


今日もまたガッカリしてしまいました。
May JさんのHeartful Songs Covers、クリップして歪みが酷いです。
MDR-EX800STの口コミで、イヤフォンが悪いのか、ソースが悪いのか、色々質問させていただいたのですが、このアルバムも酷すぎます。
サビに向かって盛り上がり、美しい歌声が響くところでクリップ…。
EACで吸い出した音源でも、CDから直接再生しても、ザラザラ・ゴロゴロと、歪みまくりです。
解像度の低いヘッドフォンやDAC、HPA環境では気づき難いこともありますが、マスタリングしているエンジニアは何を考えているのでしょうか?
そのうち、24bitのハイレゾ音源で稼ぐつもりですか?
その時には、「CD環境の16bitでは歪んでしまったボーカルが瑞々しく…」なんてキャッチフレーズ付けるのでしょうか?
諸先輩方からすれば「今更…」とお叱りを受けるかも知れませんが、物凄く残念でなりません。
アーティストが一生懸命作り、歌い、演奏した音源なのですから、歪まないように調整していただきたいものです。
書込番号:17406254
21点

クッキン☆ママさん こんにちは。
J-POPの録音状態は、簡単な説明があります。
http://www.ippinkan.com/burson_soloist.htm
「J-POP/Superfly How Do I Survive?」の説明欄参考のこと。
J-POPを高級オーディオで試聴した感想を常連さんが書かれてますね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17401970/#tab(17405250を参照)
私も詳しいことは分かりませんが、不自然なミキシングがされているみたいですね。
オーディオマニヤを意識したソース、クラシック、ジャズ系はそおのようなことは感じたことありませんが、J-POP系はミニコンポやDAPを意識した音作りがされているみたいです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1069272340
書込番号:17408574
1点

圭二郎さん、返信ありがとうございます。
J−POPの録音がDAPや圧縮音源向けに作られている、というのは、言われてみると納得かなぁとも思います。
かく言う私も、スピーカーで聞く環境はテレビに設置しているサラウンドスピーカー(バー&ウーファータイプ)の物のみで、バースピーカー故に低音が抜け、ウーファーは1つ、中高音スピーカーにはセンタースピーカーもある、という、何だか分からない環境しかありません。
メインはイヤフォンなのですが、少しずつ物をそろえて来て、何となく満足のいく環境が出来つつあります。
(PC→JavsX-DDC→Dr.DAC2→SONY MDR-EX800ST)
この環境で聴いていると、CDレベルのマスタリングにも良い物、悪い物があるんだなぁ…と感じることができ、若いころに聞いていたCDを掘り起こして聞いてみると、J-POPの方がぜんぜん良い、なんて物もあったりしますね。
そんな経験から、最近は、ベテランアーティストの「リマスター」版ベストを買い漁ったりしています。
さてさて、J-POPの歪みについてなのですが、「Superflyのコンプレッサーを使っている」については、ちょっと疑問もあります。
何故なら、ギターエフェクトで有名な処理ですが、コンプレッサーには「大きい音を小さく」するピークリミッターの処理と、相対的に小さな音を大きくする効果が生まれるエフェクトです。
ところが、ピークリミットを行っているのに、SuperflyのCDは歪んでます。ボーカルが声を張り上げるサビで歪んでおり、コンプレッサー云々の音作りではなく「クリップ」しているのです。
Superflyの音楽自体、音の塊感でガンガン前に来るRockな感じもありますから、コンプレッサーをかけて、音圧を感じるようにギリギリまでゲインを上げて、結果歪んでいる、という可能性もあるのでしょうか。
なんか脱線してしまいましたが、まともな環境で聴くとアラが出てくる音作り、マスタリングって何なんでしょうか。
昔から比べると、家庭用のDAPだってUSB-DACだって24bit-192KHz、DSDにだって対応できるようになり、「ハイレゾ」という言葉も徐々に市民権を得つつある世の中で、音の造り手たちは、もう一度「どのように音をユーザーに届けるのか」ということを考え直す時期に来ているのかも知れませんね。
「音が大きく聴こえるとよい音に聴こえる」「コンプレッサーをかけて詰まった音にするとCDが良く売れる」なんて、J-POP界が陥りやすい安易な作業工程が、ユーザー側の視聴環境のグレードアップで暴かれるようになれば、少しは改善していくのでしょうか…。
少し熱くなってしまいましたが、根底にあるのはたった一つなんです。
「クリップは無いでしょう。クリップは。」
これだけなんです。
EX800STで聞きながら「あなたたちもEX800ST、900STでマスタリングしたんじゃないの…!?」「何を聴いて音量レベルを決めたんですか?」と…。
アーティストがいくら頑張って作曲し、作詞してレコーディングで美声を響かせても、音量レベルひとつで台無しになるんですよ、と言いたいんです。
音圧不足で売れなかったらそれまで…なんですが。
書込番号:17409677
5点

