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プレイヤーのグレードよるSACDとCDの差

2010/09/04 21:36(1年以上前)


CDプレーヤー

スレ主 圭二郎さん
殿堂入り クチコミ投稿数:5324件

以下の3機種のプレイヤーでノラ・ジョーンズやPureのSACDハイブリットで聞き比べてみたのですが、価格差がありますがマランツやパイオニヤでSACDを聞くよりSACDのCD層でTR-CD1の方が音がいいような気がします。
SACDでもプレイヤーのグレードよってはCDの音に勝てないような気がしましたけど、実際皆さんはどう思われますか。
プレイヤーの価格差がどのぐらいあるとCDでもSACDより音が良くなると思いますか?


トライゴン TR-CD1(CD専用機)

http://www.phileweb.com/news/audio/200707/18/7335.html

マランツ SA-15S1(SACDプレイヤー)

http://kakaku.com/item/20495010022/

パイオニヤ DV-AX5AVi(ユニバーサルプレイヤー)

http://kakaku.com/item/20254010366/

書込番号:11861041

ナイスクチコミ!4


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クチコミ投稿数:3390件Goodアンサー獲得:29件 オーディオ・マルチチャンネル 

2010/09/05 06:59(1年以上前)

私はCD専用機は持ってないですが、1つのSACDプレーヤ(ソニーSCD-XA9000ES)でハイブリッド盤を聴いた感想です。

SACD層は、たしかに情報量は多いですが、それが仇になってか、クッキリした感じが後退するように聴こえます。
細かい音がたくさん聴こえているようだけれど、モヤモヤとして、ラウドネス・コントロールを入れたいような欲求が沸いてきます。

CD層は細かい音は聴こえない代わりに、小さな音でも、クッキリと芯のある音に聴こえます。

しかし、ボリュームを上げていけば行くほど、関係が逆転して、やはり情報量の多さからくる迫力アップで、SACDの方が良く聴こえてきます。

圭二郎さん、音量もパラメータに加えて実験してください。

書込番号:11862741

Goodアンサーナイスクチコミ!4


クチコミ投稿数:3390件Goodアンサー獲得:29件 オーディオ・マルチチャンネル 

2010/09/05 07:13(1年以上前)

上のお話は本題の「プレーヤーによる差」とあまり関係なかったてすね。興味なければ飛ばしてください。

本題のユニバーサルプレーヤとSACDプレーヤとの差ですが、メーカーの音作りの方向が違う、と思ったことがあります。

・ユニバーサル・プレーヤ(例示されたパイオニアのクラス)は映画の再生を考慮してか、小さい音量でも厚く響かせるような造りになっている? 音楽再生の時、音量を上げるとその造りがマイナス面に出てくるような感じが・・・

・ピュアオーディオ用(例示されたマランツSA-15S1のクラス以上)はこんなことはなく、上の私の感想どおりです。

書込番号:11862775

ナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:774件Goodアンサー獲得:23件

2010/09/05 18:06(1年以上前)

こんばんは

オーディオに於ける音の良し悪しは、好き嫌いと同義かと思います。

SACDには、SACDの特徴があります。
私見では、LPレコードの音を追いかけるなら、断然、SACDかと。

CDを気持ちよく鳴らすのは難しいですが、気持ちよく鳴った時は、他とは違う爽快感が堪りませんね。ソフトの数は、断然、CDが多いです。

プレーヤーの価格によるグレードの差というのは無いと考えています。
それぞれの価格帯で、それぞれのメーカーが、それぞれの音づくりでまとめていると思います。

拙宅では、恥ずかしながら?現在は下記のごとくローエンドで固まっています【新品での買い値】。

メインCDP:ソニー BDP-S360(BD/DVDプレイヤーをCDPオンリーで使用中)【¥12,800】
メインSACD/セカンドCDP:マランツSA7001【¥35,000】
別格CDP:ソニーD-NE830(外付けエネループ単三1本駆動)【¥11,000】

その他

という、惨状です(爆

それでも、ハイエンドではあり得ないような、エネルギッシュな“溌剌とした音”を奏でてくれますよ。

書込番号:11865154

Goodアンサーナイスクチコミ!4


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2010/09/07 11:56(1年以上前)

若さは(幾つになってもオーディオ事始も?)感受性が高く、
私もハイエンドはナンセンスだと思っていました。
一線を越えると【こんな世界があったのか】を知ることになります。
過去の自分との葛藤もあります…

1989年にSONYが20bitデジタル録音はじめてから、
飛躍的にCDが高音質に変わっていきます。
20bitから高音質が誰にでも聞き分けられます(実際に聞いてみてください)。
ケーブルで音が変わるのは1975年某評論家からですが、
1990年にケーブルがブレークしたのは20bit背景と重なります。
フルエンシーロジックやクロック同期は1987年以降、
ルビジウムは1999年以降。

