


望遠鏡を買うにあたって赤道儀式の80mmということでGP2-A80Mf(N)とGP2-A80Mf ALのどちらかにしようと考えていますが、この2つの三脚の違いは観測に影響する程度でしょうか。
用途は一応持ち運んで月や惑星メインの観測(後々は写真も)を行いたいと考えていますが、重量の差がどの程度あるのかも気になります。
特にウェイトという部分がよくわかりません。
また、少し話がずれますがVixenの架台にKENKOの鏡筒を取り付けたりすることは可能なのでしょうか。
宜しくお願い致します。
書込番号:16662137
0点

違いは別々に使えばあまり分からないかもしれませんが、並べて比べればはっきり分かると思います。
カメラでも長い焦点距離のレンズを使えば使うほどブレが問題になるのでしっかりした三脚を使うのと同じです。
この鏡筒の焦点距離が910ミリですからそれだけでもカメラレンズの範疇を超えるような長焦点ですし、月や惑星の観望や撮影の場合はこれにアイピースを付けて合成焦点距離が何倍にもなったと同じような倍率にして使いますので、触ってみれば分かりますが例えばピントを合わせるだけでも手で触れば視野内の対象がブルブルどころかブンブン動き回ってしまうのが分かりますし、風に吹かれても同じことが起こり、その動きを少しでも抑えた方が観望にも使いやすいですし、写真撮影もとなればその違いは歴然になると思います。
重さはNのHAL130三脚が5.5キロ、ALのAL130三脚が3.1キロですから2.4キロも違うわけですが、車で運ばれるなら移動に問題は無いと思いますし、大きく持ちやすいので実際にはそこまでの差は感じられないのではと思います。
またその搭載可能重量からいって将来もしもう一回り大きい赤道儀や鏡筒を載せたいとなった時、HAL130なら今回のような小型赤道儀よりもう一回り大きいものでも大丈夫ですが、AL130ではメーカーの推奨もなく、ブレにますます弱くなるので三脚も買い換えなければならない可能性があります。
カメラでも車でも大事なのは足腰足回りといいますが、望遠鏡でもまったく同じですので、可能であればHAL130のGP2-A80Mf(N)をお勧めします。
ただしこれは後々写真もと書かれておられるのでそう勧めるのであって、あくまでお気楽観望がメインということであれば軽いAL130も有りとは思います。
AL130三脚はそういうユーザーや、あるいは移動が公共交通機関になるというような方のために開発されたものと思います。
なお、赤道儀に鏡筒を載せる部分はアリガタアリミゾシステムという凹凸の金具を填め込む形になっており、その規格はメーカーによって幾つかあるんですが、ビクセンとケンコーは同じ規格を採用していますので載せ替えるのは簡単に出来ます。
書込番号:16662536
1点


このスレッドに書き込まれているキーワード
「天体望遠鏡」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|
![]() ![]() |
1 | 2025/04/14 11:26:38 |
![]() ![]() |
2 | 2025/01/18 17:02:03 |
![]() ![]() |
7 | 2024/12/21 17:57:43 |
![]() ![]() |
9 | 2024/09/01 13:28:50 |
![]() ![]() |
0 | 2024/08/14 8:34:57 |
![]() ![]() |
24 | 2024/06/15 18:59:55 |
![]() ![]() |
0 | 2024/05/04 14:18:46 |
![]() ![]() |
3 | 2023/09/11 12:05:41 |
![]() ![]() |
0 | 2023/08/28 0:16:29 |
![]() ![]() |
3 | 2023/08/26 23:12:32 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】イヤホン
-
【欲しいものリスト】自作PC2025
-
【欲しいものリスト】メインアップグレードv4.22
-
【欲しいものリスト】NEW PC
-
【Myコレクション】からあげU20例
価格.comマガジン
注目トピックス

(カメラ)
天体望遠鏡
(最近5年以内の発売・登録)





