
このページのスレッド一覧(全72スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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2 | 1 | 2019年1月29日 21:37 |
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5 | 12 | 2018年10月2日 12:00 |
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0 | 0 | 2018年7月1日 23:50 |
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7 | 0 | 2018年3月20日 22:16 |
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5 | 2 | 2018年3月17日 11:07 |
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21 | 18 | 2019年2月22日 11:33 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています



ふむ。
これでようやくZOOM Hシリーズに対するディスアドバンテージが解消したわけですね。
一瞬、手持ちのDR-05とDR-40がファームウェアのアップでXシリーズにならないかと期待しましたが、それは無理なようです。
無理だからこその「X」です。
書込番号:22429447
1点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-07MKII-JJ
外部入力までは要らない、出来るだけ小さくて出来るだけ
高性能な音楽用のICレコーダーが欲しい。
こういう需要に応える製品がないのが不満です。
DR-07MKII-JJで(欲を言えばDR-05で)デュアルレコーディングが
出来れば最高なのです。価格がその分上がっても構わないのです。
ローランドのR-07も同様の機能があるようですが、あちらは
無指向性なので・・・
ちなみにメーカーには要望済みです。
0点

メーカーとしては、万が一にも録り損ないがないようにという需要と、内蔵マイクのみで良いからできるだけ小型でという需要が、相互にあまり重ならないと判断しているのでしょう。
そこで、少し大きく重くなりますが、現状ではDR-07mKIIではなくDR-40を選択するしかありません。(音質的には同等です)
なお、「欲を言えばDR-05で」と書かれていますが、DR-05は無指向性マイクなので、それで良いのならR-07でも良いわけですね。
DR-05と(R-07の前身の)R-05は、名前だけでなく、機能的、性能的に驚くほど良く似たレコーダーでした。
書込番号:22143673
0点

そういえば、旧製品ですが、DR-2dがコンパクトで、かつデュアル録音可能でした。
https://tascam.com/jp/product/dr-2d/top
時々ヤフオクなどに出ていますので、検索してみてください。
音はとても良いが、電池持ちが非常に悪いと言われていましたが、ファームを最終のver. 1.03にすれば5時間ぐらいは持ちます。
指向性マイクで、DR-100MKIIと同じ傾向の音。
おそらくマイクユニットは同じだと思いますが、ハウジングがソリッドで変な響きがないので、雑味のない良い音になっています。
書込番号:22143927
0点

健ちゃん太さん
DR-40だと大きくて持ち歩くのも使うのも嫌なんです。
>DR-05は無指向性マイクなので、それで良いのならR-07でも良いわけですね。
サイズの話をしているので「欲を言えばDR-05のサイズで」
という意味です。わかりづらい書き方でしたね。
中古は基本的に買わない主義なので・・・ご紹介ありがとうございます。
外部入力だけ省いた「全部入り高性能コンパクトモデル」みたいなICレコーダーの
需要(要望)は少ないのでしょうね。多ければとっくに製品化されている
でしょうから。
書込番号:22144815
0点

そこまでいろいろ条件を付けると難しいと思いますが、とりあえずTASCAMはすでにDR-40、DR-44wl、DR-100MKIIIというデュアル録音可能機種があり、、DR-2d以後コンパクト高品質路線は捨てたようですから、おそらく要望しても無駄でしょう。
後はソニーが、SX-2000や新製品のPCM-A10でデュアルADCを採用しているので、デュアル録音対応は比較的容易なはずです。
ダメ元で気長に要望してみてはいかがでしょうか。
それでは。
書込番号:22145675
0点

健ちゃん太さん
>要望しても無駄でしょう
過去と現状を踏まえた上での否定的な意見があるのは理解できますが、
前向きに期待して要望している事に対して「無駄」という、わざわざ
気に触るような書き方をされるのは何か意図があるのでしょうか。
もし逆の立場なら、「要望しても難しいかもしれません」程度に
留めますが。
書込番号:22145779
0点

録音レベルで音が違うことにお気づきなのはお目が高い。PCM録音の場合、-20〜-30dB以下だとどうにも音が冴えなくて、ノーマライズしても冴えない音のまま大きくなります。さらに、それだけノーマライズするとノイズも-20〜-30dB大きくなる理屈。
なので録音レベルセッティングは歪まない範囲でできるがぎり高く設定しなければなりません。
基本は、リハーサルで最大レベルを確認して、本番は1~2割大きくなることを予想してやや絞る。
このピークレベル予測ができるかどうか、が腕の見せ所です。
デュアルレコーディングもひとつの解決法ですが、それも適切なレベル設定ができてこそ。
デュアルレコーディングは処理チップも必要でどうしても高価になります。レコーダーは2万円以上でしょう。またファイル容量が2倍になり、ただでさえ足りないSDカード容量が2倍の速さで減ってゆきます。これは一般ユーザーには受けないでしょう。
あるいは24bit録音しておけば、ノーマライズして16bitに落とした時にダイナミックレンジが保たれやすい。録音時の歪み防止にも役立ちます。ファイルサイズは24/16倍 = 3/2倍 になりますが。
以上から私は、レベルが心配なときは24bit録音して、セオリー通り最大-12dBに収まるようにし、それでも突発ピークが不安なら気持ち低めにする、で対処しています。
実はDR2dも持っていますが、健ちゃん太さんご指摘とおり、案外、あくぼさんのニッチなニーズにピンポイントにマッチする製品ではないかと思います。小型、内蔵マイク、デュアルレコーディングの高性能音楽レコーダー。操作ボタンとダイヤルはDR-100シリーズのものです!
DR2dは最初、音は良いものの電池持ちが悪く、どうがんばっても1時間持たなくて(最長55分位)出番が少なくなりましたが、ファームウェア更新で大幅改善されました。デュアル録音も電池食いにはなりますね。二倍録音するわけだからカード書き込み電力も2倍。しかしその頃には安いDR-05やDR-07mkIIが出ていて、、、DR2dが2010年、DR-05とDR-07mkIIは2011年だから、開発はほぼ同時期です。後発の兄弟機があまりに売れたためにロングセラー化しただけ。DR2dは後継機DR22WLになりました。DR22WLにデュアルレコーディングがあるか確認できませんが、こちらはWifiで、スマホでレベルチェックができるので、どうしてもデュアルでなくても。
それと、DR-05、07mkIIにはピークリダクションが付いたので、レベル設定が半自動化されました。
ピークリダクションは、従来のオートではなく、ローランドのリハーサルモードと同等機能で、デュアルレコーディングの代用に十分なりえるのではないでしょうか?
https://tascam.com/jp/product/dr-05_v2/feature
結局、あくぼさんの選択肢としては現状、DR-40かDR2d中古、さもなくば大定番のDR-07mkIIになるかと思います。
DR2dはiPhone4位の大きさとのことですが、これはソニーPCM-M10も同じく、初代iPodのサイズですね。
DR-07mkIIより1,2割小さく、そのぶん横広のスマホ型。厚みはDR-07mkIIやDR-05と同じ。
今のガジェットはスマホの大きさが基準ですから、それより大きいDR-40は大きすぎるのでしょう。DR2dはコンパクト。
DR2dは初期に電池持ち問題があったために死蔵された中古が多いかもしれません。(私は死蔵。まるで価格.comに書き込みするために買ったようなものだ(自嘲))ファームウェアをアップすればじゅうぶん使えます。
あるいは、安いDR-07mkIIを買う。ピークリダクションでレベルの心配はありません。リミッターもついています。
私自身はもっぱら無指向性マイクで音が好きなDR-05を使っています。
ネットは少数の意見も尊重される場ですが、様々な議論で揉まれる所でもあり、議論の末に最適な落ち着きどころが見えてくることもあります。
自分では考えても見なかった選択肢がみえてくることも。選択肢を広げて、また御自分の制約条件を改めて見直してみてください。
書込番号:22146167
0点

