


初めてカメラを購入し風景を撮りまくっています。
ちょっと教えて頂きたいことがあります。
毎回 jpeg + rawで撮ってWindows標準ソフトの「フォト」で整理をし、rawは「フォト」の拡張機能で自動的に現像されたものを見ています。
自動で現像されたraw画像は全体的に色が薄く、あまり見れたものではありません。
jpegの方がくっきりして色も濃く綺麗なんですが、jpegは時に少し過剰と思えるような色がついています。
特にチューリップのような派手な原色のやつを撮ると、もともと派手な色が更にベタッと上塗りされたように見えます。
はて本当にこんな色だったかなと不思議な感じがします。
人間の目で見た色合いを、カメラのセンサーで写して完全な色の再現は無理であるとして、jpegって元々、そういう派手な色付きしてしまう特徴があるんでしょうか。
それともjpeg規格自体にはそんな特徴はなく、自分の買ったカメラのjpeg保存の方向性として、少しオーバー気味に味付けをしてあるんでしょうか。
これはつまり、カメラが独自にraw現像した結果が今のjpeg保存された画像になってるんでしょうか?
もしカメラの味付けである場合、他の現像ソフトを使ってraw現像したら、また違った色合いに変わるんでしょうか。
なんだか整理できていない、まとまりのない複数の質問になって申し訳ないのですが、基本的な考え方が分からず、間違いがあれば教えて頂けませんか。
書込番号:24686713 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>CSKAよいさんさん
こんばんは。
ニコン公式の説明ですけど、纏まっていますので、一読なさってみてはどうでしょう。
JPEGとRAWの違い
https://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/cameralesson/lesson05.html
お使いのカメラメーカーでも説明を用意している気がするので、それを見ても良いかなと。
書込番号:24686749
3点

>CSKAよいさんさん
>人間の目で見た色合いを、カメラのセンサーで写して完全な色の再現は無理であるとして、jpegって元々、そういう派手な色付きしてしまう特徴があるんでしょうか。
当方は次の様に理解してます。
(1) 撮像デバイスから取り出した生のデジタル情報をファイル化したのがRAWデータ
(2) 撮像デバイスの生のデジタル情報に対して、コントラスト、彩度、色合い、鮮鋭度等をメニューの設定項目に従って
『味付け』した画像データを、Jpeg方式で圧縮したものをJpegデータ
(3) RAWデータ、Jpegデータをファイル化してメモリメディアに収めてPCやスマホに転送して活用
仰る通りスッピンのRAWデータをビューワで視ると、何とも冴えない色をしている筈です。
これをメニューの設定情報なり、そのカメラ固有の色合いなりにファームウェアが一生懸命『色調整』して、
目にも鮮やかな仕上がりに、と言う訳です。
Jpegは画像データの圧縮方式で、Jpegだから派手な色付け、と言う訳ではありません。
書込番号:24686787
7点

>人間の目で見た色合いを、カメラのセンサーで写して完全な色の再現は無理であるとして、jpegって元々、そういう派手な色付きしてしまう特徴があるんでしょうか。
JPEGの特徴ではありません。カメラのJPEGファイルの作り方の問題です。また、カメラ側にいろいろなピクチャースタイルが用意されているはずです。派手になる設定もあれば、ある程度は地味めになる設定も用意されていると思います。
>それともjpeg規格自体にはそんな特徴はなく、自分の買ったカメラのjpeg保存の方向性として、少しオーバー気味に味付けをしてあるんでしょうか。
メーカーによって違いはありますが、方向性としては派手めになる傾向ですね。
>これはつまり、カメラが独自にraw現像した結果が今のjpeg保存された画像になってるんでしょうか?
だいたいそんなものです。
>もしカメラの味付けである場合、他の現像ソフトを使ってraw現像したら、また違った色合いに変わるんでしょうか。
色調を合わせるのもRAW現像の仕事の一つです。そのためにはモニターも色合わせ(キャリブレーション)をしておくべきだとは思いますが、そこのところはのちのちその画像をどう扱うか次第です。
書込番号:24686789
5点

>CSKAよいさんさん
RAWは、カメラのセンサ情報を最低限の加工(各社程度が異なります)をして、現像可能な状態にしたものです。
ここにはjpegより明暗差が大きく、より詳細な情報が格納されています。
カメラ内でも、パソコンやスマートフォンの現像ソフトでも、
このRAWの情報を使って現像を行います。
jpeg + rawで撮影した場合はRAWが保存されますが、
jpegのみで撮影の場合はRAWはファイルには書きだされずに、jpeg生成後に破棄されます。
RAWは前述のとおりjpegより詳細な情報が入っているため、
これを何も考えずにjpeg化すると、大抵はメリハリのない画像が出来上がるのですが、
カメラも各種ソフトも、これを設定に従ってメリハリをつけて現像し、jpegに押し込みます。
カメラではこの設定を
ピクチャースタイル(キヤノン)
ピクチャーコントロール(ニコン)
クリエイティブルック/クリエイティブスタイル(ソニー)
カスタムイメージ(ペンタックス)
フィルムシミュレーション(フジフイルム)
などの名前の機能内で選択できます。
通常は、やや鮮やか系が標準で、
他にナチュラル、フラットなど、色味を抑えた設定も用意されています。
花を撮る際にjpegの色がきつい場合には、これら色味を抑えた設定を使用すると
改善される場合が多いです。
現像ソフトの場合、何もいじらず現像すると、やはりメリハリのない画像になりがちです。
大抵のソフトでは自動で色や明るさを調整する機能があり、
これを用いると、やや派手目のjpegになることが多いです。
また、いくつか用意してあるプリセットの現像設定を1つ選んで、好みに近い色味をだしたり、
さらにこれを手動で調整したうえで設定保存することで、より自分好みの色に調整することもできます。
書込番号:24686802
4点

