
このページのスレッド一覧(全51スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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53 | 11 | 2014年12月26日 00:53 |
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7 | 5 | 2014年12月21日 02:22 |
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24 | 3 | 2014年3月30日 11:49 |
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11 | 1 | 2014年2月3日 20:36 |
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11 | 23 | 2013年12月24日 17:37 |
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2 | 3 | 2013年7月4日 23:24 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


タイトル通り、高級ヘッドホンアンプ4機種及び中級DAC2機種の試聴機をお借りして、
数日程度ですが自宅にて一斉比較試聴、セルフ試聴会を行いましたのでそのレポートを投稿したいと思います。
なお、文字数が多くなったため3つに分けて投稿する予定です。
対象機種は以下の通りです。
HPA:BDI-DC24A-R、KHー07N、DCHPー100、HPAー30W
DAC:sd2.0、MYーD3000
上記機種はいずれも20万円以上の機種の中ではよく名前の挙がる評判機種なのですが、所有者が多い訳でない事もあり、
試聴レビューですら2ちゃんねるの過去スレを漁ったりブログでHP祭りのレポートを探し回らないといけません。価格コムにもアマゾンにもレビューは少ないです。
私自身それに疲れた部分もあり、一念発起して多少の金と労力を掛けてみました。せっかくなので自分の中に溜め込まず試聴レビューを書いておきたいと思った次第です。
今まで何度かイベントやフジヤ等で試聴したことがある機種も含まれていますが、やはり自宅で確認すると全然印象が違ってくるものだと思わされました。
ちなみに当初の目標はなるべく前方定位してくれて癖が少なく、音が明瞭でS/Nの高いものを探して借りました。
【前提条件】
Windows7PC(foobar2000)→USBケーブル(クリプトン UCーHR0.5)→HifaceTWOPRO+BusPower-Pro→同軸ケーブル(SAEC DIGー4000)
→DAC(2機種)→バランス(SAEC XRー4000)orRCAケーブル(SAEC SL-4000)→ヘッドホンアンプ(4機種)→T1(シングル)
※以下はあくまでも私個人の感想です。別に良い耳でもなければ経験豊富でもありませんので変な所があってもお許し下さい。
※無駄に絶賛ばかりしていても仕方がないので気になった点はきっちり書きますし優劣まで自分の中で付けます。好きな機種が貶されていてもご容赦下さい。
●ヘッドホンアンプ試聴レビュー
@DCHPー100(オーディオデザイン)
20万円前後のHPAでは頻出と言って良い評判機種です。各所祭りレビュー等で絶賛されていることもあり借りてみました。
試聴機貸出は費用が必要で、5250円+返送料金です。
【音質】
音の印象はとてもフラットで味付けが基本的にあまり無く、そして若干緩い音だと感じました。
音場は普通くらいで、ボーカルもそこそこの前方定位。非常にバランスの良い鳴らし方をしており、確かに言われているだけの事はあるなと。
ただし気になったのは先ほど挙げた緩さ。全体的に音像がボンヤリしている面があり、硬さや激しさが欲しい曲ではやや物足りなさも。
個人的にはもう少し硬さと音像の明瞭さがあれば良かったのに、と感じました。
逆にそれが聴き易さやしっとりした曲との相性にも繋がるので一概に欠点とも言えませんが。
【その他】
見ての通りデザインが絶望的に悪いと思います。謎の柱と謎の青、全く欲しくならない。
それからアッティネーターが若干使いにくい。
【試聴総評】
音だけで見れば良い機種だと思います。他の30万以上のHPAと比較しても質では一歩譲るものの全体的なバランスの良さや聴き易さで勝負出来ていたのも印象的です。
この価格に対して言うのも変ですが、かなり無難な選択肢だと感じました。
AHPAー30W(グラストーン)
DACのほうが有名ですがアンプも借りてみました。ちなみに試聴機貸出には4000円+返送料です。
【音質】
カッチリした硬さとスピード感のある音だと感じました。やや平面的な印象を受けたのはモニター的な鳴らし方の宿命でしょうか。
気になったのは低音部分の重さや迫力が薄く、腰高な音の印象を受けた点です。低音が軽いというか、物足りないというか。
ただ、この機種はバランスでの使用が想定されており、実際バランスのほうが音が良いという評価を別の方のレビューで読んだこともあります。
今回私はT1のシングルで使用したため、その辺が影響していた可能性もあるでしょう。
【その他】
HPAー30Wについてはバランス入力しか無いようです。HPAー30SであればRCA入力があるはずですが、試聴機は用意していないそうです。
なお、シングル部分はSもWも音は基本的に同じだそうです。
【試聴総評】
バランスで聴けなかったのは残念ですが、シングルで使用した限りでは今回試聴機をお借りした中では一番音の印象は下になります。
音の傾向として気に入らなかったのと、質感としての両面でしょう。
MYーD3000とのグラストーンセットでお考えの方や、ヘッドホンをバランス化して使用する予定の方であれば一度ご検討されてはいかがでしょう。
文字数の関係で次へ続きます。
13点

