


初めまして。アイアンの買い替えを検討しています。
前から100を切ったら買い換えようと思っていたため、今回久々に何にしようか
毎日ウキウキしております。
ショップにも数件まわり試打させていただいているのですが、
店によって勧めてくるアイアンが違い迷っています。
当初は簡単系のアイアンをと自分自身で頭にあり、ゼクシオやマグレガー
(カーボンシャフト)と考えておりました。
しかし、ショップにてデータを取ってもらったとこフック(引っかけ)が多く
ゼクシオやマグレガーよりテーラーバーナープラスかキャロX-22を
勧められました。店員によると重心が長くヘッドが返りにくいのが後者との
説明。打った感触は自分的にはゼクシオが一番合っていた感じでした。
また、別のショップにて後日行き「フックの事を伝え何かお勧めはありません
か?」と聞いたところ、今度はスリクソンGIEかBSのGRを勧められました。
2つとも試打したとこスリクソンがかなり振りやすく、バーナーやX-20とも
打ち比べてもデーター的にはまっすぐ飛んでいました。
打ちやすさで
1 ゼクシオ(データでは1番多くフック)
2 スリクソンGIE(データでは1番まっすぐ飛ぶ)
3 X-22 (どっちもまあまの感触)
4 バーナープラス(1番飛んでいたがやはいフック多し)
個人的な感想はこんな感じです。実際コースでもミスショットは95%がフックで
右に出るのはシャンクした時です。
ちなみにドラのHSで40くらい。
現在は10年くらい前のブリジストン(パラディーゾ R)を使っております。
いろいろ目移りして悩んでおります。
アドバイス頂けると助かります。
よろしくお願いします。
書込番号:9145713
0点

yatto100giriさん
>毎日ウキウキして
そうですね。何かを買おうと心に決めている
ときが、一番充実感を味わいますね。
愉しい時です。
>店によって勧めてくるアイアンが違い迷って
でしょうね。店によって、売りたい、利益になる
ものは様々ですからね。違いはありますよ。
そのような中で、いかに主体的に選択できるのか
・・これには、やっぱり、試打の回数を多くする
しか方法はありません。一度、貸出を受けて、
(メーカーから)コースで使ってみることが重要です。
>実際コースでもミスショットは95%がフック
フックが多いということは、インパクト以降、左腰が
止まっていることが多いくないですか?
あとは、右腕が極端に強いとか?
解消方法は、はやめに左腰を切ることです。それか、
左わきをいつもより、しっかりと締めることですか。
>いろいろ目移りして悩んで
うれしい?悩みついでに、ヤマハのインプレスDスチなんて
どうですか?
スチールシャフトとの相性がバツグンに良いIRです。
HSがもう少しあれば、インプレスVなんていうのも、
射程範囲だとおもいますよ。
その前に、とにかく、数多く試打ですね。また、報告を
待っています。
書込番号:9147338
1点

