
このページのスレッド一覧(全7スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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0 | 1 | 2017年1月10日 22:55 |
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1 | 2 | 2015年12月17日 16:33 |
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18 | 4 | 2014年3月1日 09:03 |
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11 | 3 | 2014年2月27日 20:33 |
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10 | 2 | 2014年2月26日 02:07 |
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0 | 2 | 2014年1月19日 17:14 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


皆さま、年末年始と楽しく過ごされましたでしょうか?
さて、この度パーカー プリミエ デラックスSTを購入しました。現在到着待ちですが、コンバーターやインクはまだ購入していません。
コンバーターにはタイプが何種類かあるそうで、プリミエに使えるものはどのタイプなのでしょうか?
また、パーカー製以外でもオススメのインクがあればご教示くださいませ。字幅はXFです。
0点

自己解決しました。
コンバーターはDタイプが使えるようです。
インクはとりあえずパーカーのブルーブラックを入れました。量の割にはお値段が安くて良いですね。書いている時と乾いた後では色が違うので面白いです。思ったより明るい色味になりますね。
書込番号:20558266
0点



表題のとおりなのですが皆さん万年筆はどんなときに使い、何を書いていますか?
私は帰宅後に新聞紙面で気になった記事を写したりしています。
紙は悪筆矯正のためにコクヨの10mmマス目のノート(5mm方眼)を使っています。
いつかは万年筆でスケッチなんかできるようになりたいと思っています。
0点

ブラックモンスターさん今日は、 私は、毎日ペン習字をしています。 新聞広告の書きやすい紙を選んで1時間程練習していますが、
なかなか上達しません。小学、中学生の頃、早書きの癖がなかなか直りません。
ペン習字の本を手じかに置いて練習しています。
万年筆は、自分の手に合うようにと考えて、いろいろ揃えました。現在17本有ります。私の手に合うのはセーラー万年筆の長刀研ぎの
中細と中字の二本を使い分けしています。
この二本の万年筆が、私には一番合ってるようです。
書込番号:19406486
1点

>kgwさん
私も早書きの癖は治りませんね。
毎日約90分ですがゆっくりと字を書く練習しています。
方眼のノートを使っていますがそれでも字のバランスが悪いので困ったものです。
普段使うペンはプラチナ3776の細と中、セーラープロフィット細がメインです。
長刀も持ってるんですがどうにも思い通りの字にならないのでお蔵入りしてます。
書込番号:19412628
0点



安達功太さんへ
今まで、いろいろとご回答いただき、ありがとうございました。
実は最後に、もう一つだけ、どうしても聞きたいことがあるので質問させてください。
安達さんは、セーラー万年筆以外の万年筆も、自身で調整されますか?
自分はもともと、カメラや機械をいじったりするのが好きなので、万年筆も自己調整した
りして使ってますが、プラチナの14金ペン先(#3776)だけは、思うように調整できず手
を焼いています。他社の14金ペン先では上手くいく調整も、プラチナではなかなか思う
ようにいきません。
これはプラチナペン先の、あの特殊な形状によるものなのでしょうか?
アドバイスいただければ助かります!
2点

リナ太郎さん
ご質問いただき、ありがとうございます。
私は国産三社であれば、普段からペン先調整を行っています。
舶来製については、知人から頼まれれば研磨を含む調整も行
います。
そこで、私の経験から今回のプラチナ万年筆(14k)についての
ご質問にお答えさせていただきます。
通常、万年筆の「ペン先」は、首軸に隠れている部分の厚みが
最も薄く、ペンポイントに近づくにつれ、厚みが増していきます。
しかし、プラチナ#3776シリーズのペン先の厚みは、首軸に隠れ
ている薄い部分からペンポイント周辺部に至るまで、ほぼ“一定”
です。これは、金ペン先の万年筆のニブとしては、かなり珍しい
と言えます。
つまり、全体にニブ自体の厚みが薄いため、あの「エラのせり出
し」が必要になってくるわけです。リナ太郎さんならこの意味がご
理解いただけますよね。^^
また、プラチナの14kペン先は、実際には9〜10k程度もの硬度が
あるため、いわゆる「調整戻り」がなかなか発現しません。
以上の要因が、リナ太郎さんがプラチナペン先の調整に手を焼
かれる原因ではないかと推察します。
ご参考になれば幸いです。
国産万年筆研究家
安達功太
書込番号:17247319
5点

