


太陽光発電 > 太陽光発電 なんでも掲示板
はじめまして
詳しい方教えて下さい。
電力会社と連携接続の引込み方法について協議しています。柱上トランスから自宅引込み点まで距離が70m程有りますが、電圧降下は何ボルト以内でなければならないなど、決まりがあるのでしょうか?
太陽光は16.8kw、受電で38sq引込線が既に接続されていますが、電圧降下が大きいとの事で、電柱の新設や、ケーブルの張替えが必要となるとの事です。
尚、現状は自宅の引込点近くに小柱を立ててその先の電柱間(14m)を150sqに変更する提案です。
南面なので少しでも細いケーブルに出来ないのかと思いますが、無理なものでしょうか?
書込番号:21733493 スマートフォンサイトからの書き込み
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>pompom76さん
70mもあるとパワコンは単相より三相にしたほうが、ケーブルが細くなりますし、電圧降下も小さくなります。
土地の図面が分からないのですが、単相パワコンなら引込点の直近まで電力会社の電柱を立ててもらったほうがいいです。工事費負担金はかなり高くなりますが、電圧上昇抑制のリスクは小さくなります。
書込番号:21733716
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返信ありがとうございます。
おっしゃる通り単相のパワコンですが、既に設置済みの為変更が出来ません。負担金も自動タップ切り替え付きのトランスへの変更と、ケーブル張替えで59万となっています。事前検討不足ですが、どうにもならないので、せめて引込線の部分が何とかならないのかと思い質問させて頂きました。
書込番号:21733840 スマートフォンサイトからの書き込み
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>pompom76さん
16.8kWで工事費負担金59万円は小柱たてたりトランス変更があり、少し高いですね。
(低圧野立て50kWは50〜60万円が一般的です)
電圧降下は2V以内に抑えないとパワコンの電圧上昇抑制機能が発動して、快晴時は思うように売電できなくなります。
パワコン整定値も同時に確認してください。
引込線とは電力会社の引込線のことですか?
これを細くしたいのであれば、売電損失の覚悟が必要です。
書込番号:21734241
0点

>pompom76さん
電圧降下の許容値は、2Vです。
電圧降下はケーブルの抵抗値×電流値になり、この電流値はパワコンの出力で決まります。
パワコンの出力は何kWですか?
現状38sqで70mのところ、14mを150sq、56mは38sqのままということですか?
パワコンが12kWくらいだと0.3Vくらいの改善効果です。
書込番号:21734562
1点

>gyongさん
そうです。引込線は電力会社の部分です。
売電損失を考慮すると、ケーブルは太い方が望ましいのは分かるのですが、
いづれにせよ負担金でケーブル張替えとなるなら、実際にどの程度の影響が
出るのかを見てから対策をするでも良いのかとも考えていましたが、
2vですと、150sq張替えでもクリア出来ない計算ですね。
アドバイスありがとうございました。m(__)m
書込番号:21734901
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>そらとやまさん
返信ありがとうございます。
パワコンは9.9kw×2台となります。
又、引込線は56mは38sqのまま14mを150sqに張替えるとの説明でした。
>パワコンが12kWくらいだと0.3Vくらいの改善効果です。
これは出力が大きいと改善効果も大きいとの事でしょうか?
理解できていないので、理由を解説頂けると助かります。
書込番号:21735012
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>pompom76さん
すんません。受電点ではなく連系点(電柱の変圧器のところ)です。
パネル容量>パワコン容量なので、最大出力は16.8kWになりますね。
出力が大きい=電流が多い=電圧降下が大きくなる です。
これは電気の基本法則のオームの法則です。
電圧=電流×抵抗 → 電圧降下=電流×ケーブル抵抗
そもそも、設置前に38sqで70mだと電圧降下が大きすぎることは、設置業者も電力会社も分かっていたと思うのですが。。。なんで、こんな初歩的ミスをしたのでしょうかね?
連系点----A:56m ----小柱------B:14m-----集電箱----C:何m何sq----パワコン(一番遠くのパワコン)
集電箱から一番遠くのパワコンまでは何mで何sqのケーブルですか?
B区間の14mを150sqにするより、A区間を60sqにした方が電圧降下は少なくなります。
でもC区間の電圧降下があるから、全区間60sqにした方が良いですよ。
C区間の電圧降下が0.2VならCで規定の2Vに収まります。
@現状 A 38sq、B 38sq A+Bでの電圧降下約2.8V
A改善案1 A 38sq、 B 150sq A+Bでの電圧降下約2.4V
B改善案2 A 60sq、 B 38sq A+Bでの電圧降下約2.0V
C改善案3 A 60sq、 B 60sq A+Bでの電圧降下約1.8V
書込番号:21735181
0点

