


こんにちは。
ダンピングファクター値にも納得しまして、Ωのところが気になって
いました。通常8Ωだが最低状態では3.0Ωになる、というような
表記を各社スペック記述部分で見かけます。出してないメーカーさんも
多いですがB&Wなどでは見ることがあります。
自分のアンプは4からだけど、間に合っているのかな?という疑問を
ずっと思っていました。
それは音量など鳴らしている状況により瞬間的に上下するものだという
事はわかっていますが、瞬間的にでもアンプはオーバードライブになって
いるの?という点ですね。
技術的な事はわかりにくいのでアキュフェーズさんに聞いてみますと
・ドライブ不足です
との事。はっきりでした。
マグネパンなど超低Ω(1Ω)になるSPを使用している事もあって
ここは気になってましたが、値が低下しやすいSPや結構な音量で
鳴らす際には通常4ΩのSPで4Ωからのアンプでは不足だそうです。
マグネパンなら何を?聞くと、プリメインならば1Ωから対応の
E560を使用推奨にされました。
古い500Lを使用しているので何とか鳴っておりますが、以前試しに
繋いだ4Ωからのプリメインアンプが全く鳴らなかったのが頷けます。
鳴らしにくいSPという事がよくありますが、超低Ω機に限らず、この
オーム(負荷)部分の変化についていけるアンプかどうかがそこのキー
のようですね。音色もありますが、アンプとのマッチングが良いとか、
はここもあるようです。
書込番号:16327291
3点

> それは音量など鳴らしている状況により瞬間的に上下するものだという
> 事はわかっていますが、瞬間的にでもアンプはオーバードライブになって
> いるの?という点ですね。
鳴らす音量でスピーカーのインピーダンスが上下するということはない思います。もしも上下するのであれば、スピーカーインピーダンスのグラフ(横軸が周波数、縦軸がインピーダンス)には、かならず「入力○○ワット時」のような表記が添えられているか、あるいは入力電力(あるいは電圧)用の軸がもう1軸増えて3Dグラフのようになっているはずです。しかし、そのようなグラフは見たことがありません。(雑多な測定条件のひとつとして「入力○○ワット時」と書いてあるようなことはあるかもしれませんが。)
はらたいら1000点さんがどういう状況を考えられているのか、非常に疑問です。
書込番号:16327625
0点

インピーダンスってすごい大音量の時しか関係ないかもって、最近思うようになりました。アンプの限界性能を酷使するような状況でなければ、ドライブ力の不足というのは感じられないのではないでしょうか? たとえば体育館とかでガンガン鳴らしているとき、音の伸びが違うとか。部屋の中でも外に鳴り響くくらい鳴らしまくっているときとか。
私はオーケストラが静かなパートから大音量のパートに移行するとき、音の跳ね上がり方が違うのだろうとずっと思ってきましたが、エントリークラスでも問題なく鋭く跳ね上がってますし、なにがなんなのか今ひとつわからないです。
書込番号:16327727
2点

こんにちは。
私も音量でΩがどう、という事は考えていませんでした。技術的な点は自分も
良くわかっておらず何の返答もできないのですが、アキュさんから「どの位
の音量を出すかが重要です」と言われたのでかえって驚いています。
アンプではなくSPメーカーのほうにΩの上下について聞いてみた方が良かった
かもしれませんね。追調査します。
書込番号:16327777
2点

はらたいら1000点さん
> 技術的な事はわかりにくいのでアキュフェーズさんに聞いてみますと
> ・ドライブ不足です
> との事。はっきりでした。
このアキュフェーズさんの回答の質問はなんだったのでしょうか?
書込番号:16327810
0点

