
このページのスレッド一覧(全188スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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10 | 5 | 2015年8月12日 01:27 |
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5 | 1 | 2015年2月9日 20:17 |
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18 | 16 | 2016年2月27日 03:44 |
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182 | 29 | 2017年8月14日 17:26 |
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1 | 9 | 2015年8月3日 23:15 |
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7 | 54 | 2014年12月22日 21:48 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


芳しくないな〜。
サンワサプライのHDMI切替器(400-SW015),どんやのHDMIサウンド分離器(DN-12082)と比べて,表題のHDMIオーディオコンバータの音は,前後の立体表題力が乏しく,ペラペラ薄っぺらな音傾向で,佳い出音とは言えず。
音質評価としては,
附属ACアダプタ使用で「2」
他社ACアダプタ使用(サンワサプライ附属)で「1」
って,処でしょうか。
XDAC-1を買うなら,価格は高目に行ってしまうが,サンワサプライの方が優秀だね〜。
因みに,どんやのHDMIサウンド分離器(DN-12082)は,途中に仕様変更が入ったのか,DVI→HDMI変換での動作がダメになってしまったのと,光デジタルコネクタの嵌合甘さ他に依る,光デジタルケーブルを選ばないとならないのが,お薦めし難い処。
HDMIサウンド分離器(DN-12082)>400-SW015>>XDAC-1
4点

どらの評価基準が理解できないので教えてください。
どらが理想とする
「LRの音の時間差を極限まで低くすること」
とは「具体的には」AとBどちらだ?それともCがあるのか?
A.アンプからの左右の音量差を指すのか?
B.イヤホン・ヘッドホンで発音される左右の音が鼓膜まで到達する時間を等しくするという意味なのか?
AかBかCがあれば説明して欲しい。
書込番号:18587511
4点

HDMIからSPDIFデジタルを取り出すにあたり,マイコンソフトのXDAC1をチョイスしないで,サンワダイレクトさんちの,400-SW015HDMI切換器をチョイスするのは正解だろうね。
マイコンソフトのモノは,幾ら試しても,前後の,三次元的な空間,立体的なサウンドステージは出て来ない。
乏しい音しか鳴らせない。
サンワダイレクトのモノは,中々優秀す。
で,附属のアダプタじゃなく,佳いアダプタを奢ってあげると,なお佳いですから。
書込番号:18678884
2点

お邪魔いたします。
派生質問で恐縮ですが、「HDMIサウンド分離器(DN-12082)」を検討中です。
●本品を、BDレコーダー(出力:HDMIのみ。BS・地デジチューナー内蔵)と AVアンプ(入力:光端子のみ。AAC他の音声フォ-マット対応)に繋いで、BS・地デジ放送の「AAC 5.1ch(サラウンド)」を再生したいのですが、可能でしょうか?
●分離した音声と、映像のズレ(映像が遅延?)は気になるでしょうか?
書込番号:19036594
0点

>シェルティー大好きパパさん
先日も書きましたが,
小生,其の様な使い方をしないので,ご希望の繋ぎで可能かは不明なです。
其れから,どんやのアイテムは,購入後のサポートはしません的なシリーズの品で,サポートは期待出来ません。
と,光コネクタの嵌合に対して,製品バラ付きが大きいかと。
書込番号:19038431
0点

スレ主 様
再びお騒がせして申し訳ありませんでした。
書込番号:19044496
0点



電源ケーブルでは、以前から有名だったPADのケーブルですが、代理店のHPでアウトレット品が¥3,200円で販売中です。
https://hinoetp.stores.jp/#!/items/5491347a391bb3ce20000e8b
http://www.hinoetp.com/pad-ac-iotacut.htm
通常価格だとm単位¥7,500円ですから、自作ケーブルをやられる方には如何でしょうか?
DACやヘッドフォンアンプのレベルアップに、良いかと思いますよ。
初めて作る人に参考まで。
http://www.oyaide.com/audio/press_files/pdf/1018BlackMmbaPCseires.pdf#search='%E8%87%AA%E4%BD%9C%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9+%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA'
http://mijinko.jp/accessory/ACcable3.html
4点

私は、代理店のアウトレットを後で知りましたので、正規のルートで新品を購入して、ORBのプラグで作ってみました。
http://www.orb.co.jp/audio/hp5.html
結局、かなり高く付いてしまいましたが、現在PADの電源ケーブルの完成品は販売してませんので、致し方ないですね。
ただ、PADの説明書を見ると鳴らし時間160時間と書いていましたから、エージングに早くても2,3ヶ月が掛かるかなと感じです。
千曲精密の電源ケーブルから交換した感想ですが、音場が程ほどに広い感じです。
狭く感じる印象は受けるかも知れませんが、千曲があまりにも広過ぎるためなので、けして狭くはありません。
音像がしっかりして来ましたので、千曲が音場型に対してPADは音像型かも知れません。
中高域が綺麗に伸び低域は量感は多くはないですが、ダンピングが効いて引き締まった感じですね。
エージングが進んでくれば、もうちょっと雰囲気が変ってくるかと思います。
書込番号:18457924
1点



オーディオ雑誌Stereo1月号に,USB Noise Filterのおまけが付いていたので,久々に雑誌を購入。
おまけのUSB Noise Filterの実力は如何程か。
お一つ試して視ましょう。
因みに,雑誌は興味無しの為,殆んど眺めません。
2点

>ケーブルですか?
基板の方ですね。
ハマスさんは伝送路を固めて居るのでしょうから不要じゃ。
伝送路を固めてないリスナさん向けのアイテムですね。
USB出音の,ペラペラ薄っぺらな音に鞭を打つ縁の下の力持ちアイテム。
書込番号:18301996
0点

なるほど。やればやるほど音が良くなるんでつい興味が出るんですよねw
調べてみたら別電源供給モードがあるようですね。バッテリーがつなげられたら面白いかも。
書込番号:18302032
0点

>調べてみたら別電源供給モードがあるようですね。
バッテリーがつなげられたら面白いかも。
外部からの供給電圧は「+5V」で,「1A」にて使えそうです。
其れから,DCカットモードのスイッチが付いてそうです。
書込番号:18302262
1点

USB伝送路を疎かにして居るリスナさんは,今回の雑誌おまけに突撃したかな。
本来出て来るべき立体感が復活して来ないとハイレゾ領域の恩恵も授かり難いですから,野口さん三枚程度に躊躇してないでお試ししないと。
書込番号:18305027
0点

使用しているUSBDACが、バスパワーか、セルフパワーかで、対応が異なるようです。
5V良質電源を使用した、パスパワータイプのUSBDACが、特に改善効果があるようです。
この場合、EXTモードで、5V良質電源を入れます。
(この場合、最低でも、下記を使う必要があるでしょう:
http://shop.patos.biz/shopdetail/001004000005/001/004/X/page1/brandname/ )
、セルフパワーのUSBDACでも、効果がありますが(当方の場合)、この場合は、EXTモードとして
5V電源を繫がずに使用しています。
書込番号:18308156
0点

どうもです。
雑誌おまけのアイソレータを試されましたか。
おまけアイソレータを介しての効果は,ポジション各々にて授かりそうで,今回のおまけは充実のおまけでしょうか。
で,小生のおまけは,まだ箱の中す。
二個目を調達して,一個はパソコン内部へ収める予定。
書込番号:18311069
2点

ES-OT4は、スイッチの切り替えが必要なこと
(最初、終了時は、INTモード位置でないと壊れるらしい)、
PCの中はノイズが多いこと、ES-OT4には、5V電源が必要な場合があり、
いわゆるケーブルの一部として使っています。
特に、EXTモードがいい感じです(EXTオードにする場合も、最初に
INTモードでないとUSBDACを認識しないので、頻繁に、スイッチの
切り替えを行っています。
DENONの DA-300USB が音がいい一員として、アイソレーションが効いて
いるようです。(1月中旬発売のPMA-50は、DA-300USBを内臓化したアンプ)
書込番号:18313054
0点

自分も買ってみました。ケーブルが2本いるためまだ使えてないです。
読んでみるとUSBDAC側が高価な場合、十分なノイズ処理が施されている場合は逆に劣化してしまう効果と書いてありますね。
やればやるほどよくなるという訳でもないのか?
最後の一文にオーディオは実践あるのみとあります。ほんとそのとおりですね。
書込番号:18313099
2点

どうもです。
ハマスさんも,雑誌おまけアイテムへ行かれましたか。
求めた二つの内一つは,パソコン内部のUSBヘッダから,フロントUSB端子間に挿入しちゃいました。
USBヘッダ→奥沢二丁目→ワイヤワールドの黄色USBケーブル(SATAケーブルの色に合わせてのチョイス)→おまけアイソレータ→サンワ内部配線用USBケーブル(先バラコネクタ)
で,控え目に,ブルー系インジケータがパソコン内部を飾る様になりました。
>ES-OT4は、スイッチの切り替えが必要なこと (最初、終了時は、INTモード位置でないと壊れるらしい)、
雑誌記事をチラ見したら,引用くだりな事が載ってましたね。
さて,パソコン内部へ入れての,フロントUSBからの出音わ。
立体感が快復して,佳い方向の出音になりますね〜。
USBからの出音は,立体感が喪われて,削がれてペラペラ薄っぺらなのですから,伝送路を疎かにして居るリスナさんは,早々に導入しないと。
同じ鑑賞時間を過ごすのですから,立体感が在る音と,無い音では,ドチラが無駄な時間を過ごして居るかは,当たり前に判るしょ。
書込番号:18313544
2点

使ってみました。低域の締まり、立体感良くなりましたよ。
バッテリー電源は5Vのものがないので断念です。
txUSBからでも十分効果ありました。
アイソレート的な製品って安いのないですよね?これはかなりお得ではないかと思います。
書込番号:18335454
2点

ハマスさんのお試し感想も佳さげですね〜。
>txUSBからでも十分効果ありました。
小生は,外付けHDDに音源ファイルを置いてますので,今回のおまけアイソレータ経由にてパソコンへ繋いでます。
此の方法にも効果は在り,フロントUSBポートの使い道が出来ました。
で,使えば前後の立体感が増しますでしょう。
其れと,低音に重味が増して来ますね。
>アイソレート的な製品って安いのないですよね?
これはかなりお得ではないかと思います。
今回のおまけは,大変お得でしょう。
USB-DACを使うなら,一つは持って置いた方が佳いでしょうね。
書込番号:18336470
1点

発見がありました。
tx-USBにバッテリーをつなげてますが、GND線をPCの筐体ではなく、ES-OT4につなげた方が全然良いですね。
ベースは太く輪郭が出て、空間表現も上がりましたよ。
試す価値ありです。
書込番号:18337018
1点


オーディオ用に完全に絶縁されるUSBアイソレータないかなと思って調べていたらこんなのありますね
>> ノイズレベル50μVrms ローノイズ USBアイソレータ (絶縁型ノイズフィルタ) IWT2010
https://tokyodevices.jp/items/214
本来はノイズに弱い計測器用でよさそうだけどUSB3.0に非対応なのがちょっと痛い
書込番号:19634278
3点



