


自転車のタイヤの断面は基本的に円形もしくは楕円形をしています。
したがってタイヤの1点で荷重を支えていると考えられます。
実際は荷重が加わり変形しますので接地する面積は増えますが、材質に差がないのであれば太いタイヤと細いタイヤでほとんど接地面積に差はないでしょう。
ですからブレーキの効きはタイヤの太さではなく、タイヤの品質で決まるのではと考えています。
よく細いタイヤは漕ぎ出しが軽いと言われますが、これは接地面積が狭く抵抗が少ないのではなくタイヤが軽いので慣性重量が少ないからだと思います。
購入相談のスレッドに書き込む内容ではないので新しくスレッドたてました。
書込番号:16661819
1点

スレ立て乙です。
細いタイヤは高圧、太いタイヤは低圧、そう考えると、やはり細いタイヤの方が接地面積は小さいと思います。
制動力は、
摩擦係数×接地圧力×接地面積
になると思いますが、タイヤの材質が同じであれば摩擦係数は同じです。
接地圧力と接地面積は反比例するので、同じ体重であれば、接地圧力×接地面積はタイヤの太さに関わらず一定です。
従って、同じ材質のタイヤ、同じ体重であれば制動力は変わらない、と考えるのですが…大雑把過ぎですかね?
実感として、ママチャリよりもロードの方が制動力は強いです。
材質の違いが大きいと思うのですが、急制動なんかした日にゃ一発でフラットスポットが出来て泣けますね。
書込番号:16662287 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

自転車探検のサイトによると
実は幅の広いタイヤの方が転がり抵抗が小さい。
これは荷重によるトレッド及び側壁の変形が小さいため。
(タイヤ変位が15%を越すと抵抗が増えるが
太いタイヤはこの値に近づくことがない)
(同じ空気圧の場合と仮定すると)
例えば幅25mmのタイヤは幅23mmのタイヤより約5%転がり抵抗が小さい。
ただし、空気抵抗は大きく質量もやや大きい。
書込番号:16662570
1点

細いタイヤが変位15%を越さないようにするには
変位5%ぐらいにしておく必要があります
(走行時は加重が2倍程度になる)
太いタイヤが変位15%を越さないようにするには
変位10%ぐらいで大丈夫です
なので必要な空気圧は大きくかわり
リミットでの接地面積は大きく変ります
レーシングカーなどの空気圧は低めで
ブレーキはコーナーリングフォース重視になっていますので
自転車にも同じことが当てはまります
書込番号:16662721
1点

>ブレーキの効きはタイヤの太さではなく、タイヤの品質で決まる
って、それはロックしてしまってからの話ですよね。
普通は危険なのでタイヤをロックさせませんから、あくまでブレーキの性能に限定するとタイヤに関係ないのでは?
>よく細いタイヤは漕ぎ出しが軽いと言われますが、これは接地面積が狭く抵抗が少ないのではなくタイヤが軽いので慣性重量が少ないからだと思います。
それはそうだと思います。でも漕ぎ第出しに関して言えば、路面抵抗は大きい方がいいのかも知れません。
>実感として、ママチャリよりもロードの方が制動力は強いです。
それはキャリパーの性能の違いでしょう。ブレーキだけでママチャリ買えちゃうロード用。
書込番号:16663845
0点

ブレーキの効きは、タイヤの重量の影響も有ります。
幅以外同品質なら、
幅が狭いほど軽くなり、慣性が少い。
幅が狭いほどトレッド総面積が狭く減りが早い。減る重量は同じでも、縦長く減る。
書込番号:16664017 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

単に机上の物理だけで書かせて頂きましたが、 ひろ君ひろ君さんの説明を裏付けるように、近頃は25cが流行の兆しですね。
書込番号:16664315 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

一般的に細いタイヤほど空気圧を高くすると思うので、、空気圧と太さ(重さも)以外の条件をすべて同じにした場合、細いタイヤのほうが接地面積は小さく、摩擦抵抗も少ないでしょう。
摩擦抵抗が少ないと、発進時も制動時もタイヤはスリップしやすいので、制動距離は長くなります。
ただ、細いタイヤのほうが重さでは有利なので、慣性モーメントの値が小さく、漕ぎ出しが軽いしブレーキも効きやすい。
あくまでも理論的にであって、実際にはわずかの差でしかないし、止まる距離は地面を噛んでナンボなのでそれほど気にするほどのことでは無いのでしょう。
書込番号:16664492
0点

