ネットワークオーディオプレーヤー > TEAC > NT-503-B [ブラック]
NT-503をオーディオ向けLinuxで動かしています。
Ubuntu studio は特に問題なく動いたのですが、AP Linux だと ALSAとうまく繋がらないということが時々起こりました。
NT-503の電源を入れ直すと再度繋がることもありました。
現在Volume x86 に入れ替えて試していますが、一度うまく再生できても2枚目のアルバムの再生時にエラーが出ます。
Volume X86 では一瞬赤色の吹き出しにエラーメッセージが表示されるのですが、
Failed to open "alsa" [alsa]; Error opening ALSA device "hw:5,0"; snd_pcm_hw_params() failed: No such device or address
というものが表示されます。
おそらく、自動的に作られる設定ファイルのどこかが不十分なのではと想像していますが、初心者でどこからどう手をつけたものか途方にくれています。
ヒントをいただければ助かります。
書込番号:21239726
0点
1ヶ月以上前の投稿ですが、見ていらっしゃるでしょうか。
【推定される原因】
Linux kernel のバージョンが古いのが原因かと思います。
以下のコマンドを実行して、4.10 以上であればOK。4.9 以下であればNGです。
# uname -r
【各ディストリビューションのkernelバージョン】
Ubuntu Studio 17.04: kernel 4.10.0 ←OK
Audiophile Linux(V4): kernel 4.10.9 ←OK?
Volumio 2.246: kernel 4.9.36 ←NG
Volumio は、Linux kernelの取り込み速度が遅そうなので、待つしかないですね。
Audiophile Linux は、本家のスクリーンショットを見る限りでは、4.10.9で大丈夫そうに見えます。
最新のV4を利用してますか? 元々realtime kernel興味があったので、ちょっと、試してみますね。
# おとといダウンロード始めたのですが、2日弱くらいかかりそう・・・
【理由(興味があれば)】
UD-503/NT-503は、DSD native再生に対応している関係で、
次に送るデータが、DSDなのかそうでないのかの情報を、
直前にPCから伝えてあげる必要があります。
同じアルバムの曲を再生しているうちは不要ですが、
曲の再生フォーマットが変わったり、アルバムの再生が終わり無音状態が続く場合は、
次のアルバムの再生前に再びこの情報を伝えてあげる必要があります。
# ちなみにアルバムの再生中は、44.1khzのようなフォーマット情報がディスプレイに
# 表示されますが、無音状態が続くと『Ready』の点滅になるかと思います。
WindowsやMacでは、TEACから提供されているHR Audio Playerに、情報を伝える仕組みがありますが、
Linuxでは、汎用Playerを使用するしかないため、OS側(kernel module)でこの仕組みを入れて動かして
みたところうまくいったので、Linux本家に取り込みをお願いしました。
それが反映されたのが4.10です。
書込番号:21322486
0点
Audiophile Linux V4のカーネルは、4.9.9-rt6でした。
公式でアップデートは提供されていないので、どうしてもやるなら、4.11のカーネルを自分でビルドするしかないですね。
ちょっと昨夜はそこまでの時間は取れなかったので。
書込番号:21323920 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>nobnob77さん
ありがとうございます。
カーネルのバージョンの件、そして、不具合の理由が分かったのは自分にとって大前進です。
カーネルからビルドというのは今の私にとってハードルが高いですが、原因が明らかになったので待つことも別のデストリビューションを探すこともできます。
本当にありがとうございました。
書込番号:21323932
0点
>hakudohさん
linux-4.9.9-rt6 にパッチをあてて、ビルドしてみたところ、うまく動きました。
例によって保障はありませんが、良ければ試してみてください。(更新するのは、カーネルモジュールファイル1つだけです)
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-hnpzdmynbndtab6nti6ygpsty4-1001&uniqid=3f59f566-2f1a-4407-85ba-7cd5289c1c47&viewtype=detail
(手順)
※rootで作業します。
現行ファイルを退避
# cd /lib/modules/4.9.9-rt6-1-rt/kernel/sound/usb
# mv snd-usb-audio.ko.gz snd-usb-audio.ko.gz.bak
新モジュールを配置(下記は、/home/user/Download にダウンロードしていた場合の例)
# cp -p /home/user/Download/snd-usb-audio.ko.gz /lib/modules/4.9.9-rt6-1-rt/kernel/sound/usb/
反映
# modprobe -r snd-usb-audio
# modprobe snd-usb-audio
以上。
書込番号:21330505
![]()
0点
この連休で、いろいろな曲を聴いてみました。
私の環境では、Ubuntu Studio よりも、Audiophile Linux の方が好印象でした。
リアルタイムカーネルということで、解像度が高い方向かなと想像していましたが、違いました。
低音には芯が感じられるようになり、ボーカルは生々しくなりました。
ぼやけるのでもなく、シャープになるのでもなく、陰影が深くなり、アナログの暖かさに近づくという感じでしょうか。
# 済みません。私の表現力では、これが限界です(笑)
PCはノイズまみれだから眼中に無いという方や、Windowsでしか使ったことが無い方には、
是非一度、AP LinuxからのUSB-DAC入力の衝撃を体験して欲しいですね。
このスレッドで、眠っていた私のオーディオ魂と技術者魂を呼び起こしていただいた、hakudohさんありがとうございました!
書込番号:21334833
2点
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