


天体望遠鏡 > ビクセン > モバイルポルタ A70Lf
400年周期の木星と土星の大接近がありました。
最接近は2020/12/21の様ですが、コンディションを懸念して本日撮影してみました。
900mmのこの望遠鏡の視野内に入っています。
この望遠鏡は惑星観望には最適だと思いますし撮影にも十分耐えられます。
カメラはZWOのASI290MCです。
今回はフィルターもプリズムも何も使っていません。
書込番号:23860481
18点

ファンタスティック・ナイトさん
たいへん貴重なお写真を見せていただきました。
書込番号:23860601
2点

>南米猫又さん
コメント頂きありがとうございます。
この大接近が終わると木星と土星は地平線の陰に隠れてしばらく見ることができなくなります。
さみしくなります。
書込番号:23860683
1点

>ファンタスティック・ナイトさん
見事ですね!土星のリングに木星の縞模様がわかります。明るさも違うはずなのに。
赤道儀無しの望遠鏡でもここまで写るのが解りました。
書込番号:23860697 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>タカ1213さん
コメントありがとうございます。
1点だけ・・・ポータブル赤道儀(スカイメモS)を使用しています。
動画で約3000フレーム撮影していてシャッター速度が速いので赤道儀なしでも撮影可能とは思いますが、やはり赤道儀があると手間が省けます。
3000フレーム中の品質上位50%をコンポジットいたしました。
書込番号:23860747
2点

ちなみにベランダから撮影しましたので、極軸の調整はしていません。大体北向きの適当です。
書込番号:23860751
1点

>ファンタスティック・ナイトさん
回答、ありがとうございます。
ポタ赤に7p屈折鏡筒を乗せ、60P5分の動画をコンポジットと言うことで良いでしょうか?
赤道儀は有るのですが鏡筒が無くAF-S 200-500を乗せて木星を撮ったことが有りますが全く解像せず諦めました。
ステライメージ8で動画のコンポジットは出来るのですが。(笑)
書込番号:23860808
1点

>ファンタスティック・ナイトさん
訂正です。
30P 100秒
60P 50秒
3000フレームはこれで合ってますか?
書込番号:23861259 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>タカ1213さん
私が今回使用した撮影用のソフトはSharpCapというものです。
https://www.sharpcap.co.uk/
他の天体撮影用のキャプチャソフトもほぼ同様なのですが、撮影したフレームは動画として再生することを目的に動画ファイルとして保存しているのではありません。あくまで多数枚の静止画をひとつのファイルにまとめられるから動画形式が使用されています。
それに対してデジカメの動画は動画として再生することを目的とした本来の動画ファイルです。
デジカメの場合は貴方が言われている通り、再生品質を維持するために毎秒のフレーム数は極めて重要です。
しかしキャプチャソフトの場合はフレーム1枚あたりの露出時間が重要なのでシャッター速度が10msecだとするとUSBファイル転送能力の限界まで高速化して撮影します。その場合の最大値は100Pということになります。
キャプチャソフトでの設定値はゲイン(ISOに相当するもの)と露出時間(シャッタースピードに相当するもの)と撮影フレーム数または撮影時間という3つで管理されています。
撮影フレーム数を3000枚とした場合はUSBファイル転送能力の最大値まで高速化して最短時間で3000枚を撮影します。
ゆえに撮影時間がどれくらいだったかは(毎秒のフレーム数は)測定しなければ分かりません。
またキャプチャソフトはリアルタイムで露出時の明るさが分かるため木星の縞模様が見えるギリギリの輝度まで明るくする調整が可能です。
実際のシャッター速度でプレビューしますし、ヒストグラムもリアルタイムで表示されます。
書込番号:23861317
3点

>タカ1213さん
次に撮影後のフォトレタッチについてです。
この写真は3つのレタッチソフトを使用しています。
AutoStakkert! 3
Registax 6
Adobe Photoshop Elements11 (+ Elements XXL Plugin)
すでにご指摘して頂いていますが、土星と木星とその衛星(月)たちはそれぞれ輝度が異なります。
この写真には見える月が3つと、よく見れば見える月が1つと輝度調整しなければ見えない月が1つ写っています。
そして土星と木星本体です。
最初にAutoStakkert! 3で撮影した3000フレームを解析してコンポジットします。
AutoStakkert! 3は解析が終わった後のコンポジット前に合成するフレームを選別判断できるタイミングがあります。このひと手間が大切なのですがステライメージは完全オートなので選別判断が出来ません。
今回は品質上位50%をスタック(コンポジット)することにしました。
※今回はダーク減算していません。
次に木星の縞模様をウェーブレットというシャープネス機能を使って浮き出させます。
ウェーブレット機能が使えるソフトはいくつかありますが、私はRegiStax 6が一番きれいだと思いました。
※有償のAstra Imageよりもきれいだと思いました。
そして最後にPhotoShopで輝度レベル調整をします。
PhotoShopは昔からマスクというレイヤー機能があります。輝度レベル調整だけなら他のどんなレタッチソフトでも出来ますが、マスクを作れるのはPhotoShopだけです。
マスクを活用して土星と木星と衛星(月)をひとつずつ浮き出させました。
書込番号:23861369
3点



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10 | 2020/12/21 21:21:28 |
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