
このページのスレッド一覧(全72スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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9 | 0 | 2019年2月20日 12:19 |
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2 | 1 | 2019年1月29日 21:37 |
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5 | 12 | 2018年10月2日 12:00 |
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0 | 0 | 2018年7月1日 23:50 |
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2 | 2 | 2018年5月11日 01:08 |
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7 | 0 | 2018年3月20日 22:16 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-40X
とりあえず従来PCからはストレージとして認識されるだけだったのが、オーディオインターフェースとしても使えるようになったという点が一番大きな違いですね。
Windowsだけでなく、MacとiOSの対応も明記されています。
たとえば、iPhoneの動画音声としても利用できると言うことです。(別途アダプターが必要)
Windows用のASIOドライバー(DR-05X / DR- 07X / DR-40X共通)も用意されています。
その場合、DR-40Xの4入力が使えるかははっきりしません。
その他、液晶がDR-100MKIIIと同様の白液晶に変わりました。
SDカードがSDXC128GBまで対応しました。
すでに録音したファイルの途中から上書きして録音できるようになりました。
nini-USBから、micro-Bに変わりました。
マイクやアナログ回路については特に変更や改良は謳われていません。
定格も同じです。
電池の持ちはやや悪くなりました。
従来
(eneloop)
内蔵マイク使用時
約17時間(2ch WAV、44.1kHz、16bit)
X
(eneloop) 約16時間(2チャンネル WAV、44.1kHz、16bit、内蔵マイク、JEITA)
音自体は従来と変わらないけれど、機能的には追加、改良されたと言うことのようです。
ボディの型は従来そのままを使っているようなので、難しかったのかも知れませんが、できたら内蔵マイクと排他使用の外部マイク入力端子を用意してほしかったです。
9点




ふむ。
これでようやくZOOM Hシリーズに対するディスアドバンテージが解消したわけですね。
一瞬、手持ちのDR-05とDR-40がファームウェアのアップでXシリーズにならないかと期待しましたが、それは無理なようです。
無理だからこその「X」です。
書込番号:22429447
1点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-07MKII-JJ
外部入力までは要らない、出来るだけ小さくて出来るだけ
高性能な音楽用のICレコーダーが欲しい。
こういう需要に応える製品がないのが不満です。
DR-07MKII-JJで(欲を言えばDR-05で)デュアルレコーディングが
出来れば最高なのです。価格がその分上がっても構わないのです。
ローランドのR-07も同様の機能があるようですが、あちらは
無指向性なので・・・
ちなみにメーカーには要望済みです。
0点

メーカーとしては、万が一にも録り損ないがないようにという需要と、内蔵マイクのみで良いからできるだけ小型でという需要が、相互にあまり重ならないと判断しているのでしょう。
そこで、少し大きく重くなりますが、現状ではDR-07mKIIではなくDR-40を選択するしかありません。(音質的には同等です)
なお、「欲を言えばDR-05で」と書かれていますが、DR-05は無指向性マイクなので、それで良いのならR-07でも良いわけですね。
DR-05と(R-07の前身の)R-05は、名前だけでなく、機能的、性能的に驚くほど良く似たレコーダーでした。
書込番号:22143673
0点

そういえば、旧製品ですが、DR-2dがコンパクトで、かつデュアル録音可能でした。
https://tascam.com/jp/product/dr-2d/top
時々ヤフオクなどに出ていますので、検索してみてください。
音はとても良いが、電池持ちが非常に悪いと言われていましたが、ファームを最終のver. 1.03にすれば5時間ぐらいは持ちます。
指向性マイクで、DR-100MKIIと同じ傾向の音。
おそらくマイクユニットは同じだと思いますが、ハウジングがソリッドで変な響きがないので、雑味のない良い音になっています。
書込番号:22143927
0点

健ちゃん太さん
DR-40だと大きくて持ち歩くのも使うのも嫌なんです。
>DR-05は無指向性マイクなので、それで良いのならR-07でも良いわけですね。
サイズの話をしているので「欲を言えばDR-05のサイズで」
という意味です。わかりづらい書き方でしたね。
中古は基本的に買わない主義なので・・・ご紹介ありがとうございます。
外部入力だけ省いた「全部入り高性能コンパクトモデル」みたいなICレコーダーの
需要(要望)は少ないのでしょうね。多ければとっくに製品化されている
でしょうから。
書込番号:22144815
0点

