
このページのスレッド一覧(全1460スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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3 | 6 | 2019年3月10日 20:15 |
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6 | 13 | 2019年3月10日 14:12 |
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2 | 6 | 2019年3月2日 08:56 |
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41 | 28 | 2019年3月20日 16:30 |
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55 | 37 | 2019年3月16日 23:15 |
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1 | 2 | 2019年2月17日 15:48 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


ネットワークオーディオプレーヤー > ヤマハ > NP-S303(S) [シルバー]
今はPCで鳴らしており、DACにDAC-1000を使用しています。
PCオーディオのままいくか、ネットワークプレーヤを導入するかで延々とふらふらしており、いろいろと情報を収集しているのですが、なかなか欲しい情報に辿り着きません。
本製品はデジタルプレーヤとしてPCと比較して音はどうでしょうか?
PCオーディオもやり込むと胡散臭いものがありますが、今回は吊るしの状態でPCの場合はDACにUSB接続、本機はDACにデジタル接続したものの比較はどうでしょうか?
PCと比較して使い勝手はどうでしょうか?現状HDDのフォルダに全曲を入れてあります。曲の選択は素早くできますか?
電源を点けたら自動的に前回再生していた曲からみたいなことは可能でしょうか?
自室にいるときはPCが稼働していることが多いです。最近写真の現像を始めたため、現像中は再生ができずどれかを買おうかと検討しています。が、NASも込みで6万くらいするため躊躇しています。
ほかにもそういう環境だったらこういう構成がおすすめ等ありましたらお願いします。
書込番号:22507881 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

どうも。
PCオーディオからネットワークオーディオに移行するかどうかですよね、
以前、shopで質問したことがあります。
店の回答はNASの機材でも音に影響を与えるらしく、定評のある物を選ぶ必要があるよと言っていました。
その時聴かせて貰ったのが、デジタルオーディオプレーヤーLINNのMajikでした。
曲を保存していたNASは何だったか失念してしまいましたが、話しを聞いているウチにネットワークを構築するのがとても面倒と感じて、PCでもいいじゃんと思った次第
因みに私はWin7のOSにSONYのSonicStageでPCオーディオを楽しんでいます。
曲を編集するためのソフトWavePad(有料版)も入れていますが...
Win7は来年で終了しちゃいますが、PCオーディオ用にずっと残すつもり
ネットワークオーディオも聴かせて貰ったけど、PCと比較してそれほど良くなっているとは感じなかったからね、
書込番号:22508061
1点

大事なところを書き忘れました
>曲の選択は素早くできますか?
スマホを曲選択のリモコン代わりに使えますので、PC同様スムーズですよ
書込番号:22508154
0点

ありがとうございます。
PCでもSATAケーブルを変えると音が違う云々みたいな胡散臭い話もありますね。
普通に使うぶんには音質差は微々たるものなんでしょうか。むしろNASとの相性問題とか手間の掛かるものが多いのでしょうか?
PC同様のライブラリ機能があると聞いて操作性については安心しました。
書込番号:22508509 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

SATAケーブルですが、半分本当で半分アテにならないかと
ケーブルに拘るより機材から発生するノイズをアイソレーターで如何に取り除くことが大切
コレはPCオーディオの課題だと思いますし、NASを使ってのネットワークオーディオでも同様だと思っています。
なぜそこまで言うかといえば、USBケーブルでノイズ対策に定評のあるAIM電子のシルフィールドなど愛用しているのですが、音質に影響を与えたとは思えなかったからです。
それと蛇足ですが、一頃前まではOPアンプなど交換できたD/Aコンバーターなどありましたが、現在はそれに対応できる機種は殆どないですよね、
音質の変化をアナログレコードの針を交換するように楽しめる機材が減っているのはちょっと残念
ネットワークオーディオは音が固定されてしまうので私も躊躇しているところっす。。
書込番号:22508804
1点

あくまで音楽を楽しく快適に聴くための機材なんで、いろいろ取っ替え引っ替えして楽しむつもりはないんですよね。
USBアイソレータを導入したほうが音質向上は大きいのでしょうか。
今はPCと視聴位置がずれており、PCで聴くときに上手くコントロールできないんですよね。携帯でリモートしようにも再生ソフトの立ち上げはリモートできませんし、リアルタイムでフォルダを監視して曲が追加されたら自動で再生リストに追加してくれるような機能もありません。
PCを立ち上げっぱなしにすると今度は電気代やノイズが気になってきます。
都合のいい環境構築方法等ありましたらよろしくお願いします。
本機はradikoも聴けるとのことなので、快適に「聴く」環境が作れるのではと思ってました。
書込番号:22509098 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>たかみ2さん
お邪魔します。
>USBアイソレータを導入したほうが音質向上は大きいのでしょうか。
USBアイソレータを噛ませると高音域の曇りは改善しますが低音が痩せます。
私はアコリバのUSBターミネーターと呼ばれるRUT-1を好んで使用しています。
副作用もなく音質改善効果が非常に高いと感じ複数個所に使用しています。
>本製品はデジタルプレーヤとしてPCと比較して音はどうでしょうか?
本機は所有していませんが、WXC50とNS6130を以下の@〜Eの接続で使用中です。
@Win7PC-(USB)-SonicaDAC
AWin7PC-(LAN)-NS6130-(同軸)-SonicaDAC
BDELA-(LAN)-NS6130-(同軸)-SonicaDAC
CDELA-(USB)-HA-1
DWin7PC-(LAN)-WXC50
ELinuxPC-(光)-WXC50
*Win7PCはJRMC23を使用
使用環境は違いますが、私の好みで序列を付けるなら
B≧E>D>A>@>C
ですね。
使い勝手重視ならPC+JRMC+JRemoteが一番よいのではないでしょうか。
ネットワークプレーヤーを導入してもルーターの発するノイズはPCと同等かそれ以上なので、結局ノイズ対策がしたくなります。
音質に違いはあれど圧倒的な差はなく、どれだけノイズ対策したかが違いの大きさになると思いました。
書込番号:22523244
0点



ネットワークオーディオプレーヤー > パイオニア > N-70AE
この商品にsonyのTA-A1ESのアンプで使用中なのですが、ボーカルの音だけ 少しくすんだ、 こもった感じの
音になります。 その他の楽器については満足しているのですが、スピーカーの603S3が原因なのかと思っています。
もし スピーカーが原因とすればどの機種が良いでしょうか? 当方素人ですので 詳しいアドバイスをいただけると 助かります。
よろしくお願いします。
0点

どうも。
アンプのボリュームが中途半端な位置にあるからかも知れないよ
AB級アンプで、小音時はA級動作だからどちらかというと、高音が伸びるよね。
音量を上げるとB級動作が加わるので音圧が強く出る
A級からB級にクロスオーバーするときの歪みが聴いている時と重なり音が歪んでいたりして...
書込番号:22499170
0点

YAMAHA SRX600さん、こんばんは。
>スピーカーの603S3
前に立てたスレでは、DM601S3と書かれていましたが、
実際に使われているのは、DM601S3、DM603S3、どちらなのでしょうか?
また、ご予算はどのくらいなのでしょうか。
現状ですが、どのようなケーブルで配線しているのでしょうか?
N-70AE→TA-A1ESをつないでいるケーブル種類(XLRかRCAか)と品名
TA-A1ESとスピーカーをつないでいるケーブル品名と長さ
また、シングルワイヤリングかバイワイヤリングかと、
シングルワイヤリングの場合、付属のショートバーを使っているのかどうか
DM601S3だった場合スタンドを使っているのかどうかと
インシュレーターを使っているのかどうか
>ボーカルの音だけ 少しくすんだ、 こもった感じ
このような症状の場合、高音の抜けが良くないのかもしれません。
スピーカーがDM601S3だとして考えた場合、
クロスオーバーは4kHzなので、ほとんどの基音はウーファーから出ていますが、
倍音部分がツイーターから出るので、その部分の改善として、
付属のショートバーを使わず、スピーカーケーブルを短く切って配線する
スピーカーケーブルを太くして、低域のしまりをよくするとともに振動での濁りを避ける
スピーカーがベタ置きだった場合、インシュレーターで持ち上げて
接地面との振動や反射を減らして明瞭度をあげる
というようなことが、まず基本として考えられます。
ですので、このようなことを行っているのかどうかの確認と、
このようなことをしても効果が無いかの確認が必要です。
このような手を尽くしても改善されないなら、古いスピーカーでもありますから、
スピーカーの劣化も考えられますので、買い換えも必要になると思います。
なお、インシュレーターを使っていなかった場合、
簡易に試すのでしたら10円玉で代用して問題ないです。
書込番号:22499521
1点

blackbird1212さん こんばんは、詳しい返信有難うございます。 大変勉強になりました。
現状N-70AE→TA-A1ESをつないでいるケーブル種類は 素人なのでわかりませんが 赤と白の差込の付いた黒いケーブルです、また アンプからスピーカーへのケーブルはAIRBOW HCR-ACF/EVO2/EZをプレイヤーを買った逸品館で買いました。 それから元々中古のスピーカーで、バイワイヤリングになっていた物をそのまま使用中です、(これをやっている意味がわかりませんでした)、スピーカーはベタ置きです。
書込番号:22499912
2点

痛風友の会さん こんばんは 大変参考になりました、ありがとうございます。 試してみます。
書込番号:22499919
1点

>YAMAHA SRX600さん
スピーカーを内ぶりに設置することと、後ろのポートをスポンジかタオルで塞いでみてはいかがでしょう。
スピーカーの下にスパイクを設置して、床面と音響的に切り離すのも良いかもしれません。
予算があればウエルフロートボードを使うのは非常に効果的です。
書込番号:22501186
0点

Minerva2000さんこんにちは。 ウエルフロートボード こんなのがあるのですね。すこし高価なので検討してみます。 昔つかってたブロックみたいなものでしょうか? 穴もふさいで見ますね。有難うございました。
書込番号:22501218
0点

>YAMAHA SRX600さん
ウエルフロートボードは逸品館のお勧め商品で、そこで購入しました。
二枚の板の間にばねがあり、上の板を下から吊っている構造で、振動を遮断します。今はフルコンメカというものになっているそうです。
ふらふらしていますが、強靭な低音とすっきりと響きの良い中高音が聞けます。
後ろのポートを塞ぐのも逸品館の記事にあったものです。
書込番号:22501253
0点

