AI-303-B [ブラック]
- 横幅215mmのボディながら多彩なデジタル入力に対応したステレオプリメインアンプ。11.2MHz DSDや384kHz/32bitのハイレゾ音源にも対応。
- ARC/eARCに対応したHDMI端子を装備しているため、好みのスピーカーと組み合わせることでテレビの音を簡単にグレードアップできる。
- USB入力端子にUSB-Cを採用。LDAC、Qualcomm aptX HDなど高音質転送に対応したBluetoothレシーバーを搭載し、スマホからの再生も高音質で行える。
AI-303-B [ブラック]TEAC
最安価格(税込):¥77,000
(前週比:+4,954円↑)
発売日:2023年 1月28日



プリメインアンプ > TEAC > AI-303-B [ブラック]
usbDAC兼アンプ(ヘッドホン含む)でなおかつLDACが使える
本機種を購入検討しているのですが、
ヘッドホンアンプとしての音質はいかがでしょうか。
今、FiiOのK7を使用しておりますが傾向等分かる方
教えていただけますと幸いです。
書込番号:25729660 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>Zack2000さん
このクラスのアンプのヘッドホン出力は、スピーカー出力に抵抗を入れただけなので、大きな期待はできないと思います。
3極プラグもそのまま使用できるということなので、本格的なバランス出力ではないのでしょう。
こちらは参考に。
https://www.phileweb.com/review/article/202302/01/5051.html
書込番号:25729761
6点

Zack2000さん、こんにちは。
本機を個別に知っているわけではないので、間違っていたらすみません。一般にプリメインアンプについているヘッドフォン端子はオマケと言われます。スピーカー駆動用アンプ出力から抵抗分圧で信号を作っていることが多いからです。この場合出力インピーダンスがかなり高くなるので、周波数特性がヘッドフォンのインピーダンスカーブに影響を受け、フラットになりません。
まあ、ふつうに聴いている限り気づかないと思いますし、実際レビューにも音質のクレームは見当たらないようですが。
中にはヘッドフォン用に専用のアンプを搭載している機種もあります。コストをかけたからにはそういう説明があるはずですが、本機の商品説明には見当たらないですね。
書込番号:25729768
5点

https://teac.jp/jp/product/ai-303/feature
3.5ミリジャックですが4極ジャックでGNDは独立でヘッドフォンアンプも独立搭載しています。
インピーダンスが32オームなので高級ヘッドフォンは無理でしょう。
DACチップの詳細の明記がないので
differential(差動作(バランス))なのかsingle(アンバランス)か不明。
書込番号:25730167
3点

私は先の投稿で
>プリメインアンプについているヘッドフォン端子は(中略)周波数特性がヘッドフォンのインピーダンスカーブに影響を受け、フラットになりません。
と書きました。昔、手持ちのプリメインアンプのヘッドフォン出力にイヤフォン(マルチBA/ダイナミック)をつなぎ、出力電圧の周波数スイープを測ったデータがあったので、掲載します。
マルチBA(青線)はインピーダンス変動が激しいのでガタガタですが、高域側で出力インピーダンスが高いため、ダイナミック(赤線)でもかなりハイ落ちします。これは一例にすぎませんが、思ったよりひどいですね。対して今どきのヘッドフォンアンプは可聴域できっちりフラットです(掲載図とは縦軸の目盛りがかなり違うので注意してください)。
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24759484/ImageID=3694625/
ところで、あさとちんさんご紹介のPHILEWEBに「CCL回路採用ヘッドホン・アンプ」などとあるので、つい「ヘッドフォンアンプも独立搭載している」と思いがちですが、メーカーの資料を見る限りアンプが独立しているという記述は見当たりません。やはりアンプは一つで、ヘッドフォン用に抵抗分割で電圧を落とす構造、出力部分がGNDセパレートやCCLになっているだけ、と見るのが妥当と私は思いますが、いかがでしょう。
しかし、PHILEWEBのレビュアーによればヘッドフォン出力もなかなかの実力のようです。これをプロのレビューと見るか、提灯記事と見るか。こちらの解釈もご自由に・・・。
書込番号:25730307
4点

スルーしようと思ったけど抵抗分割って何。?
抵抗を入れるとしたらスピーカー出力に切替デバイスを介して直列に抵抗器を入れるのが普通だろう。
アンプを独立搭載とは書いていないがニュースリリースに
「高い解像度と豊かな音楽性を再現するHypex社製Ncoreアンプモジュールを採用」
「ヘッドホン出力には4極ジャックを採用し、グランドセパレート接続の高出力ヘッドホンアンプを搭載」
https://teac.jp/jp/support/news/7126
メーカーに確認を取るべきだろう。
書込番号:25730330
3点

皆様ありがとうございます。
ご意見を見てHPを見てみました。32Ωのヘッドフォンを付けて220mA×2となってますね。
これが高いのか低いのかバランスなのか自分では分からないですね。
レビューでは問題無さそうですが…直接聞いた方が入れば教えていただけますと幸いです。
またヘッドフォンアンプは別途付いてそうとも思いました。
書込番号:25731764 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