今日は、はらたいら1000点さん、ばうさん
> それは音量など鳴らしている状況により瞬間的に上下するものだという
> 事はわかっていますが、瞬間的にでもアンプはオーバードライブになって
> いるの?という点ですね。
スピーカーのインピーダンス特性は連続のサイン波を入れた時の定常状態でのものです。
Fo付近のインピーダンスの持ち上がっている辺りも振動板が動いていない状態では山のない平らな特性と等価になっています。
電圧がかかり動き出して振動系が共振状態になるまでの非常に短い時間は見かけのインピーダンスは変化します。
音楽信号は一定のサイン波ではなくパルシブな波形の集まりなのでそういう意味では常に変化していると考えてよいと思います。
逆にスピーカーの公表されているインピーダンス特性は連続的に一定のサイン波を入力したときの静特性と考えるのが良いのでは。
書込番号:16327875
2点

こんにちは。
質問としましては
・通常4ΩとなっているSPでも低Ω化するSPには4Ωからのアンプ
でOKか?または不足なので、2Ωなどから出力可能なアンプの方が
良いか?マグネパンみたいな超低Ω化するものでもアキュさんのアンプ
ならばE260などでもいけるか?
です。
マグネは1Ωとかになる事もあり、260はダメ、560以上の回答。
そのΩ変化は上記しましたように「どのくらいの音量」出すかによる。
とのことでした。
自分としては瞬間的に、またはドライブ力のありそうなアンプであれば
多少低Ωになっても対応できるのかな?って考えもありました。4Ω
からのアンプがほとんどですし、もし大丈夫なら選択幅が増えますので。
なかなか難しいですね。
書込番号:16328041
2点

そうですね、はらたいら1000点さんの質問の答えにはなっていませんでした(^^)
>・通常4ΩとなっているSPでも低Ω化するSPには4Ωからのアンプ
>でOKか?または不足なので、2Ωなどから出力可能なアンプの方が
>良いか?
負荷が4Ωからのアンプに2Ω台までインピーダンスが低下するスピーカーをつなげても音は出るでしょう。
ただボリュームを上げていくと過電流保護回路を持っていれば4Ω負荷での最大電流よりも少し上の辺りの電流値で保護回路が働いてしまうかもしれません。
スピーカーの能率が低ければ満足な音量になる前に保護回路が働いてしまう可能性もあります。
とりあえず音は出ますが、先ほど書いたように音楽信号を入れた場合の動特性はさらに厳しい方向なので2Ωから出力可能なアンプのほうが良いとしかいえないと思います。
>マグネは1Ωとかになる事もあり、260はダメ、560以上の回答。
>そのΩ変化は上記しましたように「どのくらいの音量」出すかによる。
>とのことでした。
たとえば1Ωになるスピーカーの場合、
E-260の場合、定格連続出力が115W/ch 4Ω負荷なので、この時の電流値は約5.3Aになります。
1Ω負荷の場合でもこの電流値は確保できるので5.3A、1Ωでの出力値は約28Wになります。
計算上からはE-260でも1Ω負荷時最低28W程度の出力は得られそうという感じでしょうか。
アキュフェーズの方がどの程度の音量にするかと言われたのは上記のような範囲であればという意味と思います。
ただどのような過負荷保護が付いているのか調べたわけではないので仕様範囲外での使用、保証等はメーカーに確認されるのが間違いですね。
書込番号:16328128
1点

失礼、誤記訂正です。
誤 ただどのような過負荷保護が付いているのか調べたわけではないので仕様範囲外での使用、保証等はメーカーに確認されるのが間違いですね。
正 ただどのような過負荷保護が付いているのか調べたわけではないので仕様範囲外での使用、保証等はメーカーに確認されるのが間違いないですね。
書込番号:16328142
1点

すみません。
もうひとつ気がついたのですが、低インピーダンス負荷の場合、アンプの最終段の電流値のみでなくコレクタ損失が非常に大きくなるかもしれないです。
結果としてヒートシンクが非常に高温になり温度での保護回路が働いたりアンプから煙モクモクの可能性もありそうですね。
極端な低インピーダンス負荷は十分な注意が必要です。のほうが正しいですね。
書込番号:16328194
1点