>wyniiさん
それと関係した話ですが、そもそもデュアルレベルとはどういうしくみなのでしょうか?
DR-100MKIIIのようにデュアルADCの場合は分かりやすくて、それぞれのADCの基準レベルが違えば簡単にデュアルレベルになりますね。
当然のことながら、DR-100MKIIIでデュアルレベル録音をすると、デュアルADC録音はできません。
つまり、デュアルADCという資源を、音質S/N比向上のために使うか、デュアルレベル録音のために使うかという二者択一になります。
ところが、DR-40とかDR-2dは1つのADCでデュアルレベルにするわけだから、仮に-12dBの別録音を作るとしたら、主録音の方は別録音より実質2bit少ない録音にならざるを得ませんね。主録音でフルビット使ってしまって、それとは別に-12dBの別録音を作るというような虫の良い話はないだろうと言う気がします。
つまり、操作の上では主録音と別に-12dBの別録音を作るという手続きになっていますが、実際には-12dBの録音を作るついでに、それに+12dBした別録音も作っておくと言うだけの話ではないか。
それなら、最初からセオリー通り最大-12dB、あるいはそれ以下に収まるようにして、あとでノーマライズするほうが良いのではないか。
ただし、その手順を踏むには少し時間がかかるので、録音してすぐに使用したいという用途には向かない。
そのためにはデュアルレベルで録音して、とりあえず使える方を使うというのが本来の目的ではないかと思うのです。
(以前に散々文句を言ったR-44eのデジタルレベル調整も、その意味なら理解できます。)
どっちにしてもデュアルレベル=録音の質は低下ということで、両方良いことはない。
ただ、24bitで録音しておけば、その質の低下はほとんど無視できるし、最終的に16bitに編集するのなら、全く無視できる。
ファイルをすぐに使いたいのならデュアルレベル録音が便利。
じっくり編集するのならデュアルレベル録音の意味はない。(最初から低めのレベルで録音すれば良い。)
ということで、合ってますか?
書込番号:22146403
0点

あ、間違えたか。
DR-40もDR-2dも、4ch録音が可能なのだから、もともとADCは2つ持っているのでしたね。
そうか。だから、2つのADCを4ch録音のために使うか、デュアルレベルのために使うかの違いですね。
録音の質は同じだが、2chに制約されるという違いでした。
この場合もやはりADCが2つあることがデュアルレベル録音の前提になっているわけです。
安い機種でデュアルレベルがないのは当然なのかも知れません。
ADCが一つでデュアルレベルにしようと思えば、原理的に上に書いたようなことにならざるを得ないと思いますが、果たしてそういう機種が存在するのかどうかは分かりません。
逆にソニーはデュアルADCなのだから、やろうと思えばデュアルレベルもできるんじゃないかという気がします。
書込番号:22146441
0点

健ちゃん太さん
後者です。今回改めてDR2dのサイトを見てみたのですが、左右に2つのコーデックを搭載しています、と。
https://tascam.com/jp/product/dr-2d/feature
実質4チャンネル録音できる基盤構成になっているのですね。
書込番号:22146615 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>wyniiさん
全くそのとおりで、 [22146403]は勘違いです。
DR-2dの4ch録音はやればできる程度ですが、実際にできます。
それが発展したのがDR-40という感じですね。
見かけは全然違いますが、内容は似た面が多いです。
まあそういうわけで、ADC2つ内蔵してなければデュアルレベルは難しいので、PCM-A10なんかは有望かなと思ったわけです。
書込番号:22146694
0点