このスレでは、私が今まで購入もしくは試聴したケーブルについて一斉に比較まとめレビューを行いたいと思います。
【対象ケーブル】
タイトル通り、電源・USB・RCA・同軸ケーブルです。
いずれもヘッドホンアンプやDACを使用していると関わってくるケーブルですが、今ひとつネット上には情報が少なくどうしても賭けで買わざるを得ない部分があります。
ホームページ等で試聴機を貸し出ししているメーカーもありますが、贔屓の店舗が無いと借りられないメーカーや、そもそも貸し出しをしていないメーカーもあります。
また雑誌の提灯記事を眺めてもいまひとつピンと来ませんし、宣伝成分が多大に入っており眉唾な部分もあります。
私自身そう思いながら色々と買ったり試したりしましたので、同じような思いの方はご参考までに読んで頂ければ幸いです。
勿論ご存知の通り全てヘッドホンやアンプを変えた時ほどの変化の差はありません。その辺は折り込んだ上でご覧下さい。
【評価について】
今回は点数化は行いません。大体私の好みかどうかやおすすめかどうかは読み取れるように書くつもりです。
また、基本的には音メインでの評価、その他特筆事項がある場合のみそこにも触れます。
一応、原則としての主軸は無色透明で原音忠実を目指しているつもりです。ですが個性的で魅力のある機種も勿論評価対象です。
どちらかというと音像型のほうが好みで、特に聴く曲はボーカルものがほとんどのためそこは重視します。
【順番】
以下の順で投稿します。
電源ケーブル
⇒USBケーブル
⇒RCAケーブル
⇒同軸ケーブル
それぞれ購入したものと試聴したものは分けて明記し、上から順に価格やメーカー、その他経験した順番などで記載します。
よってヘッドホン版のときのような優劣の意図は順番には含まれておりません。
価格帯は主に2千円〜7万円までです(アマゾンかヨドバシコム辺りの参考価格です)。超高級品の情報が知りたい方はお持ちの方のブログ等をご参照下さい。
【環境】
過去の環境から現在の環境まで様々なタイミングで経験しております。
一部の電源と同軸、それから大体のUSBはPC⇒HP-A8⇒T1、全てのRCAと大体の電源・USB、一部の同軸はPC⇒AITDAC⇒DCHP-100⇒T1です。
「購入レビュー」の場合は上記いずれかの環境(継続使用の場合は両方)、「試聴レビュー」の場合は後者の環境となります。
【購入・試聴について】
「購入レビュー」は読んで字の如くです。期間は様々ですが所有し聴いてのレビューです。
「試聴レビュー」についてはメーカーから直接、もしくは店舗を通して試聴機をお借りして自宅環境で1週間程度試聴した所感となります。
【その他注意事項】
※以下はあくまでも私個人の感想です。別に良い耳というわけでも経験豊富なわけでもありませんので変な所があってもお許し下さい。
それでも自分の中で溜めておくよりはアウトプットしたほうが良いと判断し、経験の底を見せる形でレビューを投稿させていただきました。
※無駄に絶賛ばかりしていても仕方がないので気になった点はきっちり書きますし明確に優劣まで付けます。好きな製品が貶されていても何卒ご容赦下さい。
※ケーブルによっては所有数が大したことが無いものもありますが、ご了承のほどをお願いします。満足の行くものに比較的早く出合えたか、資金難のいずれかです。
【参考リンク】
以下は過去に投稿したまとめレビューです。よろしければこちらも合わせてどうぞ。
@ヘッドホンにご興味がある方はこちら
【価格帯別】ヘッドホン比較まとめレビュー【おすすめ度順】
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17293331/
A高級ヘッドホンアンプや中級DACについての試聴レポート及び試聴後の購入顛末はこちら
【試聴レビュー】高級HPアンプ&中級DAC自宅試聴会レポート
第一弾⇒http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17024272/
第二弾⇒http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17196526/
【購入報告】DCHP-100及びAITDACレビュー
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17887952/
それでは次から開始します。かなり長くなりますので、気になるケーブル群を掻い摘んで読んでみて下さい。
16点

●電源ケーブル
ヘッドホンアンプやDAC、その他プレイヤー等コンセントに挿す機器であれば必要となる電源ケーブル。
主に5万円以下、メインは2〜3万円のものを探しました。何せ機器が多い場合全部ソレで揃えたくなってしまったら大変なので。
購入数が大したこと無いのはご愛嬌。気に入ったケーブルを各機器用に何本も買ったせいで他に回す資金がありませんでした。
【電源ケーブル購入レビュー】
@L/i50 V4(オヤイデ:約1.3万円)
私が始めて単体で買った電源ケーブルです。理由は簡単アマゾンでレビュー数が多くまたそこそこ評判が良さそうだったからです。
【音質】
低音寄りで躍動感を増すタイプです。
当時HP-A8の付属ケーブルに不満を感じて交換してみた結果、低音が増えてスッキリ感が落ちたと感じました。
正直一発目、ヤッチマッターというのが感想です。これ以降私はややオヤイデに苦手意識があります。
上記のようなタイプの音傾向を好まれるのであれば良いのですが、「何となく付属より良くしたい」と思って買うものではありません。
オヤイデは他にツナミという低音と広さに定評のあるものやブラックマンバというモニター型で有名なものを有しておりますが、いずれも経験が御座いません。
最近では独自の新素材ケーブルも展開しているようですので、ご興味があればそういうのもどうぞ。
APOWER STANDARD(アコースティックリバイブ:約2.3万円)
上記オヤイデに次いで次こそはと引き当てたケーブルです。これのおかげでスパイラルせずに済んでいました。
【音質】
無色透明。システムを基本的にどこも色付けせず底上げしてくれる縁の下の力持ち。
S/Nや解像度の改善や、特にボーカルの音像感が上がり透明感・奥行きが好ましいです。
現在の環境でも使用しているお勧め品です。下手に各所で絶賛されているわけではありませんでした。
欠点は縁の下過ぎてシステムによっては向上度合いが見えにくい点。個性の強いケーブルと比較して始めて分かる魅力というものがあります。
ただしPCOCCという素材の生産終了と共に消える運命にあり、後継機の素材を使ったものへと道を譲ることになります。(後述試聴レビューにて触れます)
現状はまだ在庫がちらほら残っているようで、私はいくつか確保しました。
B7N-P4020VPC (アクロリンク:約2万円)
上記Aのパワースタンダード以外のものに興味を示してしまった際、色々自宅試聴した結果気に入り購入したケーブルです。
【音質】
特筆すべきはその分離感。バッシバシに音を分離してくれるおかげで多重ボーカル等が非常に気持ちよく聴こえます。
ニュアンスに甘美で滑らか、魅力的な艶っぽさがあります。色付けが少ない方ではあるものの無色透明ではありません。
解像度他、各種基本性能も高く、とても良いケーブルです。
それとやや音場は近付きます。ボーカルの位置がAより半歩近付くイメージです。
私はこの分離感の良さにやられました。丁度システムの分離に不満があった時期に出会ったので渡りに船といったところでしょう。
その後一時期アクロリンクに嵌りました。RCAや同軸にも魅力的な製品群を持っております。(後述)
CPC-HR1000(クリプトン:約5万円)
運良くeイヤホンで中古で安く手に入れられた高級品です。生産終了のPCOCCを使用していますが今のところ後継機の話は出ていません。
【音質】
非常にシルキーな質感で繊細・綿密な音。
音場がスっと広がり、非常に滑らかで透明感のあるボーカルが持ち味です。
無駄にどこぞの賞を取りまくっているのは色々思惑や金銭が絡んでいそうですが、モノの良さは本物。
力強さやキレといった面はあまり持ち合わせておりませんが、基本何にでも使えるだけの魅力があります。
クリプトンはUSBでもお世話になっており(後述)、メーカーと私の相性は良いようです。
クリプトンは相当PCOCCが好きなようで、トリプルCが発表されて話題になり始めたタイミングでPCOCCを使ったの新作ケーブルを発表したほどです。
このHR1000もいつまで持つかは分かりませんが、大量にPCOCCの最終在庫を確保したのではという推測もあり、案外残り続けるのかもしれません。
書込番号:18299375
17点

【電源ケーブル試聴レビュー】
@MS-12A(ティグロン:約2万円)
ティグロンはホームページにて試聴機の無料貸し出しを行っており、興味があったので試聴機をお願いしてみました。
【音質】
無色透明系で、瑞々しさに特徴のある澄んだ音でした。
試聴機を借りた時点でパワースタンダードを所持していなければ間違いなく買っていたと思います。
パワスタのほうが上というわけではなくMS-12Aは瑞々しさの魅力、パワスタは透明感の魅力を感じます。
※追記
「MS-12A TS」という、ザ・ステレオ屋という店が手を加えたオリジナル電源ケーブルも試聴してみました。
ノーマルから力強さが加わった音になっておりましたが、残念ながら逆に瑞々しさや透明感がやや減っておりました。
ステレオ屋好みの音の傾向に変わっているようで、解像度等は割りと良い方向に行っておりましたが
個人的にはオリジナル版のほうが好みでした。逆にオリジナルでは音が軽いとお思いの方であれば丁度良い選択肢になるのかもしれません。
AMGL-A1(ティグロン:約5.4万円)
ティグロンの最上位グレード。
【音質】
非常に底力と粘り強い印象の音。
@の無色透明系で瑞々しい音とはどうも音の方向性が違うようです。
ティグロンの他種ケーブルの上位グレードにも程度の差こそあれ同様の傾向が見られました。
厚みのある音で、品位に力強い芯が感じられます。質感はややマットです。
私個人はその特徴を暑苦しいと感じる部分がありましたが、この個性は合う人には合いそうです。
BPC-HR500(クリプトン:約3万円)
HR1000の弟機。主な違いはケーブルの太さだそうです。
【音質】
HR1000には及ばないもののシルキーで綿密な音です。
ただしHR1000よりも音が近めで像が見え易く、一聴ではこちらのほうが良く感じるかもしれません。
その分繊細さと広がり・滑らかさでHR1000には譲るものがあり、その辺は全ての点が上位機のほうが上と言うわけではないというオーディオの面白味を感じます。
CPOWER STANDARD-tripleC-FM(アコースティックリバイブ:約3.2万円)
PCOCCに替わる新素材PC-TripleCを使用したアコリバのケーブルです。
【音質】
PCOCC版パワスタと比べ、音が柔らかく穏やかにそして高音がしなやかに伸びるようになっていました。音の広がりも開放的に感じます。
しかしその反面低音はやや押し出し感やキレが弱く、また何より主にボーカルの音像がPCOCC版よりも不明瞭になってしまったのが印象的です。
私はどちらかと言うと音像を好むので、PCOCC版のパワスタのほうが好きでした。
=閑話=
今各アクセサリ系雑誌はこぞってこの新素材PCトリプルCを大プッシュしておりますが、全てにおいてPCOCCを上回るかのような表現・紹介には待ったを言いたいです。
後述のサエクの電源や、その他RCAも比較してみた感想として、
PCOCCはどちらかというと音像型、明瞭な音像と張り詰めたS/Nの良さ、光沢ある透明感が魅力。トリプルCよりも音抜けの面で不満があります。
PCトリプルCはどちらかというと音場型でしなやかな伸びある高音と滑らかなS/Nの良さ、広がり抜ける音が魅力と感じました。PCOCCより薄味な音と感じることも。
どっちが上とかそういうのではなく、これは好みの問題なんじゃないかな、と思います。
=閑話休題=
書込番号:18299380
17点

