『回生ブレーキのフィーリング、回生量について』のクチコミ掲示板

[10000rpm]

回生ブレーキに非常に興味があります。
と言うのも、ロングサイクリングを予定しているからです。
（ほとんど山坂路まなので、登ったら次は下りとなります）

　例えば、初代プリウスなんかは、いわゆる
『カックン・ブレーキ』だったそうです。
そんな感じなのでしょうか？
回生すると昔のサイクルライトのダイナモをONにしたような
走行抵抗を感じるのでしょうか？

　あと、回生量自体もお聞きしたいです。
例えば『１時間登って、１時間下った場合』
１時間登った分、そのものは回生出来ないのは大体解りますが
イメージとしては何割ぐらい回生出来るモノなのでしょうか？
大体で結構ですので感覚的なモノを教えて頂ければ幸いに存じます。

　参考までにパナソニック本体や街の比較的大きい自転車屋さんに何件か直接聞いてみても
あまり数が出ないらしく、『販売経験が無いので解らない』との事でした。
試乗車もドコにも無いようです。
（しかし、パナソニック自体も答えられる人が居ないとは、なんともはや…）

既にお乗りの方、教えて頂ければ有り難いです。
よろしく御願いします。

書込番号：14502749

[eagle_house]

10000rpmさん　今日は

私も回生でどの程度充電が出来るのかメーカーさんの見解を
聞きたくて、問い合わせしましたが返事はありませんでした。ちょっとがっかりです。

１時間の上りの後の１時間下り充電で、その２〜３割も充電出来たら素晴らしいと思います。
もしそのくらい回生出来るのならメーカーさんも大々的にうたい文句にするでしょう。
問い合わせにも自信を持って答えてくれるはずです。
しかし残念ながら現在の技術では実際の充電量は微々たるものだろうと想像しています。

100Vの電圧で３〜４時間かかる充電が１時間下り回生したところで（電圧も低いでしょうし）
数％も充電出来たら上出来ではないのかと思います。

それから回生中は抵抗がかかりますから下り坂でブレーキが効いている感覚です。
平地充電は距離が大分延びるようカタログにありますが、アシストを効かさないで
逆に抵抗をかけるわけですから距離が延びるのは当然ですが、重い自転車がさらに重くなります。

どの車種を選択するにしても、回生充電機能に期待を持ちすぎると落胆すると思います。
あくまでおまけ程度の認識でいた方ががっかりしないですみます。

書込番号：14503373

[miyu-choco]

ビビチャージ・WT BE-EKWT73V [Pファインブルー] に乗っています。

ご質問の回生ですが、１時間上り坂を走った事はありませんが、

＞イメージとしては何割ぐらい回生出来るモノなのでしょうか？
　あくまでも、私の中のイメージですが、２割回生する位かな。

片道　１時間チョイの通勤で使用してます。距離は往復で３５キロ位です。
大きな橋を３個越えますが、１００％の状態から一日で２０％消費してます。
ギアは一番重いままで、オートマチックの状態です。
橋の下りでは、制動の掛かったような状態で、車で言うエンジンブレーキみたいです。

eagle_houseさんのおっしゃる通り、平地充電は重くてとても走れません。

参考になれば幸いです。

書込番号：14503730

[５７５３]

まだ、回生充電は問題がありそうですね。
メーカーの発想は素晴らしいと思いますが、ブレーキをかけて走っているようなフィーリングはいただけませんね
まあまだ、改良の余地ありというところでしょうか
貴重なご感想をありがとうございました

書込番号：14507637

[ニーハオ2802]

わたしは通学にビビチャージD（2012年モデル）を使用している者です。

自転車で高低差60mほどの坂を登っていますが、だいたい以下のようなデータがでています。


60mの山を登るための消費量

「パワーモード」・・・約12％
「オートマチックモード」・・・約10％
「平地充電モード」・・・約7％

60mの山を降りたときの回生量
※　回生ブレーキのみを使って降りた場合）

「すべてのモード」・・・約5％

（いずれもほぼ新品で測定しました。）


つまり上り下りした時の効率はおよそ40〜70％だと思われます。
ただし、上る際には人力が含まれますので、実際の充放電の効率は20〜25％程度だと思われます。



フィーリングですが、特に「平地充電モード」で、漕ぎだしてから人力のみに変わる時の衝撃が（大きさは小さいですが）一番大きくそれ以外はほとんど気にならないと思われます。

回生ブレーキについては、２段階（ハーフ充電、フル充電）の二段階しかないので、どのタイミングでブレーキをかけるかが回生量を増やすコツになります。また高速ほど回生ブレーキの電力が強くなりますので、うまくブレーキをかけるためには多少の慣れが必要です。

書込番号：16097933