SONY、RAMレコーダーはまだ高価で実験段階でストップ。
その後SBM(光接続でシャーシー間ノイズ断つ)を経て、
1996年以降RAMレコーダーによるPDLSに完全移行。
1998年SACDのカッティング補正をコンピューター制御するPSPが、
CDにも採用されます。ルビジウムは1999年以降なので、
21世紀の早い段階でSMEのCDにはそれらの総合技術によって、
ジッタを含まない理想波形が刻まれることになります。

各社も同等の技術が平行して進められていました。
ちなみにSACDを含めて一番聞くのはビクター製造のCDです…
選曲もいいです。
ノラの[come away with me]SACDとCD所有しています…

音が官能的というのでしょうか、心の琴線にふれるということでしょうか。
真空管アンプやケーブル選びでも変わらないものを求めているし、
実際、好みのものにたどり着くことができたとき「やったぞ!」と思います。
過去の自分との葛藤もありますので、今に感謝しています。

書込番号:11873364

Goodアンサーナイスクチコミ!5


クチコミ投稿数:3390件Goodアンサー獲得:29件 オーディオ・マルチチャンネル 

2010/09/07 12:30(1年以上前)

デジゴンさんの歴史話をよんで、思い当たるところはいくつもあります。

>1989年にSONYが20bitデジタル録音はじめてから、飛躍的にCDが高音質に変わっていきます。・・・

SBMというのですか? 私も小山実稚恵や前橋汀子(Sony)を持っており、CDではいまだにこれを超えるものは持っていないのです。これ聴いたら、70年代までのアナログの復刻CDは(マルチトラック録音だし)ほとんどダメ、80-90年代録音の他社(デッカ、グラモフォン、EMI等大手)のCDは聴くに耐えないとなります。2000以後の録音にはまあまあよいものがある、という状態で、最近は音質の柔らかいSACDの「大音量再生」に力を入れています。

ただ50−60年代に行われたヒストリック録音は、収録トラック数も少ないのでミックスしていない点に価値を認めますが。

私も、ルーム整備一段落したので、SACDの新譜購入はもちろんしますが、涼しくなったら古いCDを聴きまくって、よい盤を発掘しようか? というところであります。



書込番号:11873473

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2010/09/07 17:26(1年以上前)

何も聞こえなくなったさん恐縮です。

フロアタイプスピーカーで聞くSACDマルチは想像できません。
正直SACDは聞きなれていないので、
SACDの良さが分かっていないと言えるかもしれません。
近々バックロードフォーンを製作しますので、
SACDの良さの片鱗を味わえるかもしれません…
(もともと海外スピーカーが人気の上に円高で安くなった海外製品もいいですが)


DVDプレーヤーなら1万円台からSACDが聞けます。
それなら専用のSACDプレーヤーを作ってくれと言いたいです。
兼用機では多くの入力信号に対応するためにデジタル変換回路が
複雑化して鮮度が失われる気がしてなりません。
アキュフェーズCD専用プレーヤーなら45万円で、
最高峰の189万円のSACDセパで聞くCD以上に鮮度が高いわけでしょう。

PDM・1bitアンプの復活もしてくださいとメーカーに言いたいです。
現行PWM・1bitアンプの時間軸はアナログです。
SONY・TA-DR1は32bit演算で768kHz・6ビットに圧縮。
6bitの時間軸をもつ1bit・PWM信号なので時間軸はデジタルです。
(TACT・M2150系は8bitでした)
PDM・1bitはもちろん時間軸はデジタルです。
ボリュームを上げてもアナログアンプと違って歪やノイズの
増幅もないことがメリットです。
ただし共にコストが高く同価格帯ではアナログアンプにかないません。

アナログLPプレーヤー+アナログアンプはシンプルで、
賢者の選択だと感心します。
安いSACDで済まして本格アナログLPプレーヤーを楽しんでいる方のように、
安価アナログLPプレーヤー+自作アナログアンプで楽しみたいとも思っています。

http://www.youtube.com/watch?v=cJSXpdGAhSk
http://www.youtube.com/watch?v=9pVXRTQLVrg
ですね、、、

書込番号:11874448

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:3390件Goodアンサー獲得:29件 オーディオ・マルチチャンネル 

2010/09/07 20:21(1年以上前)

デジゴンさんそんなに話題を広げられると付いていけませんがな

SACDのよさは、大音量でストレスなく聴ける環境(装置、部屋、近隣関係)でないと難しいかもしれませんね。

>それなら専用のSACDプレーヤーを作ってくれと言いたいです。
なるほど、シングルレイヤーSACDの考え方ですね・・・

>フロアタイプスピーカーで聞くSACDマルチは想像できません。
その通りです。私は、実はプロアタイプは嫌いで、絶対買いません。
いまブックシェルフを使っているからSACDマルチも成功しているのだと思います。

それとルーム・チューニングに興味ありませんか? 音響のよい部屋なら、そこそこの中級装置でも、ハイエンド顔負けの音質が得られ、臨場感は最高です。


書込番号:11875259

ナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2010/09/08 17:05(1年以上前)

>それとルーム・チューニングに興味ありませんか?

