L-507uXII
- 音質劣化を最小限に抑えながら、88ステップのきめ細やかな音量調節を実現する、「電子制御アッテネーター新LECUA1000」を搭載した、プリメインアンプ。
- メーカー独自の増幅帰還回路「ODNFVer.4.0」により、低インピーダンス化と高S/N比を実現している。
- 電源部にはカスタム仕様の10,000μF×4本のブロックコンデンサーを組み合わせた、「ハイイナーシャ(高慣性)電源」を搭載。
ラックスのアンプは以前505UXを使っていい印象を持っています。将来的にこのクラスのアンプを導入するかどうか検討中です。AB級アンプとA級アンプのどちらがいいかも経験が無いので判断しかねています。あまり予算がないので。旧型を中古で購入することも検討中なので、今までのラックスのアンプを経験された方のご意見をいただけるとありがたいです。
現在使用中の機材は以下の通りです。
CDプレーヤー アキュフェーズ DP-55
アンプ ケンブリッジオーディオ AM3
スピーカー フォステクス W-130RD+FT7RP自作スピーカー
アナログプレーヤー ケンウッド KP-880D2
カートリッジ DL-103R
昇圧トランス フェーズメーション T300
フォノイコライザー ケンブリッジオーディオ azur 651P
現在の機材での音質はCDはキレが良く全帯域に渡って分解能が高い音質です。音像定位や弱音再生、ボーカルの自然さなどにも破綻がなく特別な弱点がありません。レコード再生はCDより繊細さや音の実態感が増しますが、中低域が薄く感じます。レコードならではの押し出し感も弱いので物足りません。アンプをレベルアップするのとフォノイコライザーをグレードアップするのとどちらがいいかでも迷いがあります。
書込番号:22118224
6点
上記機材の訂正です。
プリメインアンプ ケンブリッジオーディオ TOPAZ AM5です。
書込番号:22118256
2点
>黄金タマリンさん、こんにちは。
A級かAB級かは使用するシステムとの相性と好み次第ですから、実際に繋げてみないと何とも言えないですね。
無難なのはAB級の507ですが、A級の550は相性や好みがはっきり分かれやすい音色だと思いますので、できれば似たようなシステムでの試聴をして判断された方が良いと思います。
お持ちのカートリッジはDL-103Rだけでしょうか?
私は普通のDL-103とシュアーのM44G、M44-7、M97XEを使用してますが、中低音重視ならM44G&M44-7を、繊細さ含めて低中高でバランス良く鳴らすならM97EXですかね。私の中ではDL-103はクラシックなら良いのですが、ボーカルやPOPならMMカートリッジかなと思います。
MCとMMの中間のようなバランスの良いM97EXはなかなか良いカートリッジだと思いますのでお薦めします。
DL-103からM44Gに変えるとガラッと変わるので楽しいですよ。
書込番号:22118278
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5点
>黄金タマリンさん 今日はです。
現在L-505UX MKU 及びアキュのE-470をアンプに スピーカーは、モニオのPL100UとクリプトンのKX-1で組み合わせを変えて
楽しんでます。
A級 か AB級は聴いて見ないとですね、 AB級のE-470と A級のE-600で比較 私にはAB級のE-470が良く聴こえたので
ラックスマンも AXではなくUXシリーズにしました。
で、ここで ラックスマンの購入資金があるとして、お前ならと聞かれると、自作が悪いなんて思っていませんが
私もフォスユニットでなんやかんや作るの好きですが、やはり完成度が ちょっと ・・・。
スピーカーを買います。 モニオのゴールドシリーズあたりかな。
書込番号:22118426
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11点
MCR30vさん
レコードの音を変えるのに、カートリッジを換えるという簡単な方法を忘れていました。以前はいろいろ持っていたのですが、DL-103Rが様々なジャンルに使えて帯域も広くリファレンス的に使っているうちに他のカートリッジは手元から自然に無くなっていきました。シュアーはM-44Gも持っていました。自分の感覚として音を直感的にとらえてしまう癖があり、M-44Gは音がかたまりになって聞こえてくるような気がしてあまり使わないうちにどこかにもらわれていきました。一番気に入っていたのはMCカートリッジに昇圧トランスを組み込んだオルトフォンのSPU-GTEというカートリッジでした。図太い音で、何を聞いても熱い音楽の息吹がほとばしり出てくるような今となっては貴重なカートリッジでした。残念ながら針交換をしてしまいカートリッジごとSPU-GTクラシックに変更されてしまったことですっきりした音になってしまい、手放してしまいました。
シュアーのM97EXは値段も手頃だし、なかなか良さそうですね。音質改善候補に入れておきたいと思います。
とても参考になるご意見ありがとうございました。
書込番号:22118867
0点
古いもの大好きさん
やはり実際に繋いでみないと分らないですよね。我が家は人間よりも野生動物の方が多いような地域で、オーディオ専門店は200km以上離れているという場所でして、実際の試聴が不可能というのがネックです。街に住む友達を頼ってオーディオ好きの方を探したりもしています。現在使用中のケンブリッジオーディオのプリメインアンプAM-5はネットで評判が良かったので、半信半疑で1万9千円で買いました。ところがどういうわけか今まで聞いてきた中では異次元とも言えるいい音で鳴っているので、オーディオの奥深さにあらためて気づきました。
市販のスピーカーもタンノイ・JBL等いろいろ使ってきたのですが、50年も自作をやっていると、市販のスピーカーよりもいい音を出す方法を身につけてしまって、100万円出して思い切って新品を買ったはいいが、聞いているうちに「なんかちがうんだよなー。」なんて思い始めた日には地獄の苦しみですので、諦めて自作を続けてきました。
FOSTEXのW130RDはT25RDツイーターとペアで購入したのですが、W130RDの広域が10000ヘルツまで伸びていて、帯域の広いT25RDではネットワークが複雑になるため、W130RDよりも7デシベル音圧の高いFT7RPを0.47MFのコンデンサー一本で40000ヘルツからカットして、15000ヘルツでW130RDと繋いでいます。ツイーターを非常に高い位置でカットしたためか超高域の解像度が高く、W130RDのポテンシャルも相まって、スピーカー自体は文句なしのものに仕上がったと思っています。
