PMA-600NE
- 定格出力45W+45W(8Ω、20Hz〜20kHz、THD 0.07%)のステレオプリメインアンプ。Bluetooth機能を搭載しスマホなどからのコンテンツを再生可能。
- 4系統のアナログ入力、MMカートリッジ対応Phono入力に加え、1系統の同軸デジタル入力と2系統の光デジタル入力を備えている。
- 増幅回路はプリアンプで増幅を行わず、パワーアンプのみで行う「ハイゲインアンプ構成」で、増幅素子にはHC(ハイ・カレント)トランジスタを採用。
こちらヘッドホンアンプとして使うとしたら、AKGの172PROなどのハイインピーダンスのヘッドホンでも遜色なく鳴らせるでしょうか?家族でオーディオを組む時に、プリメインアンプが必要だったのですが、私はヘッドホンアンプとしても使いたいなと思い、質問させていただきました。
このアンプの音の傾向は、とてもいいと思ったので、鳴らせる出力があるか、ということが知りたいです。
書込番号:23466158 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
標準ジャックでのヘッドホン出力はついていますよ。
書込番号:23466624
2点
>ドンキのPCみたいな男さん
PMA-600NEの先祖に当たる初代PMA-390を持っていますが、今 DT990 edition (600ohm 96dB/mW) やK501 (120Ω 94dB/mW) を鳴らしてみましたが最近のジャズ録音だとボリューム9時でも少しうるさいくらいですね。
PMA-600NEでも恐らく同程度に鳴らせることと思います。
出力的には全く問題ないと推測します。装着せずにボリュームを全開にしたりしたら恐らくヘッドホンが壊れると思います。
音は良く言えばプリメインらしいゆったりした余裕のある鳴り方かな?
(このクラスのプリメインアンプのヘッドホン端子はスピーカー出力に抵抗を入れているそうです)
ただ、プリメインアンプのヘッドホン出力は一般的に鮮度は単体ヘッドホンアンプに比べるとだいぶ落ちることが多いですね。
音質はともかくプリメインの鳴り方の方が好きという人も中にはいますけどね。そこは人によると思います。
自分も昔はダイナミック型ヘッドホンはプリメインアンプで聴いていました。
今あらためて超お買い得な米国製ディスクリートヘッドホンアンプ Schiit Magni3+ ($99)と比較しましたが、これがヘッドホンアンプだよな、という細かいところまで聞こえる鳴り方です。(上流は同じでPMA-390のテープアウト端子からヘッドホンアンプに繋いでいます)
ただ、プリメインアンプは電源がしっかりしているのでそのゆとりを求めるとヘッドホンアンプも電源がしっかりした大型で高価なものが必要となります。
また、性能の良くない単体ヘッドホンアンプだったらまた話は変わるかもしれません。
過去に中国製のSMSL SAPII とかサブで使っていましたが、Schiit の旧型Magni3(プラスなし)を聞いたらもう次元が違って戻れなくなりました。
書込番号:23467131
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1点
>core starさん
>mt_papaさん
とても丁寧にありがとうございました。
なるほど、パワーはあるが、出てくる音の質が変わってくるということですね。それでは新たにヘッドホンアンプも購入した方が良さそうです。
下手に安いものを買うと、プリメインアンプの方が音質がいいということがあると聞きます、具体的にPMA600よりもいい音を求めるとして、どのクラスのヘッドホンアンプを買うべきでしょうか?種々のアンプがあり、かなり好みによる話になってしまいますが、大体でいいので教えて下さると助かります。
書込番号:23467592 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ドンキのPCみたいな男さん
音は好みがあるので難しいところですね。
ヘッドホンはK172HDあるいはK712Proあたりを所有されているあるは購入しようとしているのでしょうか?