YAMAHA SRX600さん、こんにちは。
スピーカーは、DM603S3ということですね。
>バイワイヤリングになっていた物をそのまま使用中
とのことですが、
つまり、スピーカー1本にスピーカーケーブルを2組使っている
ということでよろしいでしょうか。
とりあえず写真からですが、
ベタ置きといっても、左右で床の状況が違っています。
右側の下はラグもしくは絨毯でしょうか?
それは避けて、両方とも床板に直におけないでしょうか?
以下に、このシリーズの詳細があるのですが、
https://www.ippinkan.com/bw-dm600series.htm
これによると、DM603S3には、スパイクが付属しています。
スパイクは付属していたでしょうか?
スパイクがない場合は、実験としてサイコロ状の木かなにかで、
スピーカーを持ち上げて効果を確認してみるのが良いかもしれません。
ダイソーなどの100円ショップで、簡易なものが複数個のセットで売っているはずです。
もしスパイクが付属していたなら、スパイクを使ってベタ置きを回避した方が良いです。
本来的には、スパイクは床に直に刺すためのものなのですが、
日本では、床が傷つくという理由で、スパイク受けを使うことが多いです。
ですが、これもものによっては結構な高くなるので、考え物です。
また、オーディオボードを使って、そこにスパイクをさして使うという方法もありますが、
これも、同様に価格が高いので、やはり現状どうかと思います。
そこで提案としては、音がどの程度変わるかの実験ですから安価にするため、
ホームセンターでスピーカーの底面より大きな板(30cmX40cmくらい)を買ってきて
それにスパイクをつけたDM603Sを直に置く。つまり板にスパイクを刺す。
18mm厚のパイン材なら千円かそれ以下くらいではないかと思います。
スピーカーの下に置くものの話が出ると、御影石などを推奨する人がいますが、
石系は、音がきつくなるだけで役に立たないので避けてください。
もしくは、オヤイデのINS-SPなら4個1組1500円以下で買えるので、
これを2組使って、スパイク受けとして使うというところでしょうか。
https://oyaide.com/catalog/products/p-4272.html
ヨドバシWebで、1490円(194ポイント)です。
書込番号:22501539
0点

>blackbird1212さん
石系は、100%音がきつくなり役立たないのでしょうか。だとしたら我が家のスピーカーは役立たないものばかりですね。
>YAMAHA SRX600さん
石版は環境によるかと。安価のもので試すのもありかと思いますよ。
書込番号:22502033 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

blackbird1212さん こんばんは スパイクは付属していませんでした、 提案の物だと安価でできそうなので安心しました。早速ためしてみますね。 blackbird1212さん こんばんは、 石版は他のが駄目だったら試してみますね。 みなさんご提案ありがとうございました。
ほとんど手探りの素人なので 勉強になります。
書込番号:22502698
0点

YAMAHA SRX600さん、こんばんは
>少しくすんだ、こもった感じの 音になります。
サランネットを外したらいかがでしょうか、
中高音の抜けが若干、よくなりませんか?
書込番号:22516372 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

みなさんこんにちは、お奨めのスパイクを履かせて絨毯を取り除いた結果、 今までよりボーカルのクスミ感が消え、 音が安定しキレの良さが増しました。 皆様のご指導ありがとう御座いました。 ここでもっとオーディオの基本を勉強させていただきます。
書込番号:22521517
1点

この度は わかりやすく丁寧なご指導ありがとう御座いました。 私のようなオーディオ素人でも簡単に解決する案を、ご提案頂き感謝しております。 また悩みができましたら ご指導よろしくお願いします。
書込番号:22522246
1点



X45を無線LAN化したくて、色々探してるのですが(ac 5Ghzで)おすすめの物はありますでしょうか?
背面のUSB端子に付ける物でいいんですよね?
書込番号:22493358 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>これいいなぁ!さん
LAN端子につなぐものが必要です。 AC規格だと無線LANルータをイーサネットコンバータ替わりに使うのが良いのでは?
有名メーカー品なら何を使っても良いですが、Netgear製をお勧めします。
書込番号:22493429
0点

ご回答ありがとうございます。
https://soundpit27.exblog.jp/amp/28620492/
↑ここの写真にあるようなものを想像してたのですが…
netgearのような大掛かりな物の方が良いのでしょうか?
書込番号:22493546 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>これいいなぁ!さん
背面のUSB端子にアンテナを刺しているようですね。
すみません。この機種については分かりません。そういうオプションがあるのかも。
書込番号:22493656
1点

これいいなぁ!さん、こんばんは。
>ここの写真にあるようなもの
写真の形状からは、
I-O DATA Wi-Fi 無線LAN 子機 WN-AC433UA
https://www.iodata.jp/product/network/adp/wn-ac433ua/index.htm
これに見えますね。(正しくこれかどうかは確認できないですが)
本家のマニュアルには、よく似た形の絵が出ていますが、
書かれている規格は「801.11b/g/n WiFi USB dongle」になってますね。
http://www.cocktailaudio.com/home/data/manual/X45_Manual.pdf
それだと、こっちになりますね。
WN-G300UA(正しくこれかどうかは確認できないですが)
https://www.iodata.jp/product/network/adp/wn-g300ua/index.htm
また、注意書きで、メーカーが承認してないものは正しく動かない、と書かれています。
販売元に、動作確認されている機種を確認すれば良いのではないですか?
もしくは、オプションとして販売しているのかどうかとかを。
書込番号:22494375
0点

再びの回答ありがとうございます。
そうですね、色々確認してみて決めたいと思います。
書込番号:22494595 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

novatronに質問メールしたところ
WN-G300UAのみ使えるという事で、
購入し使っております。
(5Ghzではなくなりましたが…)
皆さんの参考になればと思います。
書込番号:22503147 スマートフォンサイトからの書き込み
0点



ネットワークオーディオプレーヤー > ONKYO > NS-6170
NS-6170は直付けしたUSBメモリ/SSDドライブの音が良い、という論評を見たことも一因となってこの製品を購入するに至った者です。直付けしたUSBメモリ/SSDドライブの音が一番良いのならば、実に安上がりに良い音を手に入れることができるからです。
けれども、そうではなく、やはり良い機材を使って構築したLANにつないだNASの方が音が良いという方も勿論いらっしゃいます。
ですから今、NS-6170をUSBメモリ/SSDドライブだけで運用するか、それともNASを導入するか(現在、NASはありません)、NASを導入するならばLAN周りの機材はどの程度のものにするか、で思案しています。
LANでPCをMusic Serverにしたもの(MinimSeverを使用)ならば、USBメモリ/SSDドライブ直付けの方が音が良いことは判りました。
NASの音がUSBメモリ/SSDドライブ直付けの音を凌駕するとするならば、いったいどのくらい良い機材を使ってはじめてUSBの音を超えることができるものなのでしょうか?
聴き比べてそのことがお判りの方は、ぜひ、ご経験を開示していただければ幸甚です。
よろしくお願いいたします。
2点

>流浪のドゥーネダインさん
良き選択かと。
LANケーブルは、私はエレコムやサンワサプライのCat6Aとか利用してます。一部国産のCat5eSTPありますが。
お薦めのケーブルサイト
https://www.sanwa.co.jp/product/network/lancable/cat6.html
で通常は、Cat6Aので十分だと思います。
別の用途(スピーカーケーブル)にLANケーブルを利用してますので、Cat7からCat5STPまで十数種のケーブルを試しております。
書込番号:22510898 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>fmnonnoさん
「良き選択かと。」とのお言葉に背中を押していただき、早速NETGEAR GS105E-200JPSを購入いたしました!
小さくて置き場所に困らず、小さいながらも高級感のある金属筐体です。
使わない端子を無効化できるし、QoSの設定もできるし、ケーブルテスター機能もあるし、機能は必要十分です。そして、純粋なスイッチ性能が高く、速度も出ていると思います。(少なくともルーター直結より遅くなってはいません。下り・上り共700Mbpsは出ています)
こういう質実剛健なスイッチこそ音が良いのだ、と思い込むことにします。
まあ、実際は、ルーター直結よりもかすかに音が良くなったかなあという気がする程度ですが。
それに、この価格でなんと「永久保証」ですよ! いつでも壊れたら取り替えてくれます。
このスイッチを導入し、LANケーブルは単線丸型CAT6AのSanwa Supply KB-T6ATSに換えて(その決定経緯は一つ下のスレッドに書きました)、LAN環境は一応整ったことにしようと思います。
書込番号:22514805
1点

NETGEAR GS105E-200JPSを調べていて、これを基にして高級化したLAN HUBがあるのを見つけました:
JS PC Audio社製の「オーディオ用スイッチングハブ HFS1150」(59,508円) です。
(https://www.shop-jspcaudio.net/shopdetail/000000000154/)
JS PC Audioというのは福岡市にあるガレージメーカーですが、2015年以来「オーディオ用スイッチングハブ」を作り続けてきたメーカーのようです(社長の神宮さんが自ら手作りしているようです)。
最初に出したのが、「NH10」というモデルで、音が良いと評判だったPlanex社のFX-05mini/FX-08miniを基にして、肉厚アルミケースにNuvotem Talema社の高品質トロイダルトランスと共に組み込んだものです:
http://blog.jspcaudio.net/?eid=72
それから、電源をNuvotem Talema社のものからオールディスクリート電源基板を組んで自社開発したものに換えた「NH100」をリリース:
http://jspcaudio.net/np/20160518/
ところが、Planex FX-05mini/FX-08miniは製造終了となり、そもそも100BASE-Tなので、ギガビット仕様のものに切り替えることに。そこでJS PC Audioが白羽の矢を立てたのがNETGEAR社のGS105Eだったのです:
http://blog.jspcaudio.net/?day=20150706
http://blog.jspcaudio.net/?eid=120
電源部にifiの「DC iPurifier」を組み込んだ、こんな特注品を作ったり:
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4601/20170128/54543/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20160530/51423/
8ポートのNETGEAR GS108Eを使った特注品を作ったりもしています:
http://blog.jspcaudio.net/?eid=136
その後、TCXO (低位相雑音オシレーター) を組み込んでさらなる高音質化を図り、「HFS1000」、「HFS1100」そして「HFS1150」をリリースして現在に至るという経緯のようです:
http://blog.jspcaudio.net/?page=4&cid=1
http://blog.jspcaudio.net/?page=1&month=201709
http://jspcaudio.net/np/20170920/
JS PC Audio社製の「オーディオ用スイッチングハブ」には、その費用対効果に賛否両論がありますが、仮にいくらかでも良いものであるとすると、基になっているNETGEAR GS105Eがそもそも高品質のものでなければ、いかに弄ってもその結果が高音質になりうるはずがありません。
このことからも、NETGEAR GS105E-200JPSが優れたスイッチであることは明白でしょう!!!
ちなみに、「HFS1150」の販売ページには、
>※ 本製品と他の機器を接続いただく場合、UTPケーブルまたはシールドが未結線のものをお使いください。(https://www.shop-jspcaudio.net/shopdetail/000000000154/)
……という、LINNのDSに対する注意書きと同じようなことが書かれています。
やはり、UTPケーブルが無難なようです。
書込番号:22522195
2点