R-07の構成が気になったので、問い合わせてみたところ、やはり2つのADCを内蔵しているとのことでした。
ますますもって[22146403]は全く無意味でした。
「デュアルレベル録音可能=2つのADC内蔵」と言うことで間違いないようです。
書込番号:22153702
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-05
RolandのR-44EとTascamのDR-05という、目的も仕様も全く違うレコーダー(カテゴリーも「マルチトラックレコーダー(MTR)」と「ICレコーダー」)ですが、同じマイクをつないだりして、両者のマイク入力性能を調べてみたところ、少なくともプリアンプのノイズはほとんど同程度と言うことが分かりました。
また、マイクゲインは何とDR-05の方が8dBほど高いのです。ただ、R-44Eはデジタルボリュームが付いていて、AD変換されたデジタル信号を8dBデジタルブーストすることができるので、それを使えばやっと同等になります。(要は、パソコンのマイクブーストやソフトでノーマライズするのと同じことで、実質は上位ビットを削るだけのことになります。)
そもそも、DR-05は本格的なレコーダーではなく、業務用のマイクをつなぐような設計にはなっていません。
内蔵マイクを使う限りではそこそこ音質も良く、音楽用にも使用できるという程度。
また、外部マイクとしては、プラグインパワー対応のエレクトレットコンデンサーマイクが適しています。
そこに無理やり端子変換してSM58のようなダイナミックマイクをつなぐと、入力レベルを最大(90)にしてようやく実用的な音量で録音できる程度、しかしさすがにヒスノイズが目立ってしまって、良好な録音はできません。
これは全然目的外使用ですから、それでDR-05の値打ちが少しも下がるわけではありません。
ところが、R-44Eはキャノンコネクター4つ搭載のマルチトラックレコーダー、それぞれにファンタム電源のON/OFFが可能という立派な仕様で、まさに業務用のマイクをつなぐのが主目的です。
ところがそれにSM58などをつないでみると、プリアンプのゲインを最大にしても全く音量不足、さらにデジタルボリュームで8dBマイクブーストして、ようやくDR-05と同じ録音レベルになります。
そして、その際の聴感上のノイズの感じが、まさにうり二つというか、ほとんど区別が付かないように聞こえます。
もちろん、どちらも良好では無いと言う意味です。
「サー」という音が目立って音声もざらざらした感じで聞こえます。
SM58などをつないで、それほどひどくはノイズが目立たず、不満はあるがまあ何とか録音に使える最低限のものが、旧機種のDR-100MKIIあたりで、ZOOMのH6でもそれよりやや良い程度です。
どちらも、DR-05と比べると、同じ録音音量でのノイズレベルは6dB〜8dB低く、最大ゲインは逆に6dB〜8dBほど高いというものです。
つまり、R-44Eは業務用機の体裁をとりながら、SM58などをつないでまあ何とか録音に使える最低限の線より、ノイズは6dB大きく、逆に素のゲインは14dBも低い。デジタルブーストでごまかしてもまだ6dB低い。
もちろん、R-44Eは+4dBライン入力でもそのまま入れられるとか、デジタル入力ができるとか、業務用として使える機能も持っているし、最終的な録音の仕上がりとして同等とは言えないと思いますが、単純に同じマイクをつないだ際の入力性能がDR-05と同等、またははるかに下回るというのは意外でもあり、不満なことでもありました。
逆に、DR-05ユーザーとしては、「あのR-44Eとマイク入力性能はノイズは同等、ゲインははるかに上回るんだよ」と自慢しても、「嘘ではない」と言うことになりますね。
もっとも、そういう言い方をするのなら、「DR-40やH4nよりもマイク入力性能はノイズもゲインも上回るんだよ」とも言えます。
R-44E、DR-40、H4n、どれもキャノン端子装備、ファンタム電源可の「見かけ倒しトリオ」です。(自家比)
そう言うのと比べたら、DR-05はずっと目的なりにちゃんとしてるのです。
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-701D
なかなか試してみる機会がありませんでしたが、複数台の『DR-701D』のカスケード動作が可能というメーカーホームページにあるカスケード接続機能を試してみました。
用意するものはDR-701Dを2台とHDMIケーブルです。
出来ることはマスター側(HDMI送り出し側)で録音開始・停止するとスレーブ側(HDMI受けて側)でも同時に開始・停止するという動作になるのと、スレーブ側のモニター機能でHDMIチャンネルを選択してスレーブ側でマスター側の入力された音をモニター出来ることの2つです。
録音開始・停止については、
マスター側A機(開始または停止)→スレーブ側B機(開始または停止)
スレーブ側B機(開始または停止)→マスター側A機には影響なし
モニター機能については、HDMI接続したときだけ設定項目が現れるという仕様
HDMI 1〜8、HDMI 1-2、3-4、5-6、7-8 から選択してモニターが可能(オーディオHDMIは8chある仕様)
HDMIケーブルを通じて送り手側から受け手側に音声は送られていますが、受け手側でそれだけ録音したり、受け手側機の入力とミックスして録音したりといった機能はないので録音できると思っている方は注意が必要です。あくまでもモニター機能(と理解しています)。
需要が低いということもあるかもしれませんが、とにかく情報がないのにまいりました。
この機能を使おうと考えている人は事前に試してから本番に臨まれることをお勧めします。よほど勘の鋭い人でないとスムースにやり方が見つからないかも。
気が向いたらやり方を動画にするかもしれませんが、お約束はできません。
7点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-100MKIII
発売から1年半あまりが経ち、今更ですがふと振り返ったときに前機種の100mk2にはあったオーバーダビング録音機能がmk3では省略されていることに気がつきました。
既存の音声ファイルを再生しながら、その音に別の入力音声を重ねて新たなファイルを作成するという非破壊編集で、何年か前にラジオ出演したときにかけてもらうものとして3種類の楽器を自分で演奏して100mk2で多重録音して使用したことがありました。
音質はTASCAM BB-1000CDや安物のMTRよりはましな程度で、2回の重ね録りまではなんとか許容範囲だけど、3回重ねると最初の録音はぼやけてしまって使う気にならないようなものでした。
発売からこれだけ時間が経ってもレビュー等に情報が挙がってこないのは、需要の低い機能だったのかもしれませんね。
そろそろ100mk2から乗り換えを検討されるかたも増えてくる頃かと思い、需要はないと思いますが念のため情報をアップしました。
100mk3は、−30dbのラインアウト選択が可能だったり、三脚穴の位置、オートトーン機能など楽器演奏の人よりも動画を撮る人の方向に寄せてきたなと感じています。
演奏する人は楽器やマイクまでは資本投入しても録音機にまで豊富にお金をかける人は多くないから、動画を撮る人のように機材にポンとお金を投じてくれる人に寄せてきたのは、企業経済的には正しい選択なのかもしれないと感じています。
3点

