


スピーカーの音量を上げすぎて、いつも聞いていると難聴になると考えられます。
ではどれくらいの音量で聞いていれば、難聴にはならないのでしょうか?
このヒントになるのがオーケストラの指揮者です。 指揮者はいつもオーケストラの音を指揮台上で聞いていますが、90歳近くになっても指揮活動を続けている方もいます。
難聴になって指揮活動を止めたとか、補聴器を使い始めたという話は聞きません。
とうことは指揮台上で聞ける音量なら大丈夫そうです。
指揮台上での音量のピークは105dBから110dBですが、平均的には85dBから90dB程度と考えられます。
ただしCDのオーケストラ録音では、ピークはコンプレッションがかかっていますので、CDをピークで105dBから110dBで聞いていると、平均的には、指揮台上より相当大きな音量で聞くことになってしまいます。
そこでCDではピークで95dBから100dBになるように聞いていればまず難聴にはなりにくい、と考えられます。
もっともピークで100dBのオーケストラの音響は一般的には相当な大音量であると思いますが。
まあ、個人差もありますので、絶対に難聴にはならないと保証するものではありません。
書込番号:14600727
3点

Minerva2000さん こんばんは。 dB計で計らなくても? 常識で判断できそうだけど。
書込番号:14600877
6点

「常識」は個人によって異なりますので、一体どれくらいの音量だと大丈夫なのか心配という方向けのアドバイスです。(笑)
書込番号:14601002
12点

指揮者の小澤征爾さんが体調を崩したのは客から浴びせられる電磁波やレーザー光線
が原因らしいですよ。在日韓国人や在日中国人、民主党員が嫌がらせでやってるとか。
有名なところではサッカーの試合で妨害行為にレーザー光線が使われるケースです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119301146
書込番号:14601686
3点

聴力には個人差があります。
すでに聞こえにくくなった人の音量をそのまま健常者に聞かせると良くないレベルでしょうね。
補聴器使っている人のレベルそのままで聞くと、、、と同じ。
書込番号:14601835
5点

指揮者の例から、安全な音量を絶対値で推定してみました。
ピークで100dBは、常識的には大音量ですが、難聴になる心配は無さそうですね。
ちなみに私は難聴ではないですよ。20歳の健常者と同等レベルと耳鼻科で診断してもらいました。 4KHzはそれを上回っているとのことです。
書込番号:14602179
1点

こんにちは
生の音、自然な音(あるいはそれを素直に録音した音)なら大音量でも大丈夫と思います。
でも金属を擦る音、電子的に作った不協和音など、100dB以下であっても、耳に悪いと思います。
書込番号:14602255
7点

おはようございます。
脳の影響力の方が大きいのかな!
イマイチ自分も解らす勉強です。(^_^;)
100db以上あるエンジンルームで仕事をしてる方は、耳栓をしてます。正に金属音。
時折、エンジン異常音を確かめるため耳栓は外してる時間もありますけどね…
クラシックコンサートホールは広いし反射音の減衰も見事。
耳栓をする方は、聞いたことはありません。
ではオーディオルーム。
長時間 毎日毎日じゃなければさほど影響は無いと思いますが、、
イマイチその辺は、解りません。
ただ、ボリューム上げるは個人差があり、煩いと思う音楽や最近のJポップスのような音は必然的に小さくします。
不快に思うかどうか!?
何も師匠さんが言われた事もわかります。
書込番号:14602440
2点

コンサート並みの音量を家で鳴らしたら近所迷惑でトラブルになるでしょうから
一般的な人ならオーディオで難聴になることはないでしょう
私はちゃんとしたオーケストラのコンサートには行った事がありませんけど
ロックやポップスのコンサートには行った事はあります。
行くと帰宅後寝て起きる翌朝まで会話やテレビなどが聞こえなくなるほど耳が大音量側にシフトしてしまいます。
耳に良くないだろうなと思ってたら
近年ポップスの浜崎あゆみさんや演歌の山本譲二さんなどが難聴になって話題になりました。
歌手の方は年間20本程度コンサートを演られます。
そのための職業病です。
昔、池袋駅外の常設騒音計が60dB程度でした。
100dBの音量など、良好な近所付き合いをしていればありえない音量です。
常識(社会的共通理念)的な音量であればホームオーディオで難聴なんてありえません。
まさかスピーカーの能率が85dBとか90dBとか表示されてて
聴いてる時にその音量だなんて思ってたりしませんよね?
書込番号:14602566
5点

ちょっと考えましたが…
人の耳は低周波を連続して聞かれる方の方が悪くなりませんかね?
詳しく調べてはいませんが…
超低周波(低周波)は、目眩 吐き気、頭痛、ならびに聴覚に異常来すや意識障害とか…
別スレで話をしましたがスワットで使われる閃光弾には閃光の他に超低周波が起きる仕掛けもあるとか…。
書込番号:14602809
1点

失礼しました
外で計測して90〜100dBより30dB程度減衰ということは
70dBほどの音をまき散らしてオーディオ鑑賞されているご様子
ご近所の方は池袋の雑踏以上の漏音にさらされてるのに
穏やかなお人柄のご近所さんなんですね
そういった音楽鑑賞環境でならオーディオアクセサリーの違いが明確に聴き分けられるわけですね
ミネルバ氏の持論が物理的に発現している事実なのが理解出来ました。
書込番号:14603013
3点

追記です
100dB程での音楽鑑賞なら電源ノイズが可聴音で出てくると思うので
私が微細というものも微細ではない現象として確認出来るご様子で
これまで大変失礼いたしました?
書込番号:14603068
1点

皆様、こんにちは(^^)
興味深い内容ですね♪
マイルドだぜ19さん。
流石に防音対策無しでの100dbぶっ放しまくりは無いと思いますよ(^^)
大音量で聴くためにはそれなりの部屋が必要で、そのためにきちんと防音対策とセッティングをしているはずです…
じゃないと、まともに聴けたものではないと思いますー
Minerva2000さん。
オケの場合、フォルテで鳴らしている時間は一曲の内、多くて3分の1ぐらい…でしょうか?
時間にするとそんなに多くない…のかなぁ?
練習や、リハを入れると膨大な時間となりますが…
マイルドだぜ19さんがおっしゃるように小さいハコのライブハウスだと危険な気がします。実際、演ってても、聴いてても非常に疲れます(笑
クラシックのコンサートで疲れたコトはないですが(^^)
また、ローンウルフさんや、そして何も聞こえなくなったさんがおっしゃる用に、自然界に(本来)無い音や、音域は危険な気がしました。
オーディオでも、ヘッドフォン環境や、聴き疲れするような音・環境は危ういかなぁと思います…
お邪魔しましたm(_ _)m
書込番号:14603246 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

