


三脚の耐荷重が現状のカメラ・レンズ構成だと重量オーバー気味なので、買い替えを考えています。
検討の結果、定番(?)のGITZOと価格の安いBENROが候補に上がりました。
BENROはカーボンプロ ナットロックシリーズ、GITZOはマウンテニア1型を検討しています。
そこでいくつか質問です。
(1)耐荷重について
耐荷重は、素直に三脚に載せるカメラ+レンズの重さで考えて良いのでしょうか?
将来的に、400〜500mmクラスの超望遠レンズを載せることを考えていますが、GITZOのスペックシートを見ると、3型を推奨となっています。
3型になると、耐荷重が無駄に大きいように感じますが、そこまで必要なのでしょうか?
(2)それぞれの利点・欠点について
予算が許せるならGITZOの方がいいと思いますが、BENROも大した差は無いように感じます。
GITZOとBENROを比較してみて、何か欠点などあれば、教えてください。
ちなみに、現在の最大荷重は、D810+KOWA PROMINAR 500mm F5.6 の組み合わせです。
三脚の使用目的は、マクロ撮影時のカメラの固定、PROMINAR 500mmを使用しての野鳥撮影、風景撮影などです。
よろしくお願いします。
書込番号:18605761
2点

GitzoもBENROも耐荷重は記載の1/3だと思って選んでいます。
他社製に比べて明らかに同じ太さで耐荷重が大きすぎです。
18kgを載せられることは載せられるのかもしれませんが、安定させられるかと言ったら疑問です。
ところで、私はGitzoもBENROも別のクラスのものをそれぞれ異なる用途で使用しているので直接比較はしていませんが、どちらも性能面で困ったことはありません。
書込番号:18605966
1点

マウンテニア1型で大丈夫ですか?そこらへんの適当な三脚並みですよ
耐荷重は雲台も含めた重さです。
多少重なりますがハスキー3段などどうでしょう。
将来400mm500mmでも余裕ですし、使い込むほど馴染んで使いやすくなります。
なのに頑丈ですしパーツ修理もできます。
書込番号:18605967
1点

朱雀不知火さん こんばんは
耐荷重とは 風も無く撮影時レリーズ使い 一番安定した状態での加重ですので 一般的には 耐荷重の半分位が安定して使えると思います。
でも 中国製の場合 耐荷重の表示自体が甘い場合が多いですので 最近は 脚の太さで 組めている場合の方が多いです。
その為 400mmや500mmだと パイプ径30mm前後有った方が良いと思いますし GITZOでしたら 1型だと安定性無いと思いますので 最低でも3型のほうが良いと思います。
実際 自分の場合 GITZOの1型の場合 ミラーレスに 200mmのズームつけた状態で ファインダー覗いて シャッターに手を乗せるだけでもファインダー揺れます。
>GITZOとBENROを比較してみて、何か欠点などあれば、教えてください
パイプ径が 30mm前後あれば どちらでも大丈夫だと思いますが 作り自体は ベンロの方が価格なりの作りですので その部分だけ許せるのでしたら良いともいます。
後 三脚の場合 脚部だけでは無く雲台も重要で 400mmや500mmだと強度が無いと フレミングして 雲台固定した時 フレミングがずれたり しますので 注意が必要です。
書込番号:18606044
0点

(1)耐荷重について
素直に三脚に載せるカメラ+レンズの重さで考えて良いのです。ただし、使用の際は重心のことも考える必要があります。
あと、400〜500mmクラスともなると、ちょっとしたブレも許容出来なくなります。大げさではありません。
(2)それぞれの利点・欠点について
GITZOとBENROのどちらも使っています。
使用感に違いはありません。ただ、GITZOの雲台は勝手が悪く別のものに替えています。
雲台は、BENROの方が良いです。
あと、BENROの良いところは、安いところです。
GITZOの良いところは、メンテナンスがし易いところです。
メンテナンス好きでなければ、BENROを2回買った方が良いです。
最近のBENROは、基部の作りもしっかりしていますので、おすすめです。
書込番号:18606162 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