以前6Ω〜のスピーカーに対応しているアンプで4Ωのスピーカーを使ってもいいか、行きつけのオーディオショップに聞いてみたことがあります。
答えはインピーダンスの低いスピーカーをドライブする場合、アンプへの負荷が大きくなるが、大音量で鳴らさなければ問題ない。
とのことで、負荷が大きすぎればアンプの保護回路が作動するようです。
メーカーはアンプに負担のかかる使用方法をさせたくないので、使用推奨のスピーカーのインピーダンスを表記しているものと思われます。
実際、8Ω〜のスピーカーを推奨するアンプに4Ωのスピーカーを繋いで鳴らしてみましたが、普通に鳴りましたし。
また、BTLやバイアンプやバイワイヤリング接続でもインピーダンスが変わる(半分になる)ようなので、アンプにかかる負荷に変化があるように感じます。
その場合にもスピーカーが満足に鳴らなかったりといったことが、あるのかもしれません。
書込番号:16328363
1点

はらたいら1000点さん
> マグネは1Ωとかになる事もあり、260はダメ、560以上の回答。
「マグネは1Ωとかになる事もあり」とはどなたが言ったことなんでしょう?アキュフェーズさんが言ったのですか?自社のスピーカーでもないのに?はらたいら1000点さんが言ったことなのではないのですか?それともアキュフェーズさんは他社のスピーカーにも精通している?
アキュフェーズさんが言ったことは「お客さまが1Ωになるとご説明されたスピーカーをお使いならば、そのインピーダンスは260はダメですが、560以上なら良いです」のようなことだけではないのですか?
> そのΩ変化は上記しましたように「どのくらいの音量」出すかによる。
> とのことでした。
これもどなたが言ったことなんでしょう?本当にアキュフェーズさんが言ったのですか?アキュフェーズさんが「どのくらいの音量を出すかでΩが変化します」と言ったのですか?
アキュフェーズさんが言ったことは「お客さまが1Ωになるとご説明されたスピーカーをお使いならば、そのインピーダンスで弊社のアンプが正常に使えるかどうかはどのくらいの音量を出すかによります」のようなことだけではないのですか?
率直な意見を書かせていただきますと、いつもはらたいら1000点さんのご投稿を読んでいても多くはあいまいでどちらの意味にでも取れる文章であると思います。ですから、はらたいら1000点さんのご質問の意図がアキュフェーズさんにちゃんと伝わっているのかや、アキュフェーズさんからの回答がちゃんとはらたいら1000点さんに理解されているのか、ちょっと疑問に思います。(あるいは誘導尋問みたいな感じで、はらたいら1000点さんの質問にアキュフェーズさんが誘導されて回答してしまっている、という可能性も考えられます。)
私の見当違いであれば、失礼しました。
書込番号:16328794
1点

こんにちは。
音はとりあえず出ます。IKEMASさんが仰るよう「満足レベル」「不足感」
が肝心になるでしょうか。超音量は一般家庭ではありえないかと思いますので、
通常視聴される程度の幅で、それぞれのSPのΩ変化にいかに対応できるかが
アンプマッチングになるのでしょうね。
書込番号:16328806
2点

こんばんみ
アンプは定電圧駆動です。
周波数によりインピーダンスが低下すると、大電流が流れます。
その電流量は出力Wに比例ですから、大音量程大電流を流す必要があります。
即ち、低インピーダンススピーカーを大音量で鳴らすには電源能力、大電流供給能力が高い必要があります。
理想は8Ωで100W出力なら、1Ω時には800W出力可能なリニアリティがあればよいかと。
〉はらたいら1000点さんのご投稿を読んでいても多くはあいまいでどちらの意味にでも取れる文章であると思います
天唾?
常にイミフな念仏を唱える口がよくもまぁ(呆
書込番号:16329094
6点

こんばんわ。
ばうさんありがとうございます。曖昧表現失礼しました。
どうぞ無視されてくださいませ。
素人が誘導して誘導されるようなメーカーはいないでしょう。
当然誘導していませんし、誘導する必要がまったくないです。
書込番号:16329221
4点

