


いつも興味深く拝見しております。
当家もエアコン/洗濯機/ドライヤーなどナノイー搭載の家電品がたくさんあります。
今回空気清浄機も更新しようかと考えておりましたが、ふと疑問が起こりました。
それはナノイーの安全性です。
最近の空調関連機器はナノイーやらプラズマクラスターやらとウィルス/細菌/真菌/アレルゲンなど、外界の物体や物質を破壊または不活化すると謳う製品が多いようです。
メーカーははっきりとは言いませんが、おそらく水溶化オゾンの微粒子化による周囲へのデリバリー脱臭/浄化作用を疑っています。(見当外れならごめんなさい、機械素人なので)
フリーラジカル(スーパーオキサイドやハイドロキシルラジカルなど)は寿命がせいぜいμSのオーダーですのでこれがそのまま水粒子で運ばれるとは考えにくく、水粒子はおそらくオゾンの担体として働き、到達点(異物への接触点)でフリーラジカルが発生し、局所的に酸化作用すると想像しています。
空気中オゾンは許容濃度に取り決めがあります。(0.1ppm/家電品0.05ppm以下)
水中オゾン(0.05mg/l以下プール等)
おそらくナノイー製品もオゾン0.05ppm基準はクリアしていると考えますが、
もし微粒子状のオゾン水として放出されている場合は、この基準で良いかどうか疑問があります。
オゾン水ではオゾンは長寿命化(十数分位)し、低濃度の曝露でも細胞障害がおこる可能性があるからです。
人間の表皮は角化層と呼ばれる硬い鎧(ケラチン)で装甲されていますが、角膜上皮や呼吸器系特に肺胞上皮はむき出しです。微粒子化オゾン水の皮膚障害は軽度かも知れませんが、肺胞上皮はどうでしょうか。
ナノイー粒子は5-20ナノメートル径で、肺胞へはこの1000倍径くらいまでの粒子が届きますので、肺胞上皮の傷害が起こる可能性があります。
毒性があっても多くの化学物質は低濃度曝露の場合はすぐに症状が起こりません。喫煙者が数十年の経過を経て肺気腫や肺がんを発症するリスクが高くなるように、ナノイーも徐々に体を蝕むリスクはありませんでしょうか?
機械内部の清潔を目的にした(エアコン/洗濯機など)ナノイー活用は納得なのですが、人間の住環境へのナノイーデリバリーはその安全性について疑問が残ります。
少なくともウィルス/カビ菌を破壊できる粒子が人間に無害とは信じがたいのです。
フリーラジカルは細胞内に入るととんでもない悪さをするようです。放射線でDNA損傷が起こり、癌化の起点となるのはこのフリーラジカルが一役買っています。また老化にも・・・
老人の妄想であれば良いのですが、数十年後大きな問題とならなければと・・・思います。
こう考えるようになって、エアコンのナノイーやプラズマクラスターは人やペットがいないときに使うようにしようと思っています。怖いなら使わなければ良いと主人はいいますが、最先端技術も体感したい欲もあります。
皆さんはどのようにお考えになりますでしょうか?
書込番号:11338530
107点

このスレ主は何かの専門家なんだろうね。まぁ、結論から言えば、嫌なら使わなければいいんじゃん。ナノイーやプラズマクラスターにしろ、まったく人体に影響がないとは言えないよね。ただ、これは人間生きていれば完全に安全なものなんか今はないよ。化粧品の薬品、携帯やパソコンの電磁波、酸性雨、食品添加物などなど、人体に影響にあるものばからだからね。まぁ、スレ主は水俣病や薬害問題のように、後々影響がでないかをいいたいんだろうけど、そこまで心配なら使わなければいいだけだよ。知っている知識をひけらかしたいんだろうけど、そこまで言うなら企業に直接聞きなよ。感じ悪いよ。
書込番号:11344162
56点

>オゾン水ではオゾンは長寿命化(十数分位)し、
そんなに長くはないようですよ たぶん数秒オーダ
>少なくともウィルス/カビ菌を破壊できる粒子が人間に無害とは信じがたいのです。
そうだと思いますが 人体に入る前にウィルスにあたれば無害になるので
ウィルスが体に入るか ナノイーが入るかでしょう(しかも数秒で消える)
もちろん使用量によるのでしょうけれど
書込番号:11345649
10点

自分たちの範囲で終わるのなら、使用するでもかまわないのではないかと思います。
ただ、長期にわたっての検証結果がないと不安になる気持ちもわかります。
現時点では使用している人たちに、人柱になってもらうこれに限ると思います。
書込番号:11427651
26点