まずはPMA-600NEで聴いてみてどこが好きかどこが不満かを見極めるのが良いと思います。
満足なら不満を感じるあるいはアップグレード欲が爆発するまではそのまま使い続けたら良いと思います。
こんなゆるいのは嫌だ、もっとかっちり細かいところまで聞こえるのがいいと思ったら単体ヘッドホンアンプの出番だと思います。
ただ、上流の質によってはまずはDACの方が優先度高いなんてことも大いにありそうな気もしますね。
それでも単体ヘッドホンアンプというのでしたら、
Amazon.co.jpで1万円未満のヘッドホンアンプはお勧めしません。SMSL SaP II と SMSL SaP III (オペアンプ交換)を持っていますが下記$99の機種と比べると圧倒的に音の質が劣ります。
下記に書く$99の海外定番機種はお勧めですが、音場はプリメインアンプに比べるとコンパクトな感じになります。
ただし、送料や昇圧トランスも入れると2.5万円くらいになるでしょうか。
音場や余裕まで求めるならDACなしの単体アンプで10万クラスだと思います。でもそれだとプリメインアンプと価格差が開きすぎますよね。
ヘッドホンアンプとしてどのような製品を考えているかわかりませんが、国内の店頭で買える有名メーカーのものだと単体アンプは選択肢が非常に少ないと思います。
有名メーカーの現行品だと単体ヘッドホンアンプはオーディオテクニカのすごく安いやつかLuxmanのお高い高級機しか思いつきません。
ほとんどがDAC/Amp複合機だと思います。しかしそのような製品はアンプはおまけ程度のものが多い。
海外だと低価格ヘッドホンアンプで定番で評判が良いものはJDS Atom か Schiit Magni3+ あるいは Schiit Magni Heresy あたりだと思います。
どれも$99ですね。
ただし、送料が$50くらいと、消費税や通関手数料少しと、あった方が良い昇圧トランスが6千円くらいかな?かかります。
2万5千円は見た方がいいかな。
https://www.schiit.com/products/magni-1
自分が持っているのはMagni3+ と旧型Magni3 ですが、解像度は廉価プリメインアンプよりも圧倒的に上ですが、音場は比較するとややコンパクトで低音の厚みや余裕は劣ります。モニター的と言えばそうかもしれません。
Schiit Magni Heresy の方は某測定値至上主義サイトの影響で生まれたもので、オペアンプを使って作られていて測定値が非常によく、非常にニュートラルな音質のようです。あるレビューサイトではMagni HeresyはJDS Atomとは聞き分けできなかったと書いてありました。
ただ、ディスクリート設計のMagni3+ の方が面白いと言っている人もいますね。
ちなみにこのクラスの非常に評価の高いアンプは真空管ハイブリッドも含めてですが音量を揃えるとブラインドテストで当てるのはかなり難しいとのこと。Schiitの社長でアンプ設計者Jasonが自社のMagni3+($99, ディスクリート)、Magni Heresy($99, オペアンプ)、Vali2($149, 真空管ハイブリッド)をショールームでスタッフが厳密に音量を合わせたセッティングで、数万円のヘッドホンでスタッフが準備した音源で聴き比べたらまったく当てられなかったとのこと。自分の聴き慣れた音源を持ち込んで$2000のDanClarkAudio Ether2 を使ったら正解したとのことです。
音場の広さやゆとりもとなると自分は Schiit Mjolnir2 を持っていますが、全ての面でPMA-390を上回っています。
ただし、$849でさらに真空管も2本で2〜4万円のものを使っています。
なお、すでに書きましたがSMSL SAPII はMagni3とは比較にならないくらい格下でした。
SMSLでも SP200とかだと他社製アンプモジュールを使っているのでそこそこ良い音がしそうな気がしますが値段も3.5万円と跳ね上がりますね。
日本語でAmazon.co.jpなどで買い物ができるものとなると Topping A90(5.5万円)は評判が良いみたいですね。
書込番号:23467861
3点
重ね重ねありがとうございます!