DPL-5800(サエク:約3万円)
PCOCCに替わる新素材PC-TripleCを使用したサエクのケーブルです。
【音質】
シリーズを通して無色透明を意識した作りで、柔らかさもほどほどに明瞭さも
ある程度備えており印象はトリプルCのパワスタよりも良かったです。
ただしボーカルが近めかつやはりどうしてもPCOCCよりも像が不明瞭な点が気になりました。
EPL-6000(サエク:約4万円)
こちらはPCOCC版のほうです。後継機はPL-7000となります。PL-5800等より以前に試聴しております。
【音質】
広がりのある透明な音でした。基本性能は良いでしょう。
ただしやや高音に嫌な癖を感じてしまいました。きついというか何と言うか。
サエクは電源よりRCAや同軸が良いな、と感じたケーブルです。
FPL-7000(サエク:約5万円)
PC-TripleCを使用したPL-5800の上位グレードです。しかし更に上にPL-8000という最上位が鎮座しており畏れ多いです。
【音質】
PL-5800から基本性能や音場が広がった印象でした。
かなりの無色透明さで、値段という制約さえなければ良い選択かもしれません。PL-6000で感じた高音の癖もありません。
ボーカルの近さ等は払拭されず残念。更なる上位グレードがあってしまうという点も気になったりも。(まあアレは流石に高いですが・・・)
GAbsolute PowerU(フルテック:約3万円)
USBのGT2で有名なフルテックの電源ケーブルです。
【音質】
広がりと力強い低音が特徴。硬くゴリゴリした低音ではなく、上質な低音が深く響きます。
求めているフラットとは違ったため選びませんでしたが、個性的かつ基本性能が高い面白い製品でした。
H7N-P4030UPC-R(アクロリンク:約3.2万円)
P4020VPCの兄弟機。かといって完全上位機というわけではないのが特徴。別系統と捉えるべきでしょう。
【音質】
非常に雄大で懐が深い音。
具体的には4020から上下左右と奥行きをグっと広げ、低音の量と深みを増した音です。
分離の良さは一応残っておりますが、それよりも広がったフィールドを見渡す感覚が心地良いです。
かなり個性的で魅力的なのですが、システムに対して強く主張するタイプだったため
基本的にケーブルは主張させたくないという主義を崩さないために手を出しませんでした。
せめて低音の量がフラットに近ければこれはこれで買いたかった位には感心させられました。
IHIN AC EVD(AET:約3.5万円)
今調べたらどうやら生産終了してしまったようですが、参考までに。
【音質】
無色透明系で、滑らかな質感と透明感がしっかり同居しており、ピンと一本緊張感のある音でした。
勝手なイメージで、AETはもっとバッキバキシャッキシャキの硬質系だと思っていたので意外というのが率直な感想。
その緊張感の部分が落ち着かなく感じましたが、評価されている理由はよく分かりました。
【電源ケーブル総評】
以上、購入4種、試聴10種、計14種のレビューでした。
一番のお勧めは上記の通りPCOCC版のパワースタンダードです。基本的に変な色付け無い点が良い。ただし生産終了につきいつまで在庫があるかは不明です。
次点はアクロリンクの4020、こいつの分離感の魅力は相当なもので、時期によってパワスタと評価がコロコロと逆転していました。
クリプトンのHR1000も確かに良いのですが、如何せん5万円という価格が価格だけにあまり手放しに他人にお勧めしにくいというのがあります。
機器が増えると全部には適用しにくいのが電源ケーブル、なかなか悩ましいものです。
書込番号:18299382
21点

●USBケーブル
USBDACを使用するPCオーディオなら必ず使用するであろうUSBケーブル。その意味では人によっては最も身近なケーブルかもしれません。
以前一度購入レビューのみを投稿しましたが、あれを加筆修正し、試聴レビューを追加したものを再投稿させていただきます。
なお、USBケーブルは1〜3万円がメインとなります。もっと上やもっと下の価格帯は他の方のレビューをご参照下さい。
【USBケーブル購入レビュー】
@GT2(フルテック:約0.7万円)
今なお低価格帯(それでも十分高いですけど)の定番的USBケーブル。
【音質】
音が太くそして躍動感のある音。グっと音像が迫ってきて、解像度や定位感も向上。
分かり易い変化という意味でも良いケーブルだと思います。
ASUPRA USB(スープラ:約1万円)
雑誌のおまけで付いてきた4本の内、最も印象に残っている水色ケーブル。他のものはどなたかのブログにあるはずなのでそれをご参照下さい。
【音質】
非常に滑らかでしっとりした質感の音。前後感も出せている。
おまけの4本の中で特出した性能を見せており、本来1万円からのケーブルと考えるとあのおまけは相当お値打ちだった。
上記@の躍動感と比較してこちらは滑らかさが良く、どちらも1万円以下ではお勧めだと言える。
BBELKIN社のUSBケーブル(ベルキン:約0.2万円)
プロケーブルという店が「最良のUSBケーブル」として売っているケーブル。気になったので試してみました。何故か型番が見当たらない。
【音質】
非常に硬質な傾向です。そこいらの汎用ケーブルと比べると解像度が上がったように感じやすい傾向の硬質感ですが、音自体は平面的で質感も今ひとつ。
出した価格自体安いので特に文句もなければ、汎用からなら改善だと感じやすい要素は十分あると思いますが、最良かと問われると大いに疑問です。
CUSB-1.0SPS(アコースティックリバイブ:約3.5万円)
HP-A8の接続をGT2から引き継がせようとして買ったケーブルのうちの一本。二股に分かれたケーブルをPC側に2箇所挿さないといけないため扱いにくい。
【音質】
特に解像度、そしてその他色々な性能がまんべんなく高く、愚直なまでに丁寧に音を紡ごうとしているのが見て取れる真面目なケーブルです。
ただやや質感にのっぺり感があり、何よりこのケーブルで聴くと音楽が楽しく感じないという面白い経験をしました。
性能は高いのですが、私にはこの真面目さは合いませんでした。ヘッドホンで言うとSW-HP10の音が好みでなかったのと似ています。
DCoffee(オーディオクエスト:約2.5万円)
試聴がどこでも出来ず、気になりすぎて仕方なしに買いました。現在残念ながら廃番となっていますので参考までに。
【音質】
音はまず背景が非常に静謐感があり、前方定位感も素晴らしい。音像も十分明瞭で、空間的な広がりも感じます。
ややカラっとした独特の魅力を持った鳴らし方をする側面があり、上記アコリバと比較してお気に入りになりました。
性能面で後述のHR1.0やMirageにやや及ばず、段々と出番が減っていきましたが、間違いなく私の中で一時代を築いたケーブルです。
EDiamond(オーディオクエスト:約6万円)
Coffeeが気に入ったため気になり、何を血迷ったか一本6万円のケーブルを買うという暴挙に。
【音質】
音は何よりも音像感が恐ろしいことになり、もはや実体感すら感じるほどに。それから前方定位感もCoffeeの比ではなくなりました。
誤算だったのが、音が全体的に太くなり背景の静謐感がCoffeeより下と感じたことです。Coffeeの延長線上の音を期待しただけにここが残念でした。
ヘッドホンでよく知っていたはずですが、ケーブルも上位機種になれば必ずしも全てが良い(好みの)方向に行くとは限らないようです。
人にお勧めするかと言うと微妙、価格が高すぎるのと、私の好みではないからです。
書込番号:18299386
15点

FSUS-480(サエク:約2万円)
eイヤホンの中古で安く手に入れました。あそこの中古はクリプトンの電源ケーブルといい、たまにこういう掘り出し物がありますね。
【音質】
かなり無難な音作りで優等生系。ですが前方定位感でCaffeeに敵わず、透明感でクリプトンに及ばずといった具合。
音はちゃんと真面目にいいものを出していますが他社同価格帯と比較してかなり地味めで特出したものは感じられないなケーブルでした。
サエクは後述のRCAや同軸が性能が高く良いので、ご参照下さい。
GUC-HR1.0(HRシリーズ)(クリプトン:約3.3万円)
ビジュアルオーディオグランプリの受賞常連ケーブル。無数の受賞履歴は電源と同じく色々な思惑を感じます。
【音質】
透明感の極み。そこから出てくる音は本物で、特にその音色の透明感は他社の追随を許しません。女性ボーカルを聴くならこれ以上は無さそうと思わされます。
S/Nもすこぶる良く、実に素晴らしいケーブルだと思います。電源ケーブルといい、クリプトンは結構好きなメーカーになります。
透明感が高すぎてやや力強さや音の輪郭の明瞭さの面では後述のmirageに負けますが、これは一度聴いてもらいたいです。初めて聴いたときは本当に度肝を抜かれました。
HMirage(DH Labs:約3万円)
プロ用のケーブルを作っている海外メーカーのUSBケーブルです。
【音質】
ピントが完全に合ったような音。音がストレートで輪郭は非常に明瞭、背景の静けさは最早そこに何も無いかのよう。
基本的にはフラットで、低音の締まりが良く非常に明瞭な鳴り方です。残念ながらボーカルはクリプトンより近め。
どっかの雑誌に載っていた提灯記事では情報量が多いという表現を使っていましたが、それも結構的を射ております。これはかなり好みでした。
同社はRCAケーブルも展開しており、3機種ほど試聴したのですがこちらはピンと来ず、それぞれ不満点を残したのですが(後述)Mirageは好みでした。
【USBケーブル試聴レビュー】
○HEIMDALL2(ノードスト:約5万円)
同社のRCAを試聴するついでに借りてみました。
【音質】
広がりと立体感に優れた音だと感じました。ただ音が全体的にやや薄味で地味め。
試聴機が何故か5mのものが手元に来ており(それしかなかったんだとか)
ケーブルは短いほうが良いという話を真に受けるならこれも薄さの一つの原因かもしれません。
【USBケーブル総評】
以上、購入9種、試聴1種、計10種のレビューでした。
現在のお勧めは価格無視であれば透明感のクリプトンHRシリーズと明瞭感のMirageです。
1万円以下で探されている方はフルテックかスープラをお試し下さい。
(私は試したことが無いですが、オーディオクエストのCarbonも評判が良いようです)
何かとノイズ等の問題を抱えていると言われるUSBケーブルですが、一昔前と違い質の良いケーブルは存在しているようです。
書込番号:18299390
17点

