


1CHアンプについて
カーオーディオのサブウーファー用の1CHアンプについて不明点がありご質問させていただきます。
@Classについて Class-A/B とClass-Dと違いはなんでしょうか?またそれぞれのデメリットを教えてください。
AClass-A/B とClass-Dならどっちがよいのでしょうか?またはどっちがお勧めでしょうか?
補足Class-A/B:ROCKFORD FOSGATE (5.5万)
定格出力:200W×1(4Ω)
Class-D: ROCKFORD FOSGATE R500X1D(4.3万)
定格出力:250W×1(4Ω)
専門用語がまだわからない事も多いためわかりやすく教えていただけないでしょうか?
書込番号:22198791
2点

>ごとー3さん
説明してくださる方がいなかったので、うろ覚えですが。
アンプ、特にパワーアンプの出力トランジスタのドライブをどのくらいバイアス電圧をかけておくかどうかの問題です。
一般にアンプで入力と出力は一次関数(多くは中央部分が比例)です。
そこで、比例部分の中央が入力0Vになるようにバイアスを調整することをA級といいます。出力ひずみが最小になりますが、出力トランジスタから出る音声出力は小さくなります。トランジスタは1個で済みます。
比例部分の左端(比例はじめ?)にバイアスを設定するのがB級です。出力は増えますが、このままではサイン波の半分しか増幅できず、ひずみが増えるので、トランジスタを2個プッシュプル接続(反転接続)にして使うのが普通です。
A級・B級は波形をひずまさないように使う、アナログタイプのアンプだったのですが、
無線の場合は搬送波は歪んでも変調信号が歪まなければよいので、ひずみの多くなる部分まで使った増幅法がC級です。いわばバイアスをかけず増幅し、搬送波のひずみはコイルのフライホイル効果を使って少なくします。
ここまでは、アナログ(サイン波)的な話だったのですが、デジタル増幅やスピーカーのデジタル駆動、いわゆるPWMで増幅する方法が生まれると、アンプも別な考えで作られるようになりました。これがD級アンプです。私が説明するより、メーカーのHPにありましたので、説明を貼っておきます。
http://ednjapan.com/edn/articles/1402/28/news016.html
書込番号:22199255
0点

>@Classについて Class-A/B とClass-Dと違いはなんでしょうか?またそれぞれのデメリットを教えてください。
class=日本語でなら「級」、で増幅素子(動作点の違い)や増幅方式そのもので区別し、(日本語表記では)A級やD級と表記します。増幅方式で言うと、A級、AB級アンプは「アナログ方式」、D級は「デジタル方式」と言う点が一番大きな「相違点」です。
一般的にA、AB級のデメリットは、(D級に比べ)発熱の問題があり=電源効率が悪い。コスト大。
D級のデメリットは、(A、AB級に比べ)ノイズや歪成分が多い=音が悪い。
D級の場合、サブウーファー用のアンプとしては、(主に高域側に多い)ノイズや歪は全く問題にならなかったので、小型化が可能で、電源効率が非常に高く、ハイパワーアンプに出来るという点で、発売初期から多数製品化されてきました。
(クルマ用アンプとしては、電源効率の高さや、小型化できるメリットは何より重要なので・・・)
更に、最近のD級は変調方式そのものが変わってきたり、素子の性能自体も上がり、各メーカーもデジタル方式のノウハウ(扱い方)が溜まったり等々で、「D級=音が悪い」と言うのは、短絡的な考え方(要は旧い常識)という状況かと思います。
>AClass-A/B とClass-Dならどっちがよいのでしょうか?またはどっちがお勧めでしょうか?
・・・上でも一部書きましたが、サブウーファー用アンプとしてはどちらでもOKです。個人的には(このクラスなら)小型でハイパワーな点からもD級アンプが良いと思います(AB級だと、同じパワーならどうしても筐体が大きくなるので・・・)
インストールの自由度が上がる(アンプのイス下設置など)等で、各ケーブルの短絡化やコスト低減、ラゲッジスペースの確保などメリットが多いと思いますが・・・(笑
書込番号:22199949
0点

