
このページのスレッド一覧(全646スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
![]() |
0 | 5 | 2013年4月5日 21:21 |
![]() |
0 | 0 | 2013年3月17日 14:41 |
![]() |
2 | 10 | 2013年4月14日 19:10 |
![]() |
2 | 18 | 2013年3月15日 13:27 |
![]() |
5 | 2 | 2013年3月5日 20:50 |
![]() ![]() |
1 | 3 | 2013年2月24日 10:37 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-40
▼ノイズ比較は、YMAHA CDR-HD1300を録音機とし、DR-40, DR-05 をマイクアンプとして使用する形にしました。DR-40, DR-05にXM8500を接続し、入力レベルを最大に設定した上で、録音機側の入力調整でレベルを揃えました。同様に、比較対象のマイクアンプとして、サンスイPC-X1, ベリンガーの普及型ミキサー1002FXを使用し、これらはゲインが大きいために、両方のレベルを調整してレベルを揃えました。
静かな室内で、マイクから約1mのところに時計があり、その針音が聞こえるはずです。もちろん、その他の生活騒音も聞こえるかも知れません。
http://file.ebb.jp/PC-X1noise.mp3
http://file.ebb.jp/1002FXnoise.mp3
http://file.ebb.jp/DR-40noise.mp3
http://file.ebb.jp/DR-05noise.mp3
上二つは針音がはっきり聞こえますが、下二つはかなりノイズに埋もれてしまいます。それでもDR-05は何とか針音が聞こえますが、DR-40は私の耳ではほとんど針音を聞きとれませんでした。ノイズだけの比較ではベリンガーのミキサーが一番良いようでした。数千円で買えるものです。
これらを波形ソフトで読み込んだときの画像が添付のものです。画像が小さくて良く分かりませんが、それでもDR-40のノイズの大きさが目立ちます。上二つは波形としては何も現れていませんでした。
▼音質比較は、著作権の問題のない音源をつかい、スピーカーで再生したものを録音しています。DR-40の4CH録音機能を使い、12トラックが内蔵マイク、34トラックはXM8500にPC-X1をマイクアンプとしてライン入力しています。マイク位置はもちろんほとんど同じ。XM8500はそれぞれをスピーカーに向け、DR-40はAB配置とXY配置両方を取っています。
(DR-40AB配置)
http://file.ebb.jp/TASCAM_0233S12.wav
http://file.ebb.jp/TASCAM_0233S34.wav
(DR-40XY配置)
http://file.ebb.jp/TASCAM_0235S12.wav
http://file.ebb.jp/TASCAM_0235S34.wav
なお、これらのファイルをDR-40に読み込めば、12と34を切り替えながら聴くことができます。
もとのWAVEファイルは次のサイトからダウンロードしました。
http://www.kantate.info/download/
(上の「フィッシャー=ディースカウ カンタータアリア集」最初の3曲のそれぞれ一部)
音質比較はもちろんかなり主観的なものですが、私の感想では、DR-40の録音はよけいな響きが付いて、ラジカセ的な音になっているように思えました。
0点

なお、上のやりかたで条件がそろった比較になっているはずですが、世の中には意味が分からずにいろいろと難癖をつける人がいますので、DR-40とDR-05の本体で録音したファイルもつけておきます。
この場合、入力レベル最大でもあまり録音レベルは高くないので、時計は40cmぐらいに近づけました。同じ位置で鳴らしたチューナーの音が、同じデシベル表示になるように調整しましたが、DR-05の方がわずかに入力を絞り気味でした。
http://file.ebb.jp/TASCAM_0237.wav
http://file.ebb.jp/DR0000_0093.wav
ただし、これだけではレベルメーターを揃えただけなので、例によって同じ場所にあるチューナーの音を取ったものを聞き比べてみましたが、大体音量はそろっているようでした。
http://file.ebb.jp/TASCAM_0239.wav
http://file.ebb.jp/DR0000_0094.wav
(上がDR40、下がDR-05です。)
同じことを何度も書きますが、両方ともこの条件では相当にノイズが目立ち、どちらの方が「優れている」とは言えません。あくまでもDR-05の方が「まし」だというだけで、DR-40はDR-05と比較してもまだひどいと言うことです。
書込番号:15908071
0点

音質比較の参考のために、DR-05で上記の音源を録音したものもアップしておきます。
http://file.ebb.jp/DR0000_0095.wav
やはり無指向性マイクのためか、ちょっと違った感じに録れています。
DR-40との良し悪しについては、ちょっと何とも言えません。
書込番号:15911249
0点