どうも、こんにちは。
「(インピーダンスの)値が低下しやすいSP」とか「通常4ΩとなっているSPでも低Ω化するSP」などという書き方がされているので揉めているのでしょうか?。Strike Rougeさんが書かれているように、インピーダンス値にも周波数特性がある、というだけの話ですよね(インピーダンスがその時々によって動的に変化する訳じゃありません)。一応、その中で一番低い値を公称インピーダンスとして表示するのが暗黙の了解なのですが、実際には何らかの平均をとっているのか、測定用の周波数が規定されているとかなどで、最低値よりは高い値を公称インピーダンスとして表示している場合が多いようです。うろ覚えですが、ヤマハのロングセラー機NS-1000Mは公称8オームでしたが、当時のカタログに載っていたインピーダンスカーブを見るとエフゼロ(最低共振周波数)手前の一番低いところでは2オーム近かった記憶があります。
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/AID0000/AID0000PJ3.pdf
http://www.op316.com/tubes/datalib/spimp.htm
実際の音楽には様々な周波数成分が含まれていますから、たまたまそのインピーダンスの低い所の周波数成分が多い楽曲を鳴らしたりすると、アンプにとって8オーム負荷のつもりでいたのが実際は2オーム負荷の状態で鳴らしていた、なんてことになっていたりする訳ですね。
書込番号:16329862
2点

「鳴らしにくいSP」ってのは、低能率のSPのことじゃないんですかね。
大電流が流れてリミッターが働くってのは、それとは別の話では…
書込番号:16330149
2点

〉値が低下しやすいSPや結構な音量で鳴らす際
周波数によりインピーダンスが大きく低下するスピーカーや、大音量で鳴らす場合、と解釈出来そうです。
大音量になればなる程、大電流供給可能なインピーダンス値が上がるとも解釈出来ます。
インピーダンス変動がデカいと、下手したら気絶、気絶せずとも出力、即ち音量が大きく変化してはそもそも破綻してるかも?
低能率はアンプパワーを要する点を以て鳴らしにくいと言うならその通りかと思いますが、インピーダンス変動よりはシンプルにも思います。
書込番号:16330687
1点

こんにちは。
アキュさんのコメントと皆様の解説を加えて頂いたおかげでΩへの
しっかりした解釈が出来たように思います。
「音量」が出てきたのは、低Ω時には出力が大きくなる必要がある
ので、電源など電流を流す元部分に余裕がないと出せない、結局大きな
音を出そうとすればそれだけ大きな出力を出せるアンプでないと
叶わないという事ですね。アンプによっては表面上、音はもちろん
出ているが、苦しい状態になってしまっていたりする。
そこに能率が低いSPの場合には一層拍車がかかって苦しくなって
しまう。という感じでしょうか。
B&Wのスペック表でも物によっては通常8Ωで最低時3.2Ω
とかありますね。凄く気になっていました。マグネや静電型など
特殊なタイプは元々1Ω台まで下がることは言われていましたが、
「ドライブ力のあるアンプで出すと、うまく出る」なんて言われる
点はここから来ているのでしょうね。
やはりアンプは電源力なのかしら。
書込番号:16331151
2点

身の回りで見る簡単な例で言うとクルマで使う耐入力表示500W、1000Wなんかのサブウーファー用ユニットを家庭用の
アンプにつなげると見事なまでにドライブできないです。
という事は低いインピーダンスのスピーカーユニットが標準となってるものの方がドライブ能力が強く、クルマ用アンプ
では家庭用の8Ωを鳴らすのは無理なくとも その逆はできない という事です。
だからLepai LP-2020A+などは元々クルマ用なんで家庭用8Ωスピーカーとか鳴らすとチカラ強く発熱もしないんだろうと
思います。
Lepai LP-2020A+はデジタルアンプですが、これがそうでないクルマ用アンプだとしても発熱は少ないのではないかと
推察されます。
書込番号:16331365
0点