jpegの方がくっきりして色も濃く綺麗なんですが、jpegは時に少し過剰と思えるような色がついています。
→JPEGでも
〇ピクチャースタイル
〇彩度、コントラスト、シャープネス
〇ダイナミックレンジ拡張の度合い
〇WB 縦軸、横軸
など調整項目が有ります
それをいじくると
そんな固定観念が無くなると思います
早い話が
JPEGは現像所機能をカメラが内蔵してると言う事です
Rawは現像所でプリントして貰えません
たくさん撮り過ぎると現像が追いつきません
ディスプレイじだいに特性の偏りが有るのに
そのディスプレイのみ観覧するが前提での現像となります
拡大すれば、縮小すれば
影は薄くなったり濃くなったりする理屈ですよね
コントラストが代わる訳です
書込番号:24686817 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>CSKAよいさんさん
RAWはセンサーが光を電気信号に変換したものをファイル化したものです。
そのままでは画像にならないので、一定の変換法則に従って画像にします。
この変換法則は、各社、各機種で違います。
カメラが吐き出すJPEGはカメラの記憶領域内に取り込まれたRAWになる前の情報を上述の法則により画像化して保存したものです。
JPEGは規格化されたファイルなので様々なデバイスで再生出来ます。
このJPEGに変換する過程で、カメラが設定情報を基に味付けして保存しています。
センサーが捉えた光をを無加工で画像化しても人間の目の感覚とマッチしないので、
各社工夫をこらして味付けをしている訳です。
汎用的にどんな場面でも満足する味付けが出来ないので、幾つもの設定の選択肢が設けてあります。
それに満足出来ない人が、RAW現像をすると考えたら良いと思います。
書込番号:24686905
2点

CSKAよいさんさん
>基本的な考え方が分からず
これ難しいですよね。
なぜJPEGとRAWがあるのかも分かりにくいところだと思います。
ごく簡単に説明しますと
本来、RAWは全ての座標のRGB値を記録しているデータに過ぎません。
そのRAWも各社独自の形式や基準で出来ていますので
一律に同じソフトなんかで画像を作り出すことは出来ません。
そんなことですので、昔はパソコンの標準ソフトでは見ることは出来ませんでした。
画像を見る為には、そのRAW専用のソフトが必要で
それを使って現像することで、初めて画像としてみることができました。
現像後にJPEGに仕上げていました。
ところがいつのころからか、OSに標準装備されているソフトで
見ることができるようななった為、そのような悩みが出てきたんだと思います。
そういうことですので、パソコンで見ることができるRAWの画像に関しては
あくまで簡易的に見ることができる画像と考えてみてはいかがでしょう?
一方のJPEGの方は、ある程度の基準に沿って表示されていますので
(ビデオ装置やディスプレイによっても変わりますが)
そのJPEGを見るパソコンを変えてみてもそう大きく変わらないと思われます。
CSKAよいさんさんがお書きのようにカメラの中で既に仕上がってますので
JPEGに変化を加える為には、事前にカメラ内で変更する必要がありますね。
以上、RAWとJPEGとの違いを書いてみましたが、余計分り辛くなってしまった感が
あります、ごめんなさい。
書込番号:24686939
3点

CSKAよいさんさん こんにちは
RAWの場合 パソコンで画像データーに変換するため 純正ソフトの方が ピクチャーモードなどのカメラの設定が反映されるので
RAW現像するのでしたら 純正ソフト使ったほうが良いと思いますし 初期状態で 差が少ないと思いますよ。
書込番号:24686960
3点

>CSKAよいさんさん
JPEGは、生をカメラの画像処理エンジンで加工したものになるので、癖が出ます。
RAWは、生のままですので、JPEGのようにはなりません。
(ラーメン屋のラーメンと同じです。)
JPEGで画像処理エンジンの出方を比較されるのでしたら、
フランジバックが長めのオリンパスOMレンズやニコンFマウントレンズで、
フルサイズミラーレス一眼のキヤノン EOS R6・ニコン Z6II・SONY α7IV・LUMIX DC-S5で比較されると
面白い結果が出るかと思います。
書込番号:24687014
2点