スピーカーの完成度が高いと、安物のアンプでも立派な音がするのなら高いアンプの存在意義は何だろうというようななんともすっきりしない疑問にもとりつかれています。AM5より数段レベルの高い507UXを繋げばどこまで音質が向上するかは全く未知の世界でもあります。古いもの大好きさんは立派なスピーカーをお持ちのようですので、その辺の所は経験済みとお見受けしますがいかがですか。
書込番号:22118963
2点
>黄金タマリンさん
自作 50年ですか! 先輩ですね。 わたしは40年程です。 コーラルの8F-60をなんとか躾けようと頑張ったのですが無理でした。
結構じゃじゃ馬。
それと不足気味の高音を2WAYで補おうとしたら クロスオーバーの設定&ネットワークでつまずきました。
でメーカー製には 勝てまへんにたどり着きました(アームがないだけ)
『その辺の所は経験済みとお見受けしますがいかがですか。』
DS-3000にセパレートアンプとか繋ぐと確かにアンプの力もあるなあと思いましたが、それは曲者スピーカーの場合 密閉型の
DS-3000 低音が寂しいNS-10Mとかは、アンプを選びましたが、最近のバスレフ製品は、それは優秀で どんなアンプでも
そこそこ聴かせます。
なので、マランツのPM5005も愛用製品だったりします。
自作のマルチウェイは、フォスのお安いチャンネルデバイダーで再挑戦しようかなと思ったり。
あと 試聴困難との事ですが、私はお店の試聴をあてにしてません。
だって部屋環境が違い過ぎるでしょう。
なので私流の見極め方は 欲しいと思ったメーカーのエントリーモデルを購入 そのモデルで合う 合わないを見極めて
ミドルモデルやハイエンドの方に手を出すパターンです。
書込番号:22119007
4点
>黄金タマリンさん
追伸です。
バックロードにも一応手は出しましたが、ホーン鳴きが嫌でした。
アナログは、オーレックスのプリ+デノンのDLシリーズ ヤマハのGT-2000でしたが、面倒になって 今やCDオンリーです。
書込番号:22119051
2点
>黄金タマリンさん
こんにちは。最近のLUXMANならL-550AIIユーザー
です。A級なので上面が熱々になります。
試聴した感では音は解像度高めですので550AXIIはクラシックとかには合う感じがして、、507uXIIのほうがオールジャンルに合う気がしてます。
試聴されるのが一番ですが。
書込番号:22119180 スマートフォンサイトからの書き込み
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1点
>黄金タマリンさん
FOSTEXのW130RDは素性のよいユニットでツイータも良いものをお使いだと思います。
アンプを変えるならLUXMANとかではなく、「フル」デジタルアンプ
が確実なクオリティアップを見込めると思います。
フルデジタルは原理的に熱雑音が出ないので、アナログアンプよりDレンジが広いです。お手持ちのSPによく合いそうです。
中低域の厚みは単純にサブウーファーの追加で補えるはずです。
書込番号:22119719
3点
古いもの大好きさん
以前使われたものを大切にしていらっしゃるんですね。いろいろな音を楽しまれている様子が伝わってきます。
私は10年ほど前、仕事の変わり目に合わせてそれまで使っていた真空管アンプ4台によるマルチアンプ駆動の大がかりなシステムを全部整理してオーディオ機器に関してはほとんど丸裸になったものですから、1年生になったつもりで再スタートしたばかりです。実は写真に写っているW130RDとFT7RPのスピーカーシステムも昨日完成したばかりなんです。完成して繋いだアンプはAM5しかないので、他のアンプでどうなるか皆目見当がつかないというのが実情です。
>あと 試聴困難との事ですが、私はお店の試聴をあてにしてません。
だって部屋環境が違い過ぎるでしょう。なので私流の見極め方は 欲しいと思ったメーカーのエントリーモデルを購入 そのモデルで合う 合わないを見極めてミドルモデルやハイエンドの方に手を出すパターンです。
これはおっしゃるとおりですね。
私もラックスマンのL-505UXを使っていたので他のラックスアンプならどうなるだろうと興味を持った次第です。L-505UXは、かの長岡鉄男さんも困らせたというFE208SSの末裔FE208ESで聞いていましたので、素晴らしくトランジェントのいい音質という印象を持ちました。今回のW130RDも似た音質なので、505または507でばっちり行けるという予想は立つのですが。
書込番号:22119767
3点
fmnonnoさん
A級アンプはやはり発熱がありますか。アキュフェーズのA45を使っていたことがあるのでよく分ります。
>507uXIIのほうがオールジャンルに合う気がしてます。
なるほどそうなんですね。A級の方が組み合わせが難しいともとれますね。やはりA級ならではというこだわりがなければ507の方がいいかもしれませんね。
書込番号:22119803
1点
創造の館さん
こんばんは。書き込みありがとうございます。
フルデジタルアンプですか。思いがけない方向に振られました。
実はAM5の前にFOSTEXのAP−15Dも使っていたのですが、デジタルアンプに詳しくないのでAP−15Dがフルデジタルかどうか分りません。おもちゃみたいなアンプですが立派に鳴っていました。AP−15DではW130Dを鳴らしてないので分りませんが、6000円で買いましたからCPがむちゃくちゃ高いというのは分ります。フルデジタルアンプの方が大きなアンプよりも合うというのはとても面白い話しなのでもう少し詳しく聞かせていただけるとありがたいです。
書込番号:22119845
1点
>黄金タマリンさん
こんばんはです。
お見せ頂いたスピーカーは、15インチユニットとかではないですし、バスレフタイプですので、今のケンブリッジとの相性が良くて
お気に入りのサウンドを奏でてくれている模様なので、アンプ更新よりも フォノアンプをバージョンUP 例えば ウエスギの
真空管とかの方が良いような気も。
私の駄耳情報なのですが、アキュのE-470よりも マランツのPM5005が良く聴こえる事もしばしばなので、どうしても一度アンプを
変えてみたいのでしたら、PM5005とか、デノンのPMA-390REとか まあ、ダメだったとしても 傷は浅いです。
高価なアンプにすれば万事解決になるのは難しいような。
でも一度は試したい この気持ちは良くわかります。 なぜなら アンプ台数 手と足の指ほどの台数が…。
ラックスマンのアンプも良いアンプですし、カートリッジ MM&MC両方対応(L-505Uxの場合)なので買って損した事にはならない
気がします。
先出のデジタルアンプ SEPCのものがなかなか良いとの知人の意見も聞きました。
うわ〜悩みはつきませんね。 いやいやお前が悩ます書き込みするからだろ!