ミネルバさん
難聴にもいろんな種類の病気が出てますね。
感音難聴
音が鳴ってるのは解るが内容が理解出来ない。
伝音性難聴。
音は外耳道や鼓膜や耳小骨を振るわせ振動をを伝える。
この何れかに障害がある場合
老人難聴や突発性難聴や騒音難聴
他にもいろいろ。
暇な方は調べて下さい。
で クラシックコンサートで聞く100dbとPAライブコンサートで聞く100dbでも違いって出ませんかね…
スピーカーに限らずヘッドフォンとか。
で オーディオ的には何を(楽曲)聞いて症状がでやすいか?過去現在含め…
また 健常者が二人いて高音はまったく駄目(不快音)で低音には不快を感じない場合?
逆に低音は不快に感じて高音はキツいと感じない場合ドチラが症状が重いとか…
また高音 低音 特に問題が無い場合が本当に正常か?
どうもオーディオの爆音からくるとなると…聞いてる楽曲で違いって出ませんかね…
師匠さんが言われた 電子的に作った音(不協和音含)にどうもキーポイントがありそうな気がします。
さらに私が書いた低音と言うか低周波にも要因とか
つまり補聴器を付けるレベルじゃなくても感音性難聴(その他の難聴)は既に進行するとか…
音に詳しい耳鼻科の先生がいたら宜しく。
書込番号:14603280
0点

http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14506553/
ミネルバさんの類似スレです
公平に判断するにはこちらのスレを参照するのは必要かもしれません
どういう音量でどういう聴き方でどういう意図でこのスレを立てられたのか
一般論で判断していいものか・・・の材料です
書込番号:14603300
1点

あの・・・威張って言えるものではないですが
私は尾崎豊の楽曲を東京フィルがオーケストレイションしたCDや
イギリスで録音されたBOOWYの楽曲のオーケストレイションのCDなどを持ってまして
エレキベースや打ち込みの音源しか聴いたことがないわけではないです。
逆にせっかくなので
お詳しいミネルバさんにバーンシュタインとかカラヤンので近代の名盤CDをご紹介頂けると
リファレンスCDになりそうなのでご教示願いたいです
書込番号:14603346
1点

よこわりすみません((^^))。
http://naseba.exblog.jp/9339743/
人間の耳は90-100db以上の急激な過大音を感じると、
アブミ骨筋反射を起こし、鼓膜のコンプライアンスを落とすことで
鼓膜・耳小骨の動きを抑制して聴力系を保護しようとします。
つまり、生体における防御システムが働くほどの大音量だということを
個人個人でご確認のうえ、出来ればかけがえのない耳ですから大事にしてください。
数十年前中学生の時、サーキットピット内でレーサーのエンジンをかけ空ぶかし
されましたが、鼓膜は破れない事を知りました。
もちろん上記の保護機能があるからなのですが、過信は出来ません。
日常生活で様々な音に囲まれていますが、
いくらうるさくても全て音として認識できますがこの時だけはちがいました。
http://contakuto.exblog.jp/10879709/
人は長時間、80dB以上の音に触れ続ける事は、回復が困難な難聴等の聴覚障害をもたらすことになります。
下記の表は、騒音レベルの中で滞留できるおよその目安を示します。
騒音レベル(A特性音圧レベル)による許容基準 (産業医科大学調べ)
例:90dBの騒音=2時間30分以上さらされると難聴が進行
1日の曝露時間 許容騒音レベル
(時間-分) (dB)
24-00 80
20-09 81
16-00 82
12-41 83
10-04 84
8-00 85
6-20 86
5-02 87
4-00 88
3-10 89
2-30 90
2-00 91
1-35 92
1-15 93
1-00 94
0-47 95
0-37 96
0-30 97
0-23 98
0-18 99
0-15 100
ちなみに、100dBの騒音だと15分以上視聴すると、耳が壊れ始めるそうです。
壊れた聴覚細胞は元に戻らないらしいので、皆さんほどほどにと言うことです。
サーキットの騒音が原因で 牛は乳が出なくなり、
鶏は 卵をうまなくなると言われていますからストレスも関係しているのでしょう。
ストレスは活性酸素となって、ガンをはじめ様々な障害の遠因となります。
このへんは「三石巌」博士の本を参照してください。
予防法も載っています。
面白いことに、試験前に聞き慣れた音楽を聴くと試験の成績が上がるそうです。
もちろん運動にも効果的で、一流アスリートが直前まで音楽を聴いている事は有名です。
音楽は脳全体を活性化させるので何かをやる前の準備にいいという事が言われています。
周囲に迷惑をかけず適度な音量で疲れない程度に音楽を聴く事は、
ストレスを解消するばかりではなく健康にもいいという事です。
「聞き慣れた大好きな音楽」ありますか?
書込番号:14603682
10点

私は子供のころに患った中耳炎の影響で、聞こえが悪いです(らしい)。
「らしい」というのは、自分では意識していないからで、意識して聞いていないとき、さっと話されると聞き漏らすことが多いですし、電話でぼそぼそと話したりされると何を言ってるのか分からないこともあります。78の父に、「声がでかい」と言われることもしばしばです。
もっとも、その父はテレビを信じがたいボリュームで見ています。
書込番号:14604079
1点