BKHー07N(ニューオプト)
30万円という高額でありながら、各所で大絶賛(そのほとんどは試聴ですが)されているHPAです。
低音が少ないとの評価をよく見かけますが果たして・・・?
ちなみにこの機種は返送料のみの負担です。
【音質】
段違い。前の2機種とは明らかにランクの違う音です。
音場は広く、前方定位感も驚くべきレベルに(かといって遠すぎない不思議)。音像はしっかりしており、解像度も素晴らしい、聴き易さも抜群で痛い音をあまり出しません。
やや大人しい印象というかシルクのような質感というか、そういう独特の個性があると感じました。
気になったのはやはり他機種と比べると低音が少い事でしょう。質は高いですが量が少し物足りないというか。それが致命的になっていないのが桁違いの性能故なのでしょう。
それと、DCHPー100と比べて自分の鳴らし方をしてくる印象がありました(上記独特の個性の部分)。
癖のなさやバランスの良さならDCHPー100のほうが上。そもそもの「音質」、各種の評価項目ならKHー07Nのほうが上という感じです。
【その他】
直接関係はありませんが納期2〜3ヶ月は辛い。中古とかで欲しい。
ちなみに今回お借りしたDAC2機種ではsd2.0との相性が良かったです。この音は購入するしないに関わらず一度は経験しおけて良かったです。
【試聴総評】
今回の4機種の中であればDC24Aと並び、性能は頭一つ抜けていました。
納期の長さと30万円という高さ、そして何よりもKHー07N自体の鳴らし方が好きかどうか次第で全ては決まるのではないでしょうか。
無個性無色透明系では無いことは購入を検討される際に念頭に置いておくべきだと思います。
ちなみに私はこの音好きです。心地よく聴かせてくれるので魅力的だと思います。何よりその音数の多さとボーカルの押し出し感が未体験の次元でした。
CBDI-DC24A-R(OJI Special)
今回のジョーカー。手元に来た機種は60万円のものですが、シングルのみでの使用であればシングル専用機SDI-DC22A(36万円)と同じ音質だということでお借りしました。
祭り等の評価やまみそさんという方のレビューを見る限りまさしく原音忠実を目指したアンプであるようなので頼んでみました。
試聴機ではなく、当該機種をお持ちの方にメーカー側から頼んでいただいて送っていただきました。負担は往復分の送料だけです。
【音質】
たまげました。特筆すべきは何より自分の音を基本的に持っていない事。今回DACは2機種お借りしましたがその2つの個性を一番明確に映したのはこのアンプです。
強いて言うのであれば透明感というかS/N比の高さはDAC関わらず他のアンプより飛び抜けていたと感じます。
特にsd2.0で鳴らした際の音の実体感と音が鳴っている箇所以外の静謐感は生唾モノ。
気になった点としては、原音忠実を旨としているが故の何もし無いこと、つまり何もしてくれない事。
07N等であれば丸めてくれたであろう音源の痛さ聴き疲れ感は全部出します。
また07Nであればアンプを咬ませることで音場を広げてくれたり前方定位感を驚くべきレベルにしてくれたり、
高音の艶やかさやボーカルを魅力的に歌わせてくれましたが、そういった事を全くやってくれません。
何より曲やDACの悪いところが全部浮き彫りになり、曲によっては聴いていてつまらなく鳴ったりもしました。
原音忠実と軽く言うものではないというのは何度か耳にしたことのある言葉でしたが、その意味がわかる例だと思います。
【その他】
今回のDACの比較は主にこの機種で行っています。
【試聴総評】
今回最も癖が無かったのはこのアンプです(次いでDCHPー100)
ただ、だからベストかというと何もしないことがプラスになる場合とマイナスになる場合があり考えさせられました。
癖の少ないsd2.0と繋ぐと曲によってはつまらない鳴らし方をしてしまいました。多少なりとも艶感を出したりするMYーD3000のほうが組み合わせとしては良かったです。
そういった部分をケーブルで味付けすることも考えました。実際手持ちのUSBケーブルを変更して変化がかなり楽しめた機種です。ある意味一番色々と楽しめるアンプなのかもしれません。
●ヘッドホンアンプ総評
いずれも良い機種でしたが、もし買うのであれば性能の高さと聴き易さを取るか、原音忠実と透明感を取るかでBかCの二択。
値段通りというのもつまらないですけどね、それくらいの差はありました。
予算的なものが厳しいならならと無難さ+聴き易さのバランスで@です。
今回は用意出来ませんでしたがマス工房のmodel370という機種も原音忠実を謳っており気になっております。そのうちもし借りたら追記をしようと思います。
続いてDAC2機種になりますのでご覧下さい。
書込番号:17024274
13点

●中級DAC試聴レビュー
中級と書くと変かもしれませんが、ピュアにも通じるDACの界隈では30万円のDACでも中級に入るそうです。怖いですね。
なお、上でも書いた通りDACの比較は主にBDI-DC24A-Rで鳴らした場合の差です。
@MYーD3000(グラストーン)
アンプに続いてのエントリー。よくsd2.0と並列で語られているため一度比較してみようと思い立ちました。
試聴機の貸出にはアンプと同様4000円+返送料が必要です。
【音質】
解像度高く聴き疲れしにくいマイルドな鳴らし方で、特に高音の艶は非常に魅力的でした。
音に変な偏りはありませんが、やや高音のほうに目が行くのはやはり艶があるからでしょうか。
気になったのは、sd2.0に比べてやや音場が平面的と感じた事です。(まあsd2.0が立体的すぎるのかもしれませんが)
【その他】
本体が薄く、そして広いです。置く場所を考えなくてはいけないかもしれません。
【試聴総評】
性能は非常に高く、またいつまでも聴いていられる疲れなさは特筆すべき点です。
ただ「このDACじゃなきゃいけない!」と思わせるインパクトにやや欠けていたという印象です。
長期間付き合うなら聴き疲れなさも良いと思いますが、数日間の試聴期間で欲しくなってもらうという点では少しsd2.0より下かもしれません。
Asd2.0(soulnote)
各オーディオ雑誌で大絶賛、ネット評価でも既に地位を確率している感じすらある機種です。果たしてその音はどんなものか興味がありました。
ちなみに一度Joshinで試聴してみた際はアンプをEPA007で鳴らしましたがあまり良さがわかりませんでした。
ただ今回の自宅試聴は違いも良さも分かりました。何せアンプもハイエンドです。
ちなみに自己負担は返送料のみです。
【音質】
凄すぎる。立体感、S/Nの高さ、音像の明瞭さ、前方定位感、そして勿論解像度、全てがハイレベルでした。
癖も少ないのですが、音の張り出し感というか音圧や明瞭さからくる迫力が一音ごとにありました。
気になった点としては、他のアンプで鳴らしている限りではあまり気にならなかったのですが、B
DC24Aで鳴らすとどうも高音やボーカルの艶感をあまり出してこないため曲によっては淡白でつまらなく感じたことです。特にしっとり艶かしく聴きたい女性ボーカルには合いませんでした。
ただロック系や迫力の欲しい曲、また音像感を楽しみたいのであればこれ以上はあまり無いんじゃないかと思わせる説得力のある音です。
【その他】
黒い箱が二つついてきます。写真では上に重ねていますが、どうやらそれぞれ個別で置いた方が音が良いとのことでしたのでそのようにして試聴しました。
また、入力が6系統あるのですがこの内最も音が良いらしい1番(44.1kHz/16bit専用)に音の遅延があります。映像作品を視聴する際にはご注意を。2番以降なら問題ありません。
なおメーカーの方公式でバランスでアンプに接続したほうが音が良いと仰っていました。実際DC24Aに両方繋いでみると、RCAよりバランスのほうが音が良かったと感じます。
(ケーブルの質の差ではないことはSAECケーブルに統一しているため確かです)
【試聴総評】
今回お借りしたアンプDAC合わせて6機種の中で、一番欲しくなったのはこのsd2.0でした。
非常に高価ですが、それを納得させるだけのものを持っています。(私が金額的に出せるかどうかは別問題ですが)
先ほど上で述べた「このDACじゃなきゃいけない!」と思わされたのが決め手です。
一部ではDACの差は小さいと言われていますが、このレベルになってくると流石に分かるものだなと思いました。
例え今回買わなかったとしても、いつか手に入れたいDACです。
●DAC総評
2機種いずれのDACも良いところがありました。
聴き疲れなさや高音の艶ではMYーD3000、S/Nの高さや立体感、迫力ではsd2.0です。
ロックや元気な曲にはsd2.0、しっとりとして艶の欲しい曲にはMYーD3000でしょう。
そして私が買いたいと思うのは明確にsd2.0でした。解像度はあまり変わりませんが他の求めている部分の性能がsd2.0のほうが高かったからです。
●セルフ試聴会総評
やはり自宅環境での試聴は店頭やイベントでの試聴とは全く違いました。
もしこの価格帯の機種をお考えの方がいらっしゃったら、同じように自宅試聴することを強くお勧めします。案外簡単に借りられます。
今更金銭的に冷静になってもう一つ下の価格帯にしておくか・・・とか色々考えている自分がいますが、とてもとても実りの多いセルフ試聴会でした。
この長文が少しでも皆様の参考になっていれば幸いです。
書込番号:17024276
12点