ごめんなさい。
書込番号:22119996
2点
今日は。
<真空管アンプ4台によるマルチアンプ駆動の大がかりなシステム>
に引かれて出てきました。
私も若い頃はJBLユニットで3-WAYを組み、真空管でマルチをやっていましたが・・・・。
家庭の事情やら何やらで「全て売り飛ばし」てしまいました。
古希を目の前にして出来合いのSPやらアンプで組んでは居ますが・・・?
「ケンブリッジオーディオ AM5」っと言うアンプは聞いた事が無いのですが以前
「Azur851A 」や「 Azur651A 」を聞いたときになかなか元気な音!で非常に好感が持てました。
昔使って居た「LUX」のアンプに行かれるのも良いのですが現在気に入っている
「ケンブリッジオーディオ」に?とはお考えになりませんか。
自作のSPがどんな音色なのか?わかりませんが今回問題点になっている
<中低域が薄く感じます>はやはりアンプの限界では?
あくまで画像からの想像ですが自作SPは「中高域」メインの音でしょうから
足りない音域を補うには駆動力の強いアンプも必要かと。
数軒の中古店を見ましたが程度の良いLUXアンプは球数が少ないですね。
品揃えがある店でも30年前の製品が20万オーバーと些か高すぎる値段設定。
LUXに決めるのならば「新品」が却ってお得かも知れません。
書込番号:22120939
4点
>黄金タマリンさん
こんにちは
若輩者より恐縮ではございますが・・・
黄金タマリンさんは経験も豊かで、色々とご理解されているので、あとは精神的な充実を目指した判断だけだと思います。
私事ではございますが、高価だと思われる買い物をする時に、一応購入の可否を妻に相談します。そこでいつも言われる一言が金言となっているので、憚りながらご紹介したいと思います。
「必要なら買えば?欲しいだけなら止めておけば?」
です。
私が何か購入する時の判断基準は全てこれに相当します。
また、私が必要と判断して購入したにもかかわらず、その商品を使用しないでいると
「コレクター?」
と、痛烈な皮肉を浴びせられます。
あ、アンプの話ですが、A級、AB級、D級をイコールコンディションで同価格帯のものを比較した事が無いので何とも言えませんが、クラス関係無く、一般的に高価なアンプの方が駆動力がありつつ、音場表現が豊かだと思います。
まあ、クラスが一緒でもメーカーが異なれば出音も違ってきますし、音的にクラス分けの意味があるかどうか・・・。
ここで相談されるだけでなく、実際に使用されている方のブログなどを閲覧しても参考になると思います。
では、楽しんで悩んで下さい。笑
書込番号:22121060
3点
>黄金タマリンさん
私は昔のLUXMANの音も好きなので、L1から始まり
L550AIIになってます。
A級は発熱が凄いので、1h程で他のアンプにサンスイ等へ切替て夏はのりきりました。
アンプやスピーカーが切り替えできますと音の違いを楽しめるので、3部屋に分けて配置して最近、4部屋目の井上陽水の部屋ができました。SONYのMOSアンプとUSB-DACアンプとPCとショプ自作の小型2ウェイスピーカーで組んでます。
音の違い楽しめるので、A級のL550AXIIも良いかも。
書込番号:22121620 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
古いもの大好きさん
有用な情報をいただきありがとうございます。
>お見せ頂いたスピーカーは、15インチユニットとかではないですし、バスレフタイプですので、今のケンブリッジとの相性が良くて
お気に入りのサウンドを奏でてくれている模様なので、アンプ更新よりも フォノアンプをバージョンUP 例えば ウエスギの
真空管とかの方が良いような気も。
・フォノイコを管球式にするのは一手ですね。中低域の厚みは出てくるかもしれません。昔EARの834Pという管球式のフォノイコを使っていましたが、レコードを悠然と鳴らしてくれました。ウエスギはパワーアンプでしか使ったことがないのですが、フォノイコもいいのでしょうね。
>私の駄耳情報なのですが、アキュのE-470よりも マランツのPM5005が良く聴こえる事もしばしばなので、どうしても一度アンプを
変えてみたいのでしたら、PM5005とか、デノンのPMA-390REとか まあ、ダメだったとしても 傷は浅いです。
・マランツはCDプレーヤーでお世話になったことがあります。アキュのDP−55より柔らかい印象で、いい音を出してくれていました。マランツのアンプは経験がありませんが、サンスイやデンオンなどの国産普及品ぽい音なら自分の好みとは違うかもしれません。デノンのPMA-390REは店舗用BGM用として1年ほど前まで使用していました。まあ、可も無し不可も無し。あくまでBGM用という感じでしたかね。
>ラックスマンのアンプも良いアンプですし、カートリッジ MM&MC両方対応(L-505Uxの場合)なので買って損した事にはならない
気がします。
・実はここのところがひっかかっているのです。以前505UXを使っていたときDL103Rをポン付けして引き締まったとてもいい音を聞かせてくれていたので、巷で言われているほど内蔵フォノイコは悪いものではないのではないかと思うのです。MCトランスが入っているのかどうか知らないのですが、音はしっかりしていました。あのときの印象が正解なら、おっしゃるとおり507を買って損した事にはならない気がします。
>先出のデジタルアンプ SEPCのものがなかなか良いとの知人の意見も聞きました。
・ SEPCのデジタルアンプをサイト上で見てみました。なかなかかっこいいですね。デジタルアンプはいろいろといいことがありますね。安いし、軽いし、熱くならないし、電気も食わない、ただし、いろいろ情報を見てみると、まだ、発展途上にあるのかと思います。個人的には、インプットセレクターが無い機種が多い、サイズが小さすぎてスピーカー入力端子がちゃちぃい、高域のノイズの事などが気に掛かります。パソコンの前に置くというスタイルが主流で、ホームオーディオの中で他の機器と互角に扱われるという想定では作られていないのではないかと思います。そのへんのところが改善されていけば、とても魅力的なものになるでしょうね。
書込番号:22122966
1点
浜オヤジさん 書き込みありがとうございます。
>真空管アンプ4台によるマルチアンプ駆動の大がかりなシステム
に引かれて出てきました。
・4ウェイのマルチアンプ駆動をやっているときは、スピーカーの前に立って、音圧でズボンの裾がパタパタはためいているのを見て悦に入っていたのですが、今振り返ってみると、音を聞いて音楽を聴いていない状態だったなと反省しています。今は音楽を心から楽しめているので少し成長したかなと思っています。
>「ケンブリッジオーディオ AM5」っと言うアンプは聞いた事が無いのですが以前
「Azur851A 」や「 Azur651A 」を聞いたときになかなか元気な音!で非常に好感が持てました。
昔使って居た「LUX」のアンプに行かれるのも良いのですが現在気に入っている
「ケンブリッジオーディオ」に?とはお考えになりませんか。
・このアンプはラックスに行く前のあくまで中継ぎとして購入したのですが、もうこのままでいいかと思わせてくれるほど良かったです。自分の好みとスピーカーの特性にピッタリ合ってくれたのだと思います。将来的にはもう1ペアW130RDを使ったスピーカーを作って、A+Bスピーカー同時駆動をやってみたいのでA+Bセレクターやフォノイコ内蔵の507に進む気持ちは変わらないです。まあ、耳の聞こえるうちにグレードアップしないと元も子もないですが。
>自作のSPがどんな音色なのか?わかりませんが今回問題点になっている
<中低域が薄く感じます>はやはりアンプの限界では?
