


真空管アンプは柔らかい音や温かい音がするという文言をよく見るのですが、裏を返すと音の角を丸くしてしまったり音源に本来あるシャープな音が無くなってしまうのではないでしょうか?
まともに聴いたことが無いので、真空管アンプとトランジスタアンプの長所短所がよく分かりません。
真空管アンプユーザーの方、教えて下さい。
書込番号:23384687
4点

>1億円PCさん こんにちは、
真空管アンプは以前よく作りましたが、現用品は全て半導体アンプになってしまいました。
真空管アンプのメリットは
1 偶数次倍音が強調されるので、やわらかく温かみのある音に聴こえる。
2 電源回路のインピーダンスが高いため、比較的容量の少ない電解コンデンサーで平滑出来る。
3 真空管を取り換えることで音も変わるので変化を楽しめる。
デメリットは
1SW ON直後から真空管の消耗が始まると言われ、寿命が短い。
2 真空管を作っているのは東欧、ロシア、中国になってしまい、日本では40年前にすべて製造を中止したので、高品質なものを入手
しにくい、あるいは高価。
3 発熱が大きめであることから、設計段階からの配慮が必要。
4 高電圧を扱うので、SW OFF後も素手で触ることに注意。
5 ほどんとのアンプは経年により真空管の動作点が変動するため、再調整が必要。
6 初段から出力段までのどこかを直結したくても困難で、カップリングコンデンサーを必要とする。
書込番号:23384872
2点

>1億円PCさん、こんにちわ。
既にスレ主様自身で「真空管アンプ トランジスタ 違い」などで検索し、ある程度の知識を得ていると思います。
今のご質問のままでは、現に回答が出ているように、検索結果と同様の「検索代行」的な回答しか得られないと思います。
「調べたら○○ということは分かったけど、『○○』という記述がよく分からなかった」などというように、ご質問をもっと具体化した方が良いと思いますよ。
書込番号:23384918
7点

>真空管アンプは柔らかい音や温かい音がするという文言をよく見るのですが、裏を返すと音の角を丸くしてしまったり音源に本来あるシャープな音が無くなってしまうのではないでしょうか?
この部分の話で言うと、意図的に「音の角を丸く」しているわけではありません。
また、「本来あるシャープな音が無くなってしまうのではないでしょうか?」と言ってしまえば、逆に言うと「トランジスタは音源に本来ある柔らかな音がなくなってしまう」ということになったしまい、結局は、個人の好みの問題に帰着します。
一般的には「真空管は柔らかい、暖かい」音などと言われていますが、実際聞いてみると堅めの音もあったりします。
コロナが落ち着いたら試聴に出かけて実際にご自身の耳で聞いてみることをお薦めします。
書込番号:23384941
8点

>1億円PCさん
こんにちは
江戸川コナンコナンさんにて、ほぼ真実が伝えられているため
付け加えることは無いですが、前回真空管の音を聴いたときは
若干違う??(TRIODE)程度でした。好みの範囲内であることは、間違いないでしょうね。
ただ試聴できる店が少なかったので、試聴の際は問い合わせしてからの方がよいと思います。。。
書込番号:23384987
2点

>1億円PCさん
こんにちは。
> 真空管アンプは柔らかい音や温かい音がするという文言をよく見る
> まともに聴いたことが無い
店舗に赴ける環境になったら、是非足を運んで実際に色々と聴いてみて下さい。
音の違いは真空管か半導体かということよりは、アンプの個性によるところが大きいことが分かると思います。
トランジスタアンプの音でも色々あって、柔らかい音のものもありますよ。
あとは音の好みによって感じ方が大きく変わってくると思います。
> 真空管アンプとトランジスタアンプの長所短所がよく分かりません。
私の感じたことは、江戸川コナンコナンさん、オルフェーブルターボさんがほぼ全て述べて下さっています。
検索して出てくるような内容をコピペしたような回答は知識や経験がない人でもできるので止めておき、私からは経験に基づいて感じたことを少し述べさせて頂きます。
私は、プリ部に真空管を使ったアンプを使っています(但し、ギターアンプです、笑)。
真空管アンプを使ってみて、トランジスタアンプと一番大きく違うと感じるのは、電源を入れてから暖まるまではすぐには音を出せない、という実用面です。
せっかちな人には向いていないかもですね(笑)
また、音を歪ませても真空管は嫌みがない音だということもトランジスタアンプとの大きな違いだと感じます。
トランジスタアンプは歪み方が露骨で聴けたものではありません。まあ、出力の限界ギリギリまで音を出すことなんて普通では無いわけですが。
それと、真空管は結構熱が出るので(デジタルアンプはそんなに熱くはならないです)、置き場所には注意が必要かなと思います。
あと、真空管には寿命があるとよく言われますが、私の場合は6年使ってますがまだ交換無しで使えています。
ただ、ギターアンプなのでオーディオアンプみたいに長時間鳴らしているわけではないので、稼働時間が短いことも影響しているのかもしれません。
書込番号:23385364
6点

