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hiberfil.sysは、スリープ状態にする時にメモリー内のデータを一時的にHDDに移すときの領域で、デフォルトではメモリ搭載量の75%に設定されています。したがってメモリが多いほどhiberfil.sysも大きくなりますが、スリープを多用するノートパソコンではhiberfil.sysなしにするわけにもいかず困っていました。
ところが最近、コマンドプロンプトを使うとhiberfil.sysのサイズは50〜100%の範囲で変更が可能だとわかりやってみました。50%に縮小すると結構な容量が確保できます。現実の使用でも、多量のメモリを動かしたままスリープに入ることはないので、特に問題は起きていません。
Windows 7 で50%にする場合の実際の作業は、system32にあるcmdを管理者として実行(ここがキモ)し、
powercfg -h -size 50%
を入力(コピペもOK)し,Enterキーを押すと図のようになって、実サイズも同じく小さくなりました。
書込番号:19974444
2点

スリープじゃなくて、休止で使われるものですが。
書込番号:19974969 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

hiberfil.sysは、
休止、
ハイブリッドスリープ、
高速スタートアップ
で使われる。
標準では、スリープはハイブリッドスリープだから、
スリープ時に必要と言うのは不正確だが間違いとまでは言えない。
ただ、sizeパラメータで、休止ファイルを小さくすると、休止や高速スタートアップに
失敗する可能性がある。
小さくするのは、どうしようもない時使う方が良いと思いますよ。
書込番号:19975199
1点

少し補足しますと、元々のhiberfil.sysのサイズは搭載メモリの75%で、上記のコマンドで±25%の範囲で変更可能です。すなわち100%〜50%です。
例えば8GBの搭載メモリだと、hiberfil.sysは初期状態で75%の6GBのサイズですが、コマンドで50%の4GBまで縮小できるということで、SSDの空き容量が2GB増えます。
また、元にもどしたければ、例のところの50%を75%sに替えてコマンドを打てば戻ります。さらにMAXの100%にするのもいいかも。
なお、Windows 7では高速起動がないので考慮する必要はありません。
書込番号:19975353
0点

PC未使用時の電源状態として、おおざっぱに
・シャットダウン(OSを終了して電源断)。
・休止(メモリの内容をストレージに保存して電源断)。
・スタンバイ(メモリへの電源は入れたままにして、メモリ内容を保持)。
の三段階があります。
語彙の定義にもばらつきがあるようですが。
・スリープ:これだけだと、スタンバイと同意。
・ハイブリットスリープ:休止のためのメモリ内容を保存した後にスタンバイに移行。さらに一定時間スタンバイを維持した後、さらに休止に移行。
高速スタートアップは、Windows8以降に搭載された「スリープ時と起動時に、PC構成の変更等の確認作業を飛ばす」という機能なので。定義としてはスリープ等とは関係ないかと。
(ストレージ内のデータの破損確率が高くなるだけなので、私は切っています)。
にしても。
hiberfil.sysは、メモリ内容の保存先な分けで。当然、メインメモリと同じだけの容量が必要なはずですが。どうやって容量減らすんでしょう? 圧縮?メモリのスタンバイ領域の破棄だけだと、常に50%は保証できないはずだけど。50%と決め打ちできる理由が分からないです。
書込番号:19976552
0点

>高速スタートアップは、Windows8以降に搭載された「スリープ時と起動時に、PC構成の変更等の確認作業を飛ばす」という機能なので。
==>
高速スタータアップでは、Windowsの起動処理を高速に見せるために、hiberfil.sysが使われてるので、上のように書きました。 関係ないとまで言い切るのはいかがなものかと... 古いPCで Win10だと、 高速スタートアップで確認作業をすっ飛ばすこともできませんので、こっちは、ほぼ hiberfilで時間短縮処理になります。
まぁ、Win7-Win8-Win10でも使えるパラメータの話なので、ああ書きましたけどね。
スレヌシさんは、 Win7限定のおつもりのようで、大変あいにくな事です。
/sizeパラメータは、分かった人が使えよという補足です。
書込番号:19976787
0点

