


paioniaA-535というアンプについての情報がほしいです。オーディオの足跡というサイトにしか満足な情報がなくよくわからないので。
ライン入力S/N比107dBはほかの機種ではあまり見受けられませんがひょっとしてこのアンプすごい?
書込番号:14132435
0点

昔このアンプはチラッと聴いたことがあります。
印象としては「PIONEERらしい音」といった感じで、他メーカーと比較するとケレン味があまりないフラット傾向、繋ぐスピーカーはあまり選ばないタイプだと思いました。ただし、当時は押し出し感を強調したようなSANSUIのアンプや、クリアネスが持ち味のONKYOの製品、温度感が高めのVICTORのモデルなどと比べると、店頭でのアピール度は低めでしたね。ただし音質としては同クラスの他社モデル同様「値段相応」でした。
で、何をもって「すごい」と思うのかは人によって様々だと思いますが、あの頃はバブル全盛時で、A-535のようなエントリークラスのアンプにも物量が投入されており、その意味では「すごい」のかもしれません。何しろ重量が8kgでMC型カートリッジも繋げましたから、今から考えると確かに「すごい」です。
>ライン入力S/N比107dBはほかの機種では
>あまり見受けられません
S/N比のカタログデータなんて、測定する状態によって千差万別なので、まったく参考になりません。
ともあれ、もしも現時点でこれを調達する意味があるかと聞かれれば、「あまりない」と答えざるを得ませんね。経年劣化により各部材の質が落ちているのは確実ですから。
書込番号:14132815
0点

ハードオフで完動品が2000円で売ってたので……
各部品の劣化、それは十分理解しています。購入したらコンデンサを交換したいと思っています。
どうやら内部はセラミックコンデンサとMUSEとシルミック、セラファインが使用されているようですね…
設計そのものが優秀ならこの改造でだいぶ変わると思うのですが。
書込番号:14133419
0点

あとS/N比の比較は同じ会社どうしである程度参考になるのかな?程度であまり気にしていなかったのですが同じパイオニア社どうしで参考になるのならある程度比較がきくと思ったので
書込番号:14133431
0点

A-535 で検索してみると、たとえば、
http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/amp/a-535.html
には「SN比(IHFAネットワーク、ショートサーキット)」の値として、「CD、Tuner、Line、DAT/Tape1、Tape2:107dB」と書かれていますね。
現行の各社のアンプもだいたいこれぐらいの値のようです。
このスペックですが「IHFAネットワーク」というのがお決まりのように書いてあって、これは現在でも同じように使われる指標のようです。
これは綴りとしては「IHF-A ネットワーク」であり、これで検索してみると、
http://210.155.219.234/Noise-IHF.htm ( http://www.ne.jp/asahi/takfuji/circuits/ の中のページ)
(URL のドメインがよく分かりません。そのページには後日 http://118.243.179.248/Noise-IHF.htm に変わるかもしれないという旨の記述もあります。とにかく IHF-A をキーワードにして検索すると上位にヒットするページです。)
に詳しい解説が見つかり、そこから引用すると、
----- ここから引用 -----
IHF-A というのが帯域とスロープを規定しています。 この規定は Institute of High Fidelity Manufacturers が最初に作ったものですが、その組織は IHF と名前が変わり、さらに EIA に吸収されました。 IEC60651 の規格になったあと、今は IEC 61672-1 となっています。
----- ここまで引用 -----
とのことのようです。
そこのグラフを見ての、私の推測ですが、この測定方式だとアンプの得意なところだけを計測しているので、年代が経ってもそれほど飛躍的に増えない値なのだろうなあ、と感じます。アンプに使っているトランジスターの性能に革新的な変化がないかぎり、100dB前後で頭打ちになるのでしょう。もしもこの規定のカーブがもっとなだらかだったら、時代による性能差もわりと顕著になるのかもしれません。
書込番号:14133580
2点

とりあえずハードオフのジャンクコーナーにあったA-535を購入し東信工業UTSJコンデンサとELNAのブルーメタリックコンデンサ(50V10000μF→63v15000μF)に交換してみました。
靄がかかったような重低音が響く音から一転、非常にクリアな音色に、UTSJの個性がよく出ているな〜と思ったら三日ほどしてエージングが完了したのかパイオニアっぽい音色に変化しました。
音の分解能力も非常に高くレンジも広いので設計は悪くないアンプだと感じました。
次はセラミックコンデンサをwimaフィルムコンデンサに交換したいと思います。
ちなみにRACピンが錆びていたので金メッキのものに交換しましたが音質には全く影響がありませんでした。
書込番号:14171172
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