皆様、こんばんは。
たくさんの書き込み、ありがとうございます。
そして何も聞こえなくなったさん、
確かに耳に良くない音源はあると思いますね。たとえ100dB以下であっても。
ローンウルフさん、
耳栓は良いですね。
以前家内とアンジェラ・アキのコンサートに行った時、PAシステムのそばだったため、大音量に閉口しましたが、家内は涼しい顔で聞いていました。
あとで、「良く平気で聞いていられたな」と聞いたら「ティッシュで耳栓していた」と答えてくれました。
マイルドだぜ19さん、
オーケストラのコンサートは大変耳にやさしいですよ。
織田裕二のコンサートなどは、結構な大音量でした。今まで聞いた最大音量は、デトロイトで聞いたロックコンサートで、常時120dBは軽く超えていたと思います。
会場からホテルまで歩きましたが、ふらふらして真っ直ぐ歩くのが困難でした。まわりを見ると私だけでなく、皆さん「ゾンビ歩き」をしていました。
他人が見たらさぞかし不気味だったでしょうね。大音量で三半規管がやられたようです。
池袋駅外の常設騒音計が60dB程度でしたか。我が家は比較的静かな住宅街だと思っていましたが、庭に出て騒音計で測ってみると、真夜中でも57〜60dBありました。1km先に高速道路があり、この影響ですね。 でもこの高速道路の騒音は慣れたのか全然気になりませんが。
我が家のオーディオ部屋の前は、昼間でも人がほとんど立ち入ることのない公園で、オーディオ部屋に面したお隣の部屋は普段は使われていない仏間です。たまにお坊さんが来られますが読経などが聞こえたことはありません。一応32dB程度の防音をしていることもあり、昔から23時頃でもピーク100dB程度で聞いております。まあピークですので、持続時間は短く平均は90dB以下だと思います。
バーンスタインのお勧めは、彼が作曲した「ウエストサイドストーリー」でキリ・テ・カナワがマリアを歌っています。カラヤンのお勧めはベートーヴェンの第5番、第6番の1962年録音でSACDハイブリッド版で出ています。
ナコナコナコさん、
オーケストラのピークの時間はごく短いですよ。昔、オーケストラの奏者は難聴になるのか米国の大学医学部が調査したことがありました。結論は、平均音圧は85dB程度なので難聴になる可能性はまずない、でした。ただし、ティンパニーの近くやトランペットのすぐ前はちょっと危ないかもです。
実は昔、ヘッドフォン難聴になったことがあります。スタックスの初代コンデンサーヘッドフォンで大音量で聞き続けたためでした。今ではすっかり回復していますが。
2,3年前、耳鼻科で聴力を調べてもらった時、4KHzは20歳の健常者を上回る感度なのに、2KHzではわずか下回っていました。先生によればこの2KHzの感度低下はヘッドフォン難聴の痕跡だそうです。
デジゴンさん、
180dB 拷問用 だそうです。 何秒くらい耐えられるのでしょうか? ジェットエンジン100万基分の音なんですけど。
電産さん、
私は中耳炎のせいで大学の入学式を欠席しましたが、無事治り聴力に問題は幸いにも無いです。
問題は中耳炎の治療薬の副作用で、中耳炎が治るとともに臭覚が異常に鋭くなり、臭くてミンチの肉が食べられなくなりました。 電車に座って目を閉じていても、電車が止まって扉が開くと、そこからその駅のにおいが入ってきて、どの駅か分かりました。
この「犬になった気分」も半年ほどで治りましたが。
書込番号:14604806
2点

ミネルバさん、こんばんは。
師匠も書かれてるように音源により耐えうる音量の限界は大きく違ってくると思います。
最近ではドアの防音レベルを測定するためにピンクノイズをA特性70dBで再生しましたが、
これは部屋の中では耐えられない音量で、リモコンで再生ボタン押して即ドアを閉めて
測定してました。
でも音楽なら80dB超えでも全然OK。夜はせいぜい60〜70dbだし前スレで書いた100dB超えは
月にせいぜい数回(延べ数秒)なので難聴になる心配は無いと思ってます。
書込番号:14604890
1点

高品交差点さん、
こんばんは。
100dB超えても短時間なら問題は無いと思いますね。
意外に、大きな音量にも人は難聴にはなりにくいのかもしれません。
でもPOPSコンサートのPAの大音量は、音が割れていることもあり、耐え難いと思うことはありますね。
もう少し音量を絞ってもらえると良いのですが。
書込番号:14605105
0点

近くで爆弾破裂や発破、落雷など一瞬の大音量のために生涯難聴になった例もあるけど。
オーデイオでも誤操作で電源オンしたとたんに大音量、、、、
自分の身体、健康は自分で守らないと後悔します。 常識の範疇。
書込番号:14605843
1点

一瞬で難聴になる音量は家庭用のオーディオシステムでは間違っても出ないと思いますよ。
昔、あるショップの試聴室で大音量で再生してもらいましたが、チャンネル当り300ワットのアンプが気絶しました。この時も115dBくらいが瞬間的に出ただけだと思います。
115dBもロックコンサートに比べたら静かなもんです。
書込番号:14605905
0点

ミネルバさん
難聴の兆候。
私はどうも音量より周波数に興味。
ケーブルで変わらないじゃなく解らない派。(変わらない派は論外)
専門医じゃないから早急な答えは出ませんがある特徴に見え隠れ…
書込番号:14606021
0点

こんにちは
6畳〜12畳くらいの狭い部屋でオーディオで音楽を聴くのに、日常的に100dBなどという爆音再生を必要とするのであれば、それはオーディオ装置の音が薄いか、耳の感度が低下しているか、どちらかだと考えるのが健全だと、私は考えています。
味の濃い食事を好む方に、高血圧や糖尿病の方が多いのと同じく、爆音再生を好む方に、比較的若くして難聴になっている方は多いのではないでしょうか?
オーディオ難聴の怖いところは、「気づいていないのは本人だけ」というところです。
オーディオマニアではない家族や友人に「音が大きい」と言われたり、知らず知らずに、日常会話で「聞き返す」ようになっていたら、黄色信号だと自覚する必要はあるでしょう。
もちろん、こういった「耐性」には個人差がありますので、爆音再生ウン十年でも難聴はおろか他人より優れた聴覚を維持している方もいることに不思議はありません。
一般的には、ヘビースモーカーを長年続けていると肺気腫という病気になる、といわれています。また、心筋梗塞と言う病気も、タバコとの関連が強いことが統計的に示されているようで、アメリカでは喫煙者が心筋梗塞になった場合、医療保険が下りないケースもあるとか。
一方で、1日40本×50年タバコをすい続けていても、肺の機能になんの問題もなく、心臓も元気という方も、普通に居るのは、爆音再生派でも難聴ではない方がいるのと同じことでしょう。
書込番号:14606075
3点

