『停電や震災時の備えに』 の クチコミ掲示板

[ガリ狩り君]

ここ数か月、大きな揺れの地震は起きていますね。
皆さん、停電や震災などの備えは大丈夫でしょうか？
個人的な備えとして、【ポータブル電源＋ソーラーパネル等】も揃えていますが、普段のEDC利用から動物観察等に利用する懐中電灯は、仮設照明利用も可能な製品にしています。
防災利用の場で便利な懐中電灯の題名を、時折Webサイトのブログなど目にします。
中には「それ大丈夫なのか？」と疑問に思う物も・・・

個人的に選ぶ防災の場で活きる、懐中電灯選択基準は以下の通りです。


・耐落下性が高い。

書いて字の如くです。
ちょっとした衝撃で壊れる様では、備品としての意味がありません。


・防水＆耐水性を有している。

Oリングや防水シール材を使い、防水性を有した懐中電灯は多いです。
しかし、一部のズーム式懐中電灯を見ると、必要な部分にOリングを使っていない、その様な商品も存在していますので要注意。
特にAmazon等で見られる様に、安価な中華懐中電灯には注意。


・スイッチの耐久性がある、またはユーザーによるスイッチ修理可能であること。

スイッチが壊れ易いと意味ありません。
耐久性が大きく劣るウレタン系ゴム仕様のスイッチキャップは、安価な中華懐中電灯に見られます。
電子スイッチの耐久性は、機械式スイッチの約5倍以上と言われています。
機械式スイッチの懐中電灯は、リテーナーリングを専用工具を使って外し、PCBごとアッセンブリー交換可能な製品が望ましいですね。
DIY修理可能な懐中電灯として、Convoylightの製品は部品の入手性など優れています。


・ランヤード(ストラップ)取付け可否。

懐中電灯で照らしながらの移動中に、落下破損防止と紛失防止などに必要。
フックの様に掛ける場所が有ると、仮設照明として有効活用できます。
ディフューザーと組合わせた際に拡散効果を得られる為、広範囲を照らせる仮設照明になります。


・明るさ切替えにFirefly(Moonlight)モードの有無。

このモードは電力消費を大きく抑え、最低限の明かりを得る為に使います。
バッテリーの消費を大きく減らし、3200mAhのバッテリーで半年程度連続点灯可能な製品も存在しています。
キャンプ等の就寝時、微灯として活用できるモードです。


・バッテリー又は電池は内蔵式またはメーカー独自では無く、汎用的なものであること。

電池やバッテリー入手の容易性は、備蓄コストに直結します。
メーカー独自仕様バッテリーは必然とコストも高く、思ずと備蓄量も少なくなる事でしょう。
最悪のケースは、メーカーが独自バッテリー販売を廃止にした時です。
汎用的なセルバッテリーの場合、多くの分野で利用され入手は容易ですが、粗悪品も販売されているので要注意。
私の場合、モバイルバッテリー組込みバッテリーを、同じ規格サイズのセルバッテリーに統一し、使い回せる様にしています。
別途購入したバッテリーは、21700セルバッテリー規格に統一しました。


・ディフューザー利用可否。

先に書いた様に、光の拡散効果を得る為に使います。
室内を広範囲効率的に照らす際には、とても便利でランタンが不要になります。
シリコン製のディフューザーは、AliExpressから比較的安価に入手可能です。
懐中電灯のヘッド径に対し、対応するディフューザーが販売されていない場合、室内の天井クロスが白色系に限り、懐中電灯の光を天井に向けると似た効果を得られます。


【番外編】

・セルバッテリーとAA(単三電池)またはAAA(単四電池)の利用可否。

変換アダプターとAAA電池3本を用意して、利用できる懐中電灯も所有しています。
21700セルバッテリー仕様の懐中電灯では、対応する製品を見つける事は困難ですが、Armytek Prime C2 Pro Maxはこの様な利用も出来ました。
一般的な対応目安として、26650セルバッテリー仕様の懐中電灯になります。

書込番号：26370659

[オリエントブルー]

