


こんばんわ。ロード歴1年を迎え先日ショップでオーバーホールを行いました。これで春から楽しく安心して乗れそうです。さて、最近ネットで得た情報なんですがアルミフレームとカーボンバックの接合部の耐久性が弱く、カーボンバック車は永く乗れないと書かれていました。これは本当なんでしょうか?ちなみに私はバッソ バイパー07に乗っているので関係ありませんが、気になったもので…。
書込番号:7392305
0点

K.takumiさん、こんにちわ。
接合部分が特に脆いという事は無いと思います。
勿論異種素材の組み合わせなので、ストレスの掛かる部分も有ると思うし単一素材との比較は出来ないかもしれませんが、
同じような物ではフロントフォークが良い例になると思います。
一昔前のカーボンフォークはアルミクラウンとエンドにカーボンブレードを接着していました。
今でも廉価版のカーボンフォークは同じ作りですし、それでも耐久性については十分な信頼を得ていると思います。
異種素材の組み合わせとしてはフレームでもクロモリラグ+カーボンパイプのアマンダやリマサンズの自転車も有りますし、
アルミラグ+カーボンパイプというのも有りました。
例えバックフォークのみであってもしっかり接着された物なら接合部分の強度は特に問題は無いと思いますよ。
ただ怖い話をしてしまうと、一度だけエンドが抜けたフォークを見た事があります。
接着剤が十分に回っていない特殊な例でしたが、あれは怖いですよ。
自分もあれを見て、一時接着不信になりましたし。・・・
何にしても、カーボンパーツを使用しているのなら乗車前点検は欠かさずに行ったほうが良いですよ。
>永く乗れない は接着の事で無くカーボンの特性の事かもしれませんね。
何しろ未完の素材なので先の事は分りませんから。
暫くは好天が続く様です。
安全運転で楽しんでください。
書込番号:7393193
2点

今から10年くらいまではカーボンフレームは「熱湯をかけると接着剤が取れる」などと揶揄されたものですが、現行品では接合部分の強度はまず心配ないと思われます。
キャノンデールなどは、他社がカーボンバックを出していたときにCAAD8のフルアルミでやっていましたが、担当者の言ではカーボンバックでは接合部分が重くなるので採用しなかったとのことでした。
我々が普通に乗るぶんにはフルカーボンでもカーボンバックでも強度の心配は不要でしょうね。
書込番号:7393819
1点

バルサマック6センチさん、えるまー35さん、ご意見ありがとうございます。大変勉強になりました。今の技術で接着不良はあまり気にしなくていいかもしれませんね。えるまー35さん、カーボンバック車のほうが重くなるんですね。初めて知りました。まあ私が2台目以降にカーボンバック車を買うかはわかりませんが今後の参考にさせていただきます。
書込番号:7394906
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カーボンの劣化要因のひとつに、金属との接触部分で電気が流れ、腐食するというのがあるらしいです。イオン化傾向の異なる異種金属を接触させると電気が流れるというのと同じ現象?
これがどの程度の劣化をもたらすのかは知りませんが、とある代理店の方とカーボンフレームの寿命について話していたときにもこの話をしていた(というか、これを真っ先にあげた)ので、メーカー側も劣化要因として把握しているかと思います。
これが大きな影響を持つとしたら、光の当たらない冷暗所に保管しても劣化すると言うことになりますね。。。
金属とカーボンが接合されているのはカーボンバックだけではなく、フルカーボンでもBBやエンド周りは金属ですが、カーボンバックの接合部はシートステー部なので太さの割には強い力に耐える必要があるし、折れたら酷いことになりそうですね。
ただ、やはり現在出回っているカーボンの寿命にまつわる情報は上記も含め不確かなものばかりで、信用に足るものはないように思います。意図的なのかなぁ?
まあ、あまり気にしてませんけど。新しいのを買う口実にもなりますよ!
書込番号:7396171
1点

う-む。。。さん、情報ありがとうございます。カーボンの劣化原因が電気とは…。考えもしませんでした。近年、カーボンバイクのメリットが注目されてる中で様々な不安要素が影を潜めているんですね。これから(今も?)カーボンバイクが出回った当初のカーボンバイクが寿命を迎えたら色々な問題点が出てきそうですね。 高い買い物なので3〜5年の寿命じゃ悲しいです。特に私のような貧乏人には。しかし、それだけの魅力があるんでしょうね。これからに注目ですかね
書込番号:7396579
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接着剤は絶縁体だから電流は流れない。
カーボンは金属ではないのでイオン化しない。
ってことで電食は無いのではなかろうかと…
まぁ、私の知識もサビかかってますから、最新の知見では電食が起きることになっているのかしら?
以前に言われていた接着の劣化原因はアルミ・接着剤・カーボン素材間の熱膨張率の違いによる応力発生とその繰り返しによるダメージでした。
書込番号:7398555
0点

ゾラックさん、
分からないことがあるなら、自分で試すなり他を調べるなりすれば良いんですよ。
僕のカーボンフレームは、エンド部分もBBもアルミと思しき金属ですが、BBとフレームも、エンド金具とフレームも、導通していますよ。エンド金具からBBまでの抵抗は94.2オームです。
カーボンと金属の接触による電食に関しては幾つも文献が出ています。
たとえば、ゾラックさんが何歳か知りませんが、現役の頃から(まだ現役?)存在したであろう情報をちょろっと探してみました。そのうち古そうで何となく信頼できそうなものとして1973年のNasa Technical Paper 2236 の数値がありましたが、腐食速度は次の通りだそうです。
鉄 アルミ
未接触 2.6 1.1
炭素繊維複合材料と接触 6.3 9.2
(単位:mil/year、mil は1/1000inch)
この結果はカーボンそのものの劣化でなく、カーボンと接触することによる、金属側の腐食が加速する、結果、金属と炭素の複合材料は劣化が進む可能性がある、ということを指摘しているのでしょうか。
カーボンの劣化を指摘している情報もあります。
ただ、僕はここまで調べられても、これ以上の考察は難しいです。
ゾラックさんの深い経験と見識にて、これがどの程度自転車の劣化に関与するか、アドバイス下さい。
書込番号:7398884
3点

いや〜確かにうーむ。。。さんのおっしゃるとおり。
自分のカーボンバイク(エンドはアルミ)の左右のリアエンド間の電気抵抗を調べたら15.7Ωでした。
おもいっきり導通してますな、少なくともエンドとチェーンステー間では。
アルミ・カーボンバックで確認できれば確実でしょうが、あたしゃ持ってないし最近カーボンバック車を手に入れた友人はテスターなんぞもってない。
提示された資料によれば、カーボン素材と金属間の電食はあるようですね。
ただし、このNASAのレポートの数値は、実用に際してどれほどの影響があるのかわかりません。熱応力による接着の劣化とどちらが影響が大きいかもまったく不明です。
あたしゃお手上げ(笑)
書込番号:7400024
0点

うーむ。。。さん、こんばんわ。
大怪我をされていたのですね。
お怪我の具合は如何でしょうか。
自分も以前入院をした時は、元に戻るまで時間がかかりました。
後遺症の無い様に治療に専念をして下さい。
昔から釣りをしていた手前カーボンが伝導体であると言うのは気に掛けていましたが、アルミ部分とのイオン化現象は盲点でした。
やはり難しい部分のある素材なんですね。
書込番号:7401303
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