


この時期、真空管アンプ愛用者には発熱が多くて、少し辛くなってきました。
省電力にも協力しないといけないと思うのに、真空管アンプは電気喰い虫ですね。
さて、先日、遂にマッキントシュのMC275オリジナルVer.を手に入れて、音出しをしました。
オリジナルと言っても、40年も前のものなので、トランス以外は、殆どオーバーホールしてあります。
音はというと、とてもパワーがあり、力強い濃厚な味のある音がします。
使っていて気がついたのですが、いままで使っていたKT88PPのアンプは、出力トランス、電源トランス共ににすごく熱くなっていたのですが、このマッキントシュは、出力トランスがあまり熱くならない。
当然、真空管の球は、合計11本もあるので、この部分の発熱はすごいですが、、、電源トランスも少し熱くなります。
その理由を自分なりに考えたんですが、出力トランスが、マッキントシュの特徴でもある、バイファイラー巻線だから?、それとも元々トランスの容量が大きいから?
何故でしょうか?ご存知の方は教えてください。また、愛用者の方、同じ状況ですか?
さらに、もう何点か質問です。
@プッシュプルなのにバイアス調整が要りませんが、これも本当に必要ないのでしょうか?ユニティ・カップルド回路だから?
A音の鮮明感が今ひとつに思いますが、どの球を変えたら良いのでしょうか?
B電源スイッチがありませんが、愛用者の皆さんは、どうされていますか?付けっぱなし?それとも、その度にAC電源コンセントを抜く?
C電源トランス付近から、少しブーンと唸りが聞こえますが、こんなもんですか?
すいませんが、ご存知の方、マッキントシュの愛用者の方は教えてください。
私にしては高い買い物をしたので、ちょっと、不安になってます。
書込番号:13093957
2点

2匹の犬とオーディオさん こんにちは。 マニアからの回答があると良いですね。
googleしてみました。
マッキントシュのMC275オリジナルVer
http://www.google.co.jp/#hl=ja&sa=X&ei=fwLrTbykEIGKvgPTmcHsDw&sqi=2&ved=0CCQQBSgA&q=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5MC275%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%ABVer&spell=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&fp=1a9bdf2a39ce68d1&biw=1151&bih=665
MC275 original Version
http://www.google.co.jp/#sclient=psy&hl=ja&source=hp&q=MC275+original+Version+&aq=&aqi=&aql=&oq=&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&fp=1a9bdf2a39ce68d1&biw=1151&bih=665
年代物だし「それなり」なのでは?
書込番号:13094099
1点

MC275なんて手が出ません。 (><)
トランスが熱くなるのは出力管に焙られているからですね。
マッキンの出力トランスがあまり熱くならないのは、巨大!だからです。
さて、丸数字1については、マッキンのテクニカル・サポートによると、球の交換などによる変化を極力なくした回路だそうです。
ただし、ペアー管など特性の揃った球で無いとダメなんでしょうね。
3は、たぶんプリアンプなどスイッチON・OFF連動のアウトレットから電源をとるからでしょう。
または、プリのON・OFFに連動する(リレー付きの)テーブルタップなんかを使うことを前提にしているのかも(うちでも使っています=LUXキットで造ったやつです)。
付けっぱなしなんてそんな勿体無い(アンプも電気代も)ことは...、スイッチ付きテーブルタップを使うと良いでしょう。
4 年代ものですから、かすかに聞こえるくらいならしょうがないです。
書込番号:13100450
1点

お礼と返信がおそくなりました。
トランスが熱くならないのは、やっぱりトランスが巨大だからですね。30Kgもありますからね。
電源のON/OFFは、スイッチ付きのテーブルタップを購入して使う様にしました。
ブーンノイズは、少し収まってきました。
出力管をタングソルの6550 リイシュー品に交換したら、少し音に鮮明度が出て来て、低音のメリハリも付くようになりました。
さらに、スピーカーケーブルを現在のPure OFCからOCCに変えても、高音が綺麗になって、低音も締りが出ました。
このOCCは、ケーブル類では久々に良い買い物をしたと思いました。
フルテックのOCCです。 3,000円/m 位でした。
音がもたついてる、トロトロだなと思う人は、是非試してみてください。
書込番号:13122482
1点

了解。 ぴかぴかの球が並んで壮観です。
「病膏肓」 ゆっくり堪能されますように。
書込番号:13123016
2点

ビンテージとは思えない綺麗な外観、しかもMC275オリジナル。
方向性は全然違いますが、入力スイッチもない単純構成に魅力を感じます。
ほぼ目標は達成して音楽三昧の時間が増えて機械いじりは休眠中です。
ヘッドフォンアンプは真空管OTL自作です。
60Wの消費電力なので夏用に石で久々に自作してみようかと思いましたが、
これをみて中止するか五分五分となってしまいました。
書込番号:13127227
2点