あくまで画像からの想像ですが自作SPは「中高域」メインの音でしょうから
足りない音域を補うには駆動力の強いアンプも必要かと。
・私が今回書き込みした動機は、アナログ再生時の音の薄さが気に掛かったからです。CD再生時はたまげるほどの低音を聞けす。鬼太鼓座の大太鼓を再生するときは、前奏の尺八の穏やかな演奏で油断していると、大太鼓の一発目のバチでソファーから転げ落ちそうになるほどの衝撃音を体に受けます。サイモンとガーファンクルの明日にかける橋では、エンディングの熱唱の背景に逆巻く怒濤の轟音が地鳴りのように鳴り響いていますが、30pウーハー以上でないと聞こえてこないような重低音も40%くらいは再生できているので、13pウーハーとしては驚異的な低音再生だと思っています。W130RDの元々の低音再生能力と、ケンブリッジAM5の分厚い低音再生能力が相乗効果で効いていると思います。さらにひょんな事から、指定箱よりも内容積が大きく、バスレフポートを正三角形に3個も配置することになってしまい、試聴しながらポートチューニングしたことにより、W130RDのメーカー推奨BOXよりも低音再生能力は高くなったと思います。
>数軒の中古店を見ましたが程度の良いLUXアンプは球数が少ないですね。
品揃えがある店でも30年前の製品が20万オーバーと些か高すぎる値段設定。
LUXに決めるのならば「新品」が却ってお得かも知れません。
・中古品を漁れる店が近くにないので、オークションを利用することになると思いますが、オークションには比較的たくさんのLUXMANアンプが出ています。2000年前後からの製品で、15〜16万くらいで落札されているので、資金20万ほどあればお買い得商品に。行き当たる可能性もあると思っています。
書込番号:22123029
1点
私はペダン星人さん
>私事ではございますが、高価だと思われる買い物をする時に、一応購入の可否を妻に相談します
・いい奥様をお持ちですね。ご主人様も奥様に必ず相談されるとは素晴らしい心がけだと思います。私などは知らぬ間に機材を増やすなどの悪事を重ねて参りましたので、家内も私のオーディオ趣味にほとほと愛想が尽きているのか、この前大音量で鳴らしていると、家内が倉庫からドライバーを持ち出してきて、「うるさくて昼寝もできん。こんなもの破ってやる。」と言って危うくコーン紙を突きそうになったので必死になって止めに入ったと言うような状態です。やはり奥様にご理解いただきながら楽しむと言うことは重要だと反面教師としてお勧めいたします。
>あ、アンプの話ですが、A級、AB級、D級をイコールコンディションで同価格帯のものを比較した事が無いので何とも言えませんが、クラス関係無く、一般的に高価なアンプの方が駆動力がありつつ、音場表現が豊かだと思います。
まあ、クラスが一緒でもメーカーが異なれば出音も違ってきますし、音的にクラス分けの意味があるかどうか・・・。
・お若いのに本質的なところを良くご理解なされていますね。「駆動力がありつつ、音場表現が豊かだ」ここのところが肝かもしれません。
書込番号:22123049
0点
お早うございます。
<A+Bスピーカー同時駆動をやってみたいので・・・>
なるほどねー!
そう言った「目標」があるのならば話は別ですね。
<鬼太鼓座の大太鼓を再生・熱唱の背景に逆巻く怒濤の轟音が地鳴り>
鬼太鼓座は友人宅の「ウイルソンオーディ+62cmサブウーファー」で聞きました。
御自作のSPはかなり優秀なんですね!