引っかけにもその人によっていろいろ原因がありまして、その対応を誤るとさらによくない結果になります。
まず弾道は、打出しで左、中、右。曲がる方向で左、中、右。高さで低、中、高。しかないのはおわかりかと思います。
球筋としては左左、左中、左右、中左、中中、中右、右左、右中、右右。この9種類に低中高の高さを加えると27種類になりますね。
打出しで左はスイング軌道がアウト−イン、中はストレート、右でイン−アウトが原則です。
インパクトで力の加わる向きは、アウト−インで飛球線に対して左、ストレートのイン−インはセンター、イン−アウトは右になります。
ですから一般に左打出し(引っかける)の場合軌道はアウト−インであることが予想されます。
例えばアウト−イン軌道でスイングしていると、インパクトでフェースがターゲットを左←として 1○\ こうあたるか、2○/ こうあたるか、もしくはスクエアに戻ってきて 3○| こうなのかで球の曲り具合が異なるわけです。○がボールで|はフェース向きですがボールは最終的にインパクト時のフェース向きとパラレルに曲ります。
アウト−イン軌道に1は左打出し左曲りの強い球が出て即OB、俗に言うチーピン。2は左打ち出しで即右曲がりの大スライス。3はやや左真っ直ぐ打出しの右曲がりで俗に言うフェードボールです。
チーピンが出るということは、アウト−インでインパクト時フェースクローズの可能性が高いですが、面倒なのは、人間は本能的にフェースをスクエアに戻そうとするので引っかけるイコールアウト−イン軌道が原因とも言い切れない事です。
アウト−イン軌道フェースオープンでダウンスイングをすると、○ /、○ |、○\と、体が反応して急激にフェースを閉じる動きをしてくる事があり、タイミングが合えばフェードボールが出ますがフェースクローズであたるとチーピン、オープンのままあたると大スライスになり、球筋は安定しません。
アウト−インのフェースオープンでインパクトする時○/こうあたりますが、自分が手前になるのでヒール側からボールにコンタクトするのがわかると思います。
フェースオープンだと軌道からして実際にボールがコンタクトする範囲が非常に狭くなるのもわかりますか?そして結果ヒール側からボールにアプローチするのでネックがボールに当る確率が高くなります。
ですからネックにあたるシャンクが出ていて左打出しならばアウト−イン軌道が原因だと推測でき、一般的にはこれが一番多いです。ネック側をすり抜けてトウ側にあたるシャンクもありますが、レアケースです。
ところがイン−アウト軌道フェースオープンでコンタクトしても、同様に○/こうなりますね?これもシャンクになります。このままフェースを閉じないでインパクトすると右打ちだしの右曲がりで俗に言うプッシュスライスになります。
これまた複雑で、イン−アウトのフェースクローズでダウンスイングをしてくると、左に行くのを体が感じて左脇を開けて下からしゃくるように打つことでフェースをスクエアに戻そうとします。手元が浮いて左脇が開くのでトウ側から着地し、トウ側のシャンクが出ます。
イン−アウト軌道でも、卓球のドライブボールみたいに薄ーくあたると引っかけみたいな弾道が出ます。
特徴はかさーんと薄ーい手応えでやや右打ちだしの弱々しいチーピンが出ることです。あたりが薄いのでほぼストレートに出て左に曲がることもあり、紛らわしいです。
いずれにしてもフェースオープンなりクローズなりが原因です。打出しの左右でyattoさんの軌道がわかると思いますが、素人判断は難しいので一度プロによる診断を受けてからクラブを決めるのが良い気がします。
試されたクラブはいずれも直進性の高いクラブですが、もしもアウト−イン軌道ダウン時フェースオープンで打っていて、本能的に手首を返す打ち方をしているなら一番フックするクラブが性能的にはフェースを返しやすく、つかまっている弾道で良いと言えるケースがあるわけで、スイングが改善されてくるにしたがい合わなくなってくる可能性が否定できないです。
スイングを変えないならば今現状で一番真っ直ぐ飛ぶクラブがフェースの開閉をし難くつかまっていないと言えますが、それを選んでおくのがベターですね。やがて打ち難くなってきたら買い換えれば良いわけです。
書込番号:9147658
1点

ist8008さん、STYLISTさんご丁寧なアドバイスありがとうございます。
技術的には右手が極端に強いとよく言われます。
また、元々アウトサイドインの軌道でドラはスライスがほとんどで
たまにチーピンがでます。
昨年より練習において、ダウンスイングで下半身主導のスイングを心がけ
右肘が真下に落下するようにし、インパクトでは右肘が右わき腹につくような
イメージでスイングするようにしています。
その結果、ドラはまだアウトサンドインですが、アイアンはだいぶインサイド
から入るようになりました。
試打の時に計測してもらった時もインサイドからきれいにインパクトしていると
店員の方にも言われました。
ただ、インパクトからフォローにかけて急激にヘッドが返っているとも
指摘されました。
今後も練習で直していくつもりです。
最近は仕事そっちのけでアイアンの買い替えの事しか頭になくて。
ヤマハのインプレスDですか?
また仕事が頭から離れそうです。(*^.^*)
なんとなくスリクソンGIEかX-22あたりにしよかと思いはじめています。
これにインプレスDを含め再度試打しに行ってまいります。
書込番号:9150846
0点

