


こんにちは。
今回初めてデジタルプリントを依頼しようと思うのですが、
解像度についての基本的な質問です。
http://fujifilm.jp/personal/print/photo/argento/specs.html#specs02
フジフィルムのこちらを利用しようと思うのですが、仕様部分に解像度400dpiとあります。
例えばA4で印刷しようと思うと15466839画素必要になるのですが、
これに満たないデータの場合、
1.Bicubic等で画素補完される
2.解像度が適したものに自動で下げられる
3.まさか無いとは思いますが画像が小さくなる
今まで自宅でプリントするか、リバーサルでのプリント依頼しかしたことが無く
デジタルに於いては基本的なことだとは思いますが宜しくお願いします。
書込番号:15598473
0点

Roxasさん こんにちは
お店で リサイズしてくれると思いますので お持ちのデターそのまま持って言っても 大丈夫だと思いますよ
また 自分でお店のプリンターに合わせリサイズして ストレートでプリントと言うやり方も有りますが
書込番号:15598808
1点

もとラボマン 2さん
いつもありがとうございます。
お店でリサイズしてくれるののですね。
もとラボさんの感覚で宜しいのですがお店でリサイズするのとLRやPhotoshopで
Bicubicで画素補間するのとどちらが良いでしょうか?
あと昨日ヨドバシのプリントサービスでちょっと話を聞いてきたのですが
フジのクリスタルpro等は16bit印刷出来ないんでしょうか?
8bitでお願いしますと言われました。
16bit印刷できないとなるとpixus proの方が良い気もしてきました…
書込番号:15607771
1点

Roxasさん 返信ありがとうございます
>店でリサイズするのとLRやPhotoshopで Bicubicで画素補間するのとどちらが良いでしょうか?
お店で 自分が加工したプリントプリントするとき 一番の問題は 自分のモニターと お店のモニターが合っていれば 自宅で加工後 プリントで良いとは思いますが 実際は色が合わず 上手く行かない場合 多いです
そのため 大ききプリントする場合 まずはL判でプリントし 出てきたL判の色に対して 色補正注文すると 納得できるプリントが出る確率上がりますよ。
>フジのクリスタルpro等は16bit印刷出来ないんでしょうか?
フジでもフロンティアなどの ミニラボ機でプリントする場合 プリンター自体に縛りが有りますので16bitは無理かも知れませんが プロラボであれば ある程度の融通は聞いてくれるかもしれませんよ
書込番号:15609817
1点

もしも的外れな意見でしたらスミマセン
銀塩出力の大型プリンターはイタリアダースト社のラムダ130と、ノーリツのLPS-24の2機種となりますがノーリツのプリンターは300dpiとなりますので、消去法からプリンターはラムダということになります。(フロンティアは300dpiのみであること、又、印画紙で305mm巾以上を通せる機械は販売されていません)このラムダ130は大判プリントでは、超メジャーなブランドで、ラムダプリントと検索すればたくさんヒットします。
そこで、画素数の件ですが、400dpiに満たない場合、特に指定しない限りは、基本的に出力サイズの400dpiにリサイズされて出力されます。この満たない場合の補間方法ですが、ダースト社からは公表されていないようですが、たぶんBicubicではないかと考えています。
しかしながら、補間方法がBilinearであったとしても、基画像換算で300dpi以上であればプリント上ではルーペで確認しなければほとんどわからない程度の差しかありません。
ということで、A4サイズで必要な画素数は、2480×3507=約870万程度あれば気持ちの問題は別として、実際のプリントは、それ以上の画素があったとしても特に差は無いものと思います。
インクジェットプリンターと銀塩プリントの大きな違いは、インクジェットの場合は、1つのドットに対して1色のインクの色しか打てませんが、銀塩プリンターの場合、1つのピクセルに対してRGB256色の全ての色が表現でき、にじみ等は在りませんが、インクジェットの場合、1つのピクセルの色に対していくつかのドットで1つのピクセルに対して、色をインクの色数だけ打ち込みますので、1440dpiなどというように高品位と思われる表現になりますが、実際のプリントにて、にじみ等を考慮すれば銀塩プリンター換算ではせいぜい180dpi程度ですので、圧倒的に銀塩プリンターのほうが有利といえます。
※ラムダ130には400dpi/200dpiの出力切替が標準で装備されていますが、人間の眼ではほとんど差がわかりません。
銀塩プリンターでの8bitカラーとは通常の場合、RGB各色8bitずつとなりますので、実際のところは8*3で24bitカラーとなりますので、結果として、画像で使用可能な色は、RGBそれぞれ256色の組み合わせとなり、1677万7216色の内の任意の1色となります。
(16bitカラーは、モニターなどで使用される表現で、色の組み合わせではなく65,536色の任意の1色をさします)
ラムダプリントと検索をかけるといろいろ検索できますので、同じ機械を使っているところと較べてみるのも面白いですよ!
ちなみに私は小半切以下の場合と半切以上の場合でお店を分けてnetプリントしていますが、半切以上の場合は、プリント屋.comさんを使うことが多いです。
http://www.e-printya.com/service03/price03/
書込番号:15625264
1点