難聴になるかどうかについてのみですが・・・
基本的に騒音(ヘッドホン含む)による聴力の低下は周波数4000Hz前後で、通常の会話で使用する周波数は一般的には500〜2000Hzです。
難聴をどのように定義するのかによりますが通常の騒音性難聴では会話にはあまり影響を及ぼしません。もちろん重症度によって異なりますけど。なので本人が気づきにくく診断が遅れるのですが。
よって常識範囲内の大音量では日常会話に支障を来すことはないかと思います。
もちろん聴力を調べれば4000Hz前後の低下が見られると思いますけどね。
書込番号:14606972
1点

オーケストラのCDをピークで100dBで再生すると言っても、平均的な音量は85dB程度です。
常時100dBで再生している訳ではないので、考えられているほどの大音量ではないとは思います。
もっともオーディオを「蚊の鳴くような」音量で楽しんでいる方もおられますので、それと比較すれば大音量派になるとは思います。
オーディオを趣味として、かれこれ40年以上このレベルの音量で楽しんできていますが、耳鼻科医から「難聴の兆候は全くない」と診断されています。
またオーケストラの指揮者が指揮台上で聴いている音量と同等またはそれ以下ですので、まず難聴にはならないと考えています。
書込番号:14607407
2点

>オーディオ難聴の怖いところは、
>「気づいていないのは本人だけ」というところです
気づいているつもりです
二十歳のときに、 15KHzが聞こえましたが、
四十歳のとき、 13KHzが聞こえず
五十歳を超えた今、12KHzが聞こえなくなりました。
難聴はじわじわと、始まっているようです。
書込番号:14607720
1点

カラヤンがあまりにも大音量を要求するので
耳なりが消えなくなったティンパニ奏者のはなしを
読んだことがあります。今なら、労災ですね。
私は大学時代、学生オケでクラリネットを吹いて
いましたが、特にシンバルの一撃は耳の芯が痛くなった。
でも、難聴にはならなかったみたい。
イアホンは直接音のみで、反射音が一切ないため、
音圧感が感じられず、感覚以上に相当音圧が上がって
難聴になりやすいのだそうです。
オーケストラの実演では確かにピークは相当な音圧になるが
時間はわずか。しかし、再生音は普通ピークが圧縮されたり
つぶれたりして、平均音量は大きくなりがちなので、要注意です。
書込番号:14607823
2点

iPadに「耳年齢チェック」という無料アプリがあります。私は辛うじて14kHzは聞き取れますが、実際には12kHzがいいところです。
ここからが本題で、このアプリには周波数アナライザーも内蔵されています。鳴らしているアルバムは矢野顕子の「音楽堂」、オーディオ界には「量は質」という名言があるのに、いまの音量はピークでも50dBに届きません。この小音量なら、私はたぶん難聴にはならないでしょう。でも、難聴であろうとなかろうと、私は大音量派のオーディオマニアを尊敬します。音量は、オーディオに向かう本気さの現われだと思います。
うちの小音量も悪くないけれど、大音量には憧れます。
書込番号:14607947
3点

こんばんは
オーディオの音量に慣れていてコンサートホールにいったとき
小編成や遠い席だとあれって物足りなく感じることがありました。
生の音より音圧があり美しく聞こえるオーディオも楽しいですが、
ホールで聞く音に感動しなくなるのは嫌なので最近はボリュームを下げて聴いています。
書込番号:14609120
3点

可聴周波数は純音では18kHz
このアプリでは21kHzでした。(純音以外も出ているので高めになるようです)
http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php
普段聞く音量と可聴周波数はあんまり関係ないような気がしますが。
書込番号:14609142
0点

普通のオーディオ好きが部屋で聴く80〜90dB台の大音量より街中の騒音の方が大きいじゃないかな?
駅のホームで電車が入って来るときの音も凄いしパチンコ店の中の騒音なんて自分には耐え難いです。
オフ会とかでも延々と大音量を聴くわけじゃなくてシンプルなボーカルで中音量とかも混在してます。
それよりウォークマン以降、社会問題にもなっているヘッドホンによる騒音・難聴の方が問題のような。
若い頃は車・バイクでもそうですが絶対的な速度・加速に快感を求めがちです。
音楽も大音量で聴く刺激が快感なのか、元々煩い電車の中で隣でシャカシャカ聞こえるレベルって相当
なものでしょう。
自宅の部屋で難聴の心配が出るほどの大音量が出せるって人はある意味幸せかも。
書込番号:14609260
0点

近所との家が離れているので大音量で聞いても苦情の苦の字も来ることは全くありません。 条件がただひとつだけあります。家族のいないときがやり時ということだけです!!!
とはいえ、大音量も30分位すれば普通の音量に下げます。大音量はやっぱり疲れます。
それと、周囲に人がいるときは密閉型のヘッドホンかそれに近いカナルホンですです。マナーも大切です。シャカシャカ音でどつかれても何の得にもなりません。怪我して痛いだけです。
書込番号:14611007
0点

やはり、長時間のヘッドフォン使用は難聴の原因になるでしょうね。
特にカナル型ヘッドフォンは音圧がモロに掛かりますから、よく聞こえることがかえって危険を含んでいますね。カナルモールド型ヘッドフォンであれば、音漏れとの度合いもありますが、ベント(通気孔)をつけるとかみだりにレシーバーを鼓膜に近づけないとか工夫が必要でしょう。
せっかく楽しむための音楽ですから、できれば適正音量で周囲の方と調和しながら聴きたいですね。そういえば、大音量との関係は疑問ですが、メシアンは晩年難聴に苦しみ、時間分解能がかなり低下したことが災いで、作品のピッチを何度も書き換えた為に秀作が駄作(とは書いてなかったけど)になったような話を何かで読みました。作る側にも影響がでますから、やっかいですね。
書込番号:14613597
0点

