『デジタル出力の音声データはどの機種も同じなのか?』 の クチコミ掲示板

 >  >  > クチコミ掲示板

『デジタル出力の音声データはどの機種も同じなのか?』 のクチコミ掲示板

RSS


「CDプレーヤー」のクチコミ掲示板に
CDプレーヤーを新規書き込みCDプレーヤーをヘルプ付 新規書き込み



ナイスクチコミ23

返信60

お気に入りに追加

標準

CDプレーヤー

クチコミ投稿数:10209件

CDプレーヤーのデジタル出力(光または同軸)については、二説あると思います。

(1)出力される0と1のデジタル音声データは、どの機種でも同じである。
(2)機種によりCDの読み取り精度に違いがあるため、音声デジタルデータには違いがある。

ともに、機種により、クロックジッター量に違いがあるのは、当然としております。

最近は、HDDに一旦リッピングしてから再生することで、CD読み取りエラーを低減するプレーヤーもあるようで、これは(2)を前提にしていると思います。
一方パソコンのCDドライブでCDを16倍速でHDDにリッピングしても何の問題もないので、(1)が正しいと思っている方もおられます。

さて、どちらの説が正しいのでしょうか?

書込番号:8671826

ナイスクチコミ!0


返信する
redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2008/11/22 08:10(1年以上前)

Minerva2000さん、おはようございます。

根拠も理屈もわかりませんが感覚的に(2)に1票!(^^ゞ
おそらく(1)なんだろうと思うんですが、音調が違って感じるのは気のせい?他の理由?

同じDACに繋いで別のCDPで鳴らし分けしたSHM-CD…
CDPの機種によって鳴り方がけっこう違う感じがします。
現行機に比べて特徴的なドライブ・メカを使用した古い2機種は変化が大きい気がします。

ちなみに機種は…
CDPは
・Pioneer RPD-500(ターンテーブル式メカ・1bit系)
・Sony XA50ES(光学固定式メカ・1bit系)
・North Star Design Model192CDT Mark2(フィリップスメカ)
DACは
・North Star Design Model192DAC Mark2(24bitアップサンプリング)
ケーブルは
・SAEC DIG-3000(同軸)

書込番号:8673537

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/22 09:18(1年以上前)

redfoderaさん、おはようございます。

すばらしい機器をお持ちですね。私が使っているプレーヤーとは大違いです。
実は、redfoderaさんのスレに触発され、最近、光ケーブルと同軸ケーブル(ついでに5.1ChアナログRCAケーブルも)購入してみました。私の使っているプレーヤーでこれまで使ってきたケーブルとどれ位の違いがあるのか、懸念もありましたが、それなりの違いははっきりと分りました。どのケーブルも最初からまともな音で鳴っており、エージングは電源ケーブルやスピーカーケーブル程には必要無いようです。これらケーブルの感想については、使っている機器が機器ですので、redfoderaさんのスレへの書き込みは躊躇しているところです。

脱線してしまいました。本題にもどります。

(2)に1票入れられたのは、CDPをトランスポートとして使って、機種ごとに音の違いを感じられたからということでよろしいでしょうか?
私の説明が分りにくかったと思いますが(1)でもクロックジッターによる機種ごとの音質差があることは、認めています。
機種ごとの音質差は、クロックジッター以外に音声データの欠落による影響もあるのかどうかが、議論のあるところだと思います。

書込番号:8673694

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/22 09:29(1年以上前)

redfoderaさん

書き込んでから気づきましたが、DACでアップサンプリング時にクロックジッターの影響は除去されているのでしょうか? もしそうなら失礼しました。
redfoderaさんは誤解されておらず、音声デジタルデータの欠落による機種ごとの音の違いと言ってよいと思います。

書込番号:8673718

ナイスクチコミ!0


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2008/11/22 15:06(1年以上前)

Minerva2000さん、お褒め頂き恐縮です。

古いDACに変えてもPioneerのRPD-500はすぐに識別できるほど差異がありますから、
暢気にも送り出しとはいえ機種が違うから差があるものだと思っていました。
デジタル・データそのものが違うとまでは考えが及びませんでしたから、
鈍感な話ですが、目に見えるままの状況を素直に受け取っていました(^^ゞ

>DACでアップサンプリング時にクロックジッターの影響は除去されているのでしょうか?

North Star Designの場合は接続に独自の方式(I2S)がありまして、
デジタル音声信号とクロック信号を分離してDACへの伝達できるみたいです。
また通常のデジタル接続でもDAC側にリクロック回路が入っており自己精製するようです。
影響を押さえる効果はあるのでしょうが、ジッター・フリーとまでは難しいではないかと思ってます。
http://www.naspec.co.jp/north/norht-192dacmk2.html

CDの読み取りに関しては痛みの目立つCDで音質以前に現象としても大きな差が出ることがあります。
TOCすら読まないPioneerに対して、同CDを何の苦もなく再生しちゃうSonyというケースもありますし、
Sonyで音飛びするのにPioneerでは支障がなかったり…North Star Designはその辺が気まぐれです。
面妖な事態がけっこうありますが、ピックアップのヘタリ具合だけとも考えにくいです。

書込番号:8674785

ナイスクチコミ!0


umanomimiさん
クチコミ投稿数:870件Goodアンサー獲得:11件

2008/11/22 15:56(1年以上前)

まず確かなことはPCでCD-ROMの情報を何かにコピーする場合と音楽CDを
再生する場合の誤り訂正の方式が違います。
更にPCの場合は上手く読み取れなかった場合は、再読み込みを行いますが
音楽CD再生の場合は再読み込みは行わず、誤り訂正しきれない場合は推測
してデータを補完します。
このあたりは国際的に規格が決められており調べれば分かります。

実際のプレーヤー(トランスポート)による聴感上の違いですが、うちには
プレーヤーと名の付くものが2万円くらいのDVDプレーヤーから百万を超える
CDトランスポートまで6台程ありますが、比較すると情報量の違いは家族や
友人の誰が聞いても一聴して分かるくらいの違いがあります。
当然ですが2万円のDVDプレーヤーは音数の乏しい薄っぺらな音で、明らかに
聞こえない音があり、立体感も出なくなります。

また、高精度なクロックは高音質に繋がることは経験から理解していますが、
クロックジッターの量が音質に与える影響(人の耳で分かる程度)は科学的には
証明されていません。
普通にオーディオ機器で観測できる程度のジッター量がD/A変換後の音質に
与える量は、人間の耳で聞き分けられる限界を遥かに超えた領域であることが
分かっています。
したがって何故変わって聞こえるかについての詳しい理由は定かではありません。
クロックの精度そのものよりも、クロックの電源周りの強化によりノイズや
電源変動による不要変調等の影響の方が大きいのかもしれません。
ケーブルで音が変わる理屈は更に分かりません(^^;

書込番号:8674960

ナイスクチコミ!0


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2008/11/22 16:36(1年以上前)

皆さん、こんにちは。

お二人にもお世話になったデジタル・ケーブルのスレで感じたことですが、
ロジックよりも現実に体感できた音調変化やニュアンスの違いを、
素直に楽しんだ方が手っ取り早いと思いました。

使いこなしではロジックがバックボーンにある方が合理的にセットアップできたりして便利なのでしょうが、
いかんせん当方の許容能力を遙かに超えていてわからないことが多すぎます(^^ゞ

umanomimiさん

>プレーヤーと名の付くものが2万円くらいのDVDプレーヤーから
>百万を超えるCDトランスポートまで6台程あります

カンマが2つは凄いですね!
とてもその様な機種は…一時期、流行したCM同様「見てるだけ〜」です。

>ケーブルで音が変わる理屈は更に分かりません(^^;

お話の通りで全く予想不能ですね。
骨董品CDPと定価3万円までの中級未満のケーブルでも差異を知覚してしまうし、
事前にあれこれ考えて傾向など想定しても意味がないようにすら思えます。
North Star Designの場合は接続に独自の方式(I2S)は、
カテゴリーとしてはLANケーブル接続なんですが、これが意外に敏感で侮れません(^^ゞ

書込番号:8675116

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/22 17:56(1年以上前)

redfoderaさん、こんにちは。

>North Star Designの場合は接続に独自の方式(I2S)がありまして、デジタル音声信号とクロック信号を分離してDACへの伝達できるみたいです。また通常のデジタル接続でもDAC側にリクロック回路が入っており自己精製するようです。影響を押さえる効果はあるのでしょうが、ジッター・フリーとまでは難しいではないかと思ってます。

なるほど、North Star Designではクロックジッター低減の工夫がされているようですね。SOULNOTEのDAコンバータでジッターレスを謳っているものがありますが、回路に問題があるそうで、ジッターはまだ少し残っているようです。

>ロジックよりも現実に体感できた音調変化やニュアンスの違いを、素直に楽しんだ方が手っ取り早いと思いました。

まったく同感です。変な理屈にこだわって変な議論をするよりも、実際に体験できる上質な音楽を楽しんだほうが、時間の有効活用というものです。

>使いこなしではロジックがバックボーンにある方が合理的にセットアップできたりして便利なのでしょうが、

オーディオでは理論では解明できていないことが、まだまだ多いですが、すでに解明済みの正しい知識があれば、音楽をより良い音で、かつ安価に楽しむための早道になるのでは、とは思っています。

書込番号:8675408

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/22 18:36(1年以上前)

umanomimiさん、こんばんは。

コメントありがとうございました。

>まず確かなことはPCでCD-ROMの情報を何かにコピーする場合と音楽CDを再生する場合の誤り訂正の方式が違います。更にPCの場合は上手く読み取れなかった場合は、再読み込みを行いますが音楽CD再生の場合は再読み込みは行わず、誤り訂正しきれない場合は推測してデータを補完します。このあたりは国際的に規格が決められており調べれば分かります。

前記の(1)説を支持されている方は、上記のことは十分理解した上での支持のようです。なかには、安価なトランスポートと高価なもので、その出力データをコンペアしたところ1枚のCD全体で、1ビットの違いも無かったと主張されている方も見受けました。(具体的試験方法は不明ですが。)
一方、普通のCDプレーヤは80%程度しか正確に読み取っていないと主張しているメーカーもありました。(これも具体的試験方法は不明です。)この落差の大きさに唖然としているところで、一体どちらが正しいのか、それとも両方とも間違っているのかが、知りたいところです。

>普通にオーディオ機器で観測できる程度のジッター量がD/A変換後の音質に与える量は、人間の耳で聞き分けられる限界を遥かに超えた領域であることが分かっています。

そうだとすると、最近AVアンプメーカー各社が、HDMIインターフェースを中心に「高音質化のため」ジッター低減回路搭載やジッター低減対策実施をうたい文句にしている理由がわかりません。これらは何も知らない素人をたぶらかす新手のギミックなのでしょうか?

