


乗り換えを機に昨年の4月にフォーカルのユートピアBeシリーズからの変更です。
システム
ヘッド…カロッツェリアX CD7x
マスターユニット…カロッツェリア AXM-P01
プロセッサー…カロッツェリアX RS-P99x
パワーアンプ…カロッツェリアX RSーA99x ×2
スーパーツイーター…カロッツェリア TSーST910
サブウーハー…カロッツェリア TS-W1RSU
【デザイン】
ウーハーは往年のダイヤトーンのDSシリーズの誇るアラミッドハニカムカーブドコーンのデチューン版を採用してます。
フォーカルのユートピアと同じくハイテク系樹脂のサンドイッチコーンです。
色はコーンの茶色の他は黒。デザインは口径の割に大きめで高級とは思えないものの良いマテリアルを採用してるので高級車とのマッチングも良好。
強いて言えば木目パネルのラグジュアリー内装に似合います。
【取り付け性】
ここ数年の製品の中では劣悪の一言。大きさ、形状、どれもドアやピラーの加工が必要になるようなもので車種によってはツイーターの位置など、かなり苦労するかと思います。
価格は25万円。ネットワーク無しで21万円…意外にDS-G50を検討してる人には(手が届くかも)と思われそうですが性能を発揮させるには相当な工賃が必要になるので差は大きく開きます。
あとG50のように内蔵アンプでならす場合はあまり良くないです。アウターバッフルと外部アンプ前提のスピーカーと考えるのが妥当ですね。
【音質、バランス】
ダイヤトーンのスピーカーと言えば量産が可能なDSーG50が主力で音質も「フルレンジのような一体感。ダイヤトーンの粘っこさ」に例えられるようなイメージかと思います。
ですがDS-SA3の音質は似てるようで似ていません。
大きく違うのは低域の詳細さと厚みです。SA3は分厚く詳細です。
これはG50比だけでなくフォーカルのユートピアやカロッツェリアのRSに較べても、そう感じることで、SAシリーズの高剛性ウーハーの特徴かと思います。
高域はSRチタンなので…エージングは時間がかかりました。キンキンすることはしますがフォーカルやRSよりもマイルドです。
オーケストラなど大編成の楽曲でも楽器の一つ一つを詳細に表現するタイプです。とりわけ器楽は得意でフォーカルなどボーカルを前面に出すタイプとは違う点です。
ボーカルは分厚いサウンドのせいか、やや大人っぽく聞こえます。そしてやや暗めでウェッティです。アンプの駆動力に左右されることですが、現状のシステムではブラックスのマトリックスよりもレスポンスが鋭く角の立ったキレのある音になるようです。
ブラックスのマトリックスに変更すると分厚さというか…コクが出ます。
ビールみたいですが(笑)
分厚い…と言うとレスポンス不足、曖昧…と思われそうですがスピード感はあるし…決して何か不向きなジャンルがあるわけではありません。
ロックでもオケでもジャズでもこなしますよ〜。
ただ…少し実年齢より大人っぽく表現するタイプなので若々しく表現しがちなヨーロッパ製の軽快なスピーカーとは驚くほど趣が違います。
今更ながらヨーロッパ製のスピーカーに戻れるのだろうか、と心配するほど濃厚な音です。
サブウーハーはSWーG50×2入れてましたがSAとのマッチングがうまくいかずRSに戻しています。
書込番号:17346897
1点


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2 | 2018/02/25 17:24:21 |
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0 | 2014/03/26 14:38:14 |
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