∠(^_^) ふ〜ん

書込番号：26370666

[ダンニャバード]

＞ガリ狩り君さん

ライトには疎いのですが、防災ネタということでしゃしゃり出てもいいですか？

私は何かあった時用に乾電池はある程度在庫するようにしています。
Amazonベーシックが10年保存可能となっているので、最近はこればかり買って古いものから使うようにしています。

あと、モバイルバッテリーもデカくて重い30000Ahのものを90％程度充電した状態で置いています。
取り回しは悪いんですが、デカいだけあって出力も安定していて、iPhoneなら4〜5台分は優にフル充電できると思います。しかも安かったです。
同じものはすでに販売されてませんが、今だと後継品はこれですかね？
https://amzn.asia/d/5r4iPoP
え？安すぎない？
もう一個買っとこう〜！

書込番号：26370683

[ガリ狩り君]

＞ダンニャバードさん

モバイルバッテリーは必須ですね。
ただし、コレ個人的な懸念点としてなのですが、火災等の問題多いリチウムポリマー仕様を避けています。
過放電も良くないので、その辺に留意し定期的な利用が望ましいでしょう。

電池備蓄それだけの量が有れば、3〜4日間程度は何とかなりそうです。
電池のストックも良いのですが、ソーラーパネルと蓄電池設備等がある場合に限り、二次電池の方を準備した方が、1週間超える商用電源使えない状況では望ましいでしょうね。
海外の掲示板で議論が有った際、一次電池を懐中電灯用に災害等で渡した場合、使い終わった電池をリサイクル回収せず捨てられて、環境破壊に繋がるという意見もありました。
逆に2次電池でしたら、ユーザーや電池の知識が有る場合に限り、捨てられる事は無いと思いますが、その様な物も知らない人に渡した場合、使用後に捨てられる可能性があります。

災害などの非常時に、最もモバイルバッテリーや電池類で注意する点は、強奪されたり便乗して借りに来る人と言われています。
特に避難所に来られる方は、自宅崩壊してしまわれた場合は仕方ないと思いますが、備えが不十分な連中(お察しな輩)も紛れてしまします。
その為、セルバッテリーの保有量を50本程度(実際はもっと有る)まで増やしました。
所有する21700セルバッテリー蓄電量1本5000〜6000mAhで、電圧は満充電時の電圧は4.2Vですが、出力電流40〜50Aを超えるものが半数を占めています。
震災など起こると、火事場泥棒的な輩は発生する事も有りますので、同時に催涙スプレーなど護身用の製品も必要でしょうね。
私の場合、レビュー済みのエアコン利用可能なポタ電とソーラーパネルも有り、小型のポータブル湯沸かしポットや多種二次電池用充電器も所有。
総じて言える事は【備えあれば憂い無し】で、実際にその様な状況下になると、心理的な負担は相当和らぎます。


懐中電灯について製品の種類に依存し、3000lm以上の懐中電灯は非常に明るい部類ですが、防犯＆護身用として利用可能なので、その様な懐中電灯を現時点15本程度所有。
Luxメーターで測定し、照明用計算サイトで算出した光束(lm)別の内訳は以下の通り。


8000lm×2

5000〜5500lm×2

4000〜4200lm×6

3000〜3300lm×5


懐中電灯選びの注意点は、明るさを示す”光束＝ルーメン(lm)”だけでなく、光が進む強さを示す”光度＝カンデラ(cd)”も重要な数値。
光度の数値が高いほど、明るさを大きく落とさず遠くを照らせる様になります。
1000m先を照らせるサーチライト計5本所有し、離れた場所から夜間視野を奪える為、使い方によっては防犯＆護身としての活用も可能。
私の住んでいる地域って、熊の潜む森も比較的近い事から、その様な脅威を遠ざける目的を兼ね、懐中電灯を購入の際に吟味し選びました。
遠投実用距離700〜1000mまで照らせる投光器やサーチライトを、現時点7本所有していますが内6本はDIYでMOD済みです。
リンク先はRedditに投稿した各エミッター別サーチライトの比較。

https://www.reddit.com/r/flashlight/comments/1nt5r3o/convoy_l21b_mod_versft25r_vs_sft42r_vs_sft90_full/

