


使用しているCPUは、インテル i7-3770Kです。
このたび、CPUクーラー(クーラーマスター Hyper 103 RR-H103-22PB-J1)を購入したので、マザーボード(ASUS P8Z77V-PRO)のTPUスイッチをEnableにしてオーバークロックに挑戦してみました。(TPUにより動作クロックは、4.2GHzになりました)
温度測定ソフト : Core Temp 1.5
負荷ソフト : Prime95
Prime95のFFTsを2048にして20分走らせたところ(ここでコア温度の上昇が止まったのでやめました)、こけることはありませんでしたが、CPU内のコア最大温度が、Core #2が76度になりました。CoreTempで表示されているTjMaxが105度だったので、これでいいかと思っていたのですが、それでも心配になってオーバークロックについてネットで調べていたところ、Tcaseという値も気にしないといけないとか。
Tcase値をインテルの公式サイトで確認したところ、67.4度とあります。
Tj.Maxを超えなければいいのか、コア温度がTcaseを超えてはいけないのか、どちらなのでしょうか?
ちなみに、4.2GHzで一日使用してみましたが、挙動不審な点はまったくありませんでした。
でも怖くて、TPUをDisableに戻し、BIOSでXMPプロファイル#2(DRAM 1866MHz)と、CPUクロックを手動設定で3.9GHzに設定して稼動させています。
手動設定後に再度負荷をかけたところ、コア温度は70度まで下がりました。
オーバークロックが自己責任なことは十分承知しています。
皆さんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
書込番号:20619096
0点


現状、ケース温度を正確に計る手段がほとんど提供されていないので(ヒートスプレッダーに温度計を埋め込むか、クーラーの枕部分を加工するか)。指標としてはCore温度だけでOKかと思いますし。Core 温度が、負荷をかけた状態で夏場でも85度以下になるような冷却なら、実用上問題なしとしてよろしいかと思います。
Tcaseは、メーカーがテストするとき、赤外線温度計を使うためじゃないかなと勝手に推測。(赤外線温度計は結構安いので、amazonあたりで探してみましょう)。
3770Kなら、12cm級空冷クーラーで44倍程度は、十分実用範囲かと思います。
Prime95は、ちと負荷が極端です。もちろんこれで温度をクリアー出来れば無問題ですが、85度を越えたからと言って即不安定と言うことでもないので。実用状況で温度を詰めるのなら、OCCTあたりの負荷ソフトでも十分かと思います。
ちなみに。
85度というのは、サーマルスロットリングが始まる温度ですが、この温度には諸説あります。80度とか90度とか95度とか、温度によって段階的に効いてくるとか。この辺の諸説を踏まえて、私は85度を採用しています。
夏場に室温が上がることも考えて、余裕を持った冷却を。
書込番号:20619243
1点