書込番号:8675590

ナイスクチコミ!0


umanomimiさん
クチコミ投稿数:870件Goodアンサー獲得:11件

2008/11/22 22:03(1年以上前)

こんばんは。

>一体どちらが正しいのか、それとも両方とも間違っているのかが、知りたいところです。

どちらが正しいかは分かりませんが、一つ分かっていることはトランスポートの違いによって
情報量が多く聞こえたり、少なく聞こえたりすることが確実にあるということです。
その現実を楽しめば良いのではないでしょうか?
オーディオは理論ではなく聴いて楽しむものと考えています。

またこのような現実も体験しています。
最近世に出たipodのトランスポートで、無圧縮のデジタル音源をipodから全て取り出して
DACに送り出す機器ですが、この機器の足を標準のゴム足からスパイクに変えただけで
かなり音が変わります。
デジタル信号処理をしているだけなので、回路とは無関係な筐体周りを変えたところで
理論上音の変化はないと思われる部分ですが、音は確実に変わります。
オーディオは理論で説明できないところが沢山ありますので、その現実を素直に捉えて
楽しめば良いと思います。

>HDMIインターフェースを中心に「高音質化のため」ジッター低減回路搭載やジッター低減対策実施をうたい文句にしている理由がわかりません。

もし、この文を素直に受け取るとすると、従来のものが元々高音質を狙ったものではなかった
事を否定できなくなります。
元々良かったけれど更に良くしたのか、元はあまりよくなかったから改善したのかは
そのメーカーにしか分からないことです。
従来の製品がどんなレベルのものであったのかは、作った人でなければわかりません。
その手法により、何がどのくらい改善され、その結果何がどうなったかを定量的に
説明するデータがあれば真意は判断できると思います。
少なくとも改悪にはならないのであれば、良いイメージの宣伝文句としては十分でしょう。

>これらは何も知らない素人をたぶらかす新手のギミックなのでしょうか?

元々そのメーカーで何か悪い原因があるのが明確に分かっていた(何か明確な原因があって
ジッター増がありそれが基で明確な音質劣化があった)のならば、正しく改善手法なのでしょう。

書込番号:8676546

ナイスクチコミ!1


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/11/22 23:49(1年以上前)

こんばんは

Minerva2000さん が書かれている
> >普通にオーディオ機器で観測できる程度のジッター量がD/A変換後の音質に与える量は、
> >人間の耳で聞き分けられる限界を遥かに超えた領域であることが分かっています。
>
> そうだとすると、最近AVアンプメーカー各社が、HDMIインターフェースを中心に
>「高音質化のため」ジッター低減回路搭載やジッター低減対策実施をうたい文句にしている理由がわかりません。
> これらは何も知らない素人をたぶらかす新手のギミックなのでしょうか?

この部分ですが、umanomimiさん は、2CHを前提に、お話されていると思いますが、
AVアンプのような、マルチCH、DSPの処理では、ジッターの影響を改善する余地は、まだまだあるようです。
詳しく解ってないですが、光・同軸で使われている、S/PDIFを、HDMIでも使っていますが、HDMIそのものは、
VIERA・Linkが出来るように、同期通信が出来るようなので、SONYのDSDをHDMIで送信する際は、S/PDIFでは無さそうで
それだけでも、ジッター低減対策と言えると思ってます。高音質になっているかは、試聴していないので解ってません。
SONYのアナログマルチCH出力が無くなったのが、私としては、残念で成りません。折角、VAIOで作ったDSDディスクを
読み込めるプレーヤーが出たと思ったのが糠喜びでした

umanomimiさん が書かれている

> 最近世に出たipodのトランスポートで、無圧縮のデジタル音源をipodから全て取り出して
> DACに送り出す機器ですが、この機器の足を標準のゴム足からスパイクに変えただけで
> かなり音が変わります。
> デジタル信号処理をしているだけなので、回路とは無関係な筐体周りを変えたところで
> 理論上音の変化はないと思われる部分ですが、音は確実に変わります。

この謎が、今一番気になってます
1)マスタクロックが安定する
2)電源へのノイズ低減で、DAC以降への機器に影響する
3)振動そのものが、他の機器に影響していた
こんな程度にしか思いつかないのですが

そもそも、そんなに振動がある機器でもない印象だったので、不思議でなりません

書込番号:8677176

ナイスクチコミ!0


umanomimiさん
クチコミ投稿数:870件Goodアンサー獲得:11件

2008/11/23 01:02(1年以上前)

ShowJhiさん こんばんは。

なるほど、AV関連の音質ではまだまだ改善の余地はあるのですね。
AV方面は一応再生できる機器は所有していますが、5.1chが再生できれば良い程度の興味しか
なかったもので、そのような情報は有益です。

デジタル回路オンリーの機器で、筐体周りの変更で音が変わる理屈は分かりませんね。
オーディオには謎が多いですが、理屈はあまり気にしないようにしています。
一応電気機器設計系の技術者ですが(笑

書込番号:8677564

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/23 16:37(1年以上前)

皆様、こんにちは。

今はCDプレーヤとしてなんと、パイオニアの超低価格ユニバーサルプレーヤDV-585AとソニーのPS3を使っています。DV-585Aは雑誌のHiviでDVDレコーダでCDを聴くよりは音質、使い勝手ともはるかに良いとの評価でした。DV-585Aも電源の取り方やインシュレータの設置で当初より大幅に情報量が増えています。PS3についても電源ケーブルの交換に始まり、雑誌やサイトで紹介されていた音質向上対策はすべて試して自分では十分満足出来るレベルに現状で、達してはいます。
しかしさらなる音質向上が期待できるのが、ジッターレスDAコンバータの導入や、読み取りエラーの無いCDトランスポートの導入ではないかと最近思いはじめました。
そこでどの方向にいくべきか決めるのに、最初に問題提起した内容の結果が重要になってきます。
つまり(1)説が正しいなら、高精度クロックを内蔵したジッターレスDAコンバータのみ導入すれば、完全になりますが、(2)説が正しいならこれでは全く十分では無く、むしろ高精度の読み取り機能を持つ一体型CDプレーヤの導入も検討する必要が有ります。
残念ながら、まだCD読み取り精度が何%か記述したCDプレーヤもトランスポートも見たことが無く、何を選ぶべきか迷うところです。オーディオの世界は高価なものが必ず高性能とは限っていません。

このスレでも不思議なこととして、振動対策のことが言われていますが、私には何の不思議でも無く、当然のこととしてこれまで様々な振動対策をトライアンドエラーで実施し、大きな成果を上げています。
例えば、わずか10gの鉛板をAVアンプの天板上に置くことで音質が大きく向上しております。まあ、全く信じない人もいるのは事実ですが、変わるものは変わります。
ケーブルの中でも電源ケーブルほど音質を変えるものはありませんが、変わるわけがないと、低レベルの議論をしているスレもありますから。

書込番号:8679756

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/24 10:30(1年以上前)

>光・同軸で使われている、S/PDIFを、HDMIでも使っていますが、HDMIそのものは、VIERA・Linkが出来るように、同期通信が出来るようなので、SONYのDSDをHDMIで送信する際はS/PDIFでは無さそうでそれだけでも、ジッター低減対策と言えると思ってます。

以前、HDMIのSpecificationを入手し、徹夜でざっと読んだことがあります。
HDMIはDVIをベースとしており、S/PDIFとは別物のようです。SonyがDSDをHDMIで伝送する時、フロー制御しますがフロー制御だけではジッター低減になりません。DA変換時に、伝送で送られてきたクロックではなく、別の正確なマスタークロックを用いることで可能になります。

書込番号:8683330

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/24 10:50(1年以上前)

当初の二説のどちらが正しいかについてですが、高級CDトランスポートメーカーのEsotericの技術者が、どんなCDトランスポート間にも出力される音声デジタルデータに違いはないと認めていたそうです。(違いはIntrinsic Jitterのみ)
そうだとすれば、(1)説が正しいことになり、ジッターレスDAコンバータを購入すれば良いことになりますが、SOULNOTEのジッターレスDAコンバータも回路設計に基本的問題があり、まだジッターが残っているようで、逸品館のテストでもトランスポート間での音の違いが出てしまっています。
高精度のクロックを搭載した真のジッターレスDAコンバータの登場が期待されます。

書込番号:8683391

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/11/24 12:23(1年以上前)

Minerva2000さん こんにちは

> 以前、HDMIのSpecificationを入手し、徹夜でざっと読んだことがあります。
> HDMIはDVIをベースとしており、S/PDIFとは別物のようです。

失礼しました。HDMIは、S/PDIFではないですね。
伝送方式は似たようなものだと思ってます

> SonyがDSDをHDMIで伝送する時、フロー制御しますがフロー制御だけではジッター低減になりません。
> DA変換時に、伝送で送られてきたクロックではなく、別の正確なマスタークロックを用いることで可能になります。

Esoの構成の事を仰ってますよね

価格帯が化け物の世界600諭吉の世界でしたが
Esoの3Body部構成と
Brumsterの1Bodyの比較試聴をした事がありますが
1bodyの方が勝っている感じがしました

> 当初の二説のどちらが正しいかについてですが、高級CDトランスポートメーカーのEsotericの技術者が、
> どんなCDトランスポート間にも出力される音声デジタルデータに違いはないと認めていたそうです。(違いはIntrinsic Jitterのみ)

これは、umanomimiさん が仰られているように、エラー訂正があった場合は、補正しますので、同じには成りえないと思います

それ以上に
> 最近世に出たipodのトランスポートで、無圧縮のデジタル音源をipodから全て取り出して
> DACに送り出す機器ですが、この機器の足を標準のゴム足からスパイクに変えただけで
> かなり音が変わります。
> デジタル信号処理をしているだけなので、回路とは無関係な筐体周りを変えたところで
> 理論上音の変化はないと思われる部分ですが、音は確実に変わります。
この謎が解決されない限り、完璧なDACがあればOKとは言えないと思います

ただ、新しいチップ(エンジン)を搭載し、電源、制振もしかっりしたDACに、より精度の高いデータを
伝送すれば、高音質化するとは思います

LinnのDSのように、リッピングしたデータをバッファリングし、アップサンプリングしてDA変換し、良い音にはなりますが
自分の好みではないな、と言い感じもします。

前段の多様化が進んでいて、何が正解と言うのは、難しくなって来たと思うの今日この頃です

書込番号:8683763

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/24 17:02(1年以上前)