楽しみです
書込番号:18299394 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

●RCAケーブル
ヘッドホン環境であれば、据え置きのアンプとDACを分けた際にお世話になるであろうRCAケーブル。
必ず二本必要なので同軸と同ランクのもを揃えたければおよそ二倍の価格が掛かるという厄介な箇所でもあります。
今回の価格帯は2千円〜7万円となります。
【RCAケーブル購入レビュー】
@AT-EA1000(オーディオテクニカ:約0.3万円)
専門店の方に「5千円以下で良いの知りませんか?」と問うたところ勧められたケーブルです。
【音質】
やや光沢のある硬質系で、どうしてかこれが結構好みな傾向。魅力的な煌びやかさがあり、気持ちよく聴かせてくれます。
あり合せのつもりでしたが、案外使えたのが印象的。変によくわからないケーブルを適当に買うくらいならこちらはいかがでしょうか。
取り回しも良く、硬いケーブルにイライラしている時には癒し系です。
ABELDEN 88760(ベルデン:約0.3万円)
プロケーブルという店が「完璧なケーブル」として売っているケーブル。そう、またです。ベルキンとベルデンは分かりにくいですが別メーカーです。
【音質】
ベルキンほどの嫌な硬さは感じませんが、このベルデンも音像をクッキリを描くタイプです。
高音に嫌な癖、棘というか何と言うかが若干あり、プロケの言う「あらゆるクセが全く無い音」というのは違うでしょう。
何よりボーカルが近すぎるのが気に入らなかった。その他の点は案外悪くは無いというのが正直ベースです。
BMOGAMI 2534(モガミ:約2千円)
プロケーブルという店が「フラット再生をするためのキング」として売っているケーブル。三度目の正直なるでしょうか。
【音質】
なかなかのフラットで自然な音、上記ベルデンやUSBのベルキンのように変な癖も硬さもあまり感じません。今度のプロケは結構良いようです。
ボーカルもベルデンに比べると比較的適切な位置にあります。じゃあこれが最高で他のは買う価値が無いとか、そういう論には残念ながらなりません。
強いて言うなら下手にケーブルなんかにお金をかけたくない、という場合、@かBを買って完了させるのが最も良い選択かもしれません。
CSL-4000(サエク:約5万円)
価格帯は飛んで5万円のRCAです。間の価格帯をすっ飛ばして買っちゃいました。実は同軸の同グレードDIG-4000で気に入っていたのである程度確信を持って買いました。
【音質】
色付けの少ない穏やかで繊細な音です。基本的に無色透明系統ですが、ニュアンスが非常に柔らかで穏やかな面を備えております。
しなやかな高音と硬すぎない穏やかな低音、これが実に心地良い。ボーカルも前方定位、透明感も綺麗です。また勿論その他基本性能もとても高いです。
ゴリっとした音を狙うには適しませんが、素直さを求めるなら相当良い線を行っていると思います。
また、PCOCCを使用しており、後継機のSL-5000に道を譲ることになるケーブルでもあります。SL-5000の試聴は後述させていただきます。
D7N-A2030VPro(アクロリンク:約5万円)
電源ケーブルでアクロリンクが気に入った結果購入したRCAです。アクロリンクのラインナップの中ではこれのみプロ向けとしている模様。
【音質】
分離の良さと抜群の明瞭感、生々しさが特徴です。
性能が相当高く、他のケーブルでも表現しましたがピントが完全に合った正確な音。電源ケーブルにあった甘美さは無く、色付け等は皆無で素晴らしいです。
ボーカルは迫ってきており、個人的にはもうちょっと前方定位感が欲しかったというのが本音ですが、近い故に像が捉え易く生々しさにゾクリとすることも。
変なことを言いますが、フルハイビジョン映像を観ているかのような音、とでも言いましょうか。そういった印象を持ちます。
現在はCとDの評価は時期によって逆転し続けており、どちらも素晴らしいケーブルであると感じます。
書込番号:18299395
15点

【RCAケーブル試聴レビュー】
@AIR MATRIX RCA(DH Labs:約3.2万円)
プロ用ケーブルを作っているメーカーのRCAケーブル。先のUSBのMirageではとても良かったですが果たして。
【音質】
とても実直な音で、ちょっと面白味に欠けます。
それぞれの性能は悪くないし、ボーカルも前方に定位しており好ましいです。
もっとバッキバキの「業務用系」の音かと思いきや結構落ち着いた面もありました。
ただし音が全体的に捉えどころの無い薄い印象と、何より聴いていて普通につまらないと感じました。
価格分の実力はあるので、この質感が好みな方にとってはとても良い買い物になり得るでしょう。
APro-Studio(DH Labs:約3.5万円)
上記@の上位機種。代理店のけーぶる舎曰く「性能ならこっち、音楽を聴くならAIRMATRXも魅力あるよ」だそうです。
【音質】
とても実直な音で、ちょっと面白味に欠けます。
@よりは解像度もS/Nも明らかに上で、広がりや立体感も感じられる音です。
これも@と同様結構滑らか落ち着いた質感を持っており、プロ用のイメージを覆されました。
しかしその落ち着きがつまらなさの方向性に働いてしまっている印象で残念ながらあまり好みではありませんでした。
BREVELATION(DH Labs:約7万円)
【音質】
凄まじい分離、広い空間に一つ一つの音が刻銘に描かれ広がるその様に圧倒されます。
先の@やAとは明らかに違う傾向の音で、コレだけ別格でした。(価格も別格ですけど)
音の像はかなりシャープで、それが漆黒の背景の中で展開されていきます。
買わなかった理由はボーカル、これがちょっと残念で、折角音場が広いのに近すぎました。
しかし価格なりの性能は十分持ち合わせており、広さとシャープさの両立をしたければベストチョイスかもしれません。
CLINE-1.0R-tripleC-FM(アコースティックリバイブ:約3万円)
トリプルCを使用したアコリバの低価格帯RCA。なおこれの上位グレードは18万円という暴君。アコリバはホームページで全製品無料貸し出しを受け付けています。
【音質】
アコリバのUSBと似た印象で、色々な性能がまんべんなく高く愚直なまでに丁寧に音を紡ごうとしているのが見て取れる真面目なケーブルです。
ただやはり真面目すぎて私としては受け入れにくい面がある好みではない音でした。音の正確さを狙うのであれば検討の価値はあるかと思います。
電源以外のアコリバケーブルはどうも私には合わなさそうということは後述の同軸でもそうですがどうやらあるようです。
DFD-RCA(NVS SOUND:約5.4万円)
何故か重いケーブル。金属パウダーが使われているという特殊なものです。
【音質】
エネルギッシュで低重心、立体感と奥行きに富み非常に個性的で楽しいケーブルでした。
特筆すべきはその質感、太く実在感があり他の無色透明系とは明らかに一線を画す音作り。低音は重たいモノが押し寄せます。
このケーブルには感心させられました。力いっぱいの個性を思いっきり乗せた上で音を整え魅力的に音楽を聴かせるタイプです。
自身が無色透明系を狙っていなければその場で買いたかった位気に入りましたが、初志貫徹、ここはグっと押さえました。
ERED DAWN LS(ノードスト:約5万円)
先のUSBと一緒に借りたRCAです。
【音質】
こちらも広がりと立体感に優れた音だと感じました。ただこちらも音が全体的にやや薄味で地味め。
音像感としては今ひとつで、これは私には合わないと感じます。
変な癖もなく、かなりフラット気味だったのでそういう方向性で狙うなら良いと感じます。
FSL-5000(サエク:約5.5万円)
SL-4000の後継機にしてトリプルC使用の注目作です。
【音質】
伸びきる高音と広がる音場、抜群のS/N。
試聴して一発目、「あ、これ買おう」と思っちゃいました。SL-4000と比べて高音がしなやかに伸びきっております。
音の抜けも良くなっており、開放型のヘッドホンを聴いているかのような感覚です。(まあ使用ヘッドホンはT1なんですけどね)
しかしよくよく聴くとやはりというか、ボーカルの像はSL-4000よりも不明瞭かつ近いですし、音がSL-5000のほうが薄味な印象。
エネルギー感という面ではSL-4000に、開放感という面ではSL-5000にそれぞれ軍配が上がりました。
もしかしたらいずれ買うかもしれませんが、不満点があったので一旦購入は控えました。流石にとりあえずパッと出せる金額ではありませんし。
GMGL-R10(ティグロン:約7万円)
電源ケーブルや同軸と一緒に借りました。こういう無料貸し出しをメーカー自身がやってくれているところは良いですね。
【音質】
非常に底力と粘り強い印象の音。電源ケーブルの上位グレードと似通ったものを感じました。
厚みのある音で、品位に力強い芯が感じられます。質感はややマットです。
私個人はその特徴を暑苦しいと感じる部分がありましたが、この個性は合う人には合いそうです。
性能は高く、個性は強めの傾向のものはコレに限らずですが合う合わないがかなりハッキリ人によって分かれると思うので難しいですね。
【RCAケーブル総評】
以上、購入5種、試聴8種、計13種のレビューでした。
購入した中では勿論お勧めはサエクかアクロリンクですが、低価格帯の製品も悪くありません。
試聴した中で今でも買いたいと考えているのはNVSとサエクの新作。この二つは相反する音ですがいずれも魅力的です。
バランスケーブルも興味はありますが、それはまず下流からしてバランス環境が整ってからということで考えております。
書込番号:18299399
13点