1億円PCさん、こんにちは。
自粛が解けたら、秋葉原のアポロ電子に行ってみてください。真空管アンプって、こんなに美しい音が出るんだぁ、って感動しますよ。とても魅力的な音でしたので、いずれは真空管アンプを使いたいなぁと考えていますが、もう一つオーディオセットを組まないとなりませんので、いつになるやら、、、。
それに比べて、トライオードのアンプは、真空管でもクッキリとした音色で、真空管っぽくはないですね。
書込番号:23385432 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

質問内容次第という面もありますが、このような場で何方かを優遇する記述をされる方は、薄遇した物をよく知らない可能性が高く、又、それらを使用する他者の心情に配慮できない心の持ち主だと思います。
オーディオに関わらず、趣味は自分にとっての最高は何かを考え、近付く努力を楽しむものだと思います。
私も様々な製品に触れて経験を重ねる事をお薦めします。
書込番号:23385441 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

まず 里いもさんが いつものようにいいかげんなレベルの知識で大ボラ吹いていてます。
誤った知識が流出するのを避けるため 指摘しておきます。
>2 真空管を作っているのは東欧、ロシア、中国になってしまい、日本では40年前にすべて製造を中止したので、
日本でも高品質な真空管を生産しています。
http://www.takatsuki-denki.co.jp/products/ta-300b.html
高槻電気興業株式会社 オーディオ用真空管「TA-300B」
>4 高電圧を扱うので、SW OFF後も素手で触ることに注意。
高電圧が流れるのは、シャーシ内だけで アンプの外面には 「E130L」などの一部のトッププレート真空管を除き外部に高電圧のプレート電圧が露出していませんので 内部を触る真空管アンプ作製者以外は、高電圧に触れることはありません。
どちらかと言うと、「高温のため素手で触ることに注意」です。
>6 初段から出力段までのどこかを直結したくても困難で、カップリングコンデンサーを必要とする。
前段〜後段で電位差があることが多いためカップリングコンデンサを使用することは多いのですが、全てではありません。
有名なロフチンホワイトアンプの回路は、初段→出力段 は直結です。
また、出力段をドライブするためのドライブ段をカソードフォロワーで直結ドライブすることは、高出力アンプで一般的です。
前段の出力電位と後段の入力電位に配慮すれば直結は可能ですし、かならずしもカップリングコンデンサーではなく、インターステージトランスで段間のカップリングを行う場合もあります。
-----------
真空管と半導体アンプの違いという大雑把な比較と 和食とイタリア料理の違いはという大雑把な比較と同じようなものです。
どちらも個々の作り込みで美味かったり、不味かったり、好みに合ったり、嫌いだったりする方が大きいです。
それを踏まえた上で 真空管アンプは、伸びのある開放的な音作りと、艶のある美音になる傾向があり、丸い音という感じでは説明できないと僕は思っています。
ある意味、ピュアな増幅器ではなく 音に付加価値を付ける高品位なエフェクターの傾向はあります。
アンプの傾向として、真空管アンプは、高価で消耗品の真空管と 物量投入が必要な上に製造メーカーが減って高価になったトランスを使う上に、大量に売れないので市場が狭くて、出力あたりの価格がとても高価です。
300Bのアンプのように、出力8Wで80万円程度のアンプは半導体では有りえません。
真空管アンプは、出力が小さいのとダンピングファクターが低い傾向があるため、スピーカーを選ぶ傾向があるのもネックで スピーカーも含めて音造りした方が良い結果を得られます。
書込番号:23385636
16点

