


CDPにかける予算がシステムの5%ではないというのは他のスレでお話しました。
全体的な音をきめる上でCDプレイヤーは軽視しています。メーカー別で多少の音の違いはあると思いますが、それが全体的な音として、人間が聞いていいなと思える音質を左右する結果にはならないとおもうからです。CDプレイヤーで音をかえたいならイコライザーを使ったらどうでしょう?劇的に変える事ができますよ。
当たり前田のおせんべいさん
それはあなたが電気量販店のように棚にこだわりなく設置されたお店の音を聞いたからじゃないですか?あくまで設置の環境のいいお店限定。オーディオ専門の部屋があるところ。ライブ環境、デッド環境あると思いますが、デッドで聞くオーディオはどんなに高いものであってもいい音には感じません。結局ハイスペック、ハイエンドを使ったとしても空間の調整ができない限り本当にいい音は楽しめないといいたいだけです。これは物理的な問題です。
こんな例もあるみたいです。
http://homepage1.nifty.com/iberia/column_audio_goldmund.htm
いかにオーディオマニアがなめられているという表れなんじゃないでしょうか?
書込番号:14409036
1点

GOLDMUNDのDVDプレイヤー、販売価格が適正か否かは別にして、オーディオ機器にとって出力段と電源部がいかに重要なセクションであるか解説した典型例のようなもの。DVDの規格化に参加したエンジニアJim Taylorの著書”DVD Demystified”では高周波ノイズと電源ノイズの信号干渉の影響と対策が記されているが、GOLDMUNDのDVDプレイヤーはドライブ周辺の遮蔽、遮蔽し独立させた出力段、トライダルコアのトランスを用い同様の手法で対策を行った様である。カタログ表記で比較するとPioneerの母機はS/N比98dB再生周波帯域の上限下限が-8dBなのに対してGOLDMUNDはS/N比102dB再生周波帯域の上限下限で-3dBである。スペック通りなら再生限界領域の減衰率-3dBと-8dBは決定的な数値差であり高域方向の鳴り方や微細な再現性に差異が感じられると容易に想像できる。
プリ/メインを問わずアンプでは音質に影響すると考えられている電源と出力段だが、プレイヤーになると全く影響が無い様に語られるのは何故だろうか。こういう考え方の者がスピーカーの次にアンプが重要だと述べるのも合理性を欠くのではないか。スピーカーを駆動するというメインアンプのみが着目される様だが、おそらくプリアンプやプレイヤーが引き回す300〜600Ω0.8〜1Vrmsのアナログ信号は文字通り音声に戻しても差異など無いと考えているのだろう。賢明な諸氏はDr.DACなる製品の隆盛から想像していただきたい。自らオペアンプを交換して楽しんでいるユーザのいかに多いことか。ヘッドフォンで音楽を楽しむユーザには300〜600Ωわ0.8〜1Vrmsのアナログ音声出力の質的な差異を体感しているのであろう。
音楽好きな男氏
イコライザーはグラフィックEQであれパラメリックEQであれ失われたものを補完するものではない。圧縮音声にイコライジングしてリニアな音声と同じ波形に戻せたことはあったのだろうか。
良い音の定義は様々な意見や考え方があろうがソースに忠実と考えるならデッドな環境で比較するのが理想だろう。再生機器の環境を変えれば再生音も変化するのはスタジオであっても同様であるしむしろ環境の違いは判別しやすくなる。スタジオのモニタールーム、遮音とデッドニングが基本であって響きは少ない。環境ノイズにマスクされる音声がより聴こえやすくなるわけだから。また音量を大きくすることも同様に環境ノイズの比率を下げることになる。それぞれ効果は似ているが、ただし環境ノイズにマスクされるものがスピーカーから発音されていればの話である。引き出せなかった情報やハードウエアのホワイトノイズに埋没する音声が補完されるわけではない。
音量の小さな状態でいかに高いS/Nを稼ぎだすか機器による品質格差はまさにここにある。入れ物が大切なことは多くのオーディオ・ファンが理解しているところではあるが、同時に中身が伴わなければ無意味であることも承知しているわけだ。
書込番号:14410090
6点

音楽好きな男さん、はじめまして。
機器の話を飛び越えちゃったのはスレ主さんの知りたいことからはさすがに脱線してたんでしょうが、
マニアのツッコミが嫌らしいってコメントは他でも目にしていて、なるほどこういうことかとは思いました。
せっかくオーディオに興味を持ってくれたスレ主さんも可哀想だったしドン引きしちゃいますよね。
雰囲気が悪くなってしまったのはとても残念でした。
音楽好きな男さんのコメントの屋内環境の整備は家人の了解なくして手を出せないので羨ましかったです。
積極的にそちらまで手がけている重鎮クチコミストさんがいらっしゃるんですが、ここのことろご無沙汰みたい。
リンク先のスレが古いんですが、その後、日東紡音響の「SYLVAN(シルヴァン)」なども導入されてました。
SYLVANの導入記も面白かったんですがどこのスレだったか探しきれませんでしたのでご容赦を。
機会があったら色々質問してみると楽しいお話やアドバイスもらえると思います。
オーディオの基礎は「電源」と「部屋」にあり ver5
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=10604145/
>全体的な音をきめる上でCDプレイヤーは軽視しています。
これは個人的にちょっともったいないなと思います。
CDPで大きくサウンドが変わることはあまりないですがニュアンスが変化するってことはけっこうあります。
高ければ良いということではもちろんありませんが、入り口の微妙な違いって出口では増幅されますよ。
ギタリストが演奏中にフロント/リアのピックアップを切り換えるプレイは別に珍しくないけど、
ピックアップのセレクターとヴォリュームやトーンを、終始、操作してる有名な北欧出身のプレイヤーがいるでしょ。
例えば彼のギター・ソロの手元でどんな操作しているかすっきり聴き取れる様に鳴るCDP鳴らないCDPがあったり、
歌の伴奏に回ってヴォリュームを下げてからも細かいニュアンスが他の楽器に埋もれずに聴こえたりします。
ツーバスの連打でも左右でチューニングを変えてあったりしっかり強弱のアクセントをつけていたり、
楽曲や他のプレイヤーにどうアプローチしているかが聴き取れたるすると楽しいと思いますよ。
オーディオ側の表現力がアップすると音楽がより生き生きするしこちらも感情移入しやすくなるのでは?
お部屋が整備されていれば効果はずっと大きくなるはずなのでトランスデュサーにも注目してあげて下さい。
良心回路さん
GOLDMUNDのDVDプレイヤーはあんな価格でなければ、さすがGOLDMUNDと評価されたのかもしれませんね。
ケーブルはもとよりオーディオ製品のプライスに突拍子もないものがあるから槍玉に上がる気がしますし、
商売の仕方が気に入らない納得できない、こんな印象を持たれる方は少なくないと思います。
何が健全か適正かと問われると答えられるものではないのですが私もどこか釈然としません。
これが自動車や時計なら、案外、受け入れられているみたいなのに不思議です。
プラットフォームが共通で値段が倍ほど違う自動車、ムーブメントは同じなのに桁が違う時計・・・
ブランド・イメージとネーム・バリュー、セカンド・バリューの大きさでは比較になりませんからね。
オーディオっていまだに認知が得られたものではないことの裏返しなんでしょう。
書込番号:14411104
3点

良心回路さん
>>出力段と電源部がいかに重要なセクションであるか解説した典型例のようなもの。
電源と出力段さえよければ音がよくなる。それ以外は安物に使われているものを流用しても出る音は最高だと良心回路さんはいいたいんですね?音を決める上でDACたるものがあります。そんなの全体的な音を決める上で重要じゃない小さな事というわけですね?
某高級アンプが9800円のアンプにまけたという例も聞いた事があります。どうでしょう?それは聴く人の好みが合わなかったという話ではなく9800円の方がよい電源を使っていた。出力段がよかったという事でしょうか?
表向きは高級感があるからいい音に決まってるんだろう?と思い込むやつがいるから中味はこれで十分だろうってメーカーが購入される人々想像しながら笑いばかにしながら作っているという解釈にはならないというわけですね?
適当な事しても音なんかわかれねぇだろ?このほうが利益たくさんでるし、これでよしとしよう。という解釈にもならないというわけですね?
良心回路さんとはやはり感覚が違います。ある意味、幸せで羨ましい。
いい音を性能を数値だけでみて喜んでいるならそれでいいですが個人的に思うのが、上位機種にいけばいくほどいい音ってのはないと思います。数値がよくても人の好みはどうにもならないって事は感じた事ないですか?いい素材を使って、数値的にもすぐれている値段も高いなのになんでこんな音?って思わせるものあれば、安いモデルでもこの値段ですばらしいと思うものだってありますよ。そう考えれば
>>同時に中身が伴わなければ無意味であることも承知しているわけだ。
というのは個人的には同意できません。
イコライザーについては失われたものを補完するものとは一言もいっていませんよね?音が変わるといっただけです。弄れば音が変わりますよね?変化はわかりますよね?
良心回路さんとは見るところも違えば、受け取り方が違う、これ以上話あっても無駄でしょう。
redfoderaさん
他の方の返答にあつくなってしまって。
>>せっかくオーディオに興味を持ってくれたスレ主さんも可哀想だったしドン引きしちゃいますよね。
雰囲気が悪くなってしまったのはとても残念でした。
おっしゃる通りです。深く反省しています。スレ主さん本当に申し訳ありませんでした。
CDプレイヤーによってニュアンスが違う、確かにそれは感じた事があります。ケーブルによって音が違わないとはいいません。音が変わったように感じました。(本当にそうなのか、考えすぎなのか今となってはわかりません。)ただどれがいいのか?って聞かれたら困ってしまうような差でした。
CDプレイヤーやケーブル類を口コミなどをみて自分のシステムの短所を補えそうなものを使っても思ったほどの効果がえられなかったというのがいいたかったわけです。これも今となっては感覚次第だったと反省しています。ちょっとの変化がうれしい人もいれば激変しないとうれしくないという人もいますから。
圧倒的によくなったのはやはりルームチューニングでした。廉価クラスのセットのものでもいい音でなってしまったからです。CDの音ってこんな立体的な音なんだと。まさに今まで聞いていた音楽に命が吹き込まれたかのようでした。
書込番号:14413563
3点

音楽好きな男さんは、そのエントリー機種で素晴らしく音楽が良く聴こえる様になった部屋で2クラスか3クラス上位機種の同じメーカーのCDPLで聴き比べられた事があるのでしょうか?
小生は、それ程音響特使の良い部屋で聴いてる訳では無いので下位機種と上位機種の違いが判ってしまうのが残念です。
書込番号:14416829
3点

