


GODOX SMART300SDI
(アマゾンで12500円程)
製品欄が無いのでレビューのつもりで書きます。
光量 ★★★★★
携帯性★
操作性★★★★★
機能性★★★★
満足度★★★★★
1.購入動機
室内での物撮り用に同じく中国製の格安アンブレラセット(4980円で傘2種類、スタンド、金具類)を買ってクリップオンストロボで使い始めましたが、少しだけ光量不足を感じました。カメラの感度を上げると定常光(蛍光灯)とのミックスとなり背景紙にうっすら色むらが出る事がありました。そこで中国製、中国ブランドのモノブロックストロボを検討し購入しました。
2.光量
一般家庭の居間やDKで使うには明るすぎる位です。300J/s、GN58だそうですが、ISO感度100でアンブレラを取り付けても光量ツマミで絞り切れない感じ。この手の物としては出力は小さいのかも知れませんが、高感度のデジカメを使う私達アマチュアには十二分に思います。
3.携帯性
とにかく大きい。価格的に国産より一桁安く、アマチュアも手を出しやすいので、ランプにカバーが有った方が良いと思います。運搬時にぶつけたり、ランプのガラス管面を素手で触って、手の脂を付けて失透させてはいけません。適当な携帯ケースも欲しい所ですが、ペリカンケース等に入れるとケースの方が高そうです。
4.操作性
シンプルなので抜群に良いです。ただ押しボタンスイッチをそのまま押そうとするとスタンドごと倒してしまいかねないので、必ず本体を片手で押さえながらボタンを押してください。
5.機能性
私のは110V60Hz仕様でしたので100Vで使っても、アマチュアの物撮りには十分なタクトタイムでした。220V仕様も出回っている様ですが、スイッチング電源なのでそのまま使え、ヒューズのみ8Aに交換するように、サイトに記載が有りました。電圧が約半分になるので電流が増えるのでしょう。60Hz仕様は東日本では使えないという指摘もネット上で拝見しましたが、単純なトランス式では無くてスイッチング電源ですので50Hz地域でも問題有りませんでした。
ただ、ライトスタンドに取り付ける部分がエンプラ製なのは減点。ここの大きい方のノブを緩めすぎてネジが外れると反対側のナットまで脱落しますから、ナットの紛失には要注意です。
6.実際の運用
私の場合はシンクロコードは使わず、もっぱら光式スレーブ扱いで使います。ニッシンのDi700Aで背景紙を照射して影を飛ばし、ニッシンのAir1(無線送信機)でDi700Aをトリガーし、これの発光で本機をトリガーします。(本機はマニュアル専用です。)
Di700Aも建前から言えばこの場合はマニュアルに設定して使うべきでしょうが、意外とTTLオートに設定しても使えます。本機の側は「プリ発光避け」のボタンを押してDi700Aもマニュアルの場合は表示灯のLEDが青く、Di700AがTTLオートの時はもう一度押して、赤く光る様に設定します。
ただ銘柄の異なるストロボ間では発光の色味がそろわない感じがしました。
7.総評
かつての日本製品の様に中国製品も「安かろう悪かろう」を脱却し、日本や欧米のメーカーへのOEMでは無く独自ブランドに進みつつあるようです。日本製品と比べて文字通り桁違いに安価なので単純には喜べない側面もあります。
「オレはモノブロックストロボを使ている。」云々でご自身の技術水準の高さを豪語される方も散見しますが、安価なモノブロックストロボの普及で敷居は下がりつつあると思います。普段物撮りはあまりしない、スポーツ撮りがお題のアマチュアの私が買ったくらいですから。
使ってみれば、意外と簡単。既にカメラはデジカメですから、フラッシュメーターは無くてもOKだと思います。(高価なので私も買っていません。)一旦再生表示してヒストグラムを見れば良いのです。中国製でもう少し高級品を狙えば、ニコン、キヤノンのTTLオートに対応し自動化可能なモノブロックストロボすら入手可能です。「案ずるより産むがやすし」「習うより慣れろ」で外で写真を撮りたくない雨の日等に、ご自宅でストロボのマニュアル露出等の練習をするのは楽しいと思います。
注意点としては
1)剥き出しのランプの表面には手を触れない事。モデリングランプのハロゲンランプは高温。フラッシュランプの表面の針金(トリガーワイヤーと言います。)にも高電圧がかかります。
2)ランプ表面に手を触れる等して汚してしまった場合は、電源の接続を外して暫く放置してから、アルコールを浸したガーゼ等で拭いてください。
3)電源コードやシンクロコードが床に這いまわりますから、足をひっかけてライトスタンドごと倒さない様に。
しかし・・・・
経験的にアマチュアの物撮り、価格コムに張り付ける程度なら、背景紙とクリップオンストロボ、そして団扇型の300円のディフューザーで十分な様です。
まぁ結局「お遊び」って事ですね。www
生活臭を漂わせたくない方は是非、背景紙だけでも。
書込番号:20812610
6点