JS PC Audio社の神宮社長も、多種多様なスイッチをさんざん聴き比べた結果、自社のギガビット版「オーディオ用スイッチングハブ」に組み込むべきは他ならぬNETGEAR GS105E-200JPSであると決めたに違いありません。なにしろ、さも自信満々に:
>ギガビットに対応するモデルはNETGEAR社のGS105Eがお勧めです。
……と明言されているのですから!
(http://blog.jspcaudio.net/?day=20150706)
さて、興味があるのは、JS PC Audio社の「HFS1000」以降の「オーディオ用スイッチングハブ」は、基になっているNETGEAR GS105E-200JPSと比較して、どれほど音が良くなっているのか、ということです。
チューンナップの主なポイントは:
1. 肉厚のアルミニウム筐体を使用
2. 大容量トロイダルトランスのアナログ電源を搭載
3. システムクロック基板に高精度・低位相雑音オシレーター (TCXO) を使用
4. 所々のコンデンサやダイオードを換装、またファインメットビーズを加える
というところですが、違いを生みだす可能性が大きいのは中でも2.と3.でしょう。
このうち、2.のアナログ電源に換えれば音が良くなることは、まあ定説ですね。
問題は3.のTCXO (オプションでOCXOへ変更することも可能) が高音質化に有効なのかどうか?
買って試しみる、というわけにもいきませんので、意見を拾ってみます。
━【肯定的意見】━
ブログ『うららかヘッドホンオーディオライフ』によれば:
>(「HFS1100」に換えると) 一聴して明らかに音の分離が良くなり情報量も増えているのが分かります。傾向としてはより音が明瞭になり、より音が前へ出てくるようになりました。一言で言えば「音の鮮度が増した」と言った感じでしょうか。クロックが効いているのだと思います。
>音の分離感、情報量、厚み等多くの面で音質の向上に貢献しているのが分かります。聴いていてとても気持ちの良い音が出るようになりました。このよりほぐれた心地よい音が前へ前へと出て来る感覚は、一度味わってしまうともう元のハブに戻す事は考えられなくなります。やはりネットワークオーディオシステムでは、オーディオ的な対策が成されていない一般的なハブはボトルネックになってしまうのだという事がはっきりと分かりました。
(https://ameblo.jp/hasegawa145/entry-12372753439.html)
……「クロックが効いている」そうです!
間接的な評価になりますが、『NetAudio日記』のYongJoonさんによれば:
>Soundgenic エージング中 3月4日時点60時間位ですが、現時点での音質比較 マランツNA11S1での、USBDAC再生 対 LAN再生 比較です。
LAN再生の方が音は好みでした。よりハイファイ、陰影感があって生ぽい感じしますね。
オーディオ専用ハブの高性能クロック効果の違いの様に思えます。旧ハブだと評価は逆かもしれないです。
>エージング200時間はみてますが、Soundgenicをオーディオ専用ハブ高性能クロック版で使う場合は、LAN再生の方が音は良いと思います。なお、ノイズ対処して無い普通のハブだとUSB接続の方が良いでしょう。
(http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20180306/)
※前後の文脈より、「オーディオ専用ハブ高性能クロック版」とは「HFS1100」のことだと推察されます。
━【否定的意見】━
ブログ『似非管理者の寂しい夜』によれば:
>この「JS PC Audio HFS1100」という製品の内部の電源がいくら高品質で安定した直流電圧を供給したとしても、IPS/SPX、NetBEUI、TPC/IPなどのネットワークプロトコル」が影響を受けることは100%ありません。つまり、この手のネットワークスイッチ内部の電源回路がどれほど高品質だったとしても、ネットワーク上から受け取るパケットや送り出すパケットに影響を与えることはありません。そして、世の中に存在するすべてのネットワークスイッチがデジタル信号を処理する装置である以上、ネットワークスイッチがパケット交換するデータはすべて変化しません。つまり、そのネットワークスイッチを通り抜けるすべてのデータは良くも悪くも変化しないんです。そのデータが音楽や音声のデータだったとしても、変化することはありません。
>今回の「JS PC Audio HFS1100」という製品がPSEマーク取得を回避するために、この製品の販売形態を「キット販売」としたかどうかは確認のしようがありません。しかし、この会社の「キット販売」の実態は、製品組み立ての最後のビスを留めずに「半完成品」として顧客に購入させ、顧客の手で最後のビスを取り付けることで、製造者責任を顧客に押し付けているようなやり方をしているようなんです。この場合、PSEマークを取得する必要はありません。製造者責任は購入者に移行しますので。いえ、これはボクの勝手な推測です。でも、もしボクの推測が全て正しいとするなら、製品の品質(音質)についてはうやむやにし、製品の製品としての品質保証は放棄するということになります。もしこの2つが事実だとしたら、製品を消費者に届ける商売人(メーカー)としてあまりにも酷いと思いませんか?
(http://blog.livedoor.jp/ese_admin/archives/52193129.html)
……このブログの筆者はシステム管理/サポートを仕事にされている方で、「JS PC Audio HFS1100」およびJS PC Audio社に対してとても厳しい意見をお持ちですが、どうなんでしょうね?
書込番号:22522845
3点

(つづき)
━【ビミョーな意見】━
ブログ『言の葉の穴』の逆木一氏によれば:
<「NH100」に関して>
>JS PC Audio NH100の通電も300時間を越えたし、そろそろいいだろう。
今まで使ってきたコレガのBSW08GTXとJS PC Audio NH100。
ハブで音は変わるか?
…………
変わる。
…………
変わった。変わってしまった。
NH100で喜ばしいことに、良い方向に。
…………
ただし、改善があった(と感じた)ことは事実でも、これらは「激変!」などと仰々しく騒ぎ立てるほど大層なものではない。そうそう簡単に激変してたまるか。
そもそもハブ(スイッチングハブ)なんてものは、ネットワークオーディオにおいてシステムの構築上使わざるを得ないから使っているセレクターみたいなもので、ハブの使用によって音に何らかの影響があるとしても、少なくとも「良くなる」ことはないと思っている。
ならば、スイッチング電源の存在やら何やら、せめて悪影響を減らそう、ボトルネックを排除しようというのがJS PC Audio NH100を導入した動機だった。
そして幸いにして、システムにおけるマイナスは見事に減った。
こうして、「オーディオマニアとしての私」は(結果的に)音が良くなって満足し、「私」もNH100のおかげで自分の中のハブ議論を打ち止めにすることができ、安心した。安心は大切である。
(https://kotonohanoana.com/archives/12343)
<「HFS1000」に関して>
>というわけで、JS PC Audio HFS1000。
私の愛機NH100が発売から三カ月そこそこであっという間に販売終了してしまい、凄まじい勢いで代替わりしたモデルである。
で、音。
NH100と比べた、HFS1000の音。
…………
たしかに、良くなっている。
少なくとも悪くはなっていないし、同じ音でもない。
NH100の音が100なら、HFS1000はとりあえず101はあるかな。
(https://kotonohanoana.com/archives/16694)
……「NH100」は基がPlanex FX-05miniでクロック換装はなし。
「HFS1000」は基がNETGEAR GS105E-200JPSで高精度クロックに換装している。
それで得点が100対101とは! ビミョー過ぎるでしょう!!!
逆木一氏はときどき、このような、「変わったのは『プラセボ効果』の所為である」ということをそのまま白状するような文章を書かれるので、そのときはちょっと信用できないな、と思います。
━━━━━━━━━━━
これらの意見を読んだ結果、私としましては、「JS PC Audio HFS1150」に対する一時的な興味は、だいぶ後退いたしました。
やはり、あらためて、当分はNETGEAR GS105E-200JPSで行こうと思います!!!
書込番号:22522893
2点

「NETGEAR GS105EのオーディオHUB向け設定」というものを考察されている方がいらっしゃいました。
『Candles in a Church』というブログにある内容です。
まず、この方が「オーディオ用途に向いたHUB」としてNETGEAR GS105Eを推奨される理由は:
>選択のポイント
・金属筐体 (プラよりも外部ノイズに強い)
・内臓電源よりも、ACアダプタータイプ (別途アナログ電源などに手を加えやすい)
・ファンレス (ファン付は少なくなったと思いますが)
・QoS (Quality of Service) 優先度の設定ができる。
・使わないポートを停止できる。
>NETGEARの良いところは、まず簡単に分解できます。以前のCuBoxと同じように電磁波対策をします。そして、最大のメリットが、PC上からHUBの設定を行うことができる点です。使っていない端子をDisable設定にしたり、通信速度の優先度、VLAN設定などができます。1000M対応ですが、ソフトウェア上で100Mや10Mにすることもできます。
(https://cre027t.jp/streaming/)
そして、具体的な「NETGEAR GS105EのオーディオHUB向け設定」は:
1. NETGEAR GS105EのIPアドレスを固定する。
2. 使用しないポートは “Disable” にする。
3. 音楽を再生するプレーヤーを繋ぐポートは、“1000M” ではなく、“100M Full” にする。
4. “QoS/Global Configuration” に於いて、プレーヤーを繋ぐポートの優先度を “High Priority” にする。
5. VLANの設定で、NASおよびプレーヤーを他のネットワーク機器と隔離する。
(https://cre027t.jp/gs105e/)
……の5つを実施することだそうです。
実際にやってみました!
それで、音が良くなったかどうかは……よく判りません^^; でも、まあ、(逆木一氏が「JS PC Audio NH100」を導入したときに感じたような)「できるだけのことはしたということによる安心感」を得ることが重要なので、よしとします。
これで、もう本当に、取り敢えずは、LAN環境は整ったことにします!
書込番号:22525208
2点