ShowJhiさん、こんにちは。

>Esoの構成の事を仰ってますよね

ソニーのTA-DA5400ESのことを念頭においていました。エソテリックの3筐体構成でも可能ではあります。

>これは、umanomimiさん が仰られているように、エラー訂正があった場合は、補正しますので、同じには成りえないと思います

エソテリックの技術者は、「C1エラーの訂正では、同じデータとなり、それ以上のエラーで補間が必要な事態は、通常起こりえないため、出力データに違いはない。」と判断されていると思われますが、これは間違いだということでしょうか?
「エラー訂正があった場合は、補正しますので」の部分が良く理解できていませんので、もう少し詳しく説明して頂けると助かります。

>この謎が解決されない限り、完璧なDACがあればOKとは言えないと思います

完璧なDACさえあればすべてOKとは言えないと、私も思います。ただし謎が解決されない限り良い音にはたどり着けない、とは思っていません。
今やすべてのオーディオメーカーの技術者は制震の重要性を熟知しており、ノウハウも蓄積しておりますので、謎自体は解決されなくとも、どうトライアンドエラーをやれば音の改善が出来るかの方法論は分っていると、この点は楽観しております。

>LinnのDSのように、リッピングしたデータをバッファリングし、アップサンプリングしてDA変換し、良い音にはなりますが自分の好みではないな、と言い感じもします。

Linnの場合はCDドライブの読み込みデータ精度を改善して、高音質化しているというのは間違いで、単にHDDから読み込んだ方がジッターが減少するため、高音質化になっているのでは、と思い始めています。

書込番号:8684817

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/11/24 17:49(1年以上前)

Minerva2000さん こんばんは

> エソテリックの技術者は、「C1エラーの訂正では、同じデータとなり、それ以上のエラーで補間が必要な事態は、通常起こりえないため、出力データに違いはない。」と判断されていると思われますが、
> これは間違いだということでしょうか?
> 「エラー訂正があった場合は、補正しますので」の部分が良く理解できていませんので、もう少し詳しく説明して頂けると助かります。
同じ事を言ってますね

C2エラーがでたら、補完するので、情報が同じとはならない(自分の言いたい事)
C2エラーとなることは、ほぼ無いので、情報は同じになる(エソさん)

> 今やすべてのオーディオメーカーの技術者は制震の重要性を熟知しており、ノウハウも蓄積しておりますので、
> 謎自体は解決されなくとも、どうトライアンドエラーをやれば音の改善が出来るかの方法論は分っていると、
> この点は楽観しております。

Minerva2000さんの疑問の中に、自分にとって不思議なのが、この点です
謎自体は解決されなくても、・・何とかなる
と思ってられるようなのですが、

何故、このジッターに関しては、拘ってられるのか、と言うことです

Linnの場合もそうなのですが、結果的には、DACのチップが素晴らしいんです、DAC内で384KHzまでアップサンプリングしています
逆に言えば、アップサンプリング時に、ジッターフリーにする為に、HDDから読みこんでエラー補完が無いようにしています
私の知る限り、PionnerのD9も同じDACのチップを使っているらしいです。でも、同じ音にはなりません

また、DSもSNEAKYの音を聴かれれば解ると思いますが、上位機種と一聴きで音が悪いのが解ります。搭載しているDACが違う
為だと思っています。

MAJIK、SNEAKYとも、デジタル出力が付いています。それだけ、CDの読み取りがHDDに変われば音が良くなると言うのは、大きな影響はないと思っています

Minerva2000さんのお気持ちとしては、

トラポの差は大きくない
良いDACにすれば、音質が改善する

と言うお考えで、良いDACを探すのが有意義だと思われて来たのでしょうか

少し前までは、自分もこの考えでした
最近は、デジタル入力のある、一体型CDPは、搭載しているDACに自信があるのかな
と思い始めています
そう言う意味では、DENON DCD-SX に注目してます
自分には簡単に手の出せる価格ではないなと思っている、今日この頃です

書込番号:8684996

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/24 18:24(1年以上前)

ShowJhiさん、こんばんは。

また質問で恐縮です。

>アップサンプリング時に、ジッターフリーにする為に、HDDから読みこんでエラー補完が無いようにしています

C2エラーによるデータ補間が無くなれば、ジッターフリーになるということでしょうか?
でもこの現象(C2エラー)はCDドライブから読み込んでも、エソテリックの技術者が言うように、事実上起こっていないのではないですか?

>私の知る限り、PionnerのD9も同じDACのチップを使っているらしいです。でも、同じ音にはなりません

これは前に書きましたように、単にHDD読み込みからくるジッター低減効果の差であると考えられませんか? まあ制震対策の差もあるとは思いますが。

書込番号:8685159

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/11/24 20:06(1年以上前)

Minerva2000さん こんばんは

> C2エラーによるデータ補間が無くなれば、ジッターフリーになるということでしょうか?
データを正しく読むと言うだけで、ジッター、時間のズレは、クロックが歪めば発生します

> >私の知る限り、PionnerのD9も同じDACのチップを使っているらしいです。でも、同じ音にはなりません
> これは前に書きましたように、単にHDD読み込みからくるジッター低減効果の差であると考えられませんか?
> まあ制震対策の差もあるとは思いますが。
マスタークロックの精度向上、クロックの配置など、色んな要素があるらしいです

redfoderaさんの、スレの際に、評判があまり良くなかったページのリンクと、2002年の逸品館が、ジッターフリー
を謳っているページがありましたので、貼り付けます。ご参考になさって下さい

I2SやS/PDIFの事が書かれたHPも貼りつけておきます

http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html
http://www.ippinkan.co.jp/abc_2002_06/dac1/dac1.htm
http://blog.ratocsystems.com/pcaudio/2008/04/21-digital-audi.html

少し違う見方をすると、殆どのトラポがCDの情報を正しく読みこめている、と言う前提に立てば、
SHM-CDの音が、良く感じたり、静電除去等で音が変わるのは、どうしてなんでしょうね
そう考えると、C2エラーは、通常起きているのかなと思ってます

書込番号:8685698

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/24 21:30(1年以上前)

ShowJhiさん、こんばんは。

ご回答ありがとうございました。 納得しました。
また参考情報をどうもありがとうどざいました。

下記は以前にも読んだことがあります。 評判が悪かったのですね。
http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html

下記は、CDトランスポートから来るクロックジッターがなぜ除去されるのか不明です。
それに、例によって表現がオーバーですね。
http://www.ippinkan.co.jp/abc_2002_06/dac1/dac1.htm

下記については、HDMIからS/PDIFに出そうとしているのが、面白かったです。
http://blog.ratocsystems.com/pcaudio/2008/04/21-digital-audi.html

>少し違う見方をすると、殆どのトラポがCDの情報を正しく読みこめている、と言う前提に立てば、SHM-CDの音が、良く感じたり、静電除去等で音が変わるのは、どうしてなんでしょうね
そう考えると、C2エラーは、通常起きているのかなと思ってます

静電気除去で音が変わるというのは、良く聴きますが、私自身はためしたことがありません。SHM-CDは何枚か購入して、その音の良さは確認しました。しかしそのCDとの音質の差が、C2エラーの多い/少ないの差が原因だと言われると、何か釈然としないものを感じます。
SHM-CDのベンダーには、そのことを説明した資料はあるのでしょうか?
LinnのシステムでCDを再生すると(あるいは、CDをHDDにリトライありでリッピングしたものを再生すると)クロックジッターは同じだけあるのに、C2エラーが減ってSHM-CDと同じ音になるとは、ちょっと想像できないというのが正直なところです。

書込番号:8686145

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/11/24 22:27(1年以上前)

Minerva2000さん こんばんは

SHM-CD C2エラー で検索すると、SHM-CDの方が、C1エラー、C2エラーが多いと言う例が一杯出て来ました
不思議ですね

音が良いと感じるのは、正確に再生するとは限らないと言うことではないでしょうか

CDとSACDの比較試聴を体験した事があります
同じHybridの盤で、SACD機とCD機で行いました
双方、200万位の1bodyで、このクラスだと、CD専用機でも素晴らしい音になるのはご存じかと思います

多くの方は、CDの音を、SACDと判定しました。
判定基準が人其々で、悪い音を、SACDと思った人が居るかもしれませんが
多くの方は、良い音と思った方を、SACDと判断したものと理解してます

結果は、殆どの人は、間違いました

自分は、音のゲインの低さ、高音の細かい音、定位感の一貫性、その辺で、SACDかどうかと判定したので当りましたが
聴いてどちらが良い音?、楽しい音かな、と質問が変われば、CDかなとも、感じました

この辺りは、理論より、体感の方が、楽しめると思います。

Soulnoteのdc1.0も、一聴きでは、良いなと思っても、飽きるのかなと思ったり、そう言う意見を言う人も居ます
自分は、敢えて、管球系のDACにして、緩くして、楽しんでます

書込番号:8686544

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/24 23:25(1年以上前)

ShowJhiさん、こんばんは。

たびたびのコメントありがとうございます。
検索するとそんな結果になったのですか? 訳がわかりませんね。私が持っているSHM-CDの中の説明には、材質の複屈折の特性からジッターが少ないと取れる表現がありました。 マスタリングの違いで音を良くしているのでは、と疑ってしまいます。
C2エラーの問題は、もう少し調べる必要がありそうです。

私自身は、最近のSACDの音質はあまり好きではありません。特性の良さに頼りきって、録音エンジニアとしての仕事をしていないのではないかと思える録音が多いと感じます。1960年代初頭のDGや1980年代のDECCAの録音のほうが好きです。

書込番号:8686969

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/25 22:22(1年以上前)

皆様、こんばんは。

SHM-CDとC1/C2エラーについて、いろいろ調べてみました。すべての意見が完全に一致しているとは言えませんが、普通のCDを普通のCDプレーヤで読み込んで入れば、少々のC1エラー(これは完全に修復される)はあるものの、C2エラーはまずないようです。またSHM-CDは、C1/C2エラーが普通のCDより少ないとは言えず、むしろ多くなることもあるようです。

したがってSHM-CDの音が良い理由は、前に私が言っていたように、材質からくるジッター低減効果ということのようです。SHM-CDでは確かにジッターが減っているというグラフは、見つかりました。 SHM-CDでC1/C2エラーが減っているというデータは見つからず、逆に増えているというデータは有りました。

書込番号:8691112

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:174件Goodアンサー獲得:17件

2008/11/26 00:32(1年以上前)