音楽好きな男氏said
>CDプレイヤーで音をかえたいならイコ
>ライザーを使ったらどうでしょう?
>劇的に変える事ができますよ。
イコライザーでは周波数ごとの音圧が変わるだけで、全体的な「音質」は変わらない。そもそも「音が変わる」という現象は、聴感上の周波数特性の変動だけを指すものではない。人が「音が変わる(or変わらない)」と感じる基準は、情報量や解像度、音場の広さ、音の伸び(及びキレ)、あるいは「音色」など、いくつもある。
そもそも、どうしてCDプレーヤーにはエントリークラスからハイエンドまで数々のセグメントの商品が存在するのか。それは、CDプレーヤーの価格ごとの音質差を認識しているユーザーが多いからに他ならない。もしもあなたの言うように「(CDプレーヤーの機種選定を重視しても)人間が聞いていいなと思える音質を左右する結果にはならない」のならば、これほどのバラエティに富んだ価格帯の製品が世に出ているはずもない。
>某高級アンプが9800円のアンプにまけた
>という例も聞いた事があります。
ならばあなた自身は聴き比べたことはあるのかな? オーディオってのは「聴いてナンボ」だ。人から聞いたことの受け売りでは、何ら説得力はない。
>空間の調整ができない限り本当にいい音は
>楽しめない
それはそうだ。しかし、そのことがどうして「CDプレーヤーを軽視して良い」という結論に繋がるのか、そのあたりの論理的整合性が確保されていない。
まずはあなたのオーディオ歴と使用機器と良く聴くジャンル、そして今までに実際に聴き比べた製品を披露してもらって、主張の立脚点から固めてもらわないと、話が進むとは思えない。
書込番号:14416951
7点

音楽好きな男さん、こんにちは。
>ちょっとの変化がうれしい人もいれば激変しないとうれしくないという人もいますから。
はい、おっしゃる通りの意味がひとつありますね。で、それとはまた別の意味もあります。
すなわち、音の変化がよくわからない方には「ささいな変化だ」と感じられても、耳がよく感性の豊かな人にはその同じ変化が「激変だ!」と感じられる、というちがいもありますね。
つまるところ、それが小さな変化なのか、それとも激変なのかをジャッジするための客観的な指標などというものはないことが多いですから、結局は聴いた本人がどう感じたか? という話ですね。
私はCDPによる音の変化は小さくないと感じますから、手持ちのCDPより高グレードな単体DACをわざわざ使っています。(まあ趣味というのもありますが(^^;)
書込番号:14417290
3点

まあまあ、人それぞれですからねー。
どうしてもSACDが聞きたくて、さりとて買うほどの余裕もないときに知人から
SONYのXE-800と言う最安値SACDPを頂きました。
それでSACDのCDを聞いたときの喜びは音質どうのとか、部屋がどうだとか?を
遙かに飛び越えてしまう喜びを感じていました。
それは譲ってくれた知人への感謝の気持ちもあったからでしょうか?
後日ミニオフ会を拙宅で催しcomの仲間に聞いて貰ったところ、浜オヤジさんの
所で一番良い音がするのはSONYのBDレコですね!と言われてちょっぴり悲しかった。
ですが、それは個人差もありますが絶対的な機械の性能の差もあります。
ご自分の経験則と同じように人様も実体験から来る感想をお持ちの訳ですから
持論を押しつけた様に捉えられる展開ではこの掲示板の意義が薄れます。
楽しく参りましょうよ。
書込番号:14417771
2点

雑談宜しく
デノン10万円のCDPに免震ハイテクボードをセッティングした音と20万CDP(ラック・ポン置き)
もちろん全て機器類同一メーカー。
さぁ出方や音色はいかに?
変わるか変わらないか?
感じるか感じないか?
例の如く電源ケーブルのスレと変わらない。
書込番号:14418733
1点

こんばんは
音楽好きな男さん
みんなで、貴殿を説得するスレのようですね。
>全体的な音をきめる上でCDプレイヤーは軽視しています。
ワタクシは、最終的な音楽表現は、CDプレーヤー次第で、CDプレーヤーに依存すると思って、オーディオを楽しんでいます。
文字通り“プレーヤー”ですので、同じ音源(CD盤)でも、プレーヤーが変われば、曲の印象そのものが変わりますね。
なんの疑問も無く、アタリマエのことだと思っています。
では、高価なプレーヤーが良い音がするかと言うと、それは違う。
市場の価格と“プレー・スタイル”は全く関係ない・・・とは言いませんが、比例関係というか、相関関係は見出せないと言えますね、経験上。
ま、影響の大きさから言えば、スピーカー&パワーアンプが、最大でしょうね。
次に、部屋かな。
>いかにオーディオマニアがなめられているという表れなんじゃないでしょうか?
いえいえ、このクラスの機器を購入する層は、中身など気にしてないと思いますよ。
ブランドへの信頼感で買う、ただ、それだけ。
音が気に入らなければ、メーカーの総帥に直接要望を伝えて、何とかしてもらえば良いのです。
興味があるなら、パイオニアとゴルドムンドと両方買って、聞き比べて見れば楽しいかもしれません。
もちろん、プレーヤーだけ買っても意味なし。
パイオニアのフルシステムと、ゴルドムンドのフルシステムを比べないと、機器の真価は評価できないでしょう。
いずれにしても、ゴルドムンドに関しては、現在、日本では正式な取り扱いは無い状況だと思います。流行ってないのかな?
書込番号:14418891
4点

二羽のウサギAさん
こんばんは
説得されるスレみたいですね。
>>ま、影響の大きさから言えば、スピーカー&パワーアンプが、最大でしょうね。
次に、部屋かな。
スピーカー製品でどこで聞いてもいい印象がないものは存在しますが、これは正直共感できませんね。オーディオをヘッドホンと同じに考えるならそういう結論になると思いますし、実際そうだと思います。オーディオは違うと思います。リスナーとスピーカーの間には空間というものが存在します。空間次第で音にうける印象は千差万別。圧倒的な音質の違いだって生まれます。音色だったり、解像度だったり、低音の量感、低音の沈み込みや伸び、ストリングスの艶、ボーカルの生々しさなど。CDプレイヤーで3万円程度の安物はありますが、部屋次第、もってきかた次第では十分に引きだせると感じます。実用レベルにあると思います。もっと安い製品でもいいかもしれません。
アンプやスピーカーだけでいい音が出せるならもうオーディオ製品などは買っていません。すでに完成しています。やはり部屋によりスピーカーの鳴り方は別。いい方にいくも悪い方向にいくも部屋次第だと思っています。いい方向にいくよう努力しなければ納得する音はでません。限界はあると思います。広さでくるのか、壁や天井、床などの材質、強度でくるのか。部屋の形状でくるのか。いずれにしろ、生活するために作られた部屋でいい音で鳴らそうと思ったら手を加える必要はあると思います。コンポとは一味も二味も違ったオーディオを楽しみたいならですが。自分のオーディオに不満を感じ理想が高いとこの辺を改善しないと根本的な解決にならない事が多いと思います。経験した上で思ったのがオーディオ製品以前に部屋を固めないと超高級システムなんて無意味だと思いますし反射音が低質ならどんな機器を使っても所詮リスナーに届く音は低質な音にすぎません部屋の違いでの音の違いなら誰にでもはっきりわかる音の差がでるかと思います。どこで満足するかって問題もあると思いますが、欲を出していけばきりがないです。ルームアコースティックはオーディオを趣味にし、語るなら手をつける項目だと思いますよ。この辺は説明しなくても理解している人の方が多いと思っています。
書込番号:14428538
4点

みなさん、こんばんは。
ひとつたとえ話をしましょう。
オーディオにおける部屋の位置づけを、アコースティックギターに例えて考えてみます。アコギは弦の振動を、内部に一定の空間を確保したボディで増幅し、その結果として音が出ます。この場合、「弦」はオーディオ機器に、「ボディ内部の空間」は部屋に例えられるでしょう。
「ボディ内部の空間」=部屋が充分な容積を確保できていなかったり、「ボディの内部空間」=部屋による音質コントロールがきちんとできていなければ、いくら「弦」=オーディオ機器ばかりいいものであっても、当然まともな音は出ません。そう考えれば、部屋はオーディオの一部であるといえます。
さて、ここから議論はまっぶたつに分かれます。なぜならルームアコースティックとオーディオの関係性の議論が常にまとまらないのは、ひとえに各人の価値観の違いが原因だからです。
つまり簡単にいえば、「部屋はオーディオの一部である」、これは前提。ただしそこから先、「だったらオレはもう部屋をいじるレベルまで突っ込む気はないよ。オレは快適な生活を送りながら、できる範囲でオーディオだけをいじるレベルで満足しておくよ」というタイプの層が片方にいる。
で、もう片方の人たちは、「部屋はオーディオの一部である」、これは前提(ここまではさっきと同じ)。で、「であるがゆえに資材と手間を可能な限り投入し、オレはルームアコースティックに注力するつもりだ」という人たちがいる、と。
まとめると、「オーディオのためにどこまで日常生活を犠牲にするか?」という問いに対し、前者の人たちは「そこまでやる気はない。日常生活の方が大事だ」という。かたや後者は、「オレは万難を廃して生活を犠牲にする。オーディオが主役の暮らしをするつもりだ」という。
この両者の価値観の違いは決して埋まりませんから、これ以上議論しても意味はありません。まあ面白い議論ではあるんですけれどね。
書込番号:14428668
4点

DTMのまねしてクローズドフィールドで聞けば部屋の影響は少なくなる。
エアマスにたいしてでかいスピーカー、たくさんのスピーカーやユニットを使うから
空間音響を気にしなきゃいけない。
CDPに関してはめざめよさんが数多くのCDPを試されレポートされてる。
オーディオって未完成なんです。
指標がないマニュアルがない。
家電の境地にすら至っていません。
手っ取り早く音楽を楽しみたいならプロの制作環境をまねすればいいだけ。
そうじゃなくて、オーディオがしたいなら変化も楽しめないとやっていけない。
変わらないではなく変わることを理解したうえで理想を突き詰めていく。
コレがコンシューマーオーディオでしょ。
かわる変わらないじゃなくて自分の耳で判断してこそなんぼ。
経験しなきゃまわりから何を言われても半信半疑。
-百聞は一聴に如かず-
ただ、コンシューマーオーディオがメーカーか大半は代理店のぼったくりばかりなのは見ればわかりますけどね。
書込番号:14428749
4点

部屋の音響特性が大事な事は、オーディオシステムを組んでる人ならば誰だって判ってる。
この板は、部屋が良ければCDPLはエントリー機種で良いのではないかと言う趣旨から派生したのでは?
CDPLでも同じメーカー、同じ時期のの製品で有れば上位機種程音質の向上が有ると感じるのは小生の見方。
故に同じ部屋であれば エントリー機種と同メーカー2クラス程上位機種とでは音質の違いが判るのではないだろうかと書いた心算なんですが、理解されて無いみたい。
聴き比べて違いが判らないからエントリー機種で良いと考えられたのなら人其々の感性、感じ方なんだから致し方無い。
書込番号:14429089
1点