もともとhiberfil.sysが常に使用メモリに応じて可変であれば、何%にするかという話は出てこないわけですが、そうすると空き容量が少ないとパンクすることがあります。
そこで固定サイズというになって、搭載メモリの100%は理想的だけれども無駄がありすぎるし、ユーザーに決めさせるのも酷だし、親切心で75%にしておけば、どんなヘビーな使い方をしようが、オーバーフローする確率は小さい、と考えたんでしょうね。ただ、コマンドでユーザーが変更できる余地は残してある。なら、いじってみようかと思うのは当然ですね。
そこで私のようなライトユーザーでは、ほとんど休止に入るときはソフトは閉じるので、実際に変更可能な下限の50%に下げてみたわけですが、休止再開時に問題は出ていません。
逆に休止に入るときに大量のメモリを消費しているような特殊な使い方をする場合や大容量HDDで余裕があるなら、75%どころか上限の100%すると安心感が出ます。
これは個人の使い方やOSやマシンが絡むので、やるかやらないか、どの程度がいいかは結局はユーザーのご判断ですが、私も含め一般のユーザーはそれほど知識があるわけではないので、LaMusiqueさんやKAZU0002さんのご意見はとても勉強になります。
書込番号:19976855
0点

Windows 10での高速起動ですが、どの程度のhiberfil.sys容量を必要とするのでしょうか。
SSD限定ではないのでHDD(読み込み100MB/秒)を想定すると、5GB必要な場合はhiberfil.sysの読み込みだけで 5,000MB÷100MBで50秒もかかってしまいます。まさに低速起動ですね。
ということは、おそらくhiberfil.sysとしては多くても1GB程度でしょう。これだとhiberfil.sysのサイズが6GB→4GBになっても余裕です。
このへん勝手な推測ですが。
書込番号:19977027
0点

高速スタータアップとhiberfil.sysの関係については、ちょっと区分が面倒なのですが。
・高速スタータアップとは、休止やスリープからの復帰のことでは無く、PCの立ち上げ事の機能である。
・ただし、高速スタータアップの前段階として。デバイス単位でスリープ状態の情報をhiberfil.sysに保存してある。
再起動を例にすれば。ドライバの状態について、再起動前の物を流用しても構わない場合には、hiberfil.sysの情報を流用する…といったイメージで、時間を節約しているということになりますが。
そもそもとして、高速スタートアップとスリープ復帰は、PCの起動の種類としては別物ですので。ここはhiberfil.sysの使い方が違うと理解した方が良いのでは無いと。
この辺、ここらのページで詳しいですが。
https://blogs.msdn.microsoft.com/b8_ja/2011/09/14/windows-8-17/
>指定したサイズが小さすぎると、休止状態への移行が失敗することがあります
hiberfil.sysのサイズ指定が、必要に対して小さすぎる場合、単純に休止しないようです。
やはりここは、むやみにhiberfil.sysのサイズを小さくしないほうが吉のようです。
ついでに。「高速スタートアップ データ破壊」あたりで検索を。
ストレージの入れ替えをしない人/入れ替えがまず無いノートやタブレットPCなら、便利な機能かと思いますが。自分でPCを弄る人には、高速スタートアップは鬼門と思っています。
私は、他作PCするときには、切って納品しています。SSD化した時点で十分高速ですし、起動したPCを使うのが目的であって、起動時間の多少の短縮はどうでもいいというのが実情ですから。
個人的には、スリープ時にも、シャットダウンと同じようにファイルのクローズ処理と。リムーバブルストレージに対しては、いつ切断しても良い状態にして欲しいのですが。どうにもこの辺の情報が曖昧で、恐くてしょうが無いです。
書込番号:19977065
0点

なるほど、高速スタートアップもhiberfil.sys内の情報をを活用しているわけですか。
これと、ご紹介いただいた記事にある『今回の高速スタートアップの場合は通常、物理 RAM の 10% から 15% 程度・・・』を勘案すると、高速スタートアップの純増分は多分物理 RAMの5%程度ですね。
となると、高速スタートアップを使おうとする方は、例えば75%+5%に増量したほうがいいとも言えます。
ただ、解説いただいたように、PCは頻繁にON OFF するものではないし、SSD化してあれば高速スタートアップでシステムが煩雑になるだけなので、あまり触手が動かないでしょうね。
書込番号:19977485
0点


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