朱雀不知火さん、こんばんは。
耐荷重というのは製品が壊れない重さという意味でして、その重さまでならブレないという意味ではありません。
統一基準もなく、メーカーによって計り方はばらばらです。
私が経験した例で、耐荷重を超えない機材だったにもかかわらず、三脚がひっくり返ってしまったことがあります。
三脚の掲示板でも、耐荷重を超えていないのにブレるとか、カメラを縦位置にすると固定できず下を向いてしまうといった書き込みが耐えません。
スリックのカタログには
「※安全に製品をご使用いただくための重量表記です。撮影ブレに関しては機材の重量のみで決定できません。」
と書かれています。
ジッツォのカタログには、3型は「300mm(最大400mm)までのレンズのとの使用を推奨」と書かれており、500mmとはどこにも書かれておりません。
4型が「400mm(最大600mm)まで」
5型が「500mm(最大800mm)まで」
と書かれておりますので、メーカーとしての推奨は5型、無理しても4型のはずです。
過去ログから、高速シャッターが切れる状況なら3型もありのようです。
私が持っているのは2型と3型で、2型は最大300mmまでとなっていますが、実際に300mmを載せるのは怖いです。
3型なら余裕で使えますが、2型は神経使いますね。
ましてや1型に500mmはありえません。
出きれば5型が欲しいし、重さの関係で妥協する場合でも最低線3型でしょう。
金額は3型、4型、5型であまり変わらないので、持ち運びの都合での選択になります。
ベンロについては見たことないのでなんとも。
カタログ見た限りでは、もろジッツォのコピーですね。
私がジッツォが高い理由をヨドバシで聞いたら、「組み立て精度が違う」と言われました。
悪い見本として出されたものと比べると、悪いほうは組み立てが適当でゆがんで見えます。
ベンロがそれにあたるのかはわかりません。
あと雲台はどうされるのでしょう。
ちょっと高価ですが、アルカスイスはとてもいいですよ。
私はZ-1使っていますが、強力な固定力と滑らかな動き、それでいて軽いと素晴らしいです。
これもベンロがコピーしてますね。
http://kakaku.com/camera/camera-platform/itemlist.aspx?pdf_ma=3499
書込番号:18606213
0点

朱雀不知火さん、こんばんは。
> 将来的に、400〜500mmクラスの超望遠レンズを載せることを考えていますが、GITZOのスペックシートを見ると、3型を推奨となっています。
> ちなみに、現在の最大荷重は、D810+KOWA PROMINAR 500mm F5.6 の組み合わせです。
マウンテニア1型、購入後、再び購入検討になるような気がします。
耐荷重よりもねじれ耐性の方が超望遠レンズ系には重要と思います。
写真は、
ジッツオ三脚 GT3542XLS
ハスキー雲台 3D HEAD #1504
です。
ずっと2型でしたが、Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS U USM導入前に3型とハスキー雲台を追加したものです。
強度は段違いを実感していますが、400-500mmでの撮影が中心でしたら、4型か5型まで考えられた方がいいと思いますよ。
カメラD810ですよね、本格的な三脚をおすすめします。
書込番号:18606229
0点

朱雀不知火さん、こんばんは。
3年くらい前からパイプ径36mmのBENROを使ってますが、がっしりしていていい感じですね。
足りないのはブランド力と信頼性(個体差があるような感じの話も聞きますので)でしょうか。
将来的に超望遠を考えられているとのことなので、三脚は余裕がありすぎるってことはないですから、どっしりしているのを選ばれたほうがいいと思います。
あとは雲台をどうするかですね。私は野鳥を撮ってるのでジンバルですが、動きものならビデオ雲台か、大きめの自由雲台か。
書込番号:18606362
0点