音楽好きな男さん
高級オーディオ機器と、サーロジックのルームチューニンググッズに、なにか特別な因縁がありそうですね。
ちょっと、面白くなってきました。
貴殿の主張には、一本筋が通っていると思いますが、現状では説得力に欠けると思います。
具体的な実例をご提示いただけると、みなさんの参考になると思いますし、お話の説得力が増すと思いますが、いかがでしょうか?
>音色だったり、解像度だったり、低音の量感、低音の沈み込みや伸び、ストリングスの艶、ボーカルの生々しさなど。
>CDプレイヤーで3万円程度の安物はありますが、部屋次第、もってきかた次第では十分に引きだせると感じます。実用レベルにあると思います。
仰るとおりです。
ただし、「部屋次第」というトコロが小生のやり方とは異なる。
アプローチの違いですが、「部屋を弄ることで達成できているシステムの壮観」には大変興味があります。
具体的なシステムをご提示いただけませんか?
可能なら、聴きに行きますので。
当方では、写真のシステムで、聞いた誰もがハッとする「生を彷彿とさせる音楽」が出ています。
SACD/CDPは新品で3.5万、システム全体の18%を占めています。
装置ごと引っ越して、別の部屋で鳴らしても、同じクオリティの音です。
どの部屋でもセッティングには拘りますが、原則としてルームチューニングは拘らない。
ただし、6畳〜10畳程度の広さまで。20畳の部屋だと、ちょっと寂しい感じに鳴ります。
肝は特殊なスピーカーとアンプの相性にありますが、さらに、このアンプと相性の良いプレーヤーをあてがわないと、「凄いね。」止まり、写真の組み合わせになって始めて「・・・絶句・・・」となります。
プレーヤーを変えると、音楽の解釈そのものまで変わる、の実例の一つです。
克黒0号さんが、実際に、このシステムを聴かれています。
書込番号:14429090
3点

音楽好きな男氏said
>ハイスペック、ハイエンドを使ったとしても
>空間の調整ができない限り本当にいい音は楽
>しめないと言いたいだけ
それは正しい。オーディオに一度でも手を染めた者ならば、誰だって痛感していることだろう。
しかし、だからといって「空間の調整が出来ない限り、ハイスペック・ハイエンド機を導入しても無駄である」という結論にはならない。なぜなら、すべてのユーザーが「空間の調整が可能である」とは限らないからだ。
そもそも、音楽好きな男氏の考える「十分に調整されたリスニング空間」なる事柄の明確な定義付けが成されていない。我々のほとんどがメーカーの試聴室のような十分に調整された環境を構築出来ない以上、「良い音を楽しめる空間」に関しては何らかの妥協が必要になる。その妥協点のレベルを提示しないと、音楽好きな男氏の言い分が説得力を持つことは難しい。
音楽好きな男氏の意見は「十分に調整されたリスニング空間を確保出来ないユーザーは、オーディオ機器の導入自体を諦めるべきだ」という極論に繋がるおそれがある。もしもその考え方が罷り通ることになれば、オーディオシステムは贅を尽くしたリスニングルームを所有する一部の金持ちの専有物になり、業界そのものが衰退してしまう。
もちろん、物の置き場も無いようなワンルームマンションの居住者にオーディオシステムのフルセットを奨めるのはナンセンスだ。しかし、何とかトールボーイ型あるいはコンパクト型スピーカー&スピーカースタンドを導入できるスペースを確保出来て、なおかつ良い音で音楽を聴きたいと考えるユーザーには、ピュア・オーディオを楽しむ権利ぐらいはある。
あなたは「(都合により)手を加えられない部屋に住んでいる者には、オーディオを趣味とするべきではない」と言いたいのだろうか。
それと、たとえリスニングルーム用に手が加えられていないマンションの六畳間であっても、エントリークラスのCDプレーヤーとハイエンドのCDプレーヤーとの音質の違いぐらいは分かる。
誰もが御立派なリスニングルームを保有しているわけでもない。各人が与えられた条件の中で工夫してオーディオを楽しめばいい話だ。それを「空間の調整が出来ない部屋では、良い音は聴けない」と断言してしまうのは、マニアの独善と受け取られても仕方がないように思う。
書込番号:14430009
8点

引き合いに出たGOLDMUNDのDVDプレイヤーに音楽好きな男氏がどんな感情を持っているか小生には興味がないし、聴いて良い音悪い音という有形無形の趣向に触れるつもりもない。またGOLDMUNDが真摯な姿勢をもつメーカーかどうかにも関心がない。エントリー機の出力段と電源部に手を加えることで音質が改善することから、オーディオ製品にとって出力段と電源がいかに重要なセクションであるかを示す典型例と捉えているだけであるし、エントリー機と同機をチューンアップした製品を比較することで本スレのテーマとも言えるポテンシャルの差異を間接的に表現しただけである。母機からは再生できない帯域をGOLDMUNDが再生できるということは、ハードから再生されてもいない音はいかに部屋の状態が優れていようとも実音として存在することはないと言い換えることができる。加えるならイコライジングという周波数別の音圧調整も存在しない音に対しては何の効果ももたらさないことも当然である。
論旨が噛み合ない理由は明白である。(自分にとって)エントリー機でも好きな音がするしハイエンド機であっても嫌いな音がする、これは各人が自分の感性に沿って述べた趣向である。方や参集したクチコミスト諸氏は個人の趣向をひとまず横に置いてハードウエアに質的な差異格差があるかどうかを述べている。趣向という他者には理解しにくい要因と部屋の環境から受ける影響を加えてしまっては、また単に変化の大小を比較しても、製品自体の品質格差を語ることが意味をなさないからである。
小生のプロフィールの写真をみて腹を抱えて笑われた方は少なくなかろう。セッティング以前のしろもので我ながら眉をしかめる状態ではあるが、オーディオ製品を選ぶ上で小生は妥協したという意識はない。一定のバランスを保ちながら省音量から大音量まで再生でき自分の趣向にマッチするハードウエアを用意している。なお1年ほど前まではオーソドックスなセッティングを施していたが、はいはいができる様になった娘の予測不能な行動を顧みてシステムを別室に隔離し片付けた結果であることをお知らせしておく。現在はポテンシャルの片鱗を匂わす程度だが、どうセットアップすれば良くなるかはむしろこの劣悪な状況の再生音が教えてくれる。いずれセッティングは整え直すつもりである。
書込番号:14431679
2点

こんばんは
>誰もが御立派なリスニングルームを保有しているわけでもない。各人が与えられた条件の中で工夫してオーディオを楽しめばいい話だ。
ウチは自由にできる部屋があるので恵まれた方だとは思いますが、新築時にオーディオルームとして設計してないので防音もいまいちで壁・床は共振しやすく一定の音量を超えるとワンワン鳴り響いて音楽をまともに聴ける状態ではありませんでした。
それでルームチューニングに興味を持ったわけですが、部屋の音響を整えていくと自然と機器の持つ固有の特徴もわかりやすくなります。良い機器を導入すればそれをより活かせる環境になるわけでどっちが効果的ってことは言えません。結局月並みな話になりますがバランスが大事ってことです。機器だけ、部屋だけに偏ってお金・手間暇をかけるよりもトータルバランスで成果を出せるように工夫した方がベターと考えます。
ただし、元・副会長さんがおっしゃるようにどこにどれくらいコスト・手間をかけられるかは個人差があるので最初の引用が全てを語ってくれていると思います。
書込番号:14432143
0点

こんばんは
ネタは揃ったようですね。
使える部屋に合わせて、分相応なシステムを組めば、ルームチューニングにさほど拘らなくとも、充分に音楽を楽しめる音は得られる。
具体的には、6畳〜10畳程度の生活空間で、最大で80dB程度の適音量再生で「音楽を聴く」のが目的なら、エントリークラスの機材を購入し、しっかりセッティングすれば、目的は充分に果たせるであろう、ということ。
部屋の問題はさておいて、分不相応な高級なオーディオ機器を揃え、そのポテンシャルを発揮させることに執心する場合、そこに、いわゆる「オーディオ・マニア」の生態をみることになりがちなのではないか?
6畳〜10畳程度の生活空間に、大型&ハイパワーな数百万円の機材を投入し、100dB超の大音量再生で「オーディオの音を聴く」のが目的になると、自ずとルームチューニングに拘るようになるだろう。さらに、いわゆる電線病やら制振病などにも罹患しやすくなるに違いない。
そこでは、直接音と間接音、あらゆる付帯音がごっちゃになって、「部屋や生活用品やらオーディオ機材そのものやらケーブルの束やら壁コンセントやら電源タップやら・・・などなどからの反射音の洪水のなかに身をおく」という構図となるのだから。
また、余談になるが、日常的な大音量再生により、知らずのうちに自らの聴力が蝕まれていくことに気づかない場合、事態はより深刻になるのだろう。「良い音」の基準が、マニアではない世間一般から段々と離れていき、いわゆる「音のイメージ」が歪んでいくことになりがちで、しかも本人はそのことに気づかないのであるから・・・
音楽好きな男さんの語る、
>結局ハイスペック、ハイエンドを使ったとしても空間の調整ができない限り本当にいい音は楽しめないといいたいだけです。
>これは物理的な問題です。
とは、「部屋に合わせて、オーディオ機器を選びましょう。」という警鐘と読めることに気づきます。
「ハイスペック、ハイエンドなオーディオ機器をつかうなら、部屋もハイスペック、ハイエンドにしないと、勿体無いですよ。」と言う意味でしょう。
至極最もですね〜
ところで、
良心回路さんのプロフィール写真は、大変参考になりました。
ああいうのって、ありがちな風景ですね。
いかにも、「おお・・・。」という音が聴こえてきそうです。
>現在はポテンシャルの片鱗を匂わす程度だが、どうセットアップすれば良くなるかはむしろこの劣悪な状況の再生音が教えてくれる。
ひとつの境地に達しておられるようです、人生の。
書込番号:14432840
3点