MTRまでは必要ないと書きながら、その舌の根も乾かないうちに気が変わって、同じTASCAMのDP-03を購入しました。まだ使い方は良く分かっていませんが、とりあえずマイクアンプ部分の比較をしてみました。
例によってXM8500をDR-40とDP-03のXLR端子につなぎ、そのライン出力をヤマハのCDR-1300に入れて録音しています。(レベルを合わせるためもありますが、まだDP-03の操作が良く分からないので)
10秒ほどは環境音のみ。50cmほどのところに時計が置いてあり、その針音が聞こえます。
その後、ミニキーボードで「ラ」の音を4秒ほど鳴らしています。それぞれの位置関係は全く変えていません。
http://file.ebb.jp/DR-40noise2.wav
http://file.ebb.jp/DP-03noise.wav
キーボードの音から、録音レベルはむしろDR-40の方が低かったと分かるのですが、このような結果になりました。DR-40ではノイズに埋もれて、時計の針音を聞き分けるのが難しいです。波形ソフトで見ても、DP-03のキーボードの波形は全くなめらかなのに対して、DR-40の波形は細かいノイズがそのまま乗った波形になっていました。
また、DR-40は最大レベルで録音したのに対して、DP-03は最大レベルから約3dB下げて録音しましたが、後から聞くとそれでもまだ音量が大きかったようです。ファイルはCDフォーマットからWAVEに変換した以外何も加工していません。
ちなみに、仕様上の性能を比較してみると、
DR-40
歪率 0.05%以下(Fs 44.1/48/96kHz、EXT IN→LINE OUT、JEITA)
S/N比 92dB以上(Fs 44.1/48/96kHz、EXT IN→LINE OUT、JEITA)
DP-03
歪率 0.01%以下 (INPUT→LINE OUT)
S/N比 90dB以上(INPUT→LINE OUT)
DR-100MKII
歪率 0.01%以下(XLR LINE 1 IN→LINE OUT、Fs44.1kHz、+24dBu入力、JEITA)
S/N比 92dB以上 (XLR LINE 1 IN→LINE OUT、Fs44.1kHz、+24dBu入力、JEITA)
カタログ上のS/N比は、数字はDR-40の方が上ですが、マイクアンプを含まない数字なので、トータルではDP-03の方がはるかに優れているようです。DR-100MKIIとの比較ではどうなるのか興味がありますが、数字だけでは分かりません。
なお、DP-03にも無指向性の内蔵マイクが付属していましたが、音質はかなり高域に偏り、しかもノイズが大きいので、あくまでもオマケのようです。内蔵マイクは感度は高く、ゲインをかなり絞って、XM8500と同等の音量になりますが、その状態でも内蔵マイクの方がノイズは大きいのです。
感度が高いマイクはゲインを絞れるのでノイズの点で有利だとは必ずしも言えないわけです。
感度の低いダイナミックマイクでもマイクアンプさえまともなら、実用上十分に低ノイズで使用できるし、逆に感度の高いコンデンサーマイクでもそれ自体の発生するノイズが大きければ、いくらマイクアンプが良くてもノイズが目立つわけです。
書込番号:15941113
0点

【内蔵マイクの場合のノイズ】
内蔵マイク使用の場合は、ノイズに関しては特に問題ないようなことを書きましたが、それは使用目的によります。マイクの近くで話しているような場合は特に問題を感じることはないと思いますが、鳥の声などの録音で、入力レベルを上げなければならない場合は問題になってきます。
いくつかの場合を録音してみました。すべて、DR-40本体による録音です。
まず、閉め切った室内で戸外の音が聞こえるという状態での録音。
DR-40内蔵マイク使用、入力レベルは最大(90)
http://file.ebb.jp/in_dr_inner.wav
外部マイク(XM8500をAllen & Heath のミキサーZED-10FXにつなぎ、DR-40にライン入力、上と同じ音量になるように調節したもの
http://file.ebb.jp/in_mixer.wav
次に、窓を開けて直接戸外の音が入る状態での録音。入力レベルは上の設定のまま。
DR-40内蔵マイク使用。
http://file.ebb.jp/out_dr.wav
外部マイクとミキサー使用。
http://file.ebb.jp/out_mixer.wav
この場合は、戸外の暗騒音が大きめに乗るので、機器のノイズとの区別がやや付きにくくなっているようです。
参考までに、外部マイクを直接DR-40につなぎ、入力レベル最大(90)で録音したもの(窓は閉めている状態)。音量はずっと小さいですが、ノイズの大きさは入力レベルに応じて出ているようです。
http://file.ebb.jp/in_dr_outer.wav
この場合はホワイトノイズだけが乗っているようですが、内蔵マイク使用の場合は、さらにマイク自体の回路から発生するブラウンノイズも乗っているようです。
書込番号:15973339
0点

DR-40のマイクアンプは、AD/DAコンバーターと一体のICなんだそうです。
他の普及型のミキサーとか、マイクアンプとしてICを使っているものはいくらでもあるのに、そこまでノイズの大きいものはあまりないのはなぜだろうかと思っていましたが、どうもその辺りが原因のようです。価格の問題と言うよりは、スペースの問題を安易に解決しようとした点が原因になっているのでしょうね。
次世代においては、そう言う点も解決した製品が出てくることを期待しています。
書込番号:15981732
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-40
●欧州待機時電力規制(ErP)対応のため、ACアダプター接続時にもオートパワーセーブ機能が動作するようになりました。
ちなみにACアダプターというと、外部マイク使用時にTASCAM純製というのが思い浮かぶかもしれませんが、この型番PS-P515Uのアダプター、某ショップの評価ではちょっと評判悪いような書き込みもあったりしますね。
そこで、もう一つの選択肢として、セルフパワーのUSBハブを使うという手もあります。ご存知の方は、今更なことかもしれませんが…。
また製品によってどこまで駆動できるかというのにも差があるとは思うので、手元の環境をまかなえるかどうかを見極める目も必要にはなりますが。あるいは低品質のものだとノイズ源になるかもしれませんので、適宜ご判断を。
ちなみに僕はパソコンのUSB端子ではパワー不足でしたが、液晶モニターのUSB端子は高容量だったんでしょう、外部コンデンサーマイク動作OKでした。
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-40
こちらの製品を購入した者ですが、少々失礼致します。
DR-40を買う前には、Youtubeにアップされている解説や使用例なども参考にしましたが、その中で"TASCAM DR-40"のキーワードで検索して最初のほうに出てくる以下の動画も興味深く見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=RUVJutxxC4c
これの内容に関連したあたりで、少々質問させてください。
●動画の2分10秒あたりで、外部マイクとしてRODEのNT2Aをつないでその入力レベルを71に設定しています。
僕もDR-40購入後、MXLの770というNT2Aと比べると数段落ちるマイクをつないでみてますが、それでもこの動画と同じようなマイクの距離で声を出して調整すると40ぐらいのレベルです。
マイク側のスイッチで-10dbというのがあるので、これをONにすると60ぐらいになりますが、人の声には使わないものですよね。
・そこでまず、マイクの性能としての感度はNT2Aが16mVで、MXL770はそれよりも僅かに落ちるくらいでどちらも10mV台なのですが、両者の入力レベルの差はどういったスペックから来ると考えるべきでしょうか。
もしまたマイクを購入することがあれば、そのあたりにも注意しようと思っているので。
・またよろしければ、この種のコンデンサーマイクをお使いの方がいらっしゃれば、こういったケースでのDR-40での入力レベルは、どのような値でお使いか、マイクの製品名と併せてお聞きかせ頂けないでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。
1点