違いについては下記のエプソンのサイトが参考になると思います。
https://www2.epson.jp/katsuyou/photo/archive/chishiki/seminar/pdf/jikkenshitsu2_A3.pdf
>これはつまり、カメラが独自にraw現像した結果が今のjpeg保存された画像になってるんでしょうか?
現像ソフトは各社特色を持たせて開発していますのでそうなります。あるメーカーはリバーサルフイルムの色合いを強く前面に出して設定してそれを売りにしてますよね? そもそもリバーサルフイルム自体実際の色より派手目に出す傾向があります。そうすれば写真集や報道の分野においてインパクトが強くなるからです。
思った色合いにならないのでしたら使用しているモニターのキャリブレーションをして正確な際限がされているか確認してください。但し調整機械は意外と高価です。
書込番号:24687060
1点

RAWは英語で『生』。
例えれば茹でただけの麺です。
茹で麺を店(メーカー)独自の味付け(ピクチャ○○)で味付けしたものがjpgですが、
濃すぎたり、辛すぎたりと嗜好によって好みが分かれるれることもあります。
出来合いの味(色味やノイズ感)で満足できなければ、自分で調理して好みに合う味を目指すわけですが、
この場合、調理器具(現像ソフト)による差よりも作り手の嗜好が大きく影響すると思います。
もちろん、現像ソフトによって機能の有無に差はありますが、
カメラの機能や設定の反映、レンズに対する補正等はカメラメーカー製のモノの方が
有利だと思います。
一方、編集機能やきめ細かなノイズ処理等に関しては外部の現像ソフトの方が優れていることもありますが、
現像ソフトは多種多様なため、価格、使い勝手等を含め、よく吟味する必要があります。
アップした画像 1枚目は左から 某現像ソフト Win Photo メーカ純正(設定=風景)です。
2枚目はメーカ純正ソフトでの調整による差で、色合いや彩度はかなりの範囲で調整が可能です。
書込番号:24687178
7点

>CSKAよいさんさん
特にチューリップのような派手な原色のやつを撮ると、もともと派手な色が更にベタッと上塗りされたように見えます。
赤なんかは色飽和しやすいのでチューリップだと顕著にベタ塗り感が強いかなと思います。
特に晴れた日の屋外だと余計に目立つかなと。
JPEGはメーカーが決めた色です。
万人向けに仕上げてると思いますが、写真を撮れば撮るほど派手に見えたりして違和感が生じるかも知れませんね。
カメラ内で調整すれば問題ないなんてことを書いてる人もいますが、調整項目が限られておりカメラ内で仕上がるのは難しいことも多々あります。
WBの調整は全体的に色合い変わってしまうこともあるため慎重に調整すべきでカメラ内で調整するよりもRAW現像した方が良いと思います。
RAWは他の方も書いてますが、生データです。
現像ソフトで処理する必要があります。
JPEGと違って撮影者の意図を反映しやすいと思います。
ただ、現像ソフトで色が違うこともあり被写体によってソフトを使い分けてる方もいますね。
キヤノンであればDigital Photo Professionalがありますし、ニコンであればNX Studioがあります。
まずは純正の無料で使えるソフトでチャレンジするのが良いと思います。
純正ソフトで足りないと感じたならPhotoshopなどのを使ってみてはと思います。
人の目は優秀です。
見たままを写真で表現するのは難しいです。
JPEGで仕上がることもあるとは思いますが、仕上がらないことも当然あります。
だからRAW現像して近づける。
JPEGとRAWで記録、JPEGでの出来栄えを踏まえた上でRAW現像して仕上げてみてはと思います。
書込番号:24687271 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

皆様それぞれとても詳しく解説してくださりありがとうございます!皆さん書いてくれた一つ一つが情報の宝の山です。
入ってきた光の生のデータを生のまま記録したraw、
入ってきた光の生のデータをメーカー別に味付けしながらうまく圧縮したのがjpegとのこと、皆さんの説明でやっと理解できました。
rawをわざわざ現像したものがjpegと勝手な解釈をしていましたが、厳密にはrawファイルを経由してきた訳ではないと知ることができたのは大きな進化です…
しかし入ってきたデータをセンサーで読み取って解釈し記録するなんて凄いですね。
自分だけかもしれませんが驚き感動です。
皆さん仰るようにメーカーが用意してくれているraw現像ソフトを使うのがとても楽しみになってまいりました。
帰ったら速攻でインストールして弄り倒したいと思います。
今回使い始めましたカメラはオリンパスの古めのミラーレスE-M10というエントリー機?なんですが、
ご教示頂いたとおり設定項目の分かりやすいところにピクチャーモードがありました。
これはてっきり(スマホのカメラのように)撮影後にjpegを弄りたい人が触るところかと思っていましたが、撮影後にいじれる部分と、撮影前にしか弄れない部分とあることを初めて知りました。
生データの解釈法を変えながらjpeg保存できるなんて、なんだか随分(知識だけ)進歩できました。
心から感謝します。
書込番号:24687532 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