皆さん沢山の回答ありがとうございます。
マランツアンプからの買い替え候補として真空管アンプを検討中です。
僕の好みな音色は多少歪みがきつくても高音が伸びきってくっきりしているサウンドなのですが、真空管アンプは特性として音の角を丸くしてしまうのではないかと心配しています。
皆さんの回答を見る限り真空管アンプとしてはそういう特性は無く機器ごとの音色の違いで丸くする製品があるという認識で合っていますでしょうか?
トライオード社の真空管アンプなら上記のような心配はいらないということですか?
書込番号:23385791
0点

そりゃあアンプには特色があって、これぞ真空管の音だ、というのがあれば、現代的な鳴り方をする真空管アンプもあります。スレ主さんの質問の趣旨は「シャープな音が無くなってしまうのではないか」と思いましたので、私は一例として、トライオードをあげました。ラックスマンは真空管もトランジスタも出していますね。どちらも独特の音作りで、スッキリ系とは違うかなと私は感じます。
トライオードのアンプの音はクッキリとしていて、私が真空管アンプに対して持っていたイメージを覆されました。もちろん、良い意味で、です。高域の音はスッキリと透き通るように綺麗に伸びます。
個人的な好き嫌いをあげるのは問題になるのでしょうか?
真空管アンプにも、「暖かい音」があれば「石っぽい音」がするものがある。また逆に、トランジスタアンプにも、いろいろなものがあります。さらにスピーカーとの組み合わせによって、出る音色は変わります。真空管アンプは、実際に聴いてみるとイメージが変わります。
>買い替え候補として真空管アンプを検討中
であれば、ぜひアポロ電子さんに行ってみてください。その後、トライオードとラックスマンのアンプを聴いてみてください。
書込番号:23385964
5点

ヨコレス失礼します。
>BOWSさん
高槻は知ってますよ、たかが一社だけで受注生産してるような、ペア165.000円では一般的とは言えないので「高価」と」書きました。
その他の反論についいてはいつもの反論のための反論であり、根拠を無していませんので反論もありません。
他の方ももう少し真空管アンプを理解してから書き込みください。
書込番号:23386017
2点

>1億円PCさん
マランツアンプより高音をすっきりの真空管アンプは知りません、他のスピーカーなどの試聴もおすすめします。
例えばB&Wとか。
書込番号:23386029
1点

>ファイブマイルズさん
なるほど。トライオードなら失敗しなさそうなのでじっくり検討しようと思います。
参考になりました。ありがとうございます。
LUXMANは高いのとプッシュプル方式ばかりなのが気がかりです。シングルアンプの方がシャープさは上なのですよね?
あと大阪住みなのでアポロ電子さんには行けません。残念です。
>里いもさん
高域はくっきりであればスッキリしなくても良いんです。
スピーカーはホーンツイーターが好きなのでJBL固定です。
高域の伸びと音楽性の高いアンプでオススメあれば教えて下さい。
ちなみにSOULNOTE A1も候補として検討中です。
書込番号:23386064
0点

>BOWSさん
こんにちは。
高槻電気興業株式会社 オーディオ用真空管「TA-300B」。以前、ふるさと納税の返礼品で話題になりましたね。
書込番号:23386159
2点

>1億円PCさん
こんばんは
大阪なら シマムセンが結構ゆっくりできますよ。
事前連絡必要ですけどね。
書込番号:23386169
1点

1億円PCさん
真空管アンプ! 言葉の響きだけで期待が高まります。
実際に試聴しないと判らないと思います、試聴してくださいね!!!
一つ屁理屈!?を感じたので失礼致します。
里いもさんは[23384872]の中で
>2 真空管を作っているのは東欧、ロシア、中国になってしまい、日本では40年前にすべて製造を中止したので、
はっきりすべて製造を中止と書いてますね!!!
これに対しBOWSさんは
>日本でも高品質な真空管を生産しています。
http://www.takatsuki-denki.co.jp/products/ta-300b.html
高槻電気興業株式会社 オーディオ用真空管「TA-300B」
この様に事実を載せました!
本来なら、この時点で一言「そうでしたね」とか「間違ってました」とか書くべきではないでしょうか?
しかし里いもさんは
>高槻は知ってますよ、たかが一社だけで受注生産してるような、
ペア165.000円では一般的とは言えないので「高価」と」書きました。
ペア165.000円では一般的とは言えないので「高価」と書いたとか言ってますが
すべて製造を中止ではないですね!
何故 一言 「間違ってました」 と言えないのでしょうか!?
はっきり言って見苦しいですよ!!!
書込番号:23386174
15点

