当方WADIAのDAC:WADIA25を使用していますが、XLR,BNC,TOS,STと多彩な入力端子をそなえていますが、WADIAが推奨しているのは、STリンクで当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。
次はXLR>BNC>TOSの順でした。
ただSTを備えているトランスポートやDACがあまり無いので参考になりませんね!
書込番号:8386664
3点
ニャン友♪さん、お久しぶりです。
WADIA25はとても魅力のあるDACですね。
私もDigeMasterに切換える前にWADIA16を使っていました。
WADIA16のD/Aデバイスと出力系をブラッシュアップして独立させたのがWADIA25でしたね。
試聴した際にブラッシュアップどころか出力段の「スレッジハンマー」自体が別物の様な印象を受けましたし、
むしろの当時の新機種WADIA27に近いものを感じた事を覚えています。
>当方色々試しましたがやはりSTが一番バランスがよく聞こえました。
STリンクは対応したトランスポーターを使用したことがなく、いまだにSTリンクで音を聴いたことがありません。
ニャン友♪さんの評価が高いので、STリンクを試したくなりましたが相棒がいないのが惜しまれます。
>次はXLR>BNC>TOSの順でした。
XLRということはAES/EBSですね?
個人的にS/PDIFよりも録音環境で標準視されているAES/EBSの方が気持ちの面で安心できます。
AES/EBSのXLRケーブルも各社から色々でていますが、どんなケーブルをお使いですか?
CANAREの4SやMOGAMIの#2534の様な扱いを受けているケーブルですが、
APOGEEのWyde Eyeはご存知でしょうか?
WADIAの開発時や音決めの際にテストケーブルに使用されているのがAPOGEEです。
相性はもちろん抜群ですし、もしかしたらWADIA25の素の音が聴けるかもしれません。
サードパーティ製品などよりお値段もずっと控えめです。
もしご使用経験がなければ一度お試しを。
http://www.apogeedigital.com/products/wydeeyecables.php
http://oyaide.com/catalog/products/p-3364.html
書込番号:8387547
2点
皆さんこんにちは。
同軸と光ケーブルですが、私的には音質を気にするオーディオには光ケーブルは使いません。
というもの、「光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく」ではないからです。
光ケーブルを正しく使うには非常に神経を使う必要があります。
ケーブルを折り曲げたり、曲げ半径を限界以上に小さくするのは論外ですが、一般の人が
あまり気にしていない、コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
音を聴いただけでは、同条件で比較するものがない限りエラーがあるかどうかの明確な判断は
できないと思います。
光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
接続)の際には非常に気を配っています。
特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
そして、一度接続したならば余程の事が無い限り外しません。何らかの理由で外すことがあれば
再度クリーニングとエラー測定を必ず実施します。
どちらが音質が良いかというのは、オーディオではケーブルに限らず部品一つとっても変えれば
音が変わる可能性がありますので単純比較はできませんし、結論の出ないテーマになると思います。
しかし、正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、光ケーブルはその性質上
ケーブル材質による音の変化が期待できないので、音の変化を楽しむのであれば同軸ということに
なるでしょう。
書込番号:8388100
7点
redfoderaさん。
>XLRということはAES/EBSですね?
その通りです。
XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。
50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。
書込番号:8389300
3点
umanomimiさん、こんばんは。
相変わらずお詳しいですね。
参考になったと言うより勉強になりました。
>コネクタの接触部分が実は非常に大きな影響をもたらします。
>コネクタの接触部分に小さなゴミ(埃)が付着すると、伝送エラーを生じる可能性があります。
>特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
>接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
接触面は触らない様に気をつけてましたが造りがどうこうという次元ではないんですね。
SAECのOPC-X1が研磨精度のレベルをキャッチコピーにしていたのがやっと理解できました。
>正しく使えばどちらもエラーフリーで伝送することは可能ですが、
>光ケーブルはその性質上ケーブル材質による音の変化が期待できないので、
>音の変化を楽しむのであれば同軸ということになるでしょう。
オーディオ用のデジタル系音声信号ケーブルの良し悪しの結論といってよいお話ですね。
同軸ケーブルを色々とテストして楽しんでみることにします。
ニャン友♪さん、こんばんは。
>XLRケーブルはヤフオクなどで売っているベルデンのノイトリック黒端子付きです。
私もケーブル類を特定の出品者さんに時々お願いして作ってもらってます。
お手軽価格で良質な製品が入手できるので重宝しています。
>50cmの物を使いましたが、明らかにBNCやTOSよりは上でSTとはほんの僅差です(同じと言っても良いくらい)。
一時期、Pioneer RPD-500との組合せでAES/EBSで信号のやり取りをしていました。
現在は別のDACと組み合わせているのですが久々に繋ぎ変えてAES/EBSで使ってみようかな(笑)
ひそかに話題のWADIA170 iTransport を試聴したのですがなかなか面白いです。
常々、WADIAのキモはDSPアルゴリズムのデジマスター・プログラムと出力段のスレッジハンマーだと思っています。
iTransport はどちらとも全く無関係のインターフェース・コネクターでしかないのですが、
アナログのスルーアウトでもWADIAの「臭い」がするんです、って・・・錯覚?かもしれませんが(笑)
DACへ送ってCDとAPPLEロスレスの比較試聴しましたが、私の駄耳では識別できませんでした。
物は試し、機会がありましたら本当にWADIAの「臭い」がするか店頭で試聴してみて下さい。
書込番号:8390018
4点
私の経験では接続方式による優位性より、
気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。
同軸の方が色々選べますね。アナログのRCAケーブルも流用出来ます。
(75Ωで無くても出力の特性を調べると問題無いようです)
最近お気に入りの光ケーブルを見つけられたので、
同軸より光でDACに繋ぐことが多いです。
書込番号:8391821
3点
藍色のなにかさん、はじめまして。
>気に入ったケーブルに出会えるかが大きいと思います。
デジタルに限らず自分好みのケーブルと出会うのがなかなか難しいですよね。
使ってみないとわからない、ある種のギャンブルみないたなところがありますし。
>最近お気に入りの光ケーブルを見つけられた
参考までにどの様なケーブルをお使いか教えていただけませんか?