我が家はJBL4365がメインですが「熱唱の背景に逆巻く怒濤の轟音が地鳴り」は
よほど再生音を上げないと聞こえない?感じです。
良いアンプに巡り会う事をお祈りします。
書込番号:22123094
1点
fmnonnoさん
>アンプやスピーカーが切り替えできますと音の違いを楽しめるので、3部屋に分けて配置して最近、4部屋目の井上陽水の部屋ができました。SONYのMOSアンプとUSB-DACアンプとPCとショプ自作の小型2ウェイスピーカーで組んでます。
・井上陽水の部屋ですか、楽しそうですね。ソースによって機材・部屋を変えるというのはある意味オーディオの理想像のような気がします。私は残念ながら2系統くらいが関の山でした。井上陽水と言えば、CDでもアナログでも「ライブ戻り道」が難物で、今までどうしても本物のライブ感が出なかったのですが、今回の機材でようやくそれらしい音を聞けるようになりました。
ソースごとに機材の組み合わせを変えることは視聴空間、機材の数共に大変なものになりますが、私などのように人生の仕舞いをどう付けていくかということを考え始めた人間にとってはかなり難しいことです。できれば生き方も物もできるだけシンプルに、気に入った物を大切に使っていくという心がけが必要だと考えていますので、今の機材を中心にして少しずつ改善していく方法で考えてみたいと思います。
書込番号:22123112
0点
浜オヤジさん 度々の書き込みありがとうございます。
実は最初W130RDの片チャンネル2本駆動で行くつもりだったのですが、ツイーターとの音圧バランスがとれずにやむなく一本駆動にしたため、W130RDとT25RDが2本づつ余っているのです。ヤフオクで売ってアンプ購入の資金にしてもいいのですが、使用者が少ないため情報も少なく、安く落とされる可能性もあり、もったいないのでいつかもう一本作って一緒に鳴らしちゃえ、と思った次第です。
今回作ったスピーカーに関してはちょっと自画自賛が過ぎたかなと思っています。W130RDの低音再生は入力に対してコーン紙が正確に動いているために実際の音圧以上にリアルに聞こえているのではないかと思っています。機器で測定したらやはり口径なりの音圧しか出ていないかもしれません。スピーカーに求める物は人それぞれ違うので、求める物と出てくる音が一致すれば全てよしと言うことになるのだと思います。
書込番号:22123364
0点
>黄金タマリンさん
陽水は、最近ハイレゾ全面解禁になり25作品が一気に
出ました。e-onkyoでは氷の世界がトップアルバムで
売れてます。ハイレゾは192kHz/24bitなのとアレンジしたエンジニアの方が優秀なのでCDやmp3との差が分かりますよ。かなりリアルに近くなって聴こえます。
https://www.phileweb.com/sp/review/article/201809/06/3171.html
なにかしらのハイレゾプレーヤー(スマホでも良い)が必要になりますが一度試聴でも良いのでハイレゾ曲も聴くと良いかもです。
書込番号:22123930 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>黄金タマリンさん
今お使いのケンブリッジオーディオ AM3について
スペック詳細がネットをさがしても見つかりませんが、現行機のAM5から察するに比較的小出力のアンプではないでしょうか。
これまでエントリークラスの小出力アンプを使っていた人が、大枚はたいて大出力の高級機に買い替えると、
低音が細り、歪が増大して音が悪くなってしまうことがあります。
低音はスピーカーケーブルを細くすることで元に戻りますが、音の方はどうしようもありません。これは、いままでよりたくさん
ボリウムを絞らいと同じ音量にならないために生じた結果ですが、半導体素子の特性上、避けられないことです。
8Ω110Wというのがいまお使いのアンプにくらべ、何倍にもなるなら、慎重に考えた方が良いと思います。
書込番号:22124120
1点
fmnonnoさん
>陽水は、最近ハイレゾ全面解禁になり25作品が一気に出ました。
・そうだったんですね。ハイレゾ専用のリスニングルームと言うわけですか。ウワー。。つ、ついて行けない。。。涙
アンドロイドスマホでハイレゾ音源を取り込んでみたのはいいけど、ハイレゾ対応ではないイヤホンで聴いているという間抜けなことをやっている段階でして、将来的にハイレゾに進んでいく道筋は遠いかもしれません。いいのは分っているんですけどね。それと、物にこだわる方なので、機器のスタイル(特にパソコンが入るのはどうなのか)とか、レコードやCDのように物の形としての存在感がないのは気持ちが悪いとかいろいろ考えてしまいます。とか言いながら、スマホに何百曲も取り込んでロードバイクで走りながら聞いていたりするんですけど、自己矛盾していますね。お許しください。
書込番号:22125084
0点
創造の館さん
>今お使いのケンブリッジオーディオ AM3について
スペック詳細がネットをさがしても見つかりませんが、現行機のAM5から察するに比較的小出力のアンプではないでしょうか。
・ごめんなさい、私の表記間違いでして、二番目の書き込みで訂正していますようにTOPAZ AM5の間違いです。
>これまでエントリークラスの小出力アンプを使っていた人が、大枚はたいて大出力の高級機に買い替えると、低音が細り、歪が増大して音が悪くなってしまうことがあります。これは、いままでよりたくさんボリウムを絞らいと同じ音量にならないために生じた結果ですが、半導体素子の特性上、避けられないことです。
・アドバイスありがとうございます。ボリュームを絞ると歪みが増大するのですね。確かにAM5でも8時くらいまでのボリュームでは歪みっぽいです。普段9時から12時くらいで聞いていますのでたぶん大丈夫だと思います。W130RDは86dbしか音圧がありませんのでボリュームも上げると思いますし、どちらかというと大音量で聞くタイプですので。それと、前の書き込みにも書いているのですが、将来的に同じスピーカーをもう1セット作って並列接続4オーム負荷で聞きたいので、パワーにゆとりがある上級アンプの方がいいかと判断した次第です。
書込番号:22125099
0点
>黄金タマリンさん
全部屋LANを引いてますが、USB-DACアンプがプレーヤーで陽水部屋はノートPC経由なので持ち出すと聴けなくなるので、IPhoneやアンドロイドでも聴けるようにケーブルを用意して切り替えてます。
IPhone だと容量の関係もあり、腹にハイレゾ貯めれ無いのでSpotify の再生ですが。
後たまにカセットテープも聴けるようにしてます。
書込番号:22125170 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>黄金タマリンさん
肝心のLUXMANのある私のメインリビングの
ラックです。上の息子に半分PS4エリアにとられ
窓際族のAVラック2段2列のになんか押しこんでます。熱々になるので突然上に置いてます。
ハイレゾばかりなので
真ん中のCDはもう何年も電源入れてないです。
書込番号:22126433 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
どうも。
みなさんの有意義な会話に惹かれて...お邪魔します。
一層のこと、財布に優しく発熱も少ない小出力の管球アンプで楽しまれては如何でしょうか、
素性の良いの球を組み合わせると...