ちなみにちょっと余談ですが、動画では、5分25秒ぐらいからSennheiserのE835というダイナミックマイクもつないでますが、普通にしゃべってるだけでもノイズが気になりますね。
基本的にはファンタム利用のコンデンサーマイクが対象ということを言ってるのかとも思って、自分はコンデンサーマイク買ってみました。
買ったマイクは、前述のように入力レベルが低いので、無音時のホワイトノイズもこの動画より遥かに低く、再生機での通常のボリュームでは聞き取れないくらいです。
用途はナレーションとボーカルですが、必要にして十分な性能が得られてるので満足しています。
それともう一つ6分5秒ぐらいからは、RODEのNT2AをMackie1402という、こちらも評判の良さそうな5万円クラスミキサーにつないでDR-40にライン入力のようですが、動画の意図としてはこのクラスのミキサーとも互角以上のDR-40のアンプ部ということを言いたいのでしょうか。
ちょっと巧いキャッチセールスを受けてるようでもありますけど(^^、まぁでも、そうだったらいいなぁとは思います。
以上、横道でした。
書込番号:15867855
1点

自己レスです。MXL770の説明で
http://www.mxlmics.com/microphones/studio/770/
"FET preamp"なんてものが書いてあるんですが、ひょっとすると、これのおかげでDR-40の負担が減って、ひいてはノイズの大幅な低減ということになってたりするんでしょうか。もし、そうだとすれば偶然のありがたい組み合わせでした。
書込番号:15869198
0点

色々調べると、ImpedanceとOutputの
Rode NT2-A 40 ohms, -36 dBm
MXL770 150 ohms, -40 dBm
あたりのスペック差が関係しているようですが、
これらの数値の意味を、僕のような素人が正確に理解するのは一朝一夕にはいかなそうですね。
気長に勉強してみますです。お騒がせしました。
書込番号:15870670
0点

信号の流れのなかで音質に影響する要因は、
マイク感度、マイクのプリアンプ出力 〜〜〜
〜〜〜 レコーダーのマイクプリアンプ(およびその録音レベル)、レコーダーのA/D,D/A
となります。
YouTubeのデモのNT-2Aでは、DR-40の録音レベルを71でちょうど良く、MXL770では40で同音量というとですね。デモの人とスレ主さんと、多少声の大きさが違うかもしれませんが、MXL770のほうが出力が大きいのは確かのようです。たぶん、MXL770はFETプリアンプにより出力が大きいのでしょう。マイクにより出力の大きさはまちまちです。マイク側の出力が大きいほど、レコーダーの録音レベルを上げなくてすむので、ノイズが少なくなります。
また、ダイナミックマイクはコンデンサーマイクの約1/10の感度で、レコーダーの録音レベルを目一杯上げないと適切レベルが得られず、ノイズが大きくなります。
http://www.ys-labo.com/DenkiZatugaku/DenkiZatugaku%20cont/2010/Audio.html
私は音楽録音では静かな室内楽で(10の目盛りのうち)5前後、大オーケストラで2〜3ですね。
内蔵マイクでも外付けコンデンサーマイクでも、同じくらいです。どのレコーダーでも、目盛りの位置はほぼ同じです。
後半のMackieのミキサーはポピュラーなもので、音質的にも、比較の標準となるもの。
MackieはDR-40よりノイズがあるけれど、音質は解像度が高く、話者の声の特徴や、NT-2Aの癖のある音質をよく表しているように思いました。
書込番号:15879395
0点

>マイクにより出力の大きさはまちまちです。マイク側の出力が大きいほど、レコーダーの録音レベルを上げなくてすむので、ノイズが少なくなります。
その通りですが、マイクアンプもまちまちで、録音レベルを上げてもノイズが少ないものもあります。下にあげたサンプル音源のように、DR-40で85/90相当のレベルでもノイズの目立たないマイクアンプがむしろ普通なのです。(DR-40でそこまで録音レベルを上げると、まさにノイズまみれになります。)
>また、ダイナミックマイクはコンデンサーマイクの約1/10の感度で、レコーダーの録音レベルを目一杯上げないと適切レベルが得られず、ノイズが大きくなります。
それも比較の問題で、確かにDR-40ではレコーダーの録音レベルを目一杯上げないと適切レベルが得られず、ノイズが大きくなりますが、一般的にダイナミックマイクでは必ずそんなにノイズが大きいのかというと、決してそんなことはなく、実用的には十分低ノイズで録音できることも多いわけです。
下のサンプル音源に示したサンスイのPCMレコーダーでは、録音レベルを8.5/10ぐらいまで上げていますが、そんなにノイズが目立つと言うことはありません。また、オーディオテクニカの安価なマイクアンプでも(音質はいまいちですが)最大ボリュームにしても、やはりノイズが目立つと言うことはありません。
DR-40(だけではありませんが)のマイクアンプは、やはりノイズが大きすぎると言わなければなりません。内蔵マイクの感度が高いので、それに合わせた最低限のものと言えるかも知れません。
書込番号:15880677
0点

wynii様恐れ入ります。
Maximum Output LevelとかEffective Output Levelとか言われdBuとかdBmの単位で表記されるものは、必ずしもカタログスペックに表記されてなかったので、今回のマイクを買うときには意識しませんでしたが、こういったケースだとそれなりに影響ありますね。ちなみによく調べると、NT2Aのほうは16.0dBuでした。
自分が色々見た限りでは、MXLやAudioTechnicaにこの値が高いモデルが多いように思いました。
http://www.shopping.com/xSBS-Audio-Technica-AT2035-Audio-Technica-AT2050~PRDLT-26762974-33234759-90819094-90819095
これは値の絶対値で考えていいんですよね。。つまり、16より-33のほうが大きいと。もし違っていましたらご指摘下さい。
またもちろん、RODEやSUREのマイクもちゃんとそれぞれのニーズに合った作りにはなっていると思うので、要はそれぞれの性格をちゃんと理解した上で状況に最適なものを選ぶということだと思いますが。
またDR-40ぐらいの価格だと、自分のように数千円のICレコーダーよりはもう少しだけ踏み込んでみたいという意識で購買対象に入れる人もいるかとは思うので、そういった人がより良く活用するための一助にでもなれば幸いです。
録音レベルが全体の50%ぐらいまでで済むと結構安心して聴ける感じですよね。貼って頂いたリンクの内容も勉強させて頂きたいと思います。ありがとうございました。
後のほうの方の超理論へのご対応は、ちょっと自分では荷が重いので失礼させて頂きますが御了承下さい。それでは。
書込番号:15888540
0点