ただ、後々、更なるLAN環境の整備に取りかかった際には、アースの問題は避けては通れないのでしょうから、将来の課題として、アースに関する対応策を展望しておきたいと思います。
まず、自宅のコンセントにアースが来ていないことを問題にしていましたが、Audio Design社の大藤武氏のブログによれば、それはむしろ問題ではないどころか、そもそも「壁コンセントのアースには基本的に接続してはいけない」そうです:
>【アース接続方法のまとめ】
3. 壁コンセントのアースには基本的に接続しない
・他の重電機器のノイズを拾わないため
・集合住宅では特にたくさんのノイズをもらう可能性があります。
・独立したアースを作ってもだめです。地中のアースを通じてノイズを拾うため
・家にノイズを発生する機器が接続されていなくても、近隣でアースにノイズを逃していれば同じことです。
(https://audiodesign.co.jp/blog/?p=746)
……「地中へアースすれば、逆に隣の家の地中アースと繋がってしまう」というのは、俄かに信じ難いのですが、実際に測定してみると、壁コンセントのアースはまずしない方が良いことが判るそうです:
>アース線を接続していない場合は特に目立ったノイズはありません。アース線を接続すると50Hz周期のハム成分と高周波成分(基線が太い分)が重畳していることがわかります。この様にアンプにアース線を接続しない方が基本的にはいいのです。弊社のアンプにはアース線が接続されないACコードを付属させていますが、わざわざ他の3PのACコードを使用してノイズを増やすことはお薦めしません。
(https://audiodesign.co.jp/blog/?p=371)
ちなみに、【アース接続方法のまとめ】の1.と2.はそれぞれ:
>1. オーディオ機器は使用していないものも含めてなるべくたくさんの機器を接続する
・アース電位を安定にするため
・信号ケーブルの接続によって自動的に相互のアースが接続される
・アースを切り替えるタイプのセレクターは使用しない(アースループを作らないと称するセレクターは逆効果です)
>2. 電源ケーブルのアース線は接続しない
・多重アース防止のため
・3PのACケーブル(オーディオ用のACケーブル)を使用すると自動的に多重アースになるため注意
(https://audiodesign.co.jp/blog/?p=746)
……だそうです。
要するに、「壁コンセントのアースは使わないこと」と「多重アース/アースループを避けること」が非常に重要であると。
これらのポイントの判り易い実践例として、LANまで含めてアースを厳密に運用されている、『NetAudio日記』のYongJoon氏の事例がとても参考になります:
>NTTの商用ルーターの工事マニュアルでもCat7はルーターにアース設置が明記されており、アースしないとBitErrRateが変わるそうです。
>接続は マランツPM11S3 アンプ>RCAケーブル>NA11S1ネットプレーヤ>Cat7ケーブル>プラネックスハブFX05>Cat7 の接続で RCA経由、Cat7STPシールド経由で、アンプ、ネットプレーヤ、ハブの全てがアース接続されている事になります。ハブとNASもCat7接続すればNASのアースノイズがネットプレーヤまで通じます。
>RCA経由でアースが接続しますので、アンプと接続する機器での仮想アース効果を測定してみました。PM11S3アンプとNA11S1をRCA接続した状態で、SCADプレーヤ、N50 、AVアンプ3つを、PM11S3とRCA接続する、しないです。テスター測定電位が一桁変わります。 2.5 と 22.8 です。びっくりしますね。
>Cat7STPシールドでアース接続されますので、アースループの危険がでますが、対処ノウハウは簡単です。 【Cat7はハブとメインプレーヤ接続のみに使用、他は全部Cat6ケーブルを利用する。または対NAS接続では、STPシールドの切れたLANアイソレータ接続とする】 です。
>Cat6のほうが音が良いという話は、アースループの関係と推測されます。またはNASともCat7接続でNASのアースノイズはプレーヤに影響しています。
>CAt6接続は無難な方法とは思いますが、私は凝り性なので、NASのアースカットし、かつ アースループしないようにCat7接続するのが好みです。実際Cat7のほうがうちでは音は良いです。
(http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20150524/47514/)
その後、YongJoon氏は、仮想アースとしてJSPC Audio社製のシステムエンハンサーを何台も導入され、その効果のほどを紹介されています。
(http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20160102/49899/)
大藤武氏とYongJoon氏のお話を総合すると、具体的なアースの取り方は、
1. 壁コンセントのアースは使わない
2. 配線に於いて多重アース/アースループを作らない
3. 使用しないオーディオ機器をたくさん接続してそれを仮想アースにする
4. 製品としての仮想アースを導入する
……とまとめられると思います。
そこで、LANに関しては、「きっちりと仮想アースを配置した上でオーディオ用CAT7ケーブルを使用するとより音が良くなる」という見通しが立ちましたので、それは将来の課題といたします。
書込番号:22533684
1点

その他にも目についた、アース問題の解決方法として挙げられている方策は:
1.
>電源プラグは、一個のみアース配線(緑)を接続して、他の機器の電源プラグのアース配線は接続しないようにします。(機器側のアースが接続されていないものもあるようで、その場合には本対策は不要です。)そして、アース配線有りの電源プラグは、プリアンプ等の中間に接続される機器に使用すると、他の機器からのノイズの回り込みを軽減できると思います。
テスターをお持ちでしたら、オーディオ機器に電源コードを差し込んで、電源プラグのアースと機器のRCA端子の外側の導通があるかを確認します。導通がある場合は、プリアンプ以外の電源プラグのアース配線を外します。
(http://community.phileweb.com/mypage/entry/3969/20140712/43271/)
2.
>RCAケーブルは、出来るだけLRchケーブルの隙間を作らないように配線をします。
(同上)
3.
>ラインケーブルでGND同士が繋がっているのに、更に(GNDを落とした)シャーシ同士を接続してしまうとアースループができるので、シャーシ同士を接続してはいけない。
(http://asoyaji.blogspot.com/2017/03/blog-post_14.html)
4.
>信号ラインとグランド間の静電または誘導性の結合を下げる(距離を離すかシールドする)
(http://fkmconsulting.jp/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%92%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%92%E9%81%BF%E3%81%91%E3%82%8B)
5.
>複数接続を避ける
(同上)
6.
>対処は「余分なアースを切る事」です。2Pコンセント利用や、電源タップ内部のアース線を切る事で対処します。
(http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20150524/47514/)
7.
>オーディオ専用のアース環境のある一軒家ならいいが、アースがとれない集合住宅でSTPのLANケーブルなどを使ってネットワークオーディオを楽しみたい場合は、3P電源タップのアースを切る必要があります。
(https://blog.goo.ne.jp/spider_veloce/e/5b025782e9cde4b4432cd0657fd2b4df)
では、なぜアースループを作ってはいけないのか?
それは、判り易い説明では:
>昭和の昔、家電が普及したての頃、家のテレビはみな室内アンテナでした。アンテナの形はU字型が2つ並んでいいて、別名ループアンテナともいいます。アースループを作ること、つまりオーディオ機器に昔のループアンテナを立ててノイズを受信/発信していることになります。
(https://neumann.exblog.jp/22683260/)
……ということで直観的に理解できます。
ちなみに、かないまる氏は、壁コンセントのアースに接続することを避けるために、電源コードを作製する際には緑色コードをコネクタの端子に繋がない主義だそうです:
>前項で解説したシールドフォイルは、最初からどこにもつながないことは簡単にのみこめると思いますが、今回の電源コードでは、さらにアース回路である緑配線もコネクタの端子に繋がぎません。実はアンバランス接続のオーディオ機器ではそもそも接続不要ですし、むしろつながない方が音質がよいのです。
(http://kanaimaru.com/NWA840/016.htm)
書込番号:22536389
1点

ただし、正反対の立場で、『私はグランドを落とす派』という方もいらっしゃいます:
>皆が同じ環境に住んでいないからこそその結論は出ていないのです。
が、オーディオアクセサリー誌はものの見事に断言していました。
「オーディオ製品は1製品だけ電源アースを落とし、あとは電源グランドはオープンが正しい。」
びっくりしてしまいました。
近年のオーディオ雑誌の記事ではステレオサウンド誌の「ファインチューニングのすすめ」とオーディオアクセリー誌の「ケーブルを科学する」とともに近代オーディオ誌の赤っ恥記事だと思った記憶があります。
私はどちらかと言うなら機材一つ一つが電源ケーブルのグランドは落とした方がいいと思う考え方です(それぞれ単独にアースを落とすという意味ではありません)。
それだとグランドループがどうのこうのいう方がいますが、私の経験値ではその方が音が良かったからです。
グランドがループし発振したらグランドラインをオープンにするなり対応すればいいだけで、発振しないなら「それ行けGO」です。
なぜにそう思うか?
それはそうの方が音が良かったと上に書きましたが、その理由を以下のように仮説で考えています。
「もし1か所のオーディオ製品のみ電源のアースを取り、あとがオープンだと筐体間の電位の調整はデジタルケーブル、インターコネクトケーブルらのか細いグランドラインのみを通して行われる。信号ラインの基準のグランドラインが安定しないことには良い音が出るはずがない。」
と。
完璧にアース落ちてる環境ではまた違う結果が出るのかもしれませんが、少なくとも私の過去の経験ではそうなのです。
(http://blog.zama-dolphin.jp/?eid=759)
……ループしていた方が音が良いと!
その理由は:1か所のオーディオ製品のみ電源のアースを取り、それ以外がオープンだと筐体間の電位の調整はRCAケーブル等の細いグランドラインのみを通して行われることになる。それだったらループしていようが、太いアースラインで繋がっていた方が良い、から。
確かに一理あります。
そもそも、アースループがループアンテナのようにノイズを受信/発信するかも、という心配は、ケーブルのシールドがしっかりしていれば無用かもしれませんし。
私の環境の場合、具体的には、電源タップ内部のアース線を切った方が良いのかどうなのか、という問題に帰着しますが、結局は聴き比べてより良い音がする方を選ぶしかないのでしょうね。
書込番号:22536410
1点

