


今回、際安のシュミレーションを行うために各社に問い合わせたが、どの会社に問い合わせても燃料費調整部分と再エネ発電賦課金は東電と同じとの説明を受けたがそれは虚偽。
再エネ発電賦課金は東電と同じでも、各社が自分の所で発電設備を持っている場合や他から供給を受けている場合などは、東電と燃料費の調達コストが異なるためこの「燃料費調整」額部分は異なるので、それは東電と同じだから、無視して計算してよいという各社の説明は虚偽であると言えます。
電力取引監視等委員会 http://www.emsc.meti.go.jp/general/consult.html
http://www.emsc.meti.go.jp/info/faq/index.html
に問い合わせたところ今後、そのような説明をしているか調査するとの話となりました。
シュミレーションの落とし穴なので再確認をしようと思いました。せっかくミツウロコに事前申し込みしたのに面倒なことになり残念です。
書込番号:19574878
10点

ちなみに価格.COMの燃料費調整額は私がシュミレーションした時点では各社一律の1kwh、-1円96銭の設定で計算しているのでシュミレーション自体が全く当てにならないことが分かりました。
書込番号:19575003
6点

[19575252]の書き込みでミツウロコとのやり取りで新しい進展が有りましたのでご覧ください。
書込番号:19575270
2点

別のところにも書き込んでしまったようです。
私も概ね同意ですが、本来的な部分に関する議論も必要なテーマと感じました。
そもそも燃料費調整額というのは一般電気事業者側の概念であり、
新電力側には燃料費の変動によるコストを従量料金の単価に織り込むという選択肢もあるはずです。
つまり、燃料費調整額なんてものが新電力側においてそもそも必要かどうか、という話で。
見方によっては、一般電気事業者に合わせて、「燃料費調整額」という都合の良い名称で、
消費者に対して追加で課金しているとも受け取れます。
尚且つそれを一般電気事業者と同じ額にすることで、「わかりやすい」という大義名分のもと、
巨人の影に隠れている、と。
とはいえ、これはミツウロコさんに限った話ではなく、現在の新電力すべてに言えること。
目利き屋さんの指摘どおり、会社によって発電方法・コスト異なりますので、
中長期的には「わかりにくく」なって、結果として「燃料費調整額」自体なくなるのでは、
というのが私の考えですがいかがでしょ。
書込番号:19575577
9点

ここに記す内容をミツウロコの個別の会社の口コミに書いてしまいましたので注意します。
改めまして、、、。
t-narasakiさん
こんにちは、有意義な視点有難うございます。
「結果として「燃料費調整額」自体なくなるのでは」
私もそう思います。家のプロパンガス等はそのような調整項目は無いですしね。
それにしてもこの部分はブラックボックスみたいで長期間先の利用料のシュミレーションをかなり不透明にしていますね。
ただ料金表の変更が頻繁になる不便さを事業者側は避けたいという、利便上の仕組みとして「燃料費調整」項目を設けているのかもしれませんがいかがでしょう?
書込番号:19575922
3点

