C-S5VL
VLSCや高品質なクロック回路などを装備したスーパーオーディオCD/CDプレーヤー。直販価格は52,800円(税込)



今更ながらなのですが、詳しい方教えてください。
マスタークロック温度安定化回路についてですが、この機能はPowerスイッチがONの時に働いているのでしょうか。それとも電源ケーブルがコンセントに挿してあれば有効なのでしょうか。
いつでもすぐにマスタークロック温度安定化回路により暖気されているベストな状態でCDやSACDを聴くことができるようにPowerスイッチをONにしておく必要があるのか知りたいです。取扱説明書を見てもこのことに関する記載は見当たりませんでした。よろしくお願いします。
書込番号:26028381 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>chibikappaさん
PowerスイッチがONの時に動作しています。
内部の写真が
https://limited-junkroom.hatenablog.com/entry/2022/12/13/190000
の上から2番目に載っていますが、左端の縦に 白/茶色の線が 背面の電源コネクタからパワースイッチに走っています。
必ずパワースイッチを通る配線になっているので パワースイッチがONにならないと 電源が供給されず、水晶のヒーターも動作しません。
もしも、パワースイッチOFFの状態でも電源スタンバイするようであれば、付属リモコンに POWER スイッチがあるはずですが、説明書見るとありませんね。
超高級機種に搭載されるオーブンで温度管理して水晶を安定させる水晶発振器 OCXOは、安定するのに30分くらいかかるので 聞き始める30分以上前にパワー入れておけば良いと思います。
パワーをずっと入れ続けるのは 熱的に安定するんですが、全ての電解コンデンサの劣化がどんどん進んで音質の劣化を促進するのでオススメしません。
書込番号:26028453
0点

早速の回答ありがとうございます。
電源をオンにするのは30分前でいいのですね。
こんなに的確な回答をすぐにいただけるとは、感謝しかありません。
書込番号:26028461 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>chibikappaさん
>マスタークロック温度安定化回路について教えてください
水晶発振素子の温度を一定に保つヒーター回路」が
搭載(恒温槽ではない)されているようです。
水晶発振素子は60時間程度のアニール処理をすると
安定するので、やってみては。
音質が変わるかも。
通常素子の内部温度が安定するのには2時間といわれていますが、
これは標準器の話で、30分程度で安定してくれるのでは。
参考HPでhあ一晩で安定したそうです。
https://ameblo.jp/valkylies01/entry-12523357629.html
書込番号:26028693
1点

湘南MOONさん
>水晶発振素子は60時間程度のアニール処理をすると
>安定するので、やってみては。
後学のために、出典があったら教えて下さいますか
電子部品のアニール処理って ケーシングする前の裸水晶の状態で下記のような専用の装置の中で還元雰囲気や不活性ガス中でプログラムした高温の温度プロファイルを経て行われると思っていたもんで ケーシングした部品をヒーターで得られるような常温に近く一定温度で空気雰囲気でできるものなのか興味があります。
https://www.showashinku.co.jp/product/catalogstand/pdf/saf-x1201.pdf
それと、アニール処理って 1度やったら2度は要らないと思っていました。
なお、僕がパワーオン後30分って示した根拠は、OCXOを搭載した高精度のスペクトルアナライザーを使うのですが、説明書にパワーオンして発振が安定するまで30分かかるので安定してから使えと書いてあったからです。
書込番号:26028841
1点

>BOWSさん
経験です。
新しい水晶発振素子を恒温槽に入れて
60時間程度すると安定して使用できました。
30年以上前の話ですが。
書込番号:26028862
1点

湘南MOONさん
教えていただきありがとうございます。
追加で2点教えて下さい。
1.恒温槽の設定温度って何度にしましたか?
2.恒温層に入れる前の水晶に比べて処理した後の水晶が安定したという事象は どういった方法で検証したのでしょうか?
書込番号:26028876
0点

>BOWSさん
スレからずれた話は、これ以上振動子の話はやめましょう。
振動子の最適温度などは調べれば判ることです。
書込番号:26028891
1点

湘南MOONさん
水晶の安定という点で 全くズレた話ではないですよ。
>振動子の最適温度などは調べれば判ることです。
調べればわかりますが、湘南MOONさんは
「水晶発振素子は60時間程度のアニール処理をすると安定する」
と書いています。
何度の恒温槽に入れたのかは教えてもらえませんでしたが、C-S5VLの基板上のヒーティング程度ではアニール処理に必要な温度には達せず、ただのエージングだと考えています。
僕の知識ではアニールは、熱処理を加えることで 部材自体の相変化や組立時の残留応力の除去、付着や内在する異物を還元雰囲気や低圧で脱ガスすることにより、安定化すると思っていて 常温よりかなり高温度で処理するものと理解しております。
前述の装置でも 270℃で処理と書いています。
一般的な水晶振動子の使用温度上限を Digi-Keyで調べたところ 70〜90℃の範囲で 73.6%(34284機種/46584機種) でした。
C-S5VLの基板を見ても水晶の場所がわかりませんが、おそらく四角いICの近くに配置するのがセオリーなんで ICが熱に煽られないように ヒーティングしてもせいぜい50℃程度と推測するとアニール処理に必要な温度に達しないだろうと考えられます。
「水晶発振素子は60時間程度のアニール処理をすると安定する」
自体は、恒温槽の設定温度によりますが嘘ではないのですが、C-S5VLを60時間電源入れっぱなしするとアニール処理されるとミスリードされるような文だったので指摘させていただきました。
また、発売後かなり経過している機種ですのでエージングはすでに終わっていて 今更長時間電源オンしても変わらないと思います。
書込番号:26029007
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