こんばんは
私も同じ考えなのでおっしゃる事は良く分かりますね
最近のJ-popは音楽だと思うと腹が立つので、雑音やゴミだと認識してみて下さい
次第にホントに聞くべき物はどんなものなのかが解ると思いますよ
書込番号:17410134 スマートフォンサイトからの書き込み
7点

クッキン☆ママさん自身がお書きになっているように、音圧が高いのが良い音だと思っている人が世の中に多いため、売る側はその様なCDを発売するのでしょう。
録音機材や再生機材はどんどん進歩しているのに、それを知ってか知らずか作る側が手を抜いているように感じます。
もちろん、ミュージシャンたちのすべてがそうとは思いませんが…
後、私が思うのはいわゆる一発録りの音源が少ない!明らかに別録りしてミキシングしてる音源の多い事と言ったら…
これもクッキン☆ママさんの書いておられるように昔の歌謡曲のリマスタリング版の方が良かったりします。
書込番号:17411025
2点

クッキン☆ママさん、こんばんは。
以下のブログの、カテゴリ「ハイレゾ音源」が参考になるかも。
2000年あたりを境に、音が悪くなってきているらしいです。
まあ、これ読むとハイレゾも疑わしいのが多いという・・・
ブログ
http://fixerhpa.blog.fc2.com/
基本的には、音圧競争をしてるってことですよね。
コンプかけてダイナミックレンジを狭くしといて、CDの限界レベルギリギリまで上げるというか、
限界を越してしまうので、クリップしてしまうわけですよね。
書込番号:17411233
1点

クッキン☆ママさん
いつも興味深いスレでためになります。
あくまでも個人的な実感データですが、
J-POPで専門のマスタリングエンジニアを起用している現場を見たことないと思います。
スタジオで[MDR-EX800ST]を使用している光景にも出会ったことないです。
FitEarの監修をしていらっしょる原田光晴さんのような
本当のマスタリングエンジニアがマスタリングを担当しているケースは、
現在のJ-POPでは稀なのではないでしょうか。
エンジニアの問題のみならず、
J-POPの場合は使用している機材も一般マニアの方が持っているのと
同レベルな環境でしか作っていなかったりします。
以前も書いたかもしれませんが、プロデューサーなどはイヤフォンどころか
[MDR-CD900ST]といったヘッドフォンを用いてチェックすることもないです。
せいぜいスタジオのスピーカーで聴いて終わりです。
これまたあくまで個人的な印象ですが、
J-POPでハイレゾ音源なんてまやかしに過ぎないと思っています。
その点、はじめからハイレゾを意識している最近のアニソンの方がJ-POPよりも
丁寧に制作されていると感じます。
要は「音圧上げて一見よく聞こえて売れればそれでいい」という感じです。
そもそもJ-POPには、女性Vocal自体使い捨てという考えが根底に巣くっていますから、
本当に歌唱力があっても容姿がよく(あるいはインパクトが)ないとデビューできませんね。
う〜ん、歪んでます。
書込番号:17411530
4点