>1億円PCさん
ご覧頂きありがとうございます。
SOULNOTE A1もご検討とのこと、当方も現在のDENON PMA-2500NEと合わせて検討しましたが、Phono入力が無いことで、
あきらめました。
その前はマッキントッシュでした、更に前はLuxman, やアキュフェーズでした。
SOULNOTE A1の無帰還設計は2500NEに通じるものがあります、DENONのページに書かれてますが、設計者は、従来より
増幅段を一段(半導体一個の回路)を減らしたとのこと、それで同じ入力感度を確保してることは、帰還を減らしたことを意味
しています。
PMA-2500NEはどこの店にも置いてあるかと思いますので、是非ご視聴なさってください。
一皮も二皮もむけた音をお感じになられることでしょう。
書込番号:23386175
2点

>1億円PCさん
こんばんは
あまり先入観を持たない方がよいと思います。
参考程度にして、実践勝負ですね。
書込番号:23386190
4点

真空管アンプ使ってます。
技術的なことは分からないです。
丸いか四角いか、マイルドかシャープか、どちらだ?
って言ったら、やっぱり機種によりけりだけ思うど、丸くてマイルドかな?
でも独特の弾力感と色艶が有って、それが丸い音でもキレ良く感じるのでは、と思います。
安いデジタルアンプでも真空管アンプに似た弾力感を感じる時が有るは気のせいかなぁ¨¨
書込番号:23386216 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

1億円PCさん こんばんは。
私は今まで石アンプ (現在 アキュフェーズ A-70 ) しか聴いてこなかったのですが、2月にこれを自宅で試聴して即購入しました。
http://triode.co.jp/brand/triode/TRZ-300W/index.html
同じトライオードの「武蔵」も聴き比べましたが、これは聴き始めて3分で NG でした。同じメーカーの同じような球アンプでも真空管の種類で出音は違います
”柔らかい音や温かい音がするという文言”
とはよく言われる喩えですが、アンプによっては言葉では表現できない音の違い (音の好みは人それぞれですが) はあります。
また、他の方は書かれていませんが、球アンプと石アンプの使用時における決定的な違いは、「玉転がし」と言う規格が同じでメーカーの違う真空管を差し替えて音色の違いを簡単に自分で楽しめる点です。石アンプでは自分でトランジスターを替えて、なんてことはできません。
球アンプが試聴できるお店で一度じっくりと聴くことをお勧めします。
サトかわ117号さん こんばんは。
里いもさんのデタラメ系の書き込みは久々ですが、いつもの事で言っても無駄ですから流して下さい。この手の内容ではいつもの様にいくら周囲が指摘しても、ご本人の”無知”は晒しながら屁理屈はこねても謝罪、訂正等一切ありませんから ┐(-。ー;)┌
高槻で製造しているのに、高価格だからとか訳の分からない事を書かれています。
挙句に、球アンプに興味がありそうなスレ主さんへ、何時もの様にお得意の DENON を勧めてますし・・・
”SOULNOTE A1の無帰還設計は2500NEに通じるものがあります、DENONのページに書かれてますが、設計者は、従来より
増幅段を一段(半導体一個の回路)を減らしたとのこと、それで同じ入力感度を確保してることは、帰還を減らしたことを意味
しています。”
これもお得意の”空想の世界”の書き込み。そんなに ”SOULNOTE A1” に詳しいんでしょうかね ? ! 試聴したことはあるんでしょうかね ? ! 相変わらず懲りませんね (-_-;)
書込番号:23386271
8点

