


MacBook PROからApple Musciのハイレゾロスレスを楽しむためにUSB-DACを物色しております。
その結果たどり着いたのがTEAC UD-501とSMSL M500の2台。
あなたならどちらのUSB-DACをおすすめしますか?
アドバイスをよろしくおねがします。
書込番号:24330093
2点

>nobunyさん
ご予算に余裕があればTEAC一択かと。液晶表示画面が大きいのはそそられるんですが、どうせmacで情報見ると思いますし、TEACの方が信頼は置けそうですし間違い無いんじゃないかと。
書込番号:24330787
1点

DACは4〜5台 らアンプは10台以上自作しているBOWSです。
どちらのDACも実聴していませんが、僕が選ぶとしたら UD-501 一択です。
UD-501は古典的な手堅い設計で M500は最近流行りの中華DACのスマートな設計です。
DACチップは UD-501は PCM1795という やや古い使いこなしの枯れたDACで M500が ES9038PRO という高性能である意味化け物DACです。
DAC単体の性能は ES9038PRO が上ですが、DACの性能が化け物じみていて 下流が性能を受けきれません。
フルに ES9038PRO の性能を活かそうとすると こうなります。
https://zionote.com/shop/product/ait-dac-zn2
ES9038PROはチップ内に8個のDACモジュールを持っていて 性能をフルに活かそうとすると8個パラで動作させますが120~130mA出力となるため通常のOPAMPで受けられません。その問題に真正面から取り組んだのがAIT研究所のDACので まぁ30万円くらいになります。(じっくり実聴しましたが、緻密で高分解能で値段以外はおすすめできるDACです。)
一方 M500 では23mAしか受けられないOPAMP(LME49720)を使っているので 8chのうち1chしか使っていないことが分かります。
RCA 出力の場合、2chを使っていて ES9038PRO の本来の1/4しか使っていません。
バランス出力用に 4ch使っているので 無駄ではないですが
5万円のDACに チップ単体として高価なES9038PROを使用したので 他の部分のコストが削られていることが基板写真見ると分かります。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/smsl-m500-teardown-ess-es9038pro-dac-thermal-analysis.10348/
電流を消費するDACチップやOPAMPの近くには、本来であれば 高性能な導電性高分子コンデンサ、低ESR電解コンや大容量フィルムコンを配置すべきですがコストカットのためありません。
一方 TEAC UD-501は DACやOPAMPの周りに電解コンが必ず配置してあります。これらを省くと暗騒音が増えて音がダンゴになります。
https://teac.jp/jp/product/ud-501/feature
経験上 DACチップ単体の音質差はせいぜい1割程度です。
製品としてのDACの違いで音質が変わるのは、高いDACチップは贅沢な周辺回路を要求するため実現させようとすると贅沢な基板や電源になるため音質が上がります。貧弱な周辺回路のまま、高いDACチップを使っても本来の性能は出ません。
他の造りを比べると
https://www.phileweb.com/news/audio/image.php?id=12633&row=2
UD-501 M500
電源 トロイダルトランスx2 リニア電源 / スイッチング電源
DAC 左右独立基板(DACも2個) / 左右共通基板 DAC 1チップ
筐体 電源部とアンプ部 分離 / 一体型
と、造りの上でも M500 が UD501 を上回る点は見つかりません。
DACチップ自体の性能差を考慮しても UD501の方が勝っています。
ただし M500の方が新しいXMOSを使用しているため 768KHz対応やMQAに対応している点は長所ですが、 Apple Musicに使う限り出番はありません。
M500は ES9038PROを使用したという見せ看板を使うための羊頭狗肉な構成になっていると言わざるを得ません。
以前 同じような構成になっている Sonica DAC を借りたことがありますが、10秒で駄目だこりゃ と思いました。
暗ノイズが高くて 音がガサガサしていて分離が悪かったです。
書込番号:24330940
5点