スレ主さんの疑問、まったく同感です。
理科系、医学系出身の人なら多かれ少なかれ、同じ疑問を持つのではと思います。
何千年と食べられてきた魚や肉の焦げに含まれるフリーラジカルが、タンパクを障害し発ガン作用を有することが証明されたのも、そんなに昔のことではないですし。
蛇足ながら、感じ悪いというレスがありましたが、その人は、肉の焦げが悪いという知識にもそう反応されたのでしょうかね。
新しい知識にどう反応するも、ひとそれぞれですね。
私は、タンパクの焦げは避けて、ビタミンEで体内のフリーラジカルを除去するタイプです。
本題に戻りますと、「ナノイー」の効果説明に、ウイルスや細菌のタンパクを障害するような記載があります。
もし、本当にそのような効果があるのなら、タンパクでできている私たちにも障害がおこることになります。
担体の水粒子が、ウイルスやアレルゲンの飛散を防ぐ効果はあるのでしょう。
加湿器の作用と同様です。
ただし、「ナノイー」機種は、加湿機能はなくて空気中の湿気を再分布させるような記載がありました。
それならば、加湿器を使う方が効果的です。
おそらく、今の時点で「ナノイー」の効果とされているものは担体の水によるものが主体で、「ナノイー」自体はヒトや動物への障害は、たいしたことないのかなと推測します。
自分が使うなら、フリーラジカルの含まれない、微細な水分子をふりまく機種にします。
書込番号:13907668
92点

パナソニックのナノイーは、毒性が有るOHラジカルです。
個人的に、有害(石油由来の合成化学物質、電磁波、放射線など...etc)
同じ用に、出来る限り避けたいです。
シャープのプラズマクラスターは、O2‐とH+のイオンです。※(有害物質の表面だけで)OHラジカルに変化し、不活化後は水蒸気に変わり、人体には全く無害です。メーカー資料より
※人体が持つ電気が大きい為、付着した瞬間消えます。
以上の理由から、私は、シャープのプラズマクラスターをお薦めします。個人的に愛用者でもあり、静電気低減、癒やし、美肌効果が体感出来ますよ。勿論、プラシーボ効果も有ると思います。
書込番号:13907733
47点

中古でパナソニックの空気清浄機買いましたが、ナノイーつけて寝ると、喉や肺の調子がハッキリと悪くなります。
書込番号:23754565
33点

ずいぶん前のスレッドですが、検索で出てきたのでコメントします。
まず事実として、ナノイーはオゾンではなくOHラジカルを水分子に溶かして(≒過酸化水素)、長命化したものを指しているようですね。詳細やメリットについては、このあたりの説明が詳しいです。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/1148184.html
ただし、ナノイー装置自体がプラズマを使うので、オゾンも同時に排出するようです。Youtubeに検証動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=vU2AgQHvNgw
肝心の危険性に関してですが、オゾンは自然界にも存在していて「日差しの強い海岸などでは0.03〜0.06ppm、森林では0.05〜0.08ppm」ということらしいです。安全基準は0.1ppmですが、「0.1〜0.3:鼻・のどに刺激を感じる」「0.5:オゾン環境に労働する者に慢
性気管支炎等が増える」らしいです。基本的に表皮細胞が危険にさらされるということですね。
家電メーカーは安全な水準と主張するでしょうが、ppmは排出量ではなく空気中の濃度の単位なので、狭い空間で使えばすぐに基準値は超えると思います(オゾンセンサーを搭載して濃度調整していれば別ですが、センサーが高いので付けているとは思えません)。
ただ、上記の通り0.1ppmを超えると臭いを感じるので、オゾンによる事故などが報告されることはあまりないようです。人体の神秘ですね。
次にOHラジカル(ナノイー)ですが、こちらはご指摘の通り超短命で、およそ100万分の1秒で何かしらの分子と結合して消えてしまうようです。そのため、OHラジカルを発生させる装置(光触媒等)については、装置の中で除菌・消臭が完了してしまうので、安全性は高そうです。
なお、OHラジカルも紫外線等で空気中に常に発生していて、対流圏内だと平均的に約10,000 個/cm3という量があるそうです。
http%3A%2F%2Fgeochem.jp%2Fconf%2F2015%2Fpdf%2F3B.pdf&clen=2371756&chunk=true
毒性があるとされる活性酸素(その種類の一つがOHラジカル)ですが、「活性酸素は1 日に細胞あたり約10 億個発生」しているとのことです。細胞が37兆個あるのに対し、肺活量4,000㎤だと呼吸1回でも4百万個しか取り込めません。空気中の微量の活性酸素が体内・細胞内まで到達するとは考えにくいので、肺や肌等の表皮細胞へのダメージ以外を心配する必要性は低いと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E6%80%A7%E9%85%B8%E7%B4%A0
ちなみに最新のナノイーの「OHラジカルの発生量は4兆8,000億個/秒」らしく、今後も発生量は増えていくでしょう。
そのナノイーは実質的に過酸化水素ということで、オキシドール(過酸化水素の2.5%〜3.0%溶液)の安全基準も調べてみましたが、およそ1ppmということでした。オゾンと同じで、臭いがしたら危険という認識でよいと思います。クベレリンのような消毒液を開けっ放しにするのは危険ということですね。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0573.html
長くなってしまいましたが、結論としては臭いがするレベルの濃度は危ないが、そこまで心配する必要はないのではないでしょうか。
オゾンにせよOHラジカルにせよ、放出してウイルスや細菌を殺す物質ということは、人の表皮細胞へのダメージは避けられないと思います。ウイルス・細菌の少ない空気と、オゾン・活性酸素によるダメージ、どちらが危険かの選択ですね。
生きるというのは選択の連続です、強く生きたいものですね。
書込番号:24666206
54点


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