ちょっと回り道をしましたが、この質問は最初から答えが出ていると思います。
NT-2a 16mv/Pa
MXL770 10mv/Pa
出力インピーダンスはどちらも200ohm と言うことで、NT-2a の方が現実に感度が高いという点は動かせないはずです。
ただし、-10dbのPADを使用したとしたら感度は逆転します。
人の声に使っているのかどうか、動画ではそこまで分かりませんが、その可能性がある以上、この動画だけからMXLの方が感度が高いとは結論づけられないでしょう。
なお、FETとか真空管とか、増幅素子として何を使おうと、その結果として出てくるのが上の数値ですから、感度はそれ以上のものでもなければそれ以下のものでもありません。また、最大出力は(機械的、電気的な)ヘッドルームの問題で、感度の問題とは別です。
なお、一連のご紹介いただいた動画などから、このレベルのコンデンサーマイクなら、DR-40でもノイズの問題はほとんど気にする必要がなさそうだという気がしてきましたので、今後そう言う方向も試してみようかと思います。2020でもなかなか良い音がするじゃないかと思いました。(内容的にも価格的にもMXL770と良く似たものですね。)
書込番号:15923731
0点

僕が気にかけていた、単位がdBuのeffective output levelですが、よく調べると同じ負の値なら0に近いほうが優れているようでした。
http://www.camcorderuser.net/index.php?topic=325.0
ですので、この点でもNT2-AのほうがMXL770より性能は上ということになります。
また冒頭の動画も、製品の実態を検証するのが目的なら一般的なシチュエーションにするべきで、Padを入れることは考えられないと思っていましたが、もっとも有り得る答えがそれなら、そうなのかもしれません。
NT2-Aを持ってる方がいらっしゃればはっきりするかなとも思いましたが、いつ解決するかわからなくなってしまうので、誠に勝手ながらスレッドマスターとして
・とりあえずdBuの差ではなかったようだ
・マイクのPadを入れていたのかもしれない
といった考え方で一応の終了にしたいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:15924930
0点

示していただいたリンク先を見て分かりましたが、"Effective Output Level"というのは、まさにカタログで「感度:-42dB」などと示されているそのものですね。(AT-2050はマイナスが抜けていましたが)。「感度」という用語は直感的に分かりにくく、たとえば「感度:-42dB」と「感度:-70dB」では、要するにどちらが出力が大きいのか分かりにくいですが、"Effective Output Level"ならば、どちらが出力が大きいか分かりやすいです。
ちなみにNT-2Aは「感度:-36dB」となっていますが、もっと安いNT-1Aは「感度:-31.9dB、25.00mV/Pa」です。感度が高い=性能が上というわけではなさそうです。(「感度という性能」ととらえれば、もちろん感度が高い=性能が上となりますが。)
MXL770もわりと評判の良いマイクなので、いずれ機会があれば、それによる音源を示していただけたらありがたいです。では。
書込番号:15925180
0点

wyniiさんの「マイク側の出力が大きいほど、レコーダーの録音レベルを上げなくてすむので、ノイズが少なくなる」件ですが、これはDR-40には大体当てはまります。
TASCAMのサポートでも、実際にDR-40にダイナミックマイク(SM58など)を接続して検証してくださったのですが、確かにDR-40ではゲインを上げるとノイズが増大し、S/Nが悪化することが確認されました。これを避けるためには、出力の大きいマイクを使用し、できるだけDR-40本体のゲインを低く設定できるようにするしかありません。(DR-40の内蔵マイクは大体その条件にかなっています。)
しかし、これはDR-40のように、マイクアンプのS/Nが特に悪い場合の話です。実際に試してみましたが、マイクの出力が小さい=ノイズが多くなるとは言えませんでした。
私の持っているマイクでXM8500は出力が小さく、感度-70dBです。これに対してAT-9900というエレクトレットコンデンサーマイクは感度-42dBでかなり差があります。(かなり用途は違うが値段はこっちの方が高い。)
この二つを、やはりオーディオテクニカのAT-MA2というマイクアンプにつないで、同音量になるようにしてみると、感度の低いXM8500の方が明らかに低ノイズです。もちろん、マイクアンプ自体のノイズはあり、ゲインを上げるとマイクアンプのノイズも増すのですが、それ以上にAT-9900自体の回路ノイズの方が大きいと言うことです。ダイナミックマイクは原理的にそれ自体がノイズを発生することはありません。
ファントム電源使用のコンデンサーマイクも、やはりそれ自体に増幅回路を持っていますから、必ずノイズを発生します。従って、[マイクの増幅回路のS/N]>[マイクアンプのS/N]の場合は、「マイク側の出力が大きいほど、レコーダーの録音レベルを上げなくてすむので、ノイズが少なくなる」と言えますが、逆の場合はそうではないわけです。AT-9900はAT-MA2よりS/Nが悪かったと言うことです。
実際のところは、良く作られたものなら、マイクの増幅回路のS/NもマイクアンプのS/Nも大した差はないでしょうから、結局はマイクの出力が大きいかどうかは、ノイズとはあまり関係ないだろうと想像できるわけです。
ただし、増幅回路を持たず、原理的にノイズを発生しないダイナミックマイクの場合は、感度が高いほどS/Nが良くなるかも知れませんが、実際のところ、それほど顕著に高出力のマイクはないようです。(有名なシュアのSM58やSM57は感度-55dB前後で、やや出力が大きいようですが。)
書込番号:16016119
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-100MKII
D7000にRODE/STEREO VIDEOMIC PROを外部マイクにして演奏会やフィールドの自然音を撮影しています。
もっと高音質な録音マイクを探していてこちらの掲示板を拝見したのですが、以前のスレッドにDR-100MKIIの内臓マイクとSTEREO VIDEOMICとは同じくらいの音質との説明を読ませていただきました。
そうすると、STEREO VIDEOMIC PRO(STEREO VIDEOMICの新型)から音質向上をさせるならDR-100MKIIの外部マイクにRODE/NT4などをつなげてやらないといけないレベルになるでしょうか?
また、NT4のような高価な外部マイクを使うなら録音するレコーダーは、逆にDR-40でも十分でしょうか。
私はオーディオの方に凝っているので音声を再生する機器は十分に良いものを使っているので音源を高品位にしたいと考えています。
ただし、撮影は一人で行いますし演奏会などは混み合うのでマイクを2本立てたりは考えていません。
機材は最小限に留めたいです。
DR-100MKIIやSTEREO VIDEOMIC PROより確実に音質がランクアップする機材・方法をご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
0点