みなさん、スピーカーやアンプについていろいろ批評されることもあると思いますが、ボリュームのスケールについてはどう考えているんでしょうか? 脈打つビート感とか、ライブの熱気を感じるためにはボリュームを十分に取るというのが不可欠であり、一般的な日本の家でそれをやるとご近所から騒音の苦情がくると思います。
たとえばドラムとか、実際に現物を家で鳴らせる環境なら、同じスケールでビート感を味わうことができると思います。その基準で音楽を考えるのと、家庭用にスケールダウンされた音楽について考えるのとでは、アンプやスピーカーに求める能力について解釈が変わってくると思うのですけど。。。。
私はマンションに住んでいますから、壁を鳴らしてしまう現実音の圧力よりも、脳を錯覚させてくれる「情報」の物量を重要視します。騙されてしまえば、ボリューム感は脳がコントロールしてくれます。その路線で音響機器を選ぶのと、完全防音の個室で爆音をならして純粋な「音」に酔いしれるのとでは、選ぶ機器も自ずと変わってくるのではと個人的には思います。
この違いを織り込みさえすれば、これがいいとか悪いとか、単に聴き方のスタイルや好み、環境の区別にすぎないと理解できると思うのですが・・・
書込番号:16331665
2点

失礼しました。批評ではなく評価でした。訂正します。
書込番号:16331719 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

こんにちは。
プロノ批評家の方にオーケストラをずっと聴いていたら自宅のシステムで聴くのが
懐かしくなったと以前書かれていた方がいました。家で聴く方が情報や、静けさに
包まれながら聴けると。環境や内容によるでしょうが。分からないでもないですね。
音の大きさでなく、音場の大きさをどう考えるかなのかなって思います。プロの
小林さんはJBLの大型SPを止めてモニターオーディオPL100+SWにした
ら部屋にマッチしてかえって良くなったと書かれていました。
私もマンションなのと、低い低音感はそんなに好きではないので、50Hz以上
もでるSPなら十分で小型が好きです。大型もありますが小型を鳴らしたり低音
の出ないマグネパンを聴く機会が多いです。
音量を大きくせずともしっかり聴けるようにするほうが結構難しくも感じますが。
アンプが出てくれないと単に小さなラジオを聴いているような感じになってしま
いますから。
どのように音場を自宅内でされるかは全くの好き好きになるでしょうね。10畳間
でも大型いれてニアリスニングみたいにするのもありでしょうし、小型とスタンド
で目の前に音場が小さいながらもしっかり作られるのも良いです。
書込番号:16331917
1点

はらたいらさん
音のボリュームじゃなく音場空間の広さに同感。像は出来るだけ小さくポッて感じ。またボリューム上げれば音像も肥大化するから対部屋の適応音量は自然とどの位かは解りますね。
適応音量
そうなるとアンプの出力パワーなりDf関係にたどり着いちゃうみたいな。(笑)
書込番号:16332465
1点

こんにちは。
ローンウルフさんコメントありがとうございました。
電源、DFというようなところよぎってきますね。
楽しく好きに聴ければいいだけなんですが、何か良く
してやろうとか、何か間違ってないかとか、少し疑問
持ち始めるとダメなんですよね。
鳴らしにくいSPとは何か?なぜ鳴らせないのか?
面白い世界です。
書込番号:16335241
2点