●同軸デジタルケーブル
PCオーディオの場合、主にUSBからDDCを経て使用することが多い同軸ケーブル。
店舗で試聴したHifaceTWOを経た接続の音に感心させられてから探し始めました。
比較的RCAと似通った製品群があったりしており、音の傾向や好みをむしろ同軸で先に掴んだ後RCAを買ったりしました。
なお、同軸にはRCAとBNC、その他端子があるようですがここでは基本的にはRCA端子の同軸を試しております。
【同軸ケーブル購入レビュー】
@BELDEN 1506A(ベルデン:約0.3万円)
プロケ(ry。四度目の同店にして二度目のベルデン。果たして。
【音質】
輪郭をキッチリ描いてくるタイプの音です。どちらかというと硬質系で、一聴すると非常に解像度が上がったように感じられます。
RCAのものほど嫌な癖も無いので、安心して使うことが出来るかと思います。同軸で安いものをお探しなら十分な選択肢足りえるかもしれません。
AStarlight7(ワイヤーワールド:約1万円)
こちらは例外としてBNC版を購入。勿論RCA版も売られています。上記@のBNC版と共にHifaceEVOのクロック接続用にして比較してみました。
【音質】
滑らかな音です。初のワイヤーワールド製品でしたがなかなか素性と品の良いケーブルだと感じます。
比較すると@は硬めで輪郭明瞭、こちらは滑らかで音に生っぽさと細やかさがあり、どちらかというとこっちが好みでした。
というかBNCを採用したケーブルがほとんど無く、選択に苦労しました。その意味でも一つ良い選択肢かと思います。
BDST-75R(オヤイデ:約0.4万円)
初購入した同軸ケーブル。PCOCCと共に生産終了となりましたが恐らくその内同等グレードが同社の新素材にて発売されるでしょう。
【音質】
シャッキリとした明確な音で、USB接続からの優位性を私に魅せてくれました。
この後の高級ケーブルと比べるとやや音が近く平面的に感じましたが、価格から考えると十分すぎる性能です。
CCX-1(三菱電線:約1.3万円)
まさかの三菱財閥。ネット通販のみと言う強気のスタイルですが一定の評価を受けているようです。
【音質】
非常に音が明瞭で澄んでおり価格以上の価値を感じました。どちらかというと硬質系でキレも良し。
高音に魅惑的な煌びやかさがあります。日本刀の刃のようなイメージで、長所でもあるのですが時に少し眩しいと感じるのが不満点です。
DDIG-4000(サエク:約3万円)
私がサエク好きになった理由のケーブル。SL-4000の同軸版。
【音質】
色付けの少ない穏やかで繊細な音です。基本的に無色透明系統ですが、ニュアンスが非常に柔らかで穏やかな面を備えております。
しなやかな高音と硬すぎない穏やかな低音、これが実に心地良い。ボーカルも前方定位、透明感も綺麗です。また勿論その他基本性能もとても高いです。
ゴリっとした音を狙うには適しませんが、素直さを求めるなら相当良い線を行っていると思います。後述のアコリバと比較してこちらが残りました。
また、PCOCCを使用しており、後継機はまだ発表されていませんが時期に道を譲るでしょう。
ECOX-1.0PA(アコースティックリバイブ:約3万円)
上記サエクと購入比較してみました。PCOCC使用なのでこれも後継機に道を譲ります。
【音質】
色付けの無いタイプの音で、基本性能がとても高いのは他のアコリバのケーブルと共通かと感じます。
ただこちらも(というか順番的にはこのケーブルが最初)他のアコリバケーブルと同様私にはつまらなさを感じました。
またサエクと比べ音がやや平坦な印象も受けました。これを受けてRCAを購入の際はサエクのSL-4000を選んだ経緯があります。
電源以外のこのメーカーの製品はどうやら私には合わないということがこの同軸とUSBの購入にて分かりました。
F7N-D5050V(アクロリンク:約3万円)
アクロリンクに嵌った際に購入した同軸です。RCAの同等グレードもあります。
【音質】
他のアクロリンク製品と同様、分離が良く、生々しさを感じるケーブルです。ボーカルは綺麗に前方浮かびます。
プロ用を謳う7N-A2030VProよりも音楽的な鳴らし方を考えられているようで、音像は2030より厚みがありそれがまた魅力的に働いております。
色々同軸を試した中ではかなり好ましいケーブルだと感じます。
※参考(光デジタルケーブル購入レビュー)
○OPC-X1(サエク:約2.4万円)
AITのDACは光接続の評判が良いので一つ試してみた製品です。主にサエクDIG-4000と比較します。
【音質】
クッキリと、硬過ぎないしなやかさを持った素直な音です。
サエク同軸と比べるとやや音に平面感がありますが、輪郭は同軸より明瞭に描き出します。
ちなみにAITではなく他のDACに繋げてみると明らかに同軸のほうが音が良く、やはり同軸と光の音質差は特に接続先の側で差が付いたのかなと感じます。
現状購入できる光ケーブル自体が同軸より少ないですが、X1は一つ光の定番として選択出来る良さは垣間見えました。
【同軸ケーブル試聴レビュー】
○MGL-D1(ティグロン:約3.5万円)
電源やRCAと共にお借りしました。基本的には似た傾向です。
【音質】
非常に底力と粘り強い印象の音。電源やRCA上位グレードと似通ったものを感じました。
厚みのある音で、品位に力強い芯が感じられます。質感はややマットです。
私個人は他のティグロン上位グレードと同様好みではありませんでした。
【同軸ケーブル総評】
以上、購入7種、試聴1種、計8種のレビューでした。
お勧めはRCAに引き続きサエクとアクロリンクです。
1万前後や5千円以下なら今回ご紹介したものはいずれもお勧めできる品だと思います。
書込番号:18299402
13点

●各種ケーブルレビュー総括
以上でケーブルレビューは終了します。気になったケーブルは御座いましたか。
各社三者三様、自社の思想を乗せてケーブルを作っており色々試すのはヘッドホンをあれこれ試すのと似通った楽しみがあります(差は前述の通り小さいのですが)。
これが所謂ケーブルスパイラル、電線病というやつでして、くれぐれもご注意下さい。
このレビューが皆様のケーブル選びの一助にでもなれば幸いです。
「買ってよかった」と思えるケーブルに出会える事を祈っております。
書込番号:18299405
13点

貴重な情報どうもです。ケーブルの情報はあまりないので参考になります。ケーブル情報が増えますようにw
自分も一つ情報をw
プロケーブルで2本目の電ケを買いました。これで2メートルと1.5メートルになったんですが、長さで音も変わりますね。長い方がベースの音が太い印象でした。鮮明さは短い方が良いかも。
過去スレからプラグで音が変わるという情報があったので明工社のものを購入。変えてみると耳元に集まっていた音が若干広がって聴きやすくなる印象です。音像型から音場型へと言われればそうかもしれません。
プラグでも音が変わるようです。ケーブル選びはかなり難しいかも・・。
書込番号:18301849
0点

>ハマス12さん
どういたしまして。
ネット上には特に一定以上の価格帯のものの情報が絶望的に無いので、私も選ぶときに苦労させられました。
ケーブルの長さの話はよく耳にしますし、短い方が良いと漠然と人伝えに聞きしに及んでいましたが実際試して実感されたんですね。プラグも私は基本出来合いのものしか買わないので知識としては違うということは知っていても体験談は聞いていて面白いです。
まあ私は自作派ではないのでその辺の選択はメーカーの最良の選択(コストも含めてでしょうけど)に任せたいと思います。
書込番号:18302222
2点

シシノイさん こんばんは。
>まさかの三菱財閥。ネット通販のみと言う強気のスタイルですが一定の評価を受けているようです。
三菱は、本業は電線メーカーですからオーディオケーブルでは本腰を入れないのかと思いますし、アクロリンクやエソテリック(アクロリンクと共同開発?)している関係もありますから、通常のオーディオルートではOEM先に気兼ねしてネット通販限定なのかも知れないいですね。
お値段を考えるとコネクターや被服等の作りもしっかりして、高級感があって所有欲を満足させてくれるので好きですが。
>アクロリンクのラインナップの中ではこれのみプロ向けとしている模様。
>変なことを言いますが、フルハイビジョン映像を観ているかのような音、とでも言いましょうか。そういった印象を持ちます。
私は、6Nモデルを生産終了時に在庫処分で購入しましたが、RCA・XLRとも我が家の主力ケーブルですね。
http://review.kakaku.com/review/K0000356993/#tab
最初は、アクロリンクの下位のモデルを使用して芸術的な音の良さに感動してましたが、特売でケーブルの素性も分からないまま購入してしまい、音の方向性の違いに面食らいました。
ただ、使い続けているとこのケーブルは確かに素晴らしいケーブルで、あの時買い漁ったのを覚えています。
>これが所謂ケーブルスパイラル、電線病というやつでして、くれぐれもご注意下さい。
基本的にケーブルでは音が良くなるとか思わないことだと思いますね。
あくまでも機材側の能力を引き出すためや音の微調整や味付け程度で考えてくれれば、深みに嵌らないかと思います。
機材の音に飽きてきたら、ケーブルでの交換で音の変化させて楽しんで頂けたらと思うのですが、変な妄想というか過度な期待されるとおかしな方向に行ってしまいますね。
海外メーカーは、アメリカのメーカーばかりでしたが、欧州系も良いですよ。
私は、コードカンパニーを試しに使いましたが、スピーカーの内部配線に良く使われるvan den hulも評判良いみたいです。
どちらも音楽性豊かな音を出してくれるメーカーみたいですが、機会があれば聞いてみて下さい。
http://andante-largo.com/audiocable
http://www.esoteric.jp/products/vdh/index.html
書込番号:18315194
4点

>圭二郎さん
三菱はいいですね、私も同軸だけですが良い製品を作っているなと思いました。
圭二郎さんはアクロリンクを沢山レビューされていたのは存じております。2030を購入する際も6Nのほうのレビューは拝見させていただきました。
アクロリンクは今も好きなメーカーです。PCOCC系統には無い魅力を備えたケーブルだと感じます。
スパイラルはそうですね。その辺はある程度折り込んだ上で試すのが肝要かと。
そしてコードとエソテリックのご紹介有難う御座います。他にも魅力的なメーカーがあるのは存じているのですが、如何せんやりすぎは良くないということで今回のレビューを投稿した後は少しケーブル類は自重する方向で考えております。
また熱が再燃した際に機会があればその2つのメーカーも試してみたいと思います。
書込番号:18318052
2点

シシノイさん
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
早速ですが、シンノイさんのレビューが役に立たせて頂きました。
本日、オーディオユニオンに行ってきたのですが、ワイヤーワールドの旧モデルの在庫処分品が特売されてまして同軸ケーブルを購入しました。
>滑らかな音です。初のワイヤーワールド製品でしたがなかなか素性と品の良いケーブルだと感じます。
>比較すると@は硬めで輪郭明瞭、こちらは滑らかで音に生っぽさと細やかさがあり、どちらかというとこっちが好みでした。
店員さんが言う感想とシンノイさんが言う感想が全然違くて、高解像度で立ち上がりが早く、シャリ付くと言われて思ってイメージと違って困ってしまいました。
シャリ付く言われて悪いイメージだったですが、アメリカのメーカーなのでJBLやクリピュシュみたいな良い意味らしいです。
ただ、ワイヤーワールドはグレードによって線材の材質や今のモデルと前のモデルでは、結構音の傾向が違うみたいですで、私が購入したのは前のモデルのGoldでしたが、
http://www.audiounion.jp/ct/detail/new/50177/
このモデルは癖が少なくシャリ付かないと言われましたので、試しに購入しました。
まだ、繋げていませんが感想は改めてしたいと思います。
レビューを見なければ購入するきっかけにはなりませんでしたので、お陰で助かりました。
取り急ぎお礼まで。
書込番号:18327885
0点

>圭二郎さん
あけましておめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
同軸の旧GOLD行かれましたか。レビュー楽しみにしております。
まあスターライト7については比較対象がバキバキの高解像度志向なものですし、クロック接続のためのBNCという少し特殊なものなのでこういった印象になりました。
専門店の店員さん曰く現行の上位グレードは「高解像度に聴こえる音の出し方」なんだそうで、そっちはどちらかというとユニオンの店員さんと似た感想かもしれませんね。
どのような形であれ役立ったということであれば書いて良かったです。
書込番号:18329045
1点

シシノイさんはじめまして。USB視聴レビュー大変参考になりました。元々某社の4000円程度のデータ専用USBをMac Mini→DDC-192ALL→sd1.0→X-PM1SR→DS-2000の接続に使っていましたが、今一つ満足できていない中、本レビューを読ませていただき、価格とのバランスを考えてデータ専用USBからスープラUSBに変更しました。元々それなりの物を使っていたと思っていたので大きな期待はしていませんでしたが、かなり好みの良い音になりました。この変化は期待以上でしたし、レビューコメントも「なるほど」と感じました。また変更して1か月以上経ちましたが、この印象は一時的ではなく、以前よりかなり良くなった印象を持ち続けることができています。
ここまで変化を実感できるのであればMirageやクリプトンHRにも興味が湧いてしまいましたが、私はそんなにお金に余裕があるわけではないので暫くはスープラで楽しみたいと思います。良いレビューを書いていただき本当にありがとうございました。
書込番号:18891861 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

Kobe-Fishさん
はじめまして。
スープラ行かれましたか。良い結果が出たのが何よりで、レビューを書いた甲斐がありました。
懐事情とよく相談していくのがケーブル選びには肝要ですね。
書込番号:18892203 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