>BOWSさん
非常に詳細の情報とアドバイスをありがとうございました!感謝です。
参考にして精進します。
書込番号:24330993
0点

>nobunyさん
こんばんは
M-500はヘッドフォンアンプ兼DACです。単体DACならSU-9という機種があります。
中華DACならToppinng製品はコイズミ無線でも扱っていますので候補にどうでしょうか。
貴重な旭化成のDACチップ製品もあると思います。
DACですが、音質は製品本体よりもノイズの少ない電源や信号の方に投資も効果が大きいと感じます。
(具体的には、ノイズフィルター類とかアイソレーショントランスなど、いまは安価な良い製品もあります。)
夜分 失礼しました。
書込番号:24331425
1点

>BOWSさん
>まっすー@さん
>cantakeさん
皆さま、貴重なご意見と情報をありがとうございました!
書込番号:24331461
0点

nobunyさん、こんにちは。
いろいろとスレを立てすぎなので、
どこに返信して良いやらで迷ってしまいます。
BOWSさんはM500がUD-501に対して勝ち目がないと書いているけど、
問題点のある機種なので、一概にそうとはいえないのです。
UD-501の最大の問題点(他にもあるけど)は、
ライン出力の音量調整が出来ないことです。
前面パネルのボリュームは、ヘッドホンの音量しか調整できず、
ライン出力は固定になっています。
この問題点は、後継のUD-503/505で解消されています。
ですので、Mac→DAC→アクティブモニター、とつないだ場合、
音量調整をスピーカーで行うことになるので、とても使いにくいです。
というか、使えないです。
スピーカーによっては、音量調整が背面にあったりもするので。
ということで、nobunyさんの利用目的には向いてないです。
書込番号:24332600
1点

>blackbird1212さん
申し訳ありません。
ここのところ一気にシステム構築のための情報収集にヒートアップしてしまって・・・・・
少し頭を冷やします。
なるほど!ボリュームがパワードスピーパーでのコントロールというのは、アウトですね。
ご指摘感謝です。
書込番号:24332686
0点

>blackbird1212さん
素人がここ3週間くらい散々ネット情報を漁り、スレに応えていただいた情報から現在以下にたどり着いています。
アドバイスあれば、是非伺いたいです。よろしくお願いします。
ゴール:楽器ごとに際立つ、演奏者の立ち位置がわかるような解像度の高い音楽(洋楽、クラシック、Jazz、ロック)を聴きたい
音源:MacBook PRO(OS 11.5.2 Big Sur)でApple Musicのロスレス・ハイレゾロスレス音源 (max: 24MB 192KHz)
システム構成:
現在>
MacBook PRO(3.5mm out)→(RCA in)Amp SONY TA-F555ESJ(Spケーブル)→Speaker BOSTON CR65
次のステップ>
MacBook PRO(USB-A)→(USB-B or C)USB-DAC(RCA)→(RCA)Amp SONY TA-F555ESJ(Spケーブル)→Speaker BOSTON CR65
将来>おそらくSONY AmpがくたばるのでUSB-DACのXLRバランス出力からパワードスピーカー接続で以下のミニマムPCオーディオシステムに。
理想系1
Mac mini(USB-A)→(USB-B)USB-DAC/プリアンプ(Balanced XLR)→(CLR)Powered Speaker
もしくは、さらなる理想系2
Mac mini(USB-A)→(USB-B)USB-DAC(Balanced XLR)→ (Balanced XLR)プリメインアンプ→Passive Speaker
ポイント:3-5万円のBalance outのあるUSB-DACの購入(ヘッドホンアンプ部不要)
USB-DAC候補:Apple Music 24bit/192KHz maxだからDSD関係なし、MQAも音源購入高いので不要
1.TEAC UD-301:アップサンプリングあり、不可なく個性ないデザインも要件を満たし一番C/Pが高そう
2.TEAC UD-503/505かAI-503(中古):アップサンプリングあり
3.Cambridge Audio DacMagic Plus:Big Sur対応本社サポートセンター確認済、アップサンプリングあり、モデル製造年が古い2012年なので将来的にどうか懸念
4. Cambridge Audio DacMagic 200M:DSD、MQAはオーバースペックながらデザインが一番好き、しかし半導体不足で入手できるか未定(本社と代理店確認済)
5.smsl M300 Mk2:ヘッドホンアンプ部不要、中華のためバージョンアップなどの対応心配(M500のデザインが好きだがMQA不要)、Big Sur対応確認済
6.iFi ZEN Dac: なぜかあまり好きではない、おそらくサンプリング数の表示スタイルに満足感がないからとあのデザイン。
沼の入り口には足を突っ込んだようです。
書込番号:24333708 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>BOWSさん
いただいた中に「経験上 DACチップ単体の音質差はせいぜい1割程度です。 」とありますが、これはアンプやスピーカーなど含めてオーディオシステム全体の中でDACが音質の差を生むのは一割程度しかないという理解で正しいのでしょうか?
もしそうであればDACはC/P高いのを選び、アンプやスピーカーにお金を投資した方が良さそうですね。
書込番号:24333862 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