>鳴らしにくいSPとは何か?なぜ鳴らせないのか?
このあたりは日立のモーター設計者にでも聞くのがいいかもしれません。
スピーカーはDCソレノイド同様、直線往復モーターと言えるものです。
http://www.shindengen.co.jp/smt/product/solenoid/motor/index.html
鳴らしにくいSPとはボイスコイルの磁力に対して振動板の質量が大きいか、ダンパーやエッジなどの抵抗が大きい
またはその両方でしょう。
また磁力回路が大きくなると相対的にアンプのサイズ(電力)が小さくなってしまうので動かない(鳴らない)となって
いるだけで、充分な電力が供給されればモーターは回ります。
しかし直流モーターの場合、電車の計器パネルに見られるような電圧、電流でワット数を制御してますが、直流モーターに
変則波の交流(音楽信号)を流してるスピーカーの場合、アンプで電流量だけ増やすとかできませんね。
そうなると てっとり早いのがアムクロンなどの音楽ホール、舞台用の装置(アンプ)でないかと思います。
この手のアンプはDENON 2000のような見てくればかりの 脂肪デブではなく ブルース・リーのような全身筋肉で同じ
ドライブ能力をホームオーディオ製品で求めようとすれば それこそハイエンド何百万円の世界になってしまいます。
※KT88菅の管球アンプでも大抵の鳴らしにくいSPは駆動できるかと思いますが・・
書込番号:16337081
0点

何故鳴らないかの一つにスピーカーの自重も関係しますね。
属に接点と床との摩擦抵抗。
去年暮れ辺りから全てパワーアンプ二台とスピーカー(SW含む)を浮かす方向に持って行きました。
ケーブル含め出来るだけ振動ノイズをおこすと思われる所は浮かしています。
先日はスピーカーのスパイクを外し4点を特殊スプリング支持にすればボリュームを下げる始末。
破壊力満点。(笑)
以前Dfスレでアンプ含め制動物体の振動制御すればDfに影響する記事リンクが有りました。制御すれば明らかにストレスを感じない躍動感が感じられます。アコリバのボードも併用してますが、、振動物体の摩擦ストレスを制御すれば必ず小出力でも 重いスピーカー(能率の低い)でもある程度は動かせます。
因みに尖ったスパイク。
あればスパイクに自重がかかり、躍動感出る作用では有りませんね。
スパイクの受けに重圧がかかり躍動感の逆の効果かと認識しています。
躍動感とは反発。
反発制御と言った方が良いかも知れない。
書込番号:16365828
0点

ローンウルフさんこんにちは。
非常に新しい方向ですね。やってみたいと思います。エア系というのでしょうか、最近は
ボード類にもフロート的なものがありますよね。強力磁石の反発どうしで浮かせられたら
抵抗ゼロになるんでしょうか。車でいきますとエコタイヤみたいなものでしょうかね。
転がり抵抗を少なくすればパワーはいらなくなります。グリップ面を考えなければ
プラスチックでタイヤをつくればものすごく転がる。「ロス」「抵抗」が入力パワーを
跳ね返し、戻ってしまう。大きなパワー(馬力)はそれを無理やりドライブさせよう
という無茶な古いやり方。簡単なやり方ともいえますがいまだにやっているのですよね。
全く関係ないですが、ボーズ博士が亡くなりましたね。11.5センチユニットは
どうなるのでしょうか。
書込番号:16365988
0点

こんばんみ
鳴る鳴らないの定義・解釈が様々なような・・・・・・
重さと摩擦。
一時やみくもにスピーカーを重くする試みも見受けられました。
鳴り方は変化するかとは思います。
摩擦が無くなったらスピーカーを固定することが不可能になりますから、これはちと違うような?
スパイクは頂点を上下どちら向きにするかで振動モードが変化します。
除振と制振。
奥が深いテーマです。
書込番号:16366157
0点

確かに3Ωとかになってますね
それでどうなるのかはよくわかりませんが
http://www.stereophile.com/content/bw-802d-loudspeaker-measurements
http://www.stereophile.com/content/sonus-faber-cremona-loudspeaker-measurements
http://www.stereophile.com/content/dali-helicon-400-mk2-loudspeaker-measurements
http://www.stereophile.com/content/magnepan-magneplanar-mg36r-loudspeaker-measurements
Magnepanのこのモデルは最低で4Ω程度、プラナー型なので構造的に周波数に対しての変動は少ないですね
Daliはアンプに優しいと宣伝しているとおり、インピーダンス高めでした
1Ωとかは流石にそこそこの音量で保護回路が働きそうな気がします
1Ω対応でカタログにWを表記しているアンプはほとんど見ないですね
YAMAHAは昔の2000は表記していましたが、今のは無いです
書込番号:16366657
1点