「これ以上何を求めるのか」という気分になるかもです。
物量投資したシステムの音とは違った楽しみがありますよ
私のアナログシステムは
管球アンプ WE101D(STC141A)
マイクロ DD−7+DL-103R
バックロードホーン+フォステクスFE168EΣ
書込番号:22127178
2点
fmnonnoさん
お写真ありがとうございます。なるほど、こうなっているんですね。
パソコンがプレーヤーかと思ってましたが、USB-DACアンプがプレーヤーなんですね。
息子さんとオーディオルームを共有しているのですね。将来息子さんも音楽を聞き出すと面白いですね。
ハイレゾ音源オンリイの状態でしょうか。やっぱり音質面でCDには戻れないという感じなんでしょうね。
書込番号:22127911
0点
痛風友の会さん
>一層のこと、財布に優しく発熱も少ない小出力の管球アンプで楽しまれては如何でしょうか、
真空管シングルアンプでシンプルに組んだシステムはいいですね。「これ以上何を求めるのか」という気分になるかもしれません。クラシックやボーカル物などを聞くと至高の気分に浸れますね。でも、私は時々ほっぺたをひっぱたかれるような音を聞きたくなる癖があるのでAB級アンプ辺りが向いているのかもしれません。CDをかけたとたんに踊り出すというような奇行の持ち主でもありますので、全く自分で自分を律するのも容易じゃあありません。
ちょっと音楽のジャンルにも変な偏りがあるので次の書き込みで紹介してみます。
ということで、いまからお仕事なのでひとまず終了します。
書込番号:22128047
0点
このクチコミも質問で開始しましたのでそろそろ解決済みの区切りを付けたいと思います。
皆さんからご意見をいただいての今後の方向性としては下記のように考えております。
・将来的に507シリーズなどのラックス製品にグレードアップする。
・カートリッジの種類の拡大やフォノイコライザーの変更など、レコード再生の充実を図る。
グッドアンサーは初期の書き込みをくださった方で有用なご意見をくださった方に入れたいと思います。ありがとうございました。
せっかく様々な方のご意見をいただきましたので、この後しばらく雑談的に機材やソースのことについて情報交換をしたいと思います。気の向くときに気の向くままにご意見をいただけるとありがたいです。
書込番号:22128574
1点
皆様 こんばんは
しばらく仕事が忙しくご無沙汰しておりました。
前回の書き込みで言っていた情報交換と言うことで、勝手に情報発信させていただきます。
このスレの中で話題になっておりましたS&Gの明日にかける橋ですが、探してみると5枚もCDラックから見つかりました。どうして5枚も買ってしまったのかは今となっては買った本人も忘れてしまって不明です。老人ぼけの一種かもしれません。ただ、5枚とも発売時期が違う別々のCDであることが救いです。せっかくの機会なので試聴して音質チェックしてみました。まあ、一個人の意見なので話半分に留めておいていただくとありがたいです。
<1986>盤
・再生レベルが低いので音量をぐっと上げなければならない。全体的に柔らかい音質で、1970年当時レコードで聞いていた音質に一番近い。音域バランスも良く、自然な雰囲気が嬉しい一枚。特筆すべきは、ノイズがサーという感じでレコードのノイズに似ていることだ。他の盤にはプツプツという音源が劣化したようなノイズが混ざっているが、この盤は一番古いのでその分劣化から免れたのかと思う。表の写真もレコードジャケットの雰囲気に近く自然な雰囲気だ。
<1996>盤
・1986盤よりも3db以上再生音圧が高い。プチプチとしたノイズが混ざっており、ノイズ音圧レベルも高い。1986盤より音が硬い印象。解像感が特別上がった感じはないが、明日にかける橋の最後の部分にある地鳴りのような超低音はかなりはっきり聞こえる。写真の色は彩度を上げていて、不自然。
<2001>盤 360°サウンドと表記してあるが意味が分らない。S&Gの全集物の一枚だ。
・1996盤よりもさらに2db程音圧が高い。ダイナミックレンジが広がった印象で、音場感が良く出ている。ガーファンクルの声のかすれた超高域が大変きれいで、熱唱が生きている。また、弦楽器やピアノの質感も良い。地鳴りのような超低音も良く出ている。手紙が欲しいのシンバルの伸びやアタック感が良く出ている。サックスのブロウも明快だ。プチプチとしたノイズが混ざっており、ノイズに関しては1996盤と同じ印象。写真の印象はコントラストが上がり色が抜けた暗い雰囲気だ。
<2008>盤 ブルースペックCD
・2001盤よりもさらに1dbほど音圧が高い。ピアノの音質などはなめらかになった印象だが、実態感は薄れた感じ。超低音は良く出ていて、しかも解像感がある。手紙が欲しいのサックスのブロウは、明快になった分図太さが弱くなった印象。写真のコントラストはさらに暗い印象になっている。解説者が中村とうようから鈴木道子に変わっている。中村とうようが、コンドルは飛んでいくの歌詞について後に痛烈に批判した影響か?
<2013>盤 ブルースペックCD2
・再生音圧やノイズレベル、写真の印象は2008盤に同じ。超低音は2008盤よりあっさりめ。手紙が欲しいのサックスのブロウはめだちすぎて不自然。
<>内の数字はCDケースに刻印されている数字ですのでマスタリングの年号と一致するかどうかは知りません。全体を通して一番いい印象を持ったのが2001盤の全集物です。S&G時代の主立ったアルバムは網羅されているので、音質からして超お買い得だと思います。次にいい印象を持ったのが1986盤です。音圧レベルが低いので思い切って12時くらいまでボリュームを上げると、懐かしいレコードサウンドを彷彿とさせる音に出会えます。ブルースペックだと2より先に出た普通のブルースペックの方がいい印象でした。2のほうはやり過ぎですね。
書込番号:22134412
1点
上記書き込み補足です。
明日にかける橋の最後の部分の地鳴りのような超低域についてですが、以前4ウエイマルチアンプ駆動をしていたとき、この曲を大音量で聴くと、新築3年目のダイワハウスの部屋中のいろいろな物が振動しだして困ったことがあります。20ヘルツ付近の音と言うよりも地震の揺れのような振動です。完全に再生するには38pウーハーを200リットル程度の箱に入れて強力なアンプでドライブするしかないでしょう。私のシステムでは再生できていません。先の書き込みに40%再生していると書きましたが、それに近い音が40%ほど出ている程度でした。訂正してお詫びします。
9曲目の手紙が欲しいではテナーサックスの掛け合いがあります。テナーサックスの生音を近くで聞いた人は分ると思いますが、ものすごい大きな音ではらわたがビリビリ震えるほどのパンチのあるブローがおそってきます。この音は、大口径ウーハーよりも20pくらいの解像感のある押し出しのいい音で聞いた方がそれらしい音になると思います。私のシステムではそのへんは再生し切れていません。片チャンネル2本駆動にしたらかなり良くなるのではないかと思っています。