J-Popは確かに、音質悪いものが多いですね。
色々と理由はあるのでしょうが、ラジカセやミニコンポ向きと言うのもあるかもしれません。
しょせん、TVに出てきて視角で売るパターンが多く、そもそも音楽性作品と言うより、映像作品的なノリかもしれません。
歌も歌唱力もへったくれもない、昨今の歌手の作品は、特に環礁に堪えられないものが覆いですね。
そう言う中でも、藤田恵美や山下達郎の作品のように、優秀な録音の物も、たまにあります。
稀ですが。
書込番号:17411748 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

一日見れなかった間にたくさんの返信、ありがとうございます!
皆さんのおっしゃるとおり、音圧至上主義的な風潮があるのは間違いなさそうですね。
大変興味深く読ませていただいたのが、Blackbird1212さんからご紹介いただいた↓の記事です。
http://fixerhpa.blog.fc2.com/category11-2.html
この記事で通称「海苔」と呼ばれているデータが、現代のJ-POPの音圧至上主義を如実に物語っているようです。
ダイナミックレンジを狭めて?全体の音のレベルを揃えて、ピークギリギリまでゲインを上げる。
もうチョイ、もうチョイ、と欲が出てゲインを上げ過ぎ…。
そしてスタジオのスピーカーでチェックして、ちょい歪み音源の完成…と。
そんなにスタジオのスピーカーって、この「チリチリ、ザラザラ」としたクリップを聞き取れないんでしょうか?
っていうまえに、メーター見ればクリップも一目で分かる気がしますが…
参考までに、MayJさんのWAVEデータを見てみると、添付のとおりサビでは見事な「海苔」になっていました。取れたての海苔です…汗
あぁ…ココまで来ると、16bitの限界が来たのでしょうか。
144dbまであっても使いこなせないような気もしますが、クリップしなくなれば、それはそれで効能かなぁ…と。
でも、144dbまで音圧上げちゃうんですかね…アノ人たちは。ヤレヤレですね。
書込番号:17415664
2点

10年ほど前でしょうか、ラジオでエンジニアの方との対談か何か(元は映画の話だったような)で最近はコンプレッサーでどんどん音圧をかけられるようになったから音が良くなった、といった話を思い出しました。
確かに昔の音源は聞くと迫力という点では劣ります。問題は視聴者と感覚の齟齬がある制作者サイドにそういった考えの人が少なからずいることでしょうね。もっとも、そういったことを気にするのは気にするのはマニアばかり也、という気がしないでもないですが。
さすがにクリップするのは考え物ですが、フルアコースティックなソースでないなら別にいいんじゃないかと思ったり。
書込番号:17416978
1点

返信ありがとうございます!
確かに、物によっては音圧を稼いだ方が良い音源ってあるように思います。
ROCKだとか、J-POPもそうかも知れません。
音の塊で押せ押せ的な勢いのほうが、まとまる楽曲はあると思います。
その中で、ちょっと切り離して考えたいのが、俗に言うバラード系の楽曲なんです。
バラード系の曲は、JAZZやクラッシックのように(個人的にはですが…)抑揚が命だと思っています。
イケイケの曲はコンプレッサーをかけても、ノーマライザーをかけても、聞こえが良ければ、まぁ良いじゃないですか。
多少クリップしても、ほのかなディストーションは艶と呼ばれる場合もあるかもしれません。(無いとは思いますが。)
しかし、抑揚が大事なバラードで、「余計なコンプレッサーを使ってギリギリまで音圧を上げて、挙句の果てに上げすぎてクリップする。しかもそのままリリースされる。」という流れは、全くもって不必要極まりないこと、だと思うんです。
コンプされている感は感じませんが、私が最近取り上げているBENI、MayJ、Mr.OOJAなどのバラードで、クリップするのはやめてもらえませんか…。
あぁ…また熱くなってしました…。
書込番号:17417384
3点

業界のことは全然知らないけど、いらんことしたら上司に怒られるしいつもやってる通りに作ったらそうなっちゃったってことでしょうかねえ。エイベックスか。。
書込番号:17424677
1点