とても参考になります。
USBですが、現在、FURUTECH FORMULA2を使用していますが、買い替え検討中です。
PC→USBケーブル→DDC(X-DDCplus)→同軸デジタルケーブル→DAC付プリメイン(primare i22)→SP(ELAC BS243LTD)
JAZZやPOPSメインの場合、KRIPTON UC-HR1.0とDH Labs Mirage USBではどちらが好ましく感じられましたか?クラシックは聴きません。ご意見を頂ければ幸いです。
書込番号:18934967 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>価格至上主義さん
スピーカーは使用しておりませんのであくまでこちらのヘッドホンでの感想になりますがご参考までに。
ジャズはあまり聴かずですが、ボーカルありのPOPSなら女性ボーカルを聴くならクリプトンですね。
透明感が非常に魅力で、ボーカルが綺麗に浮かびます。
逆に激しめの曲をノリノリで聴きたいならMirageです。前方定位感はクリプトンに及ばない分、クリプトンより力強さや輪郭感があり魅力的です。
個人的には汎用性が高いのはMirageのほう、前方定位感が欲しいならクリプトンのほうという感じです。
書込番号:18936396
2点

シシノイさま
早々のアドバイスに感謝します。
クリプトンの透き通る女性ヴォーカルも魅力ですが、ジャンルを選びそうですね。
上流ですし、おっしゃるようにMirageの方が無難かもしれません。
USBの後はDDC→DAC間の同軸デジタルケーブルも検討するつもりです。
まずはMirageを購入してその先の方向性を決めたいと思います。
どうもありがとうございました。
書込番号:18936548
0点

シシノイさんお久しぶりです。
今年の夏も散財が止まらない散財が止まらないです('A`)
USBケーブルでかなり優れた製品発掘しましたので、ご報告を。
と、言っても普通に有名?なエイム電子のSHIELDIO UA3ですね。
実際に自分で購入して使っているんですが、
シシノイさんオススメで自分も使用していたMirageより明らかに上のクラスの音が出てますので、相当いい線いってますねこれ。
今後余程凄い製品でない限り自分はSHIELDIO UA3でUSBケーブル卒業できそうです。
書込番号:20064551
1点

>散財が止まらないさん
お久しぶりです。
私のほうは最近わけあって意識的に散財を止めてます(笑)
ケーブルのご紹介ありがとうございます。
また、ご卒業おめでとうございます!
mirageより良いというのであれば相当のものですね。
いくつかレビューも読んできましたが他方でもとても評判が良いようで、
時間が経つとこういった良いものが頭角を表してくれるものだと嬉しくなります。
ケーブルの沼は奥が深すぎますので、こうした情報交換で良い製品に早く出会える人を増やせればと思っております。
書込番号:20066756
2点

どうもこんばんわ。
SHIELDIO UA3はMirageよりも更に輪郭がはっきりと出て、情報量も大分多く、レンジ幅もかなり広がるので
完全に価格破壊レベルですね。
多分価格ランク的に2ランク(10万円前後?)ぐらい上の製品とも互角以上の勝負ができそうと思えます。
それでいてケーブルの取り回しもかなり柔軟なので正直非の打ち所がない感じ。
ただケーブル関連は本当底無し沼なので、はまると洒落にならないですよね。
そういう意味でもこのスレは本当いつも参考にさせてもらってます。感謝感謝。
で、すいません感謝ついでにお一つお聞きしたいのですが、
当方現在DAC→HPA間のRCAケーブルにNVS SOUNDのFD(シシノイさんのレビューにあったモデル)使ってるのですが、これをSAECのSL-4000かSL-5000に変更すると女性ヴォーカル相当良くなりますか?
NVSは独特な音で非常に面白いとは思うんですが、正直女性ヴォーカルが上の方に気持ちよく伸びきる感覚が足りないかなぁ?って思うんですよね・・・
書込番号:20067124
0点

>散財が止まらないさん
輪郭はっきりは良いですね。良いケーブルに出会えて羨ましいです。
質問の件についてですがまず前提として数年前の知識ということでご了承下さい。
NVSは試聴のみなので多くは語れません。当時は迫力や強い個性に目が行き、ボーカルに焦点を当てた評価があまりできておりませんでした。
SL-4000は細かい粒の塊のようなボーカルが展開される感じでして、透明感や聴きやすさがあります。
バランスの良さ、ボーカルに集中するための条件(強すぎる個性が無い)という話であればSL-4000のほうがもしかしたらボーカルには良いかもしれないとだけ申し上げさせて下さい。
後継のSL-5000は試聴のみなのでここのスレに書いたことくらいしか覚えていないのが正直なところです。
正味、NVSの魅力・個性は唯一無二感があり、あれから何に変えても全然違うものになるかと思います。
安い買い物ではないのでお店に頼んで試聴出来るならさせてもらってみてください。
今現在では私からはこれくらいが精一杯ですので、後は現在の方々のレビューやご意見等を参考に、ご検討いただければと思います。
書込番号:20067493
1点

朝のお忙しい時間のレスありがとうございます。
やはり同じ価格帯の製品に変更するのはあまり利口じゃないんですよね。
NVSの前は15年ぐらい前に購入したオルトフォンの1万円ぐらいのRCAケーブルをずっと使い続けてたので
NVSに変更した時は、そりゃーびっくりしましたし。
製作者の音楽に対する哲学がわかるケーブルっていう感じですよね、NVSは。
ここは我慢して散在を止めておきます!
わざわざ付き合って頂いてもらいありがとうございました。また何かあれば是非!
書込番号:20068584
0点

散財が止まらないさん
>正直女性ヴォーカルが上の方に気持ちよく伸びきる感覚が足りないかなぁ?って思うんですよね・・・
横から入って来てすみません。
お話を聞いている聞いている限りだと、国産メーカーやアメリカのメーカーより欧州系のメーカーの方がいい気がします。
以前お店の方の感想だと、国産は電源環境の問題もあり、SN比や解像度重視、アメリカ系はノーカラーレーション、欧州系は色艶重視が多いみたいです。
私が知ってる限りだとコード、マニアックですがブラックロジウム、後はリアルケーブルやQED辺りが該当するかも知れません。
http://www.andante-largo.com/index.php?%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7
http://moonlight-corp.jp/
http://network-jpn.com/realcable/
http://esfactory.co.jp/qed/
余談ですが、こんな本が発売されましたので、立ち読みされてみたら如何でしょうか?
http://www.phileweb.com/editor/audio-a/voice.php?archive=1518
書込番号:20069720
0点

圭二郎さん色々アドバイスありがとうございます。
確か以前にも助言頂いたような記憶が、ほんと助かります(´;ω;`)
とりあえずどこか試聴可能なショップを探して超悩んでみたいと思います><
書込番号:20071887
0点

このスレでお勧めいただいたUSBを(半年前ごろに)購入しましたので追記致します。
◎SHIELDIO UA3(エイム電子)
各所で評価の高いUSBケーブルですね。興味があったので購入です。
【音質】
とても滑らかで丁寧な音です。粒子が非常に細かい音で、奥行き感も上々。
聴いていて心地よさを感じる音で、この滑らかさ舌触りの良さは魅力的だと感じます。
評判なだけはあるな、というのが感想。
他と比較するなら透明感のHR1.0、明瞭感のMirageと来て滑らかさと奥行き感のUA3という感じでしょうか。
いずれもクオリティが高いUSBケーブルです。奥行き感の表現が上手なのでUA3は気に入りました。
技術の進歩とともにこれらより上が出てくるかもしれませんが、当分私はこの辺でいいや、と感じました。
書込番号:21116570
2点



http://www.highresolution.jp/index.html
先月の頭に,ブルーレイディスクオーディオと称する盤をCDショップにて見掛けたので,どれどれも在りお一つお試し。
パソコンから192K24Bit LPCMを再生させて,此処カテゴリ装置にて巧く鳴らせそうか。
1点

パソコン(HDMI)→音声信号分配器「DN-12082」(SPDIF(光デジタル))→ヘッドホンアンプ・DAC SPDIF入力
HDMIの音声信号分配器「DN-12082」
http://www.phileweb.com/sp/news/d-av/201411/14/35927.html
書込番号:18236805
0点

今回お試しして居りますブルーレイディスクオーディオ盤は,下記の二作品。
http://www.happinetonline.com/NASApp/mnas/MxMProduct?Action=prd_detail&KIND=0&SHOP_ID=1&PRODUCT_ID=4988005859297&DISPCATEGORY=
http://www.happinetonline.com/NASApp/mnas/MxMProduct?Action=prd_detail&KIND=0&SHOP_ID=1&PRODUCT_ID=4988005859303&DISPCATEGORY=
其れから,
千石電商扱いの,下記HDMI→音声信号分配器は,「192K24Bit」の時は音が鳴らなかった。
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4HNE
メディアプレーヤ:POWER DVD14(パイオニアBDドライブのバンドルソフトから至る)
USB-DAC:?
書込番号:18240813
0点

どんやのHDMI周辺機器はセルフパワー機で,5vの附属アダプタから電源を供給。
一方,千石のHDMI周辺機器はバスパワー機。
書込番号:18244374
0点

HDMI経由での,サンプル音源をアップしてみましたので,お暇ならお一つどうぞ。
ブルーレイディスクオーディオ盤(LPCM)とCDリッピング
尚,装置間の伝送路はデジタル接続す。
パソコンHDMI→SPDIF(光デジタル 192K24B)→ESPRIT(SPDIF-In)→USB(96K24B)パソコン
HDMIケーブル:ソニーのフラット型
HDMI→USB-DAC:ortofonの安い光デジタル
USB-DAC→パソコン:サエクの分離式
http://fast-uploader.com/file/6973447449184/
http://fast-uploader.com/file/6973447748825/
パスワード:dora3
書込番号:18247489
0点

192Kから96Kへダウンしてしまいましたが,HDMI→光デジタル→DAC(USB取り込み)の,ビバちゃんサンプル音源は如何でしたか。
どんやのHDMI→オーディオ変換器は光デジタル変換でしたが,下記の切換器アイテムは同軸デジタル接続が出来そうなので,お一つ注文してみました。
どんやのモノと比べて,サンワダイレクトのモノは如何程か。
HDMIセレクター(HDMI切替器・4入力×1出力・光、同軸デジタル出力付き)
品番:400-SW015
http://direct.sanwa.co.jp//ItemPage/400-SW015?GOODS_NO=74493&GOODS_CNT=1&disp_mode=2
書込番号:18305188
0点

Blu-rayオーディオディスクを,HDMI経由SPDIF変換にて聴きながら,192K24BLPCMの等速デジタル録音を試みる目的にて,ソニーの録音ポータブル機のPCM-D100をお一つお試し。
Blu-rayオーディオディスク
↓
HDMI→SPDIF変換(RCA同軸アウト)→USB-DAC→フォンアウト
↓
光デジタルアウト→PCM-D100(192K24BLPCM録音)
書込番号:18343458
0点

ご投稿の皆様
お邪魔いたします。派生照会で申し訳ありません。
私は「DN-12082」(上海問屋 販売)を検討中です。
次の点をご確認願えれば幸いです。
●「DN-12082」をパナのBDレコーダー(HDMI出力のみ。BS・地デジチューナー内蔵)と AVアンプ(入力:光のみ。AAC他多種の音声フォ-マット対応)に繋いで、BS放送等のAAC5.1ch(サラウンド)を再生したいのですが、可能でしょうか?
書込番号:19022240
0点

>シェルティー大好きパパさん
小生,その様な使いをしないので,どんやのアイテムがご希望に沿えるかは不明す。
どんやのモノは,
小生のパソコン環境(DVI→HDMI変換接続)に於いて,二台購入した内,後に購入したモノが周波数が高い方での動作が出来なくなり,製品仕様が変わってしまった可能性が在りますね。
なので,お薦めはし難くなってます。
書込番号:19023262
0点