自分の耳で調整は不可能なので、
発信機やスペアナで計測から始めました。
過去に写真を載せたようにリスニング位置では悪くはありませんでした。

部屋は8畳洋、本棚など家具もありPCもあり、オーディオ専用ではありません。
音楽で癒したり、いろいろやりながら聞ければとの思いでした。
だいぶ足を突っ込みすぎてしまいました。
ルームチューニングも音響ボード等は置ける余裕があまりありません。
見た目も悪いですし、オーディオ評論家も意外に音響ボードを使っていません。

要は、低音は定在波対策ですっきりさせ、
高域の反射量で聴感上の艶とか鮮度を調整することです。
低域は自分の耳での調整は不可能なので
グライコで調整したほうが効果的ということになりました。

2チャンネルでSACDを聞かなければ、
デジタル接続で鮮度が保てるアキュフェーズ製
デジタル・ボイシング・イコライザDGシリーズを検討中に
デジタルアンプTA-DR1aに変更してしまいました。

i-LNK接続なので困ってます。
DGシリーズの中古があれば試したいと思います。
聴感上の高域の艶等はほぼ良いとよがっています。
計測では部屋の環境は悪くないのでデジタルアンプにした次第です。

書込番号:11879327

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:3390件Goodアンサー獲得:29件 オーディオ・マルチチャンネル 

2010/09/08 19:32(1年以上前)

デジゴンさん、かなりのハイエンド機器があること、分かりました。ソニーのTA−DR1a→すごいです。ご報告ありがとうございました。

書込番号:11879835

ナイスクチコミ!1


スレ主 圭二郎さん
殿堂入り クチコミ投稿数:5324件

2010/09/12 16:32(1年以上前)

皆さん 有難うございます。

CDにはCDの良さ、SACDにはSACDの良さがある訳ですね。
しかし、私の環境では音量を大きくしてあまり試聴出来ないのが残念です。
もう少し、じっくり試聴してみて結論を出したいと思います。
私はどっちかと言うとクッキリ系の音が好きなので、CDの音の方が好みなのかも知れません。

デジコンさんが仰る通り20bitデジタル録音の物は良い音してますね。
私でもハッキリ違いが分かります。

>一線を越えると【こんな世界があったのか】を知ることになります。

私も早く一線を越えてみたいです(笑)

書込番号:11899043

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2010/09/12 17:32(1年以上前)

圭二郎さん。
デジゴンはもう後がない年齢に踏み込んでますので、
わがままを実現させてください。

SONY TA-DR1aはアンテロープOCX(ルビジウム10M制御の)
でクロック同期させています。
SACDはi-LINK接続でDSD信号を直接DACに送ってる事になります。
デジタルアンプといってもDACがスピーカーをドライブするようなものなのです。
おそらく2chでは一番鮮度の高い方法と思っています。
マルチではTACTオーディオでしょうか。

SONY TA-DR1aは32bit浮動小数点演算で、
時間軸もデジタル化したPWM・1bit
(ほとんどのPWM式アンプの時間軸はアナログ)です。
SACDの音がUZ-1アナログ出力とはあきらかに違います。
SACDはアナログ的なやわらかな生音と言う事に、
今は素直にうなづけます。

なぜ所有UZ-1アナログ出力で聞くSACDが硬い音なのか?
いまエソテリックSA-50のように、
CDのPCMをDSDに変換して聞くことができます。
そのようにして聞くCDの音はやわらかくなります。
(さらにSA-50は32bitDACでUZ-1は24bit)
SACDの場合、演算スピードがDSDの情報量についていけないのかもしれません。
その上、アップサンプリングしていないので量子化ノイズの影響もあります。

ラックスマンD-06/08にはDSDストレート(アップサンプリングしていません)
とPCM信号(PCMでアップサンプリング)に切り替えるモードがあります。
アキュフェーズにしてもDSDストレートではPCM変換をしています。
DSDの2倍アップサンプリングの場合PCM変換しません。
考えられる事は、安価なSACDプレーヤーは20kHz以上のどのあたりで
高周波をカットしているかです。
「可聴域での音がすべてです」といわれればそれまでですが、
現実には硬い音になるのではないでしょうか。
それを見せかけの?聴感上のやわらかさにするよりはまだ誠実とも思えますが…

書込番号:11899294

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:33件Goodアンサー獲得:1件

2016/08/21 19:30(1年以上前)

SA15S1(CD・SACD)と、DA3N+TL3N(CD専用機)をもっています。

SA15S1で聴くSACD層より、DA3N+TL3Nで聴くCD層の方がいい音でした。ちなみにSA15S1で聴くCD層は話にならないレベルでした。

私見ですが、音の良し悪しは、ディスクドライブ方式やDACチップ・トランス等の部分が鍵をにぎっているような気がします。

書込番号:20132756

ナイスクチコミ!1


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