>1億円PCさん
自分はオール真空管の再生システムは持っていませんが、真空管ハイブリッドのヘッドホンアンプ2台(内1台は静電型用で同メーカー同クラスの半導体と比較して購入、もう1台はダイナミック型用で真空管型半導体とも差し替え可能)、とプリアンプ(真空管、半導体、パッシブ、と切り替え可能)、を所持しています。またショーではOctaveなど聴いたことがあります。
あくまで自分の真空管に対するイメージで一般的な感想とは異なる可能性も高いという前提でですが、
・伸びのある音
・やや前に出てきてどちらかといえば太めで、艶のある生き生きとして魅力的な音(比較すると半導体はすごく地味に感じる)
・パンチのある音
・レンジは最低音域が若干狭い(半導体の方が上から下までフラットでレンジは広い)
・パワーアンプは自分のシステムでは半導体しか使ったことがないが、プリやヘッドホンアンプでも低音域の駆動は半導体の方がはっきりしていると感じる
・球やシステムやエージングによっては半導体よりも耳に刺さる音になりやすい
(個人的にはSTAXのヘッドホンアンプなんかも同格の半導体と真空管ハイブリッドので比較しても半導体の方が耳に優しくて、真空管ハイブリッドの方が耳が疲れやすい。
手持ちのダイナミックヘッドホン用の真空管ハイブリッドヘッドホンアンプでも、音はいいがやや耳に刺さる球がある。)
・球やシステムやエージングによっては生ぬるい世間でよく言われる真空管らしい暖かい柔らかい音になる。
(ショーで聴いたトライオードのブースだったような気がするのですが、あるシステムでの実演はメローすぎてぬるすぎて自分はダメでした。
自分の他社真空管ハイブリッドヘッドホンアンプで手持ちの球でもエージング前はめちゃめちゃメローでヌルヌルのもありました。その球はエージング後は個人的に許容範囲まで普通になりましたが。)
・球交換をしようとしても世間で特に音がいいと言われているのは生産中止の非常に古い球 (NOS=New Old Stock) ばかりで在庫が限られているため価格が年々高騰している。ある球を買い足そうとしたら数年しか経ってないのに価格が1.5倍になっていて驚きました。
真空管プリメインアンプは個人的にはほとんど聴いたことがないのですが、
セパレートでしたらショーで聴いた Octave のアンプは個人的には非常に好みです。
懐古的ではない真空管の良さが出ていると思うので機会があったら試聴をお勧めしたいです。
自分自身は Schiit Freya(真空管プリ、半導体とパッシブ回路に切り替え可能、128段階リレー式ステップドアッテネータ)に Schiit Vidar(半導体パワーアンプ)をモノラル使いで使っていますが、価格帯は全然違うので質は全く比較になりませんが、音の傾向としては Octave システムと似たものをもっていると、あくまで個人的には感じました。Octveのシステムをショーで聴いたら馴染みのある好みの音だなと。もちろんそのOctaveのシステムの方がずっといい音だったんですけどね。
自分のプリアンプでは真空管、半導体、パッシブと切り替えられるのですが、
圧倒的に鮮度が高いのはパッシブ。ただし少し痩せて聞こえる。
半導体にすると鮮度はおちるものの音に余裕が出る感じ。
真空管にすると音に伸びと実在感が出て魅力的な音。自分はほとんど真空管モードで聴いています。
これはシステムのマッチングや好みもあると思うので、だから真空管が優れてるというつもりはありませんが。
ちなみに自分の Schiit アンプはプリとパワー2台の合計3台合わせても20万円台後半です。
あと、ヘッドホンになりますが、静電型ヘッドホン用に作られているハイエンドアンプはなぜかどの会社も半導体ではなくて真空管あるいは真空管ハイブリッドなんですよね。(Headamp Blue Hawaii SE, Woo Audio 3ES, Mjolnir Audio KGSSHV Carbon, Sennheiser HEV-90, HE-1, HiFiMAN Shangri-la amp, STAX SRM-T2, SRM-T8000)
書込番号:23386367
6点

皆さんご丁寧に説明して頂きありがとうございました。
マランツのプリメインをプリアンプとして使いトライオードのパラシングルアンプをパワーにする構成にしようと思います。
真空管でもキリッとした高音が鳴らせることが分かり大変参考になりました。
書込番号:23386560
0点