そういうところでしょうか。
上司に従うのは企業人として止むを得ないところですからね。
アーティストの作品が傷つくような音楽制作の場が、一日でも早く改善されるのを願うばかりです。
書込番号:17428280
0点

例えばEXILEなんかの低レベルな音楽を聴くのならAVアンプを使った方が違和感がないかと思いますよ
本気になればなるだけ疲れるだけで無意味です
書込番号:17430892 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

返信ありがとうございます。
EXILEの件、レベルは…ですが、確かにごちゃごちゃしていて良くないですよね。
音の一つ一つが分離していないので、それこそ音圧至上主義&低音ウーファー至上主義の最たる物のような気がします。
さらに、ボーカルにコーラスかけて定位を誤魔化してますから…。
おっしゃるとおり、AVアンプ等でサラウンドで臨場感上げて聴いた方が良い部類ですよね。
決して嫌いな訳でなく、EXILE PRIDEツアーのライブDVDは大好きだったりしますので(汗汗)
書込番号:17431469
1点

クッキン☆ママさん こんにちは。
>アーティストの作品が傷つくような音楽制作の場が、一日でも早く改善されるのを願うばかりです。
業務用機器を手がけているメーカーさんとお話をさせて頂いたことがあるのですが、今のようになったのは小室哲也さんの音楽が流行りだして来たころからだとか言ってましたね。
要は、エイベックスだとは思いますが、エイベックスでもクラシック系のソースもやってますから、ソース応じて変えてるかも知れません。
また、若いミキサーは生の音楽に触れ合ったことがないので、その辺も影響あると言ってましたね。
それは、オーディオメーカー技術者が生の音楽に触れ合うことが少なく、物理特性ばかり追求する形と近いかも。
現状では、中々難しいかも知れませんが、クッキン☆ママさんが問題提起をしてくれたことは、このような意見が増えてくれば、レコード会社も認識を改めてくれるかも知れませんよ。
書込番号:17431779
1点

圭二郎さん、返信ありがとうございます!
>また、若いミキサーは生の音楽に触れ合ったことがないので、その辺も影響あると言ってましたね。
>それは、オーディオメーカー技術者が生の音楽に触れ合うことが少なく、物理特性ばかり追求する形と近いかも。
物理特性は、売り手からすると大切かもしれないですし、買い手からしても一つの指標にはなるかも知れません。
でも、音楽って「音を楽しむ」ものですから、「○○Hzまで音が出る」とか「ノイズレベルが…db」とか、関係ないんですよね、本当は。
その点、JRCが特性よりも「音を聴きながら作った」らしいオペアンプのMUSESシリーズなんかは、良い傾向かなぁ、と。
本当は当たり前なんですけどね。
そういう意味では、CD音源が普及し始めると、ヘッドフォンにまで「Digital」って書いてみたり、なんでもかんでも「ハイレゾ対応」って書いてみたり、本当に分かってるのか、何を分かって欲しいのか、意味不明なメーカーもあったりして困っちゃいます…。
話が逸れちゃいました…スイマセン。
CD規格も「器」ですし、それを上回るハイレゾ規格も「器」ですから、中身に何をどのように入れるのかが大切ですよね。
しかも、その「器」に音楽を入れる作業は、アーティストではなくエンジニアなんですから、その辺の重要性をシッカリ認識してもらいたいものです。
書込番号:17432800
3点

こんばんは
アンドロイドタブレットでUSEN550ch無料試し中ですが、J-POPの音質のバラツキが面白い
良い音もあるので少し安心しました。
ジャズとかはバラツキが少ない感じです。
書込番号:17433037
1点

EXILEとかってAVアンプ向き(5.1chとかサラウンド)じゃ無くて2.1ch、サブウーハーついてりゃいいって意味だと思いますが…
所謂1発録りとかライブ録音の音源だとAVアンプでサラウンド処理するとステレオとは違った音が楽しめます。
アーティスト達も聴く方の事は素人レベルかも知れないですが…
CDが売れないと言うのは買うに値しない物が増えた事に気がつかない(?)音楽業界自身の問題だと思います。
書込番号:17433408 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