DACと組み合わせた時の特徴などもできればお願いします。
書込番号:8391942
3点
AudiotrakのGlass Blackというケーブルです。
S/N良くピシッとした立体的な音像定位、
ピラミッド的な安定感のある音域バランスが特徴です。
書込番号:8394791
5点
redfoderaさん、こんばんは。
私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。と言うのはピュアシステムの後にAVが入ってきたためです。昔はリモコンなどがなく聴位置から全てコントロール出来るようにピュア群が手元にあるためです。
その後、PDPがSP間に入り、その下がAV群になりました。(例外として、その重さと体積、ものすごい発熱でM800Aは、ここにあります)
ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。光はオーディオテクニカ製、\5000円ぐらいの安物です。同軸はWIREWORLD製、\42000円です。光はDACを通してピュアプリに、同軸はAVプリに繋いでいます。
プリの違いはありますが、音質的に殆ど変わらない気がします。
同軸が届いたときに同一機種を繋ぎ変えてみましたが、同軸の方が若干、音量レベルが上がる程度で音質的には違いが分かりませんでした。放送録画のクオリティの問題で差が出ないものと思い込んでいましたが、パッケージソフトのBDでも同じでした。ホールの空気感まで再現されていますので、このまま使っています。(一時はAV群とピュア群を一緒にしようと思いました)
AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。相当に差が出るのであればピュア群の引越しを考えていますが、今度は電源の問題が出てきます。redfoderaさんのご参考にはならなくて申し訳ありませんが、色々と悩んでいます。
書込番号:8396247
3点
皆さん、こんばんは。
藍色のなにかさん、
他のスレでのお声を興味深く拝見しました。
PioneerのP610をご使用とか。
つい先月にNHKモニター仕様のフロント・ホーンで聴かせて頂きました。
屈託のない音離れの良い音で妙に嬉しくなってしまいました。
>S/N良くピシッとした立体的な音像定位
フルレンジならではの位相ズレのない音像だと製品の素性が露になりそうですね。
AudiotrakのGlass Blackは機会をみて試してみます。
画質にこだわりさん、
>私はデジタルケーブルについては最悪の使い方をしています。
>ピュアとAVをドッキングした為に光ケーブルも同軸も5mになってしまいました。
いえいえ最悪などいうことは・・・
同軸の75ΩにS/PDIFはもともと映像の伝送規格なのですが、
ものの本によれば(また聞きですが・・)設計理論上は伝搬距離100mでも大丈夫ということになってるそうです。
RCAアナログ信号とは違いますからご安心されても良いのかと。
>AVはピュアのようにケーブルについてはシビアでないような気がしてきました。
私を含めてユーザー側が構えてしまって神経質過ぎるのかもしれませんね。
反面、audio-styleさんやニャン友♪さんのお話にもありましたが、
伝送する規格が違うとずいぶん印象が変わるものがあるので、やはり悩んでしまいます。
書込番号:8400298
3点
redfoderaさん、こんばんは。
> >光は、音が出るか音が出ないかの2択しかなく、その中間という状態はほとんど存在しないと思います。
>
> 仮に50本のファイバーで構成されるケーブルのうち何本のファイバーが損傷すると機能しなくなるか分かりませんが、
> ばうさんのお話の通り緩やかな導通率の低下ではなくてある局面で不通になるとかな想像してます。
以下、私の知っている範囲のことを書きますが、光ファイバーは通常、1本だけで使います。複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。
umanomimiさん、こんばんは。
> 光ケーブルは電話やATMなど現在の基幹伝送系には主流として使われていますが、設置(器機との
> 接続)の際には非常に気を配っています。
> 特に1bitのエラーも許されない伝送系では、まずコネクタ接触面は専用の清掃具を使って綺麗にし、
> 接続後は必ず測定器を使って伝送エラーが全く無いことを確認します。
以下、私の知っている範囲のことを書きますが、基幹伝送系は長距離を極力増幅せずに(O/E(光/電気変換) と E/O 変換を避けて)、伝送する必要があるので、減衰に敏感であり、したがって接続にも神経を使うと思います。さらに、シングルモード伝送であることも、接続が重要な一因だろうと思います。
家庭用のCDプレーヤーの光デジタル端子は、短距離であることと、どうせマルチモード伝送であるので、光が通りさえすれば接続の損失やケーブルの折れなどはそれほど重要ではないと私は思います。コネクターのかんごうが不十分であったり、ケーブルが折れていても、あるしきい値以上ならば音がほぼ出るし、それ未満になると途端に音が出なくなる、というようにスパっと境目があるかな、と使っていて感じます。
一方、同軸だと、錆びたプラグを使ったりしてそういう境目のところを意図的に作り出すと、わりと容易にノイズっぽい音を出すことが可能です。
掲示板をご覧のみなさまも、興味があるかたは試してみてはどうでしょうか。
書込番号:8400561
2点
redfoderaさん
他の書き込みを見られましたかー恥ずかしいです(笑)
結構その時々で考えが変わったり、思い込みに左右されやすいので。
P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。
エッジも50年は使えるとのことで、長く付き合って行きたいです。
光ケーブルはあまり期待するとガッカリかもですが、
パフォーマンスの良さは間違いないかなと思います。
ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。
書込番号:8401030
3点
皆さん、こんにちは。
スレ主がご無沙汰して申し訳ありません。
ばうさん
>光ファイバーは通常、1本だけで使います。
>複数本を束ねたケーブルもありますが、それは束ねただけであり、1本1本が独立しています。
ファイバー系は集束タイプのものばかりがと思っていました。
太い1本もの、というのもあるんですね。
藍色のなにかさん
>P610はやはり中域の表現、ボーカルや弦の音は最高ですね。
>手間と拘りを持って設計されているユニットのようで良い仕事だと思います。
時間をかけてブラッシュアップしながらマイナーチェンジを続けたSPユニットですし、
多くの方に支持され続けた「名品」ですから、それ相応のポテンシャルは秘めてますよね。
>ケーブルの方向を変えると何故か聞こえ方が変わるようです。
方向性指定のないものでもトライしてみるのは面白そうですね。
書込番号:8418852
3点
一度は終息したはずの当シリーズですが、性懲りもなくまたスレッドを立てさせていただきました。なお、過去のトピックは以下の通りです。
PART1 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/
PART2 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/
PART3 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8281742/
スレッドの趣旨としては、早い話がオーディオ関係の掲示板には「(各コンポーネント別ではない)機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです。懐かしのオーディオ機器についてや、買う予定はないけど注目している現行機種とか、業界や製品についてのグローバルな意見・希望、はたまた「(私を含めた)オッサン達の好き勝手な戯れ言(?)」に至るまで、とりとめもなくマッタリと進めようと思っています。どうぞよろしく。
0点
一応ここはCDプレーヤー関連のボードなので、今回もそのあたりのネタから書いてみます。近年私が強い印象を受けたCD機器は47研究所のCDトランスポーターModel 4707/04 PiTracerです。価格面では簡単に手の出るものではありませんが、質は素晴らしいと思いました。
このトランスポーターはSACDには対応していません。通常CDのみです。で、ここで考えたいのですが、CDフォーマットというのは将来別のパッケージ・メディアに移行する際にたやすく捨てられるものなのか・・・・ということです。もちろん、CDフォーマット自体はオーディオ的には万全なものではありません。だからこそSACDやDVDオーディオ(←すでに絶滅状態ですが ^^;)のような次世代メディアが考案されたわけです。しかし、SACDは世に出てかなりの年数が経っているのに相変わらず一部のオーディオファン以外には普及していません。それどころか、業界筋では音楽用パッケージ・メディアで一般ピープルが認知するものは現行CDが最後だと言われています。では、これから主流になるであろう「パッケージ・メディア以外のネット関係で配信される音楽ソフト」が現行CDより音が良いのかというと・・・・それは怪しいところです。
たぶんフォーマット次第でネット配信でも現行CDよりも音を良くするものが出来るのかもしれません。でも、それを一般消費者が期待するとは思えません。どうせ多くがDAPやPCで流すぐらいの用途ですから、高音質は必要ないのです。
だから、通常CDが「最後の(大量に出回っている)音楽用パッケージ・メディア」である限り、ピュア・オーディオが音質面で詰めていくべき対象も、やはり通常CDとしか思えないのです。SACDは確かに特性面で通常CDよりは上ですが、ソフトの絶対数が足りません。そして、現在になっても「SACD専用プレーヤー」が出ていないことは、ひょっとしてメーカー側もSACDの存在を重荷に感じ始めているのかもしれません。SHM-CDやHQ、Blu-SPEC CDといった現行フォーマットのリファイン規格が輩出していることも、それが背景にあってのことだという判断も出来ます。
SACDも再生できるプレーヤーは8万円クラスからあるわけですが、SACD再生機能を省いて通常CD再生に専念すればもっと良い物が出来ると思います。ましてや前述の47研究所のCDトランスポーターのように、作りようによっては通常CD再生でもかなりのレベルにまで持って行けることが明らかになったこともあり、果たしてSACDの今後はどうなるのか、ちょっと気になるところではあります。
書込番号:9048040
1点
以前、買いたかったのに予算の都合で諦めたCDプレーヤーにPHILIPSのLHH700があります。90年代前半の製品ですが、ちょうどその頃はSONYのプレーヤーを更改しようと思って候補機種を物色していた時期です。ディーラーのスタッフが「是非聴いてくれ」とばかりに奨めたのがこの機種でした。ちなみに定価は\330,000。当時の私にとってはちょっと手が出ない価格帯です。
その店員は「本当に素朴な音がしますから!」と言ってましたが、実際試聴した感じは、店員の言う「素朴」とは「単調である」という意味ではなく、「色付けが無くフラット」ということだったのかと合点しました。情報量は万全で音像・音場とも申し分なし。何より特定帯域の強調感がないので安心して聴けます。しかも、フラットな中に生々しさがあり、解像度主体の国産メーカー品とは一線を画する展開でした。
LHH700には当時のPHILIPSやMARANTZ製品と同様に、D/A変換部にDAC7というパーツを採用していました。高度S/N比が売り物だったらしいですが、何より「有機的なキャラクターで音が良い」という評判が高かったようです。
結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。
さて、近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。もちろん音は違うのですが、音造りのアプローチに類似点があると感じた次第です。そういえばSOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。やっぱり通じるところがあるのでしょうかね(^^;)。
書込番号:9052892
0点
元・副会長さん おはようございます
フィリップスのCDプレーヤーは良かったですね。
手放した後に、もう一度使ってみたいと思わせたのが、同じくフィリップスのLHH800Rです。
>近年LHH700と似た製品に出会いました。それはSOULNOTEのCDプレーヤーです。
LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。
> SOULNOTEを扱う吉田苑では長らくPHILIPSのDACをリファレンスで使っていたことを思い出します。
これってマランツのDAコンバータでプロジェクトD-1の事では無いでしょうか?
