


見積もりを5社とって、ようやく金額的に良い提案を受領しました。
ただ、10kw以上にして全量買取にするか、10kw未満に抑えて余剰電力買取にするか悩んでいます。
(類似の質問も拝見しました。全量買取をお勧めする方が多いような印象ですが、
あえて個別のケースについて質問することをお許しください。)
以下、提案内容です。いずれも三菱です。
- 9.15kw: \2,355,000(税込)、kw単価=257,377、償却期間=約7.5年
- 13.73kw: \3,400,000(税込)、kw単価=247,632、償却期間=約9年
全量買取のメリットとデメリットはある程度、理解しているつもりです。
[メリット]
- kw単価が安い
- 買取価格が20年固定
- 発電量が見込める
[デメリット]
- 投資の絶対額が大きい
- 買取価格が余剰電力買取より安い
- (シミュレーションによると)20万以上の雑所得が発生しそう=確定申告と納税が必要
- (シミュレーションによると)やや償却にかかる期間が長い
そこでお聞きしたいのは、以上のような状況で、皆様でしたらどちらがお勧めでしょうか?
あるいは、全量買取にしてよかった、後悔した等ありましたら、ご教授ください。
なお東京電力管内なので、当面、出力抑制は無さそうという業者の説明でした。
よろしくお願いします。
書込番号:18609614
1点

Koburnさん
償却年数は基本料金を含めてシミュレーションされるといいです。
基本料金が全量買取と余剰買取で大幅に異なります。
全量買取:(小型機器料金)233円×1(パワコン)=月233円
余剰買取:(従量電灯C280円/kVA×10kVA=月2,800円
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/data/chargelist/chargelist01-j.html
余剰買取の場合は、全量買取で要求されるトランス増設工事などの費用(工事費負担金)が原則不要ですが、それは高額な基本料金で徴収される形になります。
全量買取はトランス増設工事等の費用(工事費負担金)が別途必要ですが、基本料金は安いです。
工事費負担金ですが、トランスの増設が不要で既設の配線が流用できる形ですと2,100円と思いのほか安くなります。ただ、お客様の配線に依存するためなんとも言えません。安ければラッキーです。
正直に申し上げます。20年の固定買取が保証される全量買取の選択が賢明です。
書込番号:18610033
1点

Koburn さん
自宅屋根に10kw未満の余剰と別建で全量の両方を運用しています。
仰る通り10kw以上の産業用は事業としてやる場合が多い関係で全量を勧める方が多いのだと思います。
しかしながら、発表されましたように太陽光設置の有無に関わらず国民全世帯に課せられている「賦課金」が家計に影響する様な負担感になってきましたし間違いなくもっともっと上がって行くでしょう。今後電力料金本体も今まで以上に上る事が原発の稼働の可否に寄っては懸念されます。
その上で、家族構成や現在の年齢帯等がイニシャルコストを回収出来る概ね10年後を見据えた場合、電力の自家消費が今現在多いか今後増える事が予想される場合は余剰も選択肢になり得ると思います(10kw以上でも同様)
ただ、10kw未満の余剰の場合載せるだけ載せるのでは無くてパワコンが1台で済む6kw位のシステムがFITが終了する10年後仮に蓄電池と併用するにしても一番色んな意味でコスパが良いと思います。
余剰を選んだ場合、全量とは違い家族全体の省エネ意識が増すメリットもありますね
書込番号:18610039
1点