はらたいらさん
タイヤの話が出ましたが、、何故レーシングカーがスリットタイヤを履かせるか!溝を無くし摩擦抵抗を抑える。
これはインシュレーターに言えますよね!面と面は鏡面仕上げにしないと振動が逃げが遅い 籠もる。
以前この価格で五円だの10円玉のインシュを初心者さんに使えて話が出てましたが表面が削り落とした刻印や凸凹したモノ使うとかえって歪みを生むから注意したことがあります。
エネルギーの効率化 を図る。自重にストレスを与えない。振動を拡散。 うまくコントロール出来れば、効率よくスピーカーは鳴ってくれますね。
とりあえず大袈裟ですが
リニアモータースピーカーにしましょうかね。(笑)
書込番号:16366855
0点

こんにちは。
リニアですか。考えたことって大体は現実になるそうですから
いつかそういう時代になるのでしょうか。
除振、制振は車や鉄道、あらゆる分野の課題ですね。洗濯機でも
回転時制振、脚の制振もあります。車ではエンジン制振に液体封入
のマウントが使われていたり。全く別のイメージですが、最新の
マクラーレンMP4は4輪の接地を4分割できる(加重側にかから
ないよう)4つのタイヤのダンパーどうしが繋がったものを採用
しました。何かSPプレート、加重分散の意味に近い気がしました。
後輪駆動ですが、うまく分散できたことで接地効率が大幅に上がり、
無駄な過度な接地点(ここではタイヤ)が少なくでき、路面をなめる
ように走れるようになったらしいです。シトロエンのハイドロと私は
同じだと思ってますが。
脱線しました。SPでは接地からの共振戻りみたいなところがDFの
増加の一因になるのでしょうか。難しくて分からないですが。
書込番号:16367165
0点

凄い勘違いをしています・・・・・
〉何故レーシングカーがスリットタイヤを履かせるか!溝を無くし摩擦抵抗を抑える。
スリックは接地面積を増やし摩擦抵抗、グリップを増やすのが目的。
レインタイヤの溝は何のためか?
水を逃がすだめ。
エンジン、タイヤの駆動力を作用とし、摩擦力グリップを反作用としてF1マシンは爆走します。
更に言えば、タイヤのゴムを高熱で溶かしながらグリップ力、摩擦力を増やしています。
摩擦力を抑えたら前に進まないです。
空気抵抗は減らすのがよいですが。
書込番号:16367325
0点

はらたいらさん
車のエンジンは、シャーシーとの接続(連結)はダンパーを使ってるかと!
エンジン起動するときに分かりますが若干震えてるかと
もちろん走行中にシャーシー振動をエンジンに影響を与えない緩和対策と同時にパワーロスしない役目も補ってます。
パワーロスの事をヒントに考えて行けばパワーアンプにも応用出来ると思いますね。
つまりDfの損失を補う役目も。ダンパー対策は制動対策にも応用出来ると思います。
制動対応をスムーズにまたストレス無く動かせば、パワーロスなく回せる。そんなところじゃないですかね!
つまりは設置接点による連結部分は非常にパワーとの因果関係が深いと思います。
書込番号:16367332
0点

ローンウルフ さん。脱線しますが、
>何故レーシングカーがスリットタイヤを履かせるか!溝を無くし摩擦抵抗を抑える
これは違いますよ。溝のないスリックタイヤは、摩擦が逆に高いですよ。接地面積が大きく路面をしっかりグリップするので、速く走ることが出来ます。
似たような例(知らない人が見た目でよく勘違いしている例)として、卓球のラケットの打球面に貼ってあるラバー。あれもツブツブが出ているラバー(表ソフトといいます)より、表面が真っ平らなゴム面になっているラバー(裏ソフト)の方が摩擦が大きく、より強い回転を打球に与えることが出来ます。
オーディオと全然関係なくてスミマセン。
書込番号:16367348
0点