シシノイさん
あけましておめでとうございます。
>各オーディオ雑誌で大絶賛、ネット評価でも既に地位を確率している感じすらある機種です。
ピュア板ではお馴染みと言うかピュア板が火を付けたSOUL NOTEですが、中々ヘッドフォン板では話題に載らないので大変珍しいなと思いました。
オーディオ雑誌で大絶賛と言うか、炭山先生と林先生だけですが(笑)
>特にしっとり艶かしく聴きたい女性ボーカルには合いませんでした。
>ただロック系や迫力の欲しい曲、また音像感を楽しみたいのであれば
>これ以上はあまり無いんじゃないかと思わせる説得力のある音です。
まさに。仰る通り。
クラシックファンにはまったく受けないですが、嵌る人には嵌りますし、試聴会には毎回参加しますが、ノジマの試聴会の中では一番参加者が多いですね。
鈴木氏が作りたい音を作っていますから、鈴木氏のポリシーが賛同出来れば嵌る音だと思いますね。
もう少し話題に出ていいメーカーですが、シンノイさんがレポートしてくれたので注目度が上がればいいなと思いました。
書込番号:17024459
2点

>圭二郎さん
あけましておめでとうございます。
元々SOULNOTE自体ピュア側を想定して色々と製品作っているようですしね。
特に価格.comのヘッドホン板ではあまり話題になっていませんね。2ちゃんねるのヘッドホン関係スレではたまーに名前が挙がっているのですが。
そもそも100万円の製品とかが普通にあるピュアと違い、ヘッドホンを買う層自体が30万円なんて大金そうそう気楽に出せないというのもあると思います。(私も含めて)
絶賛されているプロはそのお二方でしたか、そういえばそうかも(笑)
音の方は圭二郎さんも同じように感じられていたようで、ちょっと自分の耳に自信が持てました。
確かにクラシック系は他のもののほうがいいでしょうね。それでも試聴会に人が多いのは人気の証拠のようで。
私のレポート程度ではさほど影響力は無いと思いますが、良いものはもっと広まってもらいたいものですね。その辺の願いも込めたレポートではありました。ご返信ありがとうございました。
書込番号:17024555
5点

別スレで2〜3万円前後の購入したUSBケーブルの一斉レビューをしております。
相互リンクとしてURLを貼っておきたいと思いますので興味のある方はご参照下さい。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=16946154/
書込番号:17027215
4点

おっしゃる通り、ヘッドホンユーザーのほとんどは、購入レンジ外ではないか?と思います。
しかし、一度は聴いてみたいと思っている機種群で羨ましい限りです。
改めて買えないことを再認識しましたが、追い込む方向性の参考になります。
貴重な情報をありがとうございました。
書込番号:17028856 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>エラストマさん
どういたしまして。
確かに厳しいですよね、単体20〜30万は。
しかし一聴の価値は大いにありましたので、機会があれば試聴機を借りてみるのも面白いですよ。
書込番号:17029194
0点

第二弾の試聴レビューを投稿しましたので
こちらにもリンクとしてURLを貼っておきたいと思います。
【第二弾】高級HPアンプ&中級DAC自宅試聴会レポート
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17196526/
2回目の対象機種は以下の通りです。
HPA:model370、KHー07N、KH-05N
DAC:AIT Labo DAC(duaal ES9081 fullbalance DAC)、ArcadiaDA(Model II DAC)、sd2.0
もしご興味があればご覧下さい。
書込番号:17196589
2点

ヘッドホンレビュー投稿数50記念にまとめを投稿しました。
【価格帯別】ヘッドホン比較まとめレビュー【おすすめ度順】
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17293331/
購入した機種の簡潔なレビュー39個と試着試聴した機種の一行レビュー36個を掲載しておりますので、もしヘッドホンにご興味があれば是非ご参照下さい。
書込番号:17293877
0点

試聴した結果、2機種ほど購入したレビューを投稿いたしましたのでもしよろしければご参照下さい。
【購入報告】DCHP-100及びAITDACレビュー
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17887952/
書込番号:17887971
1点

ケーブルに関するまとめレビューを投稿しました。
ご興味のあるかたはどうぞ。
【購入・試聴】電源・USB・RCA・同軸ケーブル比較レビュー
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=18299370/
書込番号:18305779
1点



プロケーブルのギタリスト電源を導入しました。名前がインパクト大w
115v、100vの2種類、4つの出力です。
結構おすすめですけど、効果の大きさの感じ方は個人差があると思いますので・・。
まず、SA-15S2では、音が鮮明に、締りのある音に。前と比べると今まで音がぼわついていたことに気づく。
ヘッドホンアンプValve X SE では、低域の締まりが好感触、そして低域の押出も強くなる。
今まで10円玉をコンデンサにつけてましたw これの効果は音が全体的に締まるのですが、低域が弱くなります。
PCでは、音の空間の広がりが良くなりました。
そしてモニターでは、画面が鮮明に感じられます。
一番効果が感じられたのはCDPかヘッドホンアンプのどちらかです。
3点

アイソレーション電源ですか?
こんなのは、いかが?
CSE
http://www.cse.ne.jp/ip.html
http://www.cse.ne.jp/kp.html
http://www.cse.ne.jp/rg.html
http://www.cse.ne.jp/rpc.html
http://www.cse.ne.jp/r.html
では、失礼します
書込番号:18284133
1点

115VはPCに使えますね。PC電源が115Vと書かれてあるのを確認しました。モニターも115Vでいけました。
115Vにすると音に力強さを感じます。空間表現は100Vの方が良かったです。
書込番号:18286570
1点

あれですよ
柱上トランスから、200Vを、オーディオの部屋に引き込んで、100Vに降圧するのが良いですね
日本の100Vは、音に関して、海外の高電圧に対して、不利ですよねえ
家庭用電源の200V化の話は、どーなってるんですかね
掃除機とかのモーターの小型化出来るメリットがあるという話ですが
書込番号:18287055
0点

200Vはやってみたいですね。たしか逆相の100V2本で相殺されてノイズが消えるとかそんな話じゃなかったですか?
いつかは取り入れてみたいです。
書込番号:18287349
1点

改めて聞き比べてみると、PCをアイソレーション電源につなげることで臨場感がかなり良くなってます。PCのスイッチング電源を通して供給していると思いますが、それでも効果は結構あるなという印象です。
一応すでにPCの内部で電源関係の改良はやってたんですけど、それでもかなり良くなりましたね。なかなかの威力を感じます。
書込番号:18290585
1点