安達功太さん
プラチナにそのような特性があるとは知りませんでした。参考にさせていただきます!
万年筆専門誌 趣味の文具箱にも、そのような情報が載っていると助かるんですが
ねぇ〜。
今までいろいろアドバイスをくださり、ありがとうございました。
書込番号:17247414
2点

リナ太郎さん
お役に立てて光栄です。リナ太郎さんとは、「銀塩スレッド」で知り
合ってから、このように再び「万年筆スレッド」でも同じ趣味のお話
ができ、とても嬉しかったです。^^
ここからは私事になりますが、私はこの書込みをもって価格.com
から引退いたします。
理由は、趣味(国産万年筆と銀塩カメラ)の更なる研究に専念す
るためです。
もしも、万年筆に関することでまた何かご質問がございましたら、
私のHPよりメールでお気軽にお尋ねください。^^
本当は、最後に「銀塩スレッド」の皆さまに、最後のご挨拶にお伺
いしたい気持ちでいっぱいですが、今もなお私の「銀塩スレッド」が
続いていることを人づてに聞いただけで涙が出そうだったので、そ
れは私の胸に“良き思い出”として、とどめておこうと思います…。
もしも、リナ太郎さんが今も「銀塩スレッド」にご参加されておりまし
たら、皆さまに、私からの感謝の意をお伝えいただければ幸いで
す。
それでは、どうかこれからもお元気でお過ごしください!!
See you sometime again.
国産万年筆研究家
安達功太
書込番号:17249035
6点

安達功太さんへ
いつも冷静で適切なご回答あり有難うございました。
思えば、Nikon F6 の書き込みでの、お声がけからのお付き合いでした。
今後の更なるご研究の深化と、ご健勝を心からお祈り申し上げます!!。
書込番号:17250041
3点



安達功太さんへ
先日はありがとうございました。
万年筆と紙製品に造詣の深い安達功太さんに、別件で商品に関する質問があります。
安達さんは、「各種万年筆インクと相性の良い綴じ手帳」というタイトルで、現在「ESダ
イアリー」をお使いだという書き込みを拝見しましたが、万年筆で筆記した際の書き味
の滑らかさ、裏写りの少なさの程度はどれくらい良いでしょうか?
自分は長年システム手帳を愛用してきましたが、今年の4月から新しく手帳の構成を見
直そうかと思案しています。
ちなみに現在は、システム手帳のダイアリーリフィルに、安達さんおすすめの「アシュ
フォード」のNo.0220というリフィルを使用しています。自分はまだ「ESダイアリー」を使用
したことがないので、No.0220と比較して優れている点を教えていただければと思い質問
した次第です。
買い替えたほうが良いのか、それともこのままで良いのか・・・?
なお、自分は手帳用には、カスタム・ヘリテイジ912のMニブ(ソフトではありません)に、
パイロットの「冬枯れ」インクを使用しています。
返信は時間のある時で構いませんので、よろしくお願いします!
1点

