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AI-10とCM5

2009/06/18 00:01(1年以上前)


プリメインアンプ

クチコミ投稿数:655件

この掲示板では登録のないアンプとスピーカーに変更したので少しレポートを書きます。

アンプ・・・LUXMAN L-590A → ESOTERIC AI-10
スピーカー・・・ビクター SX-L77 → B&W CM5
ついでにCDプレーヤーも アキュフェーズ DP-67&Benchmark DAC1 →DENON DCD-1500AE

価格的には全てグレードダウンですが、3mX6mの自分の部屋にはちょうど良い大きさのシステムになったと感じています。

前システムと比較すると
1.中低域の締まりは同じように良好だが、小音量時は新システムの方がバランス良く音痩せせずに聞ける。大音量(と言ってもボリューム10時程度)ではやはり余裕度で前システムが良かった。
2.高域は予想通り、フルデジタルアンプとノーチラスチューブの組み合わせではキツ目に感じるが、二週間(50時間)経過時から急激にまろやかにはなってきた。
3.アナログレコード再生では、SNの高い気持ちよい音が出ている。前システムの音の厚さはやや減少した。
4.CD再生は同軸でデジタルアウトと、アナログアウトでは前者の方が解像感が高いクッキリとした音で、後者は角の取れたまろやかな感じになる。
5.PCで24ビット96KHzにアップサンプリングした音源をAI-10にいれて再生すると繋がりの良い再生になる。

簡単ですがざっとこんな感想です。
尚、スピーカースタンドは写真のアコリバのYSS-60にCM5取付け穴を加工しています。CM5の取付け穴はCM1と同じピッチなので純正のCM1用スタンドも使えます。

書込番号:9716653

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Dyna-udiaさん
殿堂入り クチコミ投稿数:5564件Goodアンサー獲得:637件 音に埋もれて眠りたい 

2009/06/19 13:14(1年以上前)

10Dマッキーさん、はじめまして。

L-590AからAI-10とはかなり舵を切られましたね。(旧スピーカーからの変更も同様ですが)。もしよろしければ動機やきっかけなどもうかがえると参考になります。以下、雑感です。

>1.中低域の締まりは同じように良好だが、

この項目は新システムの方が優れていそうに感じますがそうでもないのですね。

>小音量時は新システムの方がバランス良く音痩せせずに聞ける。
>大音量(と言ってもボリューム10時程度)ではやはり余裕度で前システムが良かった。

前者も後者もうなずけます。

>2.高域は予想通り、
>フルデジタルアンプとノーチラスチューブの組み合わせではキツ目に感じるが、

目に見えるようです(^^;

>二週間(50時間)経過時から急激にまろやかにはなってきた。

私もショップで(笑)同種の体験をしました。

>CM5の取付け穴はCM1と同じピッチなので〜

勉強不足で恐縮です。CM5とCM1は、純正スタンドの天板とスピーカー底面とを、ネジで固定する仕様なのですか?

>スピーカースタンドは写真のアコリバのYSS-60にCM5取付け穴を加工しています。

この加工はどちらでされたのでしょう?(ご自分でされた……のではないですよね?)。またCM5とCM1は、純正スタンド以外を使う場合、どの他社スタンドにしろ、もれなくスタンドの天板に独自に加工する必要があるのでしょうか?(もちろん「そのまま置く」場合を除き)

以上、よろしくお願い致します。

書込番号:9723717

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クチコミ投稿数:655件

2009/06/19 14:50(1年以上前)

Dyna-udiaさん,こんにちは。

レポートにしては簡単過ぎたと少し反省しています。ご質問頂いたように、この変更は音のグレードアップを目指す方から見ると奇怪かも知れませんね^^;
動機はJAZZを中心にPOPSをたまに、それもLPが多い自分に取ってシステムが高・大・重・熱になって気軽に電源SWを入れる機会が減った事が主です。(他にも経済的な理由も有りますが・・・)

>>1.中低域の締まりは同じように良好だが、

>この項目は新システムの方が優れていそうに感じますがそうでもないのですね。

重厚さはやはりかないませんが、低域の音の切れはAI-10&CM5が明らかに上でスピード感が有ります。

>CM5とCM1は、純正スタンドの天板とスピーカー底面とを、ネジで固定する仕様なのですか?

はい、その通りです。スピーカー底面にM6のタップを切った鉄製のブロックが埋め込まれています。私はスタンドとCM5の底面の間にホームセンターに売っている安いウレタンワッシャーをかませています。音の比較はしていませんが、インシュをかませて乗せるだけより締め付けの方が安定感が断然上ですね。インシュを変えて楽しむ人は締付け穴は使用しない方が良いでしょう。

加工については自分でやりました。丁度YSS-60の天板と支柱の取り付けネジとCM5の締め付けネジがラップしてしまうので少しオフセットしましたが、この位置は天板が二枚合わせの位置でハンドドリルでは、φ8の穴あけは辛くなって途中でバラして手持ちの卓上ボール盤であけました。

ちなみに足回りは、フローリングの床がやや波打っており、SX-L77の時から大きな黒御影石を敷いていたのでこれを流用し、アコリバのインシュ受けと石の間に滑り防止でブチルシートをはさんでいます。