昨日、バイオリン奏者からチケットを頂いたので京都市民管弦楽団 第85回定期演奏会をロードレーサーで見に行きました。
クラシック演奏を間近で観られたので「原音」とはこういう物なのだとじっくり観察/鑑賞出来ました。
案内嬢のお薦めで1階後部座席中央か、2階最前列中央が良いとの事で前半は2階、休憩後1階二列目中央より左側のバイオリンの近くで。
2階から舞台まで距離があって老眼では顔が見分けられません。
同じ楽器のある人と隣の人が出す音の位置を聞き分けられませんでした。
音は距離の分だけ少し遅れて聞こえます。
後ろから楽団の音は聞こえませんでした。
1階に移動して指揮棒の降り始めと楽器の鳴り始めがぴったり合っているのが分かりました。
練習の成果なのか、普通のことなのかも。
持続音の最大音量でも弦楽器から耳を聾される事は無く、打楽器の破裂するような減衰音に圧倒されました。
大きなシンバル、テインパニーは和太鼓の大きな胴並に強烈でした。
もし、指揮者の位置で聞くことが出来れば、、、と叶わぬ願いでした。
商品化されたCD/DVDは採録に複数のマイクを使うでしょうから、「原音」を聞いた一人の人の印象と異なって当然なのかも。
京都市民管弦楽団 第85回定期演奏会
http://kyoto-civic.jp/concert.html
書込番号:14613887
0点

お早う御座います。
加齢による「難聴」と若い方の「難聴」とはちと、違うのかも知れません。
話をオーディオ試聴に限って言えば、皆さんの仰る「ヘッドフォン」使用者の方が
SPで大音量派よりも事態は深刻かも知れません。
俗に言われる「打ち込み系」とか若者向きの低高音のどぎつい音源を絶えず耳に入れて
聞き続けるのはどう考えても「毒」ですよね。
20年くらい前まではかなりの頻度でJAZZ・フュージョン系のバンドで生演奏を
していました。
演奏サイドでドラムや金管の生音を直に長時間聞いていても直後は軽い「耳鳴り」
を感じますが「不快」と感じたことは一度もありません。
却ってPA用SPの直前で聞いている側の方が生音より異常に大きい場合があります。
クラシックの人は知りませんがJAZZ系で「難聴」を訴えた人は知る限り一人も
居ませんでした。
体調によって全域で聞こえにくくなったり、ある帯域のみ聞こえなかったりは
人によってあるようですが私は経験ありません。
私も63になりその頃よりは格段に大音量も堪えられなくなりましたし、ご多分に漏れず
「超高域」15KHZ以上は耳が受け付けなくなりました。
年を取っていわゆる「耳が遠くなる」との認識はありませんし、若いときより相対的に
再生音のレベルは低くなっているのは不思議です。
現在住んでいる場所の環境が良いこともあり、外音に患わされないことも一因かと。
それでもアンプ表示で「-20db」位までは出しますのでやはり「大きい」方ですかね?
書込番号:14614354
1点

メーカ勤務、15年以上前オーディオファンだった者ですが、例えば工場などで音が特に大きい作業作業など、
労働安全衛生法で耳栓装着や聴覚の定期健診が義務付けられています。
これに照らすと、カラヤンのティンパニーのようなオーケストラ演奏の皆さんや、指揮者の方々のような環境では、
本来、耳栓装着と健康診断の義務化の職場といえますね。
矢沢永吉や世良公則や大友公平さんは大丈夫なんでしょうかね?
書込番号:14614812
0点

でもオーケストラで皆が皆耳栓入れてたら可笑しいでしょうね??
もしかして入れている人もいるとか???
書込番号:14614816
1点

0カーク提督0さんの言われるように、労働基準で検査が義務づけられていても、例えば造船業従事者などはほとんど職業難聴ですね。
音の逃げ場がなく、爆音を聞くような状況になるからでしょう。オーディオルームも場合によっては注意が必要かもしれませんね。
また余談ですが、以前ベートーヴェンハウスに行った際に改造ピアノを見ました。これは、ピアノの鍵盤からダイレクトに振動板が出ていて、口でそれをくわえて骨導で聴いていたと考えられる品物でした。ベートーヴェンの執念というか、その姿を思い浮かべるだけで胸が熱くなりました。
普通に聞こえることのなんと有難いことか。
書込番号:14615119 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

今晩は。
わたしの古い話ではまだミュージシャンが自分用のPA(返し)にイヤーSPを使っては
居ませんでした。まだまだ個別にSPを床に設置していた時代です。
此処2-3年でしょうか?
ボーカルの人もバックのミュージシャンも皆、「イヤ−SP」ですね。
まあそれぞれが好みの音量で聞いているから「難聴」になるとは思いませんが
何時間もでは耳自体が痛くもなりますし、私個人としたらイヤですね。
書込番号:14615254
0点

みなさま、こんばんは。
加齢により10KHz以上の高音が聞き取りにくくなるのは仕方ないですね。
私が診断を受けた耳鼻科で検査したのは125Hzから8KHzで、この範囲で健常者と同等でした。
浜オヤジさんと同じく私も63才ですが、ちゃんと聞こえる高域は11KHz台の半ばまでです。
耳鼻科で難聴と診断されるのは、上記の周波数範囲で、健常者ならかろうじて聞き取れる音圧の10倍の音圧が聞こえない場合です。つまり10倍の音圧が聞き取れるなら日常生活に特に不便はない、ということです。
昨日のNHKのBSでスクロバチェフスキー指揮の「合唱」を放送していました。彼はもうすぐ90歳で、現役指揮者として最高齢の部類ですが、耳のなかに耳栓または補聴器らしきものがかすかに覗いていました。
はて、どちらなのでしょうか?
マイケルジャクソンのBD、「This is It」を見ると、マイケルジャクソンはリハーサルでイヤフォンを使っていますね。 このイヤフォンの音が彼には大きすぎたのですが、その音量を下げてもらう時の彼の言葉に感動しました。
彼くらいのミュージシャンなら「うるさいんだよ!さっさと音量を落とせ!」と言ってもおかしくないと思うのですが、「僕はイヤフォンを使いなれていないからだと思うんだけど、ちょっと耳に突き刺さるね。もう少し音量を下げてもらえない?」と、その音量の設定をした人に気を使った言い方をしていました。
私はマイケルジャクソンは良く知らなかったのですが、このBDを見て、彼のダンスや音楽に対する真剣さとセンスの良さ、人に対する気遣いに感銘を受けました。
書込番号:14616847
2点