書き忘れましたが、10kw未満をチョイスする場合は6kw位のシステムがベストです。
主さん宅は10kw以上載りますので、20年コースを選んだ上で↑のレスに書きました内容で余剰にするか全量にするかご判断してみて下さい。
(お勧めは20年コースです)
書込番号:18610052
0点

koburnさん
はじめまして、こんにちわ!
御自宅の屋根に14kw近くも載せられるとは羨ましいです
余剰と全量を比べたら全量20年間が当然マスメリットがあっていいです。
ただ、皆さんがおっしゃるように全量には全量のわずらわしさもあるようです。
維持費(保守点検)、税金対応(固定資産や所得税)等は当然、前もって検証しておかねばなりません。
主さんが太陽光に何を求めるかによって答えも変わってくるかと思いますが、事業として採算性を求めるとなると中途半端な容量ではないか?と思います。
(事業なら50kwの野立てとかが有利です)
また、将来的に蓄電池との併用で家庭で消費し余った電気を蓄電するとしたら、14kwは大きすぎます。
立派な屋根ゆえ選択肢が広い分、悩ましいですね。
ご家庭の将来設計を描き決断されるといいと思います。
ただ、システム価格は抜群に安いです。
MITSUBISHIもこんな価格が出せるんですね!
書込番号:18610366 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

私も商談中の身なのですが 今朝の日経の記事を見て
やめようかと思っております
投資目的には リスクが大きすぎます
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84537470Y5A310C1000000/?dg=1
書込番号:18610612
1点

gyongさん>
有益な情報をありがとうございます。
全量買取の場合、トランス設置工事費のリスクは理解しておりましたが、
基本料金の違いまでは存じ上げませんでした。
検討の考慮に入れたいと思います。
なお、今のところ、全量買取とは言え、メガソーラーのような巨大な発電量を生成するものでなく、
近隣の状況から域内の配電が可能そうなので、トランス工事が必要になる可能性は少ない、
との業者の見立てでした。
ただ、これは申込みするまで確実なことは言えないので、リスクは0でないのはやはり不安ですね。
湯〜迷人さん>
おっしゃる通り、国の電力政策にも起因するようなポリティカルなリスクは、正直、読み切れないですね。
そのリスクを回避して、初期投資を小さくするというのは、一理あります。
REDたんちゃん>
蓄電池の件は難しいですね。太陽光発電に比べて、まだ普及初期段階なので、
将来のシステム構成や価格面では、予測しにくいところが多々あります。
電力自由化と絡めて、どんな構成でも「貯める」と「使う」と「売る」がバランスよく
対応できれば、と望みます。
野立てで事業、、、実は土地面積だけなら、できます。w
が、閑地とは言え、登記上は農地かつ市街化調整区域なので、種々の規制から単純ではないな〜という印象です。
実際、去年、所有の農地(現在は宅地)に今回の拙宅を建てるまでも、だいぶ難儀しました。
beru44>
記事のご紹介、ありがとうございます。
確かに純粋に事業(投資)と考えると夢のような話はないかもしれませんね。
個人的には、そこまで利潤を求めておらず、太陽光発電の初期投資(ローン)と月々の電気代分ぐらいを
売電でトントンに賄って、一定期間のローンの完済後、システムの寿命まで、多少の利益を生めれば十分、
ぐらいに考えています。
まぁ、その意味では、どちらの提案でも要望は満たしているのですが。。。
やはり、選択は何を重視するか、、、ですね。
書込番号:18610738
0点

beru44さん>
申し訳ありません。先の返信で、お名前に敬称を付け忘れました。
失礼をお許しください。
書込番号:18610744
0点

ああ、、、、まだありました。orz
REDたんちゃんさん>
敬称付け忘れ、、、申し訳ありません。
スレッドも汚してしまいました。
書込番号:18610776
0点

自分も三菱です。
自宅に4.2kw他で13.8kw設置してます
三菱ユーザーが増えるのはなんだかうれしいです^^
私の場合はリスクとメリットで決めました。
最初は雨漏りやら故障、台風、日照不足などリスクばかり考えてました
ただ実際に設置して思うのはメリットばかり。
自宅の方もあと少しパネルが載せられましたが費用の関係で4.2kwに抑えました。
で、その後思ったのは「もっと載せておけばよかった」という思いです。
せっかくそれだけの大容量を設置できるなら、多く乗せた方が後々後悔しないかもしれません。
書込番号:18610820
1点

