


ヘッドライト用途ではなく、私は補助ライト用途を前提に購入しました。
構成や仕様などは以下の通り。
【製品仕様と購入先】
LEDランプ仕様:Cree XHP50.2 CCT:6500K
最大光量:2000lm
TIRハニカムレンズ仕様:40°
バッテリー仕様:充電式21700セルバッテリー(バッテリー別売り)
本体素材:アルミニウム合金
付属品:ヘッドライト用バンド、専用クリップ
ロックアウト(事故防止):電子ロックアウト、物理ロックアウト
操作方法:Convoylight.com製品ベージに掲載
購入先:Convoylight.com(ConvoyのメーカーWebサイト内)
購入当時の金額:3745円
【操作方法(UI)】
初期設定の調光は、M21F同様に点灯してから長押しで無段階調光。
ユーザー任意設定を行う事で、ステップアップ調光へ変更が可能。
M21Fと同じUIなので、気になる様な事も無く利用しています。
バッテリーの残量が少なくなると、無段階調光に問題起きる事を、M21F利用時に経験している為、私はステップアップ調光へ設定変更しています。
操作方法の詳細について、Convoylight.com製品ページを参考にしてください。
【レンズの特長】
Convoy(コンボイ)H4を選択した理由は、メーカーサイトのショップ別途販売PMMA(アクリル)TIRハニカムレンズを、ユーザー自ら交換可能にしている点です。
TIRレンズは性質上、ARガラスレンズよりも耐衝撃性に優れていますが、傷が付きやすく耐紫外線と耐熱性は大きく劣ります。
その為、定期的な交換は避けられない為、この様な仕様は好ましく思えますね。
懐中電灯DIY愛好家に寛容な姿勢のConvoyならでは、交換用TIRレンズ交換によって、角度調整を可能にしている点が特徴的です。
標準仕様のTIR角度40°は、広すぎず狭すぎずの角度。
広くし過ぎると、分散し過ぎて暗く見える可能性ある為、110°はやり過ぎになってしまうと思います。
ベゼルがリフレクター代わりになるとしても、投光口が小さいので、レンズ交換の効果も微妙になるのかもしれません。
【明るさ】
明るさに関して、最大光量2000lmはEDC LEDライト界隈の製品と比較し、目立つ様な特徴はありません。
ひたすら明るいだけのライトを求める、その様な愛好家向けではなく、実用的ライトを求めるユーザー向けなので・・・
実用的な用途目的を前提にした場合、充分に用途を満たせる仕様なので、不満は殆ど無いですね。
容量6000mAhの21700セルバッテリーを使い、LEVEL2(※)の明るさでしたら、7時間以上の連続点灯可能。
※1%(20lm)→10%(200lm)→40%(800lm)→100%(2000lm)の4段階ステップアップ調光時
【防水性】
防水規格IPX4準拠の仕様、近年の製品と比較して平凡なものですが、川などへ飛び込む過酷な用途には向いていません。
雨に濡れる程度でしたら、充分に耐えられる仕様になります。
アルミニウム合金製なので、海辺利用による塩害を気にする場合は、慎重に水道水+中性洗剤で都度洗うしかなさそうです。
夜釣りなど海辺で利用の際には、レジン(樹脂)製のヘッドライトが無難でしょうね。
【耐落下性】
ドライバー側のPositive(+)端子側は、スプリング形式になっています。
耐落下性を向上させるには、この手の端子形式を頻繁に使われますが、バッテリーチューブの取外し可能な時点で、あまり期待しない方が良いでしょう。
Armytekの製品と比較して、落下耐性が低いのは確かだと思います。
【その他】
補助ライトの役目を求めた用途なので、ヘッドライトとしての利用目的と、高性能をH4には求めていません。
探索時は視認視野角を広く確保したい場合、投光距離が長い探索用ライトだけでなく、この様な補助ライトも状況に応じ加えて使います。
その際には、バックパックにクリップ留めした状態でH4を利用。
探索用ライトのバッテリー交換時、手元を照らす照明としても利用しています。
その他用途番外編として、参考用画像の様に枝など吊せる場所が有ると、仮設照明代わりに利用できます。
TIRハニカムレンズが丁度良く光を分散、トラフィックワンド白(※)をバックパックから出さずに、屋外で仮設照明の設置が可能。
別途【Dカン(Dリング)とカラビナ(またはライト用ランヤード)】の用意が必要です。
小休止で一服する時、この方法がとても便利で多用しています。
※懐中電灯をランタン化できるアイテム
【利用可能なバッテリー&充電仕様】
H4の難点は、M21Fよりもバッテリーチューブの内径が狭く、手持ちのKeeppower製21700 INRバッテリーは、厚手なPVC絶縁していることから利用できません。
代わりの大容量21700バッテリーに、それよりもPVCが薄い仕様の、Vapcell F60を試してみました。
Vapcell F60を試した結果、個体差で利用できないものも発生。
次に、2本のArmytek製品付属21700バッテリーを試したところ、どちらも問題無く利用可能。
Convoy製品は性能の割に格安なのですが、この様な問題が一部製品に起こるので、注意が必要ですね。
USB Type-Cケーブルを使い、充電可能な仕様なっています。
セルバッテリー専用充電器を使い、CC/CV充電の方がバッテリーに好ましい事から、私はUSB充電を利用していません。
【総評】★★★★☆(4点)補助ライトに最適
H3(XHP50.2でオレンジピールリフレクター仕様)と迷いましたが、レンズ交換が可能な点がH4を購入した決め手。
比較的安価な製品ですが、用途範囲と性能を考慮して、一般的な用途でしたらお買い得ですね。
マルチパーパス的な利用も出来て、メーカーWebサイトから直接購入されると、値段も比較的安価(※1)。
減点理由は、当然バッテリーの物理的な相性問題。
利用できるセルバッテリーが無かったら、評価は全く違っていたのかもしれません。
M21Fの時を考慮し、事前に準備していたので、それが幸いした結果。
どこぞの国内メーカー達(※2)の製品よりも、安価で高性能な製品を利用できる為、個人輸入して購入しちゃいますね。
※1 Amazon.co.jpのConvoy製品販売価格は転売価格です。
※2 G社やE社など
書込番号:25945341
1点


それ俺の用途を満たせない、言葉悪いがお遊び向け。
自慢げにドヤしても、FireFlyで2か月持たないみたいだねソレ。
専用バッテリーしか使えないから、その時点で無いな('A`)カウキニナレンヨ
その3Sがザクタンクで、PRIME C2 PRO MAXをガンダムとした場合・・・
ガンダム相手に、宇宙で戦うようなもの('A`)オッチャンニハコノヒョウゲンワカルカナ?
書込番号:25946188
2点



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