そうですか。mkIIIは良いという話を聞いて興味深々でしたが。
TASCAMのオーバーダビングモードは下位モデルのDR-05,07にも付いているもので、使い勝手も良いとはいえないし、3パートだと重ねた上に重なるので音質劣化するのでしょう。DR-100使うような人はMTRを使っていたりするのかも。
そう言えば、ビデオ用はDR-60Dから4トラック録音できますね。
ビデオ路線の製品も増えています。
親会社ギブソン倒産危機が報じられたり、いろいろ活路を見出して行かなければならないのでしょうね。
書込番号:21681138 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>一杯のコーヒーさん
ああ、そうだったのですか。
と言いますか、MKIIにオーバーダビング機能があることさえ最初は気がつかなかったほどで。
DR-05のVer.2でオーバーダビング機能が加わりましたが、100MKIIの機能を踏襲したものでした。
(操作や画面表示が全く同じ)
「非破壊」と言っても、最初に録音したファイルが破壊されないと言うだけで、オーバーダビングされたファイルは最初のファイルから見れば「破壊」されているわけですから、回数を重ねれば劣化するのはやむを得ないのかも知れません。
その点、DR-40は最初のオーバーダビングは完全に非破壊(最初のファイルとは全く別のファイルが作られ、再生時にミックス)です。
また、自分の声で四重唱を作った際には、それほど劣化は感じませんでした。
MKIIIは少し使ってみただけですが、MKIIの欠点は修正されたものの、さりとて特別な魅力もない機械だと思いました。
DR-70Dと比べても、特に音の良さは感じられませんでした。
オーディオインターフェースで言えば、US-366レベル。
US-2x2の方が音が良いですが、そのレベルには達していない感じです。
(最近、無償貸し出しをしてくれるので、いろいろ試しています。)
書込番号:21681868
1点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-40 VER2-J
DR-40は、ライン入力にしたときはマイクプリアンプ回路を完全にバイパスできる設計です。
これは他の機種にはあまりない特徴で、DR-100MKIII(II)やZOOMのH6、F4等もライン入力はマイク入力と同一回路です。
(ライン入力が別回路になっているのは、このクラスではDR-680MKIIやMARANTZ PMD661MKIIぐらいしか見当たりません。)
つまり、これらの上級機に他のマイクプリアンプをつないでも音質の向上は望めないわけです。
(デジタル入力する場合は別です)
それに対して、DR-40は内蔵のマイクプリアンプ回路は非常に貧弱なものですが、適切なマイクプリアンプを使えば、上級機以上の音質が望めるわけです。
その目的に適したマイクプリアンプはいろいろありますが、バッテリー動作で気軽に持ち運べるものが見当たりませんでした。
一番手軽なものとしては、オーディオテクニカのAT-MA2が006P電池で長時間動作可能で、音質的にもDR-100MKIIと大差ない程度なのですが、プラグインパワー対応エレクトレットコンデンサーマイクかダイナミックマイクしか使えません。
ところが、最近知ったのですが、RolandのオーディオインターフェースDUO-CAPTURE EX UA-22 が単3電池3本で動作可能でした。使用電流は220mAとなっていますので、eneloopで8時間ぐらいは動作するはずです。ファンタムONで電流増加するとしても、6時間ぐらいは大丈夫そうです。
電池込みの重量は550gぐらいですから、それほど重荷にはなりません。
電池動作でファンタムも使えるものとしてはMARANTZのPMD-602Aがありますが、出力が3.5mmジャックだけで、ゲインも貧弱です(高感度コンデンサーマイクでギリギリぐらい?)。
ART USB Dual Pre というのもあり、006P電池で20時間ぐらい動作、3.5mmジャックだけでなくTRSバランス出力もあるのですが、何となく寝ぼけたような音ですぐに手放してしまいました。
UA-22はTRSバランス出力で、ゲインも50dB以上はあります。
内蔵のVSプリアンプはノイズも極小で、ダイナミックマイクでも十分に使えるレベルです。
生産中止製品なので、中古やオークションで買うしかありませんが、UA-22とDR-40の組み合わせなら、手軽に持ち運んで、上級機と同等以上の音質での録音が可能になると思います。
なお、UA-22、DR-40どちらもモバイルバッテリーで動作させることができますので、USBポートが二つある大容量バッテリーを使えばさらに長時間動作させることもできます。
5点

DuoCaptureEX、iPadに使おうと前から10回位狙っているのですが、なかなか手頃な出物に会えず、あった時には他のものを衝動買いしたり、で持っていません。電池持ち一時間以下という書き込みも見たことがあるような。やはりUSBバッテリーでしょうか。
私はARTのUSBなし2chファンタムを使っています。6P電池2個で10時間程度使えます。ややマイルドですがプリもADもなく、特に問題なく使っています。
コンセントで使うことがほとんどなので、普通にインターフェイス使ったりしますね。
UA-22狙いが外れてM-Audio Profire2626を買ったら、ブレイクアウトケーブルがなくてDR100mkIIに同軸接続出来ない、とか悔しい思いで出番なく眠っています。単体インターフェイスとしてもなかなか使えそうな音ですが、大きい。スタンドアロンでミキサーやマイクプリに使えます。がその場合はメーターがなく各トラックにシグナル、ピークのランプのみです。
書込番号:21625021 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>wyniiさん
1時間ということはありません。
eneloop3本で、B-5を2本つないで試したところ、電源が切れるまでに3時間でした。
ランプが点滅を始めて、約10分後に電源が切れました。
充電したてというわけではなく、しばらく使ってからですが、充電したてでも4時間は難しいでしょう。
終了時に電池の電圧を測ったら、1.13Vでした。
まだ電池残量があるのにということはなく、目いっぱいまで利用していると思います。
音もやはり良いと思います。
Behringer UMC404HDというのが更に音が良くて、マイクも4本使えるのですが、消費電力も重さもやはり2倍以上。
これは見かけもちょうどその半分です。
電池と外部電源をシームレスで使えたらなお良かったのですが、一度電源が切れてからでないと別の電源には切り替わりません。
DR-100MKIIのように、録音中に電池を交換するということはできません。
やはり、大容量のモバイルバッテリーで、残量表示のあるものが使いやすそうです。
・・・と思ったら、だめでした。
パソコンにつなぐか、そうでなければ電池か、外部電源か、そのどれかです。
モバイルバッテリーからUSB端子では動作しません。
これは誤算でした。2.1mmプラグセンターマイナスに変換すれば使えますが、ちょっと手間です。
なお、DR-100MKIIはデジタル入力のクロック同期がうまくいかないものが多くて大変苦労しました。
出力は44.1kHzなのに、DR-100MKIIは48kHzに設定しないと録音できなかったり、その逆とか。
それを再生するとピッチと速度がおかしかったり。
96kHzなどは一切同期しなかったり。
APOGEE MINI-MEというのを入手して、ようやくすべてで同期が取れました。
しかし、これはDR-100MKIIだけの問題ではなくて、DR-680やソニーPCM-D50などでも同様の問題があるそうです。
書込番号:21627390
1点

