『倍速モード 帯域の設定について』のクチコミ掲示板

[いなちち]

以前使用していた　バッファローのルーターの更新でこの機種を購入しましたが

接続は　i phone se3 i phone12 パソコンは　7年前のデル　COREi7 10TH GEN仕様を

使っています　このルータでは無線5GHzの場合初期設定　帯域が4803Mｂｐｓ　（160MHz）ですが

i phone パソコン共に80MHｚの仕様ですが160ＭＨｚの設定のままで使用した場合どのような弊害が有るか

ご教授お願いします

書込番号：26376401

[あさとちん]

＞いなちちさん

基本的には160MHzのままで問題はありません。
ただし、電波状態が悪い場合は、80MHzに設定したほうが安定する場合もあるようです。

書込番号：26376421

[羅城門の鬼]

>i phone パソコン共に80MHｚの仕様ですが160ＭＨｚの設定のままで使用した場合どのような弊害が有るか

https://eyenetworks.no/en/recommended-channel-bandwidths-home-wifi/
で、
>However, the channel width capabilities of wifi clients also varies, and the AP adjusts its communication based on client capabilities, meaning that it transmits on 20 MHz channel width towards a 20 MHz-only client and on 80 MHz channel width towards a 80 MHz-capable client.

と書かれているように、親機が子機(スマホ等)の能力に合わせて調整してくるので、
iPhoneなら80MHzでリンクされます。

ちなみにバンド幅が広いと速度は速くなりますが、耐ノイズ性能が劣化しますので、
電波の弱い環境だとエラー等が起きて、却って速度が落ちることもありえます。

しかし、今回の場合は160MHzの親機が80MHzのiPhoneに合わせるので、
当てはまりませんが。

書込番号：26376442

[えがおいっぱい]

＞いなちちさん
160MHzの帯域を使い続けても、子機がその性能を発揮できない場合は、親機が子機に合わせて通信を行います。そのため、子機視点で見れば特に弊害はありません。

ただし、160MHzという帯域を使用すると、5GHz帯ではW52／W53／W56の3つの周波数帯のいずれかなのですが、それぞれ80MHz帯までしかないため、必ず2つの帯域にまたがって電波を発することになります。

その結果、W53/W56というDFS（気象レーダーなどの電波）を検知した場合に親機側の通信が一時的に停止する周波数を必ず使います（数分放置すると自動的に通信が復帰します）。

その点が気になる場合は、親機を80MHz／W52帯に固定するという方法も一つの選択肢です。W52は唯一、DFSの影響を受けない周波数帯です。

ですが、今度は、W52は近隣住民の利用が多く、電波が混雑しやすい周波数というデメリットがでてきますす。

このように、それぞれにメリット・デメリットがありますので、まずは160MHzで通常どおり使い始め、気になる点が出てきたら設定を詰めていくのがよいと思います。

書込番号：26376446

[くりりん栗太郎]

＞いなちちさん

＞i phone パソコン共に80MHｚの仕様ですが160ＭＨｚの設定のままで使用した場合どのような弊害が有るか

iPhone側に合わせた設定になるので、問題無いです。
なお、バッファローの倍速モードのメリット・デメリットについては、以下のURLが参考になります。

「バッファロー無線ルーターの高速化「倍速モード」（チャンネルボンディング）の設定方法」
https://kuritaroh.com/2020/08/22/channel_bonding/

「WSR-5400AX6P、WSR-5400AX6B、WSR-5400AX6S、WSR-5400AX6（IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、1Gbpsに対応）の設定方法(バッファロー)」
https://kuritaroh.com/2020/10/04/wsr-5400ax6/

書込番号：26376923