全てが素晴らしく分かりやすくてグッドアンサー3個を選出するのが申し訳なく、未選択となりました、スミマセン…
書込番号:24687539 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

生データ「そのもの」では無いようですので、そのあたりはお間違えなく(^^;
書込番号:24687643 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

RAW=生=素のデータというとちょっと間違った
解釈になります。
分かりやすく言うと撮影時のピクチャースタイル的
な物を選択した際にその情報が乗っていると考えたら
良いかと思います。
純正のRAW現像ソフトでは、全く同じとは言えま
せんが、ほぼピクチャースタイル情報を乗っけた上
で開いてくれるので撮影時の色調で再現されます。
同じピクチャースタイルで彩度だけ落とせば、純正
ソフトで開けば再度が落ちた状態で表示されますので
連動してると言えます。
ただカメラのEVFや背面液晶と観賞用モニターが同じ
色では無いので、純正ソフトを使っても同じ色調になら
ないのは当然と言う事になります。
※傾向としてはカメラに沿った色調とは言える。
次はサード製のソフトです。
スレ主さんお使いのWindows標準ソフトのフォトも
含めてですが、純正ソフトが100%(一応ほぼって事で)
データを現像ソフトに受け取るに対して差が有ります。
その受け取り度の割合がAdobe系の様に多ければ再現度は
高いですが、見られるよー程度のソフトだと標準ソフトの
フォトの様に受け継がれる項目が少なくて取り敢えず表示は
しました的な画像が出る事も多々有ります。
うちはカメラがソニーですが、ソニーを使う以前から以前から
使って来てるソフトがフォトショです。ソニーのソフトはAマ
ウント時代に1度Macで入れてみましたが、何が原因か分かり
ませんが、かなり重いし、調整項目が少ないのでほぼ使いません。
たまに撮って出しの色調が良いと言われた場合はあれこれフォト
ショで近づけるよりは、全然手っ取り早いので今も純正ソフトは
入れてはいます。
よって、その撮って出しの色調傾向が好みで、そっからちょっと
調整したいなって感じで有れば純正ソフトを使われる方が良いかな
と思います。
書込番号:24687940
1点

>hattin89さん
>よって、その撮って出しの色調傾向が好みで、そっからちょっと
>調整したいなって感じで有れば純正ソフトを使われる方が良いかな
>と思います。
α7Cとソニー純正ソフトで、これをやりたかったのですが、できませんでした。α7Cのカメラ内現像と、Imaging Edge Desktop のRAW現像の処理は同一ではないようです。
今はもうJPEGの色にはこだわらず、LightroomでRAW現像しています。
1年以上前のことですが、α7CでRAW + JPEG で撮影して、
JPEG撮って出し(カメラ内現像)、とパラメーターを揃えて、Imaging Edge Desktop でRAWを開くと、JPEGの色とは揃いませんでした。
詳細は次のスレにあります。
「RAWとJPEGの色の違い(Imaging Edge Desktop)」
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000033820/SortID=23801856/#tab
書込番号:24688100
0点

こんばんは。
既に[解決済]、何が解決したのかイマイチですが・・・
親スレッド[書込番号:24686713]
「チューリップのような派手な原色のやつを撮ると、もともと派手な色が更にベタッと上塗りされたよう」
カメラが自動露出で測る写真としての明るさは、[RGB](赤色・緑色・青色)の三色をある割合で混ぜたものです。
「赤だけ」とかの原色の被写体だと、緑と青はありませんから、明るさとしては暗いものと判断して、
その暗さを既定の明るさになるように自動露出の露出値を決めます。
その結果、赤が必要以上に目立つ・明るくなってしまいます。
「赤が明るく」と言っても上限はありますから、「赤色飽和」とでも呼ぶ状態になって、期待した赤色の諧調は得られなくなります。
これが「ベタッと上塗り」の状態です。
こんなんで納得できますでしょうか、してください。
カメラJPEGだから、RAWだったらの問題ではありません。
カメラJPEGは多くの普通に起こりえるシーン、順光で風景や人物を撮った時に見栄えの良い仕上がりになるようにメーカーが調整・設定しています。
残念ながら、赤色の花のアップ写真は、その多くのシーンには含まれないようです。
「見栄えの良い仕上がり」とは適度な明るさ、色再現・諧調をもつた画像です。
RAW撮影(RAWファイル)のデータは、その「適度」よりも幾分か広い範囲をカバーしています。
カメラJPEGは、「幾期分か広い範囲」から「適度な範囲」を抜き出したものとも言えます。(極論ですが)
適切なRAW画像を適切にRAW現像すると、カメラJPEGで抜き出した範囲外、言い換えると捨てられた領域を写真に生かすことができます。
赤い花みたいなのだと、カメラJPEGでは「赤色飽和」していても、RAWデータには含まれていた「カメラJPEGの飽和レベル」以上の赤色データを写真に生かすことができます。
結果、赤色の諧調が豊かになると期待できます。
自動露出の露出補正やマニュアル露出で「赤色飽和」しない露出にすれば、
カメラJPEGでも「ベタッと上塗り」を避けることができます、ほどほどには。
<余談>
親スレッドのタイトル「rawとjpegについて詳しく知りたい。」
もう少し突っ込んでRAWを理解したいなら、
[書込番号:16073476]と続く書き込みが参考になるかも、
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000095293/SortID=11247209/#16073476
(このスレッドは画像が多いので表示完了までに時間がかかるかもしれません)
RAW画像そのものは色のない白黒画像ですが、
適切な規則に基づいて色をそのピクセルに与えるとカラー画像になります。
一般に広く普及している画像ファイル形式のJPEG(ファイル拡張子は"jpg")にして、
パソコンやスマホの画面に表示できるようになります。
すぐには理解できないかもしれませんが。
書込番号:24688165
0点