こんばんは。

伝送信号に乗るジッターが音質に悪影響を与えることは原理上ありえないですね。
高安定のクロックで叩けば(波形整形)元々信号系に乗っていたジッターは消えます。
代わりにクロック系のジッターが乗ります。
したがって、D/A変換後の音質に与える影響はクロックの安定度が支配的になります。
一方、一般的なCDプレーヤーにおける水晶発振器を用いて作られたクロックの安定度は、
D/A変換で音質に悪影響を与えるような悪いものではなく、通常人の耳では聞き分け
られないレベルのものです。
ちなみに、ジッターレスの機器は存在しません。
このような原理ですのでCDのデータを正確に読めさえすれば、信号系のジッターは
エラーが起きない範囲であればどんなに大きくても問題ありません。

しかし、DACやトランスポートのクロックを安定度の高いものにすると、音質は良く
なったように聞こえる場合が多々あります。

DACを固定して、トランスポートを変えると、これまた音が変わります。
非同期のDACを使えば、トランスポート側のクロックの影響は受けなくなりますが、
それを使ってもやはりトランスポートの違いで音は変わります。

このようなことを総合して考えると、トランスポートで音が変わる明確な理由を
説明できなくなります。

書込番号:8692027

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2008/11/26 07:03(1年以上前)

おはようございます。

光と同軸はジッターと直接は関係がないようです(2008MJ12月号P86〜)。
同軸にはグランド電位(シャーシー間)に新たに生ずるノイズがあり、
光ケーブルは電気的に切り離す事が出来る利点があり、ジッターは含んだままです。
同軸でもグランド間電位ノイズを断つ(コントロール)機器もあります。
http://www.technocraft-audiodesign.com/new_product/new_product.html#1

デジタルは時間で(CD:44.1kHz=44100分の1秒…時間といっても一瞬)、
アナログアンプは電圧(電流、電力)が音質を決める要素だと思います。

(それらと絡んで)他にも音の変わる要素はたくさんあるといえます。
電源トランスではトロイダルコアとEIコアとでは音質が違います。
もちろんトランジスタ(MOS-FETとバイポーラ)や基板(ガラスエキポシやテフロン)、
配線材(OFCや銀コート)、抵抗やコンデンサ、あるいはボリュームや端子類などの
グレードで音は変わります。

CDプレイヤーもアナログ部分も含んでいるし、
上記の音が変わる要素がまずベースにあります。

そこでジッターですが、
CDプレーヤーがアナログとデジタルで別電源にしたりセパレート化するのかというと…
http://review.ascii24.com/db/ad/plextor_002/625861-001.html
…という事で理解できると思います(PC用デバイスですが)。

ちなみにアナログプレーヤーにもワウフラッターがあり、
時間軸を制御するモーター制御アンプまであります。
それは水晶クロックまで使用して制御します。
アナログでこれほどまでして時間軸にこだわるかというと、
もちろん波形(音波)は時間と音圧なのですが、
私は「絶対音感」という持ち主がいるからだと思います。

記憶によると近年アメリカ合衆国の調査で「絶対音感」を持つ
割合が日本人の方が2倍程多い事が分かったそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E9%9F%B3%E6%84%9F
日本のYAMAHA音楽教室のようにアメリカでは幼児教育があまり無いらしいのです。

また近年の脳科学で「絶対音感」は先天的なものではなく、
耳が出来る4歳前後に身に付くということだそうです。
英語も幼児教育がいわれていますが、子供ほど覚えるのが早いというだけです。
「絶対音感」は4歳前後を過ぎてしまうと駄目というのです。
英才教育は賛否両論で、「絶対音感」が無い一流音楽家は多いのだそうですが、
音楽会では子供の将来にとって自由意志の無い英才教育が重んじられているとの事です。

なので、正確に読み取り(元々CD自体がジッターを含んでいます)、
時間軸のふらつきがあっても影響が無いとは思えません。

CDは製造過程でピット焼付け時の熱反応の遅れによってばらつき、
読み取りタイミングの狂いが生じます(時間軸の誤差となる)。
それもSACDのPSP技術によって(ナノテク)、
焼きこみの補正が可能となり理想に近いCDの製造が可能となってきました。
しかしジッターやワウフラッターがなくなったわけではありません。


書込番号:8692659

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2008/11/26 07:49(1年以上前)


追加です。

普段「音の差など分からない:MJ12号」といっていた人まで認めたRAMレコードの技術を応用している
コードDAC64Mk2(惜しくも製造中止、後継機QBD76は+約20万円でますます手が出ない…)。
も外部クロックの優位を認めています。
http://www.timelord.co.jp/Consumer_audio/CHORD/chord_FAQ_DAC64.html#Q3

主に海外でCDで充分だといわれているのは、CD製作自体の技術向上があるからだとの事です。
私は、それら技術が消費者向け製品に応用されてまだ浸透していないため、
賛否両論があると思っていて、いずれ時間が解決すると思っています。
これも自由な意見の一つと思って大きな心で受け止めてください(^^;)。

書込番号:8692738

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/26 07:57(1年以上前)

皆様、おはようございます。

まず前回の投稿を訂正いたします。 さらに調べたところ、SHM-CDのC1エラーが3200,CDのC1エラーが4000程度と、2,3割ほどSHM-CDのほうが少ないとする試験データがありました。しかし音質に影響すると考えられるC2エラーはともにゼロでした。またジッターの計測データは相対値を表示しているので、ディスク間の比較には使えないもののようで、SHM-CDとCDでジッターを絶対比較しているデータは、まだ見つかっていません。

wakamatsu181さん 
>伝送信号に乗るジッターが音質に悪影響を与えることは原理上ありえないですね。

これがあり得るとすれば、トランスポートで音が変わったり、高精度クロックをワードシンクで供給すると音が良くなったり、同軸や光ケーブルで音が変わったりすることが、すべて説明できると思いますが。

デジゴンさん
>なので、正確に読み取り(元々CD自体がジッターを含んでいます)、時間軸のふらつきがあっても影響が無いとは思えません。

私も仰るとおり、CDの音質には様々なものが影響を与えていると思いますが、時間軸のふらつき(ジッター)も、かなりの影響を与えていると思います。
デジタルではないですが、昔、アナログプレーヤーでも時間軸のふらつき(ワウ・フラッター)の減少に各社、気を使ったものです。

書込番号:8692751

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2008/11/26 09:30(1年以上前)

スレ主のMinervaさん

私の場合、エソテリックUZ-1にアンテロープOCXとルビジウムアトムクロックで外部同期させていますが、その効果は大きいです。

>時間軸のふらつき(ジッター)も、かなりの影響を与えていると思います。

結果的に時間軸のふらつき(ジッター)につながる要因として各サーボの電圧変動があります。
そこで私の場合一体型プレーヤーなので一般的なクリーン電源ではなく、ノイズカットと出力電圧安定機能のあるアイソレーションレギュレーターの導入も考えている所です。
しかしパンドラの蓋をあけて後戻りが出来なくなりそうな感もありますので、プレーヤーはソフトの範疇とし、
故長岡氏のソフト6対ハード4の基本をはずさないようにしています。

書込番号:8692983

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2008/11/26 10:05(1年以上前)


アナログでさえ、極数の少ないDDモーターをターンテーブルの重みのみでカバーするのをきらい、DCアンプの正弦波をつかって滑らかにすることまでします。
計測器以上の感覚の持ち主がいるのですね。
デジタルの場合のジッターは音の欠落となり致命傷です。
CD自体にジッターが多いとそれを各サーボなどLSIでの演算補正が頻繁になると、
さらにジッターの原因というのですから手に負えません。

書込番号:8693087

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/26 22:27(1年以上前)

デジゴンさん、こんばんは。

>私の場合、エソテリックUZ-1にアンテロープOCXとルビジウムアトムクロックで外部同期させていますが、その効果は大きいです。

これはすごいシステムですね。 効果が大きいのも当然ですね。

>そこで私の場合一体型プレーヤーなので一般的なクリーン電源ではなく、ノイズカットと出力電圧安定機能のあるアイソレーションレギュレーターの導入も考えている所です。

私の場合、高音質ブレーカを二個、オーディオ用に使い,それぞれ高音質Fケーブルでオヤイデの壁コンセント(R-1,SWO-DXultimo)に直結し、CDプレーヤー替わりに使っているDV-585AのみSWO側から給電することで、音場の見通しが良くなり、特に同軸接続での解像度が驚くほど向上しました。

書込番号:8695750

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/11/26 23:49(1年以上前)

Minerva2000さん こんばんは

もうちょとネット彷徨ってましたら、なかなか熱心に研究されているところがありました
http://www.teddigital.com/SHM_CDintro5.htm

SCADのCDレイヤの事も書いてましたが、そっちは、Wikiにもきっちりと書いてました
色々勉強になるなと思いながら
吉田苑さんの
dc1.0にNeutronStarを搭載したdc1.0SE-DNSの記事見ていると、理屈じゃなく、Try&ErrでDACの改善さえているのかな
と思えました。そんな事はないのでしょうけど。

この世界知れば知るほど謎が増えます。

書込番号:8696436

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/27 08:35(1年以上前)

ShowJhiさん,おはようございます。

>もうちょとネット彷徨ってましたら、なかなか熱心に研究されているところがありました
http://www.teddigital.com/SHM_CDintro5.htm

情報、どうもありがとうございました。デュアルレイヤーのCD層の音は本来のCDの音では無いのですね。C1エラーについてはSHM-CDとCDで相変わらず、多かったり少なかったりとなっておりますが、音質に影響するC2エラーについてはどちらもゼロですね。ジッターについては、例のPlex Toolsを使っていますので、データとしては使えません。 真のジッター計測比較した情報が待たれるところです。

書込番号:8697484

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/11/27 12:34(1年以上前)

Minerva2000さん こんにちは

>>デュアルレイヤーのCD層の音は本来のCDの音では無いのですね
マスタがDSD録音かどうかがポイントのようです
SACD=DSD録音でないので、PCMの192KHzがマスタで、DSDにアップサンプリングしてSACD層、ダウンサンプリングしてCD層を作ったものは、CD層も良い音だと思いますが、SACDはそんなに良くない音、差が小さい。と言うことになると思います。

SACDの音が大したこと無い、ハイブリッドのCD層の音が悪い等と言う意見の多くは、この辺で説明が付くと思います。多層構造になっている為に、読み取りエラーが多いと言う話も、SHM−CDのお話同様にあるのだと思っています

しかし、SHM−CDは出初めに買って、確かに素材で音が変わって良いことだと思ってましたが、それっきり関心が無かったのですが、こんなに、物議があったとは知りませんでした。

書込番号:8698055

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:737件Goodアンサー獲得:33件

2008/11/27 16:20(1年以上前)