ドライバーだけアウト−インでアイアンはイン−アウトのスイングですか。
軌道というのはその人の癖なので非常に珍しいケースだと思います。ドライバーのスライスが右打ち出しで更に右に曲がっている場合これは完全にイン−アウトのプッシュスライスで、フェースがかぶっていると右打ち出しで戻ってくる球筋になります。
更にイン−アウトで振ろうとすると悪化して弱々しいフックしか出なくなりますので注意しておいてください。
左打ちだしで右に曲がるならばドライバーだけアウト−インで振っているということになります。あるいはアドレスで右を向いていて右打ち出しするところをよりリストを使ってつかまえる動作をしていることも大いにあり得ます。
アイアンはイン−アウトで振っているそうで、こういう振り方でシャンクが出るのはテークバックで頭が前のめりになり、体がボールに近付いている事が予想されます。
リストターンを積極的に使うとのことですのであまりつかまり過ぎないクラブの方がミスは少なくなるでしょうね。
インパクトゾーンでリストを使うのはツイストと言って球筋が安定しなくなる原因の一つですが、基本つかまえようとする動作ですね。
アウト−イン軌道でツイストをするとほとんど左へまっしぐらの球筋になるはずです。もしかしたらリストを使うのはイン−アウト軌道で右打ち出しを体が感じて反射的に反応しているということがあり得ますのでアドレスや軌道を再チェックしてから決めた方が良い気がします。
見た目で私ならX22が良いですね。
書込番号:9153945
1点

頭が前のめりは多いに可能性があるかもしれません。
ゴルフを始めたのは10年ちょい前で、6年くらいまったくクラブを握っていなく
去年から再び本格的にはじめました。
それにともなって去年の秋からスイングを1から作っているところです。
よってあれこれ直さなければと頭の上下の動きには注意していましたが、
前後はまったく気にしていませんでした。
また、自分でもはっきりと目で確認できるくらいのアウトサイドインの軌道だっ
た為、インサイドからクラブが入るように練習している最中です。
ただ、寒いので12月からはまったく練習場にはいっておらず、ひたすら暇を見つ
け庭で素振りばかりです。
その効果もあって今回の試打においてアイアンがインサイドから入るようになっ
たのかもしれません。その間ドライバーはまったく振っていないので、
ひょっとしたらドライバーも今はインから入るようになっるのかも(希望も含め
)しれません・・・と言うよりそうなっていればいいのですが。
本日も仕事そっちのけで試打してきました。
時間の関係でインプレスDは打てませんでしたが、GIEとX-22のカーボンと
スチールを両方打ってみたところ、相変わらず打点がヒールよりだったのですが
自分でかなりヒールで打ったと思った弾道がX-22でまっすぐ飛んでいた(あくま
でもデータ上ですが)のにビックリしました。
ただ、どっちがいいかの判断はできませんでした。
相変わらず優柔不断なところがでてしまって。
もう少し、インプレスDも含め試打して結論を出そうと思います。
それと、シャフトについてお聞きしたいのですが、打った感触はスチールの方が
自分にも合っているような気がするのですが(データ上も含め)、10年は使い
たいと思っており、その頃には50歳になるので大丈夫か不安もあります。
また、現在の他の使用クラブが
ドラ ゼクシオ 重量 290gくらい R
UT マグレガー NVG 330Gくらい SR
バランス的にどうなのかというところもあります。
(ドラはもらい物なので、そのうち中古でいいのがあれば買い替えようかと
思っています。)
比較的軽めのクラブだと思うので・・・
あまり気にしなくていいのですかね。
皆さんの意見に後押してもらわないと決心できない優柔不断のオジサンで
すいません。
書込番号:9156441
0点