ま、サブウーハー用途でしたら、D級アンプがお勧めでしょうね。
今、どちらかというと、国産メーカーは特にそうなんですが、AB級アンプからD級アンプへの置き換えが急ピッチで進んでおり、今はAB級アンプは殆ど姿を消していますね。
A級かD級・・・そんな流れになりつつあります。
その背景にあるのがD級アンプの進化ですね。
D級アンプはそれまで「安かろう悪かろう」の商品でしたが、今現在は下手なAB級アンプよりも良い物が出始めています。
ハイエンドはA級、ミッドレンジ以下はD級という棲み分けが確立されつつ有ります。
結構ハイエンドユーザーでもサブウーハー用のアンプはD級を選ぶユーザーも増えており、ま、サブウーハー用のアンプにA級アンプを使っても、その差を実感しにくいと言う点も有り、コストやスペース効率に優れたD級アンプがお勧めになります。
ただ、これがミッドウーハーやツイーター用であれば、まだA級アンプとD級アンプの差は明確であり、私はコストパフォーマンスの関係上、D7002台(右チャンネル用と左チャンネル用で各1台)で運用していますが、A級との差は否定できません。
ただ、AB級との比較では、それ程見劣りはしていないとは思ってますが・・・
後、D700とD800の差を考えた場合、サブウーハーの運用を前提にした場合、無視できるレベルの差ではと推測します。
書込番号:22200896
0点

後、ついでに言えば、これがサブウーハー用では無く、ミッドウーハーやツイーターを前提にした場合、正直、A級アンプが良いでしょうね。
これは先程にも言ったコメントですが、やはり、差は大きいです。
A級とAB級ではダンピングファクターの差はバカに出来ないレベルであると同時に、やはり、「音の濃さ」に差を感じます。
A級アンプを聞いた後にたのクラスのアンプを聞いてしまうと、その「あっさり感」を痛感してしまいます。
情報量の差は否定できず、特に「音像」に関する差は、残念ながらオーディオを趣味で聴いていない方でも分かるくらいの差はあるでしょう。
それと同時に、プロセッサーを導入しないシステムを前提にした場合、高音の出し方に差を感じますね。
と言うのは、上品に伸びる傾向があります。
これは意図的な盛り方で、短いケーブルで聴いたときは「少し盛りすぎ」とも思えるかも知れません。
ただ、これはインストールを前提にしたチューニングで、基本、このクラスのアンプはサイズの関係上、シート下のインストールが難しく、その多くがトランクルームでのインストールが前提になります。
ただ、これがくせ者で、トランクルームにインストールした場合、多くのパターンがヘッドユニットとのRCAケーブルが4m前後、アンプからスピーカーへのスピーカーケーブルが5mで、合計9m前後のアナログケーブルが必要となります。
オーディオの基本として、「ケーブルの長さは短いに超したことは無い」が鉄則で、普通、ホームオーディオでは考えにくい長さに達します。
この時に考慮しないといけないのが「長いケーブル程、高音の減衰が激しい」と言うことです。
同じグレードのケーブルで1mの物と5mの物では同じ音が鳴りません。
それ程ケーブルの長さにおける損失はバカに出来ないと言うことです。
その為、この手のアンプの高級品は少し高音を盛り気味の物が多いです。
パイオニアのD700とA900を比較しても、A900は少し盛り気味です。
ま、銅製のケーブルでは無く、銀製のケーブルを使うと、少し感覚は変わりますが、相対的な違いは明確です。
銀製ケーブルの高音特性とケーブル長による高音減衰特性のバランスを取るのは非常に難しく、腕に自信の有るショップで無いと、本来の音を鳴らすのも難しいかと思います。
ま、システムが複雑になればなるほど、素人では手に負えなくなる為、今回の件は必要ないと思いますが、仮にフロント用のアンプを前提に考える場合はプロショップへ足を運ぶことをお勧めします。
書込番号:22201042
1点


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