リナ太郎さん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。^^
結論から申し上げますと、ESダイアリーに用いられている「OK
シュークリーム紙」は、書き味は “ほどほど” ですが、裏抜けが
顕著に発現するため、アシュフォードの「No.0220」とは比較の対
照にもならないというのが現実です…。
私は、アシュフォードの「No.0220」については、さまざまなリフィル
やノート類と長年比較し、万年筆インクとの相性を研究し続けて
いますが、未だこの紙を超えるものには出会えておりません。
ESダイアリーでは、少し汗ばんだ状態の手で3度同じページを撫
でると、インクによっては完全にはじかれてしまいます。
場合によっては、文字にヒゲが生えることもあります。
しかし、アシュフォードの「No.0220」で同じ実験をしても、そのよう
な現象は皆無で、“裏抜け”・“ヒゲ”・“インクをはじく” といった様
なことは起こりませんし、裏抜けの激しいPrivate Reserve のアボ
ガードでも裏抜けしません。
アシュフォード「No.0220」を他の紙で例えるならば、ウォーターマン
やパーカーの「試筆紙」の書き味を保ちつつ、LIFEの「T21(タイプ
ライティングペーパー)」の唯一の弱点である裏抜けを改善したよ
うな、非常に優れた紙であると考えています。
ちなみに、ESダイアリーにパイロットのMニブで冬枯れインクを用
いて筆記すると、完全に裏抜けしてしまいます。
つまり現時点では、中越パルプで製造され、「サイズ度31」で安定
した品質をキープしているアシュフォードの「No.0220」が、最も万年
筆との相性が良いと考えます。(インクの発色が、万年筆メーカー
にとって忠実に再現される点も然りです。)
ESダイアリーをプロデュースした『趣味の文具箱』は、すでにアシュ
フォードと連携してシステム手帳を販売していますが、個人的には
アシュフォードのジャケット(バインダー本体)だけではなく、この優
れた紙に着目し、できることならば、来年以降は「No.0220」の紙を
用いてESダイアリーを作って欲しいと願っています。
( 『趣味の文具箱』 の清水編集長とは一度しかお会いしたことは
ありませんが、機会があれば提案してみたいと思います。)
ですので、今年の4月から手帳構成を再構築なさるのは延期され、
もうしばらく様子を見られた方が良いように思います。それでもES
ダイアリーで裏抜けを気にすることなく筆記されたい場合には、
・セーラーの極黒
・セーラーの青墨
・丸善のアテナインキ
・ヌードラーズのブラック
・プラチナのブルーブラック
・プラチナの超微粒子インク
・モンブランのパーマネントブルー
のいずれかの使用をおすすめします。
なお、私がなぜESダイアリーを普段使いの手帳に選んだかと申
しますと、もう10年以上も“完璧なリフィル” や “厳選したノート類”
にしか書き込んだことがなかったため、裏抜けが発現したりイン
クをはじいたりする紙にあえて筆記することで、<万年筆インクと
紙の新たな実験>を始めたかったからです。
その具体的な内容につきましては、まだ現段階では申し上げられ
ませんが、いずれお話しできればと思います。
このような内容で、リナ太郎さんの回答になっていますでしょうか?
今後ともよろしくお願いいたします。^^
国産万年筆研究家
安達功太
書込番号:17243705
6点

安達功太さん
とても丁寧に、且つ、分かりやすく説明していただき、ありがとうございます!!
ESダイアリーは趣味の文具箱が監修しているということもあり、万年筆での筆記に関
しては隙が無いものと想像してましたが、そのような弱点が存在するんですね。参考
になりました。
たしかに、安達さんが強くおすすめされる「アシュフォード」のNo.0220というリフィルは
今年で使用2年目になりますが、現行品のあらゆるダイアリーリフィルと比較してみて
も、「万年筆との親和性」という点でこれに勝るものはない、と自分も常々感じてました。
これも、安達さんのHPや価格.comでの書き込みが無ければ、自分には知ることので
きない情報でした。あらためてお礼申し上げます。
また、ESダイアリーで裏写りすることなく書き込める万年筆インクの紹介までしていた
だき、ありがとうございます。つまり、あのモレスキンでも裏写りしないインクでなけれ
ば、ストレスなく筆記することは難しいんですねぇ〜。
安達さんから教えてもらったこれらの点を踏まえ、やはり考え直して4月からもシステ
ム手帳に「アシュフォード」のNo.0220のダイアリーリフィルを使い続ける今までの手帳
構成に決めさせていただきました。これで悩みが一つ解決でき、とても気持ちが楽に
なりました。本当にありがとうございます。
<万年筆インクと紙の新たな実験>の件、とてもに気になりますが、安達さんが行う
各種研究は、雑誌や各種ウェブサイトでも知り得ることのできない非常に有益なもの
であると思ってますので、いつの日か実験結果が公開される日を楽しみにしています。
あらためて、ESダイアリーの件について、ご丁寧な回答ありがとうございました。
書込番号:17244232
1点

リナ太郎さん、大変ご丁寧にありがとうございます^^
今後も、アシュフォードの「No.0220」をお使いになられるとのこと。
お悩みの解決に多少なりともお役に立てたのであれば幸いです。
万年筆に関することでまた何かご質問がございましたら、お気軽
に書き込んでください。^^/
では、失礼します。
国産万年筆研究家
安達功太
書込番号:17244884
3点