中国製の格安ストロボの良くない所は直ぐに壊れるが修理が出来ない
それこそスタンド取り付け部なんて重いソフトボックスを付けただけで割れる事もあります
とにかくスタンド取り付け部が金属では無いモノブロックって中国製しか無いと感じています
またスピードリングのアダプターの適合が無い物もありますから
個人的には安物買いの銭失いになる予感が・・・・・・・・・
書込番号:20812673
6点

>ソフトボックス
もとよりこの機種は灯具のマウントに合うのが無いそうです。あたしは今のところ傘だけでOK。
>安物買いの銭失い
これはその可能性がありますね。勤務先で話し合ったのですが「ランプがお釈迦になったら、全とっかえでいいじゃん」ってお値段。
でもΩ型のランプはお客が自分で交換できる構造の様です。
個人的に絶対買わないのが中国製クリップオンストロボ。外観はキヤノンの600EX−RTのデッドコピー品まで流通してます。こんなの現場で壊れたら目も当てられない。お家で遊ぶモノブロックとはチト事情が違うので。
>商品特性上高温になる中華製品は怖くて買えません
高温になるのはモデリングランプのハロゲンランプでしょうか。内部はまだ熱くなってませんね。
それからCEマークがシルク印刷してありますが・・・どこ製でもこれは「安心のマーク」では有りません。付けないと欧州域内で流通出来ないだけです。
CEマークはあくまで製造メーカーの自己宣誓に過ぎないんです。ちゃんとした製品を作っているという証拠の書類であるTD(テクニカルドキュメンテーション)を社内に製造中止後10年間保管する義務があるだけで、要求されない限り役所なんかに提出するモノですら無いのです。トラブったりした場合や抜き打ちで、役人に提出を求められたら2週間位で提出できないと「最初からやってないな!」ってやっつけられるそうです。www
テストしたり書類揃えたりぜーんぜんやってなくても「とりあえずCEマークだけ付けちゃえ」って会社がアメリカや中国には多いそうです。
まぁ使ってて直ぐにプシューって煙噴いてお釈迦になったら分解して撮影してレポートするかもです。放電用の電解コンデンサーがパンクするのかしら。IGBT(LGBTじゃないわよ)が飛ぶのかしら。
書込番号:20812860
3点

分解レポートお待ちしております( ;´・ω・`)
書込番号:20812910 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>6084さん
こんばんは。
ほぉ、これは面白いですねぇ。
中華モノブロックですか。。。。。(;^_^A
確かに、この値段だったら、
(時間的にも内容的にも)そこそこ使えれば良いのかも。。。。
最近はモノブロック焚く機会も少ないですが、
この機材には(マジメに)興味あります。
ただ、やっぱり
>☆松下 ルミ子☆さん>&☆M3☆さんシスターズの
レポート待ってからで良いですか? (;^_^A(;^_^A
あ、いや、拙の場合は
「しばらく使用レポート」で良いっす。
書込番号:20813033
3点

