『ひとくちに「和ジャズ」といっても』 の クチコミ掲示板

[ＪＡＴＰ]

ちょっと出遅れたけど、ジャズ批評の最新号が届いた。

和ジャズ特集ということで、当方も先日購入したＴＢＭの蔵出しライヴ盤（日野元彦と鈴木勲の２タイトル）が冒頭で紹介されている。
（個人的には鈴木勲の方が気に入った）

で、毎度お馴染み愛聴盤アンケートは、見事にバラッバラ、まぁ、「和ジャズと言ってもいささか広うござんす」というところか。

旧い人たち（瀬川先生や岡村さんや石原さん）がいなくなったせいか鈴木章治を挙げる人はいないし、逆に比較的新しい世代の小曽根真や岸ミツアキ、川嶋哲郎や多田誠司、菊地成孔も挙がってこない。

そんな中、石井彰とスティーヴ・スワロウのイーストワークス盤（当方の愛聴盤）を挙げてくれた人がいたのには大感激。

今回は企画的に練り込み・絞り込みが足りなかったんじゃないか、という気がする。
和フュージョンとか、和フリージャズとか、和トリオとか、新世代の和ジャズとか、もっともっと耕し甲斐のあるフィールドだと思うのだけど。

書込番号：25076426

[S_DDS]

それが和ジャズの現状ということじゃないですかね。
所詮は雑誌の記事という気もしますが、売れ行きも考えた上での判断でしょうから、良くも悪くも現状を表しているのだと思います。

書込番号：25095127　スマートフォンサイトからの書き込み