Zack2000さん、こんばんは。
>32Ωのヘッドフォンを付けて220mA×2となってますね。
mA ではなく mW ですね。たとえば価格コムのヘッドホンアンプ・DAC売れ筋No.1のZEN DAC 3のスペックが 210mW@32Ω となっているのを見れば、ここは問題ないことがわかるでしょう。
https://kakaku.com/item/K0001621867/spec/#tab
本題です。昨今のヘッドフォンアンプの性能は安物でもほぼ完璧な(ヒトの知覚限界を超える)状況なので、(信じられないかも知れませんが)音質的にはどれを選んでも同じです。この状況で他人に音質の印象を尋ねるのは、その人の心理効果を聞いているにすぎないので、ほぼ意味がないのです。
ただしほぼ唯一、気にすべき項目が出力インピーダンスです。で、本機のヘッドホン端子はそこが怪しいのでは?という話をしているわけです。実際、上記ZEN DAC 3ではスペックに「出力インピーダンス:<1Ω」と明記されています。これは昨今のヘッドフォンアンプでは当たり前の性能です(お持ちのFiiO K7しかり)。しかし本機のスペックには出力インピーダンスが書かれていません。ということは「高いんだろうな」とわかり、「多分抵抗分割なんだろうな」となるわけです。
本機の出力インピーダンスを測った例を見つけられませんでしたが、上位機のAX-501(生産終了)の例がありました。
"Sadly, we have a high value resistor in series with the output to the tune of 58 ohm."
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-and-measurements-of-teac-ax-501-amplifier.7442/
つまり、私が先の投稿で指摘した状況なのだろうと思います。ちなみに58Ωってどうなの?ですが、手持ちのスマホが5Ωほどでした。
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24759484/ImageID=3698061/
5Ωなら、テスト信号を聴き比べるのでもなければ周波数特性の暴れに気づかないと思いますが、58Ωだと、ZEN DAC 3と聴き比べれば明らかにわかるでしょう。ただそれでも、疑いを持って聴き比べをしないふつうの人は、気づかないかもしれません。600Ωの高インピーダンスヘッドフォンなら問題ないでしょうが・・・ZEN DAC 3にある高インピーダンス駆動時の出力スペックの記載が、本機では無いですね。
書込番号:25731896
5点

mWですね、間違えました。
色々調べて下さってありがとうございます。
ご指摘の通り、出力インピーダンスが高いと問題になると理解しました。
公式サイトを見ると画像の通りAI-303は高出力ヘッドホンアンプと主張している模様です。
画像2枚目の通りAX-501は出力50mWと小さく、こちらと別物そうです。
書込番号:25731993 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

Zack2000さん
>AI-303は高出力ヘッドホンアンプと主張している模様です。
AI-303の220mWはTHD 1%のときの値ですね。THD 0.006 %だと50mWです(掲載図左)。
https://teac.jp/jp/product/ai-303/spec
AX-501はTHD+N 0.005%のときの値しか載っていませんが、50mWで同等です(掲載図右)。THD 1%ならもっと出るはずで、「最大出力」となっているのは誤植かと。一応格上の面目を保っているわけでしょう。
https://teac.jp/jp/product/ax-501/spec
AX-501の出力インピーダンス58Ωは高すぎて、抵抗分割(バッファアンプ無し)確定と見ていいでしょう。そもそも元々数10W出るアンプですから、分割抵抗のパラメータでヘッドフォン出力は如何様にもなります。あ、AX-501も"CCLC"なんですね。「キャパシタが無い」のを威張るのもなんだかなあ・・・。
AI-303が独立ヘッドフォンアンプ(あるいはバッファアンプ搭載)を明確に主張していない以上、これももはや抵抗分割確定と見ていいでしょう。メーカーに確認してみてもいいですが、恐らく答えてくれないでしょう。
なお、先に「58Ωだと、ZEN DAC 3と聴き比べれば明らかにわかるでしょう」と書きましたが、これはヘッドフォン(イヤフォン)次第です。低インピーダンスのマルチBAだとわかりやすいですが、低インピーダンスでもダイナミック1発だと、ふつうに音楽を聴く程度なら気づかないかも知れません。一般人数人・プロ一人のレビューで不満が出ないのも不思議はありません。
というか、プロなら「出力インピーダンス測れや」と思いますが、それをやってしまうと次にレビューの依頼が来ないでしょう・・・。
書込番号:25732316
6点

>忘れようにも憶えられないさん
お久しぶりです。返信が遅くなってしまいました。
オーディオに詳しくなく正直半信半疑だったため実際に購入し周波数特性を測定してみました。
結果は、忘れようにも憶えられないさんのコメントは正しく、Fiio K7に比べバラツキがみられました。
また、150kHz未満は強調される結果でした。
音量のパーセンテージはツマミの位置で、実際の音量ではないです。50%出せば十分で、75%は大きすぎて聞けないです。
ヘッドホンはHifimanのEdition XSで測定しました。
ただ、音量50%であればそこまでガタガタという訳でも無さそうで聴覚上問題ない人がいるのも不思議では無さそうです。
(50%の図の高域で毛羽立っている部分はノイズで、瞬間的にはフラットの場合が多いです)
個人的にはAI-303はK7よりほんの少しだけ抜けの悪い靄のかかったような音に聞こえました。
Bluetoothでは聞きたいですが、K7も音質的に十分であることが周波数特性から分かったので
ただBluetoothのためだけにK9 AKMを買うか迷うことになりました笑。
皆様、コメントいただきありがとうございました。
書込番号:25809568
2点


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