個数限定の通販(オークション)なので、ちょっとスレ違いかも知れません。
NFJというところがヤフオク限定で販売している(¥4,200-)USB−DACです。
USB接続では16/48までですが、光&同軸では24/192まで、176.4も行けちゃいます。
まだバーンイン半ばの状況ですが、思いの他良い出来なのでレビューしたいと思います。
元々は、いわゆる中華DACのようですが、日本向けにモディファイしている、とのこと。
音質的には、中高音に少しピークがあるようで、艶っぽいというか、元気なハリのある音がします。
音源にもよりますが、ちょっと解像感が不足している感もあり、オペアンプがソケット式ですので、弄り甲斐がありそうです。
標準ではNE5532Pが載っているのですが、OPA2604、MUSES各種あたりから試してみようかと思います。
造りはシッカリしており、ボリュームのギャングエラーも無し。
ホワイトノイズもSONY MDR-EX800ST使用で皆無。
ヘッドホンジャックの抜き差し時に派手なノイズが出るのが難点ですが、侮れない完成度です。
限定販売ですので、なかなか手元に届きにくいのですが、雑誌の付録の裸基板に数千円かけるなら、これはお買い得です。
機会があったら、ぜひ試してみてください。
【使用環境】
PC → X−DDC → 同軸 → DAC−X3J → MDR-EX800ST
5点

自己レスにて失礼します。
24時間鳴らしっぱなしの初期バーンインが終了し、横方向の広がりはまずまず、縦方向、特に下に伸びない感じの特性なのかな…。
3連休の最終日、居ても経っても居られなくなり、いきなりOPA627BPから行っちゃいました。
結果、OPA627BPの特徴である(違っていたらスイマセン)
・豊かな低音域
・中高音域の高解像度
というところは、そのままストレートに出てくれたと思います。
音場的には、NE5532Pの時にはセンターの定位が甘いというか、個人的な表現としては、右から来ているセンターと左から来ているセンターが頭上まで届いていない、って感じが、ビシっとセンターが合っていて、安心して聞ける音になりました。
これは、NE5532Pのせいではなく、バーンインでこなれたためかも知れません。
(家族で外出から帰ってきて、みんなお疲れでお昼寝中にオペアンプ換えてます…比較対照が甘いんですね…)
いずれにせよ、焼入れ十分のOPA627BPに対して、どのように馴染んでいくのか、時間をかけて見守りたいと思います。
書込番号:17336387
3点

OPA627BPに換装してからバーンイン50時間経過しました。
上下方向の音場はなかなか広がりませんが、左右方向の音場は非常に広く、定位もバッチリです。
16-44.1から24-192まで、いろいろなアップサンプリングも試しましたが、どれも安定して動作しています。
次はMUSESシリーズを試してみたいと思います。
書込番号:17352856
1点

雨の日曜日。家族は出掛けて私一人のチャンスにイロイロやってみました。
あくまで駄耳ですので参考にしてください。
※試聴環境
・PC→JAVS X-DDC→同軸(BELDEN1506A)→DAC-X3J→SONY MDR-EX800ST
・Foobar2000、ASIO
・SaraGazarek「Yours」(FLAC)、Mrs.OOja「MAN - Love Song Covers2 -」
【MESES8920】
・全体的にスッキリとしていて解像度は中くらい。
・どこかの帯域がでっぱることもなく、優等生。
・MUSES8820に比べると、低音域のウッドベースの胴鳴り感が強調されている感じ。低域の量は多くない。
・後述のNE5532Pに比べて解像度の高さはさすが。
【MUSES8820】
・MUSES8920に比べて締まった低音。
・全体的なスッキリ感は8920同様。
・解像度は中くらい。音数が多くなってくるとゴチャっとなる。
【OPA2604AP】
・低音域の量、締まりともに良バランス。
・中音域が濃厚な感じもあるが、クドくなく全体的に聞きやすい。
・OPA627BPをこじんまりさせた感じ。
【MUSES01】
・全体的にそつなく聞きやすい。
・ピアノの旋律が非常に綺麗に響く。
・スッキリ感と透明感はMUSES8920、8820に通じるものがあるが、音の分離は2〜3枚上手。さすがの高解像度。
・MUSES02に比べて主張が少なく耳に優しく届くが、楽器の一つ一つを聴こうととすると埋もれず聞き取れる凄さ。
【MUSES02】
・MUSES01に比べて低音の胴鳴り感が強い。
・全体的に濃い目の味付けで、豊かな中低音に煌びやかな高音域が乗って派手な感じもするが、決してクドくはない。
・OPA2604APを高解像度、かつ現代的な音に昇華させた感じで、聞いていて楽しい。
・MUSES01が長時間のリスニング向け ⇔ MUSES02は短時間で楽しいリスニング向け、かな?
【OPA627BP】
・全体的に音の分離が良く、音場が広い。リバーブ感が感じられるくらいの広がり。
・中低域の量感が豊かで、かつボワ付かない締りも。
・全体的に滑らかな音色で、物凄くバンド数の多いEQのカーブのように、滑らかに音を紡いでくれる。
・MUSES02に帯域特性は近いようにも感じるが、01&02の長所を一気にまとめたような、聞き易くて楽しい高バランス。
・こればかり聞いていると凄さが分からないが、比べてみると圧巻の仕上がり。至高と呼ばれる理由が分かる。
【NE5532P】←元から付いているもの
・高域から低域までバランスが良い。
・派手な部分がないが聞きやすい。
・MUSES8890、8820に比べても解像度が不足気味。音数が多くなるとゴチャっとなる。
・全体的なバランスはさすがだが、最新のオペアンプに比べると古さを感じる。
以上、DAC-X3Jでオペアンプ交換を楽しんでみました。
シンプルな作りなので、オペアンプを換えると如実に音が変化して楽しいですね。
DAC-X3Jの値段を考えると、OPA627BPでは逆転してしまいますので???な感もありますが、さすがと思わせる完成度もありますので、どれを常用にするか考えどころですね。
書込番号:17361138
15点



普段、オーディオ製品をスチールラックに置いてる方が多いかと思いますが、専用のオーディオラックは中々高価で手が出しにくいと思います。
そこで「サウンドマジック」のオーディオラックで生産終了モデルみたいですが、1万円台で手に入る3段オーディオラックを紹介します。
Sound Magic HP03BB 3段
http://item.rakuten.co.jp/araigumado/hp03bb/
あらいぐま堂さんで取り扱っているオーディオラックですが、上記の通り通常価格は\30,000円します。
しかし、あらいぐま堂でヤクオフで「syuzo2828」の出品者名で同製品を1万円から出品されており、大体落札価格は1万円台後半で落札出来ると思います。
私の場合ですが、\14,000円で落札出来ましたが、別途5%の消費税と送料\2,000円が掛かりますので、ご注意下さい。
4段ラックも1万円から出品されています。
PT04BB
http://item.rakuten.co.jp/araigumado/02-117-2/
ちなみに落札出来なくても、同じ商品が数日経つと再出品されますから大丈夫です。
出荷は、サウンドマジックの輸入代理店「ネットワークジャパン」からされますので、如何わしいルートでないから大丈夫です。
サウンドマジックHP
http://network-jpn.com/soundmagic/
私も使用してますので、数日中には画像をアップさせて頂きます。
実際、使用してみると板の強度がしっかりしてますから、重量があるオーディオ製品を載せてもびくともしないので、安心感があります。
オーディオラックにご興味ある方は、導入されてみたら如何でしょうか?
9点