アドレスでつま先加重になっているとどうしても前のめりになりやすいです。テークバックで頭の位置が前に出ているとそれに比例してダウンスイングの軌道も前にずれるのでフェースがスクエアに戻ってきていてもその分ヒールにあたります。こういうシャンクもあるんです。
軌道修正をされたということですが、アイアンだけイン−アウト、ドライバーはアウト−インで振るということは、異なったスイングをしているということで、それはそれでよろしくないでしょうね。
ドライバーは意識してスライス系を打っているというなら別ですが、ミドルアイアンでの練習がドライバーに対してあまり意味を成さないということになります。
先に書いた打出し方向でドライバーの軌道を判断してみてください。右打ち出しをしているのにイン−アウトを強めるとよけいに酷いスライスになります。
クラブ重量についてですが、普通5鉄の重量マイナス90〜100gくらいがドライバーの重量として適切と言われています。
X-22 X SERIESカーボンシャフトの重量はR硬度で365gですから275g〜265gのドライバーが計算上適正重量になります。レガシードライバーSPEED AXIS50w(R)は300gで、270g台のドライバーとなるとレディス用を探した方が早いんじゃねーの?となります。
現在多くのアベレージ向けドライバーは290g〜300gくらいが多くなっています。アベレージ向けアイアンとして例えばゼクシオのカーボンモデル5番は359g、同ドライバーは285gですから俗に言うマイナス100g云々が通用しなくなっています。
この計算方式で考えると男性用ドライバーを買えば必ずアイアンは計量スチールシャフトのモデルを買わないと駄目だとなります。
私もこれを疑問に思い、メーカーに聞いてみた事があるのですが、メーカー側としてはドライバーとアイアンの重量差100gくらいということは一切考えていないそうです。要はアイアンもドライバーも振ってみてそれぞれ心地良い重量の物を購入いただきたいとのことです。
要するに重さ、バランス共に統一する必要性はまったくないという事です。
自分で振りやすい重さ、バランスの物を選んで良いということでした。
数値を気にする人はトルクまで統一しようとしますね。
私のドライバーはX-DRIVE 901 ツアーAD EV-7で324gD2が標準です。
軽く感じるのでヘッドに鉛を4g貼って328gD4くらいになっています。
5鉄の重さは440gですからその差は112gありますね。バランスを〜くらいとしたのは正確に知る必要がないので計測していないからです。
当初アイアンは(リシャフトしているので)ヘッドに鉛を2g貼って442gになっていたはずですが、バランスは知りません。今は鉛をはずして440gのはずです。
3番4番は鉛を貼ったままですので他の番手と当然バランスは異なっていますね。鉛を貼っている理由が重量調整のためではなく、ヘッドを感じやすくするためだけだから気にしません。
アイアンのシャフトトルクも知りません。どうでも良いからです。
私はそれぞれ振りやすいと思うフィーリングで調整していますので、計測してみようという発想自体がなかったわけです。
yattoさんの場合打った感触でスチールの方が自分に合っているような気がするのならば迷わずそうすべきです。
まあドライバーよりも軽いFWだのUTだのを買うのは考え物だとは思います。
書込番号:9158452
1点

>ミドルアイアンでの練習がドライバーに対してあまり意味を成さないということになります。
この言葉がまさに当てはまっています。
ドライバーに苦手意識があり、ドラは横振り、アイアンは縦振り(それ以外も
勿論)と別々のスイングになっていてSTYLISTさんが言われるようにアイアンの
練習が意味をなしていないと思っておりました。
打ち出しに関しては出だしはストレートで150yくらいから右にゆるやかに、
時には直角に近い曲がりをします。
ただ、出だしの球筋はあまり意識していなかったので、今度確認してみます。
実際は左に飛び出しているかもしれませんし。
ロフトは11.5°のわりには、低い弾道です。
それ以外ではインパクトがきちんとあたったと感じたときは間違いなくスライ
スです。
逆にイマイチの感触だとストレートだったりと。
本当にドライバーは苦手で困っております。
またまた今日も打ってきました。
インプレスDも打たせてもらいましたが、自分にはちょっと合っていない感じで。
結局スリクソンのGIEにしようとほぼ固まりつつあります。
それにしてもSTYLISTさんの5鉄の重さで440gとは凄いですね。
軌道のお話もわかりやすくありがとうございます。
書込番号:9161474
0点