こだわり次第といえますが、まず、問題を切り分けましょう。
良い音質の記録を得るためには、音の入口から出口までの機材選択が効いてきます。
1) 音の入口としてのマイクの要素は大きく、マイク選択で音がガラリと変わります。マイクの指向性の違い、メーカーの音色、特殊マイクなど。
2) 次に録音機。A/Dコンバーターのよしあしで音が変わります。
3) 音の出口としての再生機。高性能オーディオシアターで聞くのか、MP3やテレビで見るのかで変わります。エンドユーザーの再生環境も加味。
1,2,3)はそれぞれ、カメラのレンズ、本体、出来上がり写真 の関係に相当します。
NT-4は1)で、DR-100mkIIかDR-40かは2)。レンズを変えるかカメラをアップグレードするか、究極の選択となるわけです。ただ、次元は違いますから、同列に比較することはできません。
a)STEREO VIDEOMIC PRO vs DR-100MKII内蔵マイク
前者は単品マイク、後者のマイクは内蔵マイクで、製品としてのコストのかけ方、力の入れ方としてはRODEかもしれません。DR-100MKII内蔵マイクは、いちおう自然な音ですが、低域がやや弱い傾向があります。DR-100MKIIクラスになると、大半のユーザーは外付けコンデンサーマイクを使い、メーカーもそれを折込済みなので、内蔵マイクはほどほどのものになります。
RODEのマイクは、音楽系の間では音質評価が分かれるハッキリした音質なので、押し出し感を好む人とナチュラルで無難なDR-100MKII内蔵マイクを選ぶか、好みや録音対象によって変わってくるでしょう。
b)DR-40 vs DR-100MK II
レコーダーとしては、同メーカーのカメラのグレード同様、DR-100MKIIが一段上です。DR-40はマイクプリ?のノイズが気になるというレビューが多いのに対し、DR-100MKIIのマイクプリについてはノイズの不満がありません。録音レベルを最大まで上げれば、完全にノイズレスとはいきませんが、下位機種とは明らかに違いがあります。TASCAMは業務用音響機器の専門メーカーですから、音質傾向はじつにまともです。ただ、小型機、低価格機の設計は手馴れてないかもしれません。
結局、どのクオリティを求めるか、と撮影機材の実際を加味して決めることになります。一人で収録ならトータルの重量や個数(準備・撤収に差)にもおのずと制限が生じます。D700とDR-100MKIIなら、カメラに載せるのは重いので、別の場所に三脚で設置することになり、機動力に差が出ます。
私はキャノンM41を使っていますが、キャノンのビデオカメラは「音もの」に強く、内蔵マイクもまずまず使えるレベルで、これだけでミニコンサートをDVDにすることもあります。
もっと高音質が求められる発表会公式ビデオなどは、ICレコーダーで別録音して、編集時にビデオソフトでビデオカメラの音声と差し替えます。ピアノ発表会をステージ上の花束に隠したH2nで近距離から録音し、少しリバーブを足したら良い感じになり、ピアニストにもまずまず好評でした。録音に最適なマイク距離と、撮影距離とは当然異なるので、レコーダーを別の場所に設置して、ケーブルで接続するなり後編集なり、のほうが、よい結果が得られるのです。
カメラ内蔵のA/Dコンバーターは、機種によっては貧弱なこともあり、全体としてはICレコーダーの音質に分があります。
DR-100MKIIの場合は、さらにコンデンサーマイクを付けてブームスタンドで、と大掛かりになります。最低でもRODE NT-5ですから、録音だけで5万円〜コース。さらに、コンデンサーマイクを使うと電池もちが極端に悪化して外部電源も、、、etc.
とどんどん大変になってしまうので、現状の不満と満足をよく吟味して、また楽器屋でレコーダーを試聴して検討されることをおすすめします。
書込番号:15849575
0点

はじめまして。
先日、RODE の VIDEOMIC などの周波数特性のテストを、
クチコミ [15840145] のほうで行いました。
テストしたのは RODE のはモノラルの VIDEOMIC ですが、
品質的には似ているのではないかと思います。
多少なりともご参考になりましたら幸いです。
なお、カタログ値では、STEREO VIDEOMIC PRO よりも
PRO の付かない STEREO VIDEOMIC のほうが良いですね。
小型化で若干無理をしたのでしょうか。
あと、こちらのクチコミ [15816344] では、
ビデオカメラの内蔵マイクとPCMレコーダーの内蔵マイクの比較をしました。
これらのテストの結果からいうと、機種の違いはありますが、
周波数特性の良い順に
1.PCMレコーダー+外部マイク
2.PCMレコーダー内蔵マイク
3.ビデオカメラ+外部マイク
4.ビデオカメラ内蔵マイク
となっています。
音質の良し悪しは周波数特性だけでは決まりませんが、
自分の聴感上の印象も上記の順番通りでした。
ただ、いくらマイクが重要といっても、NT4クラスのマイクを使うとすると
セッティングにも相当気を使わないと本領を発揮できないと思いますので、
軽いフットワークで高音質を求めるならPCMレコーダー内蔵マイクで充分だと
私は思います。
wyniiさんの仰るとおり、カメラとは別の、録音に最適な位置に置けますしね。
そしてカメラのほうには VIDEOMIC を付けて録音し、収録の保険、または
アンビエンスとして活用するのが良いと思います。
書込番号:15850110
0点