16bitカラーの表現で不適切な表現がありましたので、訂正します。
16bitは赤と青を5ビット(32階調)ずつ緑を6ビット(64階調)で表現するもので、16bitのみで、色を65,536色から、ピンポイントで表現する仕組みです。
従って、8bit×3(RGB各色)=24bit(1677万7216色)の銀塩プリンターのほうが階調的には豊かということです。
書込番号:15625279
1点

もとラボマン 2さん
いつもありがとうございます。
>>そのため 大ききプリントする場合 まずはL判でプリントし 出てきたL判の色に対して >>色補正注文すると 納得できるプリントが出る確率上がりますよ。
これ使わせてもらいます。
クリスタルproの時希望サンプルを出して欲しいとヨドバシで言われたので
うーんと考えていたところです。
あとはargentoをちょっと試してみたいなって気持ちもあります。
デジタルでの銀塩プリントの本気を見てみたいんです。
sayamaさん
詳しい説明有難う御座います。
的外れどころか、ビンゴです。
データでのpixelとインクジェットでのpixelとdots、銀塩でのpixelとdots
未だに頭の中がリバーサルからの印刷から進化していない私には
とても勉強になります。
印刷しようとしている写真が5Dのものなので350dpiはあるので安心しました。
その上でphotoshopがあるので一応Bicubicで400dpiを自前で行おうと思います。
(PSにはBicubicにも3種類あるのが困りものですが・・・)
>>銀塩プリンターでの8bitカラーとは通常の場合、RGB各色8bitずつとなりますので、実際の>>ところは8*3で24bitカラーとなりますので、結果として、画像で使用可能な色は、RGBそれ>>ぞれ256色の組み合わせとなり、1677万7216色の内の任意の1色となります。
>>16bitカラーの表現で不適切な表現がありましたので、訂正します。
>>16bitは赤と青を5ビット(32階調)ずつ緑を6ビット(64階調)で表現するもので、16bitのみ
>>で、色を65,536色から、ピンポイントで表現する仕組みです。
>>従って、8bit×3(RGB各色)=24bit(1677万7216色)の銀塩プリンターのほうが階調的に>>は豊かということです。
目から鱗です。
そうすると私は5Dor5D3を使っているのですが例えば5D3の14bitRawで撮影した場合
例えば
ラムダプリント等の銀塩プリントは400dpiの8bitカラー(jpeg 8bit)
pixus pro等の高品位インクジェットは実質180dpiの16bitカラー(tiff 16bit)
となり
sayamaさんのお勧めはラムダプリントということで宜しいでしょうか?
そしてプリント屋.com安くてびっくりです!
書込番号:15626313
0点