クラブの長さが違うので自然にドライバーは横振り、ショートアイアンは縦振りになりますから問題ないです。
>出だしはストレートで150yくらいから右にゆるやかに、時には直角に近い曲がりをします。
これ軌道はオンプレーンでフェースが開いているストレートスライスというやつです。トップで左手が甲側に折れてフェースが開いているとこうなります。
ドライバーだけオーバースイングになっていませんか?
トップをコンパクトに、左手甲を伸ばすことで簡単に解決します。
知らないとスライス=アウト−イン軌道と短絡的に考えがちですが、スライスもプッシュとプルスライスとで原因がぜんぜん違いますから対処を間違えるととんでもないことになります。だから打出しを何度も確認しているのです。
シャフトプレーンという言葉はご存じですね?
シャフトプレーンよりも上からヘッドが帰ってくるのをスティープ、下をアンダー、プレーンどおりをオンプレーンと言います。
http://www.golfdigest.co.jp/lesson/swing/2007/jlpga/m_ueda/driver_back.asp
上田桃子のスイングですが、アドレス時のシャフトの上に沿って何か細い棒をあてがってコマ送りしてみてください。インパクト直前でヘッドはアンダーから入っているのがわかると思いますがこれはドローヒッターの特徴です。
逆にフェードヒッターはオンプレーン〜スティープに来ます。
yattoさんはイン−アウト軌道になるように練習したそうで、少なくともアイアンはイン−アウトになっていてシャンクとフックに悩んでいるうえ、手首を使っているとのことですからアイアンはアンダー軌道になっていると思われます。
イン−アウト軌道でシャンクが出る理由は、前記した体の前後ブレ以外に軌道による物があります。
写真1がイン−アウト軌道で俗に言うシャフトが寝た上体のダウンスイングです。フェースが完全に開いていますね?
このままスイングすると、写真2のようなインパクトになり、フェースが開いていることからやはりヒールにあたりやすく、シャンクが出ます。アンダー軌道が原因のシャンクは距離が出てしまうので始末が悪いです。
写真2のようなインパクトになるのを体が感じるので右足前から左足前のゾーンで手首を返してフェースをスクエアに戻そうとする動きを自然に行っているのかと思います。こうなると、右打ち出しの戻ってくるフックになりますが、手首の動きが合わないと大きくフックするチーピンまがいの球筋になります。
正しいインパクトの写真3と見比べてください。インサイドアウトからくるアンダー軌道スイングは手元が先行しているのが特徴です。左手で振る意識が強かったり、体重移動を動作として行うと(写真4)同様に誤ったインパクトになる場合があります。
手首をこねるのはわざわざそんなことを意識してする人はいないわけで、そうなってしまう理由があるということです。だから私は最初からこうなっている可能性を考慮すべきだと申し上げているのですが、そんな中でも直進性の強いX-22やGIEは悪い選択ではないと思います。
アンダー軌道になってしまう原因は、テークバック〜トップに至るまでのクローズフェースです。大元はフックグリップです。3ナックルとかでグリップしているとシャットフェースを体が感じて左脇を開け、右肩を落としてアンダー軌道をして修正しようとするわけです。長くなるので割愛しますが、グリップをスクエアに戻すことが一番簡単な修正方法です。
スライスもフックも体が自然に反応してフェースを戻そうとする動きから発生するもので、センスがないからそうなるのではないわけです。
ですからX-22、GIEを使って手首の動きを抑えてスイングすると、やや右にすっぽ抜けたような弾道になってくると思います。試打した中で一番つかまっていないのでそれで当然です。ただし、それが駄目だということではなく、スイングを修正していく課程において当然そうなるということを覚えておいて、焦らないでいただきたいということです。
ドライバーの場合、まずアドレスがスクエアになっているのかどうかを疑うべきですね。アンダー軌道で打っていると、左が恐いので自然に右を向きやすくなり、逆にスライサーは左を向きたがるものです。
yattoさんがスライスを怖がって左向きアドレスをしてプッシュスライスを打っていれば、一見ややストレートの打出しでどんどん右に曲がっていく球筋になっても納得できますね。
逆に右向きアドレスでターゲットに向かったスイングをすれば、結果としてアウト−イン軌道になります。
目標←球 足のラインが\
こうなっていて目標にスイングすれば方向は←ですから軌道は足のラインにとってアウト−インになります。
これだとスイング軌道は目標に対してオンプレーンですが、体に対してアウト−インなので、結果ストレートスライスが出ます。
体のラインに沿ってオンプレーンなスイングをすれば、目標の右へ真っ直ぐ打ち出されてOBです。
yattoさんがドライバーだけアウト−インになるのはこれが原因ではないでしょうか?
まず目標にスクエアにかまえるということは想像以上に難しく、ツアープロでも一番神経を使うところです。女子プロ達は後ろにキャディーを立たせてアドレス向きのチェックをしていますね?
ですから練習場やコースでの球筋よりも、鳥かごの計測値の方が正しい分析値を表していることの方が多いでしょうね。練習場でもアドレスしたら足のラインに沿ってクラブを置いて後方から眺めると、自分がどちらを向いているのか確認できます。ラウンドでもプライベートで後ろがいないなら時々確認してみると良いでしょう。普通右を向くものです。
たぶんスイングでいろいろお悩みでしょうが、まずグリップとアドレスを見直す方がぜんぜん効果的な場合が多いということを知識としてでも知っておくのは悪くないです。
書込番号:9163647
1点