返信ありがとうございます!
>CDが売れないと言うのは買うに値しない物が増えた事に気がつかない(?)音楽業界自身の問題だと思います。
おっしゃるとおりだと思います。
昔はCDショップで購入したCDを抱きしめながら駆け足で家に戻り、丁寧に開封してCDプレイヤーにセットし、ブックレットを眺めながら音楽に浸っていたものでした。
勘違いかも知れませんが、その過程の中で、アーティストが作り出した楽曲を、CDという形で受け取り、プレイヤーにセットして耳で感じるという、ダウンロードでは感じられないプロセスが、なんて言うんでしょう、手紙のやり取りに近いアーティストとの繋がりを感じていたのかも知れません…あ、これ妄想ですよね…スイマセン。
買うに値しないという判断が、楽曲そのものにあるなら、それはアーティストの責任です。
しかしながら、それが粗悪なマスタリングに起因するものであれば…そこが問題だと思うんです。
書込番号:17436366
1点

>CDが売れないと言うのは
日本は欧米よりは良い状況らしいですね
欧米の音楽は空気や水感覚である、日本の音楽は何か厳格なものがある・・・らしいです。
欧米は所有しないストリーミングサービスの普及が早いとか
書込番号:17436380
1点

以前に別のクチコミでも書きましたが、
日本は2012年に音楽ソフト売上で初めて世界一(IFPI 調べ)となりました。
日本はCDが世界で一番売れる市場です。
日本の皆さんは質が悪くてもCDを買ってくれる有難いユーザーなんです。
うちの音楽ソフト(CDを含む)もオーディオ製品も御贔屓にしていただいてます。
しかも、日本のユーザーは物言わぬフォロワーです。
インターネット社会になってから「メーカー」と「ユーザー」との垣根が
なくなったと海外では言われていますが、
日本にはいまだに厳然とした境界が存在します。
個人的には、メーカーもユーザーも得をしない悪循環に陥っていると思いますよ。
書込番号:17437794
2点

>日本はCDが世界で一番売れる市場です
握手券のオマケは何パーセントくらいを占めるの?
書込番号:17437818
4点

物言わぬフォロワー、やはりそうなんでしょうか。
機材ばかりが発展して、使う人間の中身は同じまま。
そんな作品にものも言えず。
何とかこのスパイラルから抜け出す手はないのでしょうか。
なんか、悲しいですね。
書込番号:17443053 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

例えるならインスタントラーメンで満足してる人に「本物のラーメンはもっと美味いぞ」と言った所どんな返事が返って来るでしょうか?
「インスタントは安いし何時でも食べられるが、高い上に行列しないと駄目ならいらない」
なんて返って来たらどうしましょう?
美味い物を知るのが良いのか悪いのか(笑)「知らぬが仏」とも言えるでしょう。
もしかすると、人に教えて逆恨みされるかも知れませんね…
書込番号:17443559 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

返信ありがとうございます!
そうですよね。
そこで、どうしたらこの状態が打開できるのか、考えてみました。
いくら「歪んでいる!」と声を上げても、おそらく解決は出来ないでしょう。
メーカーは自らの非を、一部の人間の声で認める訳はありません。
勝手な持論ですが、解決策の鍵はやはり「ハイレゾ」かと。
@ 「ハイレゾ対応」なる謎のヘッドフォン、イヤフォンが増加することで、ワイドレンジな製品や高解像度の製品が増えて歪みに気づき易い環境ができ、メーカーも動かざるを得なくなる。
A 24bit化、32bit化、ダイナミックレンジの改善等々の高音質化が進み、歪み自体が解消される。(技術的なことはあまり分かりませんが…期待をこめて。)
こんな感じに進んでいってくれませんか…無理でしょうか?
書込番号:17445425
0点