このDACを、私はまだ使っています。(デザインはフィリップスのLHHシリーズと類似)
D-1以前はワディア、カウンターポイント、マドリガル等を使いましたが、私の好みに一番合いましたね。
古くなってきたので、一時は色々と試聴しましたが替わる製品が無く現在に至っています。
プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。
オーディオ機器も開発者の顔が見えてくるブランドには、優れた製品が数多く見受けられるように思います。
書込番号:9053234
0点
元・副会長さん、リターンズお待ちしてました!
PHILIPSのLHHシリーズは掘り下げた方のサイトがありましたのでリンクしておきます。
http://www.geocities.jp/shunyuuki/LHH.html
この方の解説によればシリーズの機種によってもハイスピード高解像度系としっとりマイルド系があったみたいですね。
このシリーズは相模大野の工場発の輸出品兼用のはずで、設計の段階で意図的に作り分けていたのかもしれません。
欧州向け機種と北米向け機種を国内では全て販売ルートに乗せラインナップした関係で音調が違う可能性があります。
>結局、その時は同じDAC7を使ったMARANTZ製品を買ったのですが、
>音には満足したものの、PHILIPSに比べればやっぱり「色」が乗ったサウンドで、
>無理してLHH700にしておけば良かったかなと少し後悔したことを覚えています。
現在はどうかわかりませんがMARANTZの製品ラインナップは国内製造機種とベルギー製造機種が混在してました。
元・副会長さんが購入された機種は、案外、舶来品だったかもしれません。
私のMARANTZのCDPの使用経験はベルギー製と知り意図的に選んだCD880Jという1機種だけですが、
音調は他のMARANTZ製品とは全く異なるもので、それが気に入って購入した記憶があります。
CD黎明期の59,800円と破格の市場戦略機CD-34もベルギー製とのことでした。
audio-styleさん
>LHH700は分かりませんが、LHH800Rは鈴木哲氏の作品で,
>SOULNOTEの開発者の一人(責任者?)だと思います、おそらくDNAが同じなんでしょうね。
>プロジェクトD-1の開発者も鈴木哲氏で、SOULNOTEのDACには関心はあるのですが未試聴です。
SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?
鈴木哲氏ら開発チームはおそらくPHILIPSのデバイスを熟知していて独自ノウハウもお持ちでしょう。
もし今もあえて16bitのTDA1541Aにこだわっている様なら面白い仕上がりになっても不思議ではありませんね。
書込番号:9057213
1点
audio-styleさん、こんにちは。
吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。
>開発者の顔が見えてくるブランドには、
>優れた製品が数多く見受けられる〜
日本の大手メーカーの場合は、逆に開発者の顔が全然見えてこない音造りが目立ちますね。それどころか、開発者の顔が見えては困るような雰囲気さえある・・・・と私は感じます。SOULNOTEのチーフエンジニアが前にNECやMARANTZ Proの製品を手掛けていたとか、KRIPTONの主宰者はVICTORの往年の有名機種の製作に関与していたとかは今でこそ分かりますけど、当人達が大手メーカーに属していた時は、会社側は彼らの業績に見合ったような重用をしていたのだろうかと思うことがあります。
前にも書きましたが、青色ダイオードの開発者に関する事由を見ても、優れた資質を持つ個人の突出した働きは、我が国においては会社側から煙たがられることもあるのじゃないかという懸念はあります(まあ、実際のところは当事者ではないのでよく分かりませんが)。
少なくとも、今のDENONやMARANTZの製品を開発しているスタッフの顔は、なかなか見えてきません。
それでは、今後とも宜しくお願いします(^^)。
redfoderaさん、こんにちは。
MARANTZのCD-34もPHILIPSのベルギー工場で作られていましたね。小さいサイズなのに、ちゃんと売り物のスイングアームが搭載されていてサスガと思ったものです。
PHILIPSブランドのプレーヤーは音もそうですけど、見た目が素晴らしく個性的でした。素っ気ないんだけど味がある。ただし日本のユーザーには受けが悪かったように聞いています。以前、地元の中古ショップでPHILIPSのプレーヤーの出物がありましたが、店主は「なかなか売れなくてねぇ〜」とこぼしていたことを思い出します。
私が購入した機種は国産かどうかは分かりませんが、故障は多かったですね(爆)。毎年、何か不具合が出てきました。でも音は気に入っていて、途中でメイン・システムのプレーヤーの更改に伴ってサブ・システムに転用しましたが、足かけ10年ほど保有していました。スイングアームとDAC7のコラボレーションはある意味当時「信頼のブランド」ではなかったかと思うことがあります。
それでは、今後ともよろしくお願いします(^^)。
書込番号:9062578
0点
以前、私の知り合い(70歳代)がCDの出し入れをしている際に、何かの拍子でつまずいてCDプレーヤーのトレイに手を引っかけてヘシ折ってしまうという「事件」が発生しました(爆)。まあ、話自体は「単なる失敗談」なわけですが、よく考えるとこの「トレイ式」というローディング方法、万全のシステムなのだろうかと思うことがあります。
前のスレッドでも書きましたが、黎明期のCDプレーヤーは多くがCDを縦にしてプレーヤーに装着するものでした。それが第二世代になってからは現行のトレイ式が主流になったわけです。スペースユーティリティの面でトレイ式が有利であることは間違いないのですが、本当にトレイ式は万能なのでしょうか。
私は技術面には疎いので、使い勝手や質感の観点から意見を述べてみます。まず、CDプレーヤーの外観の中で唯一メカニカルに可動する部分がトレイであるわけです。ところが、この部分の質感がけっこう問題だったりします。トレイがグラグラしていたら愉快な気分になれません。いくら挿入後は中でしっかりホールドすると言われても、ちょっと心配になってきます。さらにトレイの前面がプラスティックだったら、完全に「艶消し」です。前面がアルミ製でもディスクを載せる部分がプラスティックだったら、やっぱり「艶消し」だと思うユーザーはいると思います。そして、トレイの動作スピードも気になります。極端に速い、あるいは遅いプレーヤーは信用できなくなります。
私が使っているONKYOのC-1VLは、トレイが完全には出てきません。ディスクを入れるときにはちょっと斜めにして放り込みます。トレイが引っ込んで装着する際の音も小さくはないです。私はあまり気にしませんが、気になる人にとって相当に気に障るとは思います。
トレイの材質およびその動作の質感に満足できるようなレベルを求めようとすると、いきおい高価なものになってしまいます。逆に言えば、トレイに金をかけるよりも内部回路等に予算をかければもっとコストパフォーマンスが良くなるのかもしれません。
設置スペースが許すならば、トレイの材質や動作様式に関係のないトップローディング式のプレーヤーの方が良いと思ってしまいます。昔発売されていたVICTORのXL-Z900とかONKYOのIntegra C-1Eがそうだったし、現行機種でもいくつかあります。そういえば、CDラジカセにもトップローディング式が目立ちますね。あるいはカーステレオや業務用プレーヤーのようにスリット式にするという手も考えられます。