STYLISTさんのご指摘ズバズバッときます。
スイングを1から作り直している要因が2つあって
1 インサイドからのインパクト
2 オーバースイングの修正
この2点でした。
元々右脇が体から大きく離れ手首が甲側に折れ、シャフトがクロスするトップ
でした。今は右脇が締まったコンパクトなトップに改造中ですが、手首の甲側の
折れに関しては無意識になっていました。今度チェックしてみます。
グリップについて、まさにナックルが3つ見えるくらいのフックグリップです。
最初は2つだったのですが、だんだん深く被っていたのに気づきながら
スルーしていました。
STYLISTさんの言われるように、1度アドレスとグリップを再度チェックして
見ます。
上田桃子の動画見させて頂きました。
アンダーに入っている動きも確認でき、またトップからの切り替えしで
あんなにクラブがストンと落ちてインパクトにいくもんなのですね。
本を見て直そうと思っても、自分の間違いがどういう原因なのか知っていないと
直るものも直らないのですね。
暖かくなったら練習場に行って試してみます。
もしSTYLISTさんがご迷惑でなければ、またいろいろアドバイス頂けると
助かります。その時はGIEの感想も一緒に。
活字だけでこれだけ分かりやすくご丁寧に教えて頂きSTYLISTさん、ist8008さん
本当にありがとうございました。
書込番号:9166584
0点

テークバックで”上げる”意識があるとオーバースイングになりやすいですね。
同じく上田のトップオブスイングですが、頭の高さまでクラブが上がっているように見えますよね?
実は錯覚なんです。
前傾姿勢がなくなるまで回転してみると、肩の高さ程度しか上がっていないですね。
真っ直ぐ立ったまま肩の高さで平行振りをすると、左手甲が上でトップ及びフェース面が上を向きます。
左右対称でフォローで右手甲が上、フェース面が下を向くのもおわかりですね。
これに前傾姿勢をつけただけです。
高いトップを作った方が落下運動を使えて飛ぶ気がしますが最近流行ではないですね。
江連さん自身がそうですし、契約プロは多くがこういうコンパクトなテークバックです。上げても肩の高さに数センチ上程度ですがこれはクラブのライ角に依存しています。
星野英正なんかはちょいアップライトですが、これはライ角が影響していると思われます。
まっすぐ立って平行振り素振りをしてからだとイメージがわきやすいかと思います。
書込番号:9169480
1点


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