卓上の空論を議論するより、23c〜25c、28c〜35cでどの銘柄のタイヤが品質が良いかを言い合ったほうがよっぽどためになると思います。
タイヤは使えばわかりますけど、実際は
・パンクはタイヤの品質できまり太さには関係ない
・23cでも規定圧まで入れる必要はない(100-145psiのルビノプロ3でも50psiでもタイヤも傷まずパンクしない)
・23cの品質の良いタイヤ(ルビノプロ3とかGP4000sとか)と同等の性能の28c以上のタイヤが存在しない
・ブレーキの効きはブレーキで決まらずタイヤと路面との摩擦抵抗で決まる(ロックさせられないほどボロいブレーキはのぞく)
・自転車の場合コンパウンドが同じであればタイヤの溝はない方がグリップがいい。雨の日でも。
こんな感じになります。
本当なら太いタイヤのほうがグリップが自体は良くなるはずなのですが、理論通りの同条件の23cと35cのタイヤが存在しないので、結局太さでは比べられず品質の良いタイヤが良いとなってしまいます。(性能が違いすぎる)
品質の良いタイヤとは、真円度が高くばらつきも少なく、重量も軽く、晴天雨天ともにグリップが良く、直進時の転がりとコーナリング時のグリップのバランスが良く、耐パンク性能も良く、耐久性も良いタイヤの事です。23cのWOでも完全に満たすのはルビノプロ3とGP4000sぐらいです。28c以上でこのぐらいのレベルのタイヤが欲しいぐらいです。
想定速度や使い方が違うので、28c以上の太い良いタイヤはなかなかメーカーも出さないとは思いますけど、その中でもこれがいいとか知っている方は銘柄を教えて下さい。できたら20インチ(406、451)も教えて欲しい。
現状の私のベスト
700c-23c:ルビノプロ3、GP4000s(耐久性と軽さ、グリップのバランスが最強)
20インチ406:プリモコメット32c実測は29mm幅ぐらい(乗り心地と転がりのバランスが抜群、意外とパンクしていない)
書込番号:16664680
3点

見た目のハッタリ重視、そんなニワカな私の場合、ホイールがMAVIC K10なので、タイヤはイクシオンK10一択です。
性能と乗り心地は良いものの、磨耗が早い、流通在庫が無い、そんな事情から普段履きはパワーリンク&グリップリンクにしています。
一つ前の旧型です、スポーツDEPOで安いので。
書込番号:16664742 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

確かにグリップするしないはタイヤの品質によってだと自分も思います。
太さに関しては細いタイヤの方がグリップさせる為のスキルが高くなる、きちんと使えないから勘違いするのでは無いでしょうか。
銘柄によっての違いも同価格帯でもかなり違いますね。
初心者ですが、今までヴィットリアザフィーロ、ルビノプロ3、コンチウルトラスポーツ、タイオガシティースリッカーを使ってみました。
現状ロードはルビノプロ3、電アシクロスがシティーリッカーです。
でも、シティースリッカーは変えなければと思っています。
書込番号:16665034 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ブレーキの効きはブレーキで決まらずタイヤと路面との摩擦抵抗で決まる
ほんとですか?なぜだかわかりません。
摩擦するのはリムとシューだと思いますが。
書込番号:16665055
0点

ブレーキにもちろんタイヤの摩擦が必要なのは理解しています。
でもいったい、ブレーキ<タイヤなのでしょうか。
書込番号:16665108
0点

タイヤ限定のスレですから、ブレーキ云々は置きましょう。
良く整備調整されたブレーキ、との想定でどうぞ。
書込番号:16665194 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