閑話休題。CDプレーヤーというのは他のコンポーネントよりも数段操作性が重要視される機器だと思います。試聴はもちろんですが、購入時には使い勝手もしっかりチェックしたいものです。
書込番号:9062593
1点
ちょっと前のNHKの夜9時のニュースで、新素材CDの話題がちょっと出てきました。番組の流れとしては、(1)最近は楽曲のダウンロードやDAPで音楽を聴く層が増え、CDの売り上げが落ちている (2)これに対してCDの供給側も工夫を凝らしている (3)その一つの方法が新素材CDである・・・・といったものでした。私はここでSHM-CDやBlu-SPEC CDなどが取り上げられると思ったのですが、実際に番組で紹介されたのはガラス素材CDでした。
まずは一枚十数万円というガラス素材CDのべらぼうな価格を強調し、さらには「1500年は劣化しないで品質が保持される」という、浮世離れした文言を提示。そのコーナーの最後にはガラス素材CDと通常CDとの聴き比べが行われたのですが、「音増の捉え方が(通常CDとは)全然違う」とか何とか口上を述べる開発エンジニアのセリフに対し、実際に試聴した青山キャスターは「あんまり違いは分かりませんでしたね」の一言で片付けていました(激爆)。
正直、いったい何を報道したかったのか理解できませんでしたが、あえて言えばガラス素材CDの価格面のセンセーショナル性でしょうか。私自身はガラス素材CDを実際に聴いたことはありませんけど、おそらくは通常CDよりも上質の音が出てくると想像はしますし、キャスター自身もそれに気付いていたとは思います(何せ、女性の耳は鋭敏ですから ^^;)。しかし、一枚十数万円という価格が前もって提示されていたため、聴き手は「通常CDとは全く次元の異なる音が出てくるはずだ」という先入観があったのではないでしょうか。しかしながらいくら一枚十数万円でもフォーマットは通常CDと変わらないので、一般ピープルの価値観では(値段の差に対して)そんなに違いはないと思ったのは仕方がないと言えます。
こういうネタを取り上げるならば、俎上に乗せるべきは「通常CDとガラス素材CDとの比較」ではなく「通常CDと(DAPでよく使われる)圧縮音源との比較」ではなかったかと思います。・・・・が、それにしてもゴールデンタイムのニュースで扱うためには送り手の素材に対する十分な精査が必要であるのは言うまでもないでしょうな。
書込番号:9067750
0点
元・副会長さん
デジタル・オーディオの問題点
CDが登場して、20年が過ぎようとしています。オーディオ技術は1/4世紀(25年)毎に、大変革を遂げると言われていますが、その例にもれず、次世代デジタルである「DVDオーディオ」・「スーパーCD」が登場しました。
しかし、デジタルは「次世代フォーマット」になれば、「本当に音が良くなる」でしょうか?
私の答えは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。
「イエス」の根拠は、現状のフォーマットは「明らかに不十分」であるからです。
現状のCDフォーマットが決定された、最も大きな要因をあなたはご存じですか?
それは「聴感」ではありません。その主因は「コスト」だったのです。
なぜならCDプレーヤーは、「ディスクからデジタル信号をリアルタイムで読み出し処理」しているのではなく、「読み出したデジタルデーター」を「一旦メモリーに蓄えて」から処理を行っていたために、CDが発売された20年前には、今よりも遙かに高額だったICメモリーの量を増やすと、「CDプレーヤーの売価が急上昇する」という問題を抱えていたために、「CDのフォーマットは電子メモりーの容量(製造コスト)」により、大きな制限を受けていたのです。
しかし、現在20年前との「電子メモリーの価格差(コストダウン)」は、20−100倍に及びます。現在デジタルのフォーマット(データーの総量)を決定付けるのは、主に「光ディスク(記憶用メディア)の情報密度」です。いまなら、「技術者はコストの制限を受けず(低コストで大容量が可能)」にデーターを大きくすることができるのです。
現状のCDの音質的な問題点は、DATを聞くことによってもわかるとおもいます。同じマスターテープから作成された「CD」と「DAT」の音質を「同一のDACで比較」してご覧ください。サンプリング周波数「44.1KHz」と「48KHz」。たったこれだけの差でも「高音の伸びに明らかな差」が認められるはずです。
サンプリング周波数や量子化ビット数が「いったいどれだけあれば十分なのか?」は分かりませんが、「現状のフォーマットは、音楽を再生するデジタルとしては明らかに不十分」であると考えています。
しかし、「フォーマットが不十分」だから「音楽を楽しめない」とは、決して短絡して考えないでください。それなら、「全てのオーディオ(LP/SP/蓄音機)」で音楽は楽しめなくなってしまうのですから。
デジタルは「フォーマットが広がる」と「明らかに音が良くなる余地はある」とご理解いただけると幸いです。
「ノー」の理由は、「オーディオ理論(開発メーカー)に重大な問題」があるからです。
オーディオ理論や、CDプレーヤーの構造の問題点について、この場で論議することは避けておこうと思います。それは、非常に専門的になりますし、一朝一夕に理解できるようなものではないからです。
(音と音楽-問題編 のページをご参照ください)
ただし、これだけは絶対に譲れないので是非言っておきたいことがあります。
それは、「現状のCDフォーマットに問題がない」と「あれほど強く断言した」にもかかわらず、「スーパーCDを提唱しているメーカーの姿勢」についてです。
音楽を軽視する姿勢にはあきれるばかりか、「前言(CDのフォーマットに問題がある)について一言の謝罪」すらしない態度には、強い憤りを禁じ得ません。
非常に無責任きわまりない傲慢な態度! 猛省を促したいと思います。
このような「利益追求の姿勢」から「素晴らしい音楽を再現できる装置」など開発できるわけがありません。「科学的根拠」など全くなく、「彼らの論理を押しつけるだけのオーディオ理論の展開」からは、「進歩は生まれない」と断言できます。
メーカー製のCDプレーヤーやDACは、「誤りだらけのオーディオ理論」から生み出された結果、「音質に問題が残されたまま」になっています。また、「このような問題を残したままでフォーマットを変えるだけ」では、「音楽は決して良くなりません
書込番号:9068249
0点
shiokininさん、はじめまして。
レコード会社に席を置き音楽との関わりを生業とする当方には耳の痛いお話です。
また同時にエンドユーザさんの率直なご意見ゆえに一元的過ぎる側面も感じます。
音楽ソフトに関わる者として私見を述べさせて頂こうと思います。
現在、実現可能なことと、20数年前に実現可能なことには、大きな技術的費用的な隔たりがあります。
現在の視点で不備と考えられることがあるとはいえ、一概に「誤り」と断定してしまうのはどうなのでしょうか?
PhilipsとSonyがCD-DAの規格を策定する際に切望していたことのひとつに、ハードとソフトまた製作製造インフラなど、
関わる総てにおいてゼネラル・オーディオたる実用性を考慮したことが挙げられます。
一部のハイエンド・ユーザのためのプラットフォームにならないことは最重要課題として掲げられました。
いかに理論的技術的に高音質であろうとも気軽に楽しめる価格体系が維持できないメディアであったとき、
はたしてどれほどの有用性と実用性、また市場浸透性を持ち得たでしょうか?
仮に300万円のハードと5万円のソフトになってしまうことを避ける判断が必ずしも誤りだったのでしょうか?