そこまでいろいろ条件を付けると難しいと思いますが、とりあえずTASCAMはすでにDR-40、DR-44wl、DR-100MKIIIというデュアル録音可能機種があり、、DR-2d以後コンパクト高品質路線は捨てたようですから、おそらく要望しても無駄でしょう。
後はソニーが、SX-2000や新製品のPCM-A10でデュアルADCを採用しているので、デュアル録音対応は比較的容易なはずです。
ダメ元で気長に要望してみてはいかがでしょうか。
それでは。
書込番号:22145675
0点

健ちゃん太さん
>要望しても無駄でしょう
過去と現状を踏まえた上での否定的な意見があるのは理解できますが、
前向きに期待して要望している事に対して「無駄」という、わざわざ
気に触るような書き方をされるのは何か意図があるのでしょうか。
もし逆の立場なら、「要望しても難しいかもしれません」程度に
留めますが。
書込番号:22145779
0点

録音レベルで音が違うことにお気づきなのはお目が高い。PCM録音の場合、-20〜-30dB以下だとどうにも音が冴えなくて、ノーマライズしても冴えない音のまま大きくなります。さらに、それだけノーマライズするとノイズも-20〜-30dB大きくなる理屈。
なので録音レベルセッティングは歪まない範囲でできるがぎり高く設定しなければなりません。
基本は、リハーサルで最大レベルを確認して、本番は1~2割大きくなることを予想してやや絞る。
このピークレベル予測ができるかどうか、が腕の見せ所です。
デュアルレコーディングもひとつの解決法ですが、それも適切なレベル設定ができてこそ。
デュアルレコーディングは処理チップも必要でどうしても高価になります。レコーダーは2万円以上でしょう。またファイル容量が2倍になり、ただでさえ足りないSDカード容量が2倍の速さで減ってゆきます。これは一般ユーザーには受けないでしょう。
あるいは24bit録音しておけば、ノーマライズして16bitに落とした時にダイナミックレンジが保たれやすい。録音時の歪み防止にも役立ちます。ファイルサイズは24/16倍 = 3/2倍 になりますが。
以上から私は、レベルが心配なときは24bit録音して、セオリー通り最大-12dBに収まるようにし、それでも突発ピークが不安なら気持ち低めにする、で対処しています。
実はDR2dも持っていますが、健ちゃん太さんご指摘とおり、案外、あくぼさんのニッチなニーズにピンポイントにマッチする製品ではないかと思います。小型、内蔵マイク、デュアルレコーディングの高性能音楽レコーダー。操作ボタンとダイヤルはDR-100シリーズのものです!
DR2dは最初、音は良いものの電池持ちが悪く、どうがんばっても1時間持たなくて(最長55分位)出番が少なくなりましたが、ファームウェア更新で大幅改善されました。デュアル録音も電池食いにはなりますね。二倍録音するわけだからカード書き込み電力も2倍。しかしその頃には安いDR-05やDR-07mkIIが出ていて、、、DR2dが2010年、DR-05とDR-07mkIIは2011年だから、開発はほぼ同時期です。後発の兄弟機があまりに売れたためにロングセラー化しただけ。DR2dは後継機DR22WLになりました。DR22WLにデュアルレコーディングがあるか確認できませんが、こちらはWifiで、スマホでレベルチェックができるので、どうしてもデュアルでなくても。
それと、DR-05、07mkIIにはピークリダクションが付いたので、レベル設定が半自動化されました。
ピークリダクションは、従来のオートではなく、ローランドのリハーサルモードと同等機能で、デュアルレコーディングの代用に十分なりえるのではないでしょうか?
https://tascam.com/jp/product/dr-05_v2/feature
結局、あくぼさんの選択肢としては現状、DR-40かDR2d中古、さもなくば大定番のDR-07mkIIになるかと思います。
DR2dはiPhone4位の大きさとのことですが、これはソニーPCM-M10も同じく、初代iPodのサイズですね。
DR-07mkIIより1,2割小さく、そのぶん横広のスマホ型。厚みはDR-07mkIIやDR-05と同じ。
今のガジェットはスマホの大きさが基準ですから、それより大きいDR-40は大きすぎるのでしょう。DR2dはコンパクト。
DR2dは初期に電池持ち問題があったために死蔵された中古が多いかもしれません。(私は死蔵。まるで価格.comに書き込みするために買ったようなものだ(自嘲))ファームウェアをアップすればじゅうぶん使えます。
あるいは、安いDR-07mkIIを買う。ピークリダクションでレベルの心配はありません。リミッターもついています。
私自身はもっぱら無指向性マイクで音が好きなDR-05を使っています。
ネットは少数の意見も尊重される場ですが、様々な議論で揉まれる所でもあり、議論の末に最適な落ち着きどころが見えてくることもあります。
自分では考えても見なかった選択肢がみえてくることも。選択肢を広げて、また御自分の制約条件を改めて見直してみてください。
書込番号:22146167
0点