最初に書いた次の点は間違いでした。
>なお、UA-22、DR-40どちらもモバイルバッテリーで動作させることができますので、USBポートが二つある大容量バッテリーを使えばさらに長時間動作させることもできます。
UA-22をモバイルバッテリーで動作させることはできません。
また、次も間違いでした。
>2.1mmプラグセンターマイナスに変換すれば使えますが、ちょっと手間です。
これもやってみると、おそらく5Vでは電圧不足で、動作したりしなかったりで不安定でした。
外部電源は9V、プラグは2.1mmセンターマイナスです。
これも、純正品以外は使用しないほうが安全です。
"3-way power supply"というのが売り物のようですが、3つの電源は全く独立であり、使用前にどれかを選ばなければなりません。
パソコンに接続する場合は、USBバスパワーのみ。
スタンドアローンやタブレットで使用する場合は、電池かACアダプター。
モバイルバッテリーではどのようにしても動作しないという点が誤算でした。
電池で使えるのは良いのですが、ファンタムありではeneloopで4時間も持たない様子。
リハと本番で電池交換すればなんとか行ける程度です。
AC電源使うのなら、別にこれでなくても良いし。
さて、どうしようか。
書込番号:21630065
2点

電池で使用時の電流を計ってみたら、ファンタムOFFで350mA、ファンタムONで430mAでした。
1900mAh÷430mA≒4.4hですが、これだけ電流が大きいと電圧低下が大きいので、やはり4時間は無理そうですね。
アルカリ電池6個の電池ボックスを外部電源にしてみると、140mA 220mAぐらいなので、8時間ぐらいは大丈夫そうです。
電池ボックスが面倒くさかったのでこれを買ったのですが、なかなか何でもうまくは行かないようです。
書込番号:21633421
2点

そのごいろいろ試してみました。
Profire2626のブレイクアウトケーブルがない件(eBayで50ドルとかですが)、昔買ったM-Audio Firewire1814付属のブレイクアウトケーブルが使えました。これ、「Delta1010LT」とビニール袋に書いてあり、M-Audio以前からの部品です。逆にいえば型番問わずM-Audio製品に使えるということ。
それでDR-100mkIIにデジタル接続して録音できました。44.1のみで、96はまだ試していません。
クロック関係のトラブルはこれまでありません。
ただネックは、PC再生音はこれで録音できますが、スタンドアロン時のマイク入力はどうも光出力に行ってしまうようなので、同軸から出せるか、さらに追試が必要です。2626はコンセント必須のためモバイルは無理。
APOGEE MINI-MEも好評ですね。知り合いで持っている人は音が良いと言っています。
私はBabyface旧型を入手して、こちらはモバイルバッテリー駆動でiPadに接続してマイク録音できました。
同軸でも出せるはず。少ないボタンのため、クラスコンプライアンスモード(=スタンドアロン)にするにはボタン2つ押して起動とか、操作が複雑。
USBインターフェイスとしては、音はかなり良い部類です。録音の解像度・定位はいい。
Firewire端子のない軽量コンピュータとの組合せに適。
BabyfaceはPCオーディオ用USB-DACとしても定評がありますね。
Babyface CCモードでCubasis(iPad)を使う
http://synthaxjapan.blogspot.jp/2013/03/ccbabyfacecubasis.html
書込番号:21660491
0点

>スタンドアロン時のマイク入力はどうも光出力に行ってしまうようなので、同軸から出せるか、
PC接続時にコントロールパネルで設定した内容が保存されるのではないでしょうか?
ProFire 610は同軸だけなので、何も問題なくDR-100MKIIと接続できます。
44.1kHz以外はまだ試していませんが。
M-Audioのもっと古いDUOというのが、非常にゲインも高いし、低ノイズで良いのですが、44.1kHz以外はエラーになってしまいます。AC/ACアダプターなので、コンセントがなければ使えませんが。
この種の機材をいろいろ試してみると、どれも帯に短したすきに長しという点があって、なかなかきりがありませんね。
ところで、iPadでできるということは、iPhoneでもできると言うことなんでしょうかね?
昔からPCだけで、いまだにガラケーなので、そっち方面は全然見当がつきません。
書込番号:21663719
0点

モバイルバッテリーで動作するものと言うことで、何かないかと思っていたら、ECHO2という機材がありました。
http://www.dtmstation.com/archives/51838162.html
本体重量267gという軽量ですが、中身はなかなか本格的で、ダイナミックマイクでも楽々使えるハイゲイン、かつその場合でもノイズはないに等しいというものです。(DUO-CAPTURE EXとは段違い)
ただ、消費電力も結構大きく、ファンタム電源使用時は5Vで800mAを超えます。
それでも10000mAhのモバイルバッテリーで(3.7Vから5Vへの変換効率90%として)8時間ぐらいは動作する計算ですが、最低限それぐらいの容量のものは必要でしょうね。
で、もともとDR-40との接続を考えていたのですが、このECHO2も、DUO-CAPTURE EXも、iPhoneで録音できるので、わざわざDR-40とアナログ接続する必要もなさそう。
書込番号:21683478
0点