Roxasさん
大変申し訳ございません。最後にあった『pixus pro等の高品位・・・』の記述にて、質問の趣旨と私の説明に大きな間違えがありましたので、訂正させてください。
間違えの箇所は16bitの部分です。私の説明は16bitカラーの説明でして、16bit印刷(チャンネル)の説明ではありません。16bitカラーの表現は先の説明の通りとなりますが、16bit印刷の場合RGBの8bit+明るさの8bitを足した状態で、表記としてはRGBAと表記されます。「0」と「1」がもの凄い数並び規則性を持って並んだり、並ばなかったりして、様々なデータを形成しています。この「0」か「1」の1桁の値を1bit(ビット)と呼びます。1bitだと、0」と「1」の2つしか表示できませんが、2bitになると、「00」「01」「10」「11」の4つ、3bitで「000」「001」「010」「011」「100」「101」「110」「111」、つまり2の3乗で8通り、・・・・・・という具合に8bitで2の8乗の256色の表示が可能となり、16bitでは65536色となります。16bit印刷(チャンネル)であれば、RGBそれぞれが16bitなので、実際には48bitとなります。
撮影時にRowデータで撮影したデータは12,14bitの場合が多いので、8bitではデータが圧縮されることになり、16bitなら得られたすべてのデータが使用できるということになり、どうしても使う側の心理として8bitよりも、16bitのほうが有利、もしくは綺麗ではなかろうかと思い込みがちになりますが、現実問題として、実際のモニタに表示される画像はその内のわずか256階調だけということになりますので、PC上で確認する画像は8bitの画像となります。又、人間の目で濃淡は200階調程度しか分解して見られないといわれていますので、普通に撮影して、プリントするのであれば、むしろ8bitのほうがモニタに近い色表現となります。
16bit撮影/画像のメリットは天体写真など暗い被写体で、星雲などを撮影している場合、レベル補正で対象の星雲のデータがある部分の階調に合わせ、それ意外の階調は切り捨て星雲の色をハッキリさせる場合や、逆に白い絹織物など色ジャンプで、白が飛んでしまうような被写体であっても、同様に白の階調に合わせ、それ意外の階調は切り捨てるというようなときに大きなメリットがあります。他には被い焼きや被せ焼きなど、加工がしやすいという点です(結果として色の集中と拡散を制御できるということで、加工を前提として撮影しなければ、ほとんど意味を成さないのではないかと思います)
そこで、プリントの話に戻りますが、16bitインクジェットプリントと8bit銀塩プリントでは、物理的なインクジェットのdpiの壁(おおよそ180dpi←インクのとびはね、用紙の吸収ポイントの大きさなどの複合dpi)がありますので、銀塩プリントのほうが細かく表現されます。又、色の階調においても印画紙の輝度が根本的に高いので(インクジェット用紙はインクを吸収する為の細かな凸凹がありますが、銀塩印画紙はインクを使わないので凸凹が無くインクジェット用紙より平面性が高い)、コントラストが高く階調豊かに見えてしまいます。
又、不思議な話ですが、色の間引きをしない場合(極端な多階調)では、ピントが来ていないような眠い画像となりますので、むしろある程度の色境界がハッキリしているほうが人間には、綺麗に見えたりします。16bit印刷についてはメーカーが、16bitの特性を活かしているようなサンプル画像以外では効果はあまり望めず、むしろ輝度の高い銀塩プリントのほうが有利ではないかと思います(L判程度の大きさでは、コスト面も含め圧倒的に銀塩のほうが有利です)
ラムダに関しては、銀塩プリントの大判はラムダプリンターが主流ですが、後はオペレータの技量次第で良くも悪くもなりますので、ラムダがオススメというかshopの技量で選択するのがBestといえます。私の場合、コストと仕上がり、そしてプリント状態の安定さを勘案して、6P程度までならプリント堂さんかオレンジプリントさん、それ以上であればプリント屋.comさんに頼んでいます。
余談ですがネガフィルムには12bit(4096階調)程度の濃淡を表現できるといわれていますが、写真印画紙は、もともとこれらを表現できる性能を有していますので、銀塩印画紙のほうがインクジェット紙より耐久性も含め、性能的には優れていると考えています。
書込番号:15634060
0点

sayamaさん
とても詳しい説明ありがとうございました。
お店プリントに関して殆どの疑問点がクリアになったと思います。
>>16bit印刷(チャンネル)であれば、RGBそれぞれが16bitなので、実際には48bitとなります。
撮影時にRowデータで撮影したデータは12,14bitの場合が多いので、8bitではデータが圧縮されることになり、16bitなら得られたすべてのデータが使用できるということになり、どうしても使う側の心理として8bitよりも、16bitのほうが有利、もしくは綺麗ではなかろうかと思い込みがちになりますが、現実問題として、実際のモニタに表示される画像はその内のわずか256階調だけということになりますので、PC上で確認する画像は8bitの画像となります。
>>そこで、プリントの話に戻りますが、16bitインクジェットプリントと8bit銀塩プリントでは、物理的なインクジェットのdpiの壁(おおよそ180dpi←インクのとびはね、用紙の吸収ポイントの大きさなどの複合dpi)がありますので、銀塩プリントのほうが細かく表現されます。又、色の階調においても印画紙の輝度が根本的に高いので(インクジェット用紙はインクを吸収する為の細かな凸凹がありますが、銀塩印画紙はインクを使わないので凸凹が無くインクジェット用紙より平面性が高い)、コントラストが高く階調豊かに見えてしまいます。
又、不思議な話ですが、色の間引きをしない場合(極端な多階調)では、ピントが来ていないような眠い画像となりますので、むしろある程度の色境界がハッキリしているほうが人間には、綺麗に見えたりします。16bit印刷についてはメーカーが、16bitの特性を活かしているようなサンプル画像以外では効果はあまり望めず、むしろ輝度の高い銀塩プリントのほうが有利ではないかと思います(L判程度の大きさでは、コスト面も含め圧倒的に銀塩のほうが有利です)
特にこの点が一番知りたかったところなので本当に助かりました。
有難う御座います。
さっそくプリント屋.comに依頼してみたいと思います。
書込番号:15635939
0点


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