BikefanaticINGOさん
それはおそらく、ブレーキのあまり効かない自転車に乗っているからじゃないでしょうか?
まともに整備された自転車なら、ブレーキの制動力のほうがタイヤ性能を上回ります。
Vブレーキなら安物でも十分効きますし、キャリパーでもシマノのアルテシューつけたらどれでも簡単にロックさせれます。効かないと言われているカンチブレーキでもちゃんと整備したら、雨天時以外はロックさせられるぐらいは効きます。本当はコントロール性が重要だったりしますけどこれは別にします。
雨で摩擦抵抗の低い路面を想定してみてください。ブレーキがどれだけ効いてもタイヤがロックしては意味が無いですよね?クロスバイクやロード、ミニベロでもブレーキが勝るのが普通です。ママチャリもうちのは効くように調整しています。
ロックさせると制動距離が長くなり、ロックさせないギリギリが一番制動力が高いのは、教習所でも習っていて知っていると思います。
で、タイヤの銘柄によってロックするまでの限界が全く異なります。太さ以上にタイヤのコンパウンドが違いすぎるんです。経験してなければわからないでしょうけど、限界時のコントロール性能とか雨天時とかも全く違います。
多くのロード完成車に標準のタイヤのザフィーロと、ルビノプロ3なんて同じメーカーと思えないほどロックの限界性能が違います。乗り心地も全然違うし。
それと制動距離は、質量と路面との摩擦係数で決まります。ですので重い自転車ほど不利ですし、グリップの悪いタイヤも不利です。タイヤは回転しているので重いタイヤやホイールは軽いものより慣性力が高くなり制動距離が長くなります。重い自転車は走りが重いだけではなく止まるのも遅いので重い自転車で高速走行は危険です。
ですので20kgもある電動自転車で飛ばす行為はかなり危険を伴います。そのためアシスト制限があるのだと思います。
書込番号:16665208
3点

ヘラマンタイトンさん、ありがとうございます。
ブレーキのよく効く自転車に乗っているのでご心配いりません。
>ブレーキの効きはブレーキで決まらずタイヤと路面との摩擦抵抗で決まる
>ブレーキの制動力のほうがタイヤ性能を上回ります
その食い違いが気になっただけです。
書込番号:16665298
0点

太いタイヤがグリップが良いって解釈は、横滑りの話では無いですか?
太いタイヤほどブロックパターンが多く、倒れ難くなってますね。
コーナリングには邪魔ですが、ブレーキ時のバランスはラフに出来るでしょうね。
個人的には、細いタイヤのコーナリングが好きですね!
書込番号:16665610 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ですからブレーキの効きはタイヤの太さではなく、タイヤの品質で決まるのではと考えています。
私の場合は、太いタイヤ=グリップするし遅いから安全、細いタイヤ=グリップしないし速いから危険、という実感があります。
35C→MARINサンラファエロについてきたKENDAの知らないタイヤ(グリップするがとにかく重い)
32C→パナソニックパセラ(軽いけどサイド弱すぎ)
28C→ツーキニスト(サイド弱い)
28C→リブモS(速いけどグリップしない)
と変化してきましたが、全て、速度が上がって制動距離は長くなりました。速度が同じではないので単純比較はできないのかもしれません。タイヤを細くするにつれて空気圧も上がり、速度が上がって危険な感じがしています。しかし、どんどん楽になっていくので、後戻りはできません。
書込番号:16666970
1点

タイヤの太さを変えて、公園とかの硬い土のある場所を走ってみてください。
真っ直ぐ走った場合、本当に太いタイヤと細いタイヤでグリップ部分の幅に差異があるかわかります。
世の中、机上の単純理論だけでは計り知れない物があるので皆さん一度お試しを。
特に上げ足を取るつもりはなかったのですが
ヘラマンタイトンさんの
>Vブレーキなら安物でも十分効きますし
・・・効かないのがあります・・・家に転がってました。そのままサイクリーへ旅立ち。
>キャリパーでもシマノのアルテシューつけたらどれでも簡単にロックさせれます
・・・テクトロのロングアーチでアルマイト仕上げのリムとかだと無理っす。これは家のどこかに未だ転がってます。
>カンチブレーキでもちゃんと整備したら
・・・効かないっす。STIでavidのカンチでロックなんてとてもとても。(MTBのブレーキレバーならいけます)
という具合に私の所では例外が・・・だからどうだというつもりも毛頭ありませんが。
まあ、結局細いタイヤ、太いタイヤの話もあれとこれとじゃそうなるけど、こっちとあっちじゃ必ずしもそうならないよねっていう事かなと思ってます。
余談ですが
>ブレーキの効きはタイヤの太さではなく
制動距離はって話だと思いますが・・・ブレーキの効きはブレーキで決まりですがな(笑)
書込番号:16667264
3点