こんにちは。
(1)耐荷重について
カタログの耐荷重の表記は、耐荷重の測り方はメーカー独自の基準で、それぞれの測り方で測って、表記していますので、他社のものと比較では、アテにはならないです。
国内メーカーは、低く表記されていて、海外メーカー、特に中国メーカーは、高く表記されています。
その耐荷重の表記は、三脚が壊れないまでの機材の重さで、撮影で、ブレない耐荷重と思われない方がいいです。
耐荷重の表記が、メーカーごとバラバラなので、ブレない三脚のクラスの選択は、三脚の脚の最大径の太さを目安にしています。これも厳密には、3段と4段と段数の数によっても、ブレない剛性感は違ってきます。段数が少ない方が剛性感があります。
>>将来的に、400〜500mmクラスの超望遠レンズを載せることを考えていますが、GITZOのスペックシートを見ると、3型を推奨となっています。
レンズの焦点距離も大事ですが、レンズの重さも大事です。
例えますと、レンズの中には、55−200、70−300など1キロを切るレンズもあったりするので、焦点距離だけで判断は、難しいです。
400〜500ミリですと、400F2,8では4キロちょっと、500F4では4キロ近くと、重さもそれなりにあり、三脚では、脚の最大径は36ミリクラス、ジッツオでは4型が必要になってきます。
でも、KOWA PROMINAR 500mm F5.6は、500ミリですが、レンズ重量が2キロと軽く、脚の最大径32ミリクラス、ジッツオのスペック通り3型の三脚でいけると思います。
焦点距離が望遠になるほど、ブレにはシビアになり、より剛性感のある三脚が必要になってきます。
改めまして、D810+KOWA PROMINAR 500mm F5.6 の組み合わせですと、1キロのカメラと、2キロのレンズですので、脚の最大径32ミリ以上の三脚は、必要になってきます。
(2)それぞれの利点・欠点について
☆ ジッツオのカーボン三脚は、自分も所持していますが、転けても落としても、丈夫なところがあります。また同じ脚の最大径の他社の三脚と比べても軽いです。それで丈夫ですから、価格は高いですが、電車とかで持ち運びを、よくされる方にとっては、使い易い三脚だと思います。
ジッツオの欠点は、価格が高いことぐらいでしょうか。
あと、国内メーカーの三脚のように、一番、太い脚のチューブに、ウレタンが巻かれていないです。
冬にチューブを持つと冷たい感じがするのと、立てた状態で移動するとき、ここの部分を持つのですが、ウレタンが巻かれていると、滑り難く持ち易いです。それと、移動中、三脚に何か当たった時に、ウレタンがいいクッションになってくれるのですが、それがないので、ちょっと気になることでしょうか。
海外メーカーですが、主要な部品の保有も日本国内にあり、サポートもしっかりしています。
☆ ベンロは、ジッツオと比べてしまうと、安っぽい感じがありますが、普通に三脚として使う分には、何の問題はないと思います。
脚に巻かれているウレタンは、一本だけに巻かれています。
32ミリ径のナットロックは、締め易いです。
欠点は、故障や破損した時は、部品の何点かは、まだ、中国から取り寄せるところがあるみたいで、修理日数は国内メーカーより掛かるかもしれないです。
サポート態勢は、これからという感じでしょうか。
ベンロを買われる時は、買われる三脚の脚の出し具合や、ナットの締め具合など確認されてから購入されたらと思います。そこで問題なければ、普通に使っていけると思います。
ヨドバシカメラ等では、購入前に、確認はさせて貰えます。
書込番号:18606879
2点

個人的にはカーボン三脚のベストメーカーはベルボンだと感じています
カーボン三脚が登場した当時から色々な部分で他社をリードしていると思います
私自身としては今まで使ってきた三脚で駄目なメーカーがジッツォだと感じています(脚ロックが固着しやすい)
書込番号:18606972
4点

>>BENROはカーボンプロ ナットロックシリーズ、GITZOはマウンテニア1型を検討しています。
マウンテニア1型で超望遠は脚が細すぎ。
V型以上推奨です。
BENROのナットロックは精度が低く脚の伸縮や固定の際にスムーズさに欠けます。
レバーロックの方が幾分マシ。
機能性や安定性能は悪くないですが、パーツの耐久性がダメ。
ネジ頭がナメやすい。
BENROやSIRUIはコストパフォーマンスに優れていたのですがここ数年で価格高騰。
書込番号:18606977
0点