Echo2も面白そうですが、Amazonは扱い停止ですね。スピーカーと間違って注文する人がいるのでしょうか笑?
こちらはDUOを落札してテストしました。昔持っていて、ダイナミックレンジのある音は気に入っていましたが、木管楽器などなかなか色彩感ある音で録音できます。ビビッドな音。DR-100mkIIに直接マイクを刺すと、どこか眠いところも。この辺り、mkIIIで改善されているという噂ですが。
DUOはやはり44.1kHzしかDR-100mkIIと同期できません。それと、高域が少し荒いというか歪みっぽいところが値段相応かも。DRシリーズの補強には面白でそうです。
M-AudioはDUOぐらいの大きさの2chマイクプリも持っていたはずなんだが、引越しで行方不明状態。
他にMOTU 828mk2もスタンドアローン、44.1kHzと96kHzで同軸デジタル録音できました。こちらはグッと落ち着いた音質で、DUOともキャラクターが違います。まあ828はポータブルと言うには大きく重すぎ。宇多田ヒカルもプライベートでMOTU UltraLiteを使っているそうですが、なめらかな音。
iPhoneとインターフェイスの録音はやっていませんが、iPhoneはそもそも画面も小さいし編集できるといってもチマチマ小画面ではやってられないし、音もiPodのほうが余裕があるし。
iPodの録音もやってみたのですが、iPodなら小型ノートでUSBインターフェイスのほうがいいよね、ということに。容量問題もあり。
と考えると、付属マイクでそこそこイケるH6みたいなのが、もっとも手軽と言えるのかもしれませんね。
書込番号:21731770
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DUOはオークションでわりと良く出ているので入手しやすく、しかも落札価格が低いです。
音は同じM-AudioのDMP3と良く似た感じで、クラシックの録音でも使えそうです。
DR-100MKIIでは44.1kHzしか同期しませんが、MKIIIでは96kHzまでどの周波数でも同期します。
(今までMKIIで問題のあったデジタル入力は、MKIIIではすべて正常に同期しました。)
もちろん、M-Audioのオーディオインターフェースにデジタル入力すれば問題なく同期するので、マイク入力数が不足する場合はデジタル入力をマイク入力として使えますね。
ただ、AC/ACアダプターでなければ動作しないので、バッテリーで代替することはできません。
この点がなければ音的には私には十分だったのですが、バッテリー動作できるものとしてMINI-MEを入手しました。
MINI-MEはDR-100MKIIでも、どの周波数でも同期します。同じデジタル信号でもいろいろあるようです。
ECHO2は普通のオーディオインターフェースとしての使い方以外には、アナログ出力してレコーダーにつなぐか、iPhoneやiPadにつなぐかですね。iPadの方が何かと余裕があって良いでしょうが、録音音質はECHO2の方に依存するのでしょう。まあ、かなり良いものです。
いろいろなオーディオインターフェースやそれに接続したマイクプリアンプの、ゲイン最大時のS/N比を、ごく実用的な方法*で比較してみましたが、ECHO2は最大ゲインもS/N比も最高の部類でした。DUO、MINI-ME等大体同等です。ついでにDR-100MKIIも同じ方法で比較してみましたが、S/N比で20dBぐらい差が付きました。
*ダイナミックマイクで一定の近接位置にあるチューナーの音を録音。次にトークスイッチを切って録音。
これでゲインの大きさと、無音時のノイズ(ほとんどがマイクプリアンプのノイズ)が分るので、その差が大きいほどS/N比が良い。
良くああいう製品でS/N比92dB以上とか102dB以上とか書いてありますが、あれはライン入出力でゲインも最小の場合ですから、ほとんど意味がありませんね。FOSTEXのDC-R302は「MIC:55dB以上(INPUT GAIN最大」と書いてあり、実際のマイク録音ではDR-100MKIIIより良いぐらいです。
MOTUも気にはなってたんですが、もうこれ以上同じようなものを買う余裕がありません。(置き場所がない)
しかし、スタンドアローンで柔軟な使い方のできるのは、ほとんど海外製品ばかりですね。
どうもとりとめない話で済みません。
書込番号:21740149
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はじめまして。こちらのDR-40を使って歌の録音をしているのですが、ダイナミックマイク、コンデンサーマイク共に録音した声が少し薄い感じがして健ちゃん太さんのお話を参考にさせて頂き、オーディオインターフェースを間に繋ぐ方法を試してみました。
自宅では使用できないので電源の無い場所でも使えるUA-22を探したのですが生産終了の為新品で購入できず、代わりにART USB Dual Pre Project Series USBを購入しました。
ダイナミックマイク(XM8500かe945)とDual PreをXLRケーブルで繋ぎ、DR-40とDual PreをXLRオスTRSフォンのCXS003というケーブルで繋ぎ、DR-40のスイッチはLINEにして、録音入力レベルも最大の24にしました。
Dual Pre側は最初入力出力つまみを共に真ん中くらいに合わせたのですが音が聴こえずランプもつかなかったので2つ共最大(ゲインは+48db背面出力レベル10)まであげてやっと音が聴こえ、Dual Pre側も緑のランプがつくようになりました。
Dual Preのmixのつまみは右へ回すと音が消えてしまったので左に回しプリアンプ側にしています。
やはり入力出力共に最大にしている為か、音はなんとか聴こえるのですが音が歪んだ感じになり、少し大きな声を出すと割れてしまいます。
Dual Pre側は赤くCLIPランプがつき、DR-40側は赤くpeakランプが付いてしまいます。
TASCAMに問い合わせした所、DR-40側はスイッチはLINEで間違いなく、録音入力レベルも24以上上げる事は不可能だという回答がありました。
コンデンサーマイクでも同じでしたがダイナミックマイクに比べ少し音量は大きく感じました。
電池に問題あるかと思い電池を外しACアダプターやパソコンから給電したり、LとRどちらに繋いでも同じでした。
DR-40に繋がずにDual Pre単体にマイクを繋いでヘッドフォンで確認もしましたが同じく入力つまみを一番右まで回さないと緑のランプはつかず、音もはっきり聴こえませんでした。
長くなりましたが、健ちゃん太さんがDual Preを使われた時も同じようにつまみは最大にしないと聴こえないくらい小さかったでしょうか?
DR-40に繋いで録音した時は音が歪んだり割れたりしなかったでしょうか?
現状はDual PreをDR-40に繋いでモノラル録音、オーバータブ録音、Dual Pre単体で音が聴こえるレベル、緑のランプがつくレベル(+48db)にすると録音した音が歪んだり割れてしまいます。
お時間ある時で結構ですのでよろしければご回答宜しくお願い致します。
書込番号:22474257 スマートフォンサイトからの書き込み
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探してみたら、私が書いたのはこれだけのようですね。
>ART USB Dual Pre というのもあり、006P電池で20時間ぐらい動作、3.5mmジャックだけでなくTRSバランス出力もあるのですが、何となく寝ぼけたような音ですぐに手放してしまいました。
基本的にダイナミックマイクを使うためにはゲインが不足しているようです。
その上DR-40のライン入力は業務用+4dBラインレベルに対応しているので、ゲイン・出力の大きな機器でないと使えません。
しかし「Dual Pre側は赤くCLIPランプがつき、DR-40側は赤くpeakランプが付いてしまいます。」というのはそれとは矛盾するようです。
それなら、Dual Pre、DR-40、ともに入力レベルオーバーですから。
音が小さいとは思いましたが、音が割れることはなかったと思います。
Dual Preは基本的にコンデンサーマイクをつないで使うものですね。
ファンタム電源に最小限のプリアンプが付いたものだと思えば使い道はあるはずです。
またUSBでiPhoneなどにつなげば、コンパクトなハイファイ録音機器になります。
どうしてもDR-40とつないで使うのなら、むしろ入力スイッチをLINEではなくMICに切り替えて、レベルを30以下に設定。
それでDual Preの出力も適当に絞れば、入力オーバーにもゲイン不足にもならないはずです。
DR-40に直接ダイナミックマイクをつなぐよりは、はるかにノイズも低くなります。
音割れについては、それぞれのレベルが合えば生じないはずなので、私には原因が想像できません。
機器自体には音割れの要素はないことを前提にして試行錯誤して下さい。
機器の問題だと思ってしまうと、そこから先に進めません。
音が小さくて聞こえにくいか、音が大きくて割れるか、どちらかです。
音が小さくて割れるというのは、再生レベルが不適切とかの、使い方の問題です。
DR-40本来のライン入力で使うためには、ゲインと出力に余裕のあるものが必要です。
ところが、そういうものはたいていACアダプターや、直接AC電源が必要です。
しかも、あまり高いものなら、DR-100MKIIIを買う方が手っ取り早いです。
なかなか難しいですが、思い当たるのは「YAMAHA ( ヤマハ ) / MG06 アナログミキサー」ぐらいですね。
音質もノイズも十分すぎるぐらいの性能だし、DC12Vで動作して、消費電力も小さいので、モバイルバッテリーと簡単な電圧変換ケーブルがあれば動作します。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07G498R79/
MG06+DR-40なら、ダイナミックマイク使用時の音質やノイズの低さはDR-100MKIIIより良いと思います。
書込番号:22475166
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「基本的にダイナミックマイクを使うためにはゲインが不足しているようです。」と書きましたが、それはマイクを30cmぐらい離して使った場合です。
DR-100MKIIとか、MG06とかはその使い方でも十分なゲインを持っています。
5cmぐらいに近接させれば、レベルは15dBぐらい上がります。
それならDual Preでも大声ではピークオーバーするでしょう。
マイクゲインの調整は、あくまでもピークオーバーしない(赤ランプが点かない)ギリギリが基本です。
これは、Dual PreとDR-40の接続についても同じです。
DR-40でピークオーバーするのなら、Dual PreのMonitor Levelを絞るか、DR-40の入力レベルを絞るかです。
録音に関してはそれだけしかないので、それで音が小さいというのなら、モニター音量を上げるしかありません。
DR-40でピークオーバーするのならDual Preが出力不足ではないと言うことなので、むしろ良いことです。
小さいものを大きくするのは大変ですが、大きいものを小さくするのは単純です。
とにかく、一つ一つの段階で適切なレベル設定を追い込んでいくことが必要です。
ただ、多くのマイクプリに共通して言えることですが、ゲインを上げていくと最後の辺りで急激にゲインが上昇するポイントがあります。
その付近が、ちょうどダイナミックマイクのゲイン調整にとって必要な領域になるので、非常に慎重にゲイン調整をしないと大きすぎたり小さすぎたりになってしまいます。(コンデンサーマイクならその手前の領域でゲイン調整できるのでやりやすいです。)
書いておられる現状から考えて、その組み合わせで十分に使えると思いますので、もう少し試行錯誤して下さい。
書込番号:22475929
1点

