


はじめまして。
現在、AVアンプ6.0chとプリメイン2ch構成で楽しんでおりますが、
2chの低音補強にサブウーファーを追加する方法があるという事を知り購入を検討しています。
以前にみた記事(?)では、
「サブを追加してメインスピーカーの低音をサブに振り分ける事で、
低音の補強のみでなくメインの中・高音がクリアになる」というような事が書いてあった気がしています。
その時は、
音源 ⇒ サブウーファー ⇒ 中高音はメインスピーカー
⇒ 低音はサブウーファー
となり、メインSPの負荷も減って音が良くなると思って色々と調べたのですが、
実際は、
音源 ⇒ サブウーファー ⇒ 低中高全て同じ音源でメインスピーカー
⇒ サブウーファーは(低)中高をカット
という使い方のように見えます。
まず、この認識であっておりますでしょうか?
また、この場合に2chで使うと低音補強は分かりますが中・高音に何か好影響があるのでしょうか?
ちなみに、今回はサラウンドの0.1ch追加はおまけ程度であまり重視していません。
導入効果の有無(主に2ch)や問題点などありましたら、
ご教授よろしくお願いいたします。
<ご参考>- - - - - - - -
機器の構成と使い方は以下の通りとなります。
音源等:TV、DVDレコーダー、BDプレイヤー(パイオニアBDP-X300)
プリメイン:マランツPM7004(SP:DALIセンソール3)
AVアンプ:パイオニアVSA1124(フロントはSPセレクターでPM7004と共有)
使い方としては(多い順に)、
@VSA1124フロントプリアウト ⇒ PM7004ダイレクトイン ⇒ SPセレクター ⇒ SP
VSA1124スピーカー出力(フロンの以外) ⇒ 4.0ch分(センソール1他)
… テレビや録画の2ch使用がメインで、たまに6.0chでBD、DVDを鑑賞
AVSA1124(ピュアダイレクトZONE2アウト) ⇒ PM7004のAUXイン ⇒ SPセレクター ⇒ ⇒ SP
… スマホ、PCなどの2ch音源をVSA1124(DLAN)で再生しPM7004で音質調整
BBDP-X300(2chアウト) ⇒ PM7004のCDイン ⇒ SPセレクター ⇒ SP
… CD、DVDなど2ch音源をPM7004で音質調整
CVSA1124 ⇒ SPセレクター ⇒ センソール3
家族がTVのリモコンだけでTV,DVDを見るとき用だったんですが、
学習リモコン導入でボタン一つで全ての電源のON/OFFができるようになり、
現状ではスピーカーセレクターの意味がなくなっています(>_<)
となっています。
<現状案>- - - - - - - -
サブウーファー(FostexかTeacを想定)を追加する場所
PM7004のスピーカー出力BとVSA1124のサブウーファープレアウトの両方をサブに入力する予定で、
@で使うときはPM7004のスピーカー出力BはOFFにしてVSA1124でフロント2chの低音の一部をサブ振り分けるようにし、
A、Bで使うときはPM7004のスピーカー出力BをONにする予定です。
ABの場合はVSA1124からは何も出力されないはずなのでつないだままで大丈夫かと思ってます。
長くなりしたが、よろしくお願いいたします。
書込番号:20920098
2点

>おやじMantaRayさん
サブウーファーに重低音を任せてメインは中高音て話は言い換えると、メインスピーカーは小型でも良いってことだと思います。
8cmフルレンジ + 25cmサブウーファー
とか
10cmウーファー 2way + 25cmサブウーファー
みたいな。これと同じ帯域をメインだけでカバーしようとしたら30cm以上のウーファーのスピーカーになりますよね。巨大なウーファーのマルチウェイになると箱にそれなりのコストをかけないと小型に比べて中高音が犠牲になりやすいとかそんな話かなと。
コストのかかった大型より小型とサブウーファーの組み合わせの方がお値段的に導入しやすいし、メインが小型ならプリメインアンプもそこそこで問題ない。
あと大型メインだけだと重低音だけの調整は難しいですよね。
高音に比べて重低音は部屋の広さや形なんかで減衰の仕方がかなり違うのと、大型スピーカーでも小音量再生だとどうしても低音は痩せると思うんですよね。
部屋が狭かったり音量を上げれない環境の人からすると小型とサブウーファーの組み合わせにして重低音だけ独立して調整できるのは定在波対策や低音痩せ対策にとても重宝します。
あと音質的にも重低音がしっかりすると低音に限らず全ての音の消える様がとても自然になります。
こんな感じじゃないでしょうか。
書込番号:20920244 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>おやじMantaRayさん
あとメインはそのままの帯域で鳴って、サブウーファーは上の帯域と音量を調整するって認識で正しいですよ。
例えばですけど
メインが60Hz - 25kHzだとしたらサブウーファーのフィルタ仕様が50Hz - 200Hzならその間で調整して60か70Hzくらいに目盛りを合わせるみたいな感じです。
書込番号:20920262 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