よく問題にされるCD-DAのサンプリング周波数と再生周波数帯域についてですが、
収録時間の策定の際、Philipsはもともと48KHzサンプリング10Hzから40KHz再生60分を想定していましたが、
とある著名な楽曲を収録するためにSonyは74分の収録時間の規格を提案します。
このことでサンプリングは44.1KHzに修正することになり再生周波数も20Hzから20KHzに修正されました。
有名な話ですがこの楽曲はベートーベンの第9であり、この歴史的古典の名曲を尊重したとも言えます。
必ずしも音楽を軽視していると結びつけるのも理論的な飛躍があるように感じます。
また物事には光と影という側面がありますから、エンドユーザさんの目に触れない事情事象ということもあります。
PhilipsとSonyはただ単にCDのフォーマットを作っただけではありません。
量産環境はゼロからの出発でもあり成形技術と設備投資に数多くの制約のある状況で、
デジタル・レコーディング、デジタル・マスタリング、AD/DAコンバート、CDのデュプリケーションなど、
CDメディアに関わる数多くの側面で技術開発と技術支援と提供を繰り返してきました。
彼らの存在なくして今日の様々な光メディアへ繋がる基礎技術は考えらなかったのではないでしょうか。
書込番号:9073538
1点
みなさん おはようございます
元・副会長さん
>吉田苑で使っていたDACはMARANTZ製でしたか。見た目がPHILIPSそのまんまなので、ずっとPHILIPS製だと思ってました。
PHILIPSのLHHシリーズと、全面ほぼ同じパネルを使っていましたから、間違うのは無理ないですよ。(^-^)/
プレーヤーのトレイは、私も少しは気になりますね。
いくら音が良いといわれるBDレコーダーやDVDプレーヤーでも、
トレイが薄っぺらなプラスチックのままだと、音楽用に使用するには少し抵抗を感じます。
一時、ビクターのCDプレーヤー、XL-Z999を使用していましたが、
トレイ方式に比べてアナログ感覚で、さあ、音楽を聴くぞ!と言う雰囲気あって良かったですよ。
ただ、個体差だとは思うのですが、電動扉の開閉が微妙にズレて、
蓋が閉まりきらない事が、度々あったのが残念でした。(^_^;)
redfoderaさん
>SOULNOTEのDACは16bitの名チップと名高いTDA1541A-S1シングルクラウンじゃなかったですか?
えっ!貴重な情報をありがとうございます。(^-^)/
マランツ/プロジェクトD-1がTDA1541A-S2ダブルクラウンですから、、、
やっぱりSOULNOTE、試聴しないといけませんね。
shiokininさん はじめまして
仰るようにCDとDATでは音は違っていましたね。
サンプリング周波数の違いもありますが、当時の認識は光を当てて読み取るCDと、
テープに接触して読み取るDATの差が、音質に影響していたように思っていましたが・・
技術的に難しい事は判りませんが、フォーマットは規格が高いほうが良いですね。
ただ、現状のCDフォーマットでもSACDよりも音に満足するケースが私は多いです。
以前は、何れ全てSACD(高規格フォーマット)に移行するものだと思っていましたが、
最近では高規格フォーマットは、オプション程度と捉えてもいいように考えています。
フォーマットよりも技術的な積み重ねのほうが、音楽(音質)に与える影響は大きいように思います。
書込番号:9074863
0点
audio-styleさん、こんにちは。
ごめんなさい!
ガセネタを流してしまいました(滝汗)
SOULNOTEのDACの16ビット・チップはバーブラウンPCM1792Aだそうです。
よく調べずにガセネタを提供してしまいました。
申し訳ありません。
お詫びとともに訂正させて頂きます。
書込番号:9074956
0点
−> shiokininさん
私は文系の人間なので技術的なことは分かりません。「CDプレーヤーの構造の問題点」なんて、「一朝一夕」どころか「百朝百夕」(?)かけても理解できないでしょう(爆)。書くことがいささかピント外れになるかもしれませんが、デジタル・オーディオについて私の思うところを述べてみます。
言われているような問題点は、25年前に音楽ソフトがデジタル化されて「CD」という名で一般ユーザーの手元に届くようになった時点で内包されていたと思います。仰有るようにデジタル技術は日進月歩でイノベーションが進みます。開発当時はメモリ等の制約で「あの程度」のフォーマットにしかならなかったのに対し、もしも現時点で一から新しい音楽メディアの規格を立ち上げるとすると、現行CDよりも格段に良いものが出来るでしょう。
しかし、現行CDのフォーマットの誕生に「コスト」が大きく関与していたように、規格自体がいくら優れていても「経済的な需給要因」を無視しては普及は望めません。昔、2トラ・サンパチのオープンリール用ソフトが出回っていたと聞きます。また4チャンネルステレオ全盛時には、レコード再生による「不完全なチャンネル分離」とは別次元のパフォーマンスを見せるCD-4規格のオープンリール用ソフトが存在していました。それらは通常のレコードよりも音が良かったにもかかわらず、広範囲に普及はしませんでした。それはなぜか。つまりは「売れなかった」からです。「売れる要素が少なかった」と言い替えても良いです。ユーザー側に少なくない「コスト」と「手間」を要求するものが売れるはずもなかったのです。対して現行CDはユーザーインターフェースの面でレコードを凌駕し、プレーヤーの価格の低廉化も進んで、ユーザー側の「コスト意識」にもアピールして大々的に普及しました。
だからといって、質的に時代遅れになったフォーマットがいつまでもパッケージ・ソフトの主流で居続けるのは良いことではなかったでしょう。SACD等が出てきたのは当然の流れだったと思います。でも、メーカーは「売り方」を間違えたのです。
音楽ソフトがデジタル化されるということは、パソコンに取り込めるしネット配信も出来るのです。CDが出始めた当時はCDの音楽信号をPCに取り込むというようなことは一般ユーザーサイドでは考えられませんでした。ところがPCの高機能化と機器自体の普及、そしてインターネット環境の発達によって、パッケージソフト自体の行く末も怪しくなってきている昨今です。本当はそうなる前に、SACD等を普及させておかなければならなかったのです。
SACDは99年に誕生しています。その頃はまだ、楽曲のネット配信は普及していません。それに通常CD誕生から15年以上は経過していましたので、新メディアを広範囲にアピールするのに絶好の時期だったはずです。しかし、メーカーの姿勢は最初から随分と及び腰でした。一部のマニアにしか売れないとでも思ったのでしょう。少なくともSONYミュージックやユニバーサルでリリースされるすべての音楽メディアをSACD化すべきでした。そして「SACD専用プレーヤー」の超低価格戦略モデルを大々的に投入して形振り構わぬマーケティング活動に励まなければならなかったのです。
しかし、今になっては時すでに遅し・・・・です。DVDオーディオは消滅状態で、SACDのタイトルは1万にも達していないでしょう。それどころか多くのユーザーは通常CDよりもはるかに音質の劣る圧縮音源で満足している始末です。
(長くなったので次のアーティクルに続きます)
書込番号:9076691
0点
(承前)
>猛省を促したいと思います。
私はshiokininさんとは別の意味でメーカーに猛省してもらいたいと思っています。それは、圧縮音源ごときに音楽メディアの「主役」を奪われたまま手を拱いている「後ろ向きの態度」ゆえです。
「通常CDでいい」とか「いや、通常CDは質的に劣ったフォーマットだから新しい規格を提示すべきだ」とかいった(一般ピープルからすれば)マニアックな議論とはまったく関係なく、スカスカの圧縮音源が一世を風靡しているのです。現行CDフォーマットが時代遅れだの何だのと言っている間に、周りの音楽鑑賞環境の方が相対的に地盤沈下を起こして、現行CD自体が唯一の「認知された音楽パッケージ・メディア」に収まるハメになってしまう。音楽パッケージ・メディア自体の需要がそれほど見込めなくなった昨今では、あとは凋落する一方です。市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった最後通告を突きつけられているようなものでしょう。
結論を書きますと、shiokininさんの書き込みにあるような「デジタル・オーディオの問題点に関する議論」とは別のところで世の中の大勢は動いているってことです。CDすら聴かないリスナーに、SACDほかの新規格の高音質ソースを持ってきても無駄なのです。