目利き屋さん
横から失礼します。
>ただ料金表の変更が頻繁になる不便さを事業者側は避けたいという、
>利便上の仕組みとして「燃料費調整」項目を設けているのかもしれませんがいかがでしょう?
そういう観点もありますが、燃料費調整を名目に、
収支悪化した事業者が勝手な値上げをすることを防ぐという目的もあるかと思いますよ。
原油が上がったことを理由に値上げした事業者が値下げしないのを防ぐこともできます。
現に、2月は、各社の燃料費調整単価は軒並みマイナスに設定されています。
つまり原油が上がったから、料金を上げるだけではなく、下がった場合は、それを電気料金に反映しなさいよというのが制度の趣旨かと。
ご存知かもしれませんが、燃料費調整制度は国が指定する仕組みで、
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/fee/fuel_cost_adjustment_001/
航空運賃の燃油サーチャージや運送・トラック業界のサーチャージも、同じ様な仕組みですね。
逆に、加工食品などの業界では値上げはあるものの、値下げは聞いたことがありません。
原油価格が中期的に安定していないことは明らかですし、これからも乱高下する可能性は十分あります。
燃料価格に影響を受けない電源のみの電力会社はほとんどいないわけですから、今後計算方法の変更の可能性があったとしても、それを事前に計算式として提示するのはよい仕組みだと思います。
かなり乱暴な言い方ですが、各燃料別に約款に指定されている計算式で計算したら、燃料がいくらになったら、電気代がどれくらいあがる計算することもできますよ。(面倒くさくてやりませんが)
エネルギーは、いってみれば原料(燃料費)の割合が高く、加工費の低い業界ですから、加工食品業界のよう勝手な論法で値上げばかりされるより、同じ計算式で値下げも反映されるしくみのほうが個人的には安心します。
ただただ、計算式の中身はちゃんと国や専門家がチェックする仕組みが必要だと思います
↑これは重要です
実際よりも事業者に有利な計算式となっていないか、それこそ、お役所でチェックしてほしいですね!
書込番号:19602793
7点

たまんごさん
いろいろ教えていただき有難うございます。
現在私が問い合わせているミツウロコでも、また最近紙での申込書(事前申し込みでない)を送っていただいてエネオス(JXエネルギー)でも今は比較の為に東電と同じ設定額で計算しているとの事ですが、今後は異なるものとなる可能性があることを、ミツウロコは電話回答待ち、エネオスは紙面に記載が有りました。
「燃料費調整額」は、各社調達量によるスケールメリットが異なるわけですから当然、スケールメリットの大きい大手の東電などに同じ調整額で勝てるわけが有りません。
それで電力取引監視等委員会では、「顧客獲得目的の営業トーク」で一時的な同金額の設定を「燃料費調整額」に関して初めからしているとするなら、東電と同じと謳う事の是非を只今調査中となっています。
今後もし「燃料費調整額」が各社異なるようになった場合にその「変動性」を考慮し長期に契約し利用する場合、どこが本当に安いのかの比較シュミレーションが出来なくなるので、明瞭な比較が出来る仕組みになるよう検討してほしいと電力取引監視等委員会の調査担当者に伝えました。
今はこの件でのパブリックコメントの募集の予定はないそうですが、問い合わによる意見が多い場合そのような仕組みの見直しもありうることを回答いただきました。
何れにせよ比較シュミレーションをしやすい制度にしてほしいものです。
書込番号:19606357
0点

目利き屋さん
>それで電力取引監視等委員会では、「顧客獲得目的の営業トーク」で一時的な同金額の設定を
>「燃料費調整額」に関して初めからしているとするなら、東電と同じと謳う事の是非を只今調査中となっています。
なるほど、そういうことでしたか。
約款が公開がされているという前提で1つ前のような返信をさせていただきましたが、ミツウロコグリーンエネルギーは、そもそも供給約款を公開していないです。とすると「燃料費調整制度」を適用するかどうかも分からないですね。
Webからの申込は、事前予約であって本契約ではなく、法的拘束力はないとミツウロコはいうのかもしれないですが、そもそも詳細な契約条件(≒供給約款)を公開しないで、予約を受け付けるというのはいかがなものかと思います。
「事前予約は本契約ではないから、特に何もお約束はしていない。本契約の前に、最終的な重要事項は説明する予定だった。一部から問合せがあったので、検討中の内容を回答してしまった」といわれてしまえばそれまでですが。
ただ、一般人からしてみれば、事前「予約」したから、他の電力会社はもう選べないと誤解する人も多いでしょうし、キャンセル料が発生する宿泊予約など、一般的に「予約」が契約を意味することも少なくないわけですから、
「予約」という言葉を使い、申込者に他の電力会社を選べないと誤認しうる状況を作っておきながら、詳細な契約条件を全く公表していないという状態自体が「問題となる行為」ではないのか、監視委はしっかりチェックしてほしいですね。
〉何れにせよ比較シュミレーションをしやすい制度にしてほしいものです。
まったくもって、おっしゃるとおりです!
最近出てくる料金は、複雑化しすぎていて、ホントに比べづらいですね。
電力会社ももっとシンプルで分かりやすく、安いプランを増やして欲しいですね〜
書込番号:19617237
7点