>あずたろうさん
リンクありがとうございます。これ読んだんですけど、コアはT.jMaxまで大丈夫なのに、ケースがその温度に耐えられないってことでしょうか。だとしたら、CPUの最大能力を引き出すためには、ケースをはずさないといけないってことに。それはできないので、Tcaseの温度までコア温度を下げるしかなく、CPUの能力が制限されてしまって、なんかもったいない気がします。
>KAZU0002さん
赤外線温度計ですか。でも、クーラーの下で見えないんですよね。ケースが...。 (^^:
サーマルスロットリング、調べてみました。高温になると自動的に自衛機能が働いてクロックが下がるんですね。このCPUが何度なのか分かりませんが。負荷テスト中もクロックは下がりませんでしたから、4.2GHzで使っても問題ないってことでいいんでしょうか。
あずたろうさんとKAZU0002さんで意見が分かれてしまっているので、まだ良く分かりません。ただ、リテールクーラーでPRIME95+を稼動させたら、きっと80度超えると思うんですけど。どうなんでしょう?
お二人とも、貴重なご意見(ご指摘)、ありがとうございました。
もう少し、他の方の意見が書き込まれないか、待ってみます。
書込番号:20619625
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Tcaseの温度を守っていれば、Tjunction(Core温度)も自動的に規定範囲になるというのが、こういう技術指標です。逆もしかり。 目的はCoreの冷却なのですから、どちらかだけ守ればいい/守れるというものではないです。
サーマルスロットリングですが。動作には2つの状態がありまして。1つがクロックを下げる(倍率を下げる)、もう一つはMicro CodeレベルでのHALT命令の自動発行です。
HALTとは「CPUを待機させる」という意味で。クロックはそのままだけど計算は何もさせないことで、発熱を下げるという物です。
たしか、それぞれTM1モード/TM2モードと呼ばれていたと思いますが、これらの発動条件がいまいち不明でして。ただ、クロックは下がらないけど処理能力は落ちることもあると覚えておいた方がよろしいかと。
(クロックを下げるのはモバイルPCだけ?)
リテールクーラーですが。
4コアCPUでリテールクーラーは、私も無謀だと思っています。夏場のOCCT時に85度以下が難しかったですので。
一番クロックの低いCore i5やT付きCPUを定格でなら、リテールでぎりぎりかなと。最近のCPUは、もちっと緩いですが。
書込番号:20619847
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>KAZU0002さん
追加の回答、ありがとうございます。HALT命令ですか。なるほど。それじゃ、クロックだけ見てても分からないですよね。
少しでもおかしな挙動があれば、すぐにクロックダウンするつもりです。
話はそれますが、お話に出ていた、OCCTなんですが、公式サイトに行ってみたのですが、最新の4.3.2のダウンロードのページからダウンロードできません。なにか動こうとしているのは分かるのですが、ページの点滅を繰り返すばかりで。何かこのページのためにいるのでしょうか?たとえばJAVAみたいな。
書込番号:20619884
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>KAZU0002さん
>あずたろうさん
さらに自分なりに調べてみました。以下のサイトを読みました。
http://ameblo.jp/suzume-pc/entry-12036283073.html
http://windows7.club/modules/pico2/index.php/content0114.html?page=print
つまり、コア温度がTjMaxを超えないようにしない事が第一義で、そのためにはヒートスプレッダーをTcase以下まで冷やさないとここコア温度をTjMax以下に保てない設計だって事だったんですね。なら、コア温度を基準に考えることにします。
これに加えて、KAZU0002さんのサーマルスロットリングの問題もあって、TjMaxよりマージンをとっておかないといけないと。
それなら、コア温度が76度までで止まった、クロック4.2GHzで運用しようと思います。限界まで挑む気もありませんし。3.5GHz→4.2GHzで十分満足しています。
正直なところ、動画編集時以外では、クロック上昇の恩恵は感じられません。w それに、四六時中、動画編集しているわけでもありませんし。
それより、オフィスソフト等のサクサク感をアップさせたいので、OSドライブをとりあえず強化しようと思います。SSDは残念ながら価格が急上昇していますので、しばらく我慢ですね。
お二人とも、親切なご回答、ありがとうございました。
書込番号:20621131
1点

がんばってOC しても性能の傾きは1次関数の低い傾きグラフのようなのに、
電力のみは2次関数のような傾きで増加しますので、実のところコスパは?というと怪しくなります。
なのでテスト以外の実用ではOCを卒業した自分です、壊さぬ程度のお楽しみくださいませ。
書込番号:20621222
0点

>あずたろうさん
ありがとうございます。 m(_._)m
そして、グッドアンサーしなくてすみません。お二人にグッドアンサーをつけたかったのですが。操作をミスりました。(^^;
今のところ、非常に安定していますが、おっしゃるとおり、テスト時に最大負荷での電力値をみてびっくりしました。
78W! パソコンケースの中で白熱電球が煌々と輝いているイメージが頭に浮かびました。(笑)
なので、いまは電力管理設定は「バランス」にしています。ただし、ハードディスクだけは止めてません。動かしたり止めたりを繰り返すといけないと聞きましたので。
動画編集以外は、おとなしいものです。めったに4.2GHzまで上がることはありません。
それにしても、メモリーは1600MHz→1866MHzにXMP設定でアップしたらエクスペリエンス値は7.7→7.9まで上がったのに、CPUをオーバークロックしても、エクスペリエンス値は定格時の7.7→7.8までしか上がりませんでした。ちょっと残念。まあ、どうでもいいですけど。7.9出してる人って、どんなスペックの人なんでしょうかね。
書込番号:20621258
0点

>月曜の午後さん
自分は今はBroardwell i7 5775Cを省エネユースで運用しています。
グラボなしでPC全体の消費電力は16wほどです。
ですがOCCTのPower Supplyを実行すると最大で210W程の電力値になりますよ。
OCCT Linpackでもその半分にもなりません。
実際のエンコードでもこのような電力になることはないですが、使い方次第でこのようなこともあるのですね。
すっかり感心したと同時に改めて無駄なことをやるのは避けようという気になりました。
書込番号:20621274
0点