6084さん、レビューありがとうございます。
非常に判りやすい。
自分もこの様な商品の購入を検討しています。
(年に数回ある集合写真の撮影の為)
現在は、EX系のストロボをワイヤーレス多灯で運用しているのですが
設置する位置が限定されてしまい自由が利かない為、
今年はラジオスレーブユニットを導入しました。
がしかし、電波式のラジオスレーブはスレーブ側が省電力に入ると自動復帰しない・・・
復帰刺す為には、スレーブを一度OFF/ONするかテスト発光させる必要が有ります。
そんなことはやっておれませんので、やっぱりワイヤードかな?
それとも一発大光量、銀傘かな?なんて悩んでおります。
書込番号:20813388
2点

皆さま
>集合写真
これがまた・・・・・
あたしの場合もアマチュアスポーツの大会終了後にやる場合が多々あり、年に1度程は、更に、街路灯も無い夜間の屋外で100人超の集合写真を要求されます。(ToT)
600EX−RTの1灯で、もちろんRAWで撮って、現像時に段階補正で粘ります。アマチュア=ボラ=ノーギャラなんで、涙涙です。
夜間屋外では光式の多灯発光は信号を含む光の乱反射が全く期待できないので使えません。電波式を選択する事になりますが、アチコチに灯体を配置したり、ライトスタンドに載せて準備する時間は有りません。
勿論、商用電源に依存する、スタジオ用のモノブロックストロボも使えません。
こうした場合検討の対象となるのが大きなリチウムイオン電池を使う、モノブロックストロボや超大型のクリップオンストロボ(後述3))だと思います。
1)プロフォト製(北欧製)30万円超コースになりますし、ラジオスレーブシステムでキヤノンのTTLオートに対応するとしていますが、EOS1D系にはまだ対応できていない=使えない様です。
2)ナイスフォト製(中国製)約7〜12万円コース。ラジオスレーブは可能ですが、確かマニュアル専用だったと思います。
3)GODOX製(中国製)AD360U(ニコン用とキヤノン用があります。)5.6万円〜8万円程度(流通経路の違いに寄ります)ちょっとしたモノブロック並みの出力で電池別体。TTLオートに対応し、ラジオスレーブの受信機を内蔵しているので専用の送信機だけ買えばラジオスレーブで使えます。
クリップオンできるシュー足がありますが、自重800gなので「カメラ側のホットシューを壊す」と建前上、メーカー自ら警告しています。
別体の電池は単なるリチウムイオン電池と昇圧インバーター部に分かれています。つまり11.1Vの低圧を本体に送るのでは無く、300Vの高圧を本体に送る仕様です。昔使った315Vの積層電池や、ニッシンのPS8と同じ様な事です。
ケーブルやコネクタが破損したり、雨で濡れると何処製でも感電の危険性があり要注意です。
またこの機種に限りませんが、大型のリチウムイオン電池にはそれ自体で恐怖があります。ニッシンがPS8であえてニッケル水素電池を使うのは安全上の配慮だと思います。リチウムイオン電池は追充電してもメモリー効果が起きないので使い易い面もあるのですが。
それで、私もAD360U−Cを検討したのですが、中国製とは言え、流石に高級品で年に1回使うかどうかで、アマチュアなので却下です。学校行事やブライダルのプロの方には機動力になると思いますがプレスはこの手は使わないと思います。
最近のプレスの方々はテレビクルーに遠慮してストロボ自体炊かない場合があります。
書込番号:20813796
1点