まだヨドバシで購入した後で、渦中のウイルスのせいで、7/2ほどに到着するそうなので、静かな空間でじっくりとは聞けていませんので、それから考えるのが良さそうですね。
それで不満を感じるようであれば、購入を考えようと思います 。>core starさんのおっしゃるような2.5万円クラスのものを重点的に探したいと思います。
書込番号:23469086 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ドンキのPCみたいな男さん
こんにちは。
PMA-600NEのヘッドホンアンプ
音の良さはDACに何を使うかによって、かなり左右されます。
DA-310USB のような PCM1795 では、細かな音は不鮮明になります。
AK4497EQは現在の最有力候補です。かなり良い音です。
これ以上の音質を求めるとAK4499EQですが、ヘッドホンアンプは開発中の状況。
audio-techinica ATH-AVA500 ぐらいのヘッドホンを鳴らすのにちょうどいい。
(6千円ぐらいの開放型ヘッドホン)
本格的なヘッドホンアンプを探すなら、
Amazonで売れている印象なのは、S.M.S.L SP200 のヘッドホンアンプです。
AliexpressでもSold数が多い。XLR4pinにも対応しており、リケーブルが楽しい。
昔に聴いたようなトランジスタアンプのような音が好みなら、
Singxer SDA-2C がベストです。ヘッドホンアンプは外国で高評価です。
これはBluetoothサポートなく、オーディオPCが必要です。
オペアンプ仕様で良いなら、TOPPINGなどのヘッドホンアンプ付きUSB-DAC
LDAC対応しているBluetoothサポートモデルなら、スマホの定額音楽配信で
好きなジャンルをいくらでも楽しめます。
私が自作している音楽再生ソフト Bug head のユーザー様に対しては、
S.M.S.L M200 + S.M.S.L SP200 という構成を薦めています。
秋か冬になるだろうAK4499のヘッドホンアンプについては、
GUSTARD DAC-A18 + GUSTARD A18向けヘッドホンアンプ という構成。
購入されているのでしたら、聴いてみて、不鮮明さを気にされたら、
ヘッドホンアンプが別途、必要になると考えています。
書込番号:23472453
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0点
>ドンキのPCみたいな男さん
こんにちは。
このクラスのアンプのヘッドフォン端子は、スピーカー出力を分岐させて抵抗などで減衰させて出力させています。10万超えのアンプでは専用のヘッドフォン出力用の回路搭載の機種もあります。(SONYのTA-A1ESなど)
その意味からでも専用のヘッドフォンアンプのご購入が良いと思います。
いまアマゾンで人気なのはSMSLのM500(4.2万)ですが、ハイインピーダンス向きかどうか分かりません。Toppingなどでも製品が多いです。
書込番号:23473289
0点
>hiro.coolverse.jpさん
ありがとうございます!
''音の良さはDACに何を使うかによって、かなり左右されます。''
とおっしゃっていましたが、プリメインアンプ(PMA600NE)にプリアンプを接続するということでしょうか?
オーディオ初心者のため、そういった知識が薄いので、御教授願います。
書込番号:23473380 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ドンキのPCみたいな男さん
DAC とは Digital to Analog Converter のことで、デジタル信号をアナログ信号に変換する装置です。
レコードやアナログテープでない限りは必ずどこかの機器、普通はプレイヤーの中に入っています。
パソコンや携帯電話にも当然入っています。
そのDACをもうちょっといいやつを使ったらもっと音が良くなるかも?ということですね。
オーディオ機器を細かく分けると
1. デジタル音源をデジタルデータとして再生する装置
2. デジタル音源をアナログデータに変換する装置(DAC)
3. プリアンプ(音量を少し上げる、各種入力を切り替える、音質調整、などの機能があることが多いです。)
4. パワーアンプ(スピーカーで聴けるまで音量を上げる)
となります。
よくある装置は
プレイヤーとして1+2
プリメインアンプとして3+4
ですね。
また、最近よくあるのが
2+3+4 というDAC内蔵プリメインアンプ(PMA-600NEもそうです)や、
2+3 に近い、可変出力付きDACですね。これはヘッドホンアンプもついていることが多いです。
純粋にDACというと2だけなのですが、特に日本では製品は少ないです。日本語のサイトやお店では中国製の激安品か超高級機が中心だと思います。
また、CDプレイヤーや、TVなどは 1+2 ですが、1だけとして使って、デジタル信号を出力することも可能です。
そうすると、他の機器に内蔵DACよりも音質の良いDACが入っている場合はそちらを使ってアナログ信号に変換してより良い音で聴くことが可能になります。
アンプの上流は何を考えていらっしゃるのですか?
