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以前にも質問させていただきましたが、もう1点質問させてください。
現在、野立て45.9kwを検討しています。システムはSF170S 45.9kw、パワコンKP55M-J4-SS-A×6台です。
設置条件は、ほぼ真南で、仰角は20°です。
業者からは当初パワコンは7台で5.5×7=38.5kw(見積書に記載)の出力と聞いていましたが、設備認定書のコピーをもらうと
33.0kW (=5.5kw×6台)と記載されていました。業者に確認すると、見積書が間違いで、設備認定書が正解ということでした。
パワコンが7台の場合の過積載率が119%(=45.9/38.5)に対し、6台だと139%(=45.9/33.0)まで増加してしまいます。
発電ロスは年間で、どれくらいを見込んでおいたらよいでしょうか?
業者からは、1年目の年間発電量シミュレーションは1240kwh(=56911/45.9)で、パワコンが7台でも6台でも変わらないと言われています。
回答いただければ幸いです。
書込番号:19560362
0点

スレ主さん
>設備認定書のコピーをもらうと33.0kW (=5.5kw×6台)と記載されていました
>業者からは、1年目の年間発電量シミュレーションは1240kwh(=56911/45.9)で、パワコンが7台でも6台でも変わらないと言われています
要するに、ピークカットがどのくらいになるのか?という問題なのですが、それは晴天の日がどのくらいの割合になるのか、という部分で左右されますので、正確に算出するのはなかなか難しい問題だと思います。
が、言えることは、ピークカットは春から秋までかなりの割合で起こるかと思います。
当CIS発電所49.5kWシステムで換算してみました。
スレ主さんのシステムが、45.9kWモジュールにたいして、33kWのパワコンです。実際のマックス出力は、おそらく定格値より下回るかと思いますが、一応33kWマックスとして、当発電所で換算すると35.6kwの出力として昨年の実発電量とからめて見てみました。
当方の三相パワコンは、発電総量では単位kW当りで単相のKP55M機に少々劣りますが、正午前後だけの発電量でみると、アルゴリズム的にもKP55M機に肉薄しているので、まあざっくり見ても参考になるかと思いました。
晴天の日だと、2月後半から9月の終わり頃までは、10〜14時台は、36kWhを超えてしまう感じで、ピークカット的にはそれなりのものがあるかと思います。
正確には昨年の実績全てを見て計算しないとですが、私のシステムが、「仮に35.6kWパワコンだったら」最低でおおよそ年間で2000kWhくらいピークカットになるのかな、と思われます。
当方のCISシステムが年間で、74000kWhくらいなので、計算上では3%弱くらいということになりますが、まあ晴天続きであったとしても5%くらいかなと考えても、パワコン台数を削って経費削減するということから考えると、ピークカットによる部分を考慮しても確かに事業全体の収支的には損失分は大したことにはならない気もします。
いずれにしても、33kWのシステムで設備認定されているので、それで行くしかないかと思いますが、まあ高性能なCISですので、満足の行く事業にはなるかと思っています。
書込番号:19561845
0点

>計算上では3%弱くらいということになりますが、まあ晴天続きであったとしても5%くらいかなと考えても、パワコン台数を削って経費削減するということから考えると、ピークカットによる部分を考慮しても確かに事業全体の収支的には損失分は大したことにはならない気もします
簡単に考えてしまいましたが、3%分とか言っても計算すると年間では確かに少なくはないですね。
20年間ではなおさらです。
大したことにはならない、という部分は訂正します。
できれば、本当はパワコン台数を増やした方が得策かもしれません。
書込番号:19561862
1点

>CIS愛好家さん
早速回答いただきありがとうございます。
同パネルメーカーでの実績データに基づいたコメントは、非常に参考になります。
3%弱の発電ロスはもったいない気はしますが、大幅ロスではなかったので、一安心しました。
実発電量のプラスαに期待したいと思います。
業者側も素直に間違いを認めてまして、パワコン1台分の値引きはしてくれました。
継続して、導入の手続きを進めていきたいと思います。
書込番号:19564501
0点