写真写りが悪いですが、こんな感じです。
足はスパイクになっていますが、スパイク受けは付いています。
私は、オーディオベーシック誌のオマケについていたAETのスパイク受けを使っています。
畳の部屋の場合は、スパイクを外して直置きする形も取れますが、出来ればオーディオボードを引いた方が良いと思います。
オーディオボードは、高額ですから中古で美品を探すか、石材屋のオーディオボードを使えば安価で出来るかと思います。
http://www.asuzac-concrete.jp/isinet/audio/
http://item.rakuten.co.jp/mgs/c/0000000137/
http://www.mukai.gr.jp/
書込番号:17148607
2点



以前、以下のスレでレビューした春日無線のKA-10SH MKUをついに買ってしまいました!
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14311755/
PC→RUDD24→DCD-1650SE→ORB LS-R0→ヘッドフォンアンプ→AH-D2000もしくはプリメインアンプ
以上の構成で使用しております。
以前、秋葉の春日無線で業務用CDプレイヤー(ヤマハ?)→ラインコントロールアンプ KA-25RK→本機で試聴した音が素晴らしくムーディーで感激した記憶が忘れられず、ついに購入にいたりました(笑)。
現場でプリ抜きで聴かせてもらった音は業務用CDプレイヤーのため少々荒い物でしたが、DCD-1650SE経由では非常に滑らかで素晴らしい音です。
これまではオーディオテクニカのAT-HA21を使用していました。
低価格、高性能で素晴らしい機材でしたが本機に比べると高周波域の高性能が災いしてか、デジタル機器特有の硬い(高周波ノイズに起因すると思われます)音でした。
また、高周波域が延びすぎるのでややエコーがかった音でした。
本機の場合、真空管とトランスによる適度な低性能と安定性により低音と高音が適度に減衰し、スピーカーに負荷を掛けないことに加え、低いダンピングファクターの為に中音域が伸びやかでエレキギターやトランペット、歌声などがいきいきとしています。
真空管アンプ特有の中低域の厚みも在ります。
以前のスレで10万円の価値が在ると書きましたが、中低域の厚み、聴き疲れの少ない滑らかな音質によりラクスマンのP-200より良いと感じる人も多いと思われます。
さすがにP-1uのスケールの大きな音には敵いませんが癒しを求めるならば本機のほうが良いかもしれません。
本機は3P電源ケーブルに着脱式を採用しているので交換もできますが、ノーマルで十分だと思います。RCAケーブルは好みにより換えると良いかも。
真空管は6DJ8/ECC88でTORONALという各地から集めた球を選別して自社ロゴに換えて販売する変わったブランド。
球にはCCCP(ソ連)の刻印があり、足も黒く錆びているのでけっこう年代物か。
クレーの接点復活剤で錆を落として聴いてみるとこの球意外といけますね。
別にこのままでも十分かなという感じ。
切れたらJJあたりに換えてみようか。
本機はプリとしても使えます。
ステレオジャックからRCAに変換するケーブルでハイインピーダンス用のジャックからアンプに繋げれば本機のボリュームを最大にしてもノイズは有りません。
プリとして使っているときにヘッドホンが鳴りっぱなしだと消耗しそうなのでヘッドホンとジャックの間に延長ケーブルを入れて、抜き差ししてもアンプやヘッドホンのジャックが傷まないようにしています。
DCD-1650SEからアンプに直接繋ぐよりもパワー感があり、硬さが無くなって中音域がハッキリと聴きやすい音質になりますね。
ちょっと褒め過ぎましたが、真空管好きにはたまらない一品です。
エレキギターの伸びやかさなど、今時の若者にも好まれるかも知れませんね。
1点

書き忘れましたが、本機は他の真空管アンプ同様に慣らしはかなり必要です。
稼動5時間目までは味気ない音です。
10時間を過ぎると真空管らしい味が出てきます。
20時間を過ぎると9割がた完了でしょうか。
現在40時間ほどです。
書込番号:15021830
2点

>偏人さん、初めまして。
KA-10SH MKIIのご購入おめでとうございます。
ちょうど私もこいつを買おうかと思っていたところなんですが、
なかなか購入に踏み切れないので背中を押していただきたいです。
もしよろしければ他にもいろいろと感想を聞かせていただけませんか?
どんな曲や楽器に合うか、空間表現はどうか、等々どんな些細なことでも聞かせていただけると幸いです。
ただただ褒めちぎって頂くだけでも結構ですので(笑)
書込番号:15039709
0点

yutruさんこんばんは。
KA-10SH MKUは非常にバランスの良いオールマイティーなセッティングのアンプだと思います。
私が比較したアンプだとTriodeのは真空管らしさが無くてトランジスタモードとの音質の差が無く、Cayinのはらしさは有れど今時にしては性能の悪さが目立ちます(あるいみ味は有るので性能の悪さを楽しめるスーパーマニア向けかも!?)。東京サウンドのはドンシャリというかジャズを聴くと「ピシャン!パシャン!」という凄いセッティングでした(ある意味真空管でこんな派手な音が作れるんだと感心)。
他に面白い真空管アンプがあれば教えていただきたいです。
試していないのですがキャロットオーディオとかいうのも有ってトランジスタとのハイブリッドかな?まあまあ良さそうですが、あの大きさでは質感で本機に敵わないでしょう。電子部品が全て小型になる訳ですからコストパフォーマンスは有利でしょうが。
長くなりましたが、そういうわけで曲や楽器はオールジャンルOKで中音域の伸びやかさは特筆物、声楽やギター(エレキも)、バイオリン、チェロ、サックス、トランペット等の主旋律が得意かと。低域は良くも悪くも緩さがあるので、イコライザー使いがポイントかも。例えばポップスでは40Hz以下は上げず、50Hz〜150Hzあたりを上げてクラシックでは20Hzまで上げるとか。
高音域もトランジスタほど延びないのでイコライザーで上げると良いでしょう。その代わり耳障りな高周波ノイズと思われる音も有りません。
慣らしが進むと中低域に厚みがあるのでいままでのイコライザーの設定を低めに直さないといけないかもしれません。
空間表現は以外に広大かもしれません。
LuxmanのP1-uの広大さとは質が違いますが。
部品の大きさの違いでしょうが今時の小型機とは質感がまるで違うので、本機に慣れてから前のを聴くともう戻れない感じがしますよ。
最新の小型機は周波数特性とゆがみ率が圧倒的でも質感は劣ります。
プリとしても価値が有るので拡張性も有るかと。
まあ、本機はアナログ接続なので結局のところ前段の機器の音質に支配される訳ですが。
ちなみに電源ケーブルを手持ちのTUNAMIに換えてみましたが、ほとんど変わりませんでした。
RCAケーブルの差は普通に出ます。
結局のところ本物を買って損は無いでしょう!(太鼓判)(笑)
書込番号:15044224
2点