6550がまだエージング中ですが、マッキントシュMC275の音には、大満足しています。
音に、コクがあり、深みがあります。今まで使っていたKT88のアンプとは大違いです。
絵に例えるなら水彩画と油絵くらいの差があります。
時間を忘れて、ずっと聞き込んでしまいます。
音は厚みがあり、微細な音まで味わいを持って再現してくれます。
やっぱり、球の音を聴くと、石には戻れないですね。
真空管アンプは、既に3台ありますが、MC275は格別ですね。
球の並んでいる姿、全体の勇姿を見ているだけでも満足を感じます。
デジコンさんは、どの様なシステムをお使いでしょうか?
真空管OTLも良いですね。
私も、今まで、コンデンサの交換やら、球の交換を楽しんでいましたが、これが我が家に来てから、改造は、しばらく休眠になりそうです。次は、これにもっと合うスピーカー選びをしようと思います。
ところで、今はプリを使わずにCDプレーヤーの真空管出力を直結して使っていますが、プリの効果はあるのでしょうか? CDを聴くだけなら必要ないと思ってますが、、どうでしょうか?
書込番号:13129840
1点

単純な回路で基盤の無いディスクリート部品の真空管アンプは良いと思っています。
私は、おそらく1960年代製作のOTL自作アンプ200W×2(東芝6808)でも聴きます。
レストアした物を譲り受けて、私が初段から全て東芝製の真空管にのせかえ調整しました。
真空管のストックは100本前後あると思いますのでいつでも自作に取り掛かれます。
WE418Aと412Aあたりが高かったくらいで、あとは安いものばかりです。
プリアンプですが、最初はデンテック製アッテネッター
(中身は高級セイデン製30接点ほどの定インピーダンス型)を使用していました。
それでも音がやせて高域が寝てしまいます(まとわりついて抜けない)。
石ですがミュージックフィデリティーA3.2プリが相性がよかったのか、
ほぼ解決でき、同時にプリの重要性もわかりました。
普段はエソテリックUZ−1+SONY TA-DR1a+B&W685で聞いています。
デジタルなのでアンプ以外RJ-50、RK-100のクリーン電源を使用しています。
ケーブルはiLINKでSACDも1ビットのままデジタルアンプと直結です。
両方ともアンテロープ製クロックコンバーターに自作ルビジウム発信機で
完全クロックキングさせています。
TA-DR1aは真空管的な音といわれていますがよくわかりません。
スピーカーはKef203/2を購入しようと見積もりをお願いしてあったのですが、
大震災があって(住居は東北ではありませんが)中止変更です。
屋内配線もオヤイデEE/F-S2.6でやる寸前でしたが東北で作っていたのか
売り切れ状態です。
いまはQ900でいいかなと思っています。
書込番号:13131430
1点

CDプレーヤーの出力は1〜2Vくらいありますからパワーアンプのドライブは十分可能です、入力切替やトーンコントロールなどが不要でしたら、プリアンプを通さなくても問題ありません。
シンプル イズ ベスト、余計な回路を通さないほうが音の劣化は避けられます。
ただし、プリアンプを通して好みの味付けをする、またはプリ・パワーお互いの弱点(というか気になるところ)を補い合うというのも否定はしません。
(逆に、気に入った面をより強調する方向にあわせるという方向もありでしょうね。)
ま、好みは人それぞれなので「これが正しい」という絶対的なものはありませんからね。
私も管球アンプの音をこよなく愛しています、現在は15年ほど前に自作した300Bシングルパワーアンプをメインシステムにしています。
が、石(半導体)アンプは音が悪い、球アンプは音が良いというつもりはありません、球には球の、石には石の良さがあります。
球の音は心地よいと言われますが、良い音の管球アンプを造るにはべらぼうに金が掛かります。
ヘッドホンアンプを超小型に造るには、トランジスタやIC(オペアンプ)などを使うしかありませんし。
2年ほど前に造った際に「石のアンプでも、こんなに良い音がするのか!」と思った次第です。
まあ、ヒトが何と言おうと自分の好みの音を追求するのが、オーディオの醍醐味ですね。
書込番号:13133504
0点

プリアンプを通して好みの味付けをする、またはプリ・パワーお互いの弱点(というか気になるところ)を補い合うというのも否定はしません。
(逆に、気に入った面をより強調する方向にあわせるという方向もありでしょうね。)
→これも、ありですね。
まあ、ヒトが何と言おうと自分の好みの音を追求するのが、オーディオの醍醐味ですね。
→まさに、その通りですね。私の場合、まだ道半ばです。多分、永遠に終わりは無いでしょう。
2年ほど前に造った際に「石のアンプでも、こんなに良い音がするのか!」と思った次第です。
→ちなみに、石は何を使われましたか? 私の中では、ご他聞にもれず、OPA627が最高と思ってます。
>デジゴンさん
真空管で200Wとは凄いですね。どんな回路ですか?
書込番号:13133872
0点