べんろわぁ細部の作りゎ今一等々部品の耐久性に疑問♪ ( ̄∀ ̄)b
書込番号:18607769
1点

三脚ですが現在5本位持っています。用途に応じて。
将来的に、400〜500mmクラスの超望遠レンズを載せることを考えているなら、それらに対応した三脚を購入すべきです。
確かにGITZOのスペックを見るとコレだけの物を載せるのか、と思います。
僕は、マウンテニアの3型、2型にジッオの自由雲台を組み合わせて使用しています。
一番重い組み合わせは、5D3と70-200/f2.8にエクステ1.4です。3型でも十分と思いますが、
風等がきつい時等ではセンターポールのフックにおもりを着けています。
後、後悔した点は足の長さです。風景や岩場での滝の撮影では垂直に立てる事がこんな場合もあります。
足は長い方が良いです不整地での使用でも対処出来、センターポールを頼る事も減るので。
アイポイントは下段の足で調整し、センターポールはおまけ程度です。
なので、5型をお勧めします。
3型になると、耐荷重が無駄に大きいように感じますが、そこまで必要なのでしょうか?
書込番号:18609294
0点

皆様、返信いただきありがとうございます。
まず、耐荷重については、皆様のレスで認識ががらりと変わりました。
いろいろ比べた結果、ベルボンやスリックの耐荷重表記はアテになりそうですが、
GITZOやBENROなどは、あんまりアテにならないですね。
パイプ径を参考に、三脚を選び直してみたいと思います。
また、ブランドについても、ちょっと考えなおしてみます。
今日、店頭で触ってみた感触では、BENROも悪くは無いと思ったのですが、
ベルボンが更にその上を行っているように感じました。
GITZOは、残念ながら店頭になかったので、触れませんでしたが・・・
今のところ、候補としては、
・ベルボン Geo Carmagne 36mm径
・GITZO システマティックの4型or5型
で、考えています。
ちょっとわからないのは、GIZTOシステマティックの使い方です。
これには、センターポールがついていませんが、雲台を直接上につけて使ってもいいものなのでしょうか?
(というか、センターポールの役割をいまいちわかっていませんが。)
雲台についても、どのメーカーがいいのか迷っているところです。
しかし、400〜500mmクラスのレンズを果たして本当に買うのかどうか、
問題はそっちのような気がしてなりません(笑)
三脚に加えて、雲台も揃えるとなると、結構な金額になっちゃいますしね。
書込番号:18609441
1点

朱雀不知火さん 返信ありがとうございます
>これには、センターポールがついていませんが、雲台を直接上につけて使ってもいいものなのでしょうか?
雲台取り付け用プレートが付いていますので そのまま付ける事出来ますし 高さの微調整用のセンターポールも ギア式又は主導のラビット式のセンターポールが 別売で販売していますので 最初付いていたプレートを外し付けること出来ます。
また システマの場合 写真用雲台の他に ビデオ用のハーフボールタイプの雲台も専用アダプターを付ければ 取り付ける事が出来 鳥などの撮影に使うと便利な雲台が付けれるなど 色々なパターンに対応できる三脚です。
書込番号:18609493
0点

こんにちは。
>>ちょっとわからないのは、GIZTOシステマティックの使い方です。
これには、センターポールがついていませんが、雲台を直接上につけて使ってもいいものなのでしょうか?
システマティックの三脚を買われて、ノーマルな状態ですと、下記のような雲台を取り付けることが出来ます。雲台には、小ネジ大ネジとありますが、ジッツオの三脚は、両方に対応しています。
スリック SH908
http://www.slik.co.jp/panheads/3way/4906752200995.html
システマティック三脚には、センターポールが無いので、センターポールを上げての高さ調節が出来ないです。
ですが、別売りアクセサリーで、下記のセンターポールが用意されています。それを取り付ければ、高さの調整はできます。同じ種類で、ギア付きもあります。
http://www.gitzo.jp/product/0/GS3512S/_/%26%2312471%3B%26%2312473%3B%26%2312486%3B%26%2312510%3B%26%2312486%3B%26%2312451%3B%26%2312483%3B%26%2312463%3B%26%2312459%3B%26%2312540%3B%26%2312508%3B%26%2312531%3B%26%2312521%3B%26%2312500%3B%26%2312483%3B%26%2312489%3B%26%2312475%3B%26%2312531%3B%26%2312479%3B%26%2312540%3B%26%2312509%3B%26%2312540%3B%26%2312523%3B3%26%2322411%3B
それより、このシステマティック三脚は、ビデオ雲台を取り付けるための三脚で、アクセサリーで、下記のビデオアダプターを取り付ければ、ビデオ雲台を装着できます。
400〜500ミリなどの超望遠レンズでの操作性は、ビデオ雲台の方がいいです。
ビデオアダプター 100ミリ用
http://www.gitzo.jp/product/0/GS3322V100/_/%26%2312471%3B%26%2312473%3B%26%2312486%3B%26%2312510%3B%26%2312486%3B%26%2312451%3B%26%2312483%3B%26%2312463%3B%26%2312499%3B%26%2312487%3B%26%2312458%3B%26%2312450%3B%26%2312480%3B%26%2312503%3B%26%2312479%3B%26%2312540%3B3%26%2322411%3B100mm
ビデオ雲台では、マンフロットがオススメです。ビデオ雲台ですが、400ミリや500ミリなど超望遠レンズを使われるのでしたら、下記の雲台がいいと思います。
マンフロット 509HD
http://www.manfrotto.jp/pro-video-head-100-509HD
もし、ビデオ雲台を使われないのでしたら、ベルボンのジオ・カルマーニの36ミリなどにされておかれてもいいと思います。
雲台は、上記でアップしました、スリックのSH908がオススメです。
書込番号:18609864
0点