ワタシも KA-10SH MKU買いました。
トランスと真空管の存在感がハンパ無い。
10月1日から完成品の販売価格が上がるみたいですね。
書込番号:15044524
0点

iROMさんこんばんは。
やはり設計者の造詣の深さが他のメーカーとは違うんでしょうね。
プリとして使っていて思ったのですが、やはりラインレベルでもトランスは使った方がパワフルで滑らかな音が出るんじゃないですかね?
コストと周波数特性を低下させない為に省かれるんだと思いますが。
高級アンプだとプリとパワーの間にトランス入れる物も有りますよね。
買うなら今ですな!
リファレンス機と言っても過言ではないかと。
買って損は無いですよね。
世の中にこういった本物と呼べる真空管アンプがどれほどあるのか?
詳しい人が居たら教えて欲しいです。
もう買えないけど・・・(笑)。
書込番号:15044709
0点

偏人さま、少し遅くなってしまいましたが
詳しくご説明いただいてありがとうございます。
やはり私が好んで聴くような曲とはとても相性が良さそうですね。
やはりここは思いきってKA-10SH MKIIを買うべきなのだろうか?
しかしSTAXも気になるところ……うーん、悩みどころです。
書込番号:15057633
0点

yutruさんこんにちは。
STAXのことをすっかり忘れていました(笑)。
私の求めるタイプの物ではなかったので。
伝統もこだわりもあるメーカーですね。
プリをFET、パワーを真空管にしたハイブリッドですね。
外国にもスピーカー用でそういうのが有りますね。
プリをFETにした方が音場は広くなりますね。
しかも真空管の透明感や暖かさもある。
ただ、私みたいに音からデジタル臭を消し去りたい人には存在感が薄いんですよね。
私はスピーカーで聴くときはPC→RUDD24→DCD-1650SE→ORB LS-R0→Cayin A-200P(もしくはTRV-A88SE)で聴いていたのですが、上記プリメインのプリは真空管です。A-200Pなどはプリで3段階も増幅していますが、それでもデジタル臭は若干残るんですよ。それがKA-10SH MKUをプリとして追加することでデジタル臭を完全に除去してパワフルで滑らかで暖かみのある音が作れました。
春日無線でも無骨なヤマハの業務用CDプレイヤーの音がプリのKA-25RKからアンプに繋げることで見事なアナログサウンドになっていました。
KA-10SH MKUの場合は上記ヤマハCDプレイヤー直結では硬い音でしたが、DCD-1650SE直結の場合はみごとなアナログサウンドになりました。
気をつけなければならないのはyutruさんがどのような音を求めるかです。
私のように真空管とアウトプットトランスの濃厚でパワー感がある音が良ければKA-10SH MKUですし、純粋な真空管式より空間表現と繊細さに優れた音(デジタル臭は残ります)が良ければSTAXといったところでしょう。
プリをFETとし、カップリングコンデンサを廃してアウトプットトランスも無いSTAXは理論的には素晴らしいようですが、FETということはそれだけ真空管の味は無くなり、カップリングコンデンサが無いということは位相と周波数特性に優れてはいてもバッファが無い、アウトプットトランスが無いということは周波数特性に優れ細かい音が聞こえるがノイズも通すということです。
そういった特性を考慮して自分の求めるものを考えればおのずと答えは出るはずです。
STAXもいいですよね(笑)。
私は濃厚なアナログサウンドが好きですが。
書込番号:15059260
3点

こんばんは
デジタル音源の不足する倍音成分を補うのに球プリはとても有効ですよね。
カタチの4分割ケースは、失敗しても1枚だけで購入で来て重宝しました。
以前、球プリでトランジスタパワーとハイブリッド構成にしたことが有ります。
福与かで良い音になりましたんですけど、アッテネーターだけのパッシブ育ちのせいか、
CDP直結に比べ鮮度で(当たり前ですが)どちらを取るかで戻しました。
書込番号:16466331
0点

チョロQさん今晩は。
KA-10SH2をプリに使うと出力トランスが付いているせいか勢いがDAC直結より力ありますよ。
チョロQさんはAR-3aを購入されたそうなので今なら100Hz以下の球プリの圧倒的力が味わえるのではないでしょうか?
こないだ書いたLuxmanの球石切り替えプレイヤーが大型スピーカーを使った場合のみ強力で生音みたいな重低音を聴ける現象です。
別に購入を勧めている訳ではありません。
他の方へ
Philipsの軍用球6922を買おうと思ったら春日無線がMK3のLimitedで採用していました。
私も届くのを待っている段階ですが面白いかも知れません。
書込番号:16466572
0点

質問させてください。
KA-10SHmk2をプリアンプとして使う方法なんですが、
インピーダンスなどで分からないことがあるのですが、
出力トランスを通さない高インピーダンスヘッドホン側出力1kΩと、出力トランスを経由す低インピーダンス側出力と、どちらを使うとよろしいのでしょうか?
書込番号:16981223 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

アホな質問ごめんなさい。
自己解決致しました。
普通に考えたらローインピホン用のインピーダンス8Ωの出力端子を使うべきですね。
書込番号:16981544 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

ふうせんかずらのハートさん今晩は。
プリアンプの出力インピーダンスはせいぜい数百Ωから数キロΩなので8Ω端子よりハイインピーダンス側の方がいいですよ。実際に音に透明感とか広がりがあると思います。
ちなみに私はトモカ電気の金メッキ版フォン→RCA変換プラグ(ステレオ)を使用しています。
また、条件によっては本機の内部アース接続ケーブルを外すとか電源ケーブルをアース接続無しにするなどしないとノイズが出る場合があります。
パワーアンプからアースを取っている場合はCDプレイヤーやプリからアースを取るとアースループになってしまうので。
私の場合は本機からアンプに直接繋いだ場合は大丈夫でしたが、ライントランスを挟んだらパワーアンプのみからの1点アースにしないとノイズが出ました。
ちなみに本機のハイインピーダンス側出力は回路図からするとオートトランスというコイルみたいに物理的につながったトランス形式になっているようです。
高音質なのはその為もありそうです。
書込番号:16983398
1点