書込番号：26370981

[ガリ狩り君]

訂正ですが、5000lm以上の懐中電灯は3本で、3000〜3300lmの懐中電灯は4本でした。


【誤】

8000lm×2

5000〜5500lm×2

4000〜4200lm×6

3000〜3300lm×5



【正】

8000lm×2

5000〜5500lm×3

4000〜4200lm×6

3000〜3300lm×4

書込番号：26371000

[ダンニャバード]

今朝注文したバッテリーがもう届きました。相変わらずAmazon速いわ…
モバイルバッテリーは小型で高容量高出力のは凄く熱を持つし、急に残量が減ったりと不安定で怖いですね。
その点、こう言ったバカでかいタイプは不安感は少ないです。
でも前から持ってた30000ahのよりも一回り以上小さく軽いのに40000ahとなってるので、今度のは安心感は少し落ちるかもしれません。

書込番号：26371164　スマートフォンサイトからの書き込み

[ガリ狩り君]

30000Ahは大型蓄発電設備並みですよ・・・単位間違いなのでしょうけど。
リチウムポリマーなのは確実でしょうから、落下や衝撃などには注意ですね。


自己所有の各セルバッテリー総数合算になりますが、1本5000mAhの場合は合計220,000mAhでした。
1本6000mAhのバッテリーでは、合算で84,000mAhになります。
これにポータブル電源も加わる為、スマートフォンやPCなど含めて電力の不安は相当少ないです。
充電器もSkyRC MC5000など複数所有していることから、大半の充電池や32700セルバッテリーまで利用可能。

懐中電灯についてEDCから停電や防災など、多目的用途製品が新発売されたので、それも加えると思います。
個人的には、固形燃料や電子ライターを用意した方が、屋外サバイバル調理時に必要と思うので、気長に探しています。

書込番号：26371196

[ダンニャバード]

もはやヴィンテージクラスのランタンもちゃんと使えます

スマホからだったので横着しましたが、ahではなくmahですね。いやちゃんと大文字小文字の区別が必要なことも分かっております…汗

防災用品に関しては、電力は私はトヨタHVの1500W電源があるのでそれをアテにしてます。なので基本的に常にガソリンが半分以上残っているようにしています。

あとは若い頃から子供らが小さな頃まで使ったキャンプ用品が物置にゴッソリ残ってますので、それである程度凌げるかな？と。
ホワイトガソリンも4L缶が2つ残ってます。ちゃんと保管していれば10年以上経過しても全く問題なく使えます。
まあでもいざとなった時に何がどれほど役に立つのかは、その時にならないと分からないでしょうね…σ(^_^;)

書込番号：26371220　スマートフォンサイトからの書き込み

[ガリ狩り君]

燃料ランタンはメンテナンス次第なので、ランタン自体は数十年持つのですが、燃料次第と言えますね。
私個人の話しになりますが、東日本大震災直後のガソリン不足と、以降には輪番停電を経験しています。
その様な経験から、ソーラーパネルも含めてポタ電を購入し、懐中電灯に絡んだバッテリー備蓄も始めました。
冷暖ベストも所有している為、最低限の生存に必要な道具は揃っていますが、【寒い、空腹、寂しい】の3つが揃うと人間は良からぬ事を考えます。
メンタルで体調悪化を防ぐ、コレが非常に重要点なんですよね。