少し訂正させてください。<(_ _)>
>>雲台には、小ネジ大ネジとありますが、ジッツオの三脚は、両方に対応しています。
上記で、大ネジ小ネジの両方に対応しているとお書きしましたが、システマティック三脚は、ノーマルの状態ですと、雲台を取り付けれる台(トップフラットプレート)が装着されていまして、このプレートは、大ネジだけになります。
上記で、ご紹介しましたセンターポールは、大ネジ小ネジに対応しています。
それと、ビデオアダプターは、100ミリのものをご紹介しましたが、あと75ミリのものもあります。
100ミリをご紹介しましたのは、雲台のマンフロット509HDが、100ミリ対応だったからです。
書込番号:18611570
0点

朱雀不知火さん、こんばんは。
雲台の取り付けについてはお二人が書かれているとおりなので、私からはセンターポールの役割について。
ちなみに私はシステマティック3型とカーボンセンターポールを持っています。
センターポールがあると、高さの微調整に便利です。
設置する際に最初からセンターポールを少しだけ伸ばしておきます。
そうすると、ちょっと下げたいなとなったら、センターポールを下げるだけで済むのでラクチンです。
センターポールなしだと、伸ばした3本の脚を全部縮めなければなりません。
あるいは沈む夕日の高さに合わせて、だんだん位置を下げていきたいなんてときも、センターポールが役立ちます。
もちろん上げるのもあり。
3本の脚全部を調整しなければならないところを、センターポール1本で、しかもファインダーを見ながら高さ調整できるのですから、これは楽ですよね。
こう書くと、「センターポールを伸ばすと不安定になるからダメ」と言われることがあります。
不安定になるのは、3段の脚のうち2段だけ伸ばして、高さが足りないからセンターポールを伸ばせばいいという使い方です。
これだと脚が短いのに、首が長い状態になってしまいますので、これはダメです。
あくまでもメインは脚で高さを出し、微調整で少しだけセンターポールを使います。
それすらダメという方もいますが、違いがわかる方はいません。
多くのセンターポールは横からネジ止めして固定していますが、ジッツオはセンターポール全体を締め付けるようになっています。
そのためセンターポール自体も、しっかり締め付けられています。
指一本で支えているのと、手のひら全体で握っている違いのようなものです。
欠点もありまして、まず重い。
最も軽いカーボンでも500g、アルミのギア付きは1Kgを超えます。
カメラ1台分の重さになりますから、かなり違います。
ローアングルのときに外さなければならない。
ジッツォの足は180度に開きますので、下に飛び出すセンターポールは外すしかありません。
外して、また雲台だけ取り付けてという手間も、最初から付いていなければ脚を広げるだけで済みます。
格好悪い。
センターポールに雲台つけると、妙に雲台が大きく見えてしまいます。
まあ格好よりも機能性が大事なんで、重視することではないけど。
値段が高い。
私が買ったセンターポールは1万円以上しました。
しかも納期2ヶ月。
受注生産みたいですね。
センターポールをつけるなら、マウンテニアを検討したほうがいいかも。
こちらのほうが新しい設計ですし。
(3型までしかないんだよなあ)
システマティック買うなら、まずセンターポールなしで使ってみるのがお勧めです。
それで必要性を感じたら追加購入しましょう。
せっかく買ったのに、重いのが嫌で外しっぱなしではもったいないですから。
(それは私です)
ジッツオ選ぶ方は雲台も舶来ものが多いですね。
私が紹介したアルカスイスをはじめ、ザハトラー、ウィンバリーあたり。
ハスキーはアメリカの製品でしたが、今は日本製となりました。
これらを扱っている店を紹介しますね。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/studio-jin/
どうしても予算的に厳しければ、中国や韓国のメーカーのものを選ぶのも手です。
私は韓国のフォトクラムと台湾のジオットスの雲台を持っていまして、アルカスイスほどではないが、なかなかの出来です。
ベンロ、マーキンス、シルイなんかもそうで、みんなアルカスイスのコピー。
だからクイックシューがみんなアルカスタイル。
ベンロにはジンバル雲台もあり、こちらはウィンバリーのコピー。
なんか高度成長期の日本のクルマを思い出してしまった。
本家より劣るけど、日本製の自由雲台よりもいいですよ。
値段も安いですし。
難点は本家のアルカスイスやウィンバリーが気になることか。
書込番号:18612588
1点