里いもさん
下記の一文見て、アンプの回路設計わかっている人は間違いに気付いたはずです。
放っておいてもいいんですが、この一文が拡散すると引用した人があらぬ誤解を受け可能性があるので指摘しておきます。
>SOULNOTE A1の無帰還設計は2500NEに通じるものがあります、DENONのページに書かれてますが、設計者は、
>従来より増幅段を一段(半導体一個の回路)を減らしたとのこと、それで同じ入力感度を確保してることは、
>帰還を減らしたことを意味しています。
たった、3行ですが 3個間違いが含まれています。
まず、PMA-2500NE の当該説明を引用しておきます。
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/denonapac-amplifiers_ap/pma2500ne_ap
「増幅回路を従来のフラットアンプ+パワーアンプの2段構成からハイゲインパワーアンプによる1段構成に変更。音声信号が通過する素子の数を減らし、信号経路を限りなく短くすることにより、純度の高いサウンドを実現しました。」
1.PMA-2500NE はフラットアンプを減らしてパワーアンプのゲインを上げただけで 無帰還アンプと無関係
2.無帰還設計と低帰還設計では 全く設計思想が異なる。
無帰還設計は、アンプブロックの出力から入力に対するオーバーオールの負帰還を一切止めて、アンプブロックの初段、増幅段、ドライブ段、出力段の格段に対して低歪になるように、高難度の設計をします。
低帰還は、オーバーオールの負帰還を低く設定するだけで 通常の負帰還アンプと設計思想は変わりません。
3.ハイゲインにすることは帰還を減らすことを意味しない。
OPAMPであれば、論理的にアンプゲインが無限大で負帰還量変化させてトータルゲインを設定するので 帰還量でのみゲインが決定するため、ハイゲイン=低帰還量という図式が成り立ちます。
しかし、PMA_2500NEはディスクリートアンプなので 増幅素子選択と周辺部品によりアンプ自体のゲインを設定できます。
つまり、アンプ自体のゲイン と 負帰還量 という2つの要素でゲインが決まるので 必ずしも低帰還量ということを意味しません。
従来の同シリーズと同じ帰還量で ゲインだけ上げる設計も可能です。
書込番号:23387073
11点

>BOWSさん
当方の逃げ口上に採られるかもしれませんが、SOULNOTEとDENONが同じ無帰還とは書いてません、DENONが
帰還を減らしたことは、無帰還のSOULNOTEと「通じるものがある」と書きました。全く同一とは言ってません。
文章の意味をよくご理解頂けば有難いです。
間違いと言われますが、それはあくまでもBOWSさんのお考えからしての相違であり、基本的に間違いではないと考えます。
物事、色々な見方があり、正方形も菱形に見えることもあるので、「絶対的」な間違いである場合は極わずかでしょう。
ご自分の知識に基づいた判断だけが絶対という考え方はここではふさわしくないと思います。
色々な考え方の方がスレ主さんへ提供し、その中からスレ主さんが役に立つ情報をピックアップして活用すればいいのです。
書込番号:23387203
3点

>帰還を減らしたことは、無帰還のSOULNOTEと「通じるものがある」と書きました
BOWSさん
>無帰還設計と低帰還設計では 全く設計思想が異なる。
のに、通づるものがありますか??
それとも両機を視聴されて、そう感じたのでしょうか?
>ご自分の知識に基づいた判断だけが絶対という考え方はここではふさわしくないと思います。
自分の知らない事で、求められてもいないのに、適当な発言するのは、ここではふさわしいのですか?
真空管でキリッっと・・
・くっきりと、スッキリと、キリッとの違いが、多分人によって違うかと、まず視聴をお勧めします。
書込番号:23387854
8点