退職した団塊世代を狙った「復刻モデル」みたいな機器の投入、恥ずかしいです。それと同程度に「安い(20万円以下の)プレーヤーでもSACDが聴けます」みたいな売り方、恥ずかしいです。通常CD再生に特化すればもっとコストパフォーマンスの高い物が出来るのに、それをやらないで「安い(20万円以下の)CD/SACD兼用プレーヤー」という名の費用対効果の低い製品を店頭に並べる無神経さは如何ともし難いです。そういう御為ごかしの商品展開をしているヒマがあれば、オーディオ愛好家の裾野を広げる前向きなマーケティングに邁進すべきです。
現在のiPodなどのDAPは昔のカセットテープとは位置付けが違うのです。カセットの愛好者はレコードやCDなどの「代用品」であると割り切っていました。レコードやCDなどよりも音質は下であるけど簡便性・経済性を選んだ結果であると分かっていたのです。ところが今のiPodなどのDAPのユーザーはレコードはもちろんCDもロクに聴いたことのない層が多いです。iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者が多くを占めている現在、メーカーがいくら「SACDはCDよりも音が良いです! プレーヤーもそんなに高くありません!」と言っても詮無いことです。
一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。・・・・で、具体的には何をやればいいのかということは、このスレッドのPart2あたりで言及しましたけど、今後も何か思い付いたら書き込むつもりです。
書込番号:9076713
1点
皆さん、こんにちは。
元・副会長さん
音楽ソフトの実情から申せば、この20数年間の間にモータリゼーションに近いものが2度あったと考えています。
馬車が鉄道になり、鉄道が自動車に・・・レコードからCDに、CDからデータ配信へ、といった感じでしょうか。
レコードの実用化、CDの実用化に続き、データによる音楽配信はおそらく3rdインパクトなのではないかと思います。
ちなみに個人的にはシリコン・オーディオ端末も使っていますし簡便さは重宝しているひとりです。
パッケージ・ソフトの地盤沈下はレコード会社自らが既得権益に固執したが故に経営的ミス・リードを招いたものです。
CDというメディアを創出する際は、PhilipsとSonyという牽引者を得て業界全体が大同団結し協調して動けましたが、
CD派生フォーマットや次世代光メディアでは各社の思惑で独自フォーマットによる覇権競争なる愚行を繰り返しました。
APPLEがIiTunesのオンラインを立ち上げた時は、権益を死守しようと彼らを潰すことに躍起になるばかりでしたし・・・
私個人はニーズが細分化された今日、個別楽曲で音楽を楽しみ購入するということに何ら違和感を感じません。
入れ物と流通方法が変わった「データ型シングルEP盤?」がそこにあるのだと考えています。
>市場の方から「デジタル・オーディオの質的な向上はもういいよ。簡便さがあればいい」といった
>最後通告を突きつけられているようなものでしょう。
これはまさにお話の通りでコンテンツを求めているのであって質を問われているわけでありません。
またコンテンツその物の価値やニーズとは別に配信側が自主的に音質向上を計っている程度のことでしかありません。
極端な話、ハードはデジタル・データを音波や振動に換えるスピーカーやヘッドフォンしか必要とされないか、
各人の個別ファイルのストッカーとしてのデータ・バンク機能という実用的な側面にしかニーズがなくなるかもです。
CDショップはダウンロード用の中継端末を設置するだけで、セルフのガソリン・スタンドの様な場所になるのかも。
レコード会社のスタッフとして危惧していることはいくつもありますが媒体に収める中身についてです。
コンテンツ・ニーズがゼロに等しい社会的資産や文化的歴史的記録をであろう作品群をどうするのか、です。
オープン・テープやSP原盤などの古いマスターは膨大にありますが、これの保管だけでも莫大な費用なのです。
ヒット曲に現をぬかす営業の裏でレコード会社が果たしてきた社会的責任と貢献がちょっとはあります(苦笑)
書込番号:9077178
1点
みなさん こんばんは
redfoderaさん、了解ですよ。
私もよくやっちゃいます。(^-^)/
これからも、いろんな情報の発信 よろしくお願いします。
書込番号:9077871
0点
元・副会長さんこんばんは。
「機器全般に関してのコーナー」がないので、その代わりにしようということです」
スレッドに感謝です。
日々短時間ではありますが、品格のある音に圧倒されるオーデォライフに感謝。
重厚な文化の香りを眼前に展開させてくれる我がシステムに誇りを持っています。
良い機器は仕組みや工芸的美しさもさることながら、
それらを越えて演奏者の魂や文化的歴史や背景をもたらしてくれる。
心あたたかな至福のひと時。
自作では不可能な機器の質感もメーカー製がもたらしてくれる。
自作も物創りの楽しさも捨てがたいものがある。
うん蓄も思わぬ展開実現には無駄がない様に思う。
オーデォライフばんざい!
書込番号:9078518
0点
−> audio-styleさん
やっぱりトップローディング式というのは「オーディオ心」をそそりますね。中にはディスク装着後にスタビライザーを上から手動で載せるような機種もあったりして(型番は失念しましたが)、アナログライクで面白いと思ったものです。
使用感の良いトレイ式のプレーヤーで思い出すのはYAMAHAのCDX-10000でした。86年に創業100周年を迎えた際に限定で発売されたハイエンド機で、トレイのゆったりとした質感十分の動作には感服したことを覚えています。そういえばこの頃のYAMAHA製品はチタンカラー仕上げが目立っていましたね。個人的には昨今「復刻版」みたいにリリースされているホワイトカラーよりも好きでしたが・・・・(^^)。
−> redfoderaさん
各社の勝手な思惑による独自フォーマットの覇権競争・・・・イヤですね。しかも、独自フォーマットを開発したならしたで、思い切ったマーケティングで有無をも言わさぬメディア形式の移行を図らなければ単発的に終わってしまうのは自明の理でしたでしょうに、それをやらないで及び腰の売り出し方をしたあたりが今でも尾を引いているのだと思います。
で、楽曲を個別にダウンロードなりして楽しむユーザーが増えたとしたら、(特に日本のポピュラー音楽の場合)今後アルバム形式での音造りというのは廃れてくるのですかね。昔は「コンセプト・アルバム」とかいって、LP全部を聴き通して初めてその実像が現れてくるようなアルバムも多々あったのですが、そういう大きな視点での楽曲作成が成されなくなるというのは寂しいことだと思いますなァ。
−> デジゴンさん
そうです。私もオーディオライフに感謝します。音楽の感動を伝えてくる、素晴らしい趣味だと思います。この楽しみを出来るだけ多くの人たちに知って欲しいと思います(^_^)v。
書込番号:9080784
0点
元・副会長さん、みなさん、こんにちは。
私は技術にあまり興味がないので、絡めるところだけつまみ食いさせてください(笑)
>一般ユーザーがもっと気軽に「良い音」に触れられるような環境作りをしなければ、
>SACDどころかピュア・オーディオそのものがいずれ沈没します。(元・副会長さん)
「環境作り」という意味でいえば、まず業界側は「試聴」というものに対する認識を変える必要があると思います。それには業界側のマンパワーの問題が大きいです。
ピュア・オーディオの世界が縮小したマーケットをまた大きくするためには、(象徴的な例を挙げると)iPodで圧縮音源しか聴いた事のない人をどう引っ張り込めるか? でしょう。「こんなにいい音があるんですよ?」と彼らに働きかけ、パイを大きくする必要がある。そのとき消費者と業界との接点になるのは売り場であり、試聴です。
ここで重要な役割を果たすのが、(オーディオ専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。なぜならiPodの購買層は前者ではなく後者へ行くからです。
さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)
とすればまず店頭では、絶えず「いい音」が流れている必要があります。この場合のいい音とは、通常ならば家電量販店が扱っていないランクの商品であればあるほど有効でしょう。(つまり売れ筋ではなく「見せ筋」です)
また「今この瞬間」に客がいないからといって、店員さんはムダ話してるヒマなんてありません。絶えず売り場に目を配る必要がある。そして店員さんは、お客さんに対し能動的に働きかけるモチベーションをもっていなければなりません。
「ちょっと聴いて行きませんか?」
売り場でいい音を出すだけでなく、積極的にモーションを起こす必要があります。ところが現状はどうでしょうか?