nobunyさん、こんばんは。
>これはアンプやスピーカーなど含めてオーディオシステム全体の中
違います。
DACという製品の中で、という意味です。
たとえばUSB-DACなら、
USB入力インターフェース→デジタルオーディオインターフェース
→DACチップ→アナログ出力バッファアンプ→アナログ出力
という回路と、これらに電力を供給する「電源回路」があります。
それらを総合してDACの音が出来ているという意味です。
そもそも、DACチップは一部の単価1万円くらいのものを除いては、
2ch用だと、単価は500円〜2000円くらいのものです。
そして、メーカーが大量に購入する場合は、もっと単価が下がります。
なので、DACチップ以外の部分にどれだけ費用をかけるか、
ということで、音が変わってくるという意味です。
といっても、現実には自作でもしない限り存在はしないのですが、
DACチップ以外を全部同じにしたら、DACチップによって音が変わります。
また、どんなに回りの回路をおごったとしても、
DACチップの基本性能以上の音は出ないです。
だから、UD-505とUD-503では周辺回路はあまり変えてなさそうなので、
DACチップの差がそのまま出て、UD-505の方が音質がかなり上になります。
ちなみに、AK4490とAK4497ではDACチップの世代も違います。
AK4490は、AK4495>AK4490>AK4452/54/56/58世代の中位で、
AK4497は、AK4497>AK4493世代と次世代の上位です。
ですので、同じ中位でもAK4493の方がAK4490より音質は良いようです。
「AK4452/54/56/58」の後継に「AK4462/68」があるのですが、
ニュースなどでは、さらに後の上級チップAK4499の技術を使っているようです。
といっても、現状では旭化成の工場火災のためにディスコンが多いのですが。
書込番号:24334500
1点

>nobunyさん
>次のステップ
MacBook PRO(USB-A)→(USB-B or C)USB-DAC(RCA)→(RCA)Amp SONY TA-F555ESJ(Spケーブル)→Speaker BOSTON CR65
における
USB-DAC(RCA)機器ですが、米国の JDS Labs 製品には
JDS Labs ATOM DAC+ (US$ 109)
https://jdslabs.com/product/atom-dac-plus/
JDS Labs EL Dac II (US$ 299)
https://jdslabs.com/product/el-dac-ii/
などがあります。
>もしくは、さらなる理想系2
Mac mini(USB-A)→(USB-B)USB-DAC(Balanced XLR)→ (Balanced XLR)プリメインアンプ→Passive Speaker
における
USB-DAC(Balanced XLR)機器ですが、
Fully Balanced Design DAC としては、米国の Geshelli Labs 製品
Geshelli Labs JNOG (US$ 299.99)
https://geshelli.com/jnog
Geshelli Labs J2 (US$ 299.99)
https://geshelli.com/j2
があります。
上記の製品はいずれも HPA section なしの純粋な DAC です。
書込番号:24334587
2点