>そらとやまさん
詳細な説明と提案ありがとうございます。
実際には下記となります。
電柱連系点(自動タップ切替え変圧器)--A:56m --電柱--B12m--小柱(新設)-(D2m)--(受電点)-
-集電箱--C:何m何sq--パワコン(一番遠くのパワコン)
C区間の施工に関しても確認してみます。家の中なので直せないですが。。
>そもそも、設置前に38sqで70mだと電圧降下が大きすぎることは、設置業者も電力会社も分かっていたと思うのですが。。。なんで、こんな初歩的ミスをしたのでしょうかね?
今回新築で太陽光を設置しています。受電検討と太陽光の連携については別々に検討している為、この様な事になってしまったと思いますが、誰かもっと早く気づけばパワコンorパネルの出力変更等、やりようが有ったので残念です。
尚、A区間は約26mの箇所でL字に分岐しているのですが、離隔とケーブル垂下がりの制約で60sqにする事が出来ないとの事。
大きな電柱を何本か立てる事が出来れば可能なのでしょうが、更に負担金が上がるのでNG。
私は26m区間のみ太いケーブルへの交換を提案してみましたが、技術的には可能な案だが、電力会社の施工規格に無い?とかでこれも不可。ケーブル中継はやるのに電線サイズは途中変えられないそうです。
書込番号:21735407
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>pompom76さん
なるほど、別々にやっていて気が付いた時は手遅れだったのですね。
スレ主さんの場合、パネル容量<パワコン容量となっていて、積載率は16.8÷19.8=0.85 です。
連系点の電圧上昇を抑えるために、無効電力制御(力率一定制御)を課している電力会社もあります。
無効電力制御は、過積載の場合に発電ロスが増えるのですが、過積載でない場合はロスになりません。
特にスレ主さんの場合は85%の力率一定制御までロスが発生しません。
85%の力率一定制御すると電圧降下(連系点からみると電圧上昇)が抑えられるので、今のままで大丈夫(変圧器変更なし、ケーブルも38sqのまま)になると思います。
電力会社に相談してみてください。力率100%だとトランス変更、ケーブル変更しても2Vの規定をクリアできない可能性あるので、特例として、力率85%にするのはどうかと。14m分を150sqにするより効果高いので、力率変更だけで使えないかと。
力率変更はパワコン側で簡単にできるので、交渉がうまくいけば、追加費用を避けられる可能性ありですよ。
書込番号:21736694
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>そらとやまさん
非常に良い提案ありがとうございます!
力率一定制御での連系点の電圧上昇策について電力会社と相談をしてみます。
今回色々とアドバイスを頂きありがとう御座いました。m(_ _)m
書込番号:21737804
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>pompom76さん
パネル容量とパワコン容量の比である積載率は、通常120%くらいが良いバランスです。
スレ主さんの積載率85%は、本来ならパワコン容量のオーバースペックと文句いわれてもしかたない設計なのですが、
これが功を奏して、力率制御の最大値である85%にしてもロスが無いというラッキーなことになっています。
怪我の功名というか、災い転じて福をなすというか。。。。 笑
書込番号:21741682
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>そらとやまさん
パワコン容量はホント無駄にならず良かったです。(笑)
尚、電力会社へは早速力率変更で再検討をお願いしました。変圧器の交換不要までになるとホント有難いのですが。
結果がわかりましたらお知らせします。
書込番号:21743164 スマートフォンサイトからの書き込み
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