そうそう、ひとつ書き忘れました。
PCMレコーダーで24bit録音すると、品質が良くなるのは当然として、
レベル合わせがと〜っても楽になります。
安全のため小さめに合わせておけば、大体においてOKです。
16bitで生音の録音だと結構レベルに神経を使いますからね。
書込番号:15850213
1点

ハイディドゥルディディさん
アドバイスありがとうございます。
>PCMレコーダーで24bit録音すると、品質が良くなるのは当然として、
レベル合わせがと〜っても楽になります。
安全のため小さめに合わせておけば、大体においてOKです。
この理由は、録音機器のダイナミックレンジが広がると解釈してよろしいのでしょうか。
私がカメラ+STEREO VIDEOMIC PROに不満を感じた一番の理由は音割れです。
なのでPCMレコーダーに大変魅力を感じます。
主な対象である演奏会のリハーサルには立ち会えないので事前のレベル調整が出来ず、いつも本番一発勝負をしています。
RODE/STEREO VIDEOMIC PROは初めて購入したビデオカメラ用マイクで自分の撮影スタイルが判っていない経験不足状態での選択でした。
wynii さん
丁寧に検討していただき大変恐縮しています。
先述した「本番一発勝負」の録音レベル問題を克服するためにPCMレコーダーは大変有効なようですが、レコーダーとしての基本性能がDR-40よりDR-100MKIIが上なのは解かります。
DR-40の掲示板のwyniiさんの投稿[15628977]「YoutubeでRODE NT-4を使ってDR-40とDR-100mkIIで環境音を録音したのがありました。DR-100mkIIのほうが自然な音で、DR-40は相対的にノイジー。周波数的にも、ちょっと癖を感じます。」も、拝見しました。
ただ、DR-40にはDR-100MKIIに無い「デュアルレコーディング機能」があります。
RODE/NT4を外部マイク使用することを大前提とするなら、DR-40のウイークポイントであるノイズ問題もなく、録音レベルの失敗(音割れ)が減ると思うのでDR-40も捨てがたく大変悩ましいです。
DR-40は電池もちも良く、NT4をファントム電源で使ってもかなり長時間使えそうですし。
今のところ、正直決め切れません。
悩ましいです。
書込番号:15853207
0点

もしも、コンデンサーマイク使用前提(内蔵マイクを持たない)の小型高音質ICレコーダーをご存知でしたら教えて頂きたいです。
書込番号:15853261
0点

akikomoekoさん
>ダイナミックレンジが広がると解釈してよろしいのでしょうか。
ダイナミックレンジが広がるというより階調が細かくなるというほうが正確でしょうか。
解釈とか表現の問題なので、まあどちらでも良いのですが、
録音できる最大音量(飽和レベル)と最少音量(ノイズレベル)は変わらず、
その間の階調が(理論値で)256倍細かくなると考えます。
通常、ピークオーバーを防ごうと思ったら直近のピーク値が-6dbを超えないくらいまで
レベルを絞らないと安心できません。そうすると、16bit録音の場合、fffならば15bitの
階調が確保できますが、pppでは8bitにすら及ばない階調しか確保できず、誰の耳にも
明らかな音質の低下が起こります。
これが24bitだと、全体的に8bit底上げされるため、pppでも充分な階調を確保できます。
むしろ仮のピーク値を-12dbくらまで下げても大丈夫です。
(ただしそれなりの低ノイズ性能が必要です)
さて、DR-40とDR-100MKIIで同じマイクを使用した場合、音質差がどの程度かというのは
私も非常に興味があるところですが、想像するに、両者の価格差は、内蔵マイクよりも
A/Dやマイクプリの向上に使われているように思います。
電池持ちが良いというのは、逆に言えばあまり電力を使っていないわけで、
それこそダイナミックレンジの広さに影響しそうな気がします。
実際にテストできれば一番良いですね。
あと、コンデンサマイクをパッと会場に行ってセッティングするのは大変ですよ(汗)
NT1-Aを持ってますが家でのテストですら面倒くさくてやろうと思わないです(笑)
書込番号:15853725
0点

以前の議論を読んで下さったのですね。
16bitと24bitでは理論上48dBダイナミックレンジが広がります。これは大きいですよ。今クリップしている音を入れてもなお48dBの余裕!
最終的に16bitに変換しても、じゅうぶん恩恵はあります。
DR-40とDR-100mkIIのマイクは同程度という書き込みもあり、ノイズはマイクよりもマイクプリアンプやADコンバータなど、内部回路の問題ではないでしょうか。DR-40のノイズといっても、ライブ録音ならまったく気にならないでしょう。クラシックや環境録音ではつらいかもしれません。
>コンデンサーマイク使用前提(内蔵マイクを持たない)の小型高音質ICレコーダーをご存知でしたら教えて頂きたいです
FOSTEX FR2LEとか、M-Audio MicroTrackIIとかありますが、FR2はマイク付き、MicroTrackIIは若干不安定で、録音したつもりが録れてなかったり、、確実性に一抹の不安が、、。安くて、値段の割に音はいいです。
メーカーとしては、内蔵マイク付けたほうが売れるし、たいした部品代じゃないので(笑)。
書込番号:15853957
0点