土の上では単純にロスが大きいので、頭数で勝負ってことなのでは?
で、その場合のタイヤのグリップ能力は重要で無くなる様な。
やはりそうなってくると幅の広さ云々を論議するより、タイヤの品質を語る方が有益ってことですかね。ヘラマンタイトンさんの仰る通りに。
>まさちゃん98さん
確実に乗りこなした上でその状態なら危険なタイヤだと思います。あ、速度が上がれば制動距離が延びるのは当たり前なんですけどね。
書込番号:16669155 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>35C→MARINサンラファエロについてきたKENDAの知らないタイヤ(グリップするがとにかく重い)
>32C→パナソニックパセラ(軽いけどサイド弱すぎ)
>28C→ツーキニスト(サイド弱い)
>28C→リブモS(速いけどグリップしない)
全部ケタ落ち3流タイヤなので、そんなゴミタイヤどうしで比較しても全く意味がありません。
まさちゃん98さん、ルビノプロ3の25C使って比較してみてください。パナとは雲泥の差があるのがわかると思います。
ゴミとまともなタイヤの比較をしましょう。
僕もブレーキについてはニ之瀬越えさんに同感です。
>Vブレーキなら安物でも十分効きますし→シマノのVブレーキなら安物でも十分効きますし
ノーブランドの悲惨なVブレーキは効かないです。プロマックスのでもひどいのがあります。
>キャリパーでもシマノのアルテシューつけたらどれでも簡単にロックさせれます
→シマノのティアグラキャリパーでもシマノのアルテシューつけたらどれでも簡単にロックさせれます
これもテクトロのキャリパーは無理。ソラでも厳しいです。ましにはなりますけど本体の性能が低いとアルテシューに交換しても厳しいです。
>カンチブレーキでもちゃんと整備したら・・・効かないっす。
僕も今までの実戦経験から、どんな整備してもカンチは効かないと思う。特に雨降りは全く効きません。
僕もルビノプロ3、GP4000s、少し耐久性が落ちるけどTOPAZIO PRO、このクラスの品質の32Cや35Cのタイヤは知りません。パナも太いタイヤはルビノプロ3クラスのライバルがないので、パセラでもましなタイヤに入ります。23cのルビノプロ3で乗ってる方が、ママチャリの太いタイヤに乗っているより安心です。結局タイヤは繊維の品質とコンパウンド性能が全て、太いタイヤで品質の高いタイヤが存在しないので細い高品質タイヤを使った方がブレーキ性能、パンク耐久性、コントロール性能、走行性能が高く安全です。
書込番号:16671227
3点

ニ之瀬越えさん、ディープさん
いろんな方が見ていたりブレーキの性能が悪い人もいるようなので、細かく書いたほうが良かったのかもしれませんね。もちろん、タイヤの限界(付近)まで持ち込める性能のブレーキがある前提の話です。
確かに安物Vブレーキといってもどの程度のものか全くわからないでしょうから、ちょっと修正しておきます。
(安物でもというのはVブレーキだけです、ほかのは無理)
※ロックもしくはロックに近い状態に持ち込める条件(私は50kgちょっとで体重軽いので条件はかなりいいです)
・Vブレーキはテクトロ以上(コントール性は別として効きだけで言えば十分、本体5万近いものはほとんどこれですよね?)
・キャリパーは最低でもSORA+デュラシュー(ロングアーチは除く)
・カンチは、BR-R550+デュラエースシューか、シマノのBR-CX70(こちらは触っただけですがいけそう)ぐらいです。
しかし、体重が重い人はブレーキの条件が厳しくなるので80kgの人はより性能の良いブレーキが必要だし、50kg未満の人はそれほど効かないブレーキ(BR-4500やBR-4600ノーマル)でも、力はいりますけどロックさせるぐらい効きます。
正直、テクトロのロングアーチキャリパーは、私の中ではケタ落ち品でキャリパーに含めていないです。これは本当に止まらなくてブレーキと読んでいいのか・・基本的にはロングアーチはロード用じゃないと思っています。シマノでもロードコンポに含めていないです。
>>カンチブレーキでもちゃんと整備したら・・・効かないっす。
>僕も今までの実戦経験から、どんな整備してもカンチは効かないと思う。特に雨降りは全く効きません。
確かに、カンチは一番効かない種類のブレーキで簡単にロックというのは無理ですけど、BR-R550はそれなりに効きます。これにカプレオのブレーキシューの舟を組み合わせるとロードのシューが使え、これにデュラエースシューの組み合わせるとコントロール性も良くなります。というかこの最強の組み合わせしかまともに使えるレベルになく、この組み合わせでも雨の日は無理です。
ようするにタイヤを語るのであれば、最低限のブレーキの性能ぐらいは確保してくださいという意味です。
ニ之瀬越えさんもお勧めタイヤ教えてください。
26インチとか、451とか色々出てくると買うときに参考になると思います。
書込番号:16671707
1点