Minerva2000さん、今晩は。
MJの「THIS IS IT'」にはそんな裏風景も見せて居るんですか?
確かに「遺作」になったのですから「舞台裏」までもって事なんでしょうね。
「実るほどこうべを垂れる」を感じる素敵なシーンですね。
大昔に経験した事にはその真逆の「成り上がり」だけを感じるものがあります。
友人の「プロデビュー・ライブ」にメインゲストで来た「ロックの某大御所」の
伴奏をするというリハーサルで「弾き語り風情に俺の伴奏させる気か?」と友人に
マジ切れしていたのを30年以上たった今も忘れられません。
私もかなり執念深いと言うか・・・・?
書込番号:14617006
0点

浜オヤジさん、おはようございます。
MJのBDは、リハーサル風景やバックダンサーたちへのインタビューで構成されています。
ミュージシャンやバックダンサーたちへの懇切丁寧な指導振りや、彼等がいかにMJと一緒に仕事ができることを光栄に思い、いかに心底からMJを尊敬しているか良く伝わってきます。
MJのダンスも見事で、バックダンサーたちと同じ振りで踊っていても、明らかにキレやリズム感が上回っています。
書込番号:14617640
1点

Minerva2000さん、お早う御座います。
なるほどねー!
実は先日WOWOWでオンエアした物をBDに録りまして「甥っ子」に渡してしまいました。
元々彼のリクエストだった物なのでダビングチェックしただけで本編を
見なかったんですよね。
甥っ子から借りなおして再チェックですね。
「スリラー」のビデオ盤は見たことがあるのですが、確かにあのダンスは凄いです。
私の世代だと「ウエスト・サイド・ストーリー」がすぐ頭に浮かびますが
クラシック・バレエが色濃い振り付けとは素人目にもはっきりとわかる
「躍動感」「切れ」がやはり「アフリカ起源」と「白人種」の血の違いでしょうか?
音楽での「ブルース・JAZZ」と「クラシック」と相通ずる物が。
「群舞」と言うと「THE BRUSE BROTHERS」のストリート・ダンスも忘れられないです。
怪人「ベルーシ」の面目躍如の映画でした!
書込番号:14617754
1点

音響従事者から一言。マイケルジャクソンが耳に入れているのは”イヤーモニター”で耳に完璧にフィット(特注)したモニターです。ホールが大きくなればなる程、外音(PA)の跳ね返った音が聴こえてしまい、演奏しずらくなってしまうためそのような構造です。日本のアーティストも最近は随分と使っています。M.Jは以前、このイヤモニでは無く、足元に”コロガシ”と言われるモニターを置いていました。この”コロガシ”に比較したらイヤモニはとてもクリアーで全てがモニターできる分、耳にに直接入れるのでかなりの慣れが必要です。(密閉式のイヤホンをして唱うのと同じ環境なので、自分が発声してる声の音量が掴みにくい、又、骨伝導で聴こえてしまう)このイヤモニ、腰に受信機を付けて、音量は自分でコントロールします。なので、あの場面は『音量がおおきい』と言っているのでは無く、「イヤモニの中のバランスに特定のピーク又は極端に大きい固い音があるから下げてくれる?」とバランスを言っています。ライブの現場では良くある事ですが、あの様にモニターマンに気遣い出来るアーティストは少ないでしょう。サスガだと思いました。難聴ですが、音量のみではなく、音質=デジタルコンプによるソフトクリップで付加された不自然な倍音、、圧縮された不自然な波形の音、、つまり刺激の強い音を聴き続けると難聴になりやすい様です。ちなみにバイオリニストの耳元での自分で弾くバイオリンの音はかなり大きいですが、自然な音、難聴に”なりにくい”音なのでしょう。だとしても、あまり長時間聴く事は良く無い様です。
書込番号:14626065
2点

ダーサラさん、初めまして。
「コロガシ」と言うんですね。
私も若い頃はギター弾きで生の場面を経験していましたがPAに関しては
「スタンド付き」も「コロガシ」も皆「返し」と言っていました。
さすがに20年以上も前のことですから「イヤモニ」は見た事も耳に入れた事も
ありませんでした。
趣味でFOSTEXのMR-16なる魔法の小箱を使っての多重録音をしていますが
ヘッドフォンでモニターしながらの生声録りは仰るように疲れますし、
テク無し・使いこなしの出来ないジジイでは「バランス取り」は絶望的。
それでも「独居老人」の暇つぶしにはもってこいかもしれません・・・・・。
60過ぎての手慰みにしてはちと「難しすぎる」かもです。
書込番号:14626218
0点

みなさま、こんにちは。
浜オヤジさん、
ウェストサイド物語は、何度も見ましたが、ブルースブラザーズは名前を聞いたことがありますが、見たことがありません。WOWOWに7年ほど加入していますが、放送していたかな?
浜オヤジさんもWOWOWに加入しているんですね。 去年ハイビジョン3チャンネル化してもっと良くなるかと期待していましたが、映画は今いちですね。もっぱらスポーツ番組とライブ番組、連続ドラマですね。
連続ドラマでも「ローマ」や「孫子大伝」は面白かったですが、CSIなどの犯罪捜査ものは興味ないです。
この2,3ヶ月で予約録画したのもわずかで、そのうち解約するかもしれません。
ダーサラさん、初めまして。
貴重なお話、ありがとうございました。
あのシーンではマイケルはボリュームコントローラを持たされていなかったようで、「耳に突き刺さって、歌いにくい。」と言ったことに対してディレクターが「ミキサーに対してはどうして欲しいの?ボリューム?ミックス? ボーカルの返しだけ下げようか?」と聞いたのに対し、マイケルは「全体のボリュームを下げて。」と言っているように思いました。
書込番号:14633029
0点