最大ゲインの比較だけで言えば、Dual PreからDR-40にライン入力するよりも、DR-40に直接マイクをつなぐ方が4dBほど高くなります。
ただその場合は、サーノイズがかなりひどくなって、録音に使えるレベルではありません。
その点、Dual Preの方は最大ゲインでもそれほど目立ったノイズがないので、24bitで録音しておいて後からノーマライズしても十分使えます。
DR-100MKIIを比較の基準とすると
DR-40はゲインが8dB低い。同じゲインにノーマライズするとノイズは12dB高い。
Dual Preはゲインが12dB低い。同じゲインにノーマライズするとノイズはほぼ同じ。
実際に同じマイクをつないで声を録音してみても、DR-100MKIIとDual Preでは同等かDual Preの方がちょっと良いぐらい。
DR-40はかなり落ちるという感じでした。
これは音質云々以前に、ノイズが声を変調してしまうぐらいのレベルなのでやむを得ないと思います。
Dual Preはゲインが低いという点を除けば、DR-40をDR-100MKII並みの能力に引き上げてくれるアイテムだと思います。
赤が付いているのならゲイン不足は関係ないわけだし、あまりギリギリまでゲインを上げなくても、後からノーマライズしても良いわけです。
その場合、当然モニター段階では録音レベルが低いわけですから、ためらわずにヘッドフォンのボリュームを上げれば良いのです。(録音後戻すのを忘れないように)
MG06の話もしましたが、これはDR-40にライン入力すると、音質もノイズもほとんどの単体レコーダーをはるかに上回る性能になります。
しかもバッテリーでの運用が可能ということで、まあそういう方法もあるという話をしました。
書込番号:22480970
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>Dual Preはゲインが12dB低い。
これは、DualPre+DR-40(ライン入力24)の録音レベルでの比較です。
書込番号:22481136
1点