元・副会長さん
個人的には無意味という意味で捉えてください。人それぞれ楽しみ方があるでしょうし、それでいいなら個人の自由です。所有する喜びも趣味のひとつだというのはわかっています。
ただナンセンスだと思います。値段が値段ならある程度、妥協して使う道もありだと思いまが、逆に元・副会長さんくらい価格コムでも有名なオーディオマニアでオーディオの事、細かい音を見極められる方ならどうします?おそらく部屋がまとまらない以上ハイエンドまたはハイエンド付近のミドルエンドはお選びにならないんじゃないですか?お金をかけてもいい音が出せないというのがわかってると思いますし。お金つかわないとばかばかしいと思うくらい余裕がありハイエンドを買うと決断をされたなら専用ルームまでセットで考えませんか?違いますか?それともハイエンドを買っただけで鳴らす環境には拘りませんか?
いい音の定義というか店と家の違いですが、やはりなんといってもデッドなんです。一般家庭最近の建築洋室でもデッドな環境が多いと思います。和室に比べればライブでしょうが、ライブとはいえないと思います。築10年くらいの自分の家の洋室もやはりデッドだと思います。オーディオ製品置くならやはりライブに限ります。壁などに手をいれたり、床などは堅牢に、天井に手をいれたり少しでもライブに近づけるようにしたりしないと本来のスピーカーの良さが引き出せないと思います。セッティングやアクセサリーケーブルなどでごまかしきれる問題ではないと思っています。贅沢な話ですが、人によってもオーディオルームの好き嫌いがあるかと思います。これは失敗作だな。これは傑作だな。みたいな。ただどんなルームでもまず一般家庭よりは音響的に有利なはずです。聴けば誰でもわかると思いますし、専用ルームの方が音がいいと思うと思います
人それぞれどこを重視して買うかなどわかりませんが、お店できけばその気に入った部分が少なからずわかるはずです。ストリングスに艶があるとか、低音に包み込まれるようだとか。弾むような低音がでるだとかボーカルが生々しいだとか。他にもいろんな事を感じると思います。個人的に体験した妥協点は今書いた逆です。例えば店では包み込まれるようなクリアな心地よい低音が塊のようになる。低音の抜けが眼にみえて悪い。とくにヨーロピアン系はなぜかこの現象が多いです。ボーカルがなまなましく聞こえてこない高音ばかりきつくなった。声にもやがかかったようになる。音が平面的で面白さがない。部屋によって悪い症状はいくらでもでてきます。コンポとは違うやはりオーディオだと思わせるものが。いざ自分の家にポンいれするとまずでません。店ではこうなっていたのに、家ではこんな感じになってしまった。がっかりってのはオーディオマニアじゃなくてもおそらく感じるでしょう。
書込番号:14432971
3点

皆さん、こんにちは。
誰かを説得したいとかいうつもりはないのであしからず。
家と試聴で大違いってのは意見交換するには意義のあるもので話題的には面白くなってきましたね。
良心回路さんのコメントの通りでスタジオのコントロール/コンソール・ルームは遮音とデッドが基本です。
ラージ・モニターを壁に埋設してるスタジオは向かって左右の壁だけ多少響かせる様ですけど、
それでもバッフル面の延長にあたる壁、天井、床、背後の壁はデッドにしてます。
レコーディング・ルームはライブが基本で、ナレーションを録る部屋は無響室なみにデッドです。
この使い分けは空間の響きつまり残響(正相)/反響(逆相)を取り込みたいか排除したいかによります。
PA/SRになると音を遠くまで聴こえる様に飛ばしたいかどうかにも関係するんだそうです。
ボース博士の有名な提唱「1割の直接音と9割の間接音」はおそらく生理的にベストなんでしょうが、
これはスピーカーからの発音が肉声やアコースティック楽器の音と同じく常に正相であった場合です。
一般的なダイナミック型のスピーカーでは逆相も一緒に鳴っちゃうのでこの限りではありません。
BOSE901の様な構造のスピーカーや逆相を抑制できるタイプのスピーカーを使用しないかぎり、
位相は正相+間接音(正相と逆相が入り交じっている)が渾然一体、これが普通の部屋の状態でしょう。
ここで皆さんのお部屋やシステムによってライブにするかデッドにするか考え方も別れるんだと思います。
スピーカーとスピーカーの間にステージを展開したい方、部屋ごとステージにしたい方、etc。
楽しみ方が各人各様にあるのがオーディオだと思うし、難癖つけなきゃいけない事でもないでしょう。
むしろ歓迎したくないのは各人の楽しみ方にお互いが寛容でないことです。
初心者さんがマニアのコメントを嫌らしいと評する理由にも通じるところだと思います。
イノウエSPをお使いのウサギさんはコメントの通り広さの点を除けば部屋の影響がマイナス要因にならない可能性大。
イノウエSPは正直恐ろしいので体験したいと思いませんが点音源で逆相無し分割共振無しってのは脅威です。
良心回路さんの超弩級Wilson Audioはエンクロージャー内で逆相を相殺する構造+2方向のパッシブ・ラジエータ。
想像通りなら球体が発音する無指向的なイメージのはず、平面的な鳴り方はしないのでしょう。
私も前後に正相で発音するMartin Loganに限りバックスペースを2m位とれば部屋からの影響はずっと小さくなるかも。
自然界の発音体に近いタイプのスピーカーはデッドな方がより好ましいかもしれないですね。
和室はデッドというより音が漏れる抜ける、洋室は音が廻る、私はむしろこちらが問題な気がします。
遮音に関しては何をか言わんや、大手家電量販のオーディオ・フロアで皆さん体験済みだと思いますから。
ライブかデッドかについては音楽好きな男さんにもう少し補説をお願いしたいですね。
書込番号:14434267
7点

もう終わりと思ったら続いてますな!
redさん
部屋問題
音楽好きな男さんの言われてる事は、半分は当たってます。
しかしルームチューニングをしたくても出来ない方が沢山いるかね!
素人目から見たらマニアの域を脱してるとも言われる!
好きな方向に進みたいがルームチューニングとなると莫大な費用。予算との兼ね合い。
アンプを買うや車を買う以上にハードルは高いね!
また好みの音と出れば良いがルームチューニングしただけじゃ音は良くならない!断言
オーディオマニアの永遠のテーマでいいんじゃないかな!
一円でも安くの価格.コムの話じゃないと思うな。
オーディオ専用部屋を持ってる方同士なら共通意見が見出だせる。
そう言う掲示板でのウンチク披露がエエかもしれません。
そこで一般住宅を改装の話やルームチューニングされた方同士のライブやデッドの作り方とか
音楽好きな男さん
どうですかね?
そろそろと思いますが…
書込番号:14435812
3点

こんばんは
redさんが、明快に核心を突いたお話をして下さいました。
逆相の音、分割振動の音は、音源にはない音情報です。
スピーカーが創り出す必要悪で、味付けみたいな解釈が一般的ですが、実は違う。
単なる付帯音の一種なのです。
以前、日東紡音響の「シルバン」というルームチューニンググッズの自宅デモに立ち会ったことがあります。
それは見事に、「シルバン」の創り出す付帯音が、部屋中に響き渡り、独特の音世界を造りだしたものです。
シルバンを持ち込んだ瞬間から、部屋での会話にも独特の艶が乗り、声色が変わるほどの強烈な変化を体感しました。
http://www.noe.co.jp/product/pdt1/soundlabo.pdf
恐らく、2本のシルバンを導入すると、4本入れたくなり、8本入れたくなり・・・壁中をシルバンで占めたくなるのだろうな〜と、瞬間的に確信しました。
「そういう商品」なんですね。
これは、そのまま、ハイエンド・オーディオの世界観(ビジネスモデル)と同じだと、ワタクシは感じています。
“付帯音の調整”
これを、オーディオという趣味の中核に据えるかどうか?
それぞれが、好みの道を選べば良い。
そのとおりですね。
ただし、自分の選んだ道が、そういう道(未知?)なのかどうかを自覚しているか?
ここが、気になるトコロなんです〜
書込番号:14436165
3点

二羽のウサギA氏
>分不相応な高級なオーディオ機器を揃え、そのポテンシャルを発揮させることに執心する
揶揄されているのかわからないが分不相応というより酔狂の言うべきだろうし、宝の持ち腐れを絵に描いた光景とこれ以上腐らない様に足掻く姿はおそらく滑稽に映っているとも思う。
>>現在はポテンシャルの片鱗を匂わす程度だが、
>>どうセットアップすれば良くなるかはむしろこの劣悪な状況の再生音が教えてくれる。
>ひとつの境地に達しておられるようです、人生の。
自分自身でも自虐的になるほどお粗末なものだがこういう状態にして初めてわかったこともある。二羽のウサギA氏の言葉を借りれば「ひとは、既に知っていることしか、知り得ない」を部屋の片隅に追いやったことで体験した様である。
書込番号:14437703
1点

このスレのテーマがだんだんわからなくなってきましたが・・
一応派生でルームチューニングについて再考するきっかけになったので思うところを書いてみます。
スピーカーユニットがソースの電気信号を忠実に空気の振動に変換させることが理想で、
それ以外の要因で発生する音は全てソースには無い付帯音である。ならば振動版の分割振動、
エンクロージャーの共振、背面から発する逆相音、壁・床・天井からの反射音や共振による輻射も
すべて悪。
という理屈なら話は単純でやるべきこともそれを排除すればいいだけの話で明確になります。
でも実際にはそれらを完全に排除するのはまず不可能、仮に実現できたとしてそれで素晴らしい
音楽が聴ける環境になるのかというとそれもないでしょう。
ボーカルやピアノ・ギターなどの録音をソースの信号通り完璧に再生できたとすると、実際に
自分の部屋で歌手が歌い、奏者が目の前でギターやピアノで演奏したのと全く同じ状態になる
ことでしょう。でもその音楽は本当に心地良く聴けるのでしょうか?
最終的には部屋の音響の良し悪しで音楽性が決まるというのが自分の考えです。響きが美しい
部屋で歌ってもらたり演奏してもらった方が美しい音楽を楽しめるはず。だから自分の場合は
歌手や奏者を部屋に招いたことをイメージして、どうしたら声や楽器の音色が美しく聴けるだろう
かという観点で手を加えています。
ただし、クラシックだとかなりの割合でホールトーンも含めてソースに収録されているため、
さらに部屋の音色を重ねるのは余計な色付けを加えることになります。
これがルームチューニングのジレンマ。クラシックでなくてもライブ物とかも同様ですね。
結局デッドがいいのかライブがいいのかは自分の中でもまだ結論は出ていません。
ただそれをコントロールできるようにすることが当面の目標です。
書込番号:14437799
2点

みなさん、こんばんは。
高品交差点さんの書き込みが大変興味深かったので、ちょっと反応します。
>ボーカルやピアノ・ギターなどの録音をソースの信号通り完璧に再生できたとすると、
>実際に自分の部屋で歌手が歌い、奏者が目の前でギターやピアノで演奏したのと全く同じ状態になることでしょう。
いえ、決してなりません(笑)
バンドが実際にそのハコに入って演奏すれば、「CDに入ったソースそのものの音」なんてものより必ずひどい音になります。(まともなPAって案外少ないですし)
ただしその「ひどい音」こそがライブの醍醐味であり、ライブ盤ならではのエネルギー感や高揚感の源泉だったりします。オーディオに例えれば、原音忠実再生ではないがゆえのライブの興奮がそこにあるわけですね。おもしろいものです。
書込番号:14438035
1点