今日は。
WOWOWはアナログの頃からですからかなり長いですねー。
この前の3局化に伴う「ロゴ」事件のゴタゴタ以降、「営利主義」丸出しの方向に
「いやらしさ」を感じていますし、スポーツや和物のドラマや音楽に全く
チャンネルを合わせることもないので「諦めて」いますね。
ここでしかオンエアしない音楽物にはどうしても気が行きますから解約は難しい。
「帯に短し・・・」状態の「有料放送」ばかりですから。
「BRUSE BROTHERS」はどちらかと言えば「コメディー」ですから「おちゃらけ」の
嫌いな人には向かない映画です。
ジョン・ベルーシ自身がこの映画の「イメージ」から抜け出られずに「麻薬漬け」
そして死んでしまいましたから、「悲喜劇」そのものなんですけどね。
世の中で認められた芸と己の理想に挟まれて悩んで自滅する人は似ています。
このベルーシとか落語の枝雀とか尾崎とか。
書込番号:14633124
1点

「世の中で認められた芸と己の理想」ですか。
ニュートンの晩年において、世の中で彼の最大の業績として認められていたのは、神がこの世界を創造したのは紀元前4千数百年前の何月何日何曜日であるか、を確定したことでした。
教会からニュートンの研究が機械論的唯物論に向かっているという嫌疑をかけられたせいか、晩年は聖書の年代記の研究に没頭し、その成果としてとうとう世界が創造された年月日がニュートンにより確定されたのでした。
その当時も、化石の研究から「そんな最近に世界が創造されたのはおかしい。」という議論はあったのですが、「紀元前4千数百年前より過去の記憶(化石)があるものとして、その時世界は創造された」と考えれば問題なしとされたのでした。
後にバートランド・ラッセルが「その理屈がとおるなら、世界は三日前に、それまでの記憶がある状態で創造されたと言っても、誰も反論できない」と皮肉を言っていました。
さて、スピーカーの音量ですが、さっきまで普段の音量より、5.5dB下げて、ベートーヴェンの第3番とブルックナーの第8番を聞いていました。
これくらいの音量のほうが、小さい音にも神経が集中できて良い感じです。ちなみに最大音圧レベルは、第3番は96.6dB,第8番は98.6dBでした。
でもGrace Mahyaは、-5.5dBで聞くと、ライブ感が減ってしまいますので、こちらは-1.5dB位が良いですね。
なぜ急に音量を下げる気になったかというと、自作電源タップの設置の状態を改善したところ、より力感が増し微小音の再現性も向上し、音圧が2dBは上がったように感じたからです。
実際には0.6dBほどしか上がっていませんでした。したがいまして-5.5dBにしたと言っても従来からは-4.9dBということになります。
書込番号:14635031
1点

昔から議論の絶えないテーマですが、一応のめやすはあります。
1) まず、120dB(A)が一般には人間の可聴限界とされています。しばしばジェットエンジンの直近での騒音と言われますが、戦闘機の離着陸に際してはこの程度の騒音にさらされる住民が実際に発生します。幸い、実験したことはないようですが、140dB(A)に達すると、耳ではなく身体が破壊される音圧に達します。簡単に言えば、爆破されるようなものです。これに反響などが加わると影響はさらに重大で、現代のジェット戦闘機のエンジンなどは、テストルーム内での反響や吸音に十分注意しないと、自らの発生する音でエンジンが破壊されるとのこと(現代の旅客機のエンジンは戦闘機とは根本的に構造が違い、「でっかいプロペラ機」みたいなものですから、そこまでは騒音レベルは上がりません)。、
2) 難聴の原因としては、伝音性と感音性があります。簡単に言うと伝音性は耳の問題、感音性は聴神経と脳の情報処理の問題です。加齢に伴うものがどちらに属するかをきちんと区別するのは難しいようですが、耳の中で音を増幅するつち骨、あぶみ骨などの硬化による伝送効率の低下(これは伝音性の問題です)、聴神経の衰えによる神経伝達の遅れや劣化、さらには疾患・傷害による脳の情報処理機能の障害が感音性に関する問題です。加齢に伴う聴力の衰えは、これらの総合したものといえるでしょう。ただ、最後に脳の情報処理機能がものを言うために、老齢で聴力が衰えているにもかかわらず現役音楽家やエンジニアとして活躍できると考えられます。
3) 大きな音響にさらされた場合、それが1)で述べたような可聴限界を超えれば話は別ですが、コンサートのPAシステムの直近といった一時的事情で難聴に陥る場合、これを「音響外傷」と呼びます。この場合、一般には、3kHzから4kHzにある聴覚の少し敏感なところ、ここがまずやられます。そのため、回りの声が全部くぐもったように聞こえる、他人の話が聞き取りにくい、人の声を聞き分けることが難しくなる、という現象が発生しますが、おおむね2〜3週間で回復します。もちろん、若い人の方が回復も早いのですが、繰り返しこのような音響外傷を受けているうちに、一時的難聴から恒常的な難聴へ広がっていきます。
これはエンジニアやミュージシャンの職業病の原因と考えられますが、アコースティック楽器を使う音楽家、とりわけオーケストラ・メンバーにもそれは起こります。シンバルの直前とかトロンボーンの直前などに座っている楽員が難聴に悩まされるようになってしまったという話がありますから、アコースティック楽器だから大丈夫、というわけにはいきません。ただし、そこには長時間にわたって音に暴露されることの影響、またストレス・疲労による内耳の血行不良も絡んでいるようです。
ちなみに、浜崎あゆみのケースは、彼女が突発性難聴にかかったにもかかわらず、治療を怠っていたのが最大の原因と考えられます。突発性難聴は厚生労働省に「難病」の指定を受けている疾患ですが、これは治療開始が早ければ早いほど聴力を回復する可能性が高いというのが一致した見解です。しかし、それにもかかわらず、聴力を失う人・後に聴覚障害を残す人(耳鳴りやリクルートメント現象と呼ばれる、外部からの音にジリジリという音が付加されてしまう現象が多い)が3分の2に及ぶという難しい病気です。
4) 人間の耳は機械的に音圧を感知しているわけではなく、低域・高域は感度がぐんと下がり、人間の声の帯域に一番感度の良い領域があります。そのおおまかな傾向は「マンソン・フレッチャーの等価音圧曲線」(理科年表に掲載されている)でつかむことができますが、先程、私が120dB(A)などと書いたのは、JIS Aスケールによる聴感補正をかけての測定値です(旧称の「ホン」の方がおなじみかもしれませんね)。したがって、騒音を考える場合、人間の聴感に合わせて考える必要がありますが、代表値として簡単に考えるならば、1kHzでの値は同じですから、ここでの音量をめやすとして考えていくとよいでしょう。
そうしたときに、現在のスピーカーは85dB/W/m〜90dB/W/m位の能率をもつものが多く、これは、1kHzを代表値とした場合、アンプからの1Wの入力に対して、スピーカーの軸上1mで85dB〜90dBの音が発生されることを意味します。当然、50cmに近づけば、音圧エネルギーは倍になりますが、dBは対数をとりますから、3dBの増加、ということになります(逆二乗法則)。同様に、2Wの入力であれば3dBの増加、4Wの入力で6dBの増加、8Wの入力で9dBの増加、という関係で変化していきますから、現在市販されているスピーカーでは比較的高効率と思われる90dB/W/mのスピーカーの場合、120dBに達するためには、30dBを必要としますので、実に1kW近い入力が必要になります。
こういった出力が要求されるのは屋外PAなどの場合であって、それゆえ、屋外コンサートのPAスピーカーの直前席などは避けるべきだと思われます。現に、屋外PAスピーカーでは1kWでの連続出力試験が必須だそうですが、家庭用であれば、その前に機器が破損しています。したがって、ホーム・オーディオで耳を壊すというのは、スピーカー・ユニットにぴったり耳を付けて聞くようなことでもしない限り、まず考えにくいと思ってよいでしょう。
にもかかわらず難聴の危険が言われるのは、まさにそのユニットを耳の内部まで挿入するヘッドフォンの場合で、外から聞こえる音が小さくとも、耳に対して直近で音響エネルギーを浴びせるがゆえに注意が必要になるわけです。また、特に注意したいのは、人間の耳は自分を守るために音量をカットするしくみがありますが、眠っているときには働きません。したがって、大音量を発しているヘッドフォンをかけっぱなしにして眠るのは、耳の伝送機能を司る部分を直撃するものですから、避けるべきだと思われます。
書込番号:14637155
2点