スレ主 様
ご回答ありがとうございます。
お騒がせしました。
書込番号:19023603
0点



トランス式AKI_DAC-2704キットのフィルタをCRタイプからLCタイプに変更しました。
併せてNFJのFX-AUDIO-DAC-X5Jも購入したので、RMAAで測定・比較を行ってみました。
CR型とLC型の比較は次回ということで、まずは比較的判りやすい中華DACとトランス式DACという比較から
[周波数特性]
トランス式は10KHzからだら下がり。
中華DACは高域にピークがあり。
両者ともデータほどの違いは感じさせず、高音の粒立ちはトランス式が勝り、伸びは中華DACが素直な気がします。
[クロストーク]
音像定位は圧倒的にトランス式の勝ち
1点

全般的にトランス式の方がローノイズであることがお判りになると思います。
ちなみに中華DACも十分なコストパフォーマンスを有しており、この価格帯なら文句がないことを申し添えておきます。
書込番号:18203765
0点

菊地ょ。
マザーボード直アナログループバックでも,画像程度は出て来るが。
尚,アナログケーブルは,フォスのカール式を使って。
書込番号:18204013
0点

測定環境はトランス式は既存環境通りアイソレータ経由。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17608114/ImageID=1973264/
(USBDACへの電源供給はアダプタ経由に変更)
FX-AUDIO-DAC-X5JはDJC-WeCAi経由にて接続(アイソレータ規格が192KHz未対応のため)
書込番号:18204550
0点

>測定環境はトランス式は既存環境通りアイソレータ経由。
小生の挙げたモノは,全て,アイソレータを経由して居ないですが。
書込番号:18204983
0点

>DAKARA?
質が悪い。
糞だね。
ハッキリとくだりますた。
書込番号:18205915
0点

さて、既に結論出ていますが、ここでアイソレータの効果をグラフで表示してみましょう。
USB直接続とアイソレータを経由したデータです。
周波数特性に変化はありません。
ダイナミックレンジとノイズレベルとクロストークにはかなり差が出ています。
書込番号:18206530
0点

THD:全高調波歪率とIMD:相互変調歪率にも一見して差が出ています。
このことにより、アイソレータが働いていることがデータとして証明されました。
書込番号:18206556
0点

ラステームのAUI-12を通さない時と,通した時のRMAAを試して見ました。
使用ケーブルは,毎度のダイソー品に,AUI-12→ADL機迄のケーブルは,極々普通なシングル型を使って居ります。
で,AUI-12を通さない方が,無駄なヒゲが多く,過去のお試し同様のうねりが見受けられます。
其れから,AUI-12を通さなくても,主さんが挙げた汚すぎな特性では御座いませんね。
ダイソーのケーブルを使って居ても。
書込番号:18207626
0点


比較するなら縦軸横軸合わせてにょ。
私の場合は一旦HTMLにした後に画像を変換してるから。
書込番号:18209771
0点

>周波数特性は?
ご安心下され。
ダイソーのケーブルでも,周波数が高い方のカーブは,其の様ななまくらじゃないですから。
>比較するなら縦軸横軸合わせてにょ。
菊地のに合わせてたらマス目が粗くて,端折った方向へ行ってしまう。
端折る方で汚すぎなんだから,此方に合わせたら,更に汚さが強調されちゃうょ。
菊地のRMAA結果わ。
書込番号:18210128
0点

ラステームのAUI-12って型番の黒子の助太刀アイテムは,下記アドレスの周辺機器す。
ま〜,フルスピード迄のモノですので,今は+5V2A電源として使用してます。
http://www.pc-audio-fan.com/news/pc/20101202_2332/
書込番号:18210220
0点

>ついでにこちらの基準にも合わせて。
何で!!
粗が見え難くなる方に合わせなくちゃならないのか。
┐(-。ー;)┌
書込番号:18210591
0点

あら云々よりHTML表記のが他サイトでも公開されていて一般的でしょ?
自己満足で終始するならそれでも構いませんが。
平行線でっせ。
書込番号:18210659
0点

現行のカップヌードルCMな事をくだって居るな〜。
さて,Fr結果を載せて置くょ。
序でに,マザーボード直アナログループバックのFrも載せて置くから。
書込番号:18210908
1点


もう一つ,Fr結果のおまけ。
USB→ADL機→USB→パソコンループバック
此方のUSBケーブルはサエクの品で,うねりが小さいしょ。
書込番号:18211370
0点


LCの値は?、Lを変えるのは大変だからCの値を変えたらいかがですか?。
書込番号:18217814
1点

ツキサムanパンさん
初めまして。
アドバイスありがとうございます。
その通りで・・L(インダクタ)の値は固定っす。
今、前段の入力カップリングと後段のCRフィルタの値をとっかえひっかえしてる最中です。
入力カップリングはニチコンのKMG対KZ
KZだと低音薄くて・・・
KMGで比較検討中です。
書込番号:18217917
0点

菊池米さん こんにちは。
AKI_DACキットを弄り回しているお仲間がいてうれしいです。
私のはCRフィルターですが、参考までにRMAAによる測定結果を少しUPしてみます。
ま、参考にはならないでしょうが。
カップリングコンにはエルナーシルミックU、電源廻りにはニチコンのOSコンタイプを使用しています。
カップリングコンにはニチコンKA、KTやFG、東信のUTSJなんかも高音質ですね、いろいろ気分に応じて変えられるようソケット化しています。
書込番号:18219406
0点

ツキサムanパンさん
AKI_DAC-2704改のお仲間がいらっしゃるとは!!
大変喜ばしいことです。
RMAAの周波数特性にCRタイプの特徴が垣間見えてますね⇒15KHz過ぎから比較的シャープに落ちていく
トランスタイプですか?
私のはタムラのTHS-2経由で出力してます。
出力電圧も上がって音像定位感の向上が顕著です。
本日中にはトランス側の合計抵抗値をいじってみて周波数特性に影響があるか調べてみる予定です。
CRタイプの時は一旦設定が決まれば不満点が出なかったんですが、LCタイプに変更してからどうも低音域の出方が気に入りません。
もう少し厚みのある音が出てくれば最高なんですが・・・
書込番号:18220037
0点

トランスはバンドパスフィルターですので、高音質のトランスがあれば理想的なのですが、タムラなど高音質=高価なので、とても手が出せません。 (><)
うちのは図のようなただの2段CRフィルターのみです。
CRの数値はネットで有名な方の値とは変えてあります(音質および出力インピーダンスを考慮して)。
それはそうと、L成分は抵抗よりも周波数特性を持ちますからCRフィルターより難しいです。
うまく嵌ればキレイな減衰特性が得られるんですがね。
書込番号:18220788
0点

ツキサムanパンさん
前述してご存知と思いますが、AKI_DAC-2704の場合は出力電圧の昇圧効果の方が大きいです。
また、音像の低位感が全然違います。
ピシッと明確化するので快感です。
ノグチトランスでペア15,000円以下ですので、投資するだけの価値は十分あります。
絶対お勧め!
ヤフオクで中古入手でもいいんですが、最近皆さん鵜の目鷹の目ですぐ高沸するみたいです(苦笑)
トランスからの2次抵抗値の1KΩの違いでご覧のとおり差が出ました。
音は若干中高音域に強調感が増しましたので、我慢できるかエージング待ちですね。
対策部品も仕入れてきました。
書込番号:18221016
0点


いやぁ・・・壊しちゃった>AKI_DAC-2704
ミニUSBの端子がカパッと外れマイクロなハンダ付けできればいいんだが(^_^;)ムリ!
潔く3号機調達。
そして抵抗値は元に戻す。
カップリングコンデンサをルビコン超低ESRアルミ電解コンデンサMCZ680μF10Vに交換。
やっとCRタイプ並みの出音に戻るようになった。
もうちょい低音のふくらみがプラスされたらパーフェクト。
書込番号:18224448
0点

こんばんは。
いや、驚きました、ノグチトランスのWeb売り場覗いてみたら、『某ぺるけさんのUSB-DAC使用トランス抜粋』なる分類まで出来ているとは。ネットの影響力や恐るべし。(笑)
しかし、1,700円のDACキットに約10倍の値段ものトランスを導入するなんて、ピュアオーディオならぬ「プア」オーディオを追求している私には出来そうもありません。 orz
出力不足は、フィルターの後にオペアンプ+ダイアモンドバッファのヘッドホンアンプを追加して補っています。
AKI_DAC壊しちゃったそうでご愁傷さまです。
3号機をすぐに作成するとはさすがですね。
今回菊池米さんに啓発されてRMAA掛けてみて、AKI_DACの特性がかなりなもの(手を加えたらだけど)であることが目で確認されたので、私も2号機を注文したところです。 (^ ^)
書込番号:18225346
1点

バッファをかませるという方向性は合致してるので構わないと思います。
私は簡単そうなトランスに逃げたという言い方もできるかと(^_^;)
カップリングコンデンサの周波数特性の違い比較してみました。
若干の違いですが、音の出方は全然違います。
高音域への伸びやかさと女性ボーカルの艶やかさにおいて680μFは一歩抜けています。
中音域の張りとレスポンス感はLC型の方が優れていますので、しばらくこれでエージングしてみます。
書込番号:18225408
0点

LPFの抵抗を低音域の増大を狙ってDALE NS-2BをLPFに投入してみたが、低音ドロドロになってしまって計測もせずに断念orz
リリーフで購入していたTDOのRSN1Sを投入してエージング中(製造はタクマンとのこと)
高音域の伸びはオリジナルのタクマンREYと比較して一長一短。
若干RSN1Sの分が悪い。
低音域でREYではちょっとサッパリし過ぎるところをいい塩梅にバランスとってる印象がある。
今のところ、シャープでクールなREY。
若干ウォームなRSN1Sってところか。。。
1週間ほどエージングして結論出す予定。
書込番号:18246480
0点

他スレから誘われてきましたw
実は、測定器をもっていない僕・・・・
AKIーDACは実は作っていませんw
2704はアイテンドウのセールで出ていたモジュール(今は1980円のしか置いてないですが、以前、ワゴンで780円とかそんな劇的な値段で売ってた)を何個かいじりました。
僕が作るのは、eBayで見つけた基盤をいじるか、おきらくさんのキットですね。
あとは、中古で買ってきたDACをバラして改造するていどです。
DACのアナログ出力からバッファ周りの基盤の裏打ちとか、保証コンデンサの交換等をメインに改造しています。
なので、設計というよりはチューニングって方向ですね。
まあ、市販の製品を改造するのはそれほど難しい作業ではなく、やることも大したことはしていません。
水晶を高精度に変えてみたり、つかわれているコンデンサを少し容量をあげたり、小さなフィルムコンをパラるとかそんなていどですね。
最近では、CECのDA53というDACを改造したり、WADIA12をいじりました。
WADIA12は少しやりすぎて、全く違う音になってしまい、少し残念な結果に・・・・・・・・
CECのDA53は、元の値段も安いですが、中古だとかなり安く買えて改造も楽ですし、電源がスイッチングなので、これを作り直してあげると劇的によくなりますね。アナログ部のバッファがOPアンプでないのも面白いですしね。
書込番号:18249634
0点