スレ主 様
何か、うさんくさい業者ですね。まず、見積もりと設備認定のパワコンの数が違うことに違和感を覚えます。何か事情があるなら、説明責任があるはずです。
オムロンのパワコンの資料を覗くと、「制御」が絡む時、6台までとなっています。今一、理解出来ない部分もありますが、低圧設備で、パワコンを減らされた事はこれが関係しているのでは??
7台の119%は、許せるにせよ、6台の139 %は、私だったら許しません。シャープは、確か120か125%以内だったような気がします。
それと、パワコンの入力に余裕を持つことは、大事だと思います。それは、パワコンの「発熱」です。発電効率、寿命にも関わってきます。シャープは、パワコン内で、冷却ファンがブンブン回っています。
それと、パワコンに均等に入力配線されているか、チェックが必要です。結構、業者はいい加減です。あるパワコンは、150%とか、なっていないでしょうね。私は、25.2KWの出力に、5台で25.5KWのパワコンです。「追加設備した」事情もありますが、99%です。電圧抑制は、約3年間でゼロです。追加工事の時、パワコン3台にいい加減な配線をしてたもので、やり替えさせました。
パワコン6台から逆算して、パネル枚数を減じて、初期投資を抑えることも一つの策かもしれません。設備認定の「軽微な変更」の範囲で。
いつも目一杯、頑張っているパワコンがかわいそうな気がします。施工業者よりソーラーフロンティアの窓口に相談することをお勧めします。
書込番号:19571703
0点

たびたび、すみません
「過載積」でも、メーカーの機器の保険対象になるのか心配です。
書込番号:19571787
0点

またまた、すみません。
「過積載」の間違いです。
書込番号:19572153
0点

>「過載積」でも、メーカーの機器の保険対象になるのか心配です
CISシステムのユーザーであり、リスクヘッジが何より大切などと、この板で申し上げてきた私が、機器保証についての言及をし忘れてしまうとは、自分も年のせいで、だいぶボケていました。(笑)
スレ主さんのシステムは、45.9kWでSF170が270枚なので、KP55M機1台当り45枚となり、SF社の推奨枚数である39枚を超えてしまいます。
よって基本的には長期の機器保証は付かないかと思います。
あとは、民間保険会社の災害保険をしっかりとかけ、万が一の電気的・機械的な事故に対する保証をしっかりとしてもらうことです。
>6台の139 %は、私だったら許しません
CISを使った過積載システムで、137%というのも売り出されているくらいなので、一概にダメということもないかもしれませんが、非過積載に比べて負荷がどのようになるのかは、開放電圧や動作電流の面からメーカーと交渉する中で鑑みた上で検討する必要はあるかもしれません。
書込番号:19572214
0点

メーカー保証についてですが、パワコンの10年長期保証は問題なく適用されると業者は言っています。
メーカーにも確認済みだそうです。
ただ電話での口頭確認で心配なので、書面などのエビデンスをもらうようにします。
西の果てからさんが言うようにソーラーフロンティアの相談窓口にも聞いてみます。
書込番号:19574116
0点

スレ主さん
上記で述べた通り、産業用CISシステムは、純正のKP55M機1台当り39枚までが推奨枚数であり、そこまでが長期保証対象だ、との返答が約1〜2ヶ月前に私がSF社に直接確認した際のものですが、これとは別に、約1年前くらいに別の件で問い合わせて話しをした時には、確かに「推奨枚数を超えての保証も代理店や業者さん通して付ける場合もあり得る」とのコメントを受けたことはありますね。
保証対象のパワコンをコロコロ変えたり、保証の枠組みを優柔不断に変更する傾向は、この会社には確かにありますので、よくよく御確認されることが大切かと思います。
>ただ電話での口頭確認で心配なので、書面などのエビデンスをもらうようにします。
>西の果てからさんが言うようにソーラーフロンティアの相談窓口にも聞いてみます。
おっしゃるように、直接ユーザーとしてSF社に問い合わせて、確かに長期保証適用が付くか確定しておくことが望ましいかと思いますし、業者さんとの対応も間違いのないようにしっかりとやって行くことが大切ですね。
書込番号:19574785
0点

>メーカー保証についてですが、パワコンの10年長期保証は問題なく適用されると業者は言っています。
メーカーにも確認済みだそうです。
機器の10年保証は、長期保証とは言わないのではないのでしょうか。最低、国内どこのメーカーにも付いてます。
ソーラーフロンテイァは、有償の15年保証がありますので、パワコンの平均的な寿命を勘案すると、そちらを選択すべきと考えます。
私も、ソーラーフロンティアでの施工を検討しました。それは、パネルの劣化保証よりやはり機器15年保証が魅力と思ったからです。シャープを選んだのは、「まるごと15年保証」ですから、このメーカーを選んだ選択枝の一つとなりました。(現在は、他の面で不安ですが--------)
災害等の保険は、民間にありますが、機器の経年劣化での故障保証は、メーカーのみと理解していますが。
それと、気になるのは、見積時のパワコン7台。270枚÷7台=38.5枚<39枚は、いいとしても。
設備認定時、270枚÷6台=45枚>39枚
これって、省令違反じゃないのですか?。メーカーの推奨枚数より多く接続しても認定が通ることが、不思議でなりません。何のために「設備認定」があるのか疑問に思います。発熱による火災とかの危機管理のためのシステム認定と思ってましたが。確か、パネルはもとより、コードの種類から何まで認定品が決まってましたよね。それの組み合わせを設備として認定する。そう理解していましたが、違っていたら、すみません。
今回のスレ主さんの件で、自分の「考え」の根本が、揺らいでいます。
書込番号:19575510
0点