(1) 売り場でいい音を出す
現状、大半のスピーカーが棚置きです。どんな音が出るかは言うまでもありません。また他売り場からのノイズや人の話し声で雑然としており、機材の音を吟味するような環境ではありません。この(1)の解決策は非常にむずかしいと思います。
(2) お客さんに積極的にアプローチする
残念ながら、この部分のマンパワーは著しく低いと言わざるを得ません。
(3) お客さんからのオーダーに応える
上に同じです。たとえば「試聴させてくれ」という客のオーダーに対し、露骨にイヤな顔をするケースも多いですね。要は、「面倒くさい」わけです。また「スピーカースタンドに設置して聴かせて欲しい」などというオーダーも、物理的に無理か、あるいは可能であってもマンパワー的に無理です(笑) <面倒くさい
【まとめ】
上記(2)〜(3)のようなマンパワーについては、家電量販店だけでなくオーディオ専門店でも大きな問題を抱えています。
たとえ試聴した客がそのとき買わなくても……試聴したことにより「いい音」に目覚め、仮に10年後に30万円のセットを買えば成功ではないでしょうか? それが市場を育てるということだと思います。お客さんが「試聴させてくれ」と言ってくれば、逆に店の側が「ありがとうございます」というのがビジネスでしょう。
そういうマンパワーのない業界は、滅び行く恐竜のように消え去るのが歴史の必然なのかなぁ、と非常に残念に思います。
書込番号:9080831
1点
>>iPodに付属しているイヤホンを市販のものに替えたぐらいで「音質が向上した!」と喜んでいる消費者
いや・・・これまんま昔の自分です。お恥ずかしい。
MDwalkmanが普及していた時代は中学生だったのでよくわかりませんが
今のDAPの方が普及率は圧倒的に高い気がします。
音楽を聴く人数を増やしたという点でDAPは評価できるかと思います。
こうやってピュアに移行した人間もいるんですから。
圧縮音源に関してはLosslessっていうものが普及してきましたが
その違いを付属イヤホンなんぞで聴きとるのは非常に難しいというのは問題です。
また、Losslessなんて容量でかいだけって人も多いのが現実です。
しかし、DAPでもちょっとはいい音で聴きたいって人もいるのが現実です。
そこにお金をかけようって人間は少ないですが。
>>さてiPodのアクセサリーを買いに来た消費者が、たまたまピュアオーディオ売り場を通りかかったとしましょう。するとそこでは、今まで聴いたこともないようなレベルの音が流れている。「彼」はカルチャーショックを受け、「いま鳴っているスピーカーはどれですかッ?」と店員さんに聞く。ここから「沼」が始まります(笑)
とあるヤマダLABIでは近いことをやっていますね。
YAMAHAの2000コンビとSoavo3が置いてあったり
TriのTRV-35SE、ELACのSPなどなど
こんなん売れるうと思うものがたくさんあっりました。
それを店員に話しかけられたので聞いてみたら
「こんな高いの売れませんよ、こんなところで・・・
買う人は日本橋行きますから。
でも、置いとくと憧れてPioneerのZシリーズとか
ONKYOのCR-D2、CR-D1LTDが売れてます。」
こんな感じに泥沼にDIVEする準備をしてしまった方は多いよう・・・
非常に残念なのがコンポやアンプ、SPはお店の奥
DAP、イヤホンはお店の入り口付近というとこですね。
書込番号:9081251
1点
Dyna-udiaさん、masardさん、こんにちは。
そうですね。私はオーディオメーカーは危機意識が薄いと思うのですよ。オーディオフェアなどに出かけてみても、団塊世代が多数派です。でも、彼らはこれから耳が遠くなる一方ですし(← まことに失礼!)、末永く取引を続けてくれる顧客ではないのです。
ONKYOやDENONなどはミニコンポも手掛けているから良いのでしょうが、LUXMANやACCUPHASEなどの高級機器の作り手は今後どうするつもりなのでしょうか。若いユーザーを開拓しないと、団塊の方々と「心中」するハメになりかねません。しかも、恒久的に続くかのような不況が追い打ちを掛けます。
>重要な役割を果たすのが、(オーディオ
>専門店ではなく)むしろ家電量販店でしょう。
その通りです。前のスレッドでも書きましたが、家電量販店に音響機器を物色しに来た客を何とかピュア・オーディオの売り場へ持ってゆくような努力が必要なのです。メーカーにとってもショップにとってもピュア・オーディオの客は「定期的にグレードアップ需要が見込める」という意味で(ミニコンポの購入層よりも)有望な取引相手であるはずです。そういうユーザーを掘り起こして囲い込むという努力が必要だと思います。
下世話な話をすれば、見目麗しい女性スタッフをメーカーが家電量販店に送り込み、ピュア・オーディオコーナーへ「寄ってらしてェ、お願い(ハートマーク)」とばかりに男性客を誘導しても良いでしょう(笑)。さらにはNmodeの主宰者みたいな強面の販売員を配置し、「よぉニイちゃん、ええ耳しとるみたいやのォ。どや、ぴゅあ・おうでぃおとかいうモノ、いっぺん体験してみんか?」とスゴんでみるのも良いかもしれません(← 違うだろっ ^^;)。
少なくとも、DAPやミニコンポの売り場に隣接してまともなオーディオシステムを置いておく程度のことはしてもバチは当たらないでしょう。家電量販店が人員の関係でイヤな顔をするならば、メーカー側が働きかけてもいいのです。一社では無理というならば複数のメーカーで共同戦線を張ってもいい。とにかく、店の奥に単品オーディオ機器を並べて客が来るのをひたすら待っているだけでは、先行きが暗いです。
あと、これも既出のネタですが、学校現場に機器を持ち込んで音楽の授業に使ってもらうというのも中長期的には有効なマーケティングだと思います。
専門ショップも、敷居が高いのはダメです。自己の偏屈な好みを押し付けてくる店、話になりません。店内でいつも特定の「常連」だけで盛り上がっているディーラー、これもいけません。不特定多数の顧客を想定した売り方じゃないと先が見えてしまいます。
私がよく行くショップの一つは、某家電メーカーの特約店でもあります。これを利用して近くのマンションや住宅地にローラー作戦でテレビ等の売り込みを行い、ついでに店に足を運ばせてピュア・オーディオシステムをガンガン聴かせてやるというのも面白いかも・・・・(^^;)。
とにかく、顧客が増えれば多様な商品も生まれるだろうし、そうなれば既存のオーディオファンも楽しめます。もっともっと業界ぐるみでの積極的なマーケティングが必要だと思いますね(^^)。
書込番号:9083330
1点
半信半疑だったのですがオーディオ仲間にそそのかされて、以下をトライしてみました。原理はわかりませんが明らかに音質が向上することを確認しました。この件について知見のある方、なぜ良くなるのか(良くなったと感じるのか?)ご意見をお願いします。
手順
1) iTune WAVエンコーダー(エラー訂正ON)でCDをPCのHDにリッピング
2) リッピングしたデータをiTuneでCD−Rに「2倍速」で焼く。
使用メディアは太陽誘電CD−R(made in Japan)
どこがどのように良くなるのか?