たまんごさん
こんにちは、まさに私が懸念していることもご指摘いただいた通りです。
その点も電力取引監視等委員会には同様に説明しておりまして、この価格.COMの書き込みもご覧いただいておりますので、書き込みとしても たまんごさんが書いて残していただき感謝いたします。
書込番号:19617440
1点

追伸:
確かに、電話では初め監視委の方は、事前申し込みしても「本契約の前には、最終的な重要事項は書面を送り説明するはず」と悠長な事を仰っていました。
でも素人にはその時点で、色々な事がやはり事前と異なっていたでは済みませんよねと、お話ししました。又、人によっては事前申し込みの簡易な説明をそのまま信じて、送られた書面をよく読みもせずに本契約してしまう人も要るはずではないでしょうか?と問題提起もしました。
書込番号:19617489
2点

本日、ミツウロコからかねてより質問していた、この「燃料費調整」に関する考え方と契約時の需給約款等に関して資源エネルギー庁に確認いただいたうえでの回答メールが来ましたので、この件は単にミツウロコだけの問題でないので、今回からはこのスレに移動させていただきます。
以下が回答メールの内容です。
=========================
いつも大変お世話になっております。
ミツウロコグリーンエネルギーの・・と申します。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
弊社の燃料費調整額につきましては、下記の内容で進める方針です。
前提と致しまして、弊社から資源エネルギー庁に燃料費調整額の考え方について質問したところ、「燃料費調整額については、新電力各社の決定に任せる。ただし、需給約款等に内容を記載すること」とご回答をいただきました。
燃料費調整額に関しましては、横須賀様もご存知の通り、「火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度」です。
(東京電力「燃料費調整制度とは」より)
極端な話ですが、電力会社が燃料費の変動リスクをお客様に負わせないという方針を需給約款に記載すれば、請求しないことも可能です。
結論と致しまして、弊社の需給約款にて「燃料費調整相当額」を下記の内容で定義し、弊社の料金体系の一料金としてお客様に請求させて頂きます。
<弊社需給約款における定義>
「燃料費調整相当額は該当する月におけるお客様が契約される地域を管轄している旧一般電気事業者である小売電気事業者が公表している燃料費調整額と同等のものとします。」
なお、上記のように約款に「燃料費調整相当額」を定義し、需要家に請求する方針に関しましては、資源エネルギー庁より「問題ない」とご回答を頂きました。
需給約款は本契約のご案内を送付させていただく際に併せてご確認いただきます。
弊社を選定いただけるようであれば、大変恐縮ですが、上記をご確認いただきました上で本契約いただければ幸いです。
前年の燃料費調整額につきましてもご要望いただいておりましたが、正確な数値をご提示することができずに誤解を招く恐れがあると考えております。
大変申し訳ございませんが弊社からは提示致しかねることをご容赦ください。
ご不明点等ございましたら、ご連絡頂けますと幸甚です。
今後ともミツウロコグリーンエネルギーをよろしくお願い申し上げます。
書込番号:19625270
1点