§GODOX SMART300SDIの調光について
1.照度は8段階に調節できます。デジタルオシロスコープで発光波形を確認した所、ピーク高と発光幅(時間)が変化しました。
発光幅は半値幅で3.3ms〜5.1msで変化します。照度の絶対値は測定不能なので言及しません。
ツマミを右に回すとピークが上昇し、発光幅が長くなります。発光波形は山形で立下りのスロープが長く伸びる方向で変化します。
2.これから推察すると、照度を上げる操作をするとコンデンサーの充電電圧を上昇させ、更にコンデンサーを並列に追加している様に思えます。(分解していないので正しい所は分かりません。)
3.フラッシュランプは電圧を変化させると発光の分光特性が変化=色味が変わります。これは写真では困った事です。
これを回避するため、デジタル調光とかコンデンサー調光と言ってコンデンサーを並列に追加したり減らしたりします。
国内某社ではコンデンサーを直接ロータリースイッチで付けたり外したりしたので、ロータリースイッチの接点の焼損が多発した様です。コンデンサーからランプへの大電流がこのロータリースイッチに流れるのです。
4.SMART300SDIの調光ツマミは無限回転しますので、ロータリースイッチでは無くエンコーダーだと思います。
エンコーダーがPIC(マイコンの一種)に接続され、コンデンサーの充電電圧が変更され、同時にコンデンサーの数を変えているならば、MOSトランジスタかIGBTで行っていると思われます。
5.それ以外に考えられる方式としてはフラッシュランプと直列にIGBTを直列に接続して発光の終わりの方で電流を切って発光幅を狭めて調光する方式があり、TTLオート等では一般的です。
まぁ論より証拠ですから、プシューって煙吐いて逝ってしまったら分解してみますね。
書込番号:20813812
2点

中国製格安モノブロックストロボ、まだ元気に稼働中です。スポーツ撮りに忙しいシーズンですが、会社帰りに安い生花買ってきて、夜な夜な眠い目をこすりこすり、ストロボ使っての物撮りの練習して、それはそれで楽しいです。
今回も同じやり方ですが、影飛ばし用のDi700Aにはプラスチック製のキャップ型のディフューザーに替えて、一体化されたゴムひもで留める、「団扇型ディフューザー」を使いました。
Air1で電波を飛ばし、影飛ばし用のDi700Aを発光させ、その光でモノブロックストロボをトリガー。
各カメラ、レンズも、センサーサイズフォーマットが異なるのに乱暴に、全部、ISO100(GX7のみISO125)、絞りF11、シャッター速度1/160秒、のマニュアル。
カメラでヒストグラムを見る範囲ではそこそこ露出オーバーにはなっていないつもりでしたが、中央後ろ側の黄色いお花が少し飛び気味。
ホワイトバランスはそれぞれ、撮影時にカメラで背景紙にプリセット。
ストロボ:GODOX300SDI(アンブレラ使用)ニッシンDi700A(団扇型ディフューザー使用、影飛ばし用)
現像:シルキーピックスPro8、ピクセルサイズ縮小(当方の回線が細いため、1800×1200)以外は操作していません。
カメラ、レンズのリスト
1)初代EOS5D+EF70−200F2.8ISL(T)
2)EOS1DX+EF70−200F2.8ISL(T)
3)α7U+メタボ4型+EF70−200F2.8ISL(T)
4)α6000+SEL70200G
つづく
書込番号:20849170
2点

続きです。
5)α6000+SEL18200
6)GX7+オリ12−100(アスペクト比3:2にトリミング)
これだけ光量が豊富だとカメラやレンズの差なんて殆どわかんないと言う事です。
明るければ、ノイズ発生も気にならない等撮影条件がある意味では良くなります。
物撮りとかポートレート撮りがお好きな方は、格安で潤沢な光量が得られる、こうしたモノブロックストロボは如何でしょうか?
もちろん風合いの有る写真には自然光が良いし、ストロボはとても使い方が難しいというのが、実感ではあります。
でもデジカメなんでマニュアル露光は意外ととっつきやすいですよ。
書込番号:20849194
2点