りん&ペスさん>
三菱で全量と余剰の両方を設置されているのですね。
>「もっと載せておけばよかった」という思い
細かいメリットデメリットはありますが、理屈抜きに全量にしようかと心が傾いている中、
上記のご実感は、背中を押されたような気がします。w
ありがとうございます。
書込番号:18611081
0点

全量の49.5kWと余剰の10.6kW(20年買い取り)の両方をしています。
余剰買い取り10kW超えで20年という手もあるかと思います。
ざっとですが、全量買い取り20年間の売電収入を算出してみます。年間1200kWh/1kW当として、今年度買い取り価格29円+消費税だと・・・
1200×13.73×29×20×1.08=約1032万円となります。
ちなみに、50kWの野立てとかだと、3760万円くらいでしょうか。
もちろん、ここから税金分、融資を受ける場合は返済分等諸々差し引かれますので、純利益としてはさらに少なくはなりますが、20年間の売電事業収入は決して小さな金額ではありません。
よくよく信頼できる業者さんからシュミレーションを立ててもらって御検討されるのがよろしいかと思います。
全量はもちろん、余剰でも10kW超えだと、まずトランス代はかかると考えた方が無難です。
我が家の10kW余剰は16万円のトランス代でした。但し、系統電力事情を鑑みた上での電力会社の系統設計者の設計次第ですので、相場や確実な金額というものはなく、あくまで個別のものです。
余剰だと、月1000円程度の基本料を上げるとトランス代は電力会社負担になります。我が家もそうやって16万円の負担を免れました。しかし得をしたようですが、そうでもなく、基本料金アップ分を見越すと10数年で逆転します。
最初から16万円を支払ったほうが得です。が余剰売電分から出せばいいや〜という安易な考えで良しとしてしまいました。(笑)
余剰20年だと、ローン分返済と電気代を売電収入から差し引いても、赤字にはなりません。電気代が上がり、売電料が下がる12月〜2月くらいでも赤字になりません。
つまり20年間は、電気代という絶対に支払うべき「ローン」から解放されます。
これが10年ではない、余剰20年の醍醐味だと思います。
出力抑制による事業への参入うんぬんが論議されていますね。確かに抑制は電力会社に聞いても具体的にどのくらいの抑制をかけるのかは?という返答しか返ってきません。地域によっても違いますし、メガソーラークラスの発電所の有る無しによっても全く電力事情は異なります。
しかし、再エネがエネルギーの50%を超えるような欧州内の国でも、出力抑制がわずか数%程度と言われていることを考えると、事業収支を圧迫するほどの深刻な売電収入の減収はないのでは、というのが大方の見方でもあります。
個人的にもそう思います。
ピーク時のカット値が10%程度ということを考慮して、出力抑制を電圧抑制と同等の状況と考えてみても、電圧抑制が多発する発電所がその売電収入分という採算として打撃的かと言えば答えはノーだと思います。
ましてやスレ主さんのエリアは、出力抑制が該当する電力会社管内ではありません。契約として抑制をかけられる心配はないのですから。
出力抑制が懸念されるから、事業性として希望が持てない、という考え方は自分としてはおかしい話しだと思っています。
そんなことより、売電単価が30円を切ってしまったことのほうが、採算というものを考えた場合深刻なのです。
産業用ソーラーをやりたい、と融資をお願いに銀行に行かれてみると、融資担当係の人との話し合いの中でよく分かるかと思います。
29円とか27円で全量買い取りをやった場合に、諸々の支出との兼ね合いを鑑みて事業として成り立つか否かを考えるべきです。
出力抑制がどうのこうの、という考え方は違うかと思います。
書込番号:18612494
1点

CIS愛好家さん>
大規模に運営され、非常にお詳しい方からコメントを頂きましてありがとうございます。
トランス工事の件は、もう少し、確認したほうが良さそうですね。
売電単価の件は、おっしゃる通りですね。
今年もまた下がりましたが、市場原理として初期投資も合わせるように下がっているので、
本格的な普及時代を迎え始めた、とも言えるかもしれません。
書込番号:18613971
0点


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