こんにちは
複雑な構成を(予定)されているようですが、要点だけ
>2chの低音補強にサブウーファーを追加する方法があるという事を知り購入を検討しています。
>プリメイン:マランツPM7004(SP:DALIセンソール3)
上記の組み合わせで低音不足を感じているということでしょうか。
>以前にみた記事(?)では、
「サブを追加してメインスピーカーの低音をサブに振り分ける事で、
低音の補強のみでなくメインの中・高音がクリアになる」というような事が書いてあった気がしています。
これはおそらく、中域と被るあるいは隣接する低域信号がSPに入力されなくなることによる、S/N比(今回の場合は低域信号がN)の向上による物だと思います。
>となり、メインSPの負荷も減って音が良くなると思って色々と調べたのですが、
SPはアナログ製品ですから、負担も何も入力された信号を忠実に再現(出力)しようとしているだけです。
また、subwoofer==(SPケーブル)==SP の接続では、subwooferに全音源信号が入力され、subwooferでカットされた低域信号以外がSPに出力されます。
書込番号:20921611
1点

こんにちは。
ヘヴィメタルとアニソン好きさん、LVEledeviさん 早速の返信ありがとうございます。
ヘヴィメタルとアニソン好きさんのおっしゃる事、なるほどですね。
記事の全体像は確かに小型スピーカーとサブウファーの組み合わせについて書いてありました。
その中で追加の効果だけが強く頭に残っておりました。
低音補強方法の一つとしてとてもわかりやすいです。(^◇^)
LVEledeviさん、
PM7004とセンソール3で低音不足を感じているか?という点ですが、
以前、センソール1で不足を感じ3に変更して大分解消しています。
でも、サブウーファーを追加すると低音補強のみでなく、
中・高音がクリアになり全体的に音質が向上するようなので、
どちらかというと、後者に非常に興味があります。
それで、帯域によるスピーカーの分担がどうなるかが分からず、
質問をさせて頂きました。
ヘヴィメタルとアニソン好きさん、LVEledeviさんのご説明では、
こういう理解でいいでしょうか?
例えば、
@スピーカー出力 … アンプから高音A、中音B、低音C、重低音Dが出力
Aメインスピーカー … 再生可能帯域(A、B、C)
Bサブウーファー … 再生可能帯域(C、D)
とすると、
サブなしの場合は、
@ → A → 再生音(A、B、C) ・・・重低音Dは消える
サブ追加(私の誤った理解)では、
@ → B → 再生音(C、D)
→ サブウファーのスピーカーアウト(A、B、C、D) → A → 再生音(A、B、C)
※@の音源がそのまま出力
サブ追加(LVEledeviさんのご意見)の場合は、
@ → B → 再生音(C、D)
→ サブウファーのスピーカーアウト(A、B) → A → 再生音(A、B)
※サブで再生された音域がカットされて出力
そして、ヘヴィメタルとアニソン好きさんは上記のいずれにおいても、
Aの再生帯可能域はA〜Cで変わることはなく、単に入ってきた音を再生可能範囲の中で再生する。
ということですよね。
この理解でよければ、購入を前向きに考えていきたいと思います。
書込番号:20921892
2点

>おやじMantaRayさん
>サブ追加(LVEledeviさんのご意見)の場合は、
@ → B → 再生音(C、D)
→ サブウファーのスピーカーアウト(A、B) → A → 再生音(A、B)
※サブで再生された音域がカットされて出力
少し書き方がわかりずらかった(勘違いもあり)ので訂正します。
正しくは、アンプからはサブウーファへもフロントSPへも同じ周波数で入力されます。
そしてサブウーファ側は、ローパスフィルターにより、クロスオーバ値を設定することで再生周波数を調整できます。
サブウーファを追加する意味としては、フロントスピーカで再生できない周波数の再生を可能にしたり、
周波数特性上では再生は可能だけど、低域不足感がある場合にそれを補う目的になります。
参考
CW200B 仕様及びマニュアル
http://www.fostex.jp/products/cw200b/
http://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2016/08/CW200B_OM.pdf
書込番号:20922000
1点