§このストロボを安全に使うための考察(繰り返しの部分もありますがご容赦ください。)
1.感電事故の防止
1)剥き出しになっている、キセノンフラッシュランプの電極(アノード、カソード)間には数百ボルトの電圧がかかります。この部分は簡単には触れないのですが、水等をかけたりしないように。電源を切ってもしばらくコンデンサーに電圧が残ります。
2)剥き出しになっている、キセノンフラッシュランプの表面に針金(トリガーワイヤーと言います。)が巻いてありますが、発光時に数キロボルトの高電圧がここに加わりますので触らないで下さい。
3)電源入力コードは3端子です。真ん中のアース端子がアースと接続されると漏えい電流による感電事故は回避できます。(ストロボの中身がちゃんとその様に配線されていればですが。)
4)シンクロ(トリガー入力)端子には5Vの電圧が加わっています。(昔のストロボは高電圧が加わっていて感電事故がありました。)この5V自体は安全な低い電圧ですが、商用電源側からの漏えい電流で感電する可能性も排除出来ません。
万全を期するならば、3)のアースを確実に接続するか、シンクロコードによるカメラとの接続は回避して、光によるトリガーか、このシンクロ端子に社外品のラジオスレーブ受信機を取り付けてラジオスレーブで使いましょう。
5)取扱い説明書(英文)にもありますが、分解、改造はしない事。電源を切った状態でも内部のコンデンサーには長時間高電圧が残ります。
2.火傷の防止
1)モデリングランプのハロゲンランプはやはり剥き出しの状態です。点灯中は高温に達しますので、絶対に触らないで下さい。
2)ランプ交換の際も十分冷却してから行ってください。
3.ランプのガラスによる怪我の防止
1)キセノンフラッシュランプ、ハロゲンランプ共に剥き出しで取り付けられています。周囲の物にぶつけて破損しない様にご注意ください。ガラスの破片で怪我を負う可能性があります。
2)キセノンフラッシュランプ、ハロゲンランプ共に剥き出しで取り付けられています。ごく稀に点灯中にランプが破裂する事がありますので、点灯中に覗き込まない様に。
3)キセノンランプ、ハロゲンランプは、冷えている状態でも直接手で触れないでください。手の脂汚損したまま使い続けると、その部分が黒くなり(失透と言います。)熱が集中してランプの破裂の原因になる事があります。ランプ交換時等にランプに直接触れない様に映画編集用の白い手袋等を着用し、直接触れてしまった場合は交換作業後、電源を切り、電源コードをコンセントから外した状態で30分程放置し、アルコールを浸したガーゼ等でランプの表面の清掃をして下さい。
4.強い発光について
1)フラッシュ発光はかなりの強度ですが、太陽光線のスペクトルに近似しています。特に急性の有害性は有りませんが、それなりに紫外線も含まれている事をご留意ください。
2)発光がクリップオンストロボより強力です。目で直接注視する事はおやめください。猫等の動物にもご配慮ください。
5.その他とまとめ
1)使い終わったら、常識的に直ぐに電源をOFFにして、電源コードをコンセントから抜いてください。ONのままでは、発光させなくても内部の高電圧発生回路(インバーター)が動作を続けます。
2)異音、異臭がしたり、煙を吹いたら、直ちに電源コードをコンセントから抜いて使用中止してください。
3)そもそも日本国内用では無い事。日本で電気機器を販売するのに必要な検査や認証は一切受けていない事。
4)それでもまぁ、「自己責任」で、常識的な使い方をちゃんとしていれば、安価で使い易いストロボだと思います。
書込番号:20851603
2点