書込番号:22134490
1点
>黄金タマリンさん
懐かしのですね。サイモン&ガーファンクル
The Boxerとか好きです。
確か1970年のマスターテープから起こした192Khz/24bitならあるはずなので帰宅したらLUXMANで聴いてみますね。
書込番号:22138036 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
fmnonnoさん おはようございます。
マスターテープから起こした192Khz/24bitって、どんだけ高レベルなんですか。ハイレゾですか。私、はっきり言ってデジタル音痴なんですけど、初級講座をしていただけますか。ハイレゾって再生帯域はCDと比べて広いですよね。特に超高音域が50khzくらいまで出ているんですか?そこで疑問なのは1970年当時のマスターテープに入っているオリジナル音源って、さすがに50khzは入ってないですよね。サンプリング周波数の違いで音が原音に近くなると言うのが一番の違いなんでしょうか。
書込番号:22138286
0点
fmnonnoさんのいいコメントが入ったところで、CD聞き比べ第2弾行きたいと思います。
渡辺真知子さんの「海につれてって」から、「カモメが飛んだ日」聞き比べです。手元にあるのは、CD選書<2005>盤、ブルースペックCD2<2013>盤、発売当時のLPレコード極上品、の3点です。S&Gの聞き比べの書き込みで、BSCDの方がBSCD2よりもいいと書き込みましたが、今回はマスター音源の違いでしょうかBSCD2の本領を聞けました。以下詳細です。
CD選書<2005>盤
・音圧が低く音が小さくまとまった感じで広がっていかない感じ。全体的にキンキンした固い響きがついて回り、特にボーカルが、人間の声とは言いがたい固さがある。超低域はカットされた感じで高音の伸びも無ければ質も悪い。聞き疲れする騒々しい音質。
BSCD2<2013>盤
・CD選書が酷すぎたせいか、むちゃくちゃきれいに聞こえる。音圧は3〜5db近く上がった印象。音が一気に広がり、音の響き、ダイナミックレンジ共に向上、声も自然な響きになり、生き生きとした楽曲再生。まさに現代に新しく蘇った「カモメが飛んだ日」を聞かせてくれた。
LPレコード 1976年発売当時のオリジナルLP。ほとんど劣化していない極上品。
・音が流れ出したとたんに、今まで拘束されていた何かが解放されたように感じた。いわゆるデジタル臭さのない音に戻ったという感じだ。滑らかな音質だが、はじけるところははじけて、低音楽器も押しつけがましくなく十分深く響く。特に弦楽器の美しさ、軽やかさはCDの及ぶところではない。CDが音のカタログだとすれば、アナログレコードは音楽本体だと思う。気に入ったレコードを聞いていると、このままこのレコードと心中しても良いと思えてくる。ただし、レコードはなまものだと思う。常に心がけていい調理をしないとその旨さを味わうことはできない。
CD発売当時から当分の間は、CD選書くらいのエエ加減な音質のCDが主流を占めていましたが、現在はブルースペックCDの他にもSMHCDなる物が話題を集めています。名盤と呼ばれるいくつものアルバムがリマスターされた音源で作り直されてCDの音が見直されてきていますが、次回はSMHCDについて比較試聴してみたいと思います。
書込番号:22138360
1点
誤解の無いよう書き添えておきます。
比較CDによって音圧が違いますが、可能な限り同じ音量に合わせて試聴しています。帯域の狭いCDの場合やや大きめの音で聞くようにして細部の聞き取りを行っていますので、音圧レベルの違いによる音質劣化はありませんのでよろしくご理解ください。
書込番号:22138367
0点
>黄金タマリンさん
80年代のマスターテープでもCDより音質は良く質を落としCD化と聞いた事があります。CDに落とす機器やエンジニアの違いがあるのでしょうね。
192Khz/24bitだと80年代のマスターテープ以上とかで、ミュージシャンによってはハイレゾ化の曲はなかなか出しくれないです。
ハイレゾ曲は大きくコピペはし難いし、私を含め真面目にコツコツ購入してるの人も多いので出して欲しいです。ユーミンは、1曲しかハイレゾ曲ないので自分でDSD化してます。
書込番号:22139199 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
fmnonnoさん
>確か1970年のマスターテープから起こした192Khz/24bitならあるはずなので
>ユーミンは、1曲しかハイレゾ曲ないので自分でDSD化してます。
上記から推察して、fmnonnoさんはご自分でハイレゾ音源を作られていると言うことなのですね。それにしてもハイレゾ化する前のマスターテープやら大きな録音データやらはどうやって入手されているのでしょうか。マスターテープは一般人が手にすることはできないと思いますが。。
最近ユーミンを聞き直していますが、ユーミンの音源はかなり高音質だと感じています。同時代のニューミュージック系の音源と比べての話しですが。
書込番号:22140848
0点
本日はユニバーサルレコードが始めたSHMCDについて書いてみます。このCDは記録データはふつうのCDと全く同じでCDの材質のポリカーボネイトを透明度の高い物を使用したり、スタンピングの技術を向上させた物だそうで、言うなればCDの進化盤とも言うべき物だそうです。
今回試聴したのは、小椋佳の「ほんの二つで死んでゆく」です。1973年頃のリリースアルバムです。このアルバムは1991年に一度CD化されましたが、その後廃盤になったようで苦労して探して6000円も出して中古品を入手しました。その後時は流れ、ポリドールがユニバーサルレコードとしてデジタルリマスタリングを経てSHMCDとして発売したのが2010新盤です。ポリドールは本家本元なので、このとき小椋佳のオリジナルアルバム作品を一挙21タイトルSMHCD化をしてくれました。小椋佳ファンの私としてはまさに渡りの船でした。
今回は玳瑁はたいて入手した1991旧盤、2010SHMCD、1973オリジナルLPレコード、の3種類で比較試聴しました。「ほんの二つで死んでゆく」は普段ストリングスの試聴時に使っています。冒頭のストリングスの繊細さと音の広がり、ストリングスの最高音部の風の中に消えゆく篠笛の最高音ような独特の音などチェック箇所満載の音源です。
<1991盤>
・ストリングスは繊細で自然な質感。ギターのピッキングはややゆるめのテンション。声質は柔らかく自然で伸び伸びしている。ベースの音質は自然でほどよく響く。最強部でやや混濁して聞こえる感じがする。全体的には自然で良くまとまっている印象。このままで十分高音質と言える。