>wyniiさん
それと関係した話ですが、そもそもデュアルレベルとはどういうしくみなのでしょうか?
DR-100MKIIIのようにデュアルADCの場合は分かりやすくて、それぞれのADCの基準レベルが違えば簡単にデュアルレベルになりますね。
当然のことながら、DR-100MKIIIでデュアルレベル録音をすると、デュアルADC録音はできません。
つまり、デュアルADCという資源を、音質S/N比向上のために使うか、デュアルレベル録音のために使うかという二者択一になります。
ところが、DR-40とかDR-2dは1つのADCでデュアルレベルにするわけだから、仮に-12dBの別録音を作るとしたら、主録音の方は別録音より実質2bit少ない録音にならざるを得ませんね。主録音でフルビット使ってしまって、それとは別に-12dBの別録音を作るというような虫の良い話はないだろうと言う気がします。
つまり、操作の上では主録音と別に-12dBの別録音を作るという手続きになっていますが、実際には-12dBの録音を作るついでに、それに+12dBした別録音も作っておくと言うだけの話ではないか。
それなら、最初からセオリー通り最大-12dB、あるいはそれ以下に収まるようにして、あとでノーマライズするほうが良いのではないか。
ただし、その手順を踏むには少し時間がかかるので、録音してすぐに使用したいという用途には向かない。
そのためにはデュアルレベルで録音して、とりあえず使える方を使うというのが本来の目的ではないかと思うのです。
(以前に散々文句を言ったR-44eのデジタルレベル調整も、その意味なら理解できます。)
どっちにしてもデュアルレベル=録音の質は低下ということで、両方良いことはない。
ただ、24bitで録音しておけば、その質の低下はほとんど無視できるし、最終的に16bitに編集するのなら、全く無視できる。
ファイルをすぐに使いたいのならデュアルレベル録音が便利。
じっくり編集するのならデュアルレベル録音の意味はない。(最初から低めのレベルで録音すれば良い。)
ということで、合ってますか?
書込番号:22146403
0点

あ、間違えたか。
DR-40もDR-2dも、4ch録音が可能なのだから、もともとADCは2つ持っているのでしたね。
そうか。だから、2つのADCを4ch録音のために使うか、デュアルレベルのために使うかの違いですね。
録音の質は同じだが、2chに制約されるという違いでした。
この場合もやはりADCが2つあることがデュアルレベル録音の前提になっているわけです。
安い機種でデュアルレベルがないのは当然なのかも知れません。
ADCが一つでデュアルレベルにしようと思えば、原理的に上に書いたようなことにならざるを得ないと思いますが、果たしてそういう機種が存在するのかどうかは分かりません。
逆にソニーはデュアルADCなのだから、やろうと思えばデュアルレベルもできるんじゃないかという気がします。
書込番号:22146441
0点

健ちゃん太さん
後者です。今回改めてDR2dのサイトを見てみたのですが、左右に2つのコーデックを搭載しています、と。
https://tascam.com/jp/product/dr-2d/feature
実質4チャンネル録音できる基盤構成になっているのですね。
書込番号:22146615 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>wyniiさん
全くそのとおりで、 [22146403]は勘違いです。
DR-2dの4ch録音はやればできる程度ですが、実際にできます。
それが発展したのがDR-40という感じですね。
見かけは全然違いますが、内容は似た面が多いです。
まあそういうわけで、ADC2つ内蔵してなければデュアルレベルは難しいので、PCM-A10なんかは有望かなと思ったわけです。
書込番号:22146694
0点