つづき、
6.CEマーク=ザルとサルの共犯関係に関して
*ザル=ザル法、サル=いい加減なメーカー又は自分の責任は放棄してよそに転嫁する欧州の役人。
(6084、EUをディスる)
1)このストロボにはCEマークが印刷されています。CEマークは、EUの
・定電圧指令
・電磁両立性指令
・機械指令
・RoHS2指令
に従った、もの作りをメーカーが行っていると「自己宣誓」(自社でそう言っている)しているだけの物で、公的機関、第三者機関が適合を証明する物ではありません。
つまりCEマークは製品の安全性を証明する物では無いのです。CEマークを表示しないとEU域内では流通出来ないというだけです。
CEマークを表示するために、メーカーは、各司令に適合している事の証拠として、部品、材料メーカーからの書類やリスク評価書等と自社での或いは第三者機関によるテストレポートを作成し、社長等責任者の署名捺印のあるDOC(適合証明書=自己宣誓書)も作り、それらを一括にTD=テクニカルドキュメンテーション(紙でも電子ファイルでもかなりの分量の書類)としてまとめますが、これは役所の類への提出は行いません。自社内に製造中止後10年以上の保管が義務付けられているだけです。
万一製品がトラブルを発生したり、トラブルが無くてもEUの役人がその製品やメーカーを怪しいと判断した場合は2週間程度でTDの提出がもとめられ、提出出来ないとその場合は「最初からやってないな!」と重大なペナルティが課せられるのです。
罰金を取られ、官報(EUの公式サイト)で社名、罪状を晒し者にされます。
しかしながら、良く言われる事では、アメリカや中国では「とりあえずCEマークを付けて売っちゃえ」的ないい加減な会社も後を絶たないそうです。メーカー全社が監査される訳では無いのでザル法*とも言い得るでしょう。
*あくまで「なになに指令」であって法律と同じ効力があっても「なになに法」とはEUは言っていません。立法府で審議されていない=彼らの大好きな言葉「妥当性の確認」がなされていないので、流石に恥ずかしくて「法律」とは言えないのだと思います。
日本で言う「省令」「行政例」みたいなものでしょう。
EUの考え方では政府とか行政が責任を取るのではなくて、「消費者自身が賢くなって商品を選ぶ」のが正しいと言っている様です。行政の責任放棄と思えます。
2)このストロボのCEマークに対する考察
・表面の針金(トリガーワイヤー)に高電圧が加わるキセノンフラッシュランプ、表面が高温に達するハロゲンランプが何のカバーも無く剥き出しで取り付けられています。ガラス管が割れれば怪我の原因にもなります。こうした部分に何らカバーが設けられていないのは「定電圧指令」「機械指令」に抵触する可能性があります。欧州製のモノブロックストロボには半透明のカバーがランプ部に装備されています。
・どうしても回避できない危険性に関しては直接本体に印刷するか、「取説を読め」の意味のマーク(黄色い三角形の中に!マーク)を張り付ける必要がありますが、それもなされていません。
書込番号:20851611
2点

皆様
2カ月弱経過、現在正常動作しています。異音、異臭、発熱は有りません。
プラスチック製で強度が懸念される、スタンド取り付け部にはまだクラック等入っていません。
使っている部屋は天井が白いので、アンブレラよりも天井バウンスが有効な様です。
今は、ニッシンデジタルのAirR(キヤノン用)を購入し、電波式で直接トリガー可能にして使っています。
書込番号:20933361
1点

ええい、中華のモノブロックストロボわ化物か!!!((((;゚ω゚)))ガクガクブルブル
書込番号:20933999
1点

純正も使いこなせない私には無縁な物ですね…( ;´・ω・`)
書込番号:20934487 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

因みに同社製品にはAD600なんていう高級品もあります。
ルミ子さん、案ずるより産むがやすしですよ、簡単に使えますよ。
フラッシュメーター要りません。テスト撮影してヒストグラムを表示させて露出の見当をつければOKですよ、あたしはそうしてます。
6Dのおともにドゾ。お嬢様もスタジオ撮影並みにキレイに撮れると思います。
書込番号:20935529
1点


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