ジェダィマスタが同じ突っ込みを(^_^;)
一般のタイヤには溝やら凸凹やらがようけあり、それらが無くなってボーズタイヤになるとスリップしやすくなる。
故にボーズタイヤ、スリックタイヤは摩擦が少ない。
よくある?勘違い。
溝や凸凹が無くなってボーズになるから摩擦が減って滑るのではありません。
ボーズになるくらい使ったタイヤはゴムが劣化して硬くなるから滑るのです。
路面μとタイヤや靴底の関係は一つのヒント。
野球、サッカーのスパイク。
陸上のスパイク。
ハード、オムニ、クレー用テニスシューズ。
路面?に合わせた工夫があります。
書込番号:16367512
0点

いやいやスイマセン!
路面とグリップと摩擦関係。
少し勉強しておきます。
失礼しました。汗汗
少し脱線ネタ。
しかしインシュの場合、
さざれ水晶を使ってます。
さざれのランクA5の鏡のようなピカピカ水晶はやはり音が良いです。
自作したヒッコリーブロックは鏡面仕上げにしてゲーセンのエアーホッケーのようにツルツルにすればスパンと抜けるように音離れが良くなる。
場所に従い粘りと抜けを適材適所に使ってます。
そういえばアコリバ低周波装置もエアーダンパーとヒッコリーでびっくり仰天!!
書込番号:16367615
0点

補足
摩擦と作用反作用
摩擦力を作用反作用に用いるタイヤの場合は摩擦力を増やす必要があります。
摩擦力以外を作用反作用に用いるジェットエンジンやリニアモーターカーは接地摩擦を無くす必要があります。
リニアモーターカーを浮上式にするのは磁力を作用反作用駆動力に用いるからです。
鏡面仕上げ同士を密着させると、分子レベル?の界面密着が発生して摩擦力どころではない固着力が・・・・・
物理学は色々奥が深い・・・・・・
書込番号:16367683
0点

制振・除振に関して
振動の基本は単振動。
質量、バネ定数、振動周波数により振動伝達状態が変化します。
以下に簡単なモデルを。
ある重さの重りをゴム紐に吊し、ゴム紐の端を手で持ちぶら下げます。
手をゆっくり上下させると同じ周期(振動周波数)で重りが上下します。
手を上下させる周期を早めると、ある周期を境に重りは静止状態に近付きます。
これが振動遮断の基本です。
書込番号:16367793
0点

こんにちは。
物理の方向になってしまいました。深いですね。
エンジンマウントがインシュレーターみたい、
制振・除振からですね。
書込番号:16371713
1点

良くオーディオの音って
例え話において車のドライビングテイストや体感。
その他にスピードとかトルクの話やグリップとか、たびたび出てきます。
偉く共通する部分て有りますね。
気持ち良い走行性能を維持するには車体にストレスを与えない。
無理にエンジンに過負荷を与えない。
オーディオスピーカーにも言えなくもないですね。
書込番号:16372031
0点

こんにちは。
レクサスLFAに至ってはとうとうエクゾーストトーンが
ヤマハチューンだそうですからね。軽く抜ける音です。
V10らしい。
エンジンとSPの関係は非常にアンプと車体の関係に似て
いる気がするのですね。「ドライブ」なんて使われますし、
アンプで駆動するってのはいかにも車的な、エンジン的な
感じですね。
パワーがあっても低速時トルクの細いエンジンもありますし
100馬力しかなくてもディーゼルみたいに超トルク型も
あります。
各国製あり、ピンキリです。
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13 | 2025/09/21 10:41:26 |
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2 | 2025/09/11 21:55:53 |
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1 | 2025/09/05 21:40:54 |
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9 | 2025/09/11 22:07:53 |
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0 | 2025/09/03 16:50:39 |
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3 | 2025/09/03 10:45:53 |
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1 | 2025/09/03 8:34:38 |
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25 | 2025/09/05 12:33:25 |
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