ちなみに、電源プラグのアース配線が機器のシャーシに接続されていなければ、電源タップ内部のアース線を切るなどの対策は無用だし、逆に電源のアース配線に仮想アースを繋げても意味がありません。その場合は、仮想アースはシャーシの導通できる部分にアース線を接続して使うことになります。
では、日本のオーディオ機器はその点どうなっているのでしょうか?
かないまる氏によれば、
>最近のオーディオ機器は3Pインレット (の形状のコネクタ) を使っていてもE端子がない (つまり2Pになっている) のが普通です。これはなぜなのか。理由は、3PインレットにE端子がある場合、そのE端子は必ずシャーシに接続しなくてはいけない決まりになっているからです。シャーシをグラウンドに接続したら音がよくなりそうですが、実はなかなかそうなりません。グラウンド側にかえってノイズがわくことがあるからです。
(http://kanaimaru.com/NWA840/016.htm)
だから、Audio Design大藤氏は、
>測定してわかりましたが、このアンプはACインレットのアース部がシャーシにアースされていませんでした。これにはビックリです(PSE法違反では?)。このメーカーのCDプレーヤもアースがシャーシに落ちていませんでした。音質上わざとやっているのかも知れませんが、これは安全上からもやってはいけないことではないでしょうか?
(https://audiodesign.co.jp/blog/?p=371)
……と驚いておられますが、最近の日本のオーディオ機器ではそれが普通になってきているようです。海外製品なら電源の3Pコードの真ん中のアース端子は必ずオーディオ機器のシャーシと接続されているのでしょう。しかしながら、日本では、かないまる氏が言われるように、3Pインレットを使っていてもE端子が有効になっていなければ、シャーシにアースされていなくてもPSE法違反ではないのです。
ESOTERIC製品を多数使用されている『平蔵のホームとカーオーディオ』のゴルゴ平蔵氏は、シャーシにアースされているかどうかESOTERICに聞いてみたそうです。その回答は:
>さて、ESOTERICの国内向け製品ですが、ACインレットのアース端子はオープンとなっており、機器のアースには接続されていません。これは、一般的な日本国内のコンセントが2端子であることが一般的で、標準付属のACケーブルも2端子のものを付属していることに加え、音質も含めた判断からこのような仕様となっております。
※海外向け製品は法的な規制も有りACインレットのアース端子はシャーシアースと接続されています。
(http://community.phileweb.com/mypage/entry/1966/20170926/57104/)
……というものだったそうです。
実際、NS-6170に付属の電源コードも2Pですね。
私が持っているOnkyo製品だと、プリアンプのP-3000Rも2Pの電源コードです。
そもそも2Pの電源コードのものばかりを集めて挿すのであれば、アースがシャーシに落ちていようがいまいが、「電源タップ内部のアース線を切る」必要はありませんね。
書込番号:22537088
1点

それから、Audio Design大藤氏によれば、以上のアース関連の話はアナログ機器についてであって、デジタル機器については別途ノイズ対策が要るということです:
>アースループに関する話はすべてアナログ回路を前提としていました。
デジタル機器が入る場合には少し話が変わってくると思います。アナログ機器の部分の話に変更は有りませんが、デジタル機器の場合には自分自身がパルス性のノイズを発生している事を考慮しなければいけないと思います。デジタル信号はもとより、パソコンなどはスイッチング電源から凄いノイズを発生して信号回路に乗っかっているのが普通です。したがってデジタル機器を含む場合はアースループに気を使うよりもデジタル機器のノイズを如何にに抑えるかに気を使うべきで、デジタル機器はすべてアースするのが基本かもしれません(断定はできませんが)。例えばUSB接続のオシロなどをデスクトップPCで使用すると、それだけでノートPCと比較して、バックグラウンドノイズが一桁上がります。
デジタル機器のアースを一般論として論じるのは無理があるでしょう。
(https://audiodesign.co.jp/blog/?p=746)
……だそうです。
書込番号:22537110
1点

一言補足しますと、上でアース問題の解決方法の1つとして紹介いたしました、
「電源プラグは、一個のみアース配線 (緑) を接続して、他の機器の電源プラグのアース配線は接続しないようにします」
とか、
「オーディオ製品は1製品だけ電源アースを落とし、あとは電源グランドはオープンが正しい」
とかと表現されている方策のことを『1点アース』と呼ばれる方がいます。
例えば、
>この結果でお解り頂けたと思いますが、ラインケーブルを接続されている機器はラインケーブルのコールド側 (XLRバランス接続の場合は1番グラウンド) によってアースとして結ばれてしまうため、電源におけるアースは1本だけ落とせば良いということです。この状態こそが今回のシステムにおけるアースの落とし方の理想であり、一般的に「一点アース」と呼ばれる状態になります。アースは基本的に「一点アース」であるのが理想です。
(https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2735&forum=1)
……などと。
しかし、これはこの用語の誤用だと思われます。
『1点アース』というのは、アンプ等の設計のときに使われる、1つのオーディオ機器内部の回路に於ける設計方策のことを呼ぶもので、英語の “star earth” または “star ground” にあたるものです。
例えば、
>「1点アース」という言葉も良くいわれます。これは上記と同じことなのですが、一寸違うのは、誤動作だけでなく低周波回路や高周波回路での「ノイズ」に関連していることです。これは大電流が流れる訳ではないのですが、グランドに流れる電流が変動すると、それにより発生する微少なグランド電位も変動するため、アンプの様に増幅度が高い回路の時には、本来の信号の雑音となって増幅され現われます。これが特にオーディオ回路などのノイズとして良く頭を悩ます問題です。これを避けるには、電位差が生じないように、グランドとすべき点を短距離でかつ、1点で結び電位差が互いに影響しないようにすることです。これが「1点アース」と呼ばれる配線方法です。
(http://www.picfun.com/partgnd.html)
……とか、
>一時期は1点アース (Star Earth:スターアース) がよいと言われていました。 全てのリターンパスが明確に分離されており、共通インピーダンスが発生しないからです。しかし、現在は多点グランドのほうがよいという情勢に変わりつつあるようです。なぜ1点アースがよいと考えていたのか、自分自身の経験から考えると、共通インピーダンスの悪影響とグランド・ループがごっちゃになった結果だと推測しています。共通インピーダンスは大電流、もしくは高周波が流れる部分で大きな影響が発生します。 冷静に考えれば真空管アンプでは電源付近と出力段周辺だけを考慮すればよいのです。
(http://lazyecology.web.fc2.com/reverb/special/tube_amp_design/wiring.html)
……とか、
>回路上の同一ネットを基板上で分岐させたい場合、俗に言う1点アースの設計はどのようにされていますか? 複数の回路ブロックからなる製品基板において、グランドは全ての回路の基準となり、CADデータ内では同一ネットとして扱う必要があります。これに対し、何も考慮しないまま同一ネットとして基板設計を行ってしまうと、各ブロックが相互に影響を受け、ノイズや誤動作を引き起こしてしまうことがあります。これを防ぐためには、同一ネットでありながら分離した設計、1点アースとする必要があり、その指示手段や回路連携方法を決めなければなりません。
(https://www.zukentec.co.jp/zukentecnews/z_expert/cad/61.php)
……とか、
>回路、基板設計において、グランドパターンの接地方法はとても重要になります。グランドは、すべての信号における基準電位であり、グランドパターンの接地方法によっては基準電位が変動し、回路の誤動作といった悪影響を及ぼすからです。今回は、グランド設計手法である「一点アース」について解説します。
(https://www.zuken.co.jp/club_Z/z/product/BD/019/pro_130221_1.html)
……とかといったように。
したがって、「複数のオーディオ機器間のアース接続体系」に関して「『1点アース』の原則」云々というのは、回路・基板設計の話と混同した誤りだと思います。元来は、全然違う話ですね。
書込番号:22537604
1点

さて閑話休題、本題に入ります。
USB接続だけで行くべきか、NASを導入すべきか? That is the question.
大切なのは、その見通しを立てるに当たって何が目的なのかということです。そして、目的は「良い音」です。
もし大容量SSDドライブを単純にUSB接続するだけでNS-6170を運用して満足の行くものならば、いかにも手軽で、経済的でしょう。しかし、そこに音質面での有利がなければ、それは単なる「簡易システム」で終わってしまうことになるでしょう。
然るに、様々な方々のお話を参考にしますと、汎用NASをただ事務的に繋いだだけのLANだったらUSB-SSDの音に負けるかもしれないが、オーディオ用NASを精巧に繋いだLANならばUSB-SSDに勝つのではないかとの予測が立ってきました。
つまり、
オーディオ用NAS(SSD or HDD)+精巧なLAN>USB直付け(SSD or HDD)≧汎用NAS(SSD or HDD)
……という大まかな仮説が見えてきました。。
要するに、USBドライブを接続すれば簡単に良い音を手にすることができるが、そこにその音をさらに改善する余地は残っておらず、最終到達点は高が知れている。一方、NASを導入すれば、最初はUSB-SSDに負けるかもしれないが、しっかり追い込んでいけばやがてはUSB-SSDの音を超えることができる……ということなのだろうと思うようになりました。
加えて、USB接続なら必然的に“Onkyo Controller”アプリを使うしかなく、CPUを持ったサーバーが働く訳でもないのでタグ情報によるindex化がされることはなく、リストにジャケット写真が付くこともなく、fmnonnoさんも言われるように、千曲も超えると使用に堪えなくなってくるのは畢竟。CPUを持ち、TwonkyServerなどを実装しているNASとは、利便性では雲泥の差があります。
そうなれば、「まずはUSB-SSDによって取り敢えず良い音を手に入れておこう」と妥協することなく、最初から高みを目指して質の良いLANシステムの構築を目指すことこそ王道なのではないでしょうか。
書込番号:22538938
1点

先般の事例を整理すると、fmnonnoさんの環境では、音の良さは:
SSD搭載汎用NAS(QNAP)+丁寧に組んだLAN>USBメモリ=USB-SSD>USB-HDD
……となり、ゴルフ&musicさんの環境では:
USB-SSD>HDD搭載汎用NAS+いい加減に組んだLAN>PC音源
……となるいうお話でした。
(※SSDやHDDやメモリの種類によっても音が変わり、fmnonnoさんの使われているSANDISKやサムスンのSSDは音が良く、HDDではWestern Digitalが音が良く、安物のメモリは音が悪いなどの違いがありますが、今後、定式化の際に機種を特定せずにただ「SSD」や「HDD」と書いた場合、それは標準以上の品質のものであるとします。メモリは千差万別なので、以降は議論から省略します。)
これまではNASの音質はLAN環境如何によって良くも悪くもなることを考慮に入れてきましたが、私のLAN環境が一応整ったことを鑑みて、以下の議論では一律に「データ通信上何の問題もなく音質的には少なくともニュートラルであるほどには整えられているLAN環境である」ことを前提とします。
その上で、fmnonnoさんとゴルフ&musicさんのご意見を総合すると:
SSD搭載QNAP>USB-SSD>USB-HDD≧HDD搭載QNAP>PC音源……@
……となろうかと思います。
(※「汎用NAS」はすべて汎用性の高いQNAPに擬します。
※USB-HDDとHDD搭載QNAPの優劣は確定していません。)
また、一つ下のスレッドでごんちゃんだよさんがご自分のシステムについて語っておられたお話では:
N1AH20/2(USB)≒N1AH20/2(LAN)>HAP-Z1ES(LAN)>HAP-Z1ES(USB)>RockDiskNext(LAN)
……ということでした。
(※HAP-Z1ESはプレーヤーとしてではなく、サーバーとして使われています。)
この際、DELAやHAP-Z1ESのUSB接続は省略して、単純にLANだけで考えると:
N1AH20/2(LAN)>HAP-Z1ES(LAN)>RockDiskNext(LAN)……A
……となります。
ここで、不等式@と不等式Aを統合するとすれば、いったいどう考えればよいのでしょうか?
書込番号:22538982
1点