偏人さん、こんばんは。
フォンプラグとRCAプラグで自作したケーブルで繋いでいます。
8Ω側に繋げるとシングルアンプの真空管らしい音が出ます。
1kΩの高インピーダンス側からパワーアンプに入れると、位相がおかしいのか、歪が多いのか音場がおかしくなります。
高インピーダンスヘッドホンの接続では問題ないので、何が原因なのか分からず困っています。GNDに問題があるときのノイズとは違う印象ですね。
LXA-OT3につないでも、KT88PPに繋いでも同じ結果です。
こんどカップリングコンをアリゾナキャパシターに変えるので、そのときにもう一度チェックしてみようと思います。
グリッドの抵抗もNS-2Bにする予定です。
プリアンプとしては中々良い音が出ますね。
いま、球はtelefunken e88cc金足にしています。
書込番号:16983568 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ふうせんかずらのハートさん今晩は。
>8Ω側に繋げるとシングルアンプの真空管らしい音が出ます。
出力インピーダンスが低い分には問題ないですよね。
バイアンプにしたときも有利です。
8Ω側はオーソドックスにトランスの1次側と2次側を使うのでトランスの粘り強さも出ているはずです。
真空管だけのプリなんかだったらスッキリした薄味になります。
ハイインピーダンス側はトランスの1次側の二つの端子を使ってコイルみたいに利用しています。
確か入力が5kΩで出力が7kΩだったかな。
普通のトランスみたいに物理的に切断できないですが帯域特性が良くなります。
ハイインピーダンス側だと音場がおかしくなるとのことですね。
自作変換ケーブルで左右のchが入れ替わっているとか?
アダプターでも同様の結果になるか試したいところです。
音場がどんな風になるのでしょうか?
NS-2Bは無誘導巻線なので全く雑味の無い綺麗な音になると思います。
ただ、1段目の2kは有りますが2段目の22kは手に入れにくいのではないでしょうか。
海神無線でも売っていないようですし。
もし22kが売っていたら教えてください。
アリゾナキャパシターは低域がシッカリ出てきて適度にダンプされた感じの音で気に入って使っていますが
デカイので入れるのが難しそうです。
私はカップリングに東一電気のT-cap Cuを使っていますがアリゾナよりリアルでステレオ感が出てしかもシルキーで完璧で凄く気に入っています。
Hi-Fi系に持っていくならこちらの方がお勧めです。
アリゾナは味で勝負な感じで、キツ目な音の機器に入れると緩和できて良いと思います。
Telefunkenとは渋いですね〜。
高かったのではないでしょうか?
クラシカルに振りたいならやはりアリゾナでしょうかね。
ただ、サイズを考えて入りそうか良く検討してください。
私はTRV-A88SEに入れるのに足を凸の字型に曲げて入れました。
書込番号:16984239
0点

偏人さん、こんにちは。
22kΩは4WのNS-2を使ってみる予定です。音はNS-2Bとあまり変わらないかな、と期待して。
なんか、オイルコンとか高いので、海神無線のメールでいつもありがとうございますとか言われたw試供品の音響ハンダもついてきたですw
AZcapの音はかなりお気に入りかもです。LXA-OT3の改造に使ってどハマりしたかも。
高インピーダンス側の問題はぼちぼち検証予定です。
あと、テレフンケンですが、すごくバランス良い音ですよね。解像度も刺さらない高音も響きもとても端正です。ミニチュア管には共通した音の傾向がありますね。金足はペアで30kしました。。。
掘り出し物といえばレイセオン5881を二本手に入れたのですが、これの音を出せるアンプがまだ無いです。どんな音なんでしょう。
あと、GECのKT88も買いましたが、まだ届いていません。
RFTフンケンのEL34をKT88アンプに乗せましたが、限定もののHiFi中国球KT88の方が音が好きだったという。爆
泥沼化してきました。。
KT88のオススメってあります?
KA10SHをプリに使うとシングルらしいふんわりした音になるので、これはこれで使いようですね。
書込番号:16989538 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ふうせんかずらのハートさん今晩は。
>22kΩは4WのNS-2を使ってみる予定です。
やはりそう来ましたか!
私もあの後気になって調べたら何とか入りそうなので買ってみることにしました。
海神無線でNS-2B 2k×4、NS-2 22k×2=4000円です。
抵抗6個で4000円なんて下手なハイエンド機を越えますね。
2kは増幅回路だけでなく出力トランスをグランドに落とすのにも使います。
出力直前なので結構効果が大きいと思います。
>試供品の音響ハンダもついてきたですw
銀半田もそそられますが私は面倒なのでいつもNASA御用達のKR-19RMA(接着後無洗浄使用OK)を使っています。
音質的にはとにかくニュートラルで高信頼性なので安心して使えます。
半田の伸びは悪いので少し玄人向けかも。
>RFTフンケンのEL34をKT88アンプに乗せましたが、限定もののHiFi中国球KT88の方が音が好きだったという。爆
オーディオはそういう物ですよね。
太麺好きに細麺を勧めても無駄という感じもありますし。
>KT88のオススメってあります?
圧倒的な高性能とスケール感でKT120は面白いですよ。
ヒーター電流がKT88の1.5倍なので余裕のある回路じゃないと煙が出るかも知れませんが普通は大丈夫だと思います。
あと気になるのが6550です。
ギター用の5881や6L6GC(KT88とは互換性無し)のシャープでパンチの在る音が気に入ったのですが、6550(KT88と互換性有り)は6L6系なので欲しいです。
>KA10SHをプリに使うとシングルらしいふんわりした音になるので、これはこれで使いようですね。
真空管ムードたっぷりで聴いても良いですし、私みたいにHi-Fi系の音に改造するとトランジスタのプリより力強い低音が聴けて貴重ですよ。
真空管バッファ付きCDプレイヤーは30cmくらいのウーファーだとハッキリ低音の強さ(ジャズのベース等が石より格段に上)が認識できますが、アウトプットトランス付きの本機なら10cmのフルレンジでもハッキリ認識できます。
石と球の違いはLuxmanの石球切替CDプレイヤーを試聴すれば解り易いです。
小さいウーファーだと殆ど違いが判らないですが大型機だと判ります。
私のカップリングコンデンサ取り付け後写真を参考までに貼っておきます。
このサイズだと一工夫必要です。
確認したらアリゾナの0.05uFのほうが東一電気より一回り小さかったので大丈夫ですね。
私の縁側ページに春日アンプの改造記を載せようと思うので気が向いたらご覧ください。
また何か情報があったら教えてください。
書込番号:16991498
1点

こんばんは。
是非に是非に真空管ネタで語り合える縁側を!
これから6L6G系のプッシュプルアンプを作る予定ありです。とりあえずはキットからですが。
NOS球についても語り合えればサイコー!
書込番号:16991703 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

6L6のプッシュプルですか!
いいですね。
こだわると最終的には自作ですよね。
私はCAVのT-5が気に入りましたが球アンプばかり持っていても偏るのでRotelのRB-1582という超高性能な石アンプを買いました。
私の縁側は以下です。
http://engawa.kakaku.com/userbbs/1364/
雑談用で最新のは雑談用スレ4です。
チョロQさん、bpm117さん、55asahiさんとはメアドを交換して交友しております。
チョロQさんは素晴らしきオーディオマニアでしたが急逝されてしまいました。
ふうせんかずらさんは二匹の犬とオーディオさんとも話が合いそうです。
かなりこだわってますよ!
以下参照
http://blog.goo.ne.jp/kontakun_2010
書込番号:16991866
0点