朱雀不知火さん 初めまして
遅いレスになりますが、失礼します。
皆さんのアドバイスと重複する箇所もありますが、御覧いただければ幸いです。
ベルボン スリックは公称耐荷重のほぼ半分が実用と考えています。
500mm以上の超望遠になりますと更に敷居は高くなります。雲台の構造やカメラの重心との関係にもよります。
GITZOやベンロは耐荷重の基準が違っていて、日本メーカーと比べる場合1/2〜1/3に換算したほうがいいでしょう。
BENROとGITZOの価格差は少なくなりましたので、どちらか選ぶとすれば今ならGITZOがいいのではないでしょうか。
>今のところ、候補としては、
>・ベルボン Geo Carmagne 36mm径
>・GITZO システマティックの4型or5型
ベルボンGeo Carmagne N830 N840も優れた三脚ですが、可変石突が使いづらくて個人的には購入しませんでした。
アルミの高重量三脚になりますが、SLIK ザプロフェッショナルNのゴム石突は安定しています。重量を気にしなけれ優れた三脚だと思います。
GIZTOシステマティックは、3型 5型を持っていますが、エレベーターが無いのが不便ではあります。
ただ、オプションのエレベーターの重量はかなりあり、BENROのセンターポール付きアルミ三脚よりも重くなってしまったりします。
システマティックは75mmビデオ雲台との組み合わせで使うか、トップフラットプレートだけでセンターポールなしで自由雲台を乗せて使っています。
センターポールで高さを微調整したい場合は、システマティック以外の選択をされたほうがいいように思いますが、選択が難しいですね。
センターポールではなく、脚で高さを微調整する方法もあります。GITZOの脚は非常に速く伸縮が出来ますので高さ調整に手間取らないのではないでしょうか。
野鳥の撮影でしたら、75mmボールビデオ雲台との組み合わせが撮り易いです。
例えば GT4542LS システマティックビデオアダプターGS3321V75 ザハトラーFSB6の組み合わせです。
http://kakaku.com/item/K0000167478/
このクラスのビデオ雲台ですと固定力も強く、野鳥を追いかける場合だけでなく、風景の撮影でもブレないで撮影できます。
書込番号:18614365
1点

皆様、レスいただきありがとうございます。
GITZO システマティックのことはよくわかりました。
ハーフボールタイプの雲台も合わせて検討します。
ただ、今回は、大型三脚の購入は見送り、ベルボンのN645Mを購入しました。
理由として、現状D810+Kowa PROMINAR 500mm F2.8+ジンバル雲台が4kgにおさまること、
持ち運びのことも考えてあまり大型三脚にしたくなかったこと、などが挙げられます。
皆様のアドバイスを参考に、脚のサイズが28mm〜32mm程度のものを検討し、
ブランドも加味してベルボンにしました。
大型三脚は、大砲レンズを実際に買ってから、別途検討しようかと思います。
そうなると三脚の数が増えてしまいますが、それでも適材適所で三脚を選んだほうがいいかなと。
ともあれ、皆様アドバイスいただき、ありがとうございました。
書込番号:18625454
2点


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