みなさん、こんばんは。
連投すみません。
高品交差点さんがなさった書き込みへの反応・その2です。
>最終的には部屋の音響の良し悪しで音楽性が決まるというのが自分の考えです。
>響きが美しい部屋で歌ってもらたり演奏してもらった方が美しい音楽を楽しめるはず。
>だから自分の場合は歌手や奏者を部屋に招いたことをイメージして、
>どうしたら声や楽器の音色が美しく聴けるだろうかという観点で手を加えています。
まさにおっしゃる通り、大変うなずけます。これをバンドに例えれば、PAの優れたハコとそこで繰り広げられるライブ演奏のようなものですね。
すなわち高品交差点さんの論説の前提になっていた前段は事実と相違していますが、後段の結論には賛成ですし説得力を感じます。上のほうで「部屋はオーディオの一部だ」と書きましたが、おそらく高品交差点さんも同じ考え方をされているのでしょう。
ただしひとつ付け加えるならば、いくら「部屋はオーディオの一部だ」といっても、「部屋がダメならオーディオを所有する意味がない」とか「資格がない」などとはもちろん思いません。「自分は部屋をいじる所まではやるつもりがない。ただしオーディオや音楽は好きだからオーディオはうんぬんするし、自分のできる範囲で楽しむ」というのもアリでしょう。要は人それぞれですね。
書込番号:14438040
5点

スレ的にいい部屋もってないとオーディオやる資格がないような感じになっちゃいましたが、個人的にはそれは思っていません。しりあいも特に拘ったことはやっていませんし、それを否定していません。それが普通だと思っています。個人で楽しめばいいと思っています。
ライブかデッドか?
個人的にはライブに仕上げていくほうがいいと思います。もちろんうまいぐわいにコントロールすることは必要だと思いますが。楽しむ上でどんな音楽でも質の良い低音再生は必要だとおもいます。そういった意味ではライブの方が綺麗な低音ががでてると思います。結構、低音を聴きたい人もいると思いますし、求めると一番難しいところかもしれません。それに音に勢いがでて聴いていて楽しいと思う人は多いと思います。JBLみたいなアメリカンは以外とデッドでうまくなるような気がするけど、ヨーロピアンはライブじゃないとうまくならないようなきがします。商品によって違いはあるかもしれなませんが。総合的に楽しめるライブに一票。
書込番号:14438276
1点

こんにちは
高品交差点さん
お久しぶりです。
>スピーカーユニットがソースの電気信号を忠実に空気の振動に変換させることが理想で、それ以外の要因で発生する音は全てソースには無い付帯音である。ならば振動版の分割振動、エンクロージャーの共振、背面から発する逆相音、壁・床・天井からの反射音や共振による輻射もすべて悪。
>という理屈なら話は単純でやるべきこともそれを排除すればいいだけの話で明確になります。でも実際にはそれらを完全に排除するのはまず不可能、仮に実現できたとしてそれで素晴らしい音楽が聴ける環境になるのかというとそれもないでしょう。
共感します。
「やるべきことは、付帯音を排除すればいいだけの話」だと思います。
では、どこに手をつけるのか?
いや、むしろ、どこに手をつけられるのか?
高品さんは、主に、「壁・床・天井からの反射音や共振による輻射」に手をつけて楽しんでおられると思います。
そして、「振動版の分割振動、エンクロージャーの共振、背面から発する逆相音」には、手をつけずにいる状態ですね。
ところで、逆相音は、背面やバスレフダクトからだけではなく、ユニットそのものを透過してくる分(特にウーファー部)や、ユニットのエッジ部分を透過してくる分が、意外と多いということが、見落とされていると思います。
さらに、「ネットワーク」が存在すると、位相ずれが起こるという現実がありますので、無視できません。
ワタクシは、スピーカーを選ぶことで、「振動版の分割振動、エンクロージャーの共振、背面から発する逆相音」「ユニット部やエッジ部を透過してくる逆相音」「ネットワークに起因する位相ずれ」に対策を施して、それらの影響を極少にする、というアプローチから手をつけてみました。
まずは、付帯音発生の大元であるスピーカーに対策を施す・・・ことは出来ないので、既に対策されているスピーカーを選ぶ、という対策をとったのです。
>仮に実現できたとしてそれで素晴らしい音楽が聴ける環境になるのかというとそれもないでしょう。
こればかりは、実際に聴いてみなければ判断できないと思いますが、いかがでしょうか?
言葉で言うと「アプローチの違い」になりますが、出てくる音は全く違いますので、「どこに手を入れるか」によって「結果が大きく変わる」ということを、是非、体験して頂きたいと思っています。
>最終的には部屋の音響の良し悪しで音楽性が決まるというのが自分の考えです。響きが美しい部屋で歌ってもらたり演奏してもらった方が美しい音楽を楽しめるはず。
>だから自分の場合は歌手や奏者を部屋に招いたことをイメージして、どうしたら声や楽器の音色が美しく聴けるだろうかという観点で手を加えています。
ここは、逆にワタクシが知らない(未体験)領域のお話だと思われます。
“響きの心地よい部屋”では、普段の会話や生活騒音も、独特の価値観をもって響くのでしょうね。
そこで日常生活を送ると、どういう生活になるのか?どういう人生になるのか?
ちょっと、ワクワクしますね・・・
でも、付帯音発生装置(≒スピーカー)を使って調音するのは、危険な気がします。
>ただし、クラシックだとかなりの割合でホールトーンも含めてソースに収録されているため、さらに部屋の音色を重ねるのは余計な色付けを加えることになります。
これは、大事な視点だと思います。
部屋の音色を重ねるのは、どんな料理にも味の素(特定の調味料という意味で使用)をかけて食べるのと、本質的には同じことでしょうね。
刺身に味の素
カレーにも味の素
ビールにも味の素
フルーツにも、漬物にも・・・
飽きちゃうんじゃないでしょうか?
・・・そして、「飽きる」というのが、もうかるビジネスモデル構築には必須のキーワードだったりするわけです。
書込番号:14438299
4点

なにやら音楽好きな男さんも断言されたようだし!
やっぱり部屋対策ですかね?
ましてアメリカのスピーカーはデッド。
ヨーロッパはライブ。
参考になりましたが日本のスピーカーメーカーは和洋折衷?うちかな(あ
ウサギさんの非常に豊かなコメントを読んで参考になりました。
音楽好きな男さんへ
ウサギさんが奨励されるスピーカーを体験 体感されてみてはと思いますが…
ウサギさんは、付帯音の根底はスピーカーと仰る!
イノウエスピーカーこそが部屋対策をしなくても良いと力説しております。
お借りして
知人宅や自宅のチューニングされてない部屋で聞いてみる!
またウサギさん
部屋が全てだと仰る音楽大好きさんに貸し出し!
またはイノウエスピーカーメーカーから臨時貸し出しやウサギさん邸に呼びオフ会!
このスレの本題本人がどう思うか決着つきそうでワクワクします。
ウサギさん
了解どうです?
書込番号:14438921
1点

音楽…氏はそろそろ、使用機器とルームチューニングの画像UPされては?
書込番号:14438982 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

○うさぎさん
>刺身に味の素
>カレーにも味の素
>ビールにも味の素
>フルーツにも、漬物にも・・・
>飽きちゃうんじゃないでしょうか?
全くその通り。
でもウチの場合は上の方で書いたように
刺身に変な味の醤油
カレーにも変な味の醤油
ビールにも変な味の醤油
フルーツにも、漬物にも・・・
てな感じで音楽を聴くのがいやになるような付帯音が常に重なる状態だったので
ルームチューニング(主に床や壁の強化)したんです。これが第一弾。
その後、日東紡のサウンドラボでシルバンを体験。
「調整された良い響きを加えるといいものだな」
と感銘を受け、第二段階として響きを調整しようとしているのが現在です。
旅行とかで立ち寄った壁も天井も自然木でできている建物に入った時、
何気ない靴音や声の響きが心地よく感じることがよくありました。
「こんな音響の部屋で歌や音楽を聴いたらどんな気持ちがいいだろう」と
目標としているのはそんなイメージの部屋ですね。
○Dyna-udiaさん
ルームチューニングネタはいつも反響が乏しいので反応してもらえるだけでも
嬉しいです。前半の話については追記しようと思いましたが今からそごう物産展
に行くのでまた今度、というかスレ的に続けるのもどうかと思うのでスルーで。
書込番号:14439118
1点

軍隊あがりさん
したいのはやまやまだが、特定されるおそれありでそれができない。個人情報保護という事で。
書込番号:14439761
1点

ローンウルフさん
好きな方向にもっていけばいいのだと思います。ものによっても違うみたいですし。
イノウエSP聴いた事がないですが、聴ける機会がありましたら是非。
確かに家にいれてみた感じ完璧とはいかないまでもそこそこいい音でなるならないスピーカーは存在すると思います。部屋とスピーカーとの相性なんてのも二羽のウサギAさんのいうとおりあると思いますね。
書込番号:14439875
1点

こんばんは
高品交差点さん
>音楽を聴くのがいやになるような付帯音が常に重なる状態だったので
>ルームチューニング(主に床や壁の強化)したんです。これが第一弾。
問題を切り分けて下さい。
音楽を聴くための響きの調整と
生活する上で快適な響きと
両者は異なるものなのでしょうか?
それとも、両立できるものなのでしょうか?
また、「付帯音」の発生元は、部屋なのか、スピーカーなのか?
CDPやアンプが発生元という可能性は低いでしょうね。
細かな違いはともかく、聴くに堪えない不快な音というレベルだと、犯人はスピーカーか部屋か双方かになるでしょう。
生活するうえで不快な響きがする部屋なら、付帯音の発生元は部屋ですね。
しかし、こうなると、設計および施工段階での不良品ということになります。
生活するうえで問題はないが、オーディオを鳴らすと不快な響きがするする場合は、付帯音の発生元はスピーカーである!ということになります。
あるいは、音圧が大きすぎる(部屋の設計上、想定外の音圧(100db超))か。
書込番号:14440906
1点

ウサギさんこんばんは
>生活するうえで不快な響きがする部屋なら、付帯音の発生元は部屋ですね。
それは全く無しです。
アキュE-550+ビクターSX-LT55MK2の組み合わせのときボリューム10時以上くらいで
音楽にワンワンって感じの響きが加わり明瞭度が格段に落ちました。
旅先の木の部屋で聴いたような美しい響きではなく低音もボンボンした濁った響きです。
ならばと壁の影響を避けるためにスピーカー間隔を1.5mくらいに近付けて横壁と後ろ壁
からも1mくらい離して1.5m角の正三角形で聴いてみたところ直接音の比率が増えたせいか
ヘッドホンで聴くのに近いクリアーな音質になりました。
「これならルームチューニングとかしなくても大丈夫そう」
とも思いましたがクラシックだと2mくらい離した方がスケール感が出るし何よりSPが邪魔。
床や壁に触ってみるとエンコロージャーの側面くらい振動してたのと、耳を当てると
振動してるので音楽も聴こえる。しかも電話みたいな汚い音。これを減らせばいいのだろう
と壁の補強や静床ライトでの床を制振したところ嫌な響きはほぼ無くなりました。
というわけで少なくともスピーカー要因は無しと自分では判断してます。
書込番号:14441400
1点