そうそう、また大事なことを書き忘れました。
wyniiさんが仰る通り、録音は24bitで行っても、
編集時に演奏の最大音量をピークとしてノーマライズして、
最終的に16bitに収めます。
拍手などはピークオーバーしても構いません。
書込番号:15856438
0点

私はDR-40を使っていますが、ラインレベルの録音では全く不満を感じません。
同じビットレートでピュアオーディオのCDレコーダーと比較しても、特に違いを感じません。つまり「2) 次に録音機。A/Dコンバーターのよしあしで音が変わります。」の部分は、DR-100MKIIとの比較は分かりませんが、特に問題はないと思います。
しかし、外部マイクからの録音では、少なくとも感度の低いダイナミック型ではホワイトノイズが耳について全く使い物になりません。音質以前に「実用にならない」レベルです。内蔵マイクでは「ノイズが耳に付く」と言うほどではありませんが、やはり何となくノイジーです。結局内蔵のマイクアンプがダメなので、マイクアンプを別に用意できる環境でない限り、DR-40は全くおすすめできません。
書込番号:15858857
1点

健ちゃん太さん
DR-100MKIIはマイクアンプを専用ディスクリートパーツを採用したので高音質だと自慢していますが、オーディオの世界ではその通りで音質にそのまま現れているのだと思います。(欠点としては、パーツが大きい分ボディーも大きくなる・電力を食うなど)
wyniiさん
ハイディドゥルディディさん
春の演奏会ラッシュも近づいていますので、DR-100MKIIと編集ソフトを購入して「別録」を体験しようと思います。
カメラにDR-100MKIIを強引に取り付けるこんな小物も探しました。
エツミボールヘッドシュー
http://www.etsumi.co.jp/catalog/search_product_info.php?cid=0&pid=571&page=1
エツミネジ付シュー
http://www.etsumi.co.jp/catalog/search_product_info.php?cid=0&pid=1145&page=1
スリッククランプヘッド38
http://www.slik.co.jp/accessories/p_set/4906752209615.html
それと、RODE/STEREO VIDEOMIC PROは最大SPLが134dBもあるんですね。三脚が気兼ねなく立てられる場所が最前列しかなかった時は、DR-100MKIIの外部マイクにSTEREO VIDEOMIC PROの組み合わせも心強いかもしれません。
DR-100MKIIの最大SPLは記載が見つけられませんでした。
DR-100MKIIはハイエンド機なので私が使わない機能も満載していますが、基本性能が現状で最高なので購入後の後悔は無いと思います。
RODE/NT4などを追加するかどうかは試用してからにします。
皆様のアドバイスのお陰で、納得のいく機種選択が出来たと思います。
使いこなせたら、ここで報告させていただきます。
大変ありがとうございました。
書込番号:15859278
0点

akikomoekoさん
>DR-100MKIIと編集ソフトを購入して「別録」を体験しようと思います。
一度24bit録音を体験すると、もう16bitには戻れませんよ(笑)
何というか、『静寂の音』が録音できてしまう感じです。
RODE の VIDEOMIC シリーズの良いところは、あの大きさ重さで
ウィンドスクリーンやショックマウントが一体化しているところですね。
スレ主さんの拘り方からすると、将来的にきっと高級なコンデンサマイクを
購入されることと思いますが(笑)、その時には音質面以外での
VIDEOMIC のありがたさを再認識なさるでしょう。
なお、大音量での音割れについては、おそらく録音機器側の問題で、
マイクの出力の大きさにプリアンプやD/Aが対応できないのだと思います。
これは私だけの思い込みかもしれませんが、爆音系バンドサウンドなどは
むしろ安いマイクのほうが気楽に録音できるように前から感じています。
マイクからD/A直前までのアナログ回路のダイナミックレンジが狭いので、
結果としてコンプレッサーが掛かった状態になるのではないでしょうかね。
まあ、これは勝手な独り言ということで・・・
また色々とレポート期待しています。
書込番号:15861011
0点

DR-100MkUを購入しました。
とりあえず部屋の中でオーディオでCDを鳴らして48kHz、24ビット設定で録音してみました。WAV形式なのですぐに再生したところ大変クリアな音質で驚きました。
DR-100MkUの内臓マイクでの録音とDR-100MkUの外部マイクとしてRODE/STEREO VIDEOMIC PROを使用した時の録音の音質比較ですが、今回の比較方法では同等でした。無音録音でノイズが入るボリューム位置もほとんど同じでした。
ただ、D7000の音声記録方式はリニアPCM/48kHz/16bitなのでD7000に入力して映像音声を同時に撮るとどちらを使っても音質は明らかに劣ります。
やはり、PCでの編集作業は避けて通れないようです。
僅かな試用でのイメージですが、DR-100MkUの外部マイクとしてRODE/STEREO VIDEOMIC PROを使用するメリットはほとんど無いように思えます。それよりも、D7000+RODE/STEREO VIDEOMIC PROで録音を同時に行ってDR-100MkUのバックアップとして使用する方が重要と思えます。
プロではありませんが、録音の機会は一度きりですので。
ところで、思わぬ壁にあたって困っています。
編集ソフトが選びきれません。何しろいっぱいあるしどれが良いのか判りません。
私の作業は、
@映像と音声(16bit)が入ったMOV形式のファイルと音声のみのWAV形式のファイルを同期させて映像+音声(24bit)の新しいMOV形式のファイルを作る。
A映像のホワイトバランスを整える(色調補正)
A映像を加工して観て楽しめるムービーに加工する。
BMOV形式をDVDプレーヤーで再生できるファイルに変換する。
くらいの事をやろうと思っていたのです。しかし、完全に甘かったです。
写真ならニコンではCaptureNX2で一発なのですが。
AとBは山ほどあるみたいなので後回しにするとして、@とC、つまり外部マイクの音声ファイルを同期させるソフトとMOV形式をDVDプレーヤーで再生できるファイルに変換するソフト(使用方法の説明まで日本語対応している製品)
を推薦願えませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
書込番号:15883220
0点