コンプ競争はエンジニアはいやいややっていますよ。マスタリングエンジニアは特にね。
オノセイゲン氏が運営するサイデラマスタリングブログなども参考になります。
マスタリングエンジニアも商売ですから「クライアントの要望に従う」しかないんですよね。
クライアントによっては「何でもマヨネーズをかけてしまうマヨラー味音痴」もいるわけで、
そういうのがはびこっていた時代もかつてはあったわけです。
アイドル曲ですが吉川友はユニバーサルミュージックJですが良好な録音です。
48グループもグループや楽曲により様々ですがまずまず良いんじゃないでしょうか?
平井堅などはさすがに別格に感じますが・・・。
http://ototoy.jp/feature/20140220
http://saideramastering.blogspot.jp/2013/05/k.html
http://www.eonet.ne.jp/~audio-interior/digital_recording.html
http://saideramastering.blogspot.jp/2011/05/dsd-dsd-mastering-sound-samples.html
書込番号:17446740
0点

少し逆の立場から。
オーディオをエンターテインメントとしてみて、(理由はともかく)現在の規格やコンプ競争ががそれなりに支持されているなら、高価な機材をもつごく一部の人しか満足できないものを提供するのは娯楽としては失格といえないでしょうか。正直言ってスマホ+1000円以下のイヤホンで良録音といっても・・・という世界ですし、それならコンプかけまくって狭い帯域で迫力を出すのが手法としては合理的・・・とも言えなくもないかと。
もっとも、ここにいる人はその一部か、一部に興味がある人が多いでしょうから何を言っているんだと思われるかもしれませんが。わたしもその一部の側なので歯切れが悪いですけどね。一般の音楽を聴いている人とこちらの側では考え方に齟齬があると思うこともままあるので、一口にそれは悪だ、こっちの方がいい、と断じるのは何かちょっと違う気がするのです(歯切れが悪いですね)。
そういう意味では言葉だけでも周知させるのはアイディアとして良い手法かもしれません(わたしは否定的です)
書込番号:17446950
1点

針の先さんの言う通り、多くの人は大抵最初は安いヘッドホンやコンポ、ラジカセで聴いていると思います。かつて私もそうでした。
そしてもっと良い音で聴きたい!となり、機材を揃えて音圧全開の音源を聴いた時、どう感じるでしょう?
「何コレ?ドンシャリもいいトコ!ヒドスギ!」
と全ての人がそう思うかどうかわかりませんが、良い音のCDを出さないとミュージシャン自身の為になりません。
売る為に音圧盛りすぎてそっぽ向かれて売れなくなった、では元も子もないと思います。
書込番号:17449625 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

皆様、返信ありがとうございます。
1年ほど前から再び音楽に興味を持つようになって、音源はMP3からFLAC、再生環境も少しずつですが揃えてきました。
少しはまともな音が聴けるかな、と思うようになったころ、疑問に思うようになったのが標記の「歪み」の存在でした。
CDが発売されて数十年、CDを超えるハイレゾ規格が普及し始めた現代で、よもやクリップしている音源なんて無いだろう…と。
しかし、音圧至上主義が蔓延していることが原因で、クリップしている音源が山のように蔓延しているのが現実でした。
電車の中や街中で音楽を聞いている人たちを見ると、iPhone、Walkman、スマホに直挿し環境が圧倒的に多く、そのような環境では、歪みには気づき難いのかもしれません。
実際、ドンシャリの部類に入るオーテクのCKM500で歪か所をチェックしてみると、分かっていれば判別は出来ますが、流して聴こうと思えばスルーできるレベルでした。
良い音で聞こうと環境を整えると逆に歪に気づかされるという現実は非常に残酷に思えてしまいますが、現状では仕方のないことなのかも知れません。
しかし、環境を整えていけば、今まで体験したことの無い音の広がりや、どこまでも伸びる煌びやかな高音、沈み込む低音、艶のあるボーカルなど、素晴らしい音の数々にめぐり合うことが出来る。これも現実ですよね。
悩みは尽きないところですが、数多くの皆様からご意見をいただき、勉強することが出来ました。
この辺りで、質問については解決済みとさせていただきたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました!
書込番号:17453659
1点


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