えええ、KT120ですか。
プレート損失60Wですよね。
いま、出力管の電圧が480Vですから、最大定格でプレート電流は125mA
定格の60%で運用するとして約80mAですね。ヒーター電流も最大0.3Aくらい増えますよね。電源トランスは450mAです。うーん。
作った人に聞かないと分からん。笑
出力トランスは100Wあるので定格の60%での運用なら多分大丈夫かな。
そんなにダイナミックな音になるんですか?
真空管マニアの皆さんて、結構お年を召していらっしゃいますよね。自分が存命の間はアンプの面倒見ますとか、皆さんそんな感じですよね。。。
耳の良い若い人にこそ真空管の音を聴いてみて欲しいのに。
書込番号:16991991 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>プレート損失60Wですよね。
確かシングル使いで25W、プッシュで100W以上行けるそうです。
オクターブというハイエンドメーカーも使っています。
クラシカルな音ではなくて力強くて引き締まった音です。
三結にすると性能良すぎで石みたいな音になりますが、五結なら弾力のある低音で
5極管の味が出ると思います。
845と同等の出力なので価格は安いですがパワフルさは随一で遊びとしては面白いと思います。
>真空管マニアの皆さんて、結構お年を召していらっしゃいますよね。
最近けっこう流行っているのでユーザは増えていると思いますが球をとっかえひっかえするのは
金を持っている中年以降の人が多いと思います。
ローテルの1582は200WでDFは1000もあって絶対的な安定感を与えてくれます。
1インチホーンドライバーにありがちなハイインピーダンス部分で小音量時に谷間が出来る特性もカバーして
音痩せしない素晴らしいアンプですが、球アンプの魅力とは別物です。
今もA-200PとTRV-A88SEでバイアンプにして聴いています。
書込番号:16992156
0点

真空管アンプって流行ってきてますか??
ヘッドホンアンプなんかでは幾つか真空管モデルが売られていて、いくつか生産中止になって、という感じで数は平衡状態で、真空管愛好者がずんずん増えている感じはないですよね。オーテクとオルトフォンが真空管ヘッドホンアンプを出したかな?ラックスあたりが真空管ヘッドホンアンプ出せば大きな動きになりそうなんだけど。ダイレクトリスニングだと残留ノイズの問題とかもあるようで。
アナログ再生はじわじわ復活してるようですね。
私は石アンプは処分しちゃおうかなとすら思っています。ラックスのアンプ類ですけど、弟にでもごっそりあげちゃおうかな、と。あんまり未練ないです。LXA-OT3改があればいいや、ってなもんです。
真空管アンプって音量落としても音痩せしにくくないですか?なんか不思議なんです。ダンピングファクターとはまた別の要因があるんでしょうか。私のスピーカーはすごく低能率です。逆起電力も大きいはずです。
書込番号:16992401 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>真空管アンプって流行ってきてますか??
TriodeやCAVで増えた気がします。
確信はありませんが。
>アナログ再生はじわじわ復活してるようですね。
私も楽しんでいます。
最近RCAケーブル作りに忙しくて簡単に音質チェックに使えるCD音源ばかり使っていますが。
アナログの生々しさは換えがたい物があります。
古いジャズナンバーなんかも雰囲気あって良いですしバイオリンなんかも生演奏の瑞々しさはレコードじゃないと無理です。数値上の性能は悪いですがレコードからピックアップで拾う形式が楽器演奏のような感じなのでデジタルでは出せない生の音を奏でるのでしょう。
>真空管アンプって音量落としても音痩せしにくくないですか?なんか不思議なんです。ダンピングファクターとはま
>た別の要因があるんでしょうか。
仰るとおり音痩せしにくいと思いますが、例のホーンドライバーの音を測ってみると小音量時には谷間が出来ているので確かにDFの問題ではないと思います。
恐らくはアウトプットトランスの影響ではないでしょうか。
アインシュタインみたいにアウトプットトランスファーレスのアンプは力が無いですから。
その代わりトランスの味が付かないので究極の真空管マニアには憧れの品かも知れません。
ライントランスなんかも上手く使うと一音一音がハッキリ聴こえてきて生音を目指す人には良いですよ。
書込番号:16992481
0点

ラックスの石アンプは柔らかトーンで好きですが、味で勝負なら石より真空管の方がいじれるしバリエーション豊富で楽しいに決まっていますよね。
その点Rotelは圧倒的パワーとDFでひたすらストレートにソースの音を増幅するタイプで球アンプと間逆なので、むしろ真空管ファンにこそお勧めしたいです。
多連装や鳴らしにくいスピーカーを持っている人にもお勧めです。
別にふうせんかずらさんに勧めている訳ではなくて単なるネタです。
書込番号:16994395
0点



GO-DAP DD-1からcoaxial接続、ラインアウトでポタアンへ接続使用。DAC部分のみの使用でアップサンプリングして使っています。
ライバル機としてD12hjがありますが同様の使い方での比較となります。
D12hjが解像度の高さと中高域が特徴とするなら、xd-01は低く定位する音場と滑らかで厚みのある音が強みです。
低域の押し出し感も強く、ボーカルが低く自然に定位します。ただしアップサンプリングを使用しないとその傾向は薄れます。
DACチップは同じものが使われていますがD12hjが両チャンネルごとにあしらわれているため正直1つのxd-01はどうだろう?と考えていましたが好みはこちらの方でした。
大きさもかなり小さいため組み合わせもしやすいと思います。
改造されることもありそのままではあまり話題にならない当機ですが小さいこともありますし是非四段のお供に…
書込番号:16325450 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

四段使いじゃ下記アイテムを導入しても邪魔にはならないでしょう。
>ただしアップサンプリングを使用しないとその傾向は薄れます。
引用の薄れを小さくさせるアイテムとして,coaxial接続に介すると佳いでしょう。
因みに,小生は近々試して視ます。(残業し過ぎで,懐刀少し潤って居るので)
NDC-P01
http://ns-t.com/products/trans/nsit32.html
書込番号:16325716
1点

もう一つ追加しますね。
>ただしアップサンプリングを使用しないとその傾向は薄れます。
小生は,引用側で改善するから引用側にて使いましょうじゃなく,引用側じゃない方でも佳くさせて使いましょうとトライします。
ま〜,弱い方が改善すれば,引用側の出音も自然と佳くなりますょ。
書込番号:16325796
1点

どらチャンでさんこんにちは
そうですね、初めの情報がよければそれを元にアップサンプリングさせるわけですからそれに越したことはないですよね。
今までアップサンプリングは情報量は増えるけどなんか音が薄くなる…
とった感じであまりいい思い出がなかったもんで単純に演算処理部分が優秀なのかなーと思った次第です。
自分はスイッチクラフトのL字同軸プラグとオヤイデの芯線に5N純銀を使用した(ちょっと前から限定販売されている細い弟分の方)同軸ケーブルで自作しました。
安く仕上げましたがやはりポータブルなんで使いやすさも重視しました。
書込番号:16330182 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


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