そのためにまずは、媒介項として、I-O DATAのRockDisk/Soundgenicシリーズの比較をします:
RockDiskNextは今はなく、その後継としてRockDisk For Audioが出ましたが、それも今はなく、さらにその後継としてSoundgenicが出ました。後継機種の方が色々と改善されているはずですが、実際の音の出方はどう変わったのでしょうか?
RockDiskNextからRockDisk For Audioへは、しかしながら、それほど改善がなされてはいないようです。
元SONYのかないまる氏によれば、両者は一長一短だということです:
>ではRockDisk For Audioはどんな音か。
よい点は、意外にも低音がいいことです。小さいのでどうかと思って聴きましたがこれはびっくり。周波数レンジ的にかなり下まで延びている感じです。ジャズやポップスだと少し重い感じもしますが、ベースのノートがよくわかるのはなかなかいいです。クラシックではベースが作るリズムがよく聴こえてきます。
>RockDiskNextにくらべて頑張りたいポイントもありました。まず若干ベールがかかったような感じがあることです。ボーカルや楽器の純度がやや低い感じ。ピアノに付帯音が付く感じも気になります。全体に軽快で金属シャーシを持っていない良さがありますが、存在感がやや希薄になることもあります。電源の容量がたりないかもしれません。
(http://kanaimaru.com/150826RockDisk%20For%20Audio/10040.htm)
その後、かないまる氏はRockDisk For Audioに対して色々と音質の良くなる改造を加えることにより、真にRockDiskNextの後継と言うに相応しい姿に変えていったようです。ですが、そのようなカスタマイズをしていない状態では、概要として定式化すれば:
RockDisk For Audio≒RockDiskNext……B
……としか言いようがありませんね。
次に、ネットワークエンジニアであるHermitage氏による、RockDisk For Audio(HDD:不明)とQNAPのTS-119(HDD:WD Blue)の聴き比べの結果は:
>(RockDisk For Audioによる)「リベルタンゴ」のチェロの低音は、従来のTS-119の印象に比べると力強いですが、ケーブル変更前に比べるとやや控えめになります。「風笛」では透明感はあまり変わりませんが、高音が伸びた際の刺々しさが抑えられます。「情熱大陸」でも全体として音の硬さがとれ、ノリがよくなるというか楽しくなります。
(https://hermitage-netaudio.com/rockdisk_5/3/)
したがって、
RockDisk For Audio(HDD:不明)>QNAP TS-119(HDD:WD Blue)……C
……が成立するのでしょう。
書込番号:22539010
1点

さて、そのようなRockDisk For Audioに対して、新しく出たSoundgenicは、初期状態にして既に、はっきりと優るもののようです。
ブログ『言の葉の穴』の逆木一氏によれば:
>まず、素のRockDisk for Audio(HDDモデル)は、SSDを積んでアナログ電源を使ったQNAP TS-119に匹敵する音を出していた。RockDisk for Audioの時点で既に、「その辺のNASやPCをサーバーとして使った時とはレベルの違う音」が出ていたのである。で、Soundgenic HDL-RA2HFは、RockDisk for Audio以上に音が良かった。もうこれだけ言えばじゅうぶんじゃないのか。
(https://kotonohanoana.com/archives/19800)
また、『NetAudio日記』のYongJoon氏によれば:
>さて、前使っていたバッファローLS421NASと SoundgenicHDDを音質比較しました。高音ギターの倍音の陰影感と明確さ、冒頭の鈴の音の揺らぎ具合、ボーカルのビブラート生々しさ、低域の切れ、音数の多さ、で微妙にSoundgenicHDDが上です。小さな違いですが一度この違いを聴くと戻れない違いですね。
>KE2さんとこでもQNAP SSDマシンより音質は SoundgenicHDDが上との事です。
(http://community.phileweb.com/mypage/entry/3685/20180408/)
ブログ『イマサラジローな話』のおるでらん氏によれば:
>NASで音が変わるなんてことは断じてない!と思っていましたが・・・ はい、それは間違っていました。Soundgenic HDL-RA2HFのほうが音はいいです。はっきり違いが分かります。NASでこんなに変わるとは! Rock Disk Nextに比べると「爽やか」です。Rock Disk Nextが少しこもった音に聞こえます。
(https://olderan.hatenablog.com/entry/2018/09/30/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%EF%BC%81_I%E3%83%BBO_DATA_NAS_Soundgenic_HDL-RA2HF/E_)
ちなみに、Soundgenic HDL-RA2HFはHDDにWD Blueが使われていることが報告されています。よって、これらのお話を総合すると:
Soundgenic(WD Blue)>RockDisk For Audio(不明なHDD)≒QNAP(SSD)……D
……となります。
前の話とさらに統合して行きましょう。
まず、AとBにより:
N1AH20/2>HAP-Z1ES>RockDisk For Audio≒RockDiskNext(※すべてLAN接続)
これにC、およびDの右側を統合し、RockDiskNextは捨象して:
N1AH20/2>HAP-Z1ES>RockDisk For Audio≒QNAP(SSD)>QNAP(HDD)
さらに、RockDisk For Audioも捨象して:
N1AH20/2>HAP-Z1ES>QNAP(SSD)>QNAP(HDD)……E
……が成立します。
ここで、@式を思い出しましょう:
QNAP(SSD)>USB-SSD>USB-HDD≧QNAP(HDD)>PC音源……@
@とEを統合すると:
N1AH20/2>HAP-Z1ES>QNAP(SSD)>USB-SSD>USB-HDD≧QNAP(HDD)>PC音源……F
@とDを統合すると:
Soundgenic(WD Blue)>QNAP(SSD)>USB-SSD>USB-HDD≧QNAP(HDD)>PC音源……G
……となります。
結局、これまでの考察は、このFとGという2つの不等式に集約されます。
そして、このFとGから判ることは何か?
それは、「N1AH20/2またはHAP-Z1ESまたはSoundgenicまたはQNAP(SSD)を導入したLANを組めば、USB直付けのSSDやHDDよりも良い音が手に入れられる」……ということでしょう!
それでは、これら4機種のうち、一体どれを導入すべきなのでしょうか?
書込番号:22539092
1点

ところで、Soundgenicには現在4種類あります:
<スタンダードモデル>
1.「HDL-RA2HF」(2TB HDD搭載)……実売価格32000円
2.「RAHS-S1」(1TB SSD搭載)……実売価格90000円
<ハイグレードモデル>
3.「HDL-RA3HG」(3TB HDD搭載)……実売価格50000円
4.「RAHF-S2HG」(2TB SSD搭載)……実売価格160000円
ノーマルモデルとハイグレードモデルの違いは、
>HDDモデルの「HDL-RA3HG」は、容量が3TBへと増加し、筐体にも新たに制振対策が施されている。そしてなんと、搭載するHDDには、fidata「HFAS1-H40」と同様のWD社製カスタム使用HDD「WD AV-GP」が採用されているというのだ。SSDモデルとなる「RAHF-S2HG」の容量は2TBとなり、こちらにも新たに制振対策を実施。なお、HDDとSSDではそれぞれ別個の振動対策が行われているという。
(https://www.phileweb.com/review/article/201809/18/3165_2.html)
>HDL-RA3HGは高い静寂性能と電圧変動の抑制に加え、振動を極限まで抑えた「WD社製 WD AV-GP」のカスタム仕様HDD(3TB)を搭載。さらに樹脂筺体にも制振対策を施した「Soundgenic」ハイグレードモデルです。
(https://www.iodata.jp/product/nas/personal/hdl-ra3hg/index.htm)
……ということです。
(※fidataのSSDモデルに使われているのはすべてSAMSUNG製のEVOシリーズなので、Soundgenicに搭載されているSSDも須らくSAMSUNG製EVOシリーズだと予測されます)
音の違いは、まず<スタンダードモデル>の2機種では、Oliospecの紹介によれば:
>また明らかにサウンド基調が異なってるんです。
—————-
SSDモデル(RAHF-S1):スッキリして見通しのよいハイファイ志向なサウンド
HDDモデル(HDL-RA2HF):押し出しの強いパワフルなサウンド
—————-
これ、良し悪しというよりも個性の差です。理屈じゃなくてお好みのサウンドの方を選ばれるのはアリだと思います。で、それぞれの持ち味をベースにして、次項でご提案します様な“オーディオ的手法でチューン”を試みてみれば宜しいのではないでしょうか?
(http://www.oliospec.com/blog/?p=1859)
……という話です。
しかし、土方久明氏によれば:
>筆者の印象としては、SoundgenicのHDDモデルは中低域の力強さが特徴といえる。対するSSDモデルは、価格がかなりアップするだけあり、聴感上のS/Nが高く、サウンドステージの天井高や奥行き表現に長けているということも添えておく。
(https://www.phileweb.com/review/article/201806/30/3047_2.html)
……だそうです。
<スタンダードモデル>と<ハイグレードモデル>の差は、生形三郎氏によれば:
>(「HDL-RA2HF」と比較して) 「HDL-RA3HG」は、一聴した途端に、静けさがアップしたことに驚かされる。音楽とその背景の対比がより明瞭になるのだ。同時に、楽器の再生質感の純度が高まっていることにも気付かされる。ピアノの質感は歪み感がさらに抑えられ、澄んだ音色を持った滑らかで連続性のある演奏を描き出す。ボーカルもディティール表情がさらに詳しくピックアップされ、歌声の滑舌がより饒舌に。同時に、余計な付帯感が大幅に減少している。ボーカルの発音やピアノの打鍵の音切れが向上し、よりリアルな発声や演奏ストロークが実現されている。ベース楽器やバスドラムの描写も滲みが減り、余韻がスッと収まる、より引き締まった低域を楽しませてくれた。全体的に、楽器の分離感もアップし、それぞれが立体的に描き分けられて展開する。これまでノイズに埋もれてしまった繊細な部分が、グッと引き立ってくる印象なのだ。この違いは明白かつ決定的と言える。
>SSDモデルは、従来モデルであっても、SSDならではの速やかかつ軽やかな音切れが特徴的だ。とにかく音の余韻を綺麗に見渡すことができる。HDDモデルよりも当然静けさの表現が上回り、音色のキャラクターが抑えられた透明度の高い音を楽しませる。「RAHF-S2HG」になると、そこから、さらに余韻の切れがわずかに向上し、音のキャンバスに描かれる背景と対象のコントラストが明瞭になる。楽器の立体感やミキシングの奥行き感が向上するのだ。また、HDDモデルでのバージョンアップで感じられた歪み感の抑制が、こちらでも感じられる。全体的に、スムーズで滑らかな表情を引き出す。余計な引っかかりがなく、すっきりと無理なく、より素直な表情で音楽が描写されていくイメージである。ピアノやボーカルなどの中域がさらに伸びやかな表現になり、音場や音像を一層ほぐれた質感で楽しませてくれる。細かい表情も粒立ちの良さを聴かせると同時に、音場自体の上下方向への広がりも僅かにアップした。しかしながら、SSD搭載の通常モデルとHGモデルの音質差は、HDDモデルに比べるとその向上度合いは軽微なものと言える。バージョンアップの内容からみても、それは当然だろう。
(https://www.phileweb.com/review/article/201809/18/3165_3.html)
……というお話です。
総合すると:
RAHF-S2HG(EVO)>RAHS-S1(EVO)>HDL-RA3HG(WD AV-GP)>>HDL-RA2HF(WD Blue)……H
ということになるのでしょう。
考慮すべき点は、
1.HDL-RA3HGはHDL-RA2HFより大幅に良くなっている
2.RAHF-S2HGとRAHS-S1の差はより軽微なものである
3.RAHS-S1はおそらくはHDL-RA3HGより優るが、その差ももしかしたら軽微なのかも.....
……だと思います。
では、もしもSoundgenicの中から1機種を導入するとするならば、どれを選ぶべきなのでしょうか?
書込番号:22539114
1点