音楽さんへ
部屋では無く、使用中機器の接写なら可能なのではないでしょうか?
それでも無理なら使用機器名とルームチューニングにかけた料金なり製品名の記載(使用中の機器名だけでも)していただきたいのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
当方は、ルームチューニングにあまり関心が無く、和室(畳)か洋室(フローリング)の違い位しか興味が無いのです。
音楽さんの使用機器環境が解ればこのスレを観た方の参考になるかと思います。
当方の環境及び使用機器
二階洋室六畳(フローリング)
DVDP:DVD-S9000ES
AMP:PM8003
SP:S-31B-LR
RCAケーブル:SL-1801
SPケーブル:SP-510
SPスタンド:純正
ラック:TV-X800
BDレコ:DMR-BW770
TV:PDP-428HX
HDMIケーブル:RP-CDHX10-K (1m)
上記組合せのBDP・AMP・SPにてCD・SACDを不足無く楽しんでます。
書込番号:14441529 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

訂正
正 DVDP・AMP・SP
誤 BDP・AMP・SP
書込番号:14441548 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

皆さん、こんばんは。
私の場合は、飽きたから次!ってビジネス・モデルにまんまと乗っけられてる自覚があります(苦笑)
高額なものにシフトしていくことはありませんがアドオンして選択肢を増やすって方向に行ってしまう。
物持ちが良くて捨てられない男(執着?)が買い増すから始末が悪い。
エレキベースと自作するつもりだったSPユニットなんかは少し整理しましたがオーディオの類いは・・・メビウスの輪かな。
オールマイティなシステムとか理想のサウンドとかにあまり関心がなくて気分の赴くままにやってますね。
セッテイングなんかも途中までやってお仕舞い、突き詰めるってほどではないと思いますが、
気分でDACやケーブルをスワップして遊ぶとニュアンスが変わって飽きてきたシステムも新鮮味が保てます。
私にとってここは大切なポイントでトランスデューサーの存在は軽視できません。
TPO的にタイプの異なるシステムを棲み分けさせているので自分が部屋を移動して鳴らしたいところで音楽を聴く。
環境を固定しないことで意外に新しい発見があったりもします。
優柔不断なスタイルが不幸を招いているのかもしれません。
こういうスタイルですからルーム・チューニングともなると収拾がつきそうもないですし、
唯一、Martin Loganの背後の壁にカーテンレールを付け厚手のタペストリーで隠す様に吸音ウレタンを仕込んだだけ。
タペストリーは家人が納得する様にデザインは吟味して選び、模様替えや洗濯が出来るように4種類ほど用意してます。
勝手に男の部屋趣味の部屋にはできないし良心回路さんのご家族への配慮も気持ちは少しだけ理解できます。
個人的に不帯音、排除できれば理想ですがあっても別にいいんじゃないかと思ってます。
お風呂場エコーみたいな極端な場所にオーディオをセットすることもないでしょうし、
音楽は生活を彩るものと思ってますから機能最優先であまり見苦しいものになってしまうのも敬遠したいですし。
付帯音がまとわりつくスピーカーは、それがその製品の個性でありキャラクターなのではありませんかね。
例えば往年の英国産スピーカーなどはエンクロージャーの響きもまた魅力であったはずです。
好きでもない物を購入されたと思いませんが、製品なりメーカーの世界観と相容れないならそもそも選択が間違ってませんか。
細かなチューニング以前に製品なりメーカー/ブランドなりの世界観を一緒に愛でてあげらないともったいない気がします。
音楽の作り手も同じですが「俺の一番良いと思う音を聞け!」って自己主張、ここの受け取り方次第かと。
たぶん仕事で眉間にシワを寄せて音楽と対峙することが日常な私と皆さんの一番の違いかもしれません。
私の場合は仕事の延長でオーディオが存在するとつらいのでそこから解放される環境を欲しているんだと思います。
書込番号:14441929
1点

こんばんは。
○redfoderaさん
>私の場合は、飽きたから次!ってビジネス・モデルにまんまと乗っけられてる自覚があります(苦笑)
自分の場合は高級品は避けてるもののインシュレーターでかなり散財してます。
木・金属・樹脂・ゲル・無しとか全部音が違うけどどれがベストかわからない。
「ま、いっか」てことで気分で変えて楽しんでます。
>付帯音がまとわりつくスピーカーは、それがその製品の個性でありキャラクターなのではありませんかね。
ウチのHELICONはまさに付帯音を美音として愉しむスピーカーの代表格だと思います。
一時期は背面のバスレフポートを吸音材でふさいでみたりとか試しましが今では外して
オリジナルの良さをできるだけ活かすようにしてます。
と言いつつ今はマグネシウムボードを乗せた時の音を気に入ってたりしますがこれも
有り無しで音楽が違って聴こえるのでそれも含めて楽しんでます。
結局自分が音楽を満喫できることが一番重要なんです。好きな付帯音や部屋の音響は
自分好みに調整し、嫌いな付帯音を感じたらそれは抑えるようにする、というのが今の
オーディオに対するスタンスです。
書込番号:14442238
2点

連投失礼します。
ウサギさんへ追記・補足
>>生活するうえで不快な響きがする部屋なら、付帯音の発生元は部屋ですね。
>それは全く無しです。
生活の中の音はVAIO内蔵スピーカーで鳴らす中音量のTVの音と家族との会話程度で
その範囲では不快な響きは全く感じません。
一方オーディオ装置で鳴らす音楽の音量は、ボーカル物なら目の前で歌手が歌って
くれているだろう音量、ピアノとかの楽器なら部屋に本物の楽器を置いて演奏したら
これくらいの音量だろうなと思える音量。シンフォニーなら実際にコンサートホールの中段の
席くらいで聴いたらこれくらいだろうかという音量で鳴らします。
前者の生活音では全く問題なくても本物の音楽を聴くレベルの音量というのは数段上
(アンプのボリュームにして10〜20db以上。)だと思います。でもピアノの生演奏や
コンサートホールで聴くクラシックの音量が耳がおかしくなるような非現実的なレベル
とは言えないでしょう。
そのレベルの音量でも破綻させずに鳴らせる部屋のチューニングをやってみようとして
挑戦して遊んでいるのが今の自分の状況ということです。
書込番号:14442504
2点

こんにちは
話が拡散していますね。
そもそも、オーディオを組むにあたって、「CDプレーヤーはエントリークラスで充分、むしろルームチューニングにこそ力を入れるべきだ」という見解を引っさげて、音楽好きな男さんがカキコミをしたのが始まりだったと思います。
各方面から、各種のツッコミが入り、音楽好きな男さんはトーンダウンしている?というのが今の流れかと。
いろいろな意見がありましたが、Dynaさんが指摘した「部屋をオーディオの一部と見なすかどうか?」という視点は大事でしょう。
ルームチューニングの費用をオーディオのカカクに入れるかどうか、含めた場合は部屋のカカク込みでトータル幾ら使えるかで、「購入可能なCDプレーヤーのカカク」が決まってくるというところは、外せないポイントでしょう。
高品交差点さんは、大音量再生可能な環境(持ち家で、ある程度、オーディオ専用に使える部屋を所有)があって、ミドルクラスの機器(トータル数百万?)を既に揃えた上で、ルームチューニングにも力を入れている(現在進行形、費用は??)という、コアなオーディオマニアで、「部屋もオーディオの一部」という考えをもとにカキコミをされているとお見受けします。
では、現在、部屋の費用も含めたオーディオのカカクのうち、CDプレーヤーに割かれている費用は何%なのでしょうか?既に、5%くらいのところにあるのではないでしょうか?
ワタクシは、「部屋はオーディオの一部に含めない」というスタンスをとっています。
部屋の片隅にオーディオ装置をセットして、気軽に音楽のある暮らしをする、ということを想定してハナシをしているつもり。
ポイントは二つあって、
1)(100dBを超えるような)大音量再生は「諦める」
これで、部屋をオーディオ機器と見なす必要はなくなりますよ、という提案。
どうしても、ある程度の大音量で、気持ちよく音楽を聴きたい場合は、
2)元の音楽信号にはない音(美音を含めた付帯音全般)を売りにしているスピーカーは「選ばない」
選んでしまうと、適音量で気持ちいい美音を楽しめる一方で、大音量にしたとたん「ワケのわからない付帯音の洪水」のなかに身をおくことになる→「部屋がオーディオの一部になる」→オーディオ・アクセサリー全般への投資を含めて、どんどん費用がかさむ・・・
以上のようなことは、オーディオ雑誌やショップの店頭では、あまり書かれないし聞かれないハナシだと思っていて、ちょっと「気づいた」ので、カキコミしてみた次第です。
書込番号:14442957
4点

あきるようなシロモノならそれは音楽ではない
あきるようなシステムならあなたは音楽を聴いていない
めざめよじるしの次はプレク大帝のお宅かな?
10万以上は買わないという(てかかえない)プレクシステムはもはやマルチなど無用。
マンションの一室で反則サウンドに浸る毎日・・・。
何件かのお宅にお邪魔しましたが、ルームチューニングしなくともエアマスにあったシステムなら「音楽の芯」を聞かせてくれるシステムたちばかりだったと振り返れば思います。
書込番号:14443424
2点

高品さん
数回聞いたけど相当良い音でした。
前のスピーカーでも良かったと思うし
モニタースピーカーに無い味わい!クラシック・ジャズボーカル。部屋弄りしなくても充分じゃない?
既製品のチューン・アクセサリー買わずにあそこまで出たらもう必要ないでしょう〜
価格のマニアさんが来てもめちゃくちゃビックリすると思いますょ。
多分 私よりモチベーションやステイが高く次元の違う音を目指してる。
そんな気がします。
そうそう確かに定在波の無い小声で聞く音。
悪くはないが小声ならミニコンポでも充分だと思うし。
先生が言われたオーディオの楽しみ方聞き方はこれまた人各々だね。
さて来週量販店でもいくか〜
音楽好きな男さん
確かに仰りたいことはわかるような気もするが、 部屋チューンとなると価格掲示板では一般的?でもないな。
ま 是非機会あれば、昨日コマーシャルされたスピーカー。
聞いて見て下さい。
私はこれにて失礼しますm(_ _)m
書込番号:14443946
2点