<2010>SHMCDデジタルリマスタリング盤
・<1991盤>に比べて再生音圧が5dbほど高い。ダイナミックレンジが拡大され、音場が広大になる。冒頭のストリングスの合奏では、スピーカーの後方200Mくらいまでストリングスの余韻が拡散して消えていくように聞こえる。ストリングスの音とギターのピッキング、ボーカルなど音楽の全ての要素が力強く表現力に満ちている。ベースの音は力強さの上に弾力感が加わっている。全体的な印象としては演奏家の情熱がよりストレートに伝わってくるような感じだ。CDプレーヤーの音質傾向はそのままに、表現力を2ランクほど上げたような感じだ。
<1973>オリジナルLPレコード 標準的な中古品。ノイズ、偏心あり。
・音場の広さはSHMCDより若干狭い。声が楽に出ている。最強部の混濁感も感じられない。ギターのピッキングが自然で生ギターぽい美しい音質。ストリングスはやや荒れた印象。レコードのコンディションがあまり良くないせいかもしれない。
総評
・1991盤は単独で聞くと、これで十分と感じる音だ。ところがSHMCDは想定外の新しい音の世界を見せてくれた。SHMCDは今回LPレコードと互角、またはそれを上回る音質であった。音楽をより身近に感動を持って伝えてくれる音源としてCDをあらためて見直した試聴になった。
書込番号:22140925
0点
※上記試聴記について大変大事なことを書き忘れていました。
試聴した曲ですが、1タイトル目の「西の空だけが」です。記事はこの曲の内容について書かれていますのでご了承ください。
書込番号:22140945
0点
>黄金タマリンさん
ハイレゾ化は、単純にCDからです。マルチコアPCとソフトとCDあれば誰でも可能なレベルのものでしかありません。ほんの少し音よくなる程度です。
偽レゾと呼ぶ方もいます。
プロがマスターテープからコンバートしたハイレゾには勝てないですね。
唯一CD音質の良かったカーペンターズの40/40は自分でハイレゾ化した曲も負けてない音かな。
サイモン&ガーファンクル久しぶりに聴いてみました。落ち着きますね。Bridge Over troubled Water も
良い曲です。SoLongは、楽器の音がそこで鳴ってるかのような感じです。LUXMANと小型タンノイは良い組み合わせです。
書込番号:22141763 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
fmnonnoさん
>LUXMANと小型タンノイは良い組み合わせです
・タンノイと組み合わせているのですね。タンノイはアーデンとターンベリーを使っていましたが、クラシックには素晴らしい音楽性がありましたね。LUXMANはJBLをモニターにして音作りをしていると聞いたことがありますが、4343辺りをまともにならすことができたらどんなスピーカーでもちゃんと鳴らせると読んだのでしょうかね。
音源のハイレゾ化をご自分でできるのは素晴らしいですね。私は今回の試聴でSHMCDの将来性を見いだせたので当分はCDとレコードの二刀流で頑張ってみたいと思います。
書込番号:22145451
0点
>黄金タマリンさん
レコードは、良いですね。以前私も必然的にレコードでした。余裕や集める元気があるなら
レコードは奥深く楽しめるかと。
今は、ハイレゾですがいずれストーリーミングの配信サービスになりそうです。
先日より、ユーミンの全アルバム配信サービスされましたがハイレゾではなく残念です。
書込番号:22154942 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
fmnonnoさん
HQCDと言うのがあるそうです。SHMCDと似たような技術を使っているみたいです。HQCDもSHMCDもかなり前に出た物らしいんですけど、それほど普及してないというか新譜が広がっていないみたいです。SACDもそうでしたけど、音がいいのは分っているんだが、新しい機材を導入できない、または、手持ちの機材では普通の物と違いが分らない、などという理由でユーザーが躊躇しているうちに新譜も出なくなると言うことなんでしょうね。そういう意味ではデジタルアンプなど安くていい音が出る機材がスタンダードになってくると新しいメディアも普及しやすくなるんでしょうけどね。
それとは全く違った話で、このクチコミサイトでもレコードやCdにこだわり続ける人が多いですが、理由として音楽を聴く儀式を楽しむ人が結構多いのではないかと思います。CDは簡素化されていますが、レコードになるとクリーニングから始まって無数のメンテナンス事項がありそれらをきっちりやって初めていい音で聞けるという事になります。なんか茶の湯などと共通するところがあって、音楽を聴くとかお茶を飲むという直接的な楽しみの中にそういう準備や儀式、物としての鑑賞など、様々な副次的価値があるのではないかと思っています。
デジタル信号でしか音楽を聴いたことのない若者が、レコード再生の最高峰の音を聞いたらどう思うか、興味が尽きませんが、若い人が納得するような方向で既存のメディアも続いていって欲しいと思います。
ユーミンの音源はいいのにハイレゾ化されないのは残念ですね。私は、中島みゆきのリマスターHQCDが出ているみたいなのでついつい3枚も買ってしまいました。
書込番号:22156118
0点
>黄金タマリンさん
音楽を、聴く目的だとデータの曲は便利で好きな曲の組合せも簡単にでき、すぐに聴けるので私はもうレコードやCDには戻れない体になってしまいました。
余裕があると、レコードも良い趣味ですね。
構成によってはレコードの音も味があり良いですので。
配信サービスもCDクラスが出ましたし、今後技術革新があればハイレゾクラスの配信もすぐだと思いますが、売り上げとか音質よすぎるのがコピペは困るとかありCDクラスでしばらくは配信サービスが広まりそうですね。
CDはやはり媒体販売で、数はAKBの販売方式や安室さんの様な引退記念以外は少ないのでレコード会社も
あまり大量には出さないかと。
今後は配信サービス主になって行く感じがあります。
私のところのA級のLUXMANは、熱くなるのが欠点ですが音は少し味と余韻でるので配信サービスでもそれなりに楽しめてます。
書込番号:22156722 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
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| 12 | 2019/10/13 3:05:34 | |
| 47 | 2018/10/03 19:21:23 | |
| 6 | 2017/12/31 9:24:46 | |
| 9 | 2017/08/19 21:30:33 |
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