Minerva2000さん

しばらく電源関係をいじっていないので忘れていたのですが、
タップはオヤイデOCB1改です。
コードは標準がタフピッチなのでOFCにグレードを上げています。
2口用なので、自作アンプ電源ソケットはアースを抜いたり、
変換ソケット(ゴールドムンドはこれを推奨)を介して使っています。
壁コンセントもRAC-WN1318ホスピタルグレードで、
かろうじて基本をクリアしている程度です。
工事してしまえば聴き比べが出来ませんので何ともいえません。

他には、オーディオの部屋の電源をブレーカーに一番近い所に差し替えています。
普及品からオーディオをやってきていますから、
自分で言うのもなんですが、けっこうチープさも持ち合わせていると思います。
アンプは自作もしていますが、ほとんどブレーカーをとばしたことはありません。
でも、からだき防止用に買った火災報知器をオーディオルームに付けさせられた時は
多少むっとしました…。
私は電源は余り重視しない主義ですが、
Minervaさんは電源にプレーヤー(DV-585A)の何倍もかけているので、
そろそろ手を入れたい部分かもしれません。

アトミッククロック10MルビジウムはJRCの中古品で平成13年製です。
ファンがうるさく、数百Ωの抵抗を入れて調整してあります。
ルビジウムは製造寿命があるのでそろそろ改造しようと思っています。
OCX単体より凄まじく変化したのには驚きでした。
ただし、クロック同期後安定には10分ほどかかります。
困った事に端子も含め50Ω規格のケーブルが無く自作しました。
基本をまもってT端子の片側にはターミネータを取り付けてあります。
ターミネータにも50Ωの規格品があるのですね。

基本を忠実に実行するのが長くオーディオと付き合っていく事になると考えています。
余裕ができれば直ぐに理想を実現できますし、
購入にも失敗がない選択が可能になりますから。

本当に毎日良い音を聴く事が出来て感謝しています。

書込番号:8698656

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:10209件

2008/11/27 22:02(1年以上前)

皆様こんばんは。

ShowJhiさん
>しかし、SHM−CDは出初めに買って、確かに素材で音が変わって良いことだと思ってましたが、それっきり関心が無かったのですが、こんなに、物議があったとは知りませんでした。

そうですね。私もSHM-CDを購入して、確かに音が良いようだと感じてはいましたが、こんな議論があったとは知りませんでした。

デジゴンさん 
>Minervaさんは電源にプレーヤー(DV-585A)の何倍もかけているので、そろそろ手を入れたい部分かもしれません。

じつは、そのプレーヤーに使っているインターコネクトケーブル(同軸ケーブル、5.1CHアナログケーブル)も、本体の何倍もかかっています。

デジゴンさんは、本格的な改造や自作をなさっているのですね。私は、電源タップを自作したくらいで、電源工事もプロの方にやって頂きましたが、あまりに簡単にブレーカやコンセントを交換されるので、自分でも出来るようこのたび第2種の電気工事士の資格を取りました。
資格取得後の初仕事として電源ケーブルの自作(もっとも、これは資格不要ですが)をやろうと思って部品をネットで注文しようとしたところ、安価で性能の良さそうな完成品の電源ケーブルが目に止まり、部品の代わりにその完成品を注文してしまいました。その後も、資格を少しでも活用した作業は何もしていませんし、今のところ計画も無いという情けないことになっております。

>基本を忠実に実行するのが長くオーディオと付き合っていく事になると考えています。余裕ができれば直ぐに理想を実現できますし、購入にも失敗がない選択が可能になりますから。

まったく同感です。さらに言えば単に失敗しないだけでなく、人よりお金をかけないで、人より良い音を手に入れることが、私の目標で、「コストパフォーマンスが良い」と聞くとつい買いたくなってしまいます。これが安物買いの銭失いにならないよう、自戒している今日この頃です。


ところで皆様は、オーディオショウに出かけて音を聴かれることは、ありますでしょうか?

書込番号:8700092

ナイスクチコミ!1


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2008/12/25 17:45(1年以上前)

皆さん、こんばんは。

Minerva2000さん

最近のCDPは24bitで96または192KHzあたりにリサンプリングする物が多いですが、
このタイプのCDPのデジタル・アウトでは一般的にどんなデータを出力しているのでしょうか?
自己再生のみビットコンバート&リサンプリングして送り出しは16bit44.1KHzなのか、
はたまたビットコンバート&リサンプリングしたデータを送り出すのでしょうか…

機種によりけりとは思いつつも、
仮にコンバートされているとデジタル音声データはどれも同じとは言えなくなるのではないかと…
ふと頭をよぎりました。
どうしても時間軸の管理の善し悪しでジッターの話題に振れがちですが、
案外、別のファクターもデータの差異や音質の変化などに影響しているのではないと感じました。

実はネット・オークションでパーペチュアル・テクノロジーのDDCとDACを調達しました。
物は先日届いたばかりで動作チェックもこれからなのですが上記を考えるきっかけになりました。
http://www.stereophile.com/digitalprocessors/455/

このDAC単体でもビットコンバート&リサンプリングするのですが、
この前段にDDCを繋いでビットレートのみ先にコンバートすることも出来ます。
私自身はまだ接続前なので具体的に体験したわけではありませんが設定でかなり変化がある様です。
オーディオ雑誌でよく写真を撮られるカメラマンさんのサイトに興味深い話がありました。
少々、読みにくいサイトですが同じ機種の導入記があるので参考までにリンクします。
http://home.j08.itscom.net/studio-k/tcn-catv/myaudio1/myaudio.html

書込番号:8837766

ナイスクチコミ!1


umanomimiさん
クチコミ投稿数:870件Goodアンサー獲得:11件

2008/12/25 19:02(1年以上前)

こんにちは。

>このタイプのCDPのデジタル・アウトでは一般的にどんなデータを出力しているのでしょうか?
>自己再生のみビットコンバート&リサンプリングして送り出しは16bit44.1KHzなのか、
>はたまたビットコンバート&リサンプリングしたデータを送り出すのでしょうか…

その機種を具体的に知るわけではありませんが、デジタル出力が1系統しかなければ当然ながら
44.1KHz サンプリングの16bitデータでないと一般的なDACで再生できないことになります。
ですので特に謳っていなければオーディオ信号として規格化されている16bitのデータの筈です。

出力が複数系統あればアップコンバートされた24bit出力などもあると思いますが、DACのICには
アップコンバート機能を設けたものがありますので、24bitなどでインターフェースする必要性は少ない
と思いますし、ノイズ源になる可能性もありますのでデメリットもあるかもしれません。

書込番号:8838023

ナイスクチコミ!1


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2008/12/25 20:06(1年以上前)

umanomimiさん、こんばんは。
コメント有り難うございます。

>特に謳っていなければオーディオ信号として規格化されている16bitのデータの筈です。

リサンプリングするCDPでもTOSやRCAデジタルで繋ぐ場合は16bitでやりとりするわけですね。
読み出したデジタル信号をスルー・アウトする機種が最も多いのでしょうが、
再精製した16bitで送る単体DAC(Counter PointやCamelot Technologyなど)もあったので、
ビットコンバートして送り出す製品もあるのかなと思いました。

Perpetual Thechnologiesの場合はNorth Star Designとはコネクター形状が違いますが、
やはりI2Sでもやりとりができ、この接続では設定した任意のビットレートで伝送する様です。
ちなみにNorth Star DesignもI2Sで接続した場合はトランスポート側が先にビットコンバートして伝送します。

書込番号:8838292

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:10209件

2008/12/25 20:34(1年以上前)

皆様、こんばんは。

redfoderaさん、
あるのかどうかよく知りませんが、リサンプリングしてデジタル出力するCDPは、想定外でした。
もしあるとすれば、同じサンプリングレート、ビット長でデジタル出力していても、機種により、クロック精度、計算方法(アップサンプリングの方法、最小位のまるめかた等)や計算精度が機種ごとに違うので、同じデジタルデータでは無い可能性がありますね。

私自身はPS3を使っており、この機種はHDMIからCDを再生して、サンプリングレートの上がったデジタルデータを出力できますね。

書込番号:8838428

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/12/25 23:38(1年以上前)

こんばんは

LinnのDSのデジタル出力(MAJIK SNEAKYMUSIC限定)も、スルーとハイサンプリングが切り替えられたと思います。

最近、DV-800AVを、根布産業さんで、フルフルチューニング(ClockをNeutronstar)をしましたが、兎に角、音は改善しました
まあ、一気にチューニングしたんで、何がどう効いたのかが解らない。案外、2Pを3P・内部配線を銀線に変更の効果の占める割合が高いかもしれません
今週末、Clockを交換していない、DV-600AVとの比較予定ですので、もう少し解る事があるかもしれません

ただ、思った以上に、DV-800AVをトラポとして、DACに接続した音も、向上しました。
どちらかと言うと、寝ボケた情報しか送ってなくて、DACの差が解らなかったのが、明確になったと言う印象です
少なからず、トラポを弄れば、デジタルデータには影響があると思いますし、優秀なトラポ(相性もあるようですが)でないと
優秀なDACを入れてもダメなんだなと感じました。真実は解りません。

また、LinnのDS比較試聴会で、SHM-CDと通常のCDのリッピング後のDSでの比較試聴と言うのもありました
実際、リッピングしている現場を眺めていた訳ではないですが、これで音が変わると言う結論が出てもメーカーの利益にならないので
全く同じ環境で、音源が同じSHM-CDとCDをリッピングしたと信じる事にしましたし、変わりませんね、と言う結論かと思いきや
変りました、非常に僅かではありますが、SHM-CDの方が、SHM-CDらしい音になります。面白い結果でした。
製造過程での違いなのかと、今のところ解釈してます。

デジタルを0、1の世界で語るのは、違うんだなと、改めて考えさせられています

書込番号:8839499

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/12/26 23:59(1年以上前)

皆様、こんばんは。

ShowJhiさん、
DV-800AVのフルフルチューニングのお話、興味深く拝見しました。

>思った以上に、DV-800AVをトラポとして、DACに接続した音も、向上しました。
この向上原因は、クロックの高精度化による、トラポの所謂、イントリンシック・ジッターの低減によるのではないかと想像します。

>SHM-CDと通常のCDのリッピング後のDSでの比較試聴と言うのもありました
>非常に僅かではありますが、SHM-CDの方が、SHM-CDらしい音になります。
これは不思議ですね。本来、SHM-CDでもCDでもHDDにリッピングしたら、HDDには同じ0、1のデータが記録されているはずです。HDDにはもとのSHM-CDやCDのジッター量までが、コピーされたり、そのジッター量が読み取られたりする可能性はないはずです。
音源は同じでもマスタリングが違えば、データが異なりますので、その可能性はあります。
もっとも、CDとSHM-CDに刻印されたスタンパ記号が同じであれば、その可能性も無くなる訳ですが。