安達功太さんへ
お久しぶりです。
セーラーの「青墨」の耐水性と、インク・フローについて質問があります。
現在、自分にとって耐水性とインク・フローが不可欠の要素でインクを選定しています。
昨年、ペリカンの4001ブルーブラックを購入しましたが、耐水性もいまいち、サファリに
対してのフローは最悪でした。パイロット・ブルーブラックでは、書いたら水に流れない
のが当たり前でした。
また、コンバーター内でも、パイロットはインクが染みた形状をとりますが、4001の方は
表面張力しています。
ニブが悪いかと思い、ギャップを削ったりしましたが、はかばかしくありませんでした。
そこで、パイロットのインクに変えたところ、嘘のようにフローが改善しました。
安達さんの動画サイトを見たら、4001のビンからインクを入れていたようでした。
それなりの良さを認めてのことと思いますが、如何に?
結局、パイロットのブルーブラックに戻り、他社のインクは詳しい人に相談してみるよう
と思い、安達さんに質問させていただきました。
よろしくお願いします。
1点

リナ太郎さん!!
こちらこそ、お久しぶりです。
ご質問いただき、ありがとうございます。^^/
私の動画には映っていませんが、私は国内外で販売されている
耐水性に優れたインクを全て集めて実験を行ったことがあります。
(2013年初頭に先ず行い、2014年に入ってからは、モンブランの
「ブルーパーマネント」が発売されてからも再度行いました。)
目的は、耐水性・耐光性、およびフローと結晶化に関する“手元
のデータ”を更新するためです。
今回のご質問において「耐水性」に強いのは、セーラーで言えば
「極黒」です。ただし、これは一度乾くとカーボンが結晶化を起こす
ため、筆記した文字を手でこすると、黒い粉が分離し、紙が黒く汚
れてしまいます…。
耐水性についていえば「極黒」が鉄板ですが、その次にセーラー
で優秀なのが、ご指摘の「青墨」です。しかも、これは結晶化を起
こしません。
ですので、フローと耐水性について言えば、通常の手紙・はがきに
用いる“常用インク”としては、「青墨」がおすすめであると考えます。
ただ、「青墨」はセーラー万年筆のペン芯に最適化されて製造され
たインクですので、ご使用になられる際には、セーラーの万年筆を
用いられると「物理インクフロー」・「体感インクフロー」ともに良好に
お感じいただけるかと存じます。
ちなみに、最近新しく発売されたモンブランの「ブルーパーマネント」
は「青墨」よりも耐水性がありましたが、モンブランのインクはいつ
廃盤になるかわかりませんので、やはり「青墨」がおすすめだと思
います。^^;
国産万年筆研究家
安達功太
書込番号:17231189
5点

リナ太郎さん
お役に立てたようで何よりです。^^
私は個人で万年筆とインク、および紙製品に関する相性研究を行
い、小売店やメーカーにフィードバックを行っていますので、万年筆
に関することでまた何かございましたら、お気軽にご質問いただけ
れば幸いです。
国産万年筆研究家
安達功太
書込番号:17238333
4点



万年筆を購入しようと思っている者です。
パーカーのデザインが好きなので、パーカー製のものを探していますが、
あまり、万年筆には詳しくないので、どれを選べば良いのかと思い、質問させていただきました。
1万円までのもので、お勧めを教えてもらえませんか。
主にメモ等に使うので、細く書けるものが良いです。
0点

「1万円まで」「主にメモ等に使う」「細く書けるもの」というキーワードからは、あまりパーカーに結びつかないという感じも‥。国産3大メーカーの定価1万円万年筆(実売7,350円〜)をお勧めしますね。
国産ならそれでも14金ですが、パーカーで実売1万円以下というと、スチールペンになりますし。
予算上限を設けないならデュオフォールドが美しいですが、そもそも海外メーカーですと、あまり細い線が書けなかったり、品質にばらつきがあったりすることが多いので、試筆してから購入することを強くお勧めします。
書込番号:16992671
0点

虎ボルトさん、返信ありがとうございます。
確かに、海外のもの、特にパーカーだと細く書けるペンは少ないようですね。
とりあえず、国産のものを買ってみようと思います。
ありがとうございました。
書込番号:17090085
0点


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