R-07の構成が気になったので、問い合わせてみたところ、やはり2つのADCを内蔵しているとのことでした。
ますますもって[22146403]は全く無意味でした。
「デュアルレベル録音可能=2つのADC内蔵」と言うことで間違いないようです。
書込番号:22153702
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-05
RolandのR-44EとTascamのDR-05という、目的も仕様も全く違うレコーダー(カテゴリーも「マルチトラックレコーダー(MTR)」と「ICレコーダー」)ですが、同じマイクをつないだりして、両者のマイク入力性能を調べてみたところ、少なくともプリアンプのノイズはほとんど同程度と言うことが分かりました。
また、マイクゲインは何とDR-05の方が8dBほど高いのです。ただ、R-44Eはデジタルボリュームが付いていて、AD変換されたデジタル信号を8dBデジタルブーストすることができるので、それを使えばやっと同等になります。(要は、パソコンのマイクブーストやソフトでノーマライズするのと同じことで、実質は上位ビットを削るだけのことになります。)
そもそも、DR-05は本格的なレコーダーではなく、業務用のマイクをつなぐような設計にはなっていません。
内蔵マイクを使う限りではそこそこ音質も良く、音楽用にも使用できるという程度。
また、外部マイクとしては、プラグインパワー対応のエレクトレットコンデンサーマイクが適しています。
そこに無理やり端子変換してSM58のようなダイナミックマイクをつなぐと、入力レベルを最大(90)にしてようやく実用的な音量で録音できる程度、しかしさすがにヒスノイズが目立ってしまって、良好な録音はできません。
これは全然目的外使用ですから、それでDR-05の値打ちが少しも下がるわけではありません。
ところが、R-44Eはキャノンコネクター4つ搭載のマルチトラックレコーダー、それぞれにファンタム電源のON/OFFが可能という立派な仕様で、まさに業務用のマイクをつなぐのが主目的です。
ところがそれにSM58などをつないでみると、プリアンプのゲインを最大にしても全く音量不足、さらにデジタルボリュームで8dBマイクブーストして、ようやくDR-05と同じ録音レベルになります。
そして、その際の聴感上のノイズの感じが、まさにうり二つというか、ほとんど区別が付かないように聞こえます。
もちろん、どちらも良好では無いと言う意味です。
「サー」という音が目立って音声もざらざらした感じで聞こえます。
SM58などをつないで、それほどひどくはノイズが目立たず、不満はあるがまあ何とか録音に使える最低限のものが、旧機種のDR-100MKIIあたりで、ZOOMのH6でもそれよりやや良い程度です。
どちらも、DR-05と比べると、同じ録音音量でのノイズレベルは6dB〜8dB低く、最大ゲインは逆に6dB〜8dBほど高いというものです。
つまり、R-44Eは業務用機の体裁をとりながら、SM58などをつないでまあ何とか録音に使える最低限の線より、ノイズは6dB大きく、逆に素のゲインは14dBも低い。デジタルブーストでごまかしてもまだ6dB低い。
もちろん、R-44Eは+4dBライン入力でもそのまま入れられるとか、デジタル入力ができるとか、業務用として使える機能も持っているし、最終的な録音の仕上がりとして同等とは言えないと思いますが、単純に同じマイクをつないだ際の入力性能がDR-05と同等、またははるかに下回るというのは意外でもあり、不満なことでもありました。
逆に、DR-05ユーザーとしては、「あのR-44Eとマイク入力性能はノイズは同等、ゲインははるかに上回るんだよ」と自慢しても、「嘘ではない」と言うことになりますね。
もっとも、そういう言い方をするのなら、「DR-40やH4nよりもマイク入力性能はノイズもゲインも上回るんだよ」とも言えます。
R-44E、DR-40、H4n、どれもキャノン端子装備、ファンタム電源可の「見かけ倒しトリオ」です。(自家比)
そう言うのと比べたら、DR-05はずっと目的なりにちゃんとしてるのです。
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-100MKII
MKIIが価格コムから姿を消すのも時間の問題みたいですが、消えてしまわないうちにもう一つだけ話題を。
MKIIはデジタル入力がありますが、実際には組み合わせる機器との「相性?」がなかなか厳しいようです。
例えば、Audient MicoというAD付きのマイクプリアンプがありますが、amazon.comのレビューによれば、DR-100MKIIにはデジタル入力できないそうです。(DR-680、SONY PCM-D50でも同様)
https://www.amazon.com/dp/B003ZW19BE
実際私もDR-100MKIIにデジタル入力しようと思っていろいろ試しましたが、特定のサンプリング周波数以外はできないとか、48kHzの信号を44.1kHzの設定にしなければ録音できない(再生すれば1音低くなる)とか、いろいろ問題があって、44.1kHz, 48kHz, 96kHzのすべての設定で、正常にデジタル入力から録音できる機器はほとんどありませんでした。
一つだけ、YAMAHA GO46というオーディオインターフェースがあって、PCにつながないでも独立のマイクプリアンプ付ADとして使えるのですが、これだけはすべてのサンプリング周波数で正常にデジタル入力できました。ところが、光端子しかないので同軸とのコンバーターを入れなければならず、それが面倒でした。
http://kakaku.com/item/05603010321/
最近になって、ようやくベストマッチの製品を見つけました。
一つは、同じYAMAHAのGO44。上記の下位製品で、マイクプリも付いてませんが、ブレークアウトケーブルで同軸デジタルの入出力ができます。
http://kakaku.com/item/05603010322/
ライン入力(TRSバランス)に適当なマイクプリをつなぐことができます。
さらに、デジタル入力の信号とミックスされて、デジタル出力されます。
つまり、DA/ADとデジタルミキサーの機能を持ってます。
ただし、サンプリング周波数の設定等はPCに接続しなければできません。
(設定した状態が本体に記憶されます。)
もう一つは、APOGEE MINI-MEというマイクプリ付のAD。
マイクプリの音色も良く、直接DR-100MKIIのデジタル入力と接続できます。
さらにこのMINI-MEからGO44の同軸入力に接続すると、GO44が外部クロックで動作するようになり、PC接続しなくてもサンプリング周波数を変えることができます。
結局、MINI-MEからの2系統とライン入力につないだマイクプリからの2系統をミックスして、DR-100MKIIで録音することができるわけです。
しかも、どちらも12Vでバッテリー動作可能です。(MINI-MEは5Vのモバイルバッテリーでも動作しました。)
MINI-MEが中古で4万ちょっと、GO44は中古で3,000円でした。
なお、DR-100MKIIIでは、この「相性問題?」が解決され、私の環境で今までMKIIで不具合が起っていたケースすべてで、正常にデジタル入力できました。
1点