CECには懐かしい思い出が。。。
CD34からのリプレース先として当時色々考えたんですが、どうしても90年代のCDPの音に満足できなかった。
それを根底から覆してくれたのは同社のCH5000R。
色々いぢってみたが、こいつが難敵。
「音は素材じゃない」
ってのを具現化してくれていた。
部品じゃないんだ。
回路でもないんだ。
感性なんだということ。
手を入れ過ぎて音が「死ぬ」なんて経験やってみると結構ビビります。
そういう意味では AKI_DAC-2704って材料としては面白いです。
価格も2万も出せばトランス込々で賄える。
CRタイプLPFであればそこそこ満足出来ちゃいますね。
低音の伸びでは10cm×2でセロのボウイングまでは余裕。
書込番号:18249995
0点

こんばんは。
改造やら自作やらで、楽しんでいらっしゃるお仲間が居てくれてなによりです。 ^ ^)
さて、AKI_DAC2号機が出来ましたので、エージング後RMAAで測定してみましたので、UPしてみます。
2号機のほうが、ノイズ特性やらクロストーク特性など僅かに向上しています。
カップリングコンデンサーも手持ちのヤツと挿し替えて比べてみましたが、ご覧の通り差がほとんど現れません。
添付品のニチコンFGもなかなか良いです。
聴感上はどう違いが出るのか、ちょっと聴きなので判断付くまで行ってません。
このほか、KW 1000uFを付けてみたところ低域が延びることも無く高域が落ちます、やはり大きすぎる容量は遣りすぎですね。
書込番号:18250371
0点

ツキサムanパンさん
さすが見事な工作ですね(@_@;)
私のがみすぼらしく見えてしまう(^_^;)
でも、何となくノウハウ吸収できたかも・・・週末に試してみよう。。。
書込番号:18251252
0点

ツキサムanパンさんの電解コンデンサ容量の話でハタと気づいたのは、3号機は2200μFの電源抱いてたんだってこと。
オリジナルの1000μF(ルビコンMCZ)にしてみると・・・ウン、正解!
音の速さが増す。
レスポンスの良い反応の早い音に変化。
特に低音に顕著。
書込番号:18257851
0点

コンデンサの容量と、音のスピード感ってなかなかうまくつかめないですよね。
非安定化電源の場合には、コンデンサを積まないとリップル消えないしぃとか、まあ、DACの場合には3端つかっちゃうんだけど、前後にやっぱ挟みたくなりますよね。
小さい容量のコンデンサをたくさん抱かせても、スピード感は遅くなるし、かと言って・・・・・と色々やってみたんですが、1000〜3300μぐらいのコンデンサに、100、10、1、0.1とか小さなコンデンサをパラってあげるといい感じになるような気になってます。
最近は、若松のバーゲンコーナーにあるエルナー製のfor pioneerと書かれたコンデンサに適当に混ぜてます。
自分の機材を作るときには、同じく、若松にある、シルミック3300μをメインにしてますが・・・・500円だし
AKIーDAC、この年末を無事過ごせたら、1発やってみますね。
書込番号:18258046
0点

Whisper Notさん
私も基本同じ考えだったんですよ。
ただ、
・本家さんの作例では1000uFになってること。
・ツキサムanパンさんの「KW 1000uFを付けてみたところ低域が延びることも無く高域が落ちます」
ってのが気になって・・・。
レスポンス向上の理由としては電源容量の盛り過ぎによる回路全体の抵抗値増加による遅延(容量大き過ぎ電池搭載みたいな)ことが考えられます。。。実はよく判らぬorz
低音の伸びみたいなのは交換前のがあったんですが、重くてLCタイプのサウンドにマッチしてない感じでした。
書込番号:18258874
0点


一応今回のLPF部分改造は打ち止め。
交換(新規)済部分のパーツ一覧
回路図部品名
C5 680μF/10V(ルビコンMCZ)
C6 同上
C11 220μF/10V(東信工業 UTWRZ)
C14 1000μF/10V(ルビコンMCZ)
C16 220μF/10V(東信工業 UTWRZ)
C17 220μF/10V(東信工業 UTWRZ)
LPF部分
L 2.7mH(10Ω)
C//R 0.01μF//750Ω(東信工業UPZ+双信ディップドマイカ0.001μF//タクマンREX1/4w)
2次負荷
R 12kΩ(タクマンREX)
DAC基板の抵抗はタクマンREY1/4w
変更後最も感じるのは音のスピード感・レスポンス感の向上。
低域から高音域まで一気呵成に吹き上がる感じが心地良い。
書込番号:18265529
0点

決めたはずの抵抗をREXからREYに再変更。
REXの高音域には一つ大きな欠点がある。
それは高音域の閉塞感。
要は抜けが悪いんだ。
これがREYにはなく尚且つレスポンス感・スピード感がある。
が、若干低音の量感がREXに劣る。
周波数特性では50Hz以下の違い。
だけじゃないけど・・・
これで様子見。。。。
書込番号:18270622
0点

電線のエージングと同じように、抵抗もエージングが必要だという人が結構いますよね。
個人的には理由がわからないので?なんですけど・・・・・そもそも、抵抗器だけの音の変化はわからないんですけどね。
コンデンサはきちんと通電時間がある程度ないとダメってのはメーカーの資料にもあって、納得できる理由があります。
そして、音の変化量も結構あるんで、まあ、普通は作りたての機材は動作さえまともならしばらく我慢しないと評価できませんよね・・・・・
結構、多くのオーディオマニアがエージングは無いとか、耳が慣れてきただけとか言ってますが、こういう人たちはたまにはパーツメーカーのHPをみたらいいのになぁとか思うのは僕だけ?w
それに、コンデンサの自己修復が終わるまでの音質変化はかなり大きいと思うんですよね・・・・・・・中には、思いっきり漏れ電する子もいるわけですし・・・・・・
書込番号:18271478
0点

Whisper Notさん
私も今までは抵抗によって音質がここまで変わるか自信なかったんですね。
ただ、経験してみるとREXとREYで音質に差があることは一聴して判りました。
REXの場合可聴周波数帯のどこかに変なピークがあるようです。
これが閉塞感につながってる感じ。
90年代の機器の音を思い出します。
なぜ言い切れるかというと、2年余り旧DACにて聴きこんでいて傾向が一緒なため。
REYは耳につくピークがない代わりに低音の量感がREX程ではない。
これはエージングでこなれてくるかどうかまだ検証していません。
下手するとコンデンサより音質差が激しいかもしれません。
ただ、高級抵抗ってのはみんな一癖あってそれが音質差として現れるんじゃないかと言われればその通りとお答えさせていただきますが(^_^;)
書込番号:18272966
0点

>下手するとコンデンサより音質差が激しいかもしれません。
僕は、アンプの入力抵抗とか、帰還抵抗なんかで音質を確かめていますが、うーん、どっちもどっちw
DACの場合には、DAC直下に使うコンデンサの質でかなり違うかなぁって思ってます。
異論はあるかとおもいますが、ピコ単位の所にディップマイカコンデンサ、特に、高価ですが、SEコンなんてつかうとレベルが違う精度になりますね。
高級抵抗は、癖がある物を狙って使う事は確かにありますね。
特に、オーディオ用カーボン抵抗はかなり機材の音に対して支配的な気がしています。
RMGを使うと、なんか昔の山水の音ぽくなるし、アムトランスのAMRGを使うとラックストーン??とかw
まあ、前にも書きましたが、ニュートラル系でワイドレンジ、高解像度だなぁって思うのは、ビシェイのVSRとアルファのMCYですかね・・・・・・1000円オーバーですけど・・・・・(僕の友人はVARも使ってます、VARはさすがに高いと思うんですけどね、それなら、アルファの方がとか・・・・・・)
僕に半田を教えてくれた師匠は、僕と、友人の機材をみて
「君たち、宇宙とか、深海にいけるオーディオでも開発してるの?」
なんて言ってます。(アルファのMCYは人工衛星にも使われているし、SEコンは海底ケーブル用のコンデンサ)
書込番号:18279774
0点

昔作ったプリなんて
ミリオタから言われるかもしれませんね
「MILスペック部品並べて戦争でも始めるのか?」
ってね(苦笑)
書込番号:18279825
0点

「MILスペック部品並べて戦争でも始めるのか?」
ああ、あるあるですねw
ちなみに、師匠は、最近作ったアンプがまさに、MILスペックパーツ満載w
ロシア系軍需パーツを集めてますよ。
ただ、とにかく解像度は高くなりますね。
http://www.tamaroya.com/
ここをよく利用しています。
プリ管は、解像度もいいですし、値段も安く、とにかく素直な音で僕も気に入ってます。
書込番号:18279877
0点

ロシア系パーツって経験ないんですよねぇ(^_^;)
球はソブテックにイイ思い出なくて。。。
物は良さそうなんだが・・・今後は使っていかないと亡くなってきてるからなぁ>軍用パーツ
ところで、週末ポタフェスとか行かれます?
書込番号:18280211
0点

通電させてほっといたらREYのエージングが進んだみたい。
写実的な音の広がりが出てまいりました。
ホールトーンが聴こえてくるとは・・生意気じゃねぇか(笑)
シャープな表現一辺倒かと思ったら結構ウォームなトーンも表現できてて・・・ヤバいです。
低音域もコントラバスマリンバの音域まで表現できる(むろん倍音)からなかなか立派。
量感はREXより少なめだけどこっちのが生に近いか。。。
べた褒めてます(^_^;)
書込番号:18280775
0点

ロシアの軍玉は結構いいですよ。
ポタフェスは欠席です。
実はモバイルで音楽を聞くことって無いんですよ。
歩きながらとか電車の中って落ち着いて音楽を聞くことができないんですよね・・・・・・それに、基本的に移動は自転車ですから危ないw
やっぱり、抵抗もエージングが必要なんですねぇ。
書込番号:18280940
1点

あ、私も最近音楽をモバイルで聴くことなくなったかな?
最近はGYAO!の無料動画をiPhone6で楽しんでます。
iPhone6に替えて一番がっかりしたのは音質がiPhone5と比較すると明らかに劣化したこと。
全体的に薄っぺらになり音楽の一番おいしい部分を聴き取れなくなった感じ。
DACは日に日に高音質に育ってますね(^^)v
先日まで左右間の密度がちょい薄いかな?って思ってたら解消して、ホール感持たせて綺麗に密度良く遠近感持って定位してやがった。。
まぁ・・色々面白いことが起きそうで楽しみですわ。
書込番号:18281925
0点

昨日知り合いから動員掛かって渋谷のさくらホールにスペインバロックのコンサート聴きに行ってきました。
orz
久々打ちのめされたよ(苦笑)
さすがに生演奏には程遠いのね。。。ウチのシステム
ただ・・・方向性は間違えていないなっと。
収穫はポジティブ(ポジティーフ)オルガン。
所謂小型パイプオルガンでこれの低音は強烈。
一瞬どこのスピーカーから流れてくるんだ?って感じで渦巻いて鼓膜を震わす。
フルオケではないから楽器一つ一つのエネルギーは少ないか?って思ったけど座った席がそれぞれの楽器から近い距離だったこともあり、明確に音像イメージが感じられて至福でございました。
書込番号:18296266
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