消費電力約400Wの間違いです、すみませんでした。
これは電力計での実測です。
パワーは40W×2も出ていないと思いますが、
石のアンプと比較しても違和感なく使用できます。
モノラル150Wのマッキンのすさまじさが想像できます。
単純構成といっても…
保護回路無しの石のアンプの音のよさも捨てがたいものがあります。
プリアンプ無しでうまくまとめるにはインピーダンスを調整することです。
例えばフューズテックCM-1です。
上質な入力トランスを入れていると思いますがフューズテックという
メーカーは本当にオーディオをよく知っているメーカーだと思います。
ゲイン調整はボリュームではないので絞らないことです。
定抵抗ではないのでインピーダンスが変化します。
高級品は基本的にはパワーアンプです。
やってみないと分かりませんが、
マッキンは部品がやわではないと思うので
直結で十分にいい音が出るかもしれません。
オペアンプではないですか?
ディスクリートではDENON初期のMOS+単純回路の音が柔らかくて好みです。
書込番号:13134315
1点

2匹の犬とオーディオさん こんばんは。
オペアンプはOPA627が群を抜いているのは明らかですが、高くて良いのは当たり前、安くても良い音を探求します。(実は単に貧乏なだけだったりします。) ^^;;;
とりあえず、定評あるOP275と、音が良いと評判だったLME47920のA47式で9V電池×2の+−電源で作成してみました。(ネットによく出ているミント缶ケースに組み込みました)
これで、石もあなどれないと感じたため、配置の改良やオペアンプなどパーツの変更などの改造を重ね、現在はOP275+LT1498にて一段落しています。
また、単4エネループ4本用としてLT1678+2SA1015L/2SC1815Lダイヤモンドバッファのものも自作し、聴き比べています。
オペアンプ出力よりトランジスタ出力のほうが駆動力に勝るためか、電圧の低いダイヤモンドバッファヘッドホンアンプと高電圧のA47式とは甲乙付けがたいものがあります。
蛇足ですが、自作で失敗しないためには、回路はシンプルに、配置は最短に(特に信号経路)が、ノイズや発振に悩まされないコツですね(球でも石でも)。
書込番号:13137284
1点

テーマからだいぶズレてきましたが、皆さんご意見有難うございます。
オペアンプ LME47920は、LME49720の間違いじゃないでしょうか?
私も、これのシングルタイプしかもCANタイプLME49710HAをデュアルに変換してDACに使用しています。
最初はギラギラした音でしたが、エージングが進むにつれて落ち着いてきました。
オペアンプも色々と交換テストしています。
LME49860(2回路)も良いですよ。
よろしければ、私のブログを見てください。
ココ→「DAC/HPA(ヘッドホンアンプ)の改造」「CDプレーヤの改造」に書いてます。
書込番号:13150739
0点

そうです書き間違いでした、LME49720です。
スレの趣旨からズレてきたのでこれで打ち止めにしますが、ブログ(の一部)見させていただきました。
その中で見つけた言葉、
『自分の家で聴く、オーディオ装置で再現する音は、絶対がない、聞く人の感性、好みですからね。』
いやー全くそのとおりですね、球の音を追い求めるのも自由、石でハイエンドを求めるのも自由です。
これからも共に球の魔力にとり憑かれていきましょう。(笑)
書込番号:13151523
0点

真空管からトランジスタを超えて、
一気に回路込みIC(オペアンプ)にいくわけですね。
http://homepage2.nifty.com/~mhitaste/audiotop/dcamp_parts/dc_ampparts015.html
MOS 2SK851を買い込んで選別途中で数年ほったらかし。(使用するのは4個)
ヘッドフォンアンプもディスクリートでと思っていました。
ガワに時間をかけるので手間がかかります。
書込番号:13152645
1点


このスレッドに書き込まれているキーワード
「プリメインアンプ」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|
![]() ![]() |
2 | 2025/09/11 21:55:53 |
![]() ![]() |
1 | 2025/09/05 21:40:54 |
![]() ![]() |
9 | 2025/09/11 22:07:53 |
![]() ![]() |
0 | 2025/09/03 16:50:39 |
![]() ![]() |
3 | 2025/09/03 10:45:53 |
![]() ![]() |
1 | 2025/09/03 8:34:38 |
![]() ![]() |
25 | 2025/09/05 12:33:25 |
![]() ![]() |
2 | 2025/09/01 5:35:07 |
![]() ![]() |
2 | 2025/08/31 14:27:15 |
![]() ![]() |
15 | 2025/08/25 12:07:14 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】イヤホン
-
【欲しいものリスト】自作PC2025
-
【欲しいものリスト】メインアップグレードv4.22
-
【欲しいものリスト】NEW PC
-
【Myコレクション】からあげU20例
価格.comマガジン
注目トピックス

(家電)
プリメインアンプ
(最近3年以内の発売・登録)