まず、実売価格160000円のRAHF-S2HGは、RAHS-S1との差が軽微らしいだけに、ためらわれます。
同じような値段で、DELA N1AH20/2やSONY HAP-Z1ESが買えてしまう以上、これを選ぶ必然性はありません。
また、HDL-RA3HGはHDL-RA2HFより音が大幅に良くなり、容量も1T増えたにもかかわらず、値段は18000円しか上がっていません。となると、最下位のHDL-RA2HFを選ぶことは、音質を追求する立場からは、却下されざるをえません。
というわけで、「RAHS-S1」か「HDL-RA3HG」が残ります。
・スッキリして見通しのよいハイファイ志向なサウンドを採るなら「RAHS-S1」
・押し出しの強いパワフルなサウンド、およびC/Pを採るなら「HDL-RA3HG」
……ということでしょう。
私は、さんざん迷った末に、Soundgenicの中では、「HDL-RA3HG」を採ることにします!
書込番号:22539145
1点

そこで、G式の「Soundgenic(WD Blue)」を「Soundgenic(WD AV-GP)」に置き換えて:
Soundgenic(WD AV-GP)>QNAP(SSD)>USB-SSD>USB-HDD≧QNAP(HDD)>PC音源……G'
とします。
ここで、先の4機種からの選択に戻ります。
これまでの議論を総合すると、最終的に考慮すべき不等式は:
N1AH20/2>HAP-Z1ES>QNAP(SSD)>USB-SSD>USB-HDD≧QNAP(HDD)>PC音源……F
および
Soundgenic(WD AV-GP)>QNAP(SSD)>USB-SSD>USB-HDD≧QNAP(HDD)>PC音源……G'
です。
G'から、QNAP(SSD)はSoundgenic(WD AV-GP)に負けています。それなのにSSDで大容量にしようとすればより高くつきます。値段がより高いのに音質で負けるのであれば、QNAP(SSD)を選ぶ理由はないでしょう。
となれば、とどのつまりは、「N1AH20/2またはHAP-Z1ESまたはSoundgenic(WD AV-GP)を買うべし」……となります!
そして、これに予算的な考慮を加えると―これは加えるべきではないかもしれませんが、初期的システムとしては考えざるをえません―…………Soundgenic(WD AV-GP)一択でしょう。
故に、私のシステムには、まずはSoundgenic HDL-RA3HGを採用することに決定します!!!
書込番号:22539189
1点

以上のような検討の結果、Soundgenic HDL-RA3HGを購入するに至りました。
Amazonで買って、到着いたしました。
HDL-RA3HG/EというLANケーブルが付属しないバージョンですが、HDL-RA3HGに付属のケーブルはSTP仕様のようなので、何れにしろUTP仕様のSanwa Supply KB-T6ATSを使いますので、その分安くてよかったです。
これからセットアップして、しばらく慣らし運転した後、USB直付けドライブとの音質比較を行って、このスレッドの質問に関する最終的な決着をつけたいと思います。
書込番号:22545555
0点



ネットワークオーディオプレーヤー > ONKYO > NS-6170
最近NS-6170を購入した者です。
現在のところは主にUSB端子につないだUSBメモリー内の楽曲を聴いています。
さて、この機種は本体表示窓が1行表示しかできないため、スマホ/タブレットのアプリによる操作が必須であると思われ、アンドロイドのスマホで“Onkyo Controller”を用いて操作しています。
ですが、このAndroid版“Onkyo Controller”アプリには致命的な欠陥があるようです。
演奏中の楽曲の「ファイル形式/サンプリングレート/ビット数」という基本情報が表示されないのです。
それはファイル形式がWAVだろうがFLACだろうがDSFだろうがMP3だろうが、一切表示されません。アップ画像のように。本来ならば、「曲名」「演奏者情報」の下の3行目にファイル情報が表示されるはずですよね?(唯一MQAのファイルのみ、3つ下のスレッド「MQA対応ファームUPDATE」でS-180Dさんがアップされている画像と同じように表示されました)本体の表示窓には、「ディスプレイ」ボタンを数回押せばこの情報は出るにもかかわらずです。ちなみに、スキンが違うだけで内容的には全く同じと思われる“Pioneer Remote App”を使ってみても、同様です。
私は購入前、こちら↓の動画を見て、このアプリなら使えそうだ、と思って本機を購入しました:
https://www.youtube.com/watch?v=FILGLlE0Bsw
Google Playの“Onkyo Controller”のページの画像を見ても、ファイル情報は表示されています:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.onkyo.jp.onkyocontroller
ところが、Onkyoのカスタマーセンターに問い合わせたところ、「ファイル形式/サンプリングレート/ビット数」の情報が表示されるのはiOS版の“Onkyo Controller”のみで、Android版では表示されないと言うではありませんか。(MQAのみ例外的に表示されるそうです) なんだか、騙された気分です。
こんな不便なことがありますか?
手元のスマホで楽曲の「ファイル形式/サンプリングレート/ビット数」の情報がわからないと困りますよね?
Androidスマホ/タブレットをお使いの皆様は、この問題に関してどのようにされているのでしょうか?
2点

>fmnonnoさん
>ゴルフ&musicさん
ご教示ありがとうございます。この「USB v.s. LANの音質」問題は、これからNS-6170をどのように運用するかに関わる重大な論点ですので、新しくスレッドを立てさせていただきます。
>ゴルフ&musicさん
そうですか、N-50AEでは、“Onkyo Controller”でも“Pioneer Remote App”でも、表示切り替えによる音の途切れは全く起こらないのですね。
私のNS-6170では(ルーターとは有線でつないでいます)、どちらのアプリでも、
<USB(F) (INPUT) の中身の表示>⇔<Play Queueのリスト表示 (NET)>とか、
<USB(F) (INPUT) の中身の表示>⇔<Music Server (NET) の中身の表示>とかという、
USBの下の階層からNETの下の階層に切り替える、あるいはその逆をしたとき、中身が出る前に一瞬「Loading.....」という表示が出て、演奏がその一瞬途切れますね。
私だけでしょうか?
書込番号:22491318
1点

>流浪のドゥーネダインさん
ONKYOのNSはファームにより動作が変り安定して再生が次のファームで不安定になりまた次のファームが出て直るがありました。
ファームは2130-2000-0000-0010
ですか?
書込番号:22493456 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>fmnonnoさん
はい、2130-2000-0000-0010です。最新ですね。ファームが関係しているのでしょうか?
もしもこの現象が私にしか起こっていないのならば、今たまたま使っているUSBメモリが安物で遅いからかもしれません。どうなんでしょうね? 東芝の64GBのものですが。
NS-6170をUSBドライブだけで運用すると決めたら、高性能なSSDドライブを買って接続するつもりです。(もしNASで運用すると決めたら、あまりそちらには投資しません)
書込番号:22493986
1点

>流浪のドゥーネダインさん
私のメインは、NASですがSSD搭載なのでか6130だからか途切れる感はないです。?
USBにはSSDドライブついてますがe-onkyoのバックアップ用なので。
書込番号:22495965 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>fmnonnoさん
どうもこの問題は、「“Onkyo Controller”をプレーヤー:NS-6170のコントローラーとして使っている際、ある物理的デバイス内の楽曲を演奏中に別の物理的デバイスにアクセスさせると、一瞬 “Loading...” の表示が出て、その一瞬演奏が途切れる」ということのようです。
例えば、USB(F)内の楽曲を演奏中にUSB(R)内の楽曲のリストを表示させる、とか、
Music Serverの楽曲を演奏中にUSB(F)内の楽曲のリストを表示させる、とか。
だから、例えば、USB(F)内の楽曲を演奏中にUSB(F)内の楽曲のリストを表示させる、では大丈夫です。
あるいは、Music Server(私の場合PC)の楽曲を演奏中にMusic Serverのリストを表示させる、でも大丈夫です。
したがって、fmnonnoさんが(USBドライブはバックアップ用にして)NASという一つの物理的デバイスだけで運用している分には、楽曲の配送、コンテンツ検索、等々を組み合わせても上の症状は起こらないと思います。
ちなみに、比較的高速なUSBメモリに換えて試してもみましたが、同じ症状が起こりました。
ですから、遅いUSBメモリに固有の問題というわけでもないようです。SSDドライブなのかHDDドライブなのかも関係なさそうです。
書込番号:22496545
2点