それによっておすすめする機器が変わってくるかと思います。
ただ、まずは聴いてみて、で良いと思いますよ。
で、上流がCDプレイヤーだったりしたら、繋ぎ方でCDプレイヤー内蔵DACを使うのか、アンプ内蔵DACを使うのかを選べるので、好みの方で聴くことにしたりもできますね。
CDプレイヤーからアナログ接続(通称赤白ケーブル)でアンプに繋げばCDプレイヤー内蔵DACを使うこととなり、
CDプレイヤーからデジタル接続(同軸ケーブル=赤白ケーブルが1本だけみたいな形のもの、あるいは光ケーブル)でアンプに繋げばアンプ内蔵DACを使うこととなります。どの接続が音がいいかは機器や環境によって変わるのでなんとも言えません。デジタル接続でも同軸ケーブルか光ケーブルかで音が変わるのが普通です。
(純粋にアンプというとDACは含まれませんが、PMA-600NEはDAC内蔵ですし、最近はDAC内蔵が流行りです)
もしTVもあるようでしたらTV音声も光ケーブルでPMA-600NEに繋げばまた違った音を楽しめます。(どちらがいいとは言えませんが)
書込番号:23473549
1点
>cantakeさん
ご丁寧にありがとうございます!
なるほど、繋ぎ方しだいでCDPなどの外部機器からDACの部分をになってもらうことが出来るということですね。その場合、PMA600はプリアンプになるわけですね。
基本的に上流はCDPを考えています。
書込番号:23473624 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
CDP -> PMA600NE の場合、2通りありますね。
@アナログ接続の場合
CDP: CDのデジタルからアナログへ変換
600NE:アナログ入力を増幅し、スピーカーへ
つまり、CDPが、DAC、600NEがプリアンプと、パワーワンプ(プリメインアンプ)として動作します。
Aデジタル出力
CDP:CDから読み取った信号をおそらく 44.1KHz, 16bit のPCMでAMPに送るだけ
600NE:アンプで、デジタル→アナログ変換、増幅、スピーカーへ
つまり、CDP: デジタル音源、600NEがDAC+プリアンプ+パワーアンプ
になります。
書込番号:23473681
0点
すみません。
もっと簡単に言うと、600NEはプリメインアンプ(プリアンプ+パワーアンプ)として
働きます。
DACは、CDがアナログ出力の場合は、CDPのDACが利用されます。
CDをアンプに光接続した場合は、AMPのDACが利用されます。
多くの場合、CDPのDACを使い、AMPは、アナログモードオン(デジタル系回路の電源をOFF
し、ノイズを少なくする)のほうが音質がいいとされています。
書込番号:23473695
0点
それではCDPの価格に合わせ、接続方法を帰るのが妥当ということですね。
現時点ではアンプよりも安いCDPを購入する予定なので、PLA600に音の処理を概ねになってもらおうと思っています。>mt_papaさん
書込番号:23475535 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ドンキのPCみたいな男さん
アンプより安いCDPでも、CDPは、DAC命みたいなところがあるので、
実際にアナログ接続と、光接続をして、好みのほうで選んだほうがいいと
思います。(AMPにとってDACはおまけ機能)
音は「好み」の影響が大きいので、どちらを気に入るかは本人しかわかりません。
書込番号:23475551
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0点
>mt_papaさん
CDPは将来的には必ず買うことになると思うので、安いものでも、音質が向上するとなると...またCDP選びも楽しそうですね。
今のところは予算大体2万円弱を考えています。
書込番号:23483706 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
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