僕も補足しておきます。
1.ブレーキはロックさせてはいけません。だからロックするブレーキは良いのではなく悪いです。
2.ロードのブレーキは止まるためにあるのではなく速度をコントロールするためにあります。だから止まろうとするようなブレーキの使い方をするのはダメ、止まらないで走り続けるようなブレーキの使い方をします。だから一番いいのはブレーキを使わないこと。
自転車はブレーキをかけた時にバランスを崩し危険性が高まります。安全に走るにはブレーキを使わないのが一番いいです。だからVブレーキの方がキャリパーより効きますが、じゃあVブレーキの方が安全なのかというと違います。走行するバランスを崩さず、速度を微妙に調整していく、そういう操作ができるものが本当にいいブレーキです。
3.ブレーキ性能に一番大きく影響するものは重量です。重量が重いと止まりません。
カンチブレーキを使用している自転車は重い自転車が多く、僕の使っていたものもキャンピング車で荷物積むと40kg近くになりました。その状況でたとえば山の下りでカンチブレーキを使っても自転車を止めることは不可能で雨降りの下りでは止まらないのでガードレールにぶつけて止めました。非常に危険なので世界一周などするのならVブレーキかディスクブレーキをお勧めします。
シクロクロスなどもカンチからディスクへ移行しつつあるので、もうカンチブレーキの出番はないと思います。
4.Vブレーキは相当なケタ落ち品でも効きますけど最初に書いたようにロックさせるのは悪いブレーキで速度コントロールができなければダメです。この点でテクトロなども強く握ればすぐにロックして危ないです。マイパラス702についている無名Vブレーキも握ればロックしますけど、ロックするとタイヤは滑るので、そういうものは本当の意味でブレーキが効くとはいいません。だからシマノに交換すればロックさせずに速度を落とすことができるので、ようやく「ブレーキが効く」状態になります。
ブレーキがロックすることは「ブレーキが効く」ことではないので、ロック=優秀にはなりません。
ロックさせるまでの速度コントロール範囲が広いブレーキが本当に優秀なブレーキです。
またロックさせるようなブレーキングをしている人は下手で、
1番うまい人→ブレーキを使わないで走る人(展開を予測して風の抵抗など自然条件だけで速度コントロールして走る人)
2番目→速度を落とさず最小のブレーキで走る人(必要のないところまで速度を落とさない)
3番目→ブレーキに頼って走る人
1番下手→ブレーキをロックする人
以上はブレーキシューの性能にもタイヤ性能にもあてはまります。タイヤの場合は限界域でバーストしないという条件が入ってきます。トラブルに巻き込まれた時に急ブレーキ、急転回などでタイヤがバーストすることがよくあります、バーストしなければ脱出できたパターンがバーストによってケガが拡大します。タイヤの本当の性能というのは、そういう瞬間に歴然と差がでます。
タイヤ、ブレーキ、ブレーキシュー、チューブの関係は複雑で一言で説明できるものではありません。僕が最も重要視することは細い太いなどの表面的なことではなく、最悪のピンチの時にバーストせずに脱出できるタイヤかどうかです。僕は過去に悪いタイヤのためにバーストしなければ脱出できたパターンで何度か血だらけになっています。だからケガしたくないので悪いタイヤは使いたくないです。以上補足でした。
書込番号:16671942
2点

私も何度か血だらけになりましたが私が学んだことは、絶対速度が危険性を決めるということです。晴れで20キロ越えたら危険だし、雨で15キロ越えたら本当に危険。ブレーキとかタイヤで解決できる問題では無いと思います。
書込番号:16671988
1点