>流浪のドゥーネダインさん
そのような仕様なのでしよう。
どちらかのUSBにまとめたらいかがですか。
私のは後ろのUSBにSANDISKの480GBのSSDを付けてます。
書込番号:22496639 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>fmnonnoさん
そうですね、USBは大容量のものをリアに付けて、フロントと併用はしないのが吉なようですね。
SANDISKの2.5インチのSSDを外付けケースに入れて使われているのですか?
でも、“Onkyo Controller”では千曲を超える曲数となるとなかなか扱い難いのですよね?
書込番号:22501941
1点

>fmnonnoさん
fmnonnoさんがお使いのドライブの情報はNS-6130のクチコミに見つけました!:
>SANDISKの1TBを2個前と後用
http://s.kakaku.com/item/K0000987594/
などコストパフォーマンスからもお薦めです。
2.5インチの箱はロジテックやセンチュリーので
良いかと。
[書込番号:21851237]
SANDISKのウルトラ 3D SSDは定評がありますね! それを前にも後ろにも使われているのですね!
「2.5インチの箱」は放熱効果を考えると金属筐体が良いでしょうから、センチュリーだったら、
https://kakaku.com/item/K0000831264/
↑これなんか、「ずっしり重い」ということで、付属のケーブルも丈夫そうで、良さそうですね。
色があれですが。“Zipang!” って(笑)
でなければ、評判の良い、
https://kakaku.com/item/K0000978117/
↑これあたりでしょうかね。
書込番号:22527628
2点

あるいは、プラスチックケースに覆われた2.5インチSSDはともすれば放熱性が悪いので、チップが露出しているM.2 SSD、SANDISKだったら、
https://kakaku.com/item/K0001028345/
↑これなどにして、
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1069885769.html
↑このような、チップの熱がサーマルパッドを通して金属筐体へ逃げるようになっているケースに入れて使うと、カッコイイし、場所も取らず、放熱性・携帯性ともに抜群で、良さそうです!
書込番号:22527795
2点

>流浪のドゥーネダインさん
このプレヤーのUSBの口は2.0なので
あまり速い箱は無駄だし付かないかも。
書込番号:22529557 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>fmnonnoさん
でも、楽曲をコピーする際にはPCに付け替えてUSB3.0/3.1で転送することになるので、速い箱であるのに越したことはないと思います。
2.0のNS-6170に付けるにしても、USBは下位互換性があるので、「大は小を兼ねる」で、付かないってことなないのではないでしょうか?
書込番号:22529616
1点

ただ、私は大容量のSSDドライブをUSB接続で使うだけでNS-6170を運用するのは諦める方向に傾きつつあります。
と言いますのも、今、約1000曲、CD百枚分ぐらい、50GBほどの楽曲をUSBメモリに入れてリア端子に挿して使ってみているのですが、これくらいの曲数になってくると、やはり “Onkyo Controller” は使用に堪えないですね。
サーバーがタグ情報からindex化しておいてくれるということがないので、なにしろUSBドライブは単なる “storage” で頭脳 (CPU) がありませんから、フォルダ表示しかできない。
で、例えば、多階層のフォルダを掘り進んで行って、ある奥の奥のフォルダからプレイリストに登録して、プレイリストを確認すると、それからまた「USB(R)」に戻った時に、一番上の階層に戻っていて、さっきのフォルダに行くにはまた掘り進まなければならない。
なぜ、いちいち必ずトップの階層に戻ってしまうのでしょうか?
面倒くさいことこの上ないですね! これに関して、何か上手い解決策が見つからない限り、USBドライブで “Onkyo Controller” しか使えないという状況には、後々耐えられそうにありません。
書込番号:22529900
1点

また、“Onkyo Controller” に於いて「演奏が一瞬途切れる」問題も耐えられません。
前出の例以外では、次のような例もあります: インプットデバイス (ここでは「USB(R)」) から「Play Queue」(プレイリスト) に楽曲を登録して演奏させる、というのがネットワークプレイヤーの普通の使い方だと思いますが、「Play Queue」を演奏中に「USB(R)」の中身を見に行くと、演奏曲が存在しているのと同じ場所 (「USB(R)」) を見に行っているにもかかわらず、場所を切り替えてもいないはずなのに、一瞬 “Loading...” の表示が出て、その一瞬演奏が途切れます。
おそらくこれは、1.「USBドライブから演奏する」という行為と2.「USBの中身を見る」という行為を、同じNS-6170のプロセッサーが行うので、2.が割り込むと1.が一瞬中断されるということなのでしょう。このくらいの並列処理は遺漏なくパラレルにやってもらいたいものです。
NS-6170のチップの性能が低いのでしょうか?
ちなみに、「Music Server」から「Play Queue」に楽曲を登録したものを演奏中に「Music Server」の中身を見に行っても演奏は途切れません。
Music Serverの場合は、演奏内容は配信されたものを受け取るだけだし、Serverの中身を見るのは既に作られているindexを見るだけなので、どちらもNS-6170にとっては軽い処理なので演奏が途切れることはないのでしょうね。
書込番号:22530110
1点

「演奏が一瞬途切れる」問題について、Onkyoのカスタマーセンターに電話して確認しました。
そして、
【“Onkyo Controller” の「Play Queue」をNS-6170で演奏中に「USB(F)」や「USB(R)」の中身をブラウズしようとすると、一瞬「Loading.....」という表示が出て、演奏がその一瞬途切れる(ただし、「Music Server」をブラウズしても演奏は途切れないことが多い)】
……というNS-6170と “Onkyo Controller” による振る舞いが、特殊な環境下のみに起こることなのかそれとも一般的に起こることなのかを検証してもらいました。
回答は、「一般的にそのようになる」、やはり「仕様」だそうです。
「仕様」ならばどうしようもないですね!
書込番号:22534176
1点

それから、【「Play Queue」の演奏中ではなく、例えば「USB(F)内のある1曲の演奏中」に「USB(R)内の楽曲のリストを表示させる」等という、「物理的デバイスの切り替え」を行えば、演奏は「中止となる」】
……というのも、もちろん「仕様」であるとのこと。
とにかく、「USB接続+“Onkyo Controller”」に於いては、演奏中に自由にブラウズするということがなかなかできない「仕様」のようです。
これは、いかにも不自由ですね!
書込番号:22534229
1点

そもそも、“Onkyo Controller” には決定的な弱点があります。
それは、
1. プレイリスト (「Play Queue」と呼ばれる) が一つしか作れず、
2. それを保存することもできず、
3. それが不要になっても一気に消去することもできない (一曲一曲消すしかない)
ことです。
※3. については、「<NET Standby>を無効にした上で電源をOFFにするとプレイリストそのものが消失するので、それによって一気にクリアすることができる (<NET Standby>が有効だと電源OFFは実はスタンバイ状態なのでプレイリストは維持される)」という方法がある……とOnkyoカスタマーセンターの方が教えてくれましたが、その裏技を使う以外は、一曲一曲消すしかないということです)。
つまり、まともな「プレイリスト」機能がないのです!
http://www.onkyo.com/manual/sup/upd/queue_onk.pdf
↑ここに “Onkyo Controller” の「Play Queue」に関してだけのマニュアルがありました。ここにも「本体の電源をオフにするまで、Play Queue情報は有効です」と書いてありますが、そんな保存もできないようなものは「プレイリスト」とは呼べないでしょう!
“Lumin” でも “Kazoo” でも “BubbleUPnP” でも、名のあるコントロールアプリは、須らく「プレイリストを構築する」という行為を中心に操作体系が組み立てられています。
然るに、“Onkyo Controller” ではプレイリストが一つしか作れず、それを保存もできないなんて!
書込番号:22534709
1点

以上、これまでに検討してきたことをまとめますと:
NS-6170の「USB接続のドライブ+“Onkyo Controller”」による運用は、
1. 楽曲がタグによりindex化されないので、「フォルダ表示」しかできない。
2. 他の画面にしてから再び「フォルダ表示」にすると、必ずトップの階層に戻っている。
3. リスト表示した際にアルバムアートが付かない。
4. したがって、1000曲も超えると著しく操作性が悪くなる。
5. 「演奏が一瞬途切れる」問題があって、楽曲の自由なブラウズが阻害される。
6. プレイリストが一つしか作れず、それを保存することもできない。
という諸々の欠陥があって、「Music Library」としては使用に堪えない!
……というのを私にとっての結論といたします。
書込番号:22534765
1点

というわけで、利便性の観点からはNASを組まざるを得ないことになりました。
今後は実際にNASを組んだ上で、NS-6170に於いてNASの音がUSBメモリの音より良いのかどうか……を検証することへと移りたいと思います。その検証過程は、2つ上のスレッドに書かせていただきます。
書込番号:22534771
1点

>流浪のドゥーネダインさん
ネットワークプレヤーですから。1つのLAN接続が前提かと。LANもWI-FIと有線LANは同時には利用できません。
USBが2つある機種も珍しく1つにすれば済む話なのでは。
USB-DACアンプでも2つ同時にUSB接続でき同時再生できるのも私は見たこと無いです。
書込番号:22536669 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>fmnonnoさん
いえ、USBを1つだけしか使わないとしても、「演奏が一瞬途切れる」問題は起こるんですよ。(上に書きましたように、Onkyoカスタマーセンターによっても、それは「仕様」だそうです。USBは1つだけでも全然かまわないのですが。)
しかも、使えるにしても「それで済む」とはとても言えず、例えば1TBのSSDドライブに何千曲もの楽曲を入れて “Onkyo Controller” で使うのは、indexもなく、保存できるプレイリストもなく、リストにアルバムアートもなくて、とても利便性が悪いことは否めないかと。
書込番号:22537151
1点



ネットワークオーディオプレーヤー > ONKYO > NS-6170
パイオニアのN70AはHDD認識が速いですが、
マランツ、DENONの製品は遅いとわれております。
ONKYOのNS−6170はどうでしょうか?
使用されている方、教えていただければ助かります。
0点

>スーパーエアロさん
6130のユーザーですが、結構速い方だと思います。
多分、USBはパイオニアと同じ部品では。
USBのSSDドライブ480GBのを利用してます。
書込番号:22473406 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

ありがとうございます。大変参考になります。
現在、モデルチェンジも近いのか?安価に販売されているようですね。
書込番号:22473726
0点


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