


Krita 3.0 https://krita.org/jp/krita-3-0-release-notes-jp/
から本当の意味でのコマ撮り方式アニメーション製作機能が実装されたとのことですが
Krita 3.1 では新機能のひとつに アニメーションカーブと不透明度 が追加されました。
https://krita.org/en/release-notes-for-krita-3-1/
https://docs.krita.org/Animation_Curves
この機能で例えば お化け や UFO の出現の仕方や消え方を滑らかにしたり急にしたり細かく設定できるようになっています。
試行錯誤してますがやり方がわかってくるようになるとなかなか面白いです。
書込番号:20408238
6点

この不透明度効果は蒸気/湯気を微妙に変えた絵を何個も作りたくないような場合にも使えそうです。
単純な例ではコーヒーから立ち昇る3本のグラデーションの湯煙の絵を1本ずつそれぞれのレイヤーに分けてランダムに
速く出したりゆっくり消したりしてみると湯気らしい動きになるかもしれません。
ところで、新規ドキュメントを日本式アニメのテンプレートにするとラフ原画のBlackレイヤーが最初の作業画面となります。
上のようなシンプルな動作テストならカスタムドキュメントを選択してコーヒーカップ本体と湯煙左・真ん中・右の4個のレイヤー
を用意すればとりあえず良さそうです。
書込番号:20413219
2点

こちらのコーヒーの湯気のシネマグラフ
http://gifmagazine.net/post_images/50
なんかは良い見本になります。
書込番号:20414758 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

最新の解説ビデオが YouTubeにアップされています。 https://youtu.be/0eHNll7lPKk?t=30s
出力フォーマット : GIF, MP4, MKV, OGG https://docs.krita.org/Render_Animation
書込番号:20416267 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

こちらは夜空に輝く3個の黄色い星団をそれぞれランダムなタイミングで明滅させたシネマグラフの作例です。
星のスタンプブラシ http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=20404342/ImageID=2635507/
で描いたそれぞれ3個のレイヤーのアニメーションカーブと不透明度を調整しています。
(再生速度 : 1.00。 6fps、総フレーム数 : 20 で作成)
フリー素材背景(4096x2304、16:9)を レイヤー1
左の星団を レイヤー2
下の星団を レイヤー3
右の星団を レイヤー4
として合成した例です。星団の色とサイズは周りの他の星より少し目立つようにしてあります。
Kritaでのレンダリングで合成静止画は連番pngで出力されたもののその後の処理でエラー終了し
GIF や MP4 での出力は NGでした。ログを見てもよくわからなかったので
Kdenlive で連番pngを読み込ませ連結、コマ時間を調整後再生確認し 1ループ分追加した後
フルHDに解像度を下げた GIF と MP4(30fps) に変換出力しました。
こちらに http://www.fastpic.jp/images.php?file=1512827066.gif (1920x1080)
この作例の GIF映像をUPさせていただきました。黄色の星団の変化の様子を確認できます。
少々面倒でしたがこのようなシネマグラフも Kritaの新機能から作れるようになったのは歓迎したいです。
書込番号:20418994
3点

最後は色と形の違う マットな質感のUFOアニメーションの作例です。
オレンジ色のUFOは定点で明滅。明滅スピードはランダム。
黄色のUFOはワープしてランダムに明滅。
水色のUFOは徐々に右側にスライドして止まった位置で緑色に変色してすばやく消滅する。という流れです。
水色のUFOのレイヤーグループのクロスフェードではフェードアウトさせるレイヤーのフレームの不透明度の傾斜を
少し緩めにして残像感を持たせています。
レイヤーは全部で 10。 背景はパブリックドメインの 900x606pxの画像を 1600x900pxにリサイズしてベースレイヤーに。
再生速度 : 1.00 。 30fps でトータル241フレームとなりました。時間にして1ループ8秒です。
Krita からはレンダリングのチェックをはずし Image Sequence のみ排出。
それを Kdenlive側で スライドショー・クリップとして読み込み無編集で 1280x720 30fps MP4 と 640x360 GIF に
それぞれレンダリングしました。
実際の映像はこちら http://www.fastpic.jp/images.php?file=1421445542.gif にアップしています。
書込番号:20425007
4点

こちらは 1個のレイヤーだけで UFOを七色に変色変形させながら動きを与えたケースです。
フレーム毎に新規でイメージオブジェクトの色を変更してダイレクトにドラッグして追加していきます。
フレームのレートや配置、透明度カーブ、モーションをぼかしたり調整しながら再生テストを繰り返した後
連番出力し、 Kdenliveでプロジェクト長を調整しました。
実際の映像(960x540) http://www.fastpic.jp/images.php?file=1244549247.gif
大きめの背景を使ってパンやズームさせたりオブジェクトにグラデーション変化を施したりしてみるのもいいかもしれません。
作画が想うようにできるようになればより楽しめそうです。
書込番号:20429418
3点

複数の柄と色のUFOを重ね合わせて透明度をタイミングをずらしながらブレンドしていくと万華鏡をぼかしてみたような
不思議な色と模様に変化するUFOになります。
変化の様子 http://www.fastpic.jp/images.php?file=0549932471.gif です。
無地のUFOに GIMP等でフィルター加工したUFOを用意していろいろ試してみると面白いです。
書込番号:20430856
2点

Kritaのこの新機能とスタンプブラシを使って雪の降る様子もそれらしく表現できるようになりました。
クリスマスツリーに雪がしとしと舞い落ちるアニメーションを作ってみました。
映像はこちら http://www.fastpic.jp/images.php?file=3661072311.gif です。
雪用のレイヤーを3個程作ります。
雪は deevad 6d stamp drop ブラシを選んで暗めの無地の下地レイヤーの上に白でまばらにスタンプしてゆきます。
スタンプする度に粒の大きさと向きがデフォルトでランダムに変わります。ブラシオプションで細かく指定もできるようです。
これをコピーして下方向にややずらしたレイヤーを作ります。形のおなじ大粒のものは消しゴムブラシで微修正します。
3枚めもまばらに適当にスタンプしてゆきます。3枚めを下にずらしたレイヤーをもう1枚用意してもいいかもしれません。
この3個のレイヤーにクロスにフェードをかけます。
再生チェックしながら各々のレイヤーの不透明度カーブを設定して雪の動きに近づけてゆきます。
木枠のテンプレートや木や星やベルのアイコン等は加工OKで商用フリーの素材を利用させていただきました。
書込番号:20437517
2点


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