おやじMantaRayさん、こんにちは。
理解不足の人に理解不足の人が説明をすると、
デタラメをデタラメと理解できないので結局話がめちゃくちゃになってしまいます。
ですので、少しだけ問題点について解説しておきます。
まず、
>「サブを追加してメインスピーカーの低音をサブに振り分ける事で、
>低音の補強のみでなくメインの中・高音がクリアになる」
これについての基本的な考え方は、
低域の大振幅による中高域の混変調歪みを避けることが出来る
というのが基本的考え方です。
ですが、当然この結果を得るためには、再生できない部分の低域信号をカットする必要があります。
ではどうやってカットするかというと、チャンネルデバイダーを使います。
もしくは、チャンネルデバイダーと同じ機能が必要になります。
チャンネルデバイダーとは、基本的にはプリアンプ出力を帯域分割するためのもので、
高域と低域を分けて別のアンプで駆動するマルチアンプのためなどに使うものです。
プリアンプ→チャンネルデバイダー(信号を周波数帯域で分割)→パワーアンプ(分割された信号分の台数が必要)
ここで、市販の一般的なアクティブサブウーハー(以下SW)について考えてみましょう。
シンプルなのは「SW信号用RCAピンジャックが1個」装備されているものです。
次がRCAピンジャックが左右用に2個あるもの、
そしてスピーカー用の入出力端子がさらにあるものとなっていきます。
しかし、SWを使うためには、上記したように「チャンネルデバイダーが必須」です。
それを備えているのは「AVアンプ」です。(プリメインアンプでもこの機能を装備したものもあります)
ですから、AVアンプのSWアウトにSWをつなぐことでサブウーハーを利用できるわけです。
多くのAVアンプはサブウーハー信号がない2chには、フロントスピーカーを「小」に設定することで、
フロント+SWの2.1ch再生を行うことが出来ます。
では、スピーカー入力端子のついたSWはどう考えれば良いでしょうか。
これは、残念ながらスピーカー出力の低域はカットされません。
パワーアンプ出力の低域をカットするためには、それなりの大きなコイルとコンデンサーが必要で、
それは高価であることとカットオフ周波数を切り替えるためにはコイルはタップを出すとしても、
複数のコンデンサーや切り替えスイッチが必要なので現実的ではありません。
なお、パッシブのSW+サテライトスピーカーの場合はカットオフ固定なのであります。
参考として、YAMAHAのNS-SW300の取扱説明書には
>フロントスピーカーは本機を経由しての接続となりますが、音量や音質に影響を与えることはありません。
と書かれていますので、低域はカットされていないです。
FOSTEXのCW-250Bの説明書でも「アンプ→スピーカー→SW」という接続が推奨されています。
http://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/CW250B_OM.pdf
ということなので、おやじMantaRayさんが希望する方法をとるためには、
SWの購入だけで済ませるとするなら、
プリアンプはAVアンプを使う(フロントは「小」設定)
PM7004はパワーアンプダイレクト入力でパワーアンプとして使う
SWはAVアンプのSW出力につなぐ
というのが現実的な解だと思います。
SWをスピーカー出力につなげた場合は、
低域をカットして混変調歪みを減らす
という効果はありません。
2chの方だけで2.1chがやりたいとなると、
おそらくPM7004がプリとパワーを分離しての同時使用が出来ないと思うので、
プリアンプ、チャンネルデバイダー(SW用出力付き)、サブウーハー
の購入で、PM7004をパワーアンプとして使用、ということになると思います。
その場合、AVアンプからはPM7004は使えないので、
AVアンプを使うときはスピーカー切り替えスイッチを必然的に利用することになります。
書込番号:20922195
4点

おやじMantaRayさん、こんばんは。
書き直したときに、途中の1ブロックを消してしまったので追記します。
RCAピンジャックが左右用に2個あるものについては、
片側だけ使ってRCAピンジャックが1個のものと同等に使うことが出来ます。
また、入力された信号の左右の低域信号を合成して0.1ch分を作り再生します。
多くのSWはローパスフィルターを内蔵してカットオフ周波数も調整できるようになっていますが、
あくまでラインレベル信号に対して調整できるということです。
次に説明するスピーカー入力端子にしても、
スピーカー入力端子から高抵抗で受けることで、ラインレベル信号として取り出して加工しているので、
パワーアンプ出力→低域をカットして内部→中高域はスピーカー出力端子
などということをしているわけではありません。
書込番号:20922234
2点

>おやじMantaRayさん
そうです。
仮に
サブウーファー(20Hz - 100Hz)
メイン(60Hz - 20kHz)
だとしたら
再生帯域(20Hz - 20kHz)
となりますが
重複している帯域(60Hz - 100Hz)はメインからもサブウーファーからも鳴っています。
メインの出力が100Hz - 20kHzになるわけではありません。あくまでもメインは仕様の通りに鳴ります。
プリメインアンプ
↓
サブウーファー
↓
メイン
とスピーカーケーブルで繋いだとしたら↓に通る信号は同じです。
プリメインアンプ
↓
サブウーファー(内部→ハイパスフィルタ)
↓
↓(スルー出力)
↓
メイン
て感じでメインにはサブウーファーをスルーしたプリメインアンプから出たそのままの信号が入ります。ローパス(サブウーファーの帯域がカット)された信号がメインに入る訳ではありません。サブウーファーにローパス出力の機能はありません。
書込番号:20922465 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

こんにちは。
LVEledeviさん、ヘヴィメタルとアニソン好きさん、度々のフォローありがとうございます。
blackbird1212さん、とても分かりやすいご説明ありがとうございます。
分からない点が理解できすっきりしました。
やはり、オーディオは奥が深くてお金がかかるものですね(>_<)
2chで音楽を聴く分にはVSA1124とPM7004でははっきりわかる差がありますので、
PM7004で音楽を聴くためのサブウーファーの追加は保留することにしました。
色々とありがとうございました。
書込番号:20924386
0点


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