>blackbird1212さん
またしてもありがとうございます。
なるほど、DACの中でのDACチップが音質に果たす割合が割程度だけど、そのDACの質が音質のMaxを規定するのですね。クリアです。
旭化成、BurBrown、ESS辺りが主要DACチップブランドのようですが、チップで滑らかだとか解像度が高いとかといった音質に差を生むのが不思議ですね。
書込番号:24334593 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>blackbird1212さん
ますます日々ネットでの情報収集が楽しくなるような情報ありがとうございます。沼に入ってますね。
Geshelli Labsのって確かオレンジ半透明の筐体のですかね。精進します。
書込番号:24334602 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

nobunyさん
>いただいた中に「経験上 DACチップ単体の音質差はせいぜい1割程度です。 」とありますが、これはアンプやスピーカーなど含めてオーディオシステム全体の中でDACが音質の差を生むのは一割程度しかないという理解で正しいのでしょうか?
この点に関してはblackbird1212さんが指摘しているように、装置としてのDACの1割という意味です。
blackbird1212さんのDACチップで上限は決まるというのは正しいんですが、製品としてのDACシステムがDACチップの上限の性能を必ずしも引き出しているわけではなく DACチップの優劣が音質差に直結しているわけでは無いので一筋縄に行きません。
この点に関して説明すると難しい話になるので割愛します。
オーディオシステム全体を考えると プライオリティの高いのは
1.スピーカー 電気信号を音波に変換するため変換ロスが発生しやすい
2.DAC等の音源系 データを音声信号に変換する。ここでロスが発生すると 下流ではどうにもならない。
3.アンプ 電機信号を増幅する。変換が無いのでロスは少ないが、スピーカーを駆動する能力が要求される。
コストかけるなら、1>2>3 の順が良いと思います。
>理想系1
>Mac mini(USB-A)→(USB-B)USB-DAC/プリアンプ(Balanced XLR)→(CLR)Powered Speaker
パワードスピーカーは、特定のスピーカーに特化して設計したアンプが組合わされるので簡単に高音質が狙えるので良いです。また、長いスピーカーケーブルで接続するより、長いラインケーブルで接続したほうが無難です。
難点は選択肢の少ないことと、アップグレード時にアンプとスピーカーのセットなので高くつきます。
DACの選択肢ですが 候補の中では
・UD-503/505 しっかりしたトランスによるリニア電源、基板の造りは良さそう、外部クロック入力があるので将来的に高音質化できそう。
・.smsl M300 電源部がプアでノイジーなんで 上のトランス電源つかったDACの方が良いです。
僕は便利DACとして トランス電源のTopping D70 使っていますが、ステップアップトランスで115V印加すると まあまあ使えます。
書込番号:24334991
1点


このスレッドに書き込まれているキーワード
クチコミ掲示板検索
クチコミトピックス
- 3月28日(火)
- イヤホンの音が小さい
- キーボードスリープモード
- 画質や操作性の良いカメラ
- 3月27日(月)
- ノートPCのメモリ増設
- スピーカーを設置する高さ
- デジカメのケースのお薦め
- 3月24日(金)
- 運動中も外れないイヤホン
- 皆既日食撮影用のカメラ
- タイヤの交換を検討中
- 3月23日(木)
- オーブンレンジの選択肢
- プリンタの裏写りについて
- ゴースト発生のため買替え
- 3月22日(水)
- 自作PCにSSDを2つ接続
- レンズを付けてのAF作動
- スマホの使用感を知りたい
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】約5年振りのPC更新構成案
-
【欲しいものリスト】新PC構成案3
-
【おすすめリスト】もしもめもりが32なら
-
【おすすめリスト】最新
-
【おすすめリスト】残りの10万で
価格.comマガジン
注目トピックス
- 新グレードのスバル「フォレスター STI Sport」。雪上試乗で味わった絶大な安心感
自動車(本体)
- 23年春のアウトドアはまずこれ! 「モンベル」のソフトシェル&フリースウェア 6選
その他のメンズアウトドアウェア
- ゴロ寝の間に野菜スープが完成!「全自動食べるスープメーカー」でがんばらずに食生活を改善
その他調理家電

新製品ニュース Headline
更新日:3月24日
-
[ノートパソコン]
-
[ネットワークカメラ・防犯カメラ]
-
[液晶テレビ・有機ELテレビ]
-
[デジタル一眼カメラ]

(家電)
その他オーディオ機器
(最近3年以内の発売・登録)