今日は浜オヤジさんの家で突撃お宅の騒音レベルをやろうと騒音計を鞄に入れてお出かけ。
行きの電車内、暇潰しに車内の騒音レベルを測定してみました。
■測定条件
・総武線快速 稲毛〜津田沼間 速度は100km/h以上だと思います
・車両 後ろから2両目。エアコンの送風口の下あたり。
・SLOWモード(1秒の平均)でA/C特性を切り替えての測定
■測定結果
A特性:70〜73dB程度。
ピンクノイズだと耐えられないレベルですが普通に寝れます。
C特性:80〜90dB後半。数秒〜10秒に1回くらい100dB超え。
5分くらい測定して最大で114dBにも達しました。
電車内って自分の部屋で近所留守のときに気合入れて聴く大音量のレベルかそれ以上でした。
こんな音量で1時間以上20年以上通勤してますがこれが難聴に繋がるとはとても思えませんね。
しかもぐっすり寝られるのが不思議。
書込番号:14637980
2点

みなさま、こんばんは。
TacchinPacchinさん、はじめまして。
参考になる詳しい情報、ありがとうございました。親戚で突発性難聴になった者がいましたが、早期の治療(副腎皮質ホルモンの投与?)で、無事に聴力は回復したとのことです。
ちなみにその親戚は、楽器ともオーディオとも縁がなく、ライブ演奏も聴いたことが無いとのことで、大音量が原因ではないようです。
高品交差点さん、
電車での音量測定、ご苦労様でした。
私は小学一年生から電車通学していましたが、現在難聴とは無縁です。電車の騒音は耳にやさしいようですね。
あまり関係ないですが、稲毛には昨年息子が転勤になり、住んでいます。
少し気になるのが、A特性とC特性での差がかなり大きいことです。
Grace MahyaのLast Live at DUGのSunnyでは、私の所有する騒音計ではFastでA特性とC特性で同じ最大値を示しました。高品交差点さんがお持ちの騒音計ではいかがでしょうか?
書込番号:14638444
0点

連レス失礼します。
>電車内って,,,,,,,,,しかもぐっすり寝られるのが不思議。
線路には「枕」木が敷いてあるからです。
書込番号:14638463
4点

おーーい山田くん!
Minerva さんに座蒲団のかわりに枕木3本!あげてー。
書込番号:14639086
1点

ミネルバさん、こんばんは。
なるほど"枕"木だからか(^^)
Grace MahyaのLast Live at DUGはまだ買ってないんですよ。
買ったら計ってみますね。
書込番号:14657013
0点

超亀レス失礼
Minerva2000さん、こんばんは。
>Grace MahyaのLast Live at DUGのSunnyでは、私の所有する騒音計ではFastでA特性とC特性で同じ最大値を示しました。高品交差点さんがお持ちの騒音計ではいかがでしょうか?
さっき試しました。
最初の1分間の測定でMAX値です。
A特性:79.6dB
C特性:79.9dB
ウチのもほぼ同じ値を示しました。
ボーカルがメインだと近い値になるんでしょうか?
自分的にはこの音量はやや大きめくらいの感覚で、夜はこれより5dB以上下げて聞きます。
ちなみに平均で見ていると8割方
A特性:70〜75dB
C特性:75〜80dB
の範囲で数値が上下します。
それにしてもこの盤いいですね〜
ウチではSACDマルチで聴いてますが臨場感抜群です。
書込番号:15325993
0点

高品交差点さん、お久ぶりです。
高級CDプレーヤーを導入されたそうで、おめでとうございます。
アナログマルチ出力を持つ高級CDプレーヤーは減ってきているようですので貴重な存在ですね。
>ボーカルがメインだと近い値になるんでしょうか?
低音成分が少ないとそうなるのでしょうね。
>それにしてもこの盤いいですね〜
昨日の午後時間ができましたので、4時過ぎごろ大阪ハイエンドオーディオショウに行ってきました。持参したのはこの盤だけで、2,3のブースで4曲目の「Kiss of Life」を聞かせてもらいました。オルトフォンの真空管アンプは安価ですが、JBL 4429をうまく鳴らしていると思いました。
今回意外に音が良かったのがJBL DD67000で、部屋の音響調整がしっかりされていたのが効いたようです。このブースには長時間いたのですが、残念ながらグレース・マーヤは聞けませんでしたが。
書込番号:15327387
0点


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