上記の回答に対するミツウロコに対する、質問は以下の通りです。
================================
ミツウロコグリーンエネルギー
・・さま
燃料費調整額に関するご回答ありがとうございます。
さて、ご回答に関する疑問点を質問させていただきますので、さらなるご回答をお願いいたします。
資源エネルギー庁の回答では、「燃料費調整額については、新電力各社の決定に任せる。ただし、需給約款等に内容を記載すること」との事ですが、極論では、 「極端な話ですが、電力会社が燃料費の変動リスクをお客様に負わせないという方針を需給約款に記載すれば、請求しないことも可能です。」との事との説明ですが、そこで質問です。
御社の様に風力、ソーラー、等の自然エネルギーでの発電と他の発電会社の火力などを利用する「燃料費の調達コスト」が掛るゆえの「燃料費調整額」の項目での調整が必要な発電設備の割合が、東電等や他の新電力会社と異なる場合それぞれ「燃料費調整」の不要な自然エネルギー発電との割合が同じという会社はまずはあり得ないと存じます。
それなのに、例えば8割が自然エネルギー発電に依存している会社があるとすれば、東電などの旧電力会社と同じ「燃料費調整額」を設定している場合。東電が調整費を値上げした場合は、「燃料費」に依存しないその会社は顧客から料金を取りすぎるという不正な料金設定となり、又、その逆に、調整額が燃料費の価格低下で値下げした場合は、全体の料金設定次第では赤字になるというリスクも発生します。この点は未回答の質問の内容が明らかになればはっきりしたのですが残念です。
私は、今までの東電と同じ設定額を時限的に設けているのか、今回の回答にあるように需給約款等に東電と同じ設定であると明示しているのでこれからも継続して変わらずに東電などと比較して「燃料費調整額」の変更は行わないとの方針の需給約款等の記載をしているのかが知りたかったのです。
今後も東電と同じ設定は普遍的に変えないとの意思表示で宜しいのですか?それとも「単に顧客獲得目的」が達成されれば、需給約款等の変更は短期間で行うという意図的な操作はしないと断言して頂けるのでしょうか?
ご回答お願いいたします。
書込番号:19625275
1点

脇から失礼します。
目利き屋さんの論はごもっともだと思いますが、安定供給や実情を踏まえると新電力も一律で燃料調整費を適用するのは理にかなうと思います。
・たまんごさんが書かれてますように、各社が発電原価の変動をそのまま料金に反映するにしても適正に反映するか不透明。
・新電力が供給能力以上に受注した場合、電気を市場調達する。
市場への供給者は一般電気事業者が大半を占める可能性が高い。
新電力各社が市場調達する比率によりますが、市場調達する比率が高まるほど一般電気事業者の電気を購入する比率が高まるわけで、結果一般電気事業者と同様のコスト構成に近づく。結果燃料調整費と同等のコスト変動をする。
電気は安定供給が求められます。安定供給のためには経営が安定する必要があり、経営の安定のためには一定の規制による変動の緩衝が解決策の一つになります。
もし、安定的に安価に発電できる新電力が出てきたら、その会社は料金体系を安くして消費者還元を行い、顧客を増やし、儲けを設備投資して更に安い電力を供給すればよいのだと思います。
一般家庭への電気の小売りはスタートしたばかりですから、ある程度の規制は仕方ないと思いますし、軌道に乗ってから改善されれば良いことだと思います。
また、個人的には一律の燃料調整費により価格比較がしやすいと思っています。そうでなければ、安いガソリンスタンド探しのように、頻繁に契約会社のコストチェックをする必要があり落ち着きません。
書込番号:19627176
2点

結局、ミツウロコに正式申込みしました。
理由は、電気料金定義書に約束通り「燃料費調整相当額は該当する月におけるお客様が契約される地域を管轄している旧一般電気事業者である小売電気事業者が公表している燃料費調整額と同等のものとします。」と追記されていたからです。
他の新電力会社には価格.COMでシュミレーションでは「燃料費調整額」は東電等の旧一般電気事業者と同じとして計算していますが、約款や定義書では旧一般電気事業者とはっきりと同じと明記しているところは有りません。
電力等監視委員会や資源エネルギー庁の考えでは、その場合各社独自の調整額で計算されるので実際の料金がシュミレーションより高くなるか安くなるかは判断できないので不安が残ります。
よって今回ハッキリ私が問い合わせの後監督官庁の指導の下、きちんと定義書に明記された唯一のミツウロコに申し込むことにしました。
書込番号:19730440
3点


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