


マルチトラックレコーダー(MTR) > TASCAM > SD-20M
この機種が生産終了後、同等機種がないようなので、旅行などでタイマー録音が2GBごとに分割されるのを回避すべくアダプターを作りました。
この機種はタイマー録音中、早送り信号で新しいファイルを作成できるのでこれを利用し、ワイヤードリモコンをの受光部に学習リモコンをタイマー連動にして信号を送る方法です。
使用機材
タイマー:1個チューナー+アダプター用(1番組ごと分割)またはタイマー:2個(チューナー用:1個、アダプター用1個で任意で分割)
遅延タイマーリレースイッチモジュール(NE555 IC 12V 5個セット品):3個、学習リモートコントロール(L336など):1個、1個用電池ホルダー:1個、電源(12Vアダプターなど)です。
回路を添付しました。 (今回12Vリレーを使いましたが5Vリレーでも可能です。個人的に12Vのほうがリレーの安定度が良いと思い使用しています)
学習リモコンは後で押したままに固定できるボタンに学習させて、電池を1個抜き電極に配線を半田付け又はミノムシクリップ(外れやすい)で接続です。
動作はSD−20Mが留守録音モードでチューナーの電源をタイマーで制御するまでは同じで、リモコン受光部に早送り信号を録音がスタートするまでの5秒ほどあるので7秒遅延させて2秒信号を送ります。
学習リモコンはボタン押し状態(ボタンの上に高さ5mm程度もの置きセロファンテープで固定)で電源を入れて信号が送れるタイプでないと使えず、安いL336でも使えますが信号がやや弱いのでテレビに使用し、手持ちの古いビクターRM-A1500のハイパワーモードで使用してます。
書込番号:24967843
0点

申し訳ありません。 検証が不十分で学習リモコンでボタンを押したままで時間が立つとリモコンの電源投入時に信号が出なく作動しませんでした。
書込番号:24968258
0点

学習リモコンが使えなかったので、電磁ソレノイドを使ったアダプターを作成しました。
2個の電磁ソレノイドを連動させた棒を、電源入り7秒程度遅延して早送りボタンを1〜2秒程度押します。
留守録音モードで作成されるファイルは1回目に先頭に3秒程度不要ファイルを作り2回目以降は番組ごとのファイルが作成されます。(なお2回目以降の不要3秒分は番組最後に結合されます)
なお最初は3秒程度のファイルは後で消去します。
作成方法は添付の図や写真を参考にしてください。
使用材料
アマゾンで扱っているタイマーリレー12V 0〜10秒 2個(実際では0〜7秒ぐらい、また端子のネジが回りにくいものがある)5個セットで\1100
電磁ソレノイド 12V 0.5A プッシュタイプ 4mm 100gf 2個(ソレノイドほとんどプルタイプで表記がおかしい)1個\720
百均のMFD材 300mm×400mm 6mm厚 \110
ソレノイド連動金具 30×10mm程度 3mm(金属棒:両端ねじ)×85mm程度、ナット4個、スプリングワッシャ1個
(これは他の機器を分解したとき保存していた物)
タイマーの調整は録音済みファイルがある状態で作動時にファイルがスキップすれば良いです。なお作動時間が長いと4秒以上の早送り状態になります。
使用方法は留守録音1回1番組でタイマーにチューナーと電源を同接続、留守録1回2番組以上はこれに専用タイマーを付け区切り毎に開始時刻と終了時刻(+1分)です。
書込番号:24976681
0点

念のためタイマー2個使用で番組の先頭が録音状態でないと信号が入らないので、アダプター側の電源を先に入れると区切りができません。
書込番号:24976688
0点

前の返信で<念のため以下は間違いなので無視してください。
使用材料でダイオードが抜けていますが他の機器より取り外し品なので定格はわかりません。
写真のソレノイド、前後のピン抜け止め・ガイド部は調整しやすいので両面テープで止めあえて完全固定してません。
なおリモコンを置く部分は木工ボンド+ビス止めです。
書込番号:24977604
0点


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「TASCAM > SD-20M」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
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5 | 2022/12/12 22:17:29 |
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