>絶対速度が危険性を決めるということです
これは違いますね。
ほとんどヤマの無くなったツルツルのタイヤ+ケタオチ安物ブレーキシューと新品タイヤ+SHIMANOのあるグレード以上のシューでの比較だったらどうですか?
同じ速度で走っていてもタイヤとシューの組み合わせで停止できるまでの距離は全く違ってきますよね。
だからと言ってスピードを出していても安全に止まれる、と言っている訳ではないですよ。
スピードが全てではないと言いたいだけです。
減速しきれずに衝突するのと、1cmでも手前で停止できるのではえらい違いですからね。
そりゃ50kmも60kmも出ていればどっちも非常に危険でどうなるか分かりませんので、あくまで一般的な速度での話ですよ。
書込番号:16672145
2点

panaのタイヤだと限界速度はそのくらいです。
どのくらいの速度まで安全に走れるかはタイヤ性能が大きく影響します。
まず最初に自分のタイヤの限界速度はどのくらいかを確かめることが大事。
>ブレーキとかタイヤで解決できる問題では無いと思います。
こういう言葉は最高のタイヤと最高のブレーキで完璧に仕上げた自転車で走ってもダメだった時に初めていう言葉です。
「まさちゃん98さんの自転車のブレーキとかタイヤで解決できる問題では無いと思います」。なら通じますけど。
あとアルミフレームのリアフォーク強度を過信しているようですけど本来のエンド幅じゃない状態で締め込んで負荷をかけていると極限状態で圧力がかかった時にすぐに折れます。まさちゃん98さんの自転車はタイヤのバーストと同時にリアフォークの変形切断が起こる可能性が高いので、くれぐれも急旋回などの事態に追い込まれないように気をつけてください。
僕は最悪のピンチの時に安全を保って身体を守ることが自転車の整備で最も重要だと考えています。
最悪の時に安全に走れない自転車しか作れない人には、自転車についての整備を語る資格はありません。血だらけになってその結果「一番いいのは自転車に乗らずに家にじっといることだ」というような方向しか見えないのは努力も鍛錬もせず、自分の怠慢を自己弁護しているだけです。
自転車へのパッションと愛情があるならもっとベストな方法はないのかを求め続けチャレンジし続けるでしょう。
書込番号:16672157
2点

ディープインパクトさん、_toshiさん
私が今まで試したのはシティライド用のタイヤですので、ルビノプロ3と比較するのであれば、パナのロード用タイヤと比較しないと意味無いと思いますよ。
http://www.vittoriajapan.co.jp/syoukai/all-tires/rubino.html
http://panasonic.co.jp/ppt/lineup/pdf/road_bt_01.pdf
定価や重量をみると、パナのレースA(オールラウンド)エボ2、あたりを試さないと分からないと思います。
しかし、ディープさんが推薦するので、今度のタイヤはルビノプロ3の23Cにしてみようと思います。その次は、パナのレースA(オールラウンド)エボ2の23Cにします。私は、加速する時に抵抗が減っているのであれば減速するときの抵抗も減ってるんじゃないかと考えています。
書込番号:16675435
2点

>まさちゃん98さん
え?20khで危険を感じてみえるのなら代えた方が良くないですか?
クラスとか比較はメーカーの仕事かと。
>加速する時に抵抗が減っているので あれば減速するときの抵抗も減ってる
グリップしないと加速出来ないのでは?
加速するグリップがあるのなら減速出来るグリップもあるかと。
書込番号:16676809 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

まさちゃん98さん僕の推薦するタイヤを買ってくれるのですか、ありがとうございます。
>パナのロード用タイヤと比較しないと意味無いと思いますよ。
もちろんロード用タイヤと比較していってます。というよりチューブラーも含めての意見です。
>パナのレースA(オールラウンド)エボ2
これもやめた方がいいよ。
パナはレース用よりパセラみたいなツーリング用の方がまだましで、ツーキニストなどは重いだけで使えます。しかしパナのレース用はケガするので使えません。雨降りの下りとか濡れた路面の上で走ってみてください、おそろしくて捨てたくなると思うよ。
どうしてパナがここまで悲惨な会社になったのかなと思うと、自転車に情熱を持ってた人がみんな引退して、今は電動自転車で電池でもうければいいんだみたいな人ばかりになってしまい、パナの自転車部門が家電の一部門みたいなのに成り下がったからだと思います。松下幸之助は自転車屋からはじめた人なので自転車には思い入れがあって、かつてのパナは自転車にとても力を入れていて中野浩一10連覇の時も世界選手権のメカニックなどにパナの人が参加していました。斧さんなどは日本の自転車競技を引っ張っていた人で僕も斧さんがいたからパナでフレーム作った。
http://www.jbcf.jp/jbcf/about.html
こういう自転車への情熱を持った人がパナにはいなくなって、今の悲惨な3流パナ製品垂れ流し状態が起こっているように思います。パナはこのまま行けば電動自転車以外は全部儲からないからやめるんじゃないかな。情熱を失った会社の製品は魂が入ってないから気をつけてね。
書込番号:16677521
2点