ご質問の答えではありませんが、私はRAW現像し始めてからデータ量をセーブするためにもRAWデータのみの保存にしています。
JPEGデータ見ないので。
もし「気合の入れたものは現像するが、そうでないものはJPEGで」という事なら両方保存で良いと思います。
RAWは文字通り「現像前データ」なので、レビュー画像も極力弄らない形で(でもメーカー/機種別の味はありそう)表示されてると思います。
書込番号:24688704
0点

>ご質問の答えではありませんが、私はRAW現像し始めてからデータ量をセーブするためにもRAWデータのみの保存にしています。
同じソフトで同じ設定しないと二度と同じ写真見れないじゃん
昔からなかrawは偉い、上級みたいに扱っているけど
多くの方は一括現像とかで気分でその気になっている気がしますね
僕は実情イジる場合や失敗写真救済の自由度が高いくらいにしか考えません
車のみたいに実際の違いより使う気分の差を楽しんでいるみたいな
書込番号:24689675
0点

失礼しました
×車のみたいに実際の違いより使う気分の差を楽しんでいるみたいな
○車のMTみたいに実際の違いより使う気分の差を楽しんでいるみたいな
書込番号:24689780
0点

>gda_hisashiさん
もちろんRAW現像したJPEGは保存してますよ、HDDに。
「撮影時にRAW+JPEG保存はしない」って意味です(普通に通じると思ってた)。
書込番号:24689919
1点

>いぬゆずさん
いぬゆずさんはどうだかわかりませんが
RAWを一括現像したjpegの方が
撮影時にRAW+JPEGとしたjpegより偉い(良い)
って空気あるよね
撮影時にRAW+JPEGとした方が一括現像し確認する手間省けるんだけどね
その上で個別のカットのRAWを追い込むってやり方でも結果変わらないし
jpegのままでも作品として変わらない場合もかなりある
すれ主さんの
>毎回 jpeg + rawで撮ってWindows標準ソフトの「フォト」で整理をし、rawは「フォト」の拡張機能で自動的に現像されたものを見ています。
みたいなrawの使い方の
自動現像って変わらない(同じ)とは言わないけど何がどのくらい変わるんだろうって思う訳
RAW否定じゃないけどRAW撮影すれば=上級者、良い写真、通って空気はあまり好きじゃない
rawで撮れば○○出来るってのは解るけどrawで撮っても変換するだけで○○しない方も多いんじゃないかな
書込番号:24689937
1点

デジタル一眼レフが一般的になり出したころ・・・だと思うのだけど。
よく、RAW-フィルム、JPG-プリントのように考えましょう!みたいなことが
書かれていた・・・記憶があります。
RAWを捨ててしまうと、次はフィルムからの焼き増しは出来ないよ!
の感覚なんだと思います。
自分の場合は今でも、JPG画像は一過性の物、保存するのはRAWと考え、
リサイズやトリミング、画像調整するときなんかはRAWから行っています。
また自分の場合、canonなのでDPPが更新されると、新たな機能が加わることが
ありますので、古い写真でもRAWからの変換の楽しみが出て来ます。
本当はTIFFで保存するのが良いのかもしれませんが、サイズが大きくなりすぎますよね。
その代わりとして、RAWで無劣化で保存できるのはよいものだと考えています。
書込番号:24690379
1点

別にRAW現像が偉いわけじゃなくて(笑)
単に私は「撮ったすべての画像を現像するとは限らない」からです。
特にモタスポ撮影の際は一日かけて数千枚から数十枚、時によっては十数枚まで絞りますので全部JPEGデータをデフォルトで持つなんて運用上あり得ない。
静物撮るときだって微妙に構図変えたり、露出変えたりして撮りませんか?
書込番号:24690403
0点