書込番号:8843831

ナイスクチコミ!0


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/12/27 00:31(1年以上前)

> >思った以上に、DV-800AVをトラポとして、DACに接続した音も、向上しました。
> この向上原因は、クロックの高精度化による、トラポの所謂、イントリンシック・ジッターの低減によるのではないかと想像します。
証明し難いですね
ステップ踏んで改造すれば良かったのですがね

> >SHM-CDと通常のCDのリッピング後のDSでの比較試聴と言うのもありました
> >非常に僅かではありますが、SHM-CDの方が、SHM-CDらしい音になります。
> これは不思議ですね。本来、SHM-CDでもCDでもHDDにリッピングしたら、HDDには同じ0、1のデータが記録されているはずです。
多分使用されたのは、比較用のSHM-CDだと思います。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2750833
最近興味が薄れているのですが、自分でWaveファイルの比較したり、CD-Rにコピーを焼いてみたりすれば、少しは検証出来るのでしょうがね

書込番号:8844025

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/12/27 09:20(1年以上前)

皆様、おはようございます。

ShowJhiさん,
使われていたSHM-CDとCDが、その比較用サンプル盤とすれば、同一スタンパのようですね。
となるとマスタリングの差では無く、HDDにジッター量の差が、わずかでも記録されていたということになるかもしれませんね。 

書込番号:8844993

ナイスクチコミ!0


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2008/12/29 13:28(1年以上前)

皆さん、こんにちは。

Minerva2000さん 、ShowJhiさん 

お二人のSHM-CDのお話、興味深く拝見しましたが、CDのプレスに関してはお二人と誤解がある様です。
基本的にCD-DAとSHM-CDは成型機の仕組みが違うのでスタンパー(あるいはガラスマスター)は全く別のものです。
またCD-DAも成型機や制御するシステムが多数あり、工場の設備によって事情が異なります。
一部、ローカル情報(スタンパーのロットナンバーなど)を入れるケースもありますが、
スタンパーのナンバーの基本情報は国内の場合は品番・タイトルと製造国と製造工場(あるいは成型機)が主です。

スタンパーそのものは耐用限界があり、降ろしたてと限界寸前では製品のピットに影響がでます。
最近のものはかなり耐久性が向上した様ですが、一頃は5から8万枚程度が耐用の目安にされていました。
量産品はチェック項目の定数管理で、ある一定数値をクリアすれば全て同等の品質を確保したとみなします。

チェック項目と音質の関係を気にされる方は多いですが、歩留まりとの関係でエラー率を目安にしているだけです。
例えば「Bというチェック項目で数値が5%低下するとS/Nが2dB低下する」などの具体的な因果関係はありません。
因果関係が不明とはいえ何らかの音質的な差異がないとは言い切れませんが、
実際にはとても数値が良いものと当落スレスレが混在していて、実用上支障がでない範囲で製品とみなしています。

書込番号:8855711

ナイスクチコミ!2


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2008/12/29 14:30(1年以上前)

redfoderaさん こんにちは

スタンパーのお話は、『優秀録音盤/高品質盤のCD (XRCD, SHM etc…) の "音" について』の時に
ダイレクトカッティングの事を、ブレイク大好きさんに教わって際、少し理解してましたが
聴覚上の差異は少ないとと思ってました
CD−DAとSHM−CDでスタンパーも違うと言うのは知りませんでした。
Bluespec-CDも違うと言う事ですね
その過程も踏まえて高音質素材となるのですね

今取り寄せ中なのですが、レファレンス・レコードから出ているスタジオ・マスタ・クオリティ音源
WAVEファイル(176.4KHz/24bit)のDVD-R、PCに取り込んで、DVDAにして楽しむ予定なのですが
WAVEそのまま読み込むに越したことは無いのですね。

LinnのDSを買うお金を、他の物に宛ててしまったので、ポップコーンアワーで急場は凌いで遊ぼうと思ってます
(根布産業さんがD-CLOCK積んで遊んでらっしゃるようで、真似っこです)

そうなったら、DAC、デジタルケーブルの話に舞い戻りそうで浪費に繋がりそうですね

このお話を伺っていると、高音質、ロスレス圧縮の配信の時代になるんでしょうかね
DVD-R取り寄せるのも大変ですが、ネットなら、1時間もあれば入手出来ますものね

Minerva2000さん

ご報告忘れてましたが

DV-600AV 電源・コンデンサのチューニングと、DV-800AVのNeutronStarまでのフルチューニングは
比較に成らない程でした

AIRBOWのDV12Sよりキレました。

書込番号:8855925

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2008/12/29 17:14(1年以上前)

皆様、こんにちは。

redfoderaさん、
CDとSHM-CDでは、スタンパが異なるのですね。以前のStereo誌の音の館というコーナーでSHM-CDを取り上げた時、両者であまりに音が違うので、これは材質の違いだけでなく、マスター(スタンパ)でも違うのではないかという議論になった時、それぞれの内周部に刻印があり、これが同じであれば、同一スタンパを使ったものだが、違う場合は、スタンパ(マスター)から違うと判断できるという記述がありました。そこでは、CDとSHM-CDでも同一スタンパを使うことがあると読み取れましたが、これはありえないのですね。

今月号の音の館でも、CDとSHM-CDの違いは、簡単にい言うとという但し書き付きですが、使う基板の透明度の違いと説明されており、ピット生成の違いには言及されず、ブルースペックCDで初めて、使うカッティングマシンがブルーレイ用で違うため、生成されるピットが異なっていると説明されていますが、これはそのまま信用しては、まずいのですね。 今日はひとつ勉強になりました。

ShowJhiさん、
比較のご報告、ありがとうございました。 やはりクロック換装の効果は大きいのですね。
私もそう思います。
高槻の某さんは、クロック換装は意味がないとHPで堂々と主張されていますが。

書込番号:8856454

ナイスクチコミ!1


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2009/01/01 15:02(1年以上前)

皆さん、新年明けましておめでとうございます。<(_ _)>
今年も、色々と参考になるお話楽しみにしております。

民生機のクロック換装については議論百出みたいですが、ワードシンクに関しては録音環境では必須です。
結局、新規にプレイヤーを購入してしまいましたが、古い機種のクロック換装は私もいまだに考えています。
手元に新旧取り混ぜたDACを集めてしまった関係でプレイヤー単体ではあまり使用しなくなっていますが、
トランスポート役の送り出しでもクロック換装というのは意義(効果)のあるものなのでしょうか?
ちなみに仮にこれからチューンするとして、Minerva2000さん、ShowJhiさんなら、
マスターCDライターのPioneer RPD-500かSony XA50ESのどちらかを対象にされますか?
参考までにご意見をお聞かせ下さい。

話は変わってコアキシャルのデジタル・ケーブルに関してですが、意外なことが聞こえてきました。
ちなみにRCAプラグに関して、少々、拍子抜けするお話です。
S/PDIFのインピーダンスである75Ωにアジャストした製品が、案外、少ないんですね。
CANARE(RCAP-C3F)は圧着式で75Ω対応ということになっていますがアジャストとまでは言われていません。
多くの場合は通常の音声用RCAプラグと共用しているらしく、メーカー自体が声を高らかに宣言しているのは、
WBT社のWBT-0110ぐらいですし、何と2004年時点で公称75Ω対応は世界初とか・・・
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040317/teac.htm

様々なブランドでコアキシャルのデジタル・ケーブルが製品化されていますがプラグの件は盲点でした。
「終端で75Ωが確保されていないケーブルもあるらしい」との噂も、あながち都市伝説とは言い切れない気がします。

書込番号:8870342

ナイスクチコミ!2


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2009/01/01 16:21(1年以上前)

redfoderaさん Minerva2000さん

明けましておめでとうございます
もうそろそろデジタル沼から抜け出そうと思っておったのですが、
また、引っ張られた感じです。

> トランスポート役の送り出しでもクロック換装というのは意義(効果)のあるものなのでしょうか?
自分の経験がどの程度当てはまるのかが不明ですが、少なからず
S/PDIFのデータに、トランスポートのクロックがマージされるので、効果が無い筈はないと思ってます
今度、吉田苑さんの、HT01ver2.0-dnsを、tkds1996さんが貸して貰えるので、何か解るかと思います
その際の、DACは、EXTREMO / north star designです
DV-600AVとDV-800AVの比較も同じDACを使ってます

> マスターCDライターのPioneer RPD-500かSony XA50ESのどちらかを対象にされますか?
そんな無茶な質問を・・・
本当に個人的な意見ですが、RPD-500の構造が調べても解らないので、正確な回答ではないですが
XA50ESの方が、内部構造もシンプルで、Rコアも使っているので、改造し易そう、クロックアップしても
スピードについて行けそう、そんな印象です
それにしても、昔のSonyはRコア使ってたんですね。

RCAプラグは、同軸ケーブルの味付け役になっているのですかね
もう少し伝送がしっかりしないと、普及して良い物までダメになりますね
DSDの同期型通信の規格が統一されて欲しいと思ってます

今年は、様子見のShowJhiであります

書込番号:8870556

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2009/01/01 20:55(1年以上前)

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も興味深いお話等、よろしくお願い致します。

redfoderaさん、

ShowJhiさんと同じく、私もCDトランスポート側でのクロック換装は、良い影響を与えると思います。固有ジッターが減るのではないでしょうか?HDDへリッピングしてから再生すると音が良くなる場合も、このジッターが減っているからではと思います。マスターCDライターなるものについては全く分からず、すみません。

同軸デジタルケーブルのプラグの件ですが、私の現在使っているオヤイデのDR-510では、SLSCと称する純銀プラグで、オヤイデの同軸デジタルケーブルに広く使われています。すべて公称75Ωです。一方、ACROSS750RRはアナログ音声ケーブルで、それ用のプラグが使われていますが特性が70Ωで、同軸デジタルケーブルとして使って問題ないそうです。(これはオーディオ評論家の福田雅光氏の受け売りです。)そのためか、1本売りもされています。

 

書込番号:8871508

ナイスクチコミ!1


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2009/01/02 11:18(1年以上前)