>あずたろうさん
16Wって凄いですね!私は20W(だったかな?)の消費電力に惹かれてグラボを買ったことがありますが。トータルでその電力とは...。
LED電球二個分くらいですね。お財布にもやさしい。w
反面、私は動画キャプチャソフトでテレビを見ていますので、画質向上のため、そのうち(いつ?)RADEON RX460を購入しようかと。
グラボだけで75Wだそうです。
テレビを買ったほうが電気代が安いのは承知ですが、ディスプレイを二台も置けるほど部屋に余裕がないもので。
書込番号:20623124
0点

こんにちは。 うちも置くスペースやその前にお金も乏しいのでサブPCやモニターを考えては立ち消えになる現状です^^;
同じように昼間一人の時はPCでTVを小画面にして見ておりますよ。
TVONすると5W近く増えますが、こればかりは仕方ありません。
PC(TV−ON)+モニター総じて37Wで半日過ごして家族の帰りを待っています。
じじぃ一人なので無駄はしたくないのです^^
書込番号:20623487
0点

>グラボだけで75Wだそうです。
負荷をかけた状態の最大消費電力よりさらに上の、これだけの電力供給は保証しておいてくださいという数字ですので。普段から75Wを消費し続ける物ではありません。
ついでに。ビデオカードで画質向上するかは、再生ソフトによります。大抵は関係ありません。
ついでの2。
>正直なところ、動画編集時以外では、クロック上昇の恩恵は感じられません。
CPUは、負荷をかけたときにだけクロックを上げますし。オーバークロックの設定とは、あくまで最大倍率の設定ですので。オーバークロックの設定をしたからと言って、負荷をかけていないときまで消費電力が上がるわけではありません。
ついでの3。
テレビやモニターの消費電力は、最大輝度にした場合の数字です。現実的な輝度設定なら、大抵は半分以下です。
ついでの4。
エコワットとかを買うようになったら、省電力マニア。誰もが通る道です。
書込番号:20623512
1点

あと自分は前に4K モニターっをR360で見てましたが、「画質・色彩」そのものはグラボ有無関係ありませんでしたよ。
活計するのは4K60Hzで見れるかどうかと、CPU負荷軽減になるかどうかだけです。
いまはFHDのモニターですが、インテルグラフィックのプロパティでやや濃い目の色が好きなので少し強くしたり、
画像調整-ドライバーカスタム調整で鮮明度を変えてたりしています。
インテルグラフィック・コントロール最高です^^
書込番号:20623531
0点

R7 360でした^^; 最近ミス多くて。。
書込番号:20623622
0点

>KAZU0002さん
とても分かり易いご指摘ありがとうございます。m(_._)m
うちのビデオキャプチャ(I-O DATA GV-D4VR)は、設定で「ハードウェア支援」にチェックを入れると、画面がとても綺麗になります。ただ、手持ちのグラボ(AMD HD5450)だと、動きの激しい画面がカクカクしてたので、試しにiGPUを試したところ、カクカクが少なくなったのでHD5450を取り外しました。という経緯です。なので、AMDの新しいボードの動画支援機能にとても期待しているのです。(^^) でも買えるのはいつになることやら。(笑)
>あずたろうさん
+5Wでテレビが見られるなんて素晴らしいですね。一人でテレビを視聴するなら、パソコンで十分だと思います。欲を言えばきりがありませんもんね。「足るを知る」ってとこでしょうか。でも、うちのビデオキャプチャーカードもWindows10には対応してくれませんし、この快適な環境もあと3年でしょうか。BDレコーダーも中古だし、それが壊れたらテレビは見られなくなります。とても不安です。
話がタイトルとだいぶずれてきてしまいましたので、このあたりで。
ありがとうございました。
書込番号:20624110
0点

そうそう、1つだけ。
一番の省エネ近道はHDD(3.5インチ)を止めることです。
その大容量をSSD化するのは費用も掛かり量的にも有用ではないです。
2.5インチHDDをいろいろ見比べてください。特に保存用なら5400rpmで十分なので消費電力も0.55wとかあります。
3.5インチの1/10ですね。 これで1台5W分は減らせます。
書込番号:20624250
0点


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