>CSKAよいさんさん
完全に出遅れましたが、チョットだけ書かせていただきますね。
>人間の目で見た色合いを、カメラのセンサーで写して完全な色の再現は無理であるとして、jpegって元々、そういう派手な色付きしてしまう特徴があるんでしょうか。
>それともjpeg規格自体にはそんな特徴はなく、自分の買ったカメラのjpeg保存の方向性として、少しオーバー気味に味付けをしてあるんでしょうか。
>これはつまり、カメラが独自にraw現像した結果が今のjpeg保存された画像になってるんでしょうか?
大前提なことですが、センサーというのは、当たった光に量に応じて電気を発生させる装置です。しかし色の強弱を感じることはできません。
そこから、工夫をして色情報を得て、jpegファイルを作成しています。
そしてどうやって色情報を得ているかというと、1番一般的な例を説明すると、下のようにRGBの三原色のフィルターをセンサーの受光部の前に置いて
各受光素子RGBどれかの色の強さを感じるようにしています。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC
こういう仕組みのセンサーをベイヤーセンサーと言います。
RAWファイルというのは、ベイヤーセンサーを通って入った光を記録しているファイルであって、各社形式はバラバラ、拡張子も
メーカーによって違います。
なので厳密にはまだ色が付いたファイルではありません。1つのドットは1受光素子と対応していますが
あるドットが赤情報の強さをきろく、隣は緑情報の強さを記録みたいな状態です。
これを何人かの方は、生のデータと言っています。
そしてRAW現像ソフトでブラウジングされたデータというのは、RAWファイルをなんらかの形で
簡易的に色を付けて表示しているに過ぎません。
そういう状態のデータから各ドットの色を決めて、jpegファイル(正確にはその他形式のファイルもありますが)
に記録することを現像と呼んでいます。
簡単に言うと、あるドット(例えば赤の情報を記録しているドット)は、特定の色情報しか持っていませんので、
隣接する受光素子の情報を参考にして、色を決めていきます。
こうして色を決めた上で、jpegファイルに記録していくのが現像です。
但し、色を決める際に間違えた色にしてしまうことも多々あります。これをモアレとかパープルフリンジとか言います。
特に急に色とか明るさが変わる場合に発生しやすいです。
そうして色を決める方法ですが、これは各メーカーは一般に公開はしていません。
スレ主がjpegが派手と感じるなら、そのカメラメーカー、現像ソフトがそういう色味にしているという事です。
決してjpegが派手ということではありません。
そしてカメラや現像ソフトの現像に、現像する人の好みを反映できるのが、キヤノン機で有あればピクチャースタイル
という名前で呼ばれています。
上手く理解いただけないかもしれないですが参考にしてください。
書込番号:24691541
1点

>hotmanさん
>よく、RAW-フィルム、JPG-プリントのように考えましょう!みたいなことが
書かれていた・・・記憶があります。
それが今のraw偉い的イメージ戦略
逆に言えば補正が一杯出来るrawがネガで
撮りっきり一発勝負がjpegと言えなくも無いと思いませんか
フイルム時代もフイルムが有ればいつでもと思い取っておいても
実際は紙焼きしか見ないなんて多く無かったかな
先にもコメントしましたがraw使用を否定(要らない)とは言いませんが
rawで撮る=良い写真が撮れるとか
とは限らないし
rawのデータを単に現像してrawはポジなんて
通っぽくその気になっている方もかなり思いと思いますよ
フルとm4/3でも
rawとjpegでも
論争になりますが
フルやrawのメリットを活かす使い方するのか
あと
写真(撮影結果)は画質や色合い以外にも
アングルやシャッターチャンスとか多くの要素が
複合的して出来上がるし
先のraw=ポジと触れていたデジタル初期でも
rawでも撮影時の露出が基本になるから
補正が少なくなるよう撮りましょうって言ってたはず
rawもフルもメリットは有るんだけど
僕は
実際のメリットより「これさえ使えば良い写真になる」
イメージがかなり高い所に有るような
気がする
勿論
最高機種を使ったり全て最大rawで撮るって対策して
自分の撮り方に言い訳が出来ないようにって
カメラマンがいても良いとは思う
伝えたいのは
判っている
>いぬゆずさん
や
>hotmanさん
ではなく
rawについて質問した
スレ主さんなんだろうな
書込番号:24691557
2点

gda_hisashiさん
>逆に言えば補正が一杯出来るrawがネガで
>撮りっきり一発勝負がjpegと言えなくも無いと思いませんか
確かに、お書きの通りです。
現場で出来ることは、現場で全て澄ましたいと考えております。
また撮影はこれに尽きると思います。
たとえRAW撮っても、露出不足や露出方の写真は救済などせず削除します。
当然絞りやシャッター速度ブレに関してもRAWでもどうしようもありません。
ではなぜ、RAWで撮るか?なのですが
自分の場合だと、「面倒な思いをしても、最高の画質に仕上げる為」かな?
自分はカメラ内のJPEGエンジンを信用していないこともあり、細かな設定などはしていません。
彩度・コントラスト・シャープネスなんかは全てデフォルトにしています。
それをPCに取り込み、画像を見ながらシャープネスや彩度などの調整をすることで
初めて写真として仕上がるように考えております。
自分は、光源や周囲の状況よって、一律の現像ではすべての写真がうまく仕上がるとは考えておらず
その時々によって現像の仕方を変えております。
であれば、撮影後のJPGに手を加えるよりもRAWから仕上げる方が理にかなっているのではないかと
考えており、RAWからの現像をしております。
昔の薬品臭のする現像のイメージですね。
自分はそんな風に考えてRAWで保存する様にしております。
書込番号:24692079
1点