皆さん。こんにちは。

ShowJhiさん、アドバイスありがとうございます。

>もうそろそろデジタル沼から抜け出そうと思っておったのですが、また、引っ張られた感じです。
>そんな無茶な質問を・・・

これはこれは失礼しました。ごめんなさい<(_ _)>
サウンドDENさんのHPによると、RPD-500、XA50ESともにD-Crockの換装ができる様です。
XA50ESについては過去にサウンドDENさん相談してアドバイスを仰いだのですが、
クロック換装後も可変デジタル・フィルターなどの機能は使えるし換装事例の多い機種とのことでした。
ちなみに対応機器の一覧はなかなか面白いので、一度、サウンドDENさんのHPをご覧あれ。
RPD-500が書き込み(デジタル・ダイレクト、A/D変換)時にもクロックを経由するならメリットが大きいかもです。
RPD-500の方もサウンドDENさんに問い合わせしてみます。

>それにしても、昔のSonyはRコア使ってたんですね。

独自の機構(光学固定式メカなど)で製品を造っていた頃ですから、パーツ面でも配慮されていた様ですね。
企画開発にも製造にもそれなりに注力できる姿勢と余力があったのでしょう。

>RCAプラグは、同軸ケーブルの味付け役になっているのですかね

ケーブルの材質や構造と同様にキャラクター決定には何らかの作用をしていると思います。
APOGGEのデジタル・ケーブル(Wyde Eye)を使いプラグを変えて自作したことがありますが音調が違う感じでした。


Minerva2000さん、ご助言痛み入ります。

>私の現在使っているオヤイデのDR-510では、SLSCと称する純銀プラグで、
>オヤイデの同軸デジタルケーブルに広く使われています。すべて公称75Ωです。

オヤイデさんの純銀プラグ&ケーブルは私も関心があったのですが評判の良い製品の様ですね。
スペック表に記載がないので分かりませんでしたがSLSCプラグも75Ωでしたか。
純銀の電気(伝導)特性はデジタルでメリットが大きそうで、一度は使ってみたいデジタルケーブルのびとつです。

>ACROSS750RRはアナログ音声ケーブルで、それ用のプラグが使われていますが特性が70Ωで、
>同軸デジタルケーブルとして使って問題ないそうです。

インピーダンスは多少の揺れや偏差でも16bit 44.1KHzでは支障がない様ですが、
ビットレートやサンプリングレートが変わると事情が一変するのではないかと思います。

Perpetual ThechnologiesのDDCとDACをコアキシャルで繋いでみたところ、
ケーブルによってはロック(同期)しないという現象がおきています。
前オーナーも同様の体験をしていて、私と同じことを考えてらっしゃいました。
計測器がなく推察ですが、ロック(同期)しないのは終端で75Ωが確保できないケーブルではないか、
あるいはハイ・ビットレートではトラフィクが追いつかずオーバーフローするのではないか、ということです。

手持ちのコアキシャル・ケーブルは8機種ありますが、日頃、他のCDP/DACで使う分には全く支障がありませんが、
DDCからDACへ繋いだ際には5機種がロック(同期)してくれませんでした(汗)
現在、DDCからDACへの接続はI2Sの専用ケーブルを使用していますが、実験すると面白いことがわかりますね。
参考までにロック(同期)してくれた3機種は以下の通りです。
1) SAEC   「DIG-3000」
2) SYNERGISTIC RESEARCH  「Digital Corridor No.2」
3) MUSE-CABLE  「Digital-Bullet」

書込番号:8873551

ナイスクチコミ!1


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2009/01/02 13:09(1年以上前)

redfoderaさん こんにちは

> これはこれは失礼しました。ごめんなさい<(_ _)>
イエイエどう致しまして。
redfoderaさんから、アドバイスを求められると、思わずクイズかなと思ってしまって身構えました(笑

サウンドDENさん、拝見しました。確か以前みた記憶があるところでした。
自分の場合、DV-800AVにしろ、SCD-X501にしろ、電源が2Pなもので、全体的にチューニングしてくれそうな
根布産業さんにさせて頂きました。

> インピーダンスは多少の揺れや偏差でも16bit 44.1KHzでは支障がない様ですが、
> ビットレートやサンプリングレートが変わると事情が一変するのではないかと思います。
・・・

これは、貴重なお話ですね。
目に見える、ロックしない減少が出る(破綻かな)のは、ハイサンプリングであっても、44.1/16にしろ
何らかのデータ化けは起きている可能性がありますね。

以前、WaveFileの中身、適当に弄って(書き変えて)遊んでた事がありますが、そうそう、音に変化があるとも
思えないし、
CD=>リッピング(Wave1)=>CD-R=>リッピング(Wave2)
てな事を行ってましたが、Wave1とWave2は同じ曲とは思えない程、違ってました。でも聴くと同じなんです

それ以上の変化が、デジタルケーブルを使うと起きると思って良いのかも知れないですね。

そう言えば、最近、自作のDVDAを、96K/24bitでDACに流し込む事があるのですが、同期しないと言う事態には
陥っていないですね
WireWorldのメーター1万円程度のものでした(型番がちょっと解りません、プラグの形状はRCAとは趣の違うものです)

Linn DS から 176.4/24の音源をデジタル出力して、DCD-SXに流した試聴をリクエストした事があるのですが
音が散々でした。その原因はまだ定かでないのですが、ケーブルは疑って無かったです

こぼれ話程度ですんません

書込番号:8873936

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2009/01/02 17:16(1年以上前)

redfoderaさん、
ShowJhiさん、

どうも、興味深いお話をありがとうございました。

ACROSS750RRが同軸デジタルケーブルとして使えると判断した福田氏は、アップサンプリングのデータ伝送は、未確認だった可能性がありますね。

同軸デジタルケーブルのDR-510は、5N純銀線です。購入当初は、明らかに鮮烈な音がしており、これが純銀の音かと感激したのですが、最近はエージングが進んだせいか、その鮮烈さが減少しているように感じています。つまり以前使っていたオルトフォンの6N同軸デジタルケーブルの音にだんだん近づいてきています。人によっては、これがより自然な良い音だと感じられる場合もあるでしょうが、私としては、音質の低下で、ケーブルのエージングはこれまで数多く経験してきましたが、悪くなっていっているとかんじたのは、今回が、初めての経験です。純銀は空中の酸素で酸化しやすいからでしょうか?
また、私のようにケーブルのエージングで悪くなった経験はお持ちでしょうか?

書込番号:8874789

ナイスクチコミ!0


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2009/01/02 19:30(1年以上前)

皆さん、こんばんは。

ShowJhiさん 

>Linn DS から 176.4/24の音源をデジタル出力して、
>DCD-SXに流した試聴をリクエストした事があるのですが音が散々でした。
>その原因はまだ定かでないのですが、ケーブルは疑って無かったです。

LINNの様にきっちり製品を造ってくるメーカーだと規格などにはかなり厳格なのではないでしょうか。
アクセサリやアッセンブリなどもしっかりしたものを要求してくる感じがします。
お手持ちのアイテムで色々とテストしてみると、案外、出口や道筋が見えたりするのかもしれません。

Minerva2000さん 

>ACROSS750RRが同軸デジタルケーブルとして使えると判断した福田氏は、
>アップサンプリングのデータ伝送は、未確認だった可能性がありますね。

福田氏は最近また面白そうなムック本を出版された様ですね。
まだ覗いてないのですが、立ち読みで気になる部分だけ拝借(せこ過ぎますが)しようかと思ってます。(笑)
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=961830

S/PDIFの75Ωのデジタル伝送規格は、元来、BNCコネクターを使用する映像用に便乗したものだそうですから、
RCAプラグを転用すること自体や、伝送速度やデータ量などに、色々と支障なり制約があるのだろうと思います。
そういえばCounter Point のDACはコアキシャルは全てBNCコネクターで受ける様になっていました。
使っている当時はCDプレイヤー側にBNCで送り出すものが無いせいで「なんでBNCなのか」と不満でに思いましたが、
今回の一件で、規格に厳密なスタンスをとるメーカー/ブランドなりの考え方だったのかなと、感じています。

>私のようにケーブルのエージングで悪くなった経験はお持ちでしょうか?

RCAプラグでなら似た様な経験がありましたし、素材は私も純銀です。
Eichmann(アイクマンorアイヒマン)の純銀プラグ+S/A Lab ケーブルでライン・ケーブルを自作したのですが、
時間経過とこちらの耳慣れのせいで繋いだ当初のスピード感が感じられなくなってしまいました。
回復処置は意外に簡単でコネクター部をメガネクリーナー(トレシー)で磨いたらスピード感がほぼ戻った気がします。
http://www.interu.co.jp/Eichmann/BulletPlug.html

>純銀は空中の酸素で酸化しやすいからでしょうか?

私自身、純銀コートのケーブルは大好物で、ライン、スピーカー、デジタル(同軸)で色々なメーカーを使っていますが、
ケーブルそのものがシースに包まれているからでしょうか、コートが酸化して音質に影響したと感じた製品は皆無です。
純銀のプラグはEichmannしか使用経験がありませんが、こちらはコネクター部が曇ってきましたから、
表面がメッキされたものとは事情がかなり違うのもしれません。
SLSCでも効果があるか自信がありませんが、ものは試し、コネクター部のクリーニングをされては如何でしょう。
ケーブルが純銀のものは使用経験がなく、お役に立てそうな情報がありません。

書込番号:8875331

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:10209件

2009/01/03 00:22(1年以上前)

皆様、こんばんは。

redfoderaさん、

福田氏の本は、ステレオ誌で紹介されており、ある書店で見つけ、その時ざっと立ち読みしました。後日、購入のためその書店に行くと売り切れで、さらに2店あたりましたが、在庫無しでした。まだ注文はしていませんが、何れセブン&ワイで頼もうと思います。どんなに安い本でも、一番近いコンビニまで送料無料で送ってくれます。デジタルケーブルでは光ケーブルについては、言及がなく、私の購入した同軸デジタルケーブルのDR-510は芸術系に分類されていました。福田氏にとってこれは、ほめ言葉ではありません。ほめ言葉は「写実系」です。

SLSCの純銀プラグは一度クリーニングしてみようと思います。実は3日ほど前にプラグを抜き差ししたら、ちょっと以前にもどった感がありました。これはきっちりやると効果がありそうですね。

ところで、redfoderaさんは、同軸ケーブルでも光ケーブルでも、ケーブルで音の違いを感じておられると拝察しますが、HDMIケーブルで画質や音質は変わるとお考えでしょうか?
昨年末より、2チャンネルの掲示板の「HDMIケーブルで画質は変わりません」というスレッドをROMっていますが、すっかりはまってしまいました。

そこでは、変わらない派が絶対多数派で、まさに「デジタルだから変わらない」教の信者状態で、「悪徳ケーブル業者の回し者!」と叫んで、変わる派の魔女狩りに躍起になっています。
ROMってるだけで結構面白いのですが、redfoderaさんなら参加すると、もっと面白いかもです。

書込番号:8876771

ナイスクチコミ!1


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2009/01/03 14:33(1年以上前)

Minerva2000さん、こんにちは。

>HDMIケーブルで画質や音質は変わるとお考えでしょうか?