書込番号:9723988

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クチコミ投稿数:655件

2009/06/19 14:54(1年以上前)

ウレタン

白いのはアコリバの特殊充填材です

足回りです

上記の投稿で何故か画像がアップ出来なかったので追加します。

書込番号:9723992

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Dyna-udiaさん
殿堂入り クチコミ投稿数:5564件Goodアンサー獲得:637件 音に埋もれて眠りたい 

2009/06/19 15:13(1年以上前)

10Dマッキーさん、こんにちは。

>システムが高・大・重・熱になって気軽に電源SWを入れる機会が減った事が主です。

実はひとつ前の書き込みで、「重厚長大路線から舵を切られたのですね」といったんは書いたのですが(笑)、想像がはずれるとアレなので書き直しました。

>低域の音の切れはAI-10&CM5が明らかに上でスピード感が有ります。

そうでしょうね。よくわかります。

>加工については自分でやりました。

ありゃ、そうでしたか(^^; 「ひょっとしたら」とは思いましたが、自分がそのテの工作がダメなもので、外注されたのかなと考えました。失礼しました。

>大きな黒御影石を敷いていたのでこれを流用し、
>アコリバのインシュ受けと石の間に滑り防止でブチルシートをはさんでいます。

キレがよく解像度が高そうな感じですね。写真付きで大変参考になります。

書込番号:9724050

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クチコミ投稿数:655件

2009/06/19 15:57(1年以上前)

Dyna-udiaさん

>実はひとつ前の書き込みで、「重厚長大路線から舵を切られたのですね」といったんは書いたのですが(笑)

お気遣い頂きありがとうございます。前システムは素晴らしかったと思いますが、2.5-3m程度のニアリスニングでは実力を出し切れないのが惜しいですね。当面は新システムで落ち着きそうですが、CDPだけは更に変更するかも・・・です。もう少し音が落ち着いてからAI-10でデジタル再生した音とアナログ信号をAI-10でAD変換した音の傾向を聞き分けて、後者が良さそうなら来月末に発売のDENONの1650SEに逝くかも知れません。

「MADE IN JAPAN」に拘り、マランツの音が好みでなく(かつて3台使いましたが)CDプレーヤの価格対効果の小ささを経験しているので選択肢は限られてしまいますね。

CDPについては触れなかったですが、DAC部を除けばCDPは剛性が大事になりますが、DCD-1500AEはこの価格にしてはかなりしっかりしていますね。トレイの動きはDP-67の「音も無く」と言う感じ程ではないけれど、オンキョーやマランツよりはしっかりしていて関心しました。それでDCD-1650SEに興味を持った次第です。

書込番号:9724170

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クチコミ投稿数:655件

2009/07/04 16:02(1年以上前)

アフリカ黒檀とブチルシート

μ−s1バイワイヤー

アンプ側はYラグ+バナナ

AI-10とCM5のその後です。

実はCM5は納品時にフロントパネルに小さな傷が有ったので購入店で交換してくれる事になっていました。しかし、ピアノブラックは二ヶ月待ちと言う事で本格的なエージングはしなかったのですが、先日1.5ヶ月で交換品が届きました。

ここで、不思議な事に新CM5は1.5ヶ月使ったものより、全体に音が丸い感じで違う印象でした。個体差でしょうか??

取り敢えず以前と同じセッティングで、今回はウーハーの動きを良くする目的で WaveGene にてピンクノイズを作成し、断続的に約70時間かけて-50〜-35dbでウーハーが10mm程度ストロークする設定でエージングを実行。結果はかなり変わりました。ウーハーの動きはスムーズに、そして大きくなり中低域はそれにつれて無理なく広がる感じに、高域は大きな変化はないものの少し角が取れてきました。

ここで、スピーカーのセッティングを変更し、スタンドの天板にウレタンワッシャー⇒天板に34mm角の黒壇+1mm厚ブチルシートでボルトにて軽く締付けに変更。
          
この黒檀が見事にはまって、おおよそこのシステムでの目標の音になりました。具体的には
・低域の締まってスピード感のある音に響きが乗って、大好きなトニー・ウィリアムスのバスドラムは、ダダーン・ダンダダ・ドドーンからズドォーン・ズドドド・ズドォーンとキレの中にも響きのあるアナログ調になりました。やや硬かった中域はかなり柔らかさが増して低域同様にややふっくらとしてきました。

高域にはキツさがやや残るものの、システム変更後に一番「これはキツイ!」と感じた中島美嘉”朧月夜”の間奏の葉加瀬太郎のバイオリンがキィーと鼓膜に突き刺さっていたのが、高域に超弱い自分の耳でも耐えれるようになりました。

もう少し上が緩んだら理想的ですが、おそらく時間がかかるのでしょうね。スピーカーケーブルは、バイワイヤーの上下ともずっと愛用している古川のμ-s1なので、変更してもさして効果は見込めないかと・・・と言うか変える気はないです。

以上、長文になりましたがその後の経過です。

書込番号:9801745

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