いつの間にかRAWとjpeg論争になってる。
RAWのダイナミックレンジをjpegに押し込むのが楽しい人とか、
作品命な人とか、
どこでも均一なご自身の色味を追求するなら現像は正義。
将来HEIFなどのjpegより多色の使える画像フォーマットで再現像する可能性があるなら
RAW保存は向いていると思う。
自分はRAW+JPEGで記録しているけれど、ほとんどはjpeg撮って出し、RAW編集は年賀状用など一部。
フィルムを変えるようにカメラもレンズも色設定も変えて撮っているし、
それで変になってもそれはそれで楽しいので。
自分の中ではどちらが上という感じではないです。
書込番号:24694247
2点

論争が起きるの自体不思議でならないですね。
要は用途に応じて使い分けることが重要だと思っています。
因みに私は、RAWとjpegの両方を記録しています。
そしてjpeg撮って出しでまかなえるものはjpegで済ませてます。理由は簡単だから。
例えば、記録目的の撮影の場合は、現状が写ってれば良いのでjpegを使います。
最近の映像エンジンはどれも優秀なので、自身の拘りを入れる必要のないモノは
jpegで十分です。
じゃあRAWはどういう時に使うかというと、
仕上がりに拘りたい時、レタッチしたい時
現場で決まるのが面倒な時、特にホワイトバランスとか
画像の用途が曖昧な時
ぐらいかなと思います。
撮りたいイメージが、現場でjpegで表現するのが困難な時。レタッチを使って仕上げたい時
例えば添付のようなイメージの写真を撮りたい場合には、jpeg一発では無理です。少なくとも私では。
また、色空間を後で変えたい、仕上がりを16ビットtiffにしたい場合には、RAWがいいですね。
なので作品撮りの場合にはRAWから現像するのが殆どです。
なんかネガとかポジとかと比較されていますが、私的には
Jpegは機械焼プリント、RAWは手焼プリントみたいだと思っています。
書込番号:24694461
3点

>ねこまたのんき2013さん
わー、太陽が綺麗にギザギザになって面白いですね。
やっとこさraw現像なるものを少しずつやってみたんですが、時間かけてやったやつと、カメラ内自動生成のjpegを見比べて、あれ、労力かけた割には… みたいなことがありました。
写真によってはカメラ内自動生成のがドンピシャな場合もありますよね。
なかなか、奥が深いです。
書込番号:24695052 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>koothさん
良いですね!こういう雰囲気の写真好きです。
こういう加工は、rawからやった方が造りやすいのでしょうか、jpegにも一応、後から加工エフェクト?かけるのもありますね。
書込番号:24695054 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>ねこまたのんき2013さん
すごく詳しい解説ありがとうございます、
ベイヤーセンサーの記事、大変興味深く読ませて頂きました、
自分の頭では理解するのに時間がかかりましたが、こんな工程を辿っていたとは。。
そしてモアレやパープルフリンジが、デジタル現像に伴うものだとも初めて知りました、
てっきりレンズの特性で光学的に出現するものだと勘違いしていました。
もちろんレンズによって出やすい出にくいもあるのかもしれませんが。
難しくて神経使いますが、一度読み始めると楽しくてのめり込んでしまいます。デジタル現像技術。
書込番号:24695061 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>CSKAよいさんさん
>こういう加工は、rawからやった方が造りやすいのでしょうか、jpegにも一応、後から加工エフェクト?かけるのもありますね。
加工する場合RAWベースの方が画質の劣化が少ないって原理です
>koothさん
>ねこまたのんき2013さん
のように解かっている方は特徴を掴んで使い分けしたりもしますが
始める頃は手間のかかるRAWは偉い感を持つ方が多いです
書込番号:24695072
2点

オリンパスのOM workspaceという現像ソフトを使い始めました、
Windows標準の「フォト」とは比較にならないくらい、色の再現が綺麗です。少なくともフォトの拡張機能(raw現像)とはおさらばです。
不思議なことにjpegに限ってはなぜか、「フォト」のほうが精細に解像してます。
特に植物の茎が何十本も入り組んだ、陰影が強い場所では明確に分かります。これは意外というか謎の結果でした。
色の味付けで差が出るならまだしも、解像度に差が出るのは一体なんで…と不思議です。
自分はraw + jpegで保存しているので、jpegだけ見るとき用に「フォト」も併用しようかなと思いました。
書込番号:24695073 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

OM workspace内のjpegが劣化してるので何かおかしいと思い経緯を辿っていると、カメラが直接取り込んだ画像ではなく、「フォト」フォルダ内から「取り込み」ボタンでコピーしたjpegでした。
ファイルサイズは全く変わらないのですが、「フォト」を経由した際に何か大事な情報が失われたのかと思い、一度全て消してカメラから取り込みやり直すことにしました。
書込番号:24695090 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>CSKAよいさんさん
>そしてモアレやパープルフリンジが、デジタル現像に伴うものだとも初めて知りました、
>てっきりレンズの特性で光学的に出現するものだと勘違いしていました。
パープルフリンジについては勘違いではありません。そのレンズの持つ色収差が原因です。通常、高価なレンズほど色収差は抑えられています。
書込番号:24695304
0点