ウサギさん、スレテーマ無視で展開してしまったところまとめて頂いてどうもです。
私の予算配分ですが、SP、CDP、アンプの買い替え含めざっと計算したところ実費で、
・オーディオ機器総計:約200万
・ルームチューニング:約12万(床の防振シート・カーペット+壁の制振用の板など)
・セッティング関連:約18万(オーディオボード・ラック・インシュなど)
・電源関連:約25万(絶縁トランス、電源タップ・ケーブル等アクセサリ)
・その他アクセサリ:10万(SP・ラインケーブル・他)
総額265万中CDPは23万(5万+18万の2台)なので10%弱ですね。
もともと8畳強の部屋にHelicon400Mk2ってのは無理のあるチョイスだという認識は
ありましたが、「このSPが欲しいのだと」いう欲求には勝てず勢いでの購入。
エアマスに合わないSPの選択での苦労は克黒0型さんが普段書かれてる通りで耳が痛い(>_<)
ただルームチューニングやセッテイングで憧れのSPの音を楽しめるようになったので
今は気持ちよく音楽を堪能できてます。
○ウルフさん
>モニタースピーカーに無い味わい!クラシック・ジャズボーカル。部屋弄りしなくても充分じゃない?
思いつくことは全て試してしまったので現状は対処過多な状態だと思ってます。
なので、効果が重複してたりする部分もありそうなので今は外して戻して比較視聴とかを
繰り返して整理しているところです。
ただ数年前に聴いたそして何も聞こえなくなった師匠や去年のウルフ邸で聴いたサウンドには
まだまだ及ばない部分もあるのでゴールは全然先です。
書込番号:14446203
3点

redfodera氏
シチュエーションの異なる部屋毎に指向の異なるシステムを設置するなど最たるもので、おそらく参集したクチコミスト諸氏の中でもredfodera氏は贅沢かつ酔狂な音楽の楽しみ方が出来るお一人だろう。小生には音楽と生活の交わり方がとても自然な印象を受けるし非常にスマートに映る。小生に同様のことが出来るかと言うとおよそ実現不能。突出した支出を経た現在まずもって周囲の理解が得られない。
優柔不断を自称するコメントとは裏腹にオーディオに対して確固たる理念をお持ちなのではないだろうか。意識されているか定かではないが、5Wに沿ったオーディオと言うべきredfodera氏なりのシチュエーションに応じた要求をシステムとして部屋毎に具現化している様である。ちなみに1Hに無頓着なのはマニア共通の悲しい性であると小生も理解できる。
トランスデューサに強く意識を向ける理由はredfodera氏曰く表現力の向上だという。裏を返せばシステム毎にサウンドはすでに固めてあると宣言している様なものである。スピーカーとアンプの入れ替えが少ないのは使う場所使う場面が明確なゆえか。音量や音質の傾向などシチュエーションに適したものをすで選択しているとお考えなのだろう。
恐縮ではあるが2点ほどredfodera氏のお考えをご教授頂きたい。
トランスデューサを購入する時、システムのなかで組み替える時、何を基準にされているのだろうか。
部屋別に異なるシステムを置くredfodera氏は二羽のウサギA氏が挙げたポイントに対してどうお考えだろうか。
追伸:
前レスでの小生に対する心遣い痛み入ります。
書込番号:14446565
3点

こんにちは
高品交差点さん
「オーディオ専用の部屋」を所有するコストを計算してみると、
一坪≒2畳として、
土地代は、地域差がありますが、一坪:50万円也
部屋(家)の作成費用が、一般の家屋で、一坪:50万円也
合わせて、一坪:100万円也
という辺りになります。
8畳(≒4坪)の部屋を占有するには、概算で400万円のコストがかかる(かかっている)のです。
これは、賃貸でも、実質的に同じです。
仮に、高品邸のくだんの部屋がオーディオ専用部屋だとすると、先の費用に「部屋代400万円」を加える必要が出てきます(あくまでシミュレーションです)。
総額265万円中、23万円→8.7% から、
総額665万円中、23万円→3.5% へと、
「CDプレーヤーにかける予算比率5%」以下となります。
オーディオ専用部屋ではなく、あくまでリビングの片隅にオーディオ“も”置いてあって、部屋の用途としては生活空間としての利用が主、あるいは、物置としての使用が主、オーディオは用途の一環である、と言う場合・・・オーディオの存在感は1/2位だとすると、部屋代は400万円×1/2=200万円也・・・となります(心の中で?)。
この場合は、総額465万円中、23万円→4.9%で、「お題の通り!」になります。
デジタルプレーヤーに5%って、部屋もオーディオの一部と見なすような、熱心なオーディオマニアにとっては、割と妥当な線なんじゃないでしょうか?
何を言っているのか、ワケがワカランかもしれませんが、「知っているか?」「気づいているか?」という問いかけの一環のツモリです。
書込番号:14446943
1点

二羽のウサギAさん、こんにちは。
その試算って、新築の場合の計算ですよね?
賃貸・中古物件又は持ち家の場合にて建築から数年〜数十年経っているとすれば、減価償却(費)も計算に入れないといけませんね。
その場合状況によっては、機器を新品で購入した5%の比率だとCDPに数千円〜になる場合もありますね。
書込番号:14447964 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

思い込みってさん、こんばんは
>その場合状況によっては、機器を新品で購入した5%の比率だとCDPに数千円〜になる場合もありますね。
え〜、土地と建物で坪1万円という物件があるんですか?
それは、掘り出し物ですね、そのまま「大音量再生」が可能な環境なら、買いでしょう!!
20坪(40畳)のシアタールームが20万円で占有できるなんて、魅力ですね〜
書込番号:14448936
0点

二羽のウサギAさん
土地代、家屋の価格まで考えると大都会居住の方々のオーディオ装置のCDPLの比率は0.1%にも届かないかも知れませんね。
一般的に考えれば部屋に掛けるお金やアクセサリーは別にしてオーディオ装置一式の内で考えるのが妥当でしょう。
オーディオ装置と言っても レコードプレーヤーやデッキ関係を含めるかどうかでも比率は変わるし人も居る訳だから難しいか?
書込番号:14449095
2点

え〜、土地と建物で坪1万円という物件がある んですか?
↑上記は知りません。
「減価償却」ってご存じありませんか?
ご存じなければ私のレスはスルーしてください。
書込番号:14449100 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

思い込みってさん
具体的に、実例を挙げて、計算を示して頂けませんか?
なにか、根本的に、異なるものをみているような気がしますが。
書込番号:14449150
0点

LE-8Tさん
>土地代、家屋の価格まで考えると大都会居住の方々のオーディオ装置のCDPLの比率は0.1%にも届かないかも知れませんね。
CDPに20万円として0.1%とすると・・・8畳で2億円の部屋に住んでいることになりますね。
部屋作成費の200万円はそう変わらないとすると、土地代が1億9800万円/4坪・・・1坪:4950万円??はアリエナイでしょうから、部屋の作りが超〜豪華なのでしょうか??
ちょっと、想像を絶する世界ですね。
ところで、大都会ってどこのことでしょうか?
こういった(どうでもいい?)話は、ある程度、具体的な数字を示して頂かないと、話が噛み合わないと思うのですが、いかがでしょうか?
書込番号:14449197
0点

いや、減価償却を知らなければスルーでお願いいたします。
書込番号:14449444 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

スルーでと言いましたが
> 部屋(家)の作成費用が、一般の家屋で、一坪 :50万円也 合わせて…
例をあげると↑に対して新築時一坪50万円の資産価値として30年後同等の資産価値があると思いますか?
そこに新たに23万円のCDPを購入したら比率も変わってきますが?
数千円〜のCDPは状況にもよると書きましたが?
書込番号:14449513 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

減価償却=土地価格の経年変化まで加味すると少し趣旨が変わってきませんか?
一応の例としてわかりやすいひとつの例をあげられたまでだとかんじます。
書込番号:14449596
1点

減価償却は物に対しても資産価値の変化というか償却はありえます。
なので私は、数年〜数十年後の資産価値の落ちた建物に対しての話しをしたのです。
私自身は噛み合わなくても構いませんのでこれにて失礼します、横レス失礼しましたm(_ _)m
書込番号:14449663 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

皆さん、こんばんは。
良心回路さん
>オーディオに対して確固たる理念をお持ちなのではないだろうか
せっかく持ち上げて頂きましたが、大いなる思い過ごしか考え過ぎです。
ご質問には自分を省みる機会を頂戴したと思って何回に分けて少しずつレス致します。
考え考えで整理されない話になるかもしれませんがご了承下さい。
>部屋毎に指向の異なるシステムを設置
過去何度かカキコミで紹介しましたが話を判り易くするため近況を簡単に紹介しておきます。
機材はほぼ骨董品レベル(型番はプロフ参照)、他にDAC10アイテム、休眠しているスピーカー4点。
DAW絡みの機材もそれなりに保有してますがオーディオとは切り離すことにします。
1)リビングA(洋間約16畳)
・スピーカー: Martin logan ダイポール型フロア
・アンプ: Krellプリ+パワー×2
・プレイヤー: North Star Design(CDP+DAC)
2) 自室(洋間約9畳)
・スピーカー: Harbeth ニアフィールド
・アンプ: Classeプリ + N-modeパワー
・プレイヤー: Cary Audio Design (CDP)
3)リビング+ダイニング(洋間約20畳)
・スピーカー: Piega ブックシェルフ
・アンプ: Sansui プリメイン
・プレイヤー:Yamaha(CD-R)+ CounterPoint(DAC)
4)寝室(洋間約12畳)
・スピーカー: B&W ブックシェルフ
・アンプ: MusicalFidelity プリメイン
・プレイヤー: iPod+インターフェース + C.I.Audio(DAC)
5)リビングB(洋間約15畳)
・モニター: SONY 40インチ
・スピーカー: Martin Logan トールボーイ(F)/ Sasaki Acoustic フルレンジ(R)
・AVアンプ: Audio Refinement DSPプリ + C.I.Audio パワー×4
・プレイヤー: SONY DVDマルチ
タワーモデルのMacを2)と5)にセットしてあり5)はNuForce(アンプ)+ Tangent(スピーカー)を架設。
メディア・プレイヤー専用のMac miniは1)と2)を行き来させながら使用しています。
マスタークロック・ジェネレータ(Mutech "iClock")もMac miniと平行運用することが多いです。
おまけ機材ですが客間にしている和室8畳にB&WのZeppelinを置いてます。
現在はターンテーブルを設置しておらずCDかAIFFファイルがソースでAVはDVDです。
ソフトの正確な数量は不明ですがLP800枚位、CDは4000枚以上あると思います。
輸入盤の大人買いで95%以上洋楽、Rock/Pops6割、Jazz3割、あれこれ1割もクラシックと邦楽は皆無です。
>シチュエーションに応じた要求をシステムとして部屋毎に具現化
>音量や音質の傾向などシチュエーションに適したものをすで選択している
大袈裟に受け取られている様です。
ただ 3)4)5)と客間については私以外の者も日常的に使える様に配慮しています。
ちなみに最初から音量や音調のイメージが固まっていたのは寝室と客間ぐらい。
他はほぼ成り行き、自室はDAWとリンクする実験設備みたいな使い方ですし、
3)に至っては寄せ集めと言った方がふさわしいくらいです。
強いて挙げるなら「選択肢」と「使い分け」がポイントになっていると思います。
この「選択肢」と「使い分け」はレスを別け改めてご説明します。
書込番号:14450701
1点