西の果てからさん
>機器の10年保証は、長期保証とは言わないのではないのでしょうか。最低、国内どこのメーカーにも付いてます。
>ソーラーフロンテイァは、有償の15年保証がありますので、パワコンの平均的な寿命を勘案すると、そちらを選択すべきと考えます
機器10年保証は、れっきとした長期保証だと思います。15年保証は最近のものです。産業用システムならなおさらです。
以前は産業用ソーラーなら、機器保証は1年が当たり前でした。
自分も一昨年に家庭用のCISシステムを稼働させましたが、15年保証はその稼働月の翌月に初めてSF社で開始されました。
10年保証対象だった自分も、一ヶ月も経たないのだからと強く15年保証への移行を要望しましたが、残念ながらダメでした。
保証対象機器など、優柔不断に変えるくせに、肝心のことには頭が固いメーカーですね。(笑)
CISシステムの場合、パワコンが純正機なら、産業用でも15年保証が付きますので、可能ならそれにするにこしたことはありません。
私なら、数万円出してでも15年保証を付けてもらいます。
ちなみに10年保証対象のシステムでも、家庭用屋根上システムなら野地板がメーカーの規格に適合してなければ、1年保証になります。ソーラーにとって1年保証などというものは家電製品じゃあるまいし、何の意味もありませんね。
メーカーの適合外の野地板の屋根に載せれば、保証は1年保証になってしまうと業者から言われ、私は第一希望だったHITを断念せざろう得ませんでした。キャッチ工法がその時にHITシステムにあれば良かったのですが、残念ながらそのキャッチ工法が出たのは我が家のシャープを設置したずっと後でした。第2希望の東芝も同じ理由でだめでした。
唯一、野地板を補強してから設置すれば、15年保証がつくということでシャープにしました。選択肢はシャープのみでしたね。
産業用では、架台等がメーカー推奨・純正品でなければ、普通は長期保証適用外(10年保証はまず無理でしょう)となり、そのような場合は機器保証は1年のみだと思います。
なので、10年保証は長期保証ということになると思います。
>それは、パネルの劣化保証よりやはり機器15年保証が魅力と思ったからです
私なら、パネルの出力保証20年のほうが機器15年保証より大切だと思いますね。特に産業用のほうは。
なぜなら、三相パワコン5台分の交換費用発生は13年目頃を目処に想定内の計算の上で事業計画を組んでいますので。
出力低下は、多くのパネルが万が一にもしい低下が起こった場合は、その後の売電収入という事業収支に大きく影響しますので、そのリスクヘッジの考え方として自分としては出力20年保証というものは不可欠です。
おそらく普通のユーザーさん以上に発電量や経年劣化といったシステムの健全性に気を遣っているつもりですが、まさにそのことが理由です。
>災害等の保険は、民間にありますが、機器の経年劣化での故障保証は、メーカーのみと理解していますが。
その通りです。
自分の産業用は東京海上日動火災保険ですが、経年劣化によるものや自然の故障(電気的・機械的理由のつかない自然状態的な停止)は保証対象外です。
が、実際はパワコンがそのような自然停止状態になることはごく稀だと思われます。吸気による内部粉塵に湿気を帯びてショートして故障、などというケースが大半だと思われます。
よって、電気的・機械的な故障が適用される民間保険会社の災害保険でほぼ実質的には大丈夫だと最近では考えてます。
とは言っても、当方は長期メーカー保証も付け、さらには保険も付けてとガチガチに固めてはいますが。
>これって、省令違反じゃないのですか?。メーカーの推奨枚数より多く接続しても認定が通ることが、不思議でなりません。何のために「設備認定」があるのか疑問に思います。発熱による火災とかの危機管理のためのシステム認定と思ってましたが
設備認定は、パワコン出力値やパネル出力値(小さい方がその発電所の出力値として認定される)、等のざっくりした申請を行うことに対して認定が下りてくるものであり、そのシステムが細かい電気的な部分でどうなのか?などというところまで精査されて下ろされるものではないと思います。
もし、そんなシステムの電気的な詳細部分まで精査されるなら、全国に数多く点在する130%だの140%だのという超過積載産業用システムが設備認定を通るはずがないのでは?と考えてしまいますがいかがでしょう〜。
書込番号:19576781
1点


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