「電源の無い場所でも使える」と言う条件では最強かというアイテムを発見しました。
その名も "DYNAMITE"
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07L5MJ2J4/
ネーミングやパッケージの趣味はともかくとして、これはマイクプリアンプの手前に挿入するプリプリアンプと言うべきもの。
ファンタム電源で動作し、レコーダーのマイク端子やマイクに直に付けることもできます。
ファンタム電源はマイク側には出ないので、コンデンサーマイクに使うことはできません(またその必要もない)。
レコードの再生で、MCカートリッジにはステップアップトランスやMC用ヘッドアンプを使いますが、それと同じような役割ですね。
考えてみたら、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクではおよそ20dB(電圧で10倍)の感度差があるのに、それを同じマイクプリアンプで扱う方が無理があるとも言えます。
さて実際にDR-40に接続しファンタムスイッチを入れると、入力レベルを24にしたときに、DYNAMITEを使わずに90にしたときと同じ録音レベルになりました。1目盛りが約0.5dBですから、DYNAMITEが30dB以上のゲインを稼いでいることになります。
(ダイナミックマイク DR-40 入力レベル90の録音)
http://file.bex.jp/sound/190221/190221_0527.wav
(ダイナミックマイク DR-40+DYNAMITE 入力レベル24の録音)
http://file.bex.jp/sound/190221/190221_0528.wav
入力レベル90ではザーというノイズが酷く、レコードの音までざらついてしまいますが、DYNAMITE使用で 入力レベル24にすると、嘘のようにノイズが消えて、音も滑らかになっているのがわかると思います。
音のことだけを言えば他にも方法がありますが、パッケージ込みでわずか100gの軽量、他に電源の用意も不要でこれだけのクォリティを得られるというのは、他にちょっと得難いものだと思いました。
書込番号:22483480
3点

健ちゃん太さん、お礼が遅くなり申し訳ありません。とても詳しいご回答ありがとうございます。
ダイナミックマイクだとゲイン不足なんですね、電池やモバイルバッテリーで動作するタイプだと買って動かしてみるまでゲインに余裕があるかどうかはわからないものなのでしょうか?
Dual Preのゲインですが、つまみを回していくと40dbくらいから突然グッと音が大きくなるポイントがあり不思議に感じていたのですが、マイクプリはどれもこういう感じなのですね、少し安心しました。
音が割れるという表現は誤りがありました、歌を録音する時はDR-40側のエコー機能をオンにしているのですが、エコー機能をオフにした所、特に歪んだ感じは無くなりました。
ただ、歌を録音する時はエコー掛け録りをするので、どちらにせよ試行錯誤して歪まない音量設定を探してみます。
歪んだ音というのは、声を大きく出した時になるのですが、スターウォーズのライトセーバーを振り回した時の「ブゥン」という音に近い音になるので気になりました。
それでもDR-40に直接マイクを差すよりも声が前に出てきた感じがしたので、健ちゃん太さんのアドバイス通りにモニター音大きめで、Dual Preのゲインは40くらいで録音して試行錯誤してみます。
このDual PreはiPhoneでも使えたというレビューがあって気になったのですが、Android端末でも使えるのでしょうか?
DR-40側のスイッチはMICに入れても問題なかったんですね。壊れるんじゃないかと不安でした。
MG06はとても良さそうですね。
今ミキサーはBEHRINGERのXENYX 302USB
http://s.kakaku.com/item/K0000320966/
を所有しておりまして、Dual Preを購入する前に一度試すべきだったのですがもしかしてこの製品もDR-40にマイク直接差すよりもマイクプリとして音質向上用途で使用できるのでしょうか?
価格はMG06の半額程なので性能は同等ではないとは思いますが。
302USBのAmazonレビューでモバイルバッテリーで動作すると書いていたので手持ちのスマホ用モバイルバッテリーを繋いだ所、数秒程電源はつくものの、モバイルバッテリー側が電源が落ちてしまい電源供給ができなくなりました。
モバイルバッテリーはバッファローのものです。
http://s.kakaku.com/item/K0000786836/
もしかしてミキサー等USB電源の機材を動かすにはスマホ用モバイルバッテリーでは駄目なのでしょうか?
健ちゃん太さんの紹介されてるDYNAMITEの比較聴きました。
今までDR-40でマイク入力は70くらいまでで使ってたのてすが90だとはっきりわかるノイズが乗るんですね。
DYNAMITEは簡単に接続できそうなのでとても手軽でいい商品ですね。
健ちゃん太さんのTASCAM製品へのクチコミを参考にさせて頂いてDR-40を購入したのでこれからも色々な情報楽しみにしております。
書込番号:22483952 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

○ダイナミックマイクではゲイン不足になる場合や製品が多いのは確かですが、使用条件次第です。
仙台貨物さんの場合は特にゲイン不足の問題は生じていないようです。
○OTGアダプターがあればKindle Fireでも使えますので、Android端末でも問題はないでしょう。
○DR-40側のスイッチをMICに入れて別の(ゲインの低い)マイクプリをつなぐのはありです。
DYNAMITEがまさにそういう目的の製品です。
DR-40は32以下が「感度:低」なので、その領域で使うのが適切と思います。
70なんかではヘッドフォン─マイク間でもハウリング発生します。
○XENYX 302USBなら、DR-40側のスイッチはLINEです。
DR-40にマイク直接差すよりは音質向上すると思います。
MG06はむしろもっと高い製品と比べても良い線行きます。
○302USBはモバイルバッテリーでも動作します。
ただモバイルバッテリーによっては所定の電流が流れないと「接続無し」と判断して自動的に電源OFFするものがあります。
スマホの充電が目的で広がってきたものですから、こう言う製品への流用には特に配慮していません。
では、又いろいろ試してDR-40の可能性を広げて下さい。
書込番号:22485178
2点


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