別に、里芋さんをディスるつもりはないのですが・・・・・
音についての意見は、個人の私感なので、「感想文」をどう書こうがそれぞれの事由なんですが、技術的な事は「すでにわかりきっている事実」でしかないので知識の問題です。
なので、これは「あってる」まちがっている」「正しい」「誤り」でしかないんですよね。
まあ、そんなことは、オーディオ機器の選択にはあまり関係無いとも言えて、知ってたら楽しいけど、しらなくてもオーディオは楽しめるとは思っていますので、そこはあまりこだわらなくても・・・・・・・・いいんでないというところで、 なぜか自分の私感を強調するときに、「オーディオ板」では「なんとなく技術的な話し」を持ってくる人が多いんですよね・・・・・・・・里芋さんも、別に嘘をつくつもりは無く、単に自分の意見の「装飾」として「技術」について書いている・・・・・・
それが、技術論の部分への指摘にたいしても「個人の知識の問題」「個人の意見の問題」というい台詞に繋がっているわけです。
ここに、明確な「悪意」はないのだろうと思います。
「悪意」がなくとも、それが善とは限りませんが、なんというかな、技術的な指摘は「明確に」「その部分だけ」「否定よりも修正」に留める方が良いのかなと思っています。
あえて、個人の批判はしなくてもいいし、そこで無駄な争いをするのは時間の無駄でしかないし、人の考え方はなかなか変わりません。
オーディオは、元々は音楽を聞くための道具でしかないのですが、それだけに留まらない「趣味」的な要素があって、非常に楽しい世界があるとおもっています。
実際には、原音忠実なんてことは無理なわけで、そこには技術的な問題、物理的な問題がたくさんあって、非常に完成度が低く、想像や、妄想も広がる余地が沢山あるわけで、だから楽しいとおもっています。いろいろなアプローチがありますしね。
「べき論」的な話しも、なくはないのですが、それだけに終始するのもつまらない・・・・・・・・お金と労力をつかってみんな苦労してるし、それが楽しいと思う人がやればいい世界なわけです。
仕事の付き合いで、数年に1度、京都に行って、お茶屋さんで芸者さんあそびをするのですが、遊んでいる間は非常に心地よく、舞妓さんはかわいくて、芸者さんはきれいだなぁと飲んでいるのですが、後で写真をもらうと「なんだ、このおかめみたいなの・・・・・」と一気に冷めてしまうことしばしば・・・・オーディオもにたようなものだなぁと思っています。
お化粧と、しぐさ、芸で、きもちよくさせてもらう・・・・・・なんかオーディオに似てますよね。
原音とはかけ離れた音、でも、音楽の楽しさは伝えてくれる・・・・・・・お化粧的な装飾音と、技術という芸で音楽を聞かせてくれる、それがオーディオ。
その中で、真空管アンプは「お化粧がうまい」音を出すとおもっていて、僕は大好きなんですよね、真空管オーディオw
書込番号:23389866
6点

1億円PCさん
きちっと自分の方向が出来ましたね、おめでとうございます。
少し横道ですが、此の様なコトワザがあります。
◎ 狼少年 ◎
https://kotobank.jp/word/%E7%8B%BC%E5%B0%91%E5%B9%B4-449734
そして 日本古来のコトワザ
◎ 仏の顔も三度 ◎
https://kotobank.jp/word/%E4%BB%8F%E3%81%AE%E9%A1%94%E3%82%82%E4%B8%89%E5%BA%A6-630977
これを見て意味が判る方が、かなりの数居ると思います。
一般論で片づけられる位の事ではないと思います。
>お化粧と、しぐさ、芸で、きもちよくさせてもらう・・・・・・なんかオーディオに似てますよね。
そうなんですね、ですが そうならず 「又違うだろ〜〜」
だから 皆が困り憤りを感じているんだと思います!!!
書込番号:23390192
6点

スレ主さんむけもかかないとね・・・・解決済みだけど
>マランツのプリメインをプリアンプとして使いトライオードのパラシングルアンプをパワーにする構成にしようと思います。
真空管でもキリッとした高音が鳴らせることが分かり大変参考になりました。
トライオードのパラシングル・・・・・
http://triode.co.jp/brand/triode/TRX-P300M/index.html
これですか?
いきなり、これいっちゃいますか、こいつは300Bをパラレル・シングル=並列にした奴で、なかなか贅沢なアンプですね。
高価な300Bを4本も使うという・・・・
実は、僕も実家では、300Bのパラシングルをマルチアンプの中高域部に使っています。
パラレルにすることで、300Bの魅力を思いっきりだす・・・・逆にいうと、300Bの癖が倍増している。
のですが、はまったらすごく気持ち良い音がします。
>スピーカーはホーンツイーターが好きなのでJBL固定です。
であるのなら、これはかなり良いチョイスになると思います。
ちなみに、うちは4343です。
「凜とした」と言う言葉が似合う音がとんでくるとおもいます。
あとは、悩むべきは、PSVANE WE300Bにするか、ノーマルにするか・・・・差額が9万ありますが、PSVANE WE300Bはかなり高価な真空管で・・・・・
https://www.kit-ya.jp/products/detail/965
こんなかんじですから、最初からPSVANE WE300Bモデルにしてしまった方がお得だとおもいますし、JBL使いなら、その方がおすすめです。
しばらく使ってみて、「もうひと味」欲しいと言うときには、プリ管を変えて楽しむのもありです。
300Bは無印の中国産でも良い値段しますし、ビンテージ菅なんて・・・・・・・・車がかえちゃう値段しますから・・・・・・・・・・・なかなか球転がしをするなんて贅沢はできないと思います。
書込番号:23390735
1点


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