>不思議なことにjpegに限ってはなぜか、「フォト」のほうが精細に解像してます。
等倍以上に拡大して判別可能な「解像限界」レベルでは無くて、
解像「感」とか 鮮鋭「感」のレベルでは?
後者であれば、自動的にシャープネスなどが少しかかるような仕様になっているのかと。
※ヒトの視覚において、解像「感」とか 鮮鋭「感」として「感じる」領域は、意外に低解像領域になり、グラフのピークあたりのようです。
書込番号:24695331 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ありがとう、世界さん
詳細教えてくださり、ありがとうございます。
自宅に帰りまして、あらためてカメラからOM workspaceに取り込みをしたのですが、
やはり「フォト」で開くjpegのほうがクッキリ解像していました。
OM workspaceで見るものは僅かにボヤけていますが、写真を目一杯拡大表示すると、互いの解像度は同等レベルに落ち着きます。
なんでそんな事になるのか自分なりに考えてみたのですが、いま写真を表示しているモニターは実はテレビ画面でして、フルHD 1920 × 1080の解像度しかありません。
自分が保存している写真は4608 × 3456ピクセルです。
これを1920 × 1080に無理やり圧縮表示すると、失われるピクセルが大量に出てくると思われます。
「フォト」は失われたpixel情報をうまく補完して表示しているが、workspaceは大解像度モニターでのドットバイドット表示を前提にしているので、
そんな(下位互換的なフルHDモニターに対する)pixel補完機能を持たせていない?
のではないかと思いました。
workspaceはフルHD表示がうまくハマってないだけであって、ファイル情報の損失が無いことは確実なんですが、意外な差でした。
書込番号:24695817 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>CSKAよいさんさん
>こういう加工は、rawからやった方が造りやすいのでしょうか、jpegにも一応、後から加工エフェクト?かけるのもありますね。
あれは、美麗ではなく後加工しない写真の楽しみの一例なので
裏表を逆巻きしたフィルム(レッドスケールフィルム)をフルマニュアルのカメラで撮影して、後はカメラ屋任せjpeg。
古いカメラで、裏の小窓からフィルム裏の枚数表示を見て巻き上げないとフィルムの位置合わせができないので、
高感度フィルムを使うと、おのずと光線かぶりが発生するという・・・。
この場合、
・白トビ黒潰れは普通にある
・光の強さによって色の転び方が変わる(普通のフィルムでもこの傾向がある)
・光の強さによって、フィルムの粒状感が変わる
・通常のフィルムの青、緑色の層に光が届かなくなることを考慮
なので、
jpeg、RAWというよりは画像ソフトの性能とか手間のかけ方次第かと。
具体的には、
・狙う明るさとかくすみ具合を決める
・狙う明るさに合わせてハイライトやシャドウ部の色の転び方を決める
・RGB各色ごとに個別にトーンカーブを調整する(青はほぼ削る、緑もちょっと削る)
・粒状感のノイズを仕込む(RGB各色ごと、明るさごとに粒状感を変えられればらしくなるけれど・・・)
・くすみ具合など全体のバランスを調整する
・光線かぶり用の別画像を重ねる(加工エフェクト)
辺りになるのかな。
色調整だけだと均一にツルっとした感じになってしまうので、
どうやって不自然にならないように汚すかになると思います。
同じ場所で撮った1/1.7型ミラーレス撮って出しjpeg(手元にはRAWもあります)を載せておきますので、
色々いじってみてください。
昨晩自分もこれで遊びましたが、スマホでエフェクトするほう楽かもという感じ。
明るさで色の転び方が変わるとか粒状感が変わる部分とかは、
例えばフジのカメラでは(フィルムシミュレーションによっては)実装されていたりします。
こういうカメラだと、RAWよりjpegから加工した方がちょっと楽です。
このような写真でもRAWを使うメリットはあって、それは
・ファイル管理するなら、元画像と加工画像がわかる形で一元管理したいよね
アドビでいうと、PhotoshopでもCameraRawでもなく、Lightroomな部分。
書込番号:24696007
2点

>koothさん
すっごいカメラですね…
この蛇腹みたいになってるのがたまらんです…
フィルム写真だったとは、大変失礼しました。
ミラーレスで撮って出しの方も良い感じが出ていますね、
僕はその普通の写真もすごく好きです。
専門的な調整の話がさっぱり分かっておらず、返信できなくて申し訳ないのですが、そのうち調整も自分でしっかりやって分かるようになりたいです…
友人がフィルムにハマりだしたので自分もとても興味があります。まずは自分の買ったばかりのエントリー機を使いこなせるようになりたいです
撮るのが毎日楽しいです^_^
書込番号:24702621 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


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