AVシアター系は初心者も初心者でして用語自体からして知らない単語ばかりです(^^ゞ
HDMIケーブルも使い比べた程の経験が無い上に、これといって画質で違いを感じた経験もありません。
2chのスレも覗いてみましたが面白い以前で、理解不能な解説が飛び交っていて正誤の判断がつきませんでした(汗)

今回のRCAプラグの経験からの推論ですが・・・規格に厳格すぎるとトラブルが頻発すると思うんです。
例えば電圧の変動に対する適応力をハード側持っていなければ動作が不安定になるでしょうし、
HDMIに関しては信号が同期しないなどのトラブルが起きてしまうのではないかと・・・
誰もが規格通りだろうと想定した部分が崩れると、理論そのものが適用できず製品の動作も怪しくなるでしょう。
実用品として規格に対する公差(ブレ)を許容するバッファ(ゆとり)をハード側が持っていると仮定するなら、
またバッファ(ゆとり)が補正というプロセスを含むものなら、ケーブルなりコネクターなりで差異は起こりうると思います。
HDMIコネクターの価格のバラつきから想像するに規格通りのクオリティにないものが混じっていそうですから(笑)

家電の設計者にお話を聞いたことがありますが、「有り得ない」ケースも想定して製品を開発するそうです。
ある時は安全を確保するためのものであり、厳しい利用環境でも正常動作させるためでもあると伺いました。
規格の公差(ブレ)ぐらいは折り込み済みじゃないかなと、勝手に想像しています。

>同軸ケーブルでも光ケーブルでも、ケーブルで音の違いを感じておられると拝察しますが

どうなんでしょうか?本当に聴き分けられてるのかなぁ(爆)
上手く表現できませんが感覚として「違うな」と感じる程度のものと、差異を明確に説明できるアイテムがありましたね。
差異を明確に説明できるアイテムはある意味やり過ぎで、損失感、強調感とかデフォルメが大きいのだろうと思います。
実際には利用環境にもかなり左右されてますしライン・ケーブルなどは微妙過ぎて「違うかもしれない」程度です(笑)
長年、愛用しているのにちょっと変な話ですが、スピーカーをKEFにすると聴き分けられないアイテムが多かったです。

おそらくフラットに対する感覚の違いがMinerva2000さん と私などにはあると思うのですが、
どんな音調で聴感がフォーマットされているか、どんな傾向が好みなのかで、受ける印象は大きく違ってきますよね。
それに物差しにできる音質なりアイテムなりがある方と基準があやふやな方では、試聴結果も違うはずです。
私の場合、デジタル・ケーブルについてはまだ物差しになりそうなアイテムを決めきれていない状態です。
強いて選ぶとすると、S/PDIFはSAECのDIG-3000、AES/EBUはNEUTRIK110ΩXLRとAPOGEEのWyde-Eye。
光に関してはAUDIO QUESTを聴いたことがないので該当なしですね。
ちなみにラインケーブルではNEUTRIK+MOGAMI#2534を物差しにしています。


2chのカキコミストさんと価格.comのクチコミストさんの一番の違いは、
人物像が何となく想像できたり、利用環境がそれなりに開示されていて、事例がより具体的であることと思います。
個々の機種に即した(あるいは延長線上の)話題なので参考にもなりますし話題そのものの信憑性が高いと感じます。
登場回数の多い半ばレギュラー化した感のあるクチコミストさんばかりですが、その分、親近感があるのも楽しいです。

書込番号:8878954

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:10209件

2009/01/03 15:51(1年以上前)

redfoderaさん、

>今回のRCAプラグの経験からの推論ですが・・・規格に厳格すぎるとトラブルが頻発すると思うんです。

2チャンネルでは、「HDMIのコンプライアンステストに合格しているから、どのケーブルも同じはずだ。」という主張が多いですね。画質、音質とも同じだということが、証明されているんだと考えているわけですね。これは、そうではないと思いますね。コンプライアンステストは、相当に許容範囲が広いと思います。でないとパスするケーブルが、がた減りしますからね。

>2chのカキコミストさんと価格.comのクチコミストさんの一番の違いは、人物像が何となく想像できたり、利用環境がそれなりに開示されていて、事例がより具体的であることと思います。個々の機種に即した(あるいは延長線上の)話題なので参考にもなりますし話題そのものの信憑性が高いと感じます。

そうですね。2CHでの書き込みは匿名ですので、背景が分らないですし、また書き方がつい攻撃的になりますね。

書込番号:8879248

ナイスクチコミ!1


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2009/01/03 22:33(1年以上前)

こんばんは

HDMIは、BDとTV間で単純に使ってますので、あまり気にしていないのですが
関連しそうな記事ないかと探してましたら、AVWatchにありました。きっと既にお読みであろうとは思いますが
ご参考までに
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081216/avt035.htm
実は昨年、SONYさんが、HDMIの同期型のDSD伝送を初めたので、この手の機器の買い換えを手控えました
どう落ち着くのか解りませんが、伝送プロトコルがしっかりしてそうなので期待してます

PCオーディオの話なのですが、昨年、DACと接続するのに、USBとFireWireのどちらが良いかアドバイスを求められました
USBは非同期、FireWireは同期となっていたので、FireWireと回答したところ、深みに嵌ってしまいました。
最終的には、FireWireの方が音質が遥かに良いと言う結果になって良かったのですが、
送信側のPCで、CPU、I/O、バスで、渋滞になっていたようです
ネットも接続しない、Officeも使わない、そんなストアンドアロンのPCを用意しないと、FireWireの力が発揮出来ませんでした。
それ以外の、通常のPCでは、USB接続で程度に間引かれていると思われるデータの方が良かったりするようです
USBケーブルの品質は、音質に限らず、DISKのI/O時間にも影響がでるのは常識になっていると思いますが
多分ですが、上記のようなスタンドアロンのPC−DAC間のFireWireのケーブルの品質は大きく影響しないと思っています
AVWatchの記事を見ていまして、そんな事があったなと思いだしてました。

書込番号:8880976

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:10209件

2009/01/04 00:17(1年以上前)

皆様、こんばんは。

ShowJhiさん、
大変興味深いお話をありがとうございます。
私自身は、やはりHDMIのクロックジッターが画質、音質に影響するという説に説得性を感じます。HDMIの同期DSD伝送(フロー制御)は、理論的には、このクロックジッターの影響を大きく低減できるはずですので、私も期待しているところです。
USB接続でフラッシュメモリや、HDDを使っていますが、USBにフロー制御は無いのですね。知りませんでした。実時間再生時、USBケーブルに再生同期用のクロック信号が流れているのであれば、USBケーブルの質が音質にも影響するはずですね。

FireWire(i-Linkのフロー制御付きと見て良いのでしょうか?)ではケーブルの品質は、ほとんど影響しないと私も思います。

書込番号:8881669

ナイスクチコミ!1


redfoderaさん
クチコミ投稿数:2863件Goodアンサー獲得:156件

2009/01/04 10:43(1年以上前)

皆さん、こんにちは。

Minerva2000さん、ShowJhiさん

お二人とも守備範囲が広いですね。
PCとの連携というほどのレベルではありませんが、昨夏にNuforceのiconを購入しMAC(iTunes)と繋いでいます。
Perpetual ThechnologiesもUSBでつなげる様なので近いうちに試してみようと思っていますが、
データ転送ケーブルもアナログ手法で音調が、案外、変化したりするんです。
USBはまだ弄ったことがないのですがI2S用のRJ45(すなわちLANケーブル)は過去に実験してみました。
PC関連のコーナーにスレを立てなかったのでいまひとつ盛り上がりませんでし、参考になるか分かりませんが、
デジゴンさんにもアドバイス頂いたスレですので気が向いたら覗いてやって下さい。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8111861/

書込番号:8883157

ナイスクチコミ!1


ShowJhiさん
クチコミ投稿数:2575件Goodアンサー獲得:6件

2009/01/04 11:42(1年以上前)

redfoderaさん こんにちは

守備範囲そんな広くないです

redfoderaさん I-CONお持ちなんですね
I-CONは、私ん家の居間のメインアンプです(笑
ただ、強化電源必須ですね

I2Sのプロトコルが解ってないのですが、同期型通信と一方向通信のどちらをしているかで
がケーブル(伝送路)の品質と密接に関わって来ます。
仕事がコンピュータ屋さんなので、一時期、LAN上のデータを監視してた事があります
通常、パケットやフレームの損失による再送は滅多におきません
多発する際は、結線が悪い(RJ-45の致命的欠陥ですね)、線の不良、HUB等の機器の寿命(これ結構解り難くて困った経験ありです)
また、データ損失の検知、再送のロジックによって影響度も変わります。
I2S(NorthStar独自?)の仕様がどうなのかによって、影響の度合が、変わってくるかなと思います
何となく、完全に下位レイヤでシリアル伝送しているのでなく、上位レイヤで双方向通信、抜けの検知手順と
再送手順があるのかなと推測してます

UTPケーブルのスレッド拝見させて頂きました

撚り線、と単線は、通常距離によって使い分けられます。
撚り線が使えるならそれに越したことがないです
撚り線でSPケーブル(I-CONではないですが)を作った事があります。
皮膜を取るのに苦労しましたが、良い感じの音になりました。面倒なので、もうしませんが。

私自信は、フラットは、観た目重視で生れたものと理解してます。通常オーディオで使う距離なら
撚り線の丸線がベターだと思います

それ以上に端子の圧着ですね。これに尽きます。素人でも作りやすいので結構造りましたが
碌な線は出来なかったですね
しっかりした端子と、適切な線であれば、UTPは大丈夫、そう思ってますが、ノイズに弱いので電源ケーブルと
分けると言うのが他のケーブル同様基本です。

送信機=(ケーブル)=>受信機
のバランスが大切なのかもしれないですね
それぞれで、どの程度のバッファがあって、ジッタの補正する仕組みがどうなっているか

長々と書きましたが、ちょっとでも参考になれば幸いです

書込番号:8883407

ナイスクチコミ!0


クチコミ一覧を見る


「CDプレーヤー」の新着クチコミ

価格.com Q&Aを見る

クチコミ掲示板検索



検索対象カテゴリ
を対象として

新着ピックアップリスト

クチコミ掲示板ランキング

(家電)

ユーザー満足度ランキング