ご購入おめでとうございます!
早速音質に満足されたようで、こちらとしても嬉しいです。
さて、編集ソフトですが、自分は
・TMPGEnc Video Mastering Works 5 …映像の編集、別録音声の合成
・TMPGEnc Authoring Works 5 …DVD/BDの作成
・Cubase Elements 6 …稀に音声の高度な編集を行う際に使用
を使っています。
TMPGEncシリーズに関しては、以前からの惰性で使っていますが、
新たに購入するのであれば EDIUS Neo が大変評判が良いようです。
取込み・編集からDVD/BDの作成まで一本で出来るそうです。
Cubaseに関しては、音声編集(イコライジングやコンプレッションなど)
のみ行うのであれば、もっと安価な、あるいはフリーのソフトがあると思います。
以上、お役に立ちましたら幸いです。
書込番号:15883674
0点

ご購入おめでとうございます。
申し遅れましたが、DVDビデオは16bit/48kHzが標準形式ですのので、特に問題がない限り、レコーダーも16/48で録音します。あとで変換すると時間の微妙なズレなど思わぬトラブルになりかねません。
カメラ+マイクとレコーダーで別録りするのは保険の意味でも良いと思います。
カメラの音声は残しておいて、編集の際の位置合わせに使いましょう。
最初にカメラ音声をカットしてしまうと、やりにくくなります。
書込番号:15884636
0点

ハイディドゥルディディ さん
wynii さん
いつも、ご助言ありがとうございます。
お勧めいただいた編集ソフトは、EDIUS Neo 3.5というのが最新バージョンのようですね。BDディスクが製作可能なようなのでDR-100MKUで録音した48k/96kHz、24ビットのハイレゾ音源をそのまま再生可能かも知れません。ただ、サンプリング周波数やビット数が高いことが必ずしも聞きやすい再生音とは限らないのでいろいろと試してみます。
DR-100MKUですが、私が想像していたほどの大きさでもなく、軽いので安心しました。逆に、これ以上小さくなるとスイッチ類も合わせて小さくなり現場で扱い辛くなると思います。
ただ、ロータリー式のボリュームは上面から見るとメモリが見えないので自分で書いちゃおうと思っています。
明後日の金曜日が演奏会での初使用になります。
大変楽しみです。
書込番号:15885512
0点

DR-100MKIIを購入されたそうで、現状では最善の選択をされたのだろうと思います。
同じTascam で、DR-6800 というマルチチャンネルのフィールドレコーダーがあります。ライン入力のスペックだけを比較すると、DR-100MKIIよりもさらに上なのですが、マイク入力からのトータルの性能ではどうなのか、サポートに質問してみました。
返答は、音質は主観的な面が大きいので的確な回答はしかねるとしながら、マイクアンプにディスクリート回路を使っているのはDR-100MKIIだけで、他の製品はICを使用している点がちがうとのことでした。言外に、DR-100MKIIへの自信がうかがえるような回答と思ったのは、私の考えすぎでしょうか?
書込番号:15886195
0点

健ちゃん太 さん
マイクアンプにディスクリート回路を使っているのはDR-100MKIIだけとは知りませんでした。ICレコーダーの世界は、音楽のオーディオの世界よりもずいぶん利益優先が進んでいるようですね。
オーディオ機器すべてに言える事と思いますが、機器の良し悪しは「出てきた音がすべて」だと思います。
スペックや価格は音の良し悪しの物差しにはなりません。自分の耳が全てです。
ユーザーは自分の使い方に最も合う製品を仕様や価格などを考慮しながら選ぶ訳ですが、例えば携帯性が重要な時は「出てきた音」を少し犠牲にしても仕方が無い事もあるかもしれません。
同様に、メーカーも「出てきた音」を少し犠牲にしてもコストや携帯性の面から絶対に有利なICパーツを使いたいに違いありません。しかし、メーカーの試聴室で「出てきた音」を聞いた時、ディスクリート回路を捨て切れなかった開発者が企画会議で踏ん張って唯一残った製品がDR-100MKIIなのかもしれないですね。
書込番号:15887217
0点

「他の製品」というのは、あくまでもTASCAMの、DR-100MKIIと比較対照できる製品(他のTASCAM製ハンディレコーダーや、肩掛け式のフィールドレコーダー、MTR)という意味で、他社製品のことは分かりません。
もしかしたら誤解を招く書き方になっていたかも知れませんので、念のため。
書込番号:15894618
0点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-05

そうですね。マイクを近付けて楽器と声の分離感を出すならDR-07MK2がいいと思います。その場合、マイクはX-Yに設定し、片方のマイクはボーカル方向、もう片方のマイクはギター方向にします。さらにDR-07MK2はオーバーダビング機能で音作りを楽しむことも出来ます。もっとフラットで残響の印象も録りたいのならマイクを離してDR-05で録るのもいいでしょう。音質は指向性・無指向性というマイクの性質の違いからDR-07MK2のほうがキレの良さを感じます。
書込番号:15842490
1点

そうですね。
sumiさんのおっしゃる通り楽器の近くで楽器の音だけを録りたいならDR07A
少し離して周りの楽器との合奏、空間ごと録るならDR05
でしょうね。
僕はDR05でアコギも録ってますが、耳に美味しいキレイな音が録れますよ
足りないのは腕だけです
書込番号:15853317 スマートフォンサイトからの書き込み
3点



ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > DR-V1HD
この製品で使用可能のmicroSDHCカードを探しています。なるべく安くて性能のよい、出来れば32GBを考えていますが、どなたかご存知の方おられましたら教えてください。
0点


microSDの価格が高騰しているので今のうちに買っておいたほうがいいかも。
書込番号:15809699
0点


クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】A20?
-
【Myコレクション】30万構成
-
【欲しいものリスト】サーバー用自作PC 構成案
-
【欲しいものリスト】10月7日
-
【欲しいものリスト】レンズ
価格.comマガジン
注目トピックス

(家電)
ボイスレコーダー・ICレコーダー
(最近3年以内の発売・登録)