ヘラマンタイトンさん、お世話になってます。
28c以上で高性能なタイヤが無いとおっしゃってましたが、ルビノプロには28cもあります。これはいいです。
私はscott Sub40に乗っていますが、mtb・bmxからの乗り換えで細いタイヤに心理的な抵抗があったのと、標準のホイールでは推奨25c以下だったので、とりあえず28cにしてみました。結果は、標準の37cよりはるかに軽く、でもブレーキも効き、十分に満足です。(見た目的には25cにしておけば良かったかも、と思っていますが)
中途半端な太目のホイールのクロスを買っちゃって、でも少額で走行性能を上げたい方は、ロードの性能とクロスのサイズを両立したルビノプロ28cをオススメです。とにかく軽い、でもパンクもしない。
書込番号:16677622 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

訂正します。
標準のホイールでは推奨25以下→25以上
でした。
書込番号:16677720 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

scott男爵さん
ルビノプロ3の28cは実際には見たことなかったのですけど、本当に売っているんですね。
この辺りが比較的安いのかな?
http://kosekicycle.shop21.makeshop.jp/shopdetail/012001000005/
カタログ値では28cで245gとなかなか軽く、クロスで不安な方や固めのフレームで乗り心地と軽さを両立したい人には、良さそうですね。
ありがとうございました。
書込番号:16680085
0点

なかなか売ってないようです。私もここで買いました。
(海外通販では何ヵ所かあるようです)
245g、パンク無しでワンシーズン経過、無音走行、取り付けも一発で凸凹なくはまり、当たりを引いたと思ってます。
書込番号:16683184 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ウエムラパーツさんでも売ってますね。
http://uemura-cycle.com/products/detail.php?product_id=4899&PHPSESSID=s47f1pgg2csqenrfhksi1ohkd7
1セット以上買うならこちらが安くなりそうですが、メーカー取り寄せになると値段が上がるかもしれないですね。
書込番号:16688996 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

村崎史郎さんへ
>実際は荷重が加わり変形しますので接地する面積は増えますが、材質に差がないのであれば太いタイヤと細いタイヤでほとんど接地面積に差はないでしょう。
↑
空気圧が同じという前提条件が必要です。
タイヤにかかる荷重=空気圧×接地面積
変換すれば
接地面積=タイヤにかかる荷重/空気圧
空気圧増やせば接地面積は減ります。
理論なんてレベルではなく、単なる算数。
ロードで使うクリンチャーやチューブラーは8キロ毎平方センチ程度の圧力で使われます。
2.0ぐらいの太さのスリックだと4キロぐらいで使ってる人が多いと思います。
そのサイズのタイヤに8キロの圧は、タイヤがもたないですから。
つまり実用レベルで比較すると、接地面積は太いタイヤの方が大きく、グリップも最終的な制動力も太いタイヤの方が有利です。(もちろん、コンパウンドの性能が一緒という前提)
そのかわり、抵抗(転がり抵抗、空気抵抗)も大きくなるし重量でも損をするけど…クロスバイクなら許せるんじゃないかな?
近年ではレースで25Cぐらいのタイヤを使う選手が出てきてるみたいですね。
23Cの代わりに25Cにして空気圧は同じだと、25Cの方が転がり抵抗は小さくなります。
最近は…コンチGP4000Sの25Cの空気圧を若干低くしてツーリングに使いたいと考えます。
レースじゃないんだから、安全志向で良いかと。
でも、ショップじゃその手のタイヤは23Cしか置いてないんですよねぇ…
クロスバイク用の28〜32ぐらいの軽量でグリップの良いタイヤも欲しいなぁ。
十八試局地戦さんへ
制動力は、
摩擦係数×接地圧力×接地面積
↑
いやいや…
摩擦力は摩擦係数と接地圧の積ですよ…中学の物理範囲では。
実際には摩擦時にタイヤ表面のミクロレベルの破壊や変形が伴うので、接地面積が広い方が摩擦力は高くなる傾向があります。
以上はタイヤ単体で考えた時のお話。
実走行ではブレーキの軽さ(レバーにかける力と制動力の比)とかコントロール性が加わってややこしくなってきます。
論点を整理しないとグダグダになりやすいです^^;
書込番号:16726508
0点


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