なお、MINI-MEの代わりに使えるものとしては、M-Audio DUOがあります。
これも非常に性能の高いマイクプリで、44.1, 48, 88.2, 96kHzのデジタル出力ができます。
(本来はUSB接続のオーディオインターフェースですが、スタンドアロン動作でマイクプリ付きのADとして作動)
ところが、DR-100MKIIにつなぐと、44.1kHzのデジタル信号だけしか受け取れませんでした。
しかし、DUOを一旦GO44に接続し、そこからDR-100MKIIに接続すれば、すべての周波数で使えます。
DUOは時々ヤフオクに出ていて、2,000円ぐらいで落札されています。
MINI-MEの20分の1以下ですが、性能はそれほど劣らないものです。
電源がAC/ACアダプターなので、バッテリー運用ができない点だけが残念です。
書込番号:21076534
1点

DR-100MKIIのデジタル入力はなかなか複雑怪奇です。
何年か前まで現役だった、Presonus FireStudio Mobileという10入力6出力のオーディオインターフェースがありますが、44.1kHz, 48kHz, 96kHz の同軸デジタル出力が可能です。
ところが、そのいずれもDR-100MKIIの設定は44.1kHzの場合のみ録音が可能です。
それを再生すると、48kHz, 96kHzではピッチと速度が10%または120%ぐらい下がってしまいます。
このオーディオインターフェースは、PCにつながなくても動作するのですが、その場合はデジタル出力が48kHzのみに制限されます。
ということは、DR-100MKIIでは必ずピッチと速度が10%ぐらい低い録音しかできません。
この場合も、デジタルミキサーとして機能するので、なかなか惜しいことです。
もっとも、あとからAudacityに読み込んで簡単に修正できますが、ともかく相手によっていろいろな振る舞いを見せてくれるのがDR-100MKIIのデジタル入力です。
書込番号:21815221
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-701D
なかなか試してみる機会がありませんでしたが、複数台の『DR-701D』のカスケード動作が可能というメーカーホームページにあるカスケード接続機能を試してみました。
用意するものはDR-701Dを2台とHDMIケーブルです。
出来ることはマスター側(HDMI送り出し側)で録音開始・停止するとスレーブ側(HDMI受けて側)でも同時に開始・停止するという動作になるのと、スレーブ側のモニター機能でHDMIチャンネルを選択してスレーブ側でマスター側の入力された音をモニター出来ることの2つです。
録音開始・停止については、
マスター側A機(開始または停止)→スレーブ側B機(開始または停止)
スレーブ側B機(開始または停止)→マスター側A機には影響なし
モニター機能については、HDMI接続したときだけ設定項目が現れるという仕様
HDMI 1〜8、HDMI 1-2、3-4、5-6、7-8 から選択してモニターが可能(オーディオHDMIは8chある仕様)
HDMIケーブルを通じて送り手側から受け手側に音声は送られていますが、受け手側でそれだけ録音したり、受け手側機の入力とミックスして録音したりといった機能はないので録音できると思っている方は注意が必要です。あくまでもモニター機能(と理解しています)。
需要が低いということもあるかもしれませんが、とにかく情報がないのにまいりました。
この機能を使おうと考えている人は事前に試してから本番に臨まれることをお勧めします。よほど勘の鋭い人でないとスムースにやり方が見つからないかも。
気が向いたらやり方を動画にするかもしれませんが、お約束はできません。
7点


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