1) オリジナルCDより付帯音が減る、特に声。
2) アタック音は立ち上がりが鋭くなるが、音は太く柔らかくなる
3) 古い録音によくあるテープヒスは耳障りでなくなる
4) 表情豊かになる
効果はオーディオ装置でなくてもカーステレオやラジカセでも判ります。
2点
こんにちは。
この手の事象は原因がハッキリしません。ですが音は変わります。大体コード(特に電源)変えるだけで音が変わること自体、屁理屈以上の論理的な説明が出来ません。
でもまぁ、そこが楽しみの源泉でもあります。
音の変化するポイントとしては、リッピングの仕方、リッピング時のエンコーダーによる違い、エラー訂正の効果、焼き込む時の使用CD-Rの種類・速度・ピット形成の精度等が考えられますが、他の要因もあると思われます。
従って、明確な回答とはなりませんが、以下のサイト・記事をご紹介します。参考にはなるかと思います。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010409/dal05.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020128/dal42.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011029/dal32.htm
この方の記事には他にも興味深い関連記事があるかと思いますので、バックナンバーから拾って読んでみて下さい。
書込番号:9125266
1点
良く言われている光ケーブルによるアースノイズ(機器間ノイズ)遮断と、
PLL回路による同期ですが、思ったように高音質にならない事が分かりました。
光ケーブルはノイズループとの遮断は完全ではなく、
ジッター成分の除去とも関係なかったようです。
ジッターにつながる要素は単に時間軸のずれだけでなく、
電気の輻射的なノイズからジッターに影響する事がわかってきました。
結局ジッター対策に行き着く事になったようです。
高精度外部クロック入力もその対策の一つ。
ルビジウム以上セシウム精度でないと効果が無いと言われていますが、
内部の水晶発振器の制度が経年でかなり落ちると思います。
所有の10年以上前のビクターXL-Z9000は外部クロック入力を入れると、
見違えるほどの高音質になりおどろきました。
SACDカッティング技術の応用として、
ビット焼付け時のダレで発生する時間軸のずれによるジッター不良。
ピックアップの読み不良につながるため、
ビットを多少長くしたりして補正するPSP技術の応用があります。
メモリー(RAMレコーダー)にためて高精度リクロックをする方法。
アースノイズ(機器間ノイズ)完全遮断と、外部クロックの完成版のようなものです。
CD製作RAMレコーダーカッティング機の応用です。
コードDAC64 Mk2(生産中止)の高音質はもう言うまでもありません。
この技術は、エソテリックVRDSメカ等と対極です。
究極は配信による全くメカ部分を持たない
リンのDSプレーヤー、HDDメモリー方式でCDフォーマット以上の
DVDオーディオのマルチビットを直接聴く事を可能にしています。
CDメディア界に挑発的な製品です。
mp3はデジタルアンプ同様、
情報量の欠落があるのですが、
余計な音が消え良い音につながっているとも考えられます。
不快な音が不快な出力が正確とすると、
それが必ずしも良いかどうかと考えてしまいます。
書込番号:9125980
1点
CD-Rで音が良くなるのはこちらも実感しています。
これはとても奥が深く、焼くドライブやOS、メディア、ライティングソフトでも音が変わり驚いています。
効果が大きいのはやはり電源で、CD-Rを焼くパソコンにオーディオ用の電源ケーブルと電源タップを通すだけでもCD-Rの音が力強くなります♪
PLEXTERのpremium2というCD-RドライブでCDの状態を測定できるのですが、CDよりもC1エラーが少ない結果になることもあります。
測定したデーターで音質が良いとは一概に言える物では無いけれど、CD-Rである程度エコライズできるので自分の好みの音に焼いて楽しむのも充分ありですね。
個人的には太陽誘電のCDR-74MYの厚みがあり、癖が無いなめらかな音が気に入っています。
書込番号:9127607
1点
rikenomeさん、お久しぶりです。
MacのiTuneでWAVで取り込み等速のCD-Rマスター機にデジタルで送るのと、
直接CDプレイヤーから送って同じデジタル・ケーブル経由でCD-Rで焼くのでも随分違うことがあります。
かなり古い機種ですがPIONEERとYAMAHAの等速のCD-Rマスター機の両方で確認してます。
但し当方の場合はCDプレイヤーとMacという送り出す個体からして違う物なので、
読み取り精度や経由する回路に一切共通点がないので単純比較というわけにもいきません。
どちらが好ましく聴こえるかであればMacにリッピングしたものの方が多かったです。
気になったのは書き込みエラーがでやすいのもMacの方でした。
PC自体にエラーを誘発しやすい「何か」があるのかな、とも感じます。
書込番号:9132021
1点
凄いですね。てっきりCD-Rに焼いた音ってオリジナルより質が落ちるものだと思ってました。
違いを比べたことなかったですけど。今度試してみよう
奥が深いな。
書込番号:9200820
0点
AVアンプのサイトで、ミュージック・ファンさんが「CDのリッピング再生」を、力説されております。
御一読あれ。
書込番号:9240483
0点
皆様
スレを立てておきながら、回答もせず失礼しました。皆様のご意見と私なりに実験したことを総合し、以下の結論に達しました
1.CDオリジナルとiTuneコピーCDRの音質差は、
システム下流の調整で吸収できる差であること。
2.今現在もっとも正確なCDデータの音を聴こうと思ったら
EACによるリッピングがベストであり、それはiTuneより
優れている(だろう)ということ。
3.EACによるリッピングデータはアナログ変換する方法が問題
であり、決定版がなさそう、であること。理想としては
バッテリー駆動のパソコンでEACリッピングし、HDM1でデジタル
出力し、「HDMI入力を備えたDAC」でアナログ変換。
でしょうか。
4、CDデータは正確なほど良いに決まっているが、それを聴く
ためにCD本来の利便性を犠牲にすることは、
「私はやらない」と決めました。めんどくさいので。
5、盤の透明度を増した新規格のCDによって、やっとCD
本来の音質が「誰でも」聞けるようになったことは喜ばしい
ことであること。
6、高級CDプレイヤーは、置物としてのみ、存在意義がありそう
です。
以上です。ありがとうございました。
高級CDプレイヤーや高音質CDはもう要らない?』
書込番号:9247499
0点
shima2372.comでRCA(赤)と電源タップ(3p4ヶ口)を購入したのですが
聴感上大きな変化を感じることができませんでした。
吉田苑のLSSC+を借りて視聴したときも同様の結果でした。
比較視聴したのはCDPに付属の安価なケーブルです。
現在のシステムは下記の通りです。
アンプ 吉田苑 CR-D1F
CDP インテグラ DSP-6.7
SP 吉田苑 SC-CX101Ref
スタンド 吉田苑 miniBASE
アンプとCDPはパソコンラックの上段に御影石を敷いて
セッティングしています。※下段は液晶テレビ
SPは御影石ベースで壁後ろ横共40cmほど間隔をあけています。
SP間の距離は約110pです。
スタンドをminiBASEに変えた時は見違えるほど
音質が向上したのですが、
その時の効果が大きすぎてケーブルや電源では
差がわからなかったのでしょうか?
それとも他に原因があるのでしょうか?
何かお気づきの点があれば教えてください。
0点
価格至上主義さん、こんばんは。
冥府魔道の入り口にいますよ、ご注意を。
>スタンドをminiBASEに変えた時は見違えるほど音質が向上したのですが、
>その時の効果が大きすぎてケーブルや電源では差がわからなかったのでしょうか?
アクセサリーは優柔不断な占い師の様なもので、効果は心因性とお考えの方も多いわけですが、
ご自身の聴感と受けた印象を信じてよろしいかと思います。
機器の音調に脚色を嫌う吉田苑さんの高解像度&ハイスピード指向の製品ですし、
比較的、変化の表出しやすい環境だとは思いますが「必ず大きな変化がある」とお考えになるのは早計です。
当方の経験から申せば、ラインケーブルの変更はセットアップの変更ほどの著しい音質変化は難しいです。
また極端な変化が認められる場合もこれはこれで不自然な話なのではないでしょうか。
書込番号:9234770
1点
redfoderaさん
お久しぶりです。
>冥府魔道の入り口にいますよ、ご注意を。
全く持ってその通りですね・・・。
凝り性な性格ゆえ一旦火がつくと一通り揃えないと
気がすまないたちの悪さです。
吉田苑さんにも同じ質問をしてみたのですが
SC-CX101はおおらかなSPなので違いを明確に
提示するような事はないとのことでした。
CDPの電源ケーブルも交換してみようと思ったのですが
恐らく変化は微々たるものでしょう。
このあたりで少し頭を冷やしたいと思います。
本当にいつも有難うございます。
書込番号:9234924
0点
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