思い込みってさん
「減価償却」を知らない人は、そうは居ないと思いますが、では、「知っているのか?」とあらためて聞かれると、「そんなに詳しくない」と答えます。
何も見ないで、すらすらと計算できるほどは知らないけれど、ケース毎にまとめてある書類を用意すれば計算することはできます。
今回は、貴殿が持ち込んだ話ですので、「知っている」ということを「具体的に」お示し下さい。
>なので私は、数年〜数十年後の資産価値の落ちた建物に対しての話しをしたのです。
仮に築50年の木造の一般家屋の資産価値が0円だとして、その家と土地を親から無償で相続したケースだとしても、土地の資産価値が50万円/坪→1万円/坪に下がっているということは、(特殊な場合を除いて)無いでしょう?
思い込みってさんが提示された「CDP数千円が5%に相当するケース」というのは、部屋代と土地代とスピーカーとアンプなどを合わせて総額5〜6万円ということになります。
部屋もオーディオの一部と見なす熱心なオーディオマニアの具体像として、ちょっとイメージが沸かないのです。
大雑把に、家/土地:50万円/50万円としている点で、地域差とか極端なケースなど、いろいろ省略して書いていますし、話の流れとして、「部屋をオーディオの一部にする」という場合には部屋代と土地代もシステムの総額に入れるべきでは?という「考え方」を示す具体的な一例として提示しているツモリですので、もろもろ、ご了承くださいね。
いずれにしても、「具体的に」というところを強調しているツモリですので、そこのところ、お願いします。
音楽好きな男さんにしても、いまのところ、「具体的なシステム」の提示(ルームチューニング込み)はありません。
彼は、3万円のCDPで充分だと仰っていて、これがおよそ5%に相当するとなると、ルームチューニング込みで総額60万円の魅力的なシステムが提示されるハズなのですが・・・
>したいのはやまやまだが、特定されるおそれありでそれができない。個人情報保護という事で。
ルームチューニング・グッズ販売系の業界の方ですかね?
書込番号:14451243
1点

記憶違い(読み返すのが面倒)かも知れませんが、音楽好きな男さんは、CDPはエントリー機種に近い物と言う感じで書かれてたのでは?
小生は、そう受け取って書いてました。
二羽のウサギAさんの書かれたCDPL20万円では中級機クラスになると小生の感覚では為ります。一応2万〜2万5千円ていどのCDPLを想定してます。
大都会を具体的にですか・・・小生の様な田舎在住人から見れば東京や大阪、名古屋なんぞは大都会ですが、多分その名を挙げても地価は、高い処から安い処まであるので地名まであげろと言われると困りますね。
何となく坪単価150万程度以上だろうなという感覚。(我が家の10倍以上)
書込番号:14451524
2点

こんばんは
LE-8Tさん、レス有難うございます。
スレ主不在、発起人不在で、ほとんど終わっているスレッドで、いまさらムキになって検証するのもなんですが、一応、数字合わせはさせてください。
CDP20万円に関しては、高品交差点さんとの意見交換中にLE-8Tさんが一言申されたので、当方としては特に断りなく、高品さんからご提示頂いた「具体例の23万円」が根拠になっています。
彼が2万円と書けばそれを元にしますし、200万円と書けばこれが元になります。
もし、2000万円と書かれていたら、ハナシは別の展開になっていたでしょう。
さて、土地の坪単価150万円の地域で、新築8畳間をオーディオ専用ルームとして施工した場合(8畳というのも高品さんがご提示くださった「具体例を元」にした広さです)、
部屋作成費200万円、土地代600万円で、専用ルームにかかるコストは概算で850万円也/8畳分になります。
ここに、エントリークラスのオーディオシステムを入れたとして、機材の総額20万円としましょうか。すると、部屋を含めたシステム総額は870万円になります。
LE-8Tさんが仰るとおり大都会のオーディオマニアのCDPにかける予算比率が0.1%未満とすると、最大で使える予算は8700円になりますので、2万円のCDPは買えません。
逆に、2万円のCDPを0.1%の予算で買うには、総額を2000万円に引き上げないといけませんので、機材に1150万円以上をかける必要が出てきます。
2万円のCDPと、その他の機材に1148万円以上です。
なんとなくのイメージで0.1%未満とお書きになったのかもしれませんが、具体的な計算をすると、意外と現実離れした数字をカキコミされているのだと、お解かり頂けるのではないでしょうか?
では、5%に何の意味があるのか?
ほとんど意味はないでしょう。
しかし、オーディオという趣味をやる場合、部屋とか家とか、“鳴らす空間の箱のコストを意識する”方が、多角的かつ包括的にオーディオを俯瞰できる可能性を、こんな雑談の中にも見出せるかな?
そういう意味で、多少の意義は持たせることが出来るのではないか?
そんなことを感じました。
いずれにしても、こういう抽象的で正解のないハナシで盛り上がるには、「具体的に書く(≒考える)」こと、これ、大事じゃないでしょうか?
〜おまけ〜
「部屋の広さを20畳くらいと想定していました。」と返されることを予め想定してみました。
この場合は、大都会でオーディオ専用ルームを所有するという酔狂にかかるコストは、概算で2000万円也/20畳分になります。
ここに、20万円のエントリークラスの機材をいれる豪族がいたとすると、2万円のCDPを使えば、総額2020万円のうちの2万円で、ようやく0.1%未満を達成することが出来ます。
しかし、このような大都会の豪族系オーディオマニアが、果たして、20畳/2000万円の専用オーディオルームに2万円のCDPを入れて満足するのか?
専用ルームに2000万円投入する方々なら、100万円未満の主要機材は選択肢に入れないケースが大半ではないでしょうか?
機材費500万円、うちCDPに125万円で、ちょうど5%です。
だから、どうした?
いえ、特に意味はありません。
数字合わせをしてみただけです。
書込番号:14453170
0点

大雑把な人間なんでこんなもんなんだろうなと言う感覚だけで書いちまいました。
0.1%なんてとんでもない数字ですよね・・^^;
土地代でも2階建なら半分に為っちまいますし・・・
書込番号:14453375
3点

昔はトランスを3つも積んでたな。
アナログ用・・・デジタル用・・・機構用・・・意味アンの?
あと非磁性のジブラルタルシャーシ
無共振の偏心インシュレータ
銅メッキシャーシ
各基板間の磁性をシャットオフしたFBシャーシ
重量天板
極太極性表示電源線
ピックアップ固定メカ・・・
なるかしーな、SONYのESシリーズ・・・。
555ESAとか・・・。
書込番号:14454155
1点

こんばんは
5%云々の話にそもそも興味が無かったのでリタイヤしてました。
自分の場合は引越し前は6畳和室、今は8畳強(正確には変則9畳)洋室で自分の部屋が広くなったので
20年振りにオーディオやってみるかという感じで復活しました。
なのでオーディオのために特別にかけた部屋代・土地代は0円。6畳→8畳に広くなったけど特別に何か
置くものもなくガランとしてたのでオーディオ装置を置いたために生活を犠牲にしたわけじゃありません。
むしろ空きスペースの有効活用!?
新築時に初めからオーディオルームを想定して防音や音調の対策とかしてたらプラス数百万?かかった
でしょうが当時は考えもしなかったし後からルームチューニングにかけたコストは12万。
同等の効果とは言いませんが自分でやって低コストで済むならその分機器に回せるので結果オーライです。
書込番号:14454575
2点

こんにちは、お久しぶりです。
しばらくPC(Ubuntu)の音楽環境整備をしており(手を広げすぎ!)、ご無沙汰でした。
また、参加いたします。しかし相変わらず熱心な議論が続いていますね。読むだけで集中1時間かかりそうです。
#4/22は、浜親父さんがはるばる関東から関西・平城京へ来られ、拙宅に寄られるので、いま歓迎ムードです。
書込番号:14460338
1点


良心回路さん
少し間があいてしまいましたが「選択肢」と「使い分け」のお話です。
私の場合はミュージシャン思考というのかプレイヤー感覚というのかたぶん意識の根底にあります。
アンサンブルを意識したり楽曲へのアプローチ方法として楽器を持ち替える・・・つまり「使い分け」です。
1本の愛機で全てがカバーできれば悩む必要もないのでしょうが、私にそんな力量はありません。
求められることに応えつつ自分を上手に表現したくて各々タイプの違うベースを使い分けてます。
オールマイティを望んでませんから自ずとタイプ別に傾向を設けて役割をはっきりさせることになります。
また役割がはっきりすると今度は各々のベースがもつ音色とかキャラクターが反映しやすくなります。
自分のなかでも要求がより細かく具体的になって、それに応えてくれる「選択肢」が欲しくなるわけです。
オーディオも私の場合は同じでシステムのいくつかは役割(サウンドの傾向)を明確にしたつもりです。
1つのセットに要求を詰め込み過ぎないことが幸いして各々の纏まりは良くなったかなと思ってますが、
その代わり機器なりメーカーなりの個性が強調されて他の方が聴くと好き嫌いは別れるだろうと想像してます。
こちらの視野が絞れてますから用意したい製品には辿り着きやすくなりますが、
視界を狭めてますから新境地に到達みたいなことは望めないという側面もあります。
補う意味で目新しいものは積極的に試聴したり借りてみたりする様に自分を仕向けてます。
システム1):スケール感が出せる音場指向でレンジは広げる方向に
システム2):モニター感覚のコンパクトな音像指向で分析的な鳴り方がする方向に
システム3):寄せ集めなので結果的に脚色たっぷり雰囲気濃密なものに
システム4):省音量でも破綻がなくてゆったりリラックスできるものに
システム5):DSPはLexiconがプログラム提供したものに拘わりました
トランスデューサはニュアンスを変える「選択肢」として利用しています。
USB/DDCインターフェースとマスタークロック・ジェネレータを噛ますことで古い物もカムバックしました。
解像度指向から個性の強いものまでタイプはあれこれですが古い物ほど存在感があって面白いです。
最近のものは親和性が高いのかもしれませんが音楽を表現するもののくせに覇気がないのがちょっと・・・。
アコースティック楽器がMIDI音源のプレイバックに聴こえてしまうと寂しくなりますね。
オーディオに限らず上手に引き算ができる方ならこういう方向には向かわないと思うのですが、
私の場合は常に選ぶという行為を大切にしたいので選択肢を手元に用意する方向になっちゃいます。
何を選ばないかが決められない、物を捨てられない、優柔不断だなと自覚している部分はまさにそこです。
書込番号:14469872
0点


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