夕暮れから夜間にかけて、明かりが有ると安心するものです。
海外懐中電灯愛好家の諺ですが【1は0、2は1】と言う言葉が有り、1個は0個に等しく2個でようやく1個と同じ、この様な意味合いですが、1個しか無くて故障してしまったら0個と同じなのです。
私の場合は、趣味である夜間動物観察＆探索とEDC利用目的から、必要な性能と種類を求めた結果、懐中電灯所有数10本以上になりました。
防災カテではないので、懐中電灯の話をしていますが、量販店販売価格3〜5千円程度の値段でも、性能から見て相当割高に感じてしまいます。
充電器とバッテリー購入してしまうと、個人輸入を利用し同等な金額でそれらよりも明るく、性能高い懐中電灯は手に入るからです。
オンボード充電可能な懐中電灯でも、別売りバッテリー含めて6000円弱で購入出来ます。
私の業務用懐中電灯(自前品)は、バッテリー込みで5000円程度でしたが、職場備品のジェントス製よりも明るく点灯時間も長いので、上司や同僚にどこで買えるのか尋ねてきます。
職場の廃材ジャンク捨て場には、不定期ながらジェントスの懐中電灯を見かける為、その程度の耐久性と察する事も出来ます。
Amazonの場合、一見安く見えても実は割高な転売商品も多く、中国人の転売屋が売り捌いています。
その様な製品を買うくらいだったら、買わない方が賢明ですね。
多少高価でも【Acebeam、Armytek、Malkoff】この３メーカーの内どれかと、Convoylightの懐中電灯を購入しMODを始めると、知識や経験など得て色々と見える事でしょう。
ちなみに数本所有しているArmytekの懐中電灯だけで、割引された金額でも10万円を超えていますが、非常に頑丈なので信頼し命を預ける事が出来ます。
特に夜間山間部の探索等していると、メインで使う事も有りますが、バックパックの中は他のArmytek製懐中電灯とバッテリーを予備ストックし探索していました。
人工的な明かり皆無な山間部の暗闇は、命に直結する事も有る為、2〜3000円程度の信頼できない安物中華懐中電灯は不要。
やはり安いには理由があるのです。
個人見解ですが、OLIGHTの場合バッテリーコストが高くなる為、備蓄用途にはお勧めしませんし、値段の割に性能が低い製品も有ります。
懐中電灯も奥が深いのです。

書込番号：26371314

[ガリ狩り君]

総じて言える事は、Amazonで極力モバイルバッテリーなど怪しいものは買わない。
これに尽きるでしょうね。
多分、確信犯の可能性が高いので、そのうち現在のアカウントを消して、別アカウントで転売しそうな予感がします。
Amazonはこの対策が緩すぎるので、詐欺の温床と言われても仕方ないし、劣悪品転売する輩は酷評対策に、購入者限定レビュー設定にして、劣悪品を再販する事も多いです。

AliExpressの場合、容量詐欺等の疑わしき製品は返品＆返金対象なので、AliExpress運営に立証出来た時は簡単に返金＆返品要求が通ります。
販売者明示の内容と実際の内容が異なる場合、購入者の要求は簡単に通ります。
返品回収も無料なので、慣れるとAmazon利用率は大幅に減りますが、スマートフォン専用アプリ利用は厳禁でPaypal決済が必須。
現在の日本法人Amazonの対応は、この辺も省いている感じですから、米国法人Amazonよりも大幅に劣化している印象を受けます。
Amazonそのものが小売業よりも、雰囲気的にはコンテンツ収入に切替えたい感じなので、一昔のAmazonとは別物と思った方が良いでしょう。
宣言していた割に、技適無し製品チェックも笊なので、お察しな感じですね。


THRUNITE T1SはメーカーWebサイトでも品切れ、楽天などは暴利価格。
極度に防水性や大きさなど気にしなかったら、オンボード充電可能なConvoy S21Eを選ぶけど、SFT-40仕様バッテリーオプション込みで5千円程度。
点灯時間に明るさと遠投ビーム距離が向上するものの、バッテリー選びを間違えると失念するし、詳しくない人には勧めない。
メーカーWebサイトで買うと送料無料、転売連中よりも結果安く買えるが、個人輸入なのでPaypal決済は必須。
どうしてもその大きさが欲しい場合、SofirnやWurkkos辺りで探すと見つかる可能性は高い。
個人的に、この4メーカー製品は命預けられる懐中電灯と、俺は言えない製品だけどね。
Convoyの場合MODの内容依存だけど、一定の耐水性